JPH0777893A - カラ−画像形成装置 - Google Patents

カラ−画像形成装置

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JPH0777893A
JPH0777893A JP5247532A JP24753293A JPH0777893A JP H0777893 A JPH0777893 A JP H0777893A JP 5247532 A JP5247532 A JP 5247532A JP 24753293 A JP24753293 A JP 24753293A JP H0777893 A JPH0777893 A JP H0777893A
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JP
Japan
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toner image
image forming
temperature
color
toner
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JP5247532A
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English (en)
Inventor
Keiko Tonai
恵子 東内
Yoshihiro Tonomoto
好弘 戸野本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/2039Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単色のトナー像及び複数色のトナー像の両方
のトナー像を形成するカラー画像形成装置に関し、定着
時のオフセットを防止しつつ電力消費の大幅な低減を図
る。 【構成】 記録媒体上に単色又は複数色のトナー像を形
成するトナー像形成手段3と、前記記録媒体上のトナー
像を加熱定着するため、前記記録媒体のトナー像側に位
置する第1の加熱手段50と、前記記録媒体のトナー像
側と反対側に位置する第2の加熱手段54と、前記第2
の加熱手段54の電力供給量を一定とするとともに、前
記第1の加熱手段50の設定温度を一定に制御しつつ、
電力供給量を前記トナー像が単色か複数色かに応じて変
化させるコントローラ71とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)カラー画像形成装置の説明(図2乃至図3) (b)第1の実施例の説明(図4乃至図9) (c)第2の実施例の説明 (d)第3の実施例の説明 (e)第4の実施例の説明(図10乃至図15) (f)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、単色のトナー像及び複
数色のトナー像の両方のトナー像を形成するカラー画像
形成装置に関し、特に、単色のトナー像又は複数色のト
ナー像に応じて、定着エネルギーを変化させるカラー画
像形成装置に関する。
【0003】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の
画像形成装置では、普通紙記録の要請から電子写真装置
等の潜像形成型記録装置が利用されている。このような
画像形成装置では、感光ドラムに静電潜像を形成した
後、現像して、トナー像を形成する。そして、感光ドラ
ムのトナ−像を用紙に転写した後、加熱により用紙上に
トナ−像を定着するものである。
【0004】近年のカラー画像形成の要請に従い、複数
色のトナー像を形成するカラー画像形成装置が提供され
ている。このカラー画像形成装置では、複数色のトナー
像のみならず、単色のトナー像も形成でき、両者の印刷
に利用される。かかる画像形成装置では、トナー像の定
着は、熱を利用するため、定着のための電力消費量は、
装置の電力消費量の大半を占める。一方、定着工程にお
いて、トナーの層厚分の定着エネルギーを必要とするた
め、複数色のトナー像の定着には、多大の定着エネルギ
ーを必要とし、装置の電力消費量が大きくなり、電力消
費量の低減が望まれる。
【0005】
【従来の技術】一般に、定着に必要な定着エネルギーE
は、主にトナーの融解に必要なエネルギーE1と、用紙
に持っていかれるエネルギーE2とである。この内、単
色(モノクロ)印刷とカラー印刷の定着エネルギーEを
比べると、用紙に持っていかれるエネルギーE2は、変
わりがない。しかし、トナー溶解に必要なエネルギーE
1は、下式のように、トナー層厚等が関係してくるた
め、トナー層厚により変化する。
【0006】 E1=紙送り速度×紙幅×トナー層厚×トナー比熱×トナー比重 ×トナー昇温度/熱効率 ── (1)式
【0007】モノクロ印刷とカラー印刷のトナー層厚を
比べると、モノクロ印刷が1層であるのに対し、カラー
印刷の場合には、色を重ね合わせるため、マルチカラー
(7色)の場合は2層、フルカラーの場合は、4層とな
る。このため、モノクロ印刷に比べてカラー印刷の方
が、トナーを溶解するのに必要なエネルギーは増加す
る。
【0008】このため、定着エネルギーを、フルカラー
の定着に必要なエネルギーに一定として、モノクロ印刷
でも、このエネルギーで定着することが考えられる。し
かし、この方法では、フルカラーの定着に必要なエネル
ギーは、モノクロ印刷の4倍以上であるため、電力消費
に無駄が多い。
【0009】これを防止するため、かかるカラー画像形
成装置において、モノクロ印刷時の定着動作の電力消費
を倹約する方法が種々提案されている。第1の方法は、
日本国特許出願公開昭和61年70571号公報等に見
られるように、加熱ローラ側の設定温度を、カラー印刷
では、190°C、モノクロ印刷では、180°Cとい
うように変化させる方法である。
【0010】第2の方法は、日本国特許出願公開昭和6
0年263173号公報等に見られるように、加熱ロー
ラの設定温度及び電力量は一定とし、加圧ローラの設定
温度及び電力量を変化させる方法である。この方法で
は、フルカラー印刷では、加圧ローラの設定温度及び電
力量を大きくし、モノクロ印刷では、加圧ローラの設定
温度及び電力量を小さくするものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 従来の第1の方法では、フルカラー印刷時には、トナ
ー像全体を良好に溶解するため、トナー像側の加熱ロー
ラの設定温度を高めるため、表面のトナーが加熱ローラ
の付着するオフセット現象が発生し易くなる。これによ
り、加熱ローラが汚れ、記録媒体(用紙)が汚染される
おそれがある。
【0012】又、従来の第2の方法では、加圧ローラ
の設定温度を変えても、用紙を介してトナーの溶解に貢
献するため、トナー溶解に対する効率が良くない。従っ
て、加熱ローラには、フルカラーのトナーを溶解するの
に必要なエネルギーが必要となる。このため、モノクロ
印刷では、加圧ローラの温度を低くした程度の消費電力
の低減しか実現できず、結局消費電力の大幅な低減は期
待できない。又、加圧ローラの温度を変えると、両面印
刷時に、定着済のトナー像が加圧ローラに接触するた
め、この定着済のトナー像が溶解してしまうという問題
もあった。
【0013】従って、本発明は、定着時のオフセットを
防止しつつ電力消費の大幅な低減を図ることができるカ
ラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【0014】又、本発明は、環境温度に応じて定着に要
する電力消費量を低減することができるカラー画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
【0016】本発明の請求項1は、記録媒体上に単色又
は複数色のトナー像を形成するトナー像形成手段3と、
前記記録媒体上のトナー像を加熱定着するため、前記記
録媒体のトナー像側に位置する第1の加熱手段50と、
前記記録媒体のトナー像側と反対側に位置する第2の加
熱手段54と、前記第2の加熱手段54の電力供給量を
一定とするとともに、前記第1の加熱手段50の設定温
度を一定に制御しつつ、電力供給量を前記トナー像が単
色か複数色かに応じて変化させるコントローラ71とを
有することを特徴とする。
【0017】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記第1の加熱手段50は、ハロゲンランプを内蔵した
加熱ローラであり、前記第2の加熱手段54は、ハロゲ
ンランプを内蔵したバックアップローラであることを特
徴とする。
【0018】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記加熱ローラ50に、各々独立に制御される複数のハ
ロゲンランプ51a〜51cを設けたことを特徴とす
る。
【0019】本発明の請求項4は、請求項3において、
前記複数のハロゲンランプ51a〜51cの電気容量が
各々異なることを特徴とする。
【0020】本発明の請求項5は、請求項3において、
前記複数のハロゲンランプ51a〜51cの電気容量が
同一であることを特徴とする。
【0021】本発明の請求項6は、請求項2において、
前記加熱ローラ50に、一つのハロゲンランプを設け、
前記コントローラ71は、前記ハロゲンランプの入力電
圧を変化させることを特徴とする。
【0022】本発明の請求項7は、請求項1において、
装置の環境温度を検出する温度センサー76を設け、前
記コントローラ71は、前記温度センサー76の検出温
度に応じて、前記第1の加熱手段50に供給する電力供
給量を制御することを特徴とする。
【0023】本発明の請求項8は、請求項1又は2又は
3又は4又は5又は6又は7において、前記トナー像形
成手段3は、前記記録媒体の一方の面に前記トナー像を
形成するものであり、前記一方の面が定着された記録媒
体の裏面にトナー像を形成させるため、前記一方の面が
定着された記録媒体を前記トナー像形成手段3の入口に
反転して戻すための反転パス46を設けたことを特徴と
する。
【0024】
【作用】本発明は、定着エネルギーを単色印刷で低減さ
せる基本的な点では変わりがないが、第1に、第1の加
熱手段50へのトナーオフセットを防止するため、トナ
ー像側の第1の加熱手段50の設定温度を一定に制御し
た。第2に、第2の加熱手段54の電力供給量を一定と
するとともに、第1の加熱手段50の電力供給量をトナ
ー像が単色か複数色かに応じて変化させるようにした。
これにより、第1の加熱手段50のエネルギーにより定
着するため、印加エネルギーに対する定着の効率が良
い。従って、消費電力を大幅に低減できる。又、第2の
加熱手段54の電力消費量が変化せず、又、設定温度も
変化させていないため、両面印刷しても、定着済トナー
像が溶解して、像が乱れることを防止できる。
【0025】
【実施例】
(a)カラー画像形成装置の説明 図2は本発明の一実施例カラー画像形成装置の構成図で
ある。この実施例では、カラー画像形成装置として、カ
ラー電子写真プリンタを示している。図2に示すよう
に、カラー電子写真プリンタ1は、用紙を収容するホッ
パ2と、用紙の一面にトナー像を形成する像形成ユニッ
ト3と、用紙の搬送系4と、用紙のトナー像を定着する
定着器5と、排出された用紙を収容するスタッカ6と、
制御回路7と、電源70とを有する。
【0026】ホッパ2は、二段の用紙カセット20、2
1とを有する。この用紙カセット20、21は、装置の
全面から着脱可能である。この用紙カセット20、21
の用紙を取り出し、且つ分離するピックアップユニット
22、23が設けられている。像形成ユニット3は、フ
ルカラーの各色、即ち、マゼンダ色、イェロー色、ブル
ー色、ブラック色のトナー像を形成する電子写真機構3
a、3b、3c、3dを有する。
【0027】この各電子写真機構3a、3b、3c、3
dは、各々記号30〜35に示す構成を有する。30は
感光ドラムであり、金属ドラムの周囲に光導電層を設け
たものであり、時計方向に回転するものである。31は
前帯電器であり、感光ドラム30を一様帯電するもので
ある。32はレーザー光学系であり、感光ドラム30に
光像を露光して、感光ドラム30に静電潜像を形成する
ものである。33は現像器であり、感光ドラム30に現
像剤を供給して、静電潜像を現像剤で現像して、トナー
像を形成するものである。34は転写ローラであり、感
光ドラム30のトナー像を搬送される用紙に転写するも
のである。35は除電器及びクリーナーであり、感光ド
ラム30の残留電荷を除去した後、残留トナーを除去す
るものである。
【0028】尚、電子写真機構3a、3b、3c、3d
の各現像器30は、各々マゼンダ色、イェロー色、ブル
ー色、ブラック色の現像剤を収容し、且つ感光ドラム3
0に供給するものである。
【0029】用紙搬送系4では、用紙カセット20、2
1から用紙を像形成ユニット3の入口に搬送する搬送ロ
ーラ40が設けられている。又、像形成ユニット3の入
口から出口まで用紙を搬送するためのベルト搬送機構4
1、42、43が設けられている。このベルト搬送機構
は、一対のローラ42、43に静電吸着ベルト41を張
架したものである。ローラ42、43により移動する静
電吸着ベルト41により、用紙を像形成ユニット3の入
口から出口まで搬送する。この静電吸着ベルト41を用
いることにより、各電子写真機構3a、3b、3c、3
dの転写位置において、用紙の位置ずれを最小に抑える
ことができる。
【0030】又、用紙搬送系4では、定着器5の後段
に、定着器5からスタッカ6に用紙を搬送する排出ロー
ラ44が設けられている。更に、両面印刷のための機構
が設けられている。即ち、定着器5の後段から像形成ユ
ニット3の入口に、用紙を搬送する反転パス46が設け
られている。この反転パス46には、多数の搬送ローラ
45が設けられている。更に、定着器5の後段には、反
転用羽車47が設けられている。
【0031】このプリンタの動作を説明する。用紙は、
用紙カセット20、21からピック機構22、23によ
り繰り出された後、搬送ローラ40によって、像形成ユ
ニット3の入口に搬送される。この用紙は、ベルト搬送
機構41、42、43により各電子写真機構3a、3
b、3c、3dを搬送される。この間に、用紙の一面に
は、電子写真機構3a、3b、3c、3dの各感光ドラ
ム30の各色のトナー像が、転写ローラ34により転写
される。そして、用紙は、定着器5に搬送され、トナー
像が熱定着される。定着された用紙は、排出ローラ44
により、スタッカ5方向に搬送される。
【0032】両面印刷するには、用紙の後端が羽車47
に到達した時に、用紙の搬送を停止する。そして、羽車
47を反時計方向に回転することにより、用紙後端を反
転パス46に向ける。そして、排出ローラ44を反転回
転させ、搬送ローラ46を回転させることにより、用紙
は反転パス46を像形成ユニット3の入口に向かって搬
送される。像形成ユニット3の入口に到達した用紙は、
前述の片面印刷と同様に、ベルト搬送機構41、42、
43により各電子写真機構3a、3b、3c、3dを搬
送される。この間に、用紙の反対面には、電子写真機構
3a、3b、3c、3dの各感光ドラム30の各色のト
ナー像が、転写ローラ34により転写される。そして、
用紙は、定着器5に搬送され、トナー像が熱定着され
る。定着された用紙は、排出ローラ44により、スタッ
カ5に排出される。このようにして、両面印刷が行われ
る。
【0033】勿論、片面印刷するには、用紙の一面を印
刷した後、排出ローラ44により、スタッカ5に排出す
る。
【0034】このような構成では、ホッパ2と像形成ユ
ニット3との空間を利用して、用紙を反転して、両面印
刷するため、カラー両面印刷装置を小型に構成できる。
又、ホッパ2からスタッカ6までの搬送パス4をS字形
状としたため、カラー印刷装置を小型に構成できる。更
に、静電吸着ベルト41を用いたので、各色の色ずれの
少ないカラー画像形成が可能となる。
【0035】図3は本発明の一実施例の定着器の構成図
である。図3において、用紙搬送方向は、図2の配置に
かかわらず、右方向である。
【0036】図3において、50は加熱ローラであり、
内部に熱源(ヒータ)として、3つのハロゲンランプ5
1a、51b、51cとを有する。52はクリーニング
ローラであり、加熱ローラ50に付着した汚れをクリー
ニングするものである。53a、53bはオイル供給ロ
ーラであり、加熱ローラ50にオイル(潤滑油)を供給
するものである。
【0037】54はバックアップローラ(加圧ローラ)
であり、内部に熱源(ヒータ)として、1つのハロゲン
ランプ55を有する。この加圧ローラ54は、加熱ロー
ラ50に圧接され、用紙を挟んで搬送する。56はクリ
ーニングローラであり、加圧ローラ54に付着した汚れ
をクリーニングするものである。57a、57bは各々
分離爪であり、各々加熱ローラ50、加圧ローラ54へ
の用紙の巻き付きを防止するものである。58a、58
bは各々排出ローラであり、定着された用紙を排出する
ためのものである。
【0038】(b)第1の実施例の説明
【0039】図4は本発明の一実施例制御ブロック図で
ある。図4において、59aは温度センサであり、サー
ミスタで構成されている。この温度センサ59aは、加
熱ローラ50の温度を検出するためのものである。59
bは温度センサであり、サーミスタで構成されている。
この温度センサ59bは、加圧ローラ54の温度を検出
するためのものである。71はコントローラであり、マ
イクロプロセッサで構成されている。このコントローラ
71は、前述の電子写真機構3a〜3dの各部を制御す
るとともに、定着器5の加熱ローラ50のハロゲンラン
プ51a〜51c及び加圧ローラ54のハロゲンランプ
55を制御するものである。
【0040】72、73、74、75はセット/リセッ
トスイッチ回路であり、各々電源からの印加電圧を、コ
ントローラ71の指示に応じて、各ハロゲンランプ51
a〜51c、55に印加するためのものである。8はホ
ストコンピュータであり、コントローラ71に、モノク
ロ印刷/カラー印刷の指示を行うとともに、印刷データ
を転送するものである。
【0041】図5は加熱ローラの設定温度の説明図、図
6は印刷速度と電気容量との関係図である。
【0042】図5(A)に示すように、モノクロ印刷の
場合のトナーが1層厚では、定着温度は、130°C以
下では、定着不良となり、180°C以上では、オフセ
ットが発生する。このため、定着温度は、130°C〜
180°Cの範囲が良好である。又、マルチカラー印刷
の場合のトナーが2層厚では、定着温度は、140°C
以下では、定着不良となり、190°C以上では、オフ
セットが発生する。このため、定着温度は、140°C
〜190°Cの範囲が良好である。更に、フルカラー印
刷の場合のトナーが4層厚では、定着温度は、160°
C以下では、定着不良となり、200°C以上では、オ
フセットが発生する。このため、定着温度は、160°
C〜200°Cの範囲が良好である。
【0043】この事から、定着温度が、160°C〜1
80°Cの範囲内であれば、トナー層厚にかかわらず、
定着を良好に行うことができる。即ち、設定温度を一定
に制御することにより、定着を良好にできる。
【0044】次に、図6により、各トナー層厚における
定着エネルギーを得るための必要電力量を求める。図6
において、三角に示すものは、トナー1層の場合であ
り、四角に示すものは、トナー2層の場合であり、丸に
示すものは、トナー4層の場合である。図6に示すよう
に、印刷速度を180mm/sとすると、トナー1層で
は、1125W、トナー2層では、2250W、トナー
4層では、4500Wの電力量が必要になる。
【0045】そこで、この実施例では、図4に示す用紙
のトナー未定着側の加熱ローラ50内に、450W、1
550W、1800Wのハロゲンランプ51a、51
b、51cを1本づつ設けている。又、反対側の加圧ロ
ーラ54には、700Wのハロゲンランプ55を1本設
けた。
【0046】図7は本発明の第1の実施例加熱ローラ側
の処理フロー図、図8は本発明の第1の実施例加圧ロー
ラ側の処理フロー図、図9は本発明の第1の実施例定着
動作の説明図である。
【0047】図7により、加熱ローラ50の定着制御に
ついて説明する。 (S1)コントローラ71は、ホストコンピュータ8か
ら印刷開始指令を受けると、ホストコンピュータ8から
の印刷指示が、モノクロ印刷か、マルチカラー印刷か、
フルカラー印刷かを調べる。
【0048】(S2)コントローラ71は、モノクロ印
刷が指示されていると判定すると、加熱ローラ50の温
度センサ59aの検出温度を調べる。
【0049】(S3)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73をセットして、450Wのハロ
ゲンランプ51aに電圧を印加する。これにより、ハロ
ゲンランプ51aは加熱し、450Wの熱量を発生す
る。この時、図8で後述するように、加圧ローラ54の
ハロゲンランプ55は、700Wの熱量を発生している
ため、トータルで、1150Wの熱量となり、図6で説
明したように、1層トナーの溶解が可能となる。そし
て、この後、ステップS2に戻る。
【0050】(S4)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路73をリセットして、450Wのハロゲンランプ5
1aの電圧の印加を停止する。これにより、ハロゲンラ
ンプ51aは消灯する。そして、この後、ステップS2
に戻る。
【0051】(S5)コントローラ71は、ステップS
1でマルチカラー印刷が指示されていると判定すると、
加熱ローラ50の温度センサ59aの検出温度を調べ
る。
【0052】(S6)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路72をセットして、1550Wのハ
ロゲンランプ51bに電圧を印加する。これにより、ハ
ロゲンランプ51bは加熱し、1550Wの熱量を発生
する。この時、図8で後述するように、加圧ローラ54
のハロゲンランプ55は、700Wの熱量を発生してい
るため、トータルで、2250Wの熱量となり、図6で
説明したように、2層トナーの溶解が可能となる。そし
て、この後、ステップS5に戻る。
【0053】(S7)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路72をリセットして、1550Wのハロゲンランプ
51bの電圧の印加を停止する。これにより、ハロゲン
ランプ51bは消灯する。そして、この後、ステップS
5に戻る。
【0054】(S8)コントローラ71は、ステップS
1でフルカラー印刷が指示されていると判定すると、加
熱ローラ50の温度センサ59aの検出温度を調べる。
【0055】(S9)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73、72、74をセットして、4
50W、1550W、1800Wの3つのハロゲンラン
プ51a、51b、51cに電圧を印加する。これによ
り、ハロゲンランプ51a、51b、51cは加熱し、
3800Wの熱量を発生する。この時、図8で後述する
ように、加圧ローラ54のハロゲンランプ55は、70
0Wの熱量を発生しているため、トータルで、4500
Wの熱量となり、図6で説明したように、4層トナーの
溶解が可能となる。そして、この後、ステップS8に戻
る。
【0056】(S10)逆に、コントローラ71は、検
出温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッ
チ回路73、72、74をリセットして、450W、1
550W、1800Wの3つのハロゲンランプ51a、
51b、51cの電圧の印加を停止する。これにより、
ハロゲンランプ51a、51b、51cは消灯する。そ
して、この後、ステップS8に戻る。
【0057】次に、加圧ローラ54の加熱処理につい
て、図8により説明する。 (S1)コントローラ71は、ホストコンピュータ8か
ら印刷開始指令を受けると、加圧ローラ54の温度セン
サ59bの検出温度を調べる。
【0058】(S2)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路75をセットして、700Wのハロ
ゲンランプ55に電圧を印加する。これにより、ハロゲ
ンランプ55は加熱し、700Wの熱量を発生する。そ
して、この後、ステップS1に戻る。
【0059】(S3)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路75をリセットして、700Wのハロゲンランプ5
5の電圧の印加を停止する。これにより、ハロゲンラン
プ55は消灯する。そして、この後、ステップS1に戻
る。
【0060】この動作をタイムチャートで示すと、図9
の如くなる。即ち、印刷指令の到来により、加圧ローラ
(下側ヒートローラ)54は、700Wの熱量を発生す
る。これとともに、モノクロ印刷が指令されると、加熱
ローラ(上側ヒートローラ)50は、450Wの熱量を
発生する。又、マルチカラー印刷が指令されると、加熱
ローラ(上側ヒートローラ)50は、1550Wの熱量
を発生する。更に、フルカラー印刷が指令されると、加
熱ローラ(上側ヒートローラ)50は、3800Wの熱
量を発生する。
【0061】このようにして、加圧ローラ54の発生す
る熱量を一定として、加熱ローラ50の熱量を、印刷モ
ードに応じて変化させるため、トナー溶解の効率が向上
し、消費電力の大幅な低減が可能となる。又、加圧ロー
ラ54の発生する熱量を一定としているため、両面印刷
しても、定着済のトナー像が乱れることもない。更に、
加熱ローラ50の温度を一定とするため、オフセットを
防止できる。
【0062】この実施例では、ハロゲンランプの電気容
量を、必要最低限の電気容量に合わせて、全て異なった
ものとしたため、消費電力面で最も有利となる。
【0063】(c)第2の実施例の説明 第1の実施例では、加熱ローラ50側の全てのハロゲン
ランプ51a、51b、51cを異なった電気容量とし
たが、3つのハロゲンランプ51a、51b、51cの
電気容量を全て同一にしても実現できる。
【0064】例えば、加熱ローラ50内に、1300W
のハロゲンランプ51a、51b、51cを3本設け
る。そして、モノクロ印刷のトナー層1層では、1本の
ハロゲンランプ51aに電圧を印加する。又、マルチカ
ラー印刷のトナー層2層では、2本のハロゲンランプ5
1a、51bに電圧を印加する。更に、フルカラー印刷
のトナー層4層では、3本のハロゲンランプ51a、5
1b、51cに電圧を印加する。この時、加圧ローラ5
4のハロゲンランプ55は、印刷モードの別にかかわら
ず、常に700Wの熱量を発生する。
【0065】このように加熱ローラのハロゲンランプの
電気容量を同じとすると、第1の実施例に比し、若干消
費電力の削減の効果は少なくなるが、部品の統一がで
き、製造コストが安価となる。
【0066】(d)第3の実施例の説明 第1、第2の実施例では、加熱ローラ50内に3本のハ
ロゲンランプを設けているが、1本のハロゲンランプで
も実現できる。この場合に、ハロゲンランプに印加する
入力電圧を切り換える。例えば、モノクロ印刷のトナー
層1層では、1本のハロゲンランプに450W分の電圧
を印加する。又、マルチカラー印刷のトナー層2層で
は、ハロゲンランプに1550W分の電圧を印加する。
更に、フルカラー印刷のトナー層4層では、ハロゲンラ
ンプに3800W分の電圧を印加する。この時、加圧ロ
ーラ54のハロゲンランプ55は、印刷モードの別にか
かわらず、常に700Wの熱量を発生する。
【0067】この実施例では、入力電圧を切り換え可能
とするハロゲンランプを用いることにより、定着器に装
着するハロゲンランプ数を削減できる。
【0068】(e)第4の実施例の説明 図10は本発明の第4の実施例の制御ブロック図であ
る。
【0069】図10において、図4で示したものと同一
のものは、同一の記号で示してある。即ち、図10にお
いて、59aは温度センサであり、サーミスタで構成さ
れている。この温度センサ59aは、加熱ローラ50の
温度を検出するためのものである。59bは温度センサ
であり、サーミスタで構成されている。この温度センサ
59bは、加圧ローラ54の温度を検出するためのもの
である。71はコントローラであり、マイクロプロセッ
サで構成されている。このコントローラ71は、前述の
電子写真機構3a〜3dの各部を制御するとともに、定
着器5の加熱ローラ50のハロゲンランプ51a〜51
c及び加圧ローラ54のハロゲンランプ55を制御する
ものである。
【0070】72、73、74、75はセット/リセッ
トスイッチ回路であり、各々電源からの印加電圧を、コ
ントローラ71の指示に応じて、各ハロゲンランプ51
a〜51c、55に印加するためのものである。76は
環境温度センサであり、サーミスタで構成されている。
この環境温度センサ76は、定着環境温度を検出するた
めのものであり、例えば、装置内の定着器5の上方に設
けられる。8はホストコンピュータであり、コントロー
ラ71に、モノクロ印刷/カラー印刷の指示を行うとと
もに、印刷データを転送するものである。
【0071】図11は環境温度が0°Cの時の電気容量
の説明図である。図12は環境温度が30°Cの時の電
気容量の説明図である。図13は各環境温度による必要
電気量の説明図である。
【0072】前述の第1の実施例では、フルカラー印刷
では、4500Wの熱量が必要であると説明した。しか
し、定着環境温度により、この必要熱量が異なる。この
実施例では、環境温度により、更にフルカラー印刷での
印加熱量を変えて、より消費電力を低減するものであ
る。
【0073】図11、図12では、必要エネルギーを
丸、トナー融解に必要なエネルギーを三角、紙に持って
いかれるエネルギーを四角でプロットしてある。図11
に示すように、環境温度0°Cでは、印刷速度180m
m/sでは、必要エネルギーは、4500Wである。し
かし、図12に示すように、環境温度30°Cでは、印
刷速度180mm/sでは、必要エネルギーは、320
0Wに低減する。これは、紙及びトナーがあったまって
おり、必要エネルギーが低下するためである。即ち、環
境温度が、0°C〜20°Cでは、電気量は4500W
であるが、15°C〜30°Cでは、電気量は3820
Wで良く、30°C以上では3150Wで良いことにな
る。
【0074】従って、図13に示すように、環境温度に
対する必要電気量は、環境温度の上昇とともに、低下す
る。これを利用して、更に消費電力を低減するものであ
る。
【0075】図14は本発明の第4の実施例加熱ローラ
側の処理フロー図、図15は本発明の第4の実施例定着
動作の説明図である。
【0076】尚、ここでは、説明の便宜上、加熱ローラ
50のハロゲンランプ51aの容量を700W、ハロゲ
ンランプ51bの容量を1400W、ハロゲンランプ5
1cの容量を1800Wとして説明し、図7におけるフ
ルカラー印刷の処理S8〜S10の変形例を図14に示
すものである。
【0077】図14により、加熱ローラ50の定着制御
について説明する。 (S1)コントローラ71は、ホストコンピュータ8か
らフルカラー印刷が指令されると、環境温度センサ76
の検出温度を調べる。
【0078】(S2)コントローラ71は、検出環境温
度が30°C以上であると、加熱ローラ50の温度セン
サ59aの検出温度を調べる。
【0079】(S3)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路72、74をセットして、700W
のハロゲンランプ51aと1800Wのハロゲンランプ
51cに電圧を印加する。これにより、ハロゲンランプ
51a、51cは加熱し、2500Wの熱量を発生す
る。この時、前述のように、加圧ローラ54のハロゲン
ランプ55は、700Wの熱量を発生しているため、ト
ータルで、3200Wの熱量となり、図13で説明した
ように、環境温度30°C以上での4層トナーの溶解が
可能となる。そして、この後、ステップS2に戻る。
【0080】(S4)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路72、74をリセットして、700Wのハロゲンラ
ンプ51aと1800Wのハロゲンランプ51cの電圧
の印加を停止する。これにより、ハロゲンランプ51
a、51cは消灯する。そして、この後、ステップS2
に戻る。
【0081】(S5)コントローラ71は、ステップS
1で定着環境温度が、15°C〜30°Cの範囲と判定
すると、加熱ローラ50の温度センサ59aの検出温度
を調べる。
【0082】(S6)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73、74をセットして、1400
Wのハロゲンランプ51bと1800Wのハロゲンラン
プ51cに電圧を印加する。これにより、ハロゲンラン
プ51b、51cは加熱し、3200Wの熱量を発生す
る。この時、前述したように、加圧ローラ54のハロゲ
ンランプ55は、700Wの熱量を発生しているため、
トータルで、3900Wの熱量となり、図13で説明し
たように、環境温度15°C〜30°Cでの4層トナー
の溶解が可能となる。そして、この後、ステップS5に
戻る。
【0083】(S7)逆に、コントローラ71は、検出
温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッチ
回路73、73をリセットして、ハロゲンランプ51
b、51cの電圧の印加を停止する。これにより、ハロ
ゲンランプ51b、51cは消灯する。そして、この
後、ステップS5に戻る。
【0084】(S8)コントローラ71は、ステップS
1で、定着環境温度が、15°C以下と判定すると、加
熱ローラ50の温度センサ59aの検出温度を調べる。
【0085】(S9)コントローラ71は、検出温度が
規定温度(例えば、170°C)でなければ、セットリ
セットスイッチ回路73、72、74をセットして、7
00W、1400W、1800Wの3つのハロゲンラン
プ51a、51b、51cに電圧を印加する。これによ
り、ハロゲンランプ51a、51b、51cは加熱し、
3900Wの熱量を発生する。この時、前述したよう
に、加圧ローラ54のハロゲンランプ55は、700W
の熱量を発生しているため、トータルで、4600Wの
熱量となり、図13で説明したように、環境温度15°
C以下での4層トナーの溶解が可能となる。そして、こ
の後、ステップS8に戻る。
【0086】(S10)逆に、コントローラ71は、検
出温度が規定温度以上であると、セットリセットスイッ
チ回路73、72、74をリセットして、700W、1
400W、1800Wの3つのハロゲンランプ51a、
51b、51cの電圧の印加を停止する。これにより、
ハロゲンランプ51a、51b、51cは消灯する。そ
して、この後、ステップS8に戻る。
【0087】この動作をタイムチャートで示すと、図1
5の如くなる。即ち、印刷指令の到来により、加圧ロー
ラ(下側ヒートローラ)54は、700Wの熱量を発生
する。これとともに、環境温度が30°C以上である
と、加熱ローラ(上側ヒートローラ)50は、2500
Wの熱量を発生する。又、環境温度が15°C〜30°
Cであると、加熱ローラ(上側ヒートローラ)50は、
3200Wの熱量を発生する。更に、環境温度が15°
C以下であると、加熱ローラ(上側ヒートローラ)50
は、3900Wの熱量を発生する。
【0088】このようにして、大電力の必要とするフル
カラー印刷においても、環境温度に応じて、更に消費電
力を低減できる。
【0089】(f)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【0090】第4の実施例の変形例として、第1の実
施例の変形例である第2の実施例、第3の実施例を適用
できる。例えば、加熱ローラ50の1600Wの3本の
ハロゲンランプを設けて、これを選択する方法や、入力
電圧により熱量が変化する1本のハロゲンランプを用い
る方法を適用できる。
【0091】上述の実施例では、画像形成装置を電子
写真機構で説明したが、トナー像を転写する印刷機構
(例えば,静電記録機構等)にも使用できる。
【0092】シートは、用紙に限らず、他の媒体を用
いることができる。 画像形成装置をプリンタで説明したが、複写機、ファ
クシミリ等他の画像形成装置であっても良い。
【0093】転写部を転写ローラで説明したが、転写
帯電器であっても良い。 熱源をハロゲンランプで説明したが、他のヒータ要素
を用いても良い。
【0094】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
【0096】第2の加熱手段54の電力供給量を一定
とするとともに、第1の加熱手段50の電力供給量をト
ナー像が単色か複数色かに応じて変化させるようにし
た。これにより、第1の加熱手段50のエネルギーによ
り定着するため、印加エネルギーに対する定着の効率が
良い。従って、消費電力を大幅に低減できる。
【0097】又、第2の加熱手段54の電力消費量
は、変化がしないため、両面印刷しても、定着済トナー
像が溶解して、像が乱れることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例カラープリンタの構成図であ
る。
【図3】図2の定着器の構成図である。
【図4】本発明の第1の実施例制御ブロック図である。
【図5】加熱ローラの設定温度の説明図である。
【図6】印刷速度と電気容量との関係図である。
【図7】本発明の第1の実施例加熱ローラ側の処理フロ
ー図である。
【図8】本発明の第1の実施例バックアップローラ側の
処理フロー図である。
【図9】本発明の第1の実施例定着動作の説明図であ
る。
【図10】本発明の第4の実施例の制御ブロック図であ
る。
【図11】環境温度が0°Cの時の電気容量の説明図で
ある。
【図12】環境温度が30°Cの時の電気容量の説明図
である。
【図13】各環境温度による必要電気量説明図である。
【図14】本発明の第4の実施例加熱ローラ側の処理フ
ロー図である。
【図15】本発明の第4の実施例定着動作の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 カラー画像形成装置 2 ホッパ 3 トナー像形成ユニット 5 定着器 50 加熱ローラ 51a、51b、51c ハロゲンランプ 54 加圧ローラ 55 ハロゲンランプ 72、73、74、75 セットリセットスイッチ回路 76 環境温度センサ 59a、59b 温度センサ 71 コントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上に単色又は複数色のトナー像
    を形成するトナー像形成手段(3)と、 前記記録媒体上のトナー像を加熱定着するため、前記記
    録媒体のトナー像側に位置する第1の加熱手段(50)
    と、 前記記録媒体のトナー像側と反対側に位置する第2の加
    熱手段(54)と、 前記第2の加熱手段(54)の電力供給量を一定とする
    とともに、前記第1の加熱手段(50)の設定温度を一
    定に制御しつつ、電力供給量を前記トナー像が単色か複
    数色かに応じて変化させるコントローラ(71)とを有
    することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の加熱手段(50)は、ハロゲ
    ンランプを内蔵した加熱ローラであり、前記第2の加熱
    手段(54)は、ハロゲンランプを内蔵したバックアッ
    プローラであることを特徴とする請求項1のカラー画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱ローラ(50)に、各々独立に
    制御される複数のハロゲンランプ(51a〜51c)を
    設けたことを特徴とする請求項2のカラー画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数のハロゲンランプ(51a〜5
    1c)の電気容量が各々異なることを特徴とする請求項
    3のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記複数のハロゲンランプ(51a〜5
    1c)の電気容量が同一であることを特徴とする請求項
    3のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記加熱ローラ(50)に、一つのハロ
    ゲンランプを設け、前記コントローラ(71)は、前記
    ハロゲンランプの入力電圧を変化させることを特徴とす
    る請求項2のカラー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 装置の環境温度を検出する温度センサー
    (76)を設け、前記コントローラ(71)は、前記温
    度センサー(76)の検出温度に応じて、前記第1の加
    熱手段(50)に供給する電力供給量を制御することを
    特徴とする請求項1又は2のカラー画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記トナー像形成手段(3)は、前記記
    録媒体の一方の面に前記トナー像を形成するものであ
    り、前記一方の面が定着された記録媒体の裏面にトナー
    像を形成させるため、前記一方の面が定着された記録媒
    体を前記トナー像形成手段(3)の入口に反転して戻す
    ための反転パス(46)を設けたことを特徴とする請求
    項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7のカラー画
    像形成装置。
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