JPH0777877A - 画像生成機のユニット - Google Patents

画像生成機のユニット

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Publication number
JPH0777877A
JPH0777877A JP5246115A JP24611593A JPH0777877A JP H0777877 A JPH0777877 A JP H0777877A JP 5246115 A JP5246115 A JP 5246115A JP 24611593 A JP24611593 A JP 24611593A JP H0777877 A JPH0777877 A JP H0777877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
unit
transfer belt
belt unit
transfer paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP5246115A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Koyanagi
剛 小柳
Takeshi Marumoto
武志 丸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP5246115A priority Critical patent/JPH0777877A/ja
Publication of JPH0777877A publication Critical patent/JPH0777877A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー像が転写された転写紙が画像生成機か
ら排出され際に、その排出位置を変更することにより、
転写紙受台を回動することなく、転写紙の仕分けを行う
ことができる画像生成機の転写ユニットを提供する。 【構成】 転写ベルトユニットをユニット案内部材に沿
ってベルト幅方向に作動せしめる転写ベルトユニット作
動手段と、該転写ベルトユニットを転写位置と該転写位
置からベルト幅方向に所定量移動する蛇行位置とに作動
すべく該転写ベルトユニット作動手段を駆動制御する制
御手段とを具備し、転写位置でトナー像が転写せしめら
れた転写紙を転写ベルトの転写位置または蛇行位置に対
応する各々の位置に排出するようにした画像生成機の転
写ユニット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置や静電記
録装置等の画像生成機に装備される転写ユニット、更に
詳しくは、1枚の原稿から複数枚の複写を行い、同一原
稿から複写した転写紙毎に仕分けする、所謂シフトトレ
イ機能を備えた画像生成機の転写ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種画像生成機において、1枚の原稿
から複写された複数枚の転写紙の頁合わせを容易にする
ための仕分け装置が種々提案され、実用化されている。
最も一般的な仕分け装置としてのソータは、最大リピー
ト複写枚数に相当する転写紙受台を準備しておき、画像
形成機から順次排出されてくる転写紙をその各転写紙受
台上に順次、1枚の原稿毎に周期的に送り込み、頁合わ
せされた複数組の転写紙群を得るようにしたものであ
る。このようなソータによる転写紙の仕分けは能率的
で、リピート複写を行った場合も何ら人手を要すること
なく頁合わせを行えるが、ソータは最大リピート複写枚
数に相当する複数の転写紙受台を必要とし、かつ、複数
の転写紙受台に順次複写紙を送り込むための分配送り装
置が必要であるため、装置全体が大型となり、高価とな
る。従って、一般事務用の小、中型画像生成機の付随装
置としては不向きである。このようなソータの問題点を
解消するものとして、転写紙受台を転写紙受面を回動面
として回動可能に構成し、1枚の原稿より設定枚数の複
写が完了する毎に、前記転写紙受台を所定角度ずつ回動
することにより、1枚の原稿より複写された転写紙毎に
前記転写紙受台上に積層載置するようにした転写紙仕分
け装置が特開昭54ー30835号公報に開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された転写紙仕分け装置は、画像生成機の外側
に配設される転写紙受台を回動するので、周囲に配置さ
れた機器或いは操作者と干渉する虞があるとともに、そ
の回動機構も複雑となり、必ずしも満足し得るものでは
ない。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、トナー像が転写された転
写紙が画像生成機から排出される際に、その排出位置を
変更することにより、転写紙受台を回動することなく、
転写紙の仕分けを行うことができる画像生成機の転写ユ
ニットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、ユニット取付部材
と、該ユニット取付部材に回転自在に軸支された駆動ロ
ーラと、該駆動ローラと平行に間隔をおいて配設され該
ユニット取付部材に回転自在に軸支された從動ローラ
と、該駆動ローラと該從動ローラとの間に像担持体と対
向して平行に配設され該ユニット取付部材に回転自在に
軸支された転写ローラと、該各ローラに張設せしめられ
転写ベルトとを有する転写ベルトユニットと、該転写ベ
ルトユニットをベルト幅方向に摺動可能に支持するユニ
ット案内部材と、該転写ベルトユニットを該ユニット案
内部材に沿ってベルト幅方向に作動せしめる転写ベルト
ユニット作動手段と、該転写ベルトユニットを転写位置
と該転写位置からベルト幅方向に所定量移動する蛇行位
置とに作動すべく該転写ベルトユニット作動手段を駆動
制御する制御手段と、を具備することを特徴とする画像
生成機の転写ユニットが提供される。
【0006】
【作用】本発明による画像生成機の転写ユニットにおい
ては、転写ベルトユニットが転写位置に位置付けられた
状態で、像担持体と転写ローラとの間を通過する転写紙
にトナー像が転写される。トナー像が転写され転写紙の
後端が像担持体と転写ローラとのニップ部を通過する
と、制御手段によって転写ベルトユニット作動手段が作
動せしめられ、転写ベルトユニットをベルト幅方向に所
定量移動せしめ、蛇行位置に位置付ける。
【0007】
【実施例】以下、本発明に従って構成された画像生成機
の好適実施例を示している添付図面を参照して、更に詳
細に説明する。
【0008】図1は本発明による転写ユニットを装備し
た画像生成機の一実施例を示す概略構成図、図2は本発
明による転写ユニットの一実施例を示す側面図、図3は
本発明による転写ユニットと像担持体との関係を示す要
部断面図、図4は転写ベルトの移動と転写紙の排出位置
を示す説明図、図5は本発明による転写ユニットを装着
した画像生成機に装備される制御装置のブロック図であ
る。
【0009】図1に示す画像生成機2は、回転自在に装
着された感光ドラムからなる像担持体4を具備してい
る。該像担持体4の周囲には、その矢印Aに示す回転方
向に見て順次に、帯電用コロナ放電器5、現像装置6、
本発明に従って構成された転写ユニット8、クリーニン
グユニット10および除電ランプ12が配設されてい
る。図示の画像生成機2は、前記像担持体4の上方に配
設された照射ランプ14、第1のミラー16、第2のミ
ラー18、第3のミラー20、レンズ22、第4のミラ
ー24からなる光学系を具備している。この光学系は、
照射ランプ14によって図示しない原稿載置透明板上に
置かれた原稿に照射し、その反射光像を第1のミラー1
6、第2のミラー18、第3のミラー20、レンズ22
および第4のミラー24を介して前記像担持体4上に結
像するように構成されている。画像生成機2は、前記転
写ユニット8に転写紙を供給するための転写紙供給装置
26を備えている。該転写紙供給装置26は、転写紙を
収納する転写紙カセット28、転写紙送出ローラ30、
給紙ローラ対32、案内路34、搬送ローラ対36、案
内路38、レジストローラ対40を具備している。な
お、レジストローラ対40の上流側には、転写紙がレジ
ストローラ対40に達したか否かを検出するレジストス
イッチSW1が配設されており、該レジストスイッチS
W1は転写紙がレジストローラ対40に達するとON
し、転写紙がレジストローラ対40を通過するとOFF
するようになっている。本実施例においては、このレジ
ストスイッチSW1と後述する制御装置のタイマとによ
って、転写紙の後端が像担持体4と転写ユニット8の後
述する転写ローラとのニップ部を通過したことを検出す
る第1の転写紙検出手段を構成している。また、前記転
写ユニット8の転写紙送出側には定着ローラ対42およ
び排出ローラ対44が配設されている。なお、排出ロー
ラ対44の下流側には、転写紙が転写ユニット8の転写
ベルトユニットを通過したか否かを検出する排出スイッ
チSW2が配設されており、該排出スイッチSW2は転
写紙が排出ローラ対44に達するとONし、転写紙が排
出ローラ対44を通過するとOFFするようになってい
る。本実施例においては、この排出スイッチSW2と後
述する制御装置のタイマとによって、転写紙が転写ベル
トユニット8の後述する転写ベルトから離脱したことを
検出する第2の転写紙検出手段を構成している。このよ
うに構成された画像生成機2においては、像担持体4が
矢印A方向に回転駆動せしめられる間に、帯電用コロナ
放電器4が像担持体4上の感光体を特定極性に実質上均
一に帯電し、次いで、照射ランプ14によって図示しな
い原稿載置透明板上に置かれた原稿に照射し、その反射
光像が第1のミラー16、第2のミラー18、第3のミ
ラー20、レンズ22および第4のミラー24を介して
前記像担持体4上に走査露光され、像担持体4上に静電
潜像が形成される。しかる後、像担持体4上の静電潜像
が現像装置6によってトナー像に現像される。一方、前
記転写紙供給装置26の転写紙カセット28に収納され
た転写紙が転写紙送出ローラ30から送り出され、給紙
ローラ対32、案内路34、搬送ローラ対36、案内路
38およびレジストローラ対40を通って転写ユニット
8に搬送される。転写ユニット8に搬送された転写紙
は、トナー像が形成された像担持体4と転写ユニット8
の後述する転写ローラの間を通過することによってトナ
ー像が転写され、次いで定着ローラ対42により定着さ
れて、排出ローラ対44から排出される。このようにし
てトナー像が転写され排出ローラ対44から排出された
転写紙は、画像生成機2の図1において左側に排出ロー
ラ対44と対向して配設された転写紙受台45上に積層
載置される。また、上述のようにして転写工程が終了し
た像担持体4は、クリーニングユニット10によってそ
の感光体表面に付着しているトナーが除去され、更に、
除電ランプ12によって感光体表面に除電光が照射さ
れ、除電される。
【0010】次に、前記転写ユニット8について図2乃
至図5を参照して説明する。図示の転写ユニット8は、
転写ベルトユニット80と、画像生成機2のハウジング
21に間隔をおいて対向して配設され転写ベルトユニッ
ト80をベルト幅方向に摺動可能に支持する一対のユニ
ット案内部材81、82とを具備している。該一対のユ
ニット案内部材81、82は、各々水平方向に延びる支
持部812、822と、該支持部812、822の外端
から上方に延びる案内部813、823とを備えてい
る。転写ベルトユニット80は、ユニット取付部材88
と、該ユニット取付部材88に装着された駆動ローラ8
3と、從動ローラ84と、転写ローラユニット85、お
よびこれら各ローラに張設された転写ベルト90を具備
している。ユニット取付部材88は、底部882と、該
底部882の両端が上方に折り曲げて形成され上端部に
各々長穴884、886を備えた側部883、885と
からなっており、前記一対のユニット案内部材81、8
2の支持部812、822上に摺動可能に載置されてい
る。駆動ローラ83は、その回転軸831が前記ユニッ
ト取付部材88の側部883、884に図示しない軸受
を介して回転自在に軸支されている。なお、該駆動ロー
ラ83は、その回転軸831に駆動歯車832が装着さ
れており、図示しない歯車機構等の動力伝達機構を介し
て図示しない電動モータに伝動連結され、適宜回転駆動
せしめられるように構成されている。從動ローラ84
は、駆動ローラ83と平行に所定の間隔をおいて配設さ
れ、その回転軸841が前記ユニット取付部材88の側
部883、884に図示しない軸受を介して回転自在に
軸支されている。
【0011】転写ローラユニット85は、支持部材85
2と、該支持部材852に装着された転写ローラ850
と、支持部材852および転写ローラ850を上下方向
に作動せしめる移動手段86を具備している。支持部材
852は、底部853と、該底部853の両端が上方に
折り曲げて形成された側部854、855とからなって
おり、側部854、855に取り付けられたピン85
6、857が前記ユニット取付部材88の側部883、
885に設けられた長穴884、886に各々嵌合し、
上下方向に移動可能に構成されている。転写ローラ85
0は、導電性材料によって構成されており、その回転軸
851が前記支持部材852の側部854、855に図
示しない軸受を介して回転自在に軸支されている。前記
移動手段86は、前記転写ローラ850を回転自在支持
した支持部材852の底部853に各々一端が取り付け
られた板ばね861、862と、該板ばね861、86
2の他端を固着した回動軸863と、該回動軸863の
中央部に取り付けられた作動レバー867と、該作動レ
バー867に連結された駆動源としてのソレノイド装置
868を具備している。回動軸863は、中央部864
が断面正方形に形成され、その両端部865、866が
断面円形に形成されており、該両端部865、866が
前記前記ユニット取付部材88の側部883、884に
図示しない軸受を介して回転自在に軸支されている。前
記ソレノイド装置868は前記ユニット取付部材88の
底部882に図示しないブラケットを介して装着されて
おり、そのプランジャ869がピン871によって前記
作動レバー867に連結されている。ソレノイド装置8
68は、ケースと前記ピン871との間に配設された圧
縮コイルばね872を備えており、除勢されている場合
は該コイルばね972によって作動レバー867を介し
て回動軸863を矢印C方向に回動し、支持部材852
を下方に引き下げており、付勢されると圧縮コイルばね
872の力に抗して作動レバー867を介して回動軸8
63を矢印D方向に回動し、支持部材852を上方に押
し上げる。なお、支持部材852が上方に押し上げら
れ、従って、該支持部材852に装着された転写ローラ
850が転写位置に位置付けられた状態で、該転写ロー
ラ850の回転軸851が高圧電源に接続された電極板
875に接触するように構成されている。このように、
ソレノイド装置868、回動軸863および板ばね86
1、862を備えた移動手段86は、ソレノイド装置8
68が付勢されたときには支持部材852を介して転写
ローラ850を該像担持体4に向けて移動し転写ベルト
90を像担持体4に押圧せしめる第1の位置に作動し、
ソレノイド装置868が除勢されている状態では転写ロ
ーラ850を像担持体4と反対方向に向けて移動し転写
ベルト90を像担持体4から離隔する第2の位置に作動
せしめる。本実施例による転写ベルトユニットは以上の
ようの構成され、転写ローラ850を回転自在に支持し
た支持部材852が板ばね861、862を介して弾性
支持されているので、ソレノイド装置868によって押
し上げられた状態では、転写ローラ850による転写ベ
ルト90および像担持体4に作用する押圧力は軸方向全
長に渡って均一となり、転写ムラを防止することができ
る。
【0012】前記転写ベルト90は、半導電性材料によ
って無端状に形成され、前記駆動ローラ83、從動ロー
ラ84、転写ローラ850に図1および図2に示すよう
に張設され、駆動ローラ83によって矢印Bで示す方向
に像担持体4の回転周速度と略同一の周速度で移動せし
められる。
【0013】以上のように構成された転写ベルトユニッ
ト80は、転写ベルトユニット作動手段92によってベ
ルト幅方向に移動せしめられるようになっている。転写
ベルトユニット作動手段92は、駆動源としての可逆転
モータ921と、前記転写ベルトユニット80のユニッ
ト取付部材88の底部882に設けられ可逆転モータ9
21の駆動軸922に装着された駆動歯車923と噛合
するラック924を具備している。従って、転写ベルト
ユニット80は、可逆転モータ921が正転駆動する
と、駆動軸922、駆動歯車923、ラック924を介
して図3において左方に移動せしめられ、可逆転モータ
921が逆転駆動すると、図3において右方に移動せし
められる。このように転写ベルトユニット作動手段92
によって転写ベルトユニット80が作動せしめられるこ
とにより、転写ベルト950は図4において1点鎖線お
よび2点鎖線で示す位置に移動せしめられる。
【0014】なお、ユニット取付部材88の底部882
には、転写ベルトユニット80のベルト幅方向位置を検
出するための被検出板93が装着されている。該被検出
板93に関連してその作動位置を検出するための検出器
PI1、PI2、PI3が前記ハウジング21に配設さ
れている。この検出器PI2は転写ベルトユニット80
の図3に示す転写位置を検出し、検出器PI3は転写ベ
ルトユニット80が図3の転写位置から図において左方
に所定量移動した第1の蛇行位置を検出し、また、検出
器PI1は転写ベルトユニット80が図3の転写位置か
ら図において右方に所定量移動した第2の蛇行位置を検
出する。なお、各検出器PI1、PI2、PI3は、本
実施例では発光素子と受光素子からなる光学的検出器に
よって構成されており、その検出信号を後述する制御装
置100に送出する。従って、各検出器PI1、PI
2、PI3は、被検出板920が対向した位置に位置付
けられた状態でOFF信号を出力し、その他の状態では
ON信号を出力する。
【0015】図5に示すように制御装置100は、制御
プログラムに従って演算処理する中央処理手段101
と、制御プログラムを格納するROM102および演算
結果等を格納する読み書き可能なRAM103とを有す
る記憶手段104と、タイマ105と、入出力インター
フェース106を備えている。該制御装置100は、前
記レジストスイッチSW1、排出スイッチSW2、図示
しない操作盤に配設された複写枚数設定スイッチSW
3、蛇行選択スイッチSW4、および前記検出器PI
1、PI2、PI3等からの信号を入力し、前記ソレノ
イド装置868、前記可逆転モータ921および図示し
ない他の駆動源等に制御信号を出力する。本実施例にお
いては、制御装置100と、レジストスイッチSW1、
排出スイッチSW2、複写枚数設定スイッチSW3、蛇
行選択スイッチSW4、および検出器PI1、PI2、
PI3等によって制御手段を構成している。
【0016】本発明による転写ユニットは以上のように
構成されており、以下その作動の一実施例を図6乃至図
8に示すフローチャートをも参照して説明する。図示し
ない電源スイッチが投入されると、制御装置100は作
動状態となる。制御装置100は作動すると先ず、複写
枚数設定スイッチSW3からの信号により1枚の原稿か
ら複写する設定複写枚数NSが1枚か複数枚かをチェッ
クする(ステップS1)。設定複写枚数NSが1枚では
なく複数枚の場合は、ステップS2に進み、蛇行選択ス
イッチSW4がONされているか否かををチェックす
る。蛇行選択スイッチSW4がONの場合は、転写ベル
トユニット80を移動制御して転写された転写紙を仕分
けするためにステップS3以降の制御を行う。制御装置
100はステップS3においてソレノイド装置868を
ONして、該ソレノイド装置868を付勢する。ソレノ
イド装置868が付勢されると、圧縮コイルばね872
の力に抗して作動レバー867を介して回動軸863を
矢印D方向に回動し、板ばね861、862を介して支
持部材851を上方に押し上げる。これにより、転写ロ
ーラ850は転写ベルト90を像担持体4に軸方向全長
に渡って均一押圧し、複写準備が完了する。次に、制御
装置100はステップS4に移行し、複写動作を開始す
る。即ち、像担持体4、照射ランプ14、帯電用コロナ
放電器5、現像装置6、クリーニングユニット10、除
電ランプ12、転写紙供給装置26、定着ローラ対4
2、排出ローラ対44および前記転写ベルトユニット8
等を作動して複写動作を行う。複写動作時においては、
転写ローラ850の回転軸851が電極板875に接触
し、電極板875から転写ローラに高電圧が印加され
る。従って、像担持体4と転写ベルト90の間に転写紙
が供給されると、像担持体4と転写ローラ850とが対
向する転写部において転写ローラに帯電された電荷の作
用により、像担持体4の表面に形成されているトナー像
は転写紙に順次吸引され転写せしめられる。複写動作を
開始すると制御装置100は、ステップS5においてレ
ジストスイッチSW1がONしたか否か、即ち転写紙が
レジストローラ対40に達したか否かをチェックし、レ
ジストスイッチSW1がONしていなければ待ち、レジ
ストスイッチSW1がONしたならばタイマ105をス
タートする(ステップS6)。このタイマ105は、転
写紙がレジストローラ対40に達してから転写紙の後端
が像担持体4と転写ローラ855のニップ部を通過する
までの時間T1を計時する。タイマ105をスタートし
たならばレジストスイッチSW1がON即ち転写紙がレ
ジストローラ対40に達してからの時間Tが設定時間T
1に達したか否かをチェックし(ステップS7)、時間
Tが設定時間T1に達していなければ待ち、レジストス
イッチSW1がON即ち転写紙がレジストローラ対40
に達してからの時間Tが設定時間T1になったならば、
可逆転モータ921を正転駆動する(ステップS8)。
可逆転モータ921を正転駆動することにより、駆動歯
車923、ラック924を介して転写ベルトユニット8
0が図3の転写位置から図において左方に移動せしめら
れる。可逆転モータ921を正転駆動すると同時にタイ
マ105をクリヤし(ステップS9)、次に、検出器P
I3からの信号がOFFしたか否か、即ち転写ベルトユ
ニット80が図3の転写位置から左方に所定量移動した
か否かをチェックする(ステップS10)。検出器PI
3からの信号がOFFしなければ可逆転モータ921の
正転駆動を継続し、検出器PI3からの信号がOFFし
たならば転写ベルトユニット80が図3の転写位置から
左方に所定量移動せしめられたと判断して、可逆転モー
タ921の駆動を停止する(ステップS11)。このと
きの転写ベルト90の状態が図4において1点鎖線で示
す第1の蛇行位置である。従って、トナー像が転写され
転写ベルト90によって搬送された転写紙Eは、図4に
おいて1点鎖線で示す位置に排出され、定着ローラ対4
2に送られる。定着ローラ対42に送られた転写紙E
は、ここで定着され排出ローラ対44を通って転写紙受
台45上に排出される。制御装置100は、排出ローラ
対44を通って排出される転写紙Eによって作動せしめ
られる排出スイッチSW2がONしたか否か、即ち転写
紙Eの後端が転写ベルト90を通過したか否かをチェッ
クし(ステップS12)、排出スイッチSW2がONし
ていなければ待ち、排出スイッチSW2がONしたなら
ば転写紙Eの後端が転写ベルト90を通過したものとし
て、可逆転モータ921を逆転駆動する(ステップS1
3)。可逆転モータ921を逆転駆動することにより、
駆動歯車923、ラック924を介して第1の蛇行位置
に移動されていた転写ベルトユニット80が中央に戻さ
れる。次に、検出器PI2からの信号がOFFしたか否
か、即ち転写ベルトユニット80が図3の転写位置に戻
されたか否かをチェックし(ステップS14)、検出器
PI2からの信号がOFFしなければ可逆転モータ92
1の逆転駆動を継続し、検出器PI2からの信号がOF
Fしたならば転写ベルトユニット80が転写位置に戻さ
れたと判断して、可逆転モータ921の駆動を停止する
(ステップS15)。従って、転写ベルト90が図4に
おいて実線で示す中央位置、即ち転写位置に位置付けら
れる。このようにして、1枚目の複写が完了すると制御
装置100は、これまでの複写枚数Nが設定された複写
枚数NSに達したか否かをチェック(ステップS16)
する。今回は複写完了が1枚で未だ設定された複写枚数
NSに達していないので、ステップS4に戻り、2枚目
の複写動作を開始する。2枚目以降の複写も上記ステッ
プS4からステップS16までの動作を設定された複写
枚数NSに達するまで行う。このようにして、1枚目の
原稿からのトナー像を転写せしめられた転写紙は、転写
ベルト90が図4において1点鎖線で示す第1の蛇行位
置に対応する転写紙受台45上に排出される。1枚目の
原稿から設定複写枚数NSが複写されたならば、ステッ
プS17に進み制御装置100は、更に複写すべき原稿
が有るか否かをチェックする。これは例えば、図示しな
い原稿載置台上に原稿が有るか否かで判断する。更に複
写すべき原稿が有る場合には2枚目の原稿からの複写を
行うため、ステップS18以降の動作を実行する。
【0017】2枚目の原稿からの複写に際して制御装置
100は、ステップS18で複写動作を開始し、ステッ
プS19においてレジストスイッチSW1がONしたか
否か、即ち転写紙がレジストローラ対40に達したか否
かをチェックし、レジストスイッチSW1がONしてい
なければ待ち、レジストスイッチSW1がONしたなら
ばタイマ105をスタートする(ステップS20)。タ
イマ105をスタートしたならばレジストスイッチSW
1がON即ち転写紙がレジストローラ対40に達してか
らの時間Tが設定時間T1に達したか否かをチェックし
(ステップS21)、時間Tが設定時間T1に達してい
なければ待ち、レジストスイッチSW1がON即ち転写
紙がレジストローラ対40に達してからの時間Tが設定
時間T1になったならば、可逆転モータ921を逆転駆
動する(ステップS22)。可逆転モータ921を逆転
駆動することにより、駆動歯車923、ラック924を
介して転写ベルトユニット80が図3の転写位置から右
方に移動せしめられる。可逆転モータ921を逆転駆動
すると同時にタイマ105をクリヤし(ステップS2
3)し、次に、検出器PI1からの信号がOFFしたか
否か、即ち転写ベルトユニット80が図3転写位置から
右方に所定量移動したか否かをチェックする(ステップ
S24)。検出器PI1からの信号がOFFしなければ
可逆転モータ921の逆転駆動を継続し、検出器PI1
からの信号がOFFしたならば転写ベルトユニット80
が図3において右方に所定量移動せしめられたと判断し
て、可逆転モータ921の駆動を停止する(ステップS
25)。このときの転写ベルト90の状態が図4におい
て2点鎖線で示す第2の蛇行位置である。従って、トナ
ー像が転写され転写ベルト90によって搬送された転写
紙Eは、図4において2点鎖線で示す位置に排出され、
定着ローラ対42に送られる。定着ローラ対42に送ら
れた転写紙Eは、ここで定着され排出ローラ対44を通
って転写紙受台45上に排出される。制御装置100
は、排出ローラ対44を通って排出される転写紙Eによ
って作動せしめられる排出スイッチSW2がONしたか
否か、即ち転写紙Eの後端が転写ベルト90を通過した
か否かをチェックし(ステップS26)、排出スイッチ
SW2がONしていなければ待ち、排出スイッチSW2
がONしたならば転写紙Eの後端が転写ベルト90を通
過したものとして、可逆転モータ921を正転駆動する
(ステップS27)。可逆転モータ921を正転駆動す
ることにより、駆動歯車923、ラック924を介して
第2の蛇行位置に移動されていた転写ベルトユニット8
0が中央に移動せしめられる。次に、検出器PI2から
の信号がOFFしたか否か、即ち転写ベルトユニット8
0が図3で示す転写位置に戻されたか否かをチェックし
(ステップS28)、検出器PI2からの信号がOFF
しなければ可逆転モータ921の正転駆動を継続し、検
出器PI2からの信号がOFFしたならば転写ベルトユ
ニット80が図3の転写位置に戻されたと判断して、可
逆転モータ896の駆動を停止する(ステップS2
9)。従って、転写ベルト90が図4において実線で示
す中央位置、即ち転写位置に位置付けられる。このよう
にして、2枚目の原稿から1枚目の複写が完了すると制
御装置100は、これまでの複写枚数Nが設定された複
写枚数NSに達したか否かをチェック(ステップS3
0)する。今回は複写完了が1枚で未だ設定された複写
枚数NSに達していないので、ステップS18に戻り、
2枚目の複写動作を開始する。2枚目以降の複写も上記
ステップS18からステップS30までの動作を設定さ
れた複写枚数NSに達するまで行う。このようにして、
2枚目の原稿からのトナー像を転写せしめられた転写紙
は、転写ベルト90が2点鎖線で示す第2の蛇行位置に
対応する転写紙受台45上に上記1枚目の原稿からのト
ナー像を転写せしめられた転写紙の上に両端がずれ仕分
けられた状態で積層される。
【0018】2枚目の原稿から設定複写枚数NSが複写
されたならば、ステップS31に進み制御装置100
は、更に複写すべき原稿が有るか否かをチェックする。
更に複写すべき原稿が有る場合にはステップS4に戻
り、上記のようにステップS4からステップS31の動
作を実行する。このようにして複数枚の原稿を複写する
ことにより、各原稿から複写された設定複写枚数NSの
転写紙は、各原稿に対応する設定複写枚数NS毎に交互
に両端がずれ仕分けられた状態で積層される。
【0019】ステップS31において、全ての原稿につ
いて複写が完了し、複写すべき原稿がない場合にはステ
ップS32に進み、ソレノイド装置868をOFFし
て、該ソレノイド装置868を除勢する。ソレノイド装
置868が除勢されると、圧縮コイルばね972によっ
て作動レバー867を介して回動軸863を矢印C方向
に回動し、支持部材851を下方に引き下げる。従っ
て、該支持部材851に装着された転写ローラ850も
下方に引き下げられて像担持体4から離隔し、これによ
り、転写ベルト90も像担持体4から離隔せしめられる
ので、常時像担持体4と接触していることによる永久変
形を防止することができる。なお、前記ステップS17
において、複写すべき原稿がない場合には、ステップS
32に進みソレノイド装置868をOFFする。
【0020】前記ステップS1において、複写枚数設定
スイッチSW3からの信号により1枚の原稿から複写す
る設定複写枚数NSが1枚の場合は、ステップS33に
進みソレノイド装置868をONし、ステップS34に
おいて複写動作を開始する。複写動作を開始したなら
ば、制御装置100は、ステップS35において複写が
終了したか否かをチェックし、複写が終了していなけれ
ば複写動作を継続し、複写が終了したならばステップS
32に進みソレノイド装置868をOFFする。なお、
複写終了の判断は、例えば転写紙Eの後端が排出ローラ
対44を通過したことを検出することよって確認するこ
とができる。即ち、排出スイッチSW2が一端ONし
て、次にOFFした信号に基づいて転写紙Eの後端が排
出ローラ対44を通過したことを判断する。また、前記
ステップS2において、蛇行選択スイッチSW4がON
されておらず、転写紙の仕分けを行わない場合は、ステ
ップS36に進みソレノイド装置868をONし、ステ
ップS37において複写動作を開始する。複写動作を開
始したならば、制御装置100は、ステップS38にお
いてこれまでの複写枚数Nが設定された複写枚数NSに
達したか否かをチェックする。複写枚数Nが設定された
複写枚数NSに達していなければ複写動作を継続し、複
写枚数Nが設定された複写枚数NSに達したならば、ス
テップS39に進んで更に複写すべき原稿が有るか否か
をチェックする。更に複写すべき原稿が有る場合にはス
テップS37に戻り、上記のようにステップS36から
ステップS38の動作を実行する。ステップS39にお
いて、全ての原稿について複写が完了し、複写すべき原
稿がない場合にはステップS32に進み、ソレノイド装
置868をOFFする。
【0021】図10および11は本発明による転写ベル
トユニットの作動制御の他の実施例を示すフローチャー
トである。図示しない電源スイッチが投入されると、制
御装置100は作動状態となる。制御装置100は作動
すると先ず、複写枚数設定スイッチSW3からの信号に
より1枚の原稿から複写する設定複写枚数NSが1枚か
複数枚か否かをチェックする(ステップP1)。設定複
写枚数NSが1枚ではなく複数枚の場合は、ステップP
2に進み、蛇行選択スイッチSW4がONされているか
否かををチェックする。蛇行選択スイッチSW4がON
の場合は、前記転写ベルトユニット80を移動制御して
転写された転写紙を仕分けするためにステップP3以降
の制御を行う。制御装置100はステップP3において
ソレノイド装置868をONして、該ソレノイド装置8
68を付勢する。ソレノイド装置868が付勢される
と、上記実施例と同様転写ローラ855が押し上げられ
転写ベルト90を像担持体4に押圧して複写準備が完了
する。次に、制御装置100はステップP4に移行し、
複写動作を開始する。本実施例においては、1枚目の原
稿からの複写に際しては転写ベルトユニット80を移動
制御しないで、転写ベルト90を図4において実線で示
す転写位置に保持した状態で転写および搬送を行う。従
って、トナー像が転写され転写ベルト90によって搬送
された転写紙Eは、図4において実線で示す位置に排出
され、定着ローラ対42に送られる。定着ローラ対42
に送られた転写紙Eは、ここで定着され排出ローラ対4
4を通って転写紙受台45上に排出される。複写動作が
開始されると制御装置100は、1枚目の原稿について
これまでの複写枚数Nが設定された複写枚数NSに達し
たか否かをチェック(ステップP5)する。複写枚数N
が設定された複写枚数NSに達していない場合は複写動
作を継続し、複写枚数Nが設定複写枚数NSに達したな
らばステップP6に進んで、制御装置100は更に複写
すべき原稿が有るか否かをチェックする。これは例え
ば、図示しない原稿載置台上に原稿が有るか否かで判断
する。更に複写すべき原稿が有る場合には2枚目の原稿
からの複写を行うため、ステップP7以降の動作を実行
する。
【0022】2枚目の原稿からの複写に際して制御装置
100は、ステップP7で複写動作を開始し、ステップ
P8においてレジストスイッチSW1がONしたか否
か、即ち転写紙がレジストローラ対40に達したか否か
をチェックし、レジストスイッチSW1がONしていな
ければ待ち、レジストスイッチSW1がONしたならば
タイマ105をスタートする(ステップP9)。このタ
イマ105は、上記実施例と同様に転写紙がレジストロ
ーラ対40に達してから転写紙の後端が転写ローラ85
0のニップを通過するまでの時間T1を計時する。タイ
マ105をスタートしたならばレジストスイッチSW1
がON即ち転写紙がレジストローラ対40に達してから
の時間Tが設定時間T1に達したか否かをチェックし
(ステップP10)、時間Tが設定時間T1に達してい
なければ待ち、レジストスイッチSW1がON即ち転写
紙がレジストローラ対40に達してからの時間Tが設定
時間T1になったならば、可逆転モータ921を正転駆
動する(ステップP11)。可逆転モータ896を正転
駆動することにより、駆動歯車923、ラック924を
介して転写ベルトユニット80が図3の転写位置から図
において左方に移動せしめられる。可逆転モータ896
を正転駆動すると同時にタイマ105をクリヤし(ステ
ップP12)、次に、検出器PI3からの信号がOFF
したか否か、即ち転写ベルトユニット80が図3の転写
位置から左方に所定量移動したか否かをチェックする
(ステップP13)。検出器PI3からの信号がOFF
しなければ可逆転モータ921の正転駆動を継続し、検
出器PI3からの信号がOFFしたならば転写ベルトユ
ニット80が図3の転写位置から左方に所定量移動せし
められたと判断して、可逆転モータ921の駆動を停止
する(ステップP14)。このときの転写ベルト90の
状態が図4において1点鎖線で示す蛇行位置である。従
って、トナー像が転写され転写ベルト90によって搬送
された転写紙Eは、図4において1点鎖線で示す蛇行位
置に排出され、定着ローラ対42に送られる。定着ロー
ラ対42に送られた転写紙Eは、ここで定着され排出ロ
ーラ対44を通って転写紙受台45上に排出される。制
御装置100は、排出ローラ対44を通って排出される
転写紙Eによって作動せしめられる排出スイッチSW2
がONしたか否か、即ち転写紙Eの後端が転写ベルト9
0を通過したか否かをチェックし(ステップP15)、
排出スイッチSW2がONしていなければ待ち、排出ス
イッチSW2がONしたならば転写紙Eの後端が転写ベ
ルト90を通過したものとして、可逆転モータ921を
逆転駆動する(ステップP16)。可逆転モータ921
を逆転駆動することにより、駆動歯車923、ラック9
24を介して蛇行位置に移動されていた転写ベルトユニ
ット80が中央に戻される。次に、検出器PI2からの
信号がOFFしたか否か、即ち転写ベルトユニット80
が図3の転写位置に戻されたか否かをチェックし(ステ
ップP17)、検出器PI2からの信号がOFFしなけ
れば可逆転モータ921の逆転駆動を継続し、検出器P
I2からの信号がOFFしたならば転写ベルトユニット
80が転写位置に戻されたと判断して、可逆転モータ9
21の駆動を停止する(ステップP18)。従って、転
写ベルト90が図4において実線で示す中央位置、即ち
転写位置に位置付けられる。このようにして、1枚目の
複写が完了すると制御装置100は、2枚の原稿につい
てこれまでの複写枚数Nが設定された複写枚数NSに達
したか否かをチェック(ステップP19)する。今回は
2枚の原稿について複写完了が1枚で未だ設定された複
写枚数NSに達していないので、ステップP7に戻り、
2枚目の複写動作を開始する。2枚目以降の複写も上記
ステップP7からステップP19までの動作を設定され
た複写枚数NSに達するまで行う。このようにして、2
枚目の原稿からのトナー像を転写せしめられた転写紙
は、転写ベルト90が1点鎖線で示す蛇行位置に対応す
る転写紙受台45上に上記1枚目の原稿からのトナー像
が転写せしめられた転写紙の上に両端がずれ仕分けられ
た状態で積層される。
【0023】2枚目の原稿から設定複写枚数NSが複写
されたならば、ステップP20に進み制御装置100
は、更に複写すべき原稿が有るか否かをチェックする。
更に複写すべき原稿が有る場合にはステップP4に戻
り、上記のようにステップP4からステップP19の動
作を実行する。このようにして複数枚の原稿を複写する
ことにより、各原稿から複写された設定複写枚数NSの
転写紙は、各原稿に対応する設定複写枚数NS毎に交互
に両端がずれ仕分けられた状態で積層される。
【0024】ステップP20において、全ての原稿につ
いて複写が完了し、複写すべき原稿がない場合にはステ
ップP21に進み、ソレノイド装置868をOFFし
て、該ソレノイド装置868を除勢する。ソレノイド装
置868が除勢されると、圧縮コイルばね972によっ
て作動レバー867を介して回動軸863を矢印C方向
に回動し、支持部材851を下方に引き下げる。従っ
て、該支持部材851に装着された転写ローラ850も
下方に引き下げられて像担持体4から離隔し、これによ
り、転写ベルト90も像担持体4から離隔せしめられ
る。なお、前記ステップP6において、複写すべき原稿
がない場合にも、ステップP21に進みソレノイド装置
868をOFFする。
【0025】前記ステップP1において、複写枚数設定
スイッチSW3からの信号により1枚の原稿から複写す
る設定複写枚数NSが1枚の場合は、ステップP22に
進みソレノイド装置868をONし、ステップP23に
おいて複写動作を開始する。複写動作を開始したなら
ば、制御装置100は、ステップP24において複写が
終了したか否かをチェックし、複写が終了していなけれ
ば複写動作を継続し、複写が終了したならばステップP
21に進みソレノイド装置868をOFFする。なお、
複写終了の判断は、上記実施例と同様に例えば排出スイ
ッチSW2が一端ONして、次にOFFした信号に基づ
いて転写紙Eの後端が排出ローラ対44を通過したこと
を確認する。また、前記ステップP2において、蛇行選
択スイッチSW4がONされておらず、転写紙の仕分け
を行わない場合は、ステップP25に進みソレノイド装
置868をONし、ステップP26において複写動作を
開始する。複写動作を開始したならば、制御装置100
は、ステップP27においてこれまでの複写枚数Nが設
定された複写枚数NSに達したか否かをチェックする。
複写枚数Nが設定された複写枚数NSに達していなけれ
ば複写動作を継続し、複写枚数Nが設定された複写枚数
NSに達したならば、ステップP28に進んで更に複写
すべき原稿が有るか否かをチェックする。更に複写すべ
き原稿が有る場合にはステップP26に戻り、上記のよ
うにステップP26からステップP27の動作を実行す
る。ステップP28において、全ての原稿について複写
が完了し、複写すべき原稿がない場合にはステップP2
1に進み、ソレノイド装置868をOFFする。
【0026】図10および11に示す実施例によれば、
転写ベルト90は原稿の隔枚毎に転写位置で作動するの
で、転写ベルト作動手段を原稿の隔枚毎に駆動制御すれ
ばよい。従って、上記実施例に比して転写ベルト作動手
段の作動回数が半分になるため、各部品の摩耗等を減少
することができ、長期間使用することができる。
【0027】以上、本発明を図示の実施例に基づいて説
明したが、本発明は実施例に示されたもののみに限定さ
れるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲
で種々の変形は可能である。上記実施例においては、転
写紙を2箇所に排出する例を示したが、例えば、図4に
おいて1点鎖線で示す位置と、実線で示す位置と、2点
鎖線で示す位置との3箇所に転写紙を排出させるように
制御することもできる。また、上記実施例においては、
各原稿から複写された複数枚の転写紙を各々同一位置に
排出する例を示したが、各原稿からの複数枚が少なく例
えば3枚の場合は、図4において1点鎖線で示す位置
と、実線で示す位置と、2点鎖線で示す位置に、1枚目
の原稿から複写した3枚の転写紙をそれぞれ排出し、2
枚目以降の原稿から複写した各々3枚の転写紙も同様に
排出するように制御することもでき、このようにすれ
ば、ソータと同様の機能が得られる。
【0028】
【発明の効果】本発明による画像生成機の転写ベルトユ
ニットは以上のように構成され、転写ベルトユニットを
ユニット案内部材に沿ってベルト幅方向に作動せしめる
転写ベルトユニット作動手段と、該転写ベルトユニット
を転写位置と該転写位置からベルト幅方向に所定量移動
する蛇行位置とに作動すべく該転写ベルトユニット作動
手段を駆動制御する制御手段とを具備し、転写位置でト
ナー像が転写せしめられた転写紙を転写ベルトの転写位
置または蛇行位置に対応する各々の位置に排出するよう
にしたので、排出された転写紙は両端がずれ仕分けられ
た状態で積層される。また、本発明によれば、転写ベル
トユニットをユニット案内部材に沿ってベルト幅方向に
作動せしめることにより、トナー像が転写された転写紙
を各々異なる位置に排出するようししたので、転写紙受
台を回動することなく、転写紙の仕分けを行うことがで
きる。従って、上記従来技術として例示した転写紙仕分
け装置のように、画像生成機の外側に配設される複写紙
受台を回動することによって生ずる不具合を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による転写ユニットを装備した画像生成
機の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明による転写ユニットの一実施例を示す側
面図。
【図3】本発明による転写ユニットと像担持体との関係
を示す要部断面図。
【図4】図2に示す転写ユニットの転写ベルトの移動と
転写紙の排出位置を示す説明図。
【図5】本発明による転写ユニットを作動制御する制御
装置のブロック図。
【図6】図5に示す制御装置の動作を説明するための一
実施例を示す部分フローチャート。
【図7】図5に示す制御装置の動作を説明するための一
実施例を示す部分フローチャート。
【図8】図5に示す制御装置の動作を説明するための一
実施例を示す部分フローチャート。
【図9】図5に示す制御装置の動作を説明するための他
の実施例を示す部分フローチャート。
【図10】図5に示す制御装置の動作を説明するための
他の実施例を示す部分フローチャート。
【符号の説明】
2:画像生成機 4:像担持体 5:帯電用コロナ放電器 6:現像装置 8:転写ユニット 10:クリーニングユニット 12:除電ランプ 14:照射ランプ 16:第1のミラー 18:第2のミラー 20:第3のミラー 21:ハウジング 22:レンズ 24:第4のミラー 26:転写紙供給装置 28:転写紙カセット 30:転写紙送出ローラ 32:給紙ローラ対 34:案内路 36:搬送ローラ対 38:案内路 40:レジストローラ対 42:定着ローラ対 44:排出ローラ対 45:転写紙受台 80:転写ユニット 81:ユニット案内部材 82:ユニット案内部材 83:駆動ローラ 84:從動ローラ 85:転写ローラユニット 86:移動手段 88:ユニット取付部材 90:転写ベルト 92:転写ベルトユニット作動手段 93:被検出板 100:制御装置 850:転写ローラ 852:支持部材 861:板ばね 862:板ばね 863:回動軸 867:作動レバー 868:ソレノイド装置 869:プランジャ 871:ピン 872:圧縮コイルばね 875:電極板 882:係止輪 884:係止輪 891:取付部材 921:可逆転モータ 923:駆動歯車 924:ラック 903:係合穴 905:係合穴 SW1:レジストスイッチ SW2:排出スイッチ PI1:検出器 PI2:検出器 PI3:検出器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット取付部材と、該ユニット取付部
    材に回転自在に軸支された駆動ローラと、該駆動ローラ
    と平行に間隔をおいて配設され該ユニット取付部材に回
    転自在に軸支された從動ローラと、該駆動ローラと該從
    動ローラとの間に像担持体と対向して平行に配設され該
    ユニット取付部材に回転自在に軸支された転写ローラ
    と、該各ローラに張設せしめられ転写ベルトとを有する
    転写ベルトユニットと、 該転写ベルトユニットをベルト幅方向に摺動可能に支持
    するユニット案内部材と、 該転写ベルトユニットを該ユニット案内部材に沿ってベ
    ルト幅方向に作動せしめる転写ベルトユニット作動手段
    と、 該転写ベルトユニットを転写位置と該転写位置からベル
    ト幅方向に所定量移動する蛇行位置とに作動すべく該転
    写ベルトユニット作動手段を駆動制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする画像生成機の転写ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 該制御手段は、転写紙の後端が該像担持
    体と該転写ローラとのニップ部を通過したことを検出す
    る第1の転写紙検出手段と、転写紙が該転写ベルトから
    離脱したことを検出する第2の転写紙検出手段とを具備
    し、該第1の転写紙検出手段からの検出信号に基づいて
    該転写ベルトユニットを該転写位置から一方向に所定量
    移動する蛇行位置に作動すべく該転写ベルトユニット作
    動手段を駆動制御し、該第2の転写紙検出手段からの検
    出信号に基づいて該転写ベルトユニットを該蛇行位置か
    ら該転写位置に作動すべく該転写ベルトユニット作動手
    段を駆動制御する、請求項1記載の画像生成機の転写ユ
    ニット。
  3. 【請求項3】 該制御手段は、転写紙の後端が該像担持
    体と該転写ローラとのニップ部を通過したことを検出す
    る第1の転写紙検出手段と、転写紙が該転写ベルトから
    離脱したことを検出する第2の転写紙検出手段とを具備
    し、該第1の転写紙検出手段からの検出信号に基づいて
    転写ベルトユニットを該転写位置から一方向に所定量移
    動する第1の蛇行位置または該転写位置から他方向に所
    定量移動する第2の蛇行位置に作動すべく該転写ベルト
    ユニット作動手段を駆動制御し、該第2の転写紙検出手
    段からの検出信号に基づいて転写ベルトユニットを該第
    1の蛇行位置または第2の蛇行位置から該転写位置に作
    動すべく該転写ベルトユニット作動手段を駆動制御す
    る、請求項1記載の画像生成機の転写ベルトユニット。
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JP5246115A Pending JPH0777877A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 画像生成機のユニット

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JP (1) JPH0777877A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6393933B2 (en) 1998-10-05 2002-05-28 Asahi Denso Co., Ltd. Throttle lever device

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US6393933B2 (en) 1998-10-05 2002-05-28 Asahi Denso Co., Ltd. Throttle lever device

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Effective date: 20020430