JPH0778193A - アパレルcadシステム - Google Patents
アパレルcadシステムInfo
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- JPH0778193A JPH0778193A JP5171082A JP17108293A JPH0778193A JP H0778193 A JPH0778193 A JP H0778193A JP 5171082 A JP5171082 A JP 5171082A JP 17108293 A JP17108293 A JP 17108293A JP H0778193 A JPH0778193 A JP H0778193A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型紙の曲線部を切断するときに、切断の前後
で曲線の形状が保たれるアパレルCADシステムを提供
することを目的とする。 【構成】 型紙の曲線データを該曲線の両端部の座標デ
ータとその中間に位置するカーブ点との座標データとし
て記憶するアパレルCADシステムにおいて、型紙を任
意の位置で切断する手段と、その切断手段が前記曲線を
切断した座標を新たな端部座標データとして新たな曲線
データを記憶し、その新たな曲線データと前記切断手段
が切断する前の前記曲線データとの誤差を計算する誤差
計算手段と、前記誤差計算手段により計算した誤差が所
定の値以上のとき、新に前記カーブ点を追加するカーブ
点追加手段を有するアパレルCADシステム。
で曲線の形状が保たれるアパレルCADシステムを提供
することを目的とする。 【構成】 型紙の曲線データを該曲線の両端部の座標デ
ータとその中間に位置するカーブ点との座標データとし
て記憶するアパレルCADシステムにおいて、型紙を任
意の位置で切断する手段と、その切断手段が前記曲線を
切断した座標を新たな端部座標データとして新たな曲線
データを記憶し、その新たな曲線データと前記切断手段
が切断する前の前記曲線データとの誤差を計算する誤差
計算手段と、前記誤差計算手段により計算した誤差が所
定の値以上のとき、新に前記カーブ点を追加するカーブ
点追加手段を有するアパレルCADシステム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実際に型紙の曲線部分
で切断した場合、データ上でその型紙の曲線データを切
断前における型紙と切断して分割した型紙の当該部分の
曲線とを一致させるように誤差修正を行うアパレルCA
Dシステムに関する。
で切断した場合、データ上でその型紙の曲線データを切
断前における型紙と切断して分割した型紙の当該部分の
曲線とを一致させるように誤差修正を行うアパレルCA
Dシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のアパレルCADシステム
によって型紙をその曲線部で切断して分割する場合のデ
ータ取りを示す図であり、(A)は切断前の状態を示
し、(B)は切断後の修正を加えた状態を示す。
によって型紙をその曲線部で切断して分割する場合のデ
ータ取りを示す図であり、(A)は切断前の状態を示
し、(B)は切断後の修正を加えた状態を示す。
【0003】はじめに、型紙をアパレルCADシステム
にデータとして入力する方法を説明する。先ず、作業者
は実物の型紙をデジタイザーに張り付け、その型紙の外
形に沿ってマウス等により構成されるクロスカーソルで
複数の座標データを入力する。この座標データが型紙の
外形を決定する基準となるものであり、以下構成点とい
う。
にデータとして入力する方法を説明する。先ず、作業者
は実物の型紙をデジタイザーに張り付け、その型紙の外
形に沿ってマウス等により構成されるクロスカーソルで
複数の座標データを入力する。この座標データが型紙の
外形を決定する基準となるものであり、以下構成点とい
う。
【0004】そして、型紙の角部に構成点を入力し、そ
れらを結んだ中間部に更に構成点を入力する。このとき
角部に入力した構成点を結んだ型紙の外形線が直線であ
れば、その中間部に構成点を入力する必要はないが、そ
れが曲線を構成しているものであれば、その変化に対応
した構成点が必要となる。
れらを結んだ中間部に更に構成点を入力する。このとき
角部に入力した構成点を結んだ型紙の外形線が直線であ
れば、その中間部に構成点を入力する必要はないが、そ
れが曲線を構成しているものであれば、その変化に対応
した構成点が必要となる。
【0005】例えば、曲線ABを入力する場合、図5
(A)に示すように型紙の曲線ABの両端に構成点(以
下、両端点という)A,Bと曲線AB上の中間部に構成
点(以下カーブ点という)C1,C2,C3の座標デー
タを入力することになる。
(A)に示すように型紙の曲線ABの両端に構成点(以
下、両端点という)A,Bと曲線AB上の中間部に構成
点(以下カーブ点という)C1,C2,C3の座標デー
タを入力することになる。
【0006】アパレルCADシステムは、曲線をこれら
両端点A,B及びカーブ点C1,C2,C3を座標デー
タとして記憶し、これらのデータから曲線を近似式によ
り演算する。そして、そのアパレルCADシステムは、
曲線ABを記憶することになる。ここで、上記カーブ点
はその位置及び個数は、熟練した作業者の勘によってい
る。
両端点A,B及びカーブ点C1,C2,C3を座標デー
タとして記憶し、これらのデータから曲線を近似式によ
り演算する。そして、そのアパレルCADシステムは、
曲線ABを記憶することになる。ここで、上記カーブ点
はその位置及び個数は、熟練した作業者の勘によってい
る。
【0007】更に、構成点を座標データとして入力した
後、実際に型紙の形状を表す場合には、アパレルCAD
システムにおいては、両端点及びカーブ点をスプライン
関数などにより十分細かく補間した補間点を求めて、そ
れらを順に結ぶことによって型紙の外形の描画を行う。
後、実際に型紙の形状を表す場合には、アパレルCAD
システムにおいては、両端点及びカーブ点をスプライン
関数などにより十分細かく補間した補間点を求めて、そ
れらを順に結ぶことによって型紙の外形の描画を行う。
【0008】ところで、例えば衣服にはその上下を分割
して色彩をかえる等の場合には、型紙を実際に色彩の変
化部分で分割する必要がある。例えば、図5(B)に示
すように型紙を2分割するような場合、曲線AB間を途
中の点Mで切断することとなる。このような場合、その
切断点Mは、分割されたそれぞれの型紙の新しい角部に
相当するため、新しい2つの端部点M1,M2となりデ
ータ上に構成点として入力される。その際、切断前の構
成点に端部点M1,M2を新たに加えたものをスプライ
ン関数などにより補間した補間点を結んで、曲線AM1
及びM2Bを有する分割された型紙を描画する。
して色彩をかえる等の場合には、型紙を実際に色彩の変
化部分で分割する必要がある。例えば、図5(B)に示
すように型紙を2分割するような場合、曲線AB間を途
中の点Mで切断することとなる。このような場合、その
切断点Mは、分割されたそれぞれの型紙の新しい角部に
相当するため、新しい2つの端部点M1,M2となりデ
ータ上に構成点として入力される。その際、切断前の構
成点に端部点M1,M2を新たに加えたものをスプライ
ン関数などにより補間した補間点を結んで、曲線AM1
及びM2Bを有する分割された型紙を描画する。
【0009】しかしこのときの補間は、切断前にはそれ
ぞれの切断点より先にあったカーブ点の影響を受けて曲
線の形状が決っていたものが、切断後には切断点により
その先にあったカーブ点の影響を受けることはなくなっ
た。つまりカーブ点は、新たに加えた端部点の影響を受
けることになる。
ぞれの切断点より先にあったカーブ点の影響を受けて曲
線の形状が決っていたものが、切断後には切断点により
その先にあったカーブ点の影響を受けることはなくなっ
た。つまりカーブ点は、新たに加えた端部点の影響を受
けることになる。
【0010】例えば、切断前のカーブ点C2は、その先
のカーブ点であるC1との関係によってスプライン関数
などによる補間が行われていた。しかし、その間に切断
による端部点を加えることにより、カーブ点C2はカー
ブ点C1ではなくその手前にある端部点M2との関係に
より補間が行われることになる。一方、C1はC2では
なくM1との関係により補間が行われる。
のカーブ点であるC1との関係によってスプライン関数
などによる補間が行われていた。しかし、その間に切断
による端部点を加えることにより、カーブ点C2はカー
ブ点C1ではなくその手前にある端部点M2との関係に
より補間が行われることになる。一方、C1はC2では
なくM1との関係により補間が行われる。
【0011】そうすると、曲線AM1の様に新たな端部
点M1と隣接するカーブ点C1との間の形状変化が少な
いと、端部点M1点の影響を受けても切断後の形状には
切断前の形状との誤差はほとんど見られない。しかし、
曲線M2Bの様に新たな端部点M2とそれに隣接するカ
ーブ点C2との間の形状変化が大きいと端部点M2の影
響を大きく受けて切断後の形状に大きな誤差を生じるこ
とになる。
点M1と隣接するカーブ点C1との間の形状変化が少な
いと、端部点M1点の影響を受けても切断後の形状には
切断前の形状との誤差はほとんど見られない。しかし、
曲線M2Bの様に新たな端部点M2とそれに隣接するカ
ーブ点C2との間の形状変化が大きいと端部点M2の影
響を大きく受けて切断後の形状に大きな誤差を生じるこ
とになる。
【0012】そのため作業者が、切断によって型紙の形
状が同一性を失うのを補うため、影響を受ける箇所に手
作業により図5(B)に示す点Qの様にクロスカーソル
で新たなカーブ点を追加していた。
状が同一性を失うのを補うため、影響を受ける箇所に手
作業により図5(B)に示す点Qの様にクロスカーソル
で新たなカーブ点を追加していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カーブ
の角度が大きい場合にはカーブ点を1点追加しただけで
は、切断前の曲線の形状を保つことができない等、熟練
者といえども手作業では判断が難しいという問題があっ
た。
の角度が大きい場合にはカーブ点を1点追加しただけで
は、切断前の曲線の形状を保つことができない等、熟練
者といえども手作業では判断が難しいという問題があっ
た。
【0014】そこで本発明は、このような問題点を解決
するためになされたものであり、曲線を切断するときに
は自動的に適切なカーブ点が追加され、切断の前後で曲
線の形状寸法の同一性が保たれる曲線切断機能を有する
アパレルCADシステムを提供することを目的とする。
するためになされたものであり、曲線を切断するときに
は自動的に適切なカーブ点が追加され、切断の前後で曲
線の形状寸法の同一性が保たれる曲線切断機能を有する
アパレルCADシステムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアパレルCAD
システムは、型紙の曲線データを該曲線の両端部の座標
データとその中間に位置するカーブ点との座標データと
して記憶するアパレルCADシステムにおいて、上記型
紙を任意の位置で切断する手段と、前記切断手段が前記
曲線を切断した座標を新たな端部座標データとして新た
な曲線データを記憶し、前記新たな曲線データと前記切
断手段が切断する前の前記曲線データとの誤差を計算す
る誤差計算手段と、前記誤差計算手段により計算した誤
差が所定値以上のとき、新らたに前記カーブ点を追加す
るカーブ点追加手段を有する。
システムは、型紙の曲線データを該曲線の両端部の座標
データとその中間に位置するカーブ点との座標データと
して記憶するアパレルCADシステムにおいて、上記型
紙を任意の位置で切断する手段と、前記切断手段が前記
曲線を切断した座標を新たな端部座標データとして新た
な曲線データを記憶し、前記新たな曲線データと前記切
断手段が切断する前の前記曲線データとの誤差を計算す
る誤差計算手段と、前記誤差計算手段により計算した誤
差が所定値以上のとき、新らたに前記カーブ点を追加す
るカーブ点追加手段を有する。
【0016】
【作用】このような構成により、作業者が切断手段によ
り型紙をその形状データの任意の位置で切断すると、切
断手段が型紙の曲線部を切断した切断点を新たな端部座
標データとして新たなデータを記憶する。そして、新た
に記憶されたデータが構成点となり、それを基に補間点
を求めて、誤差計算手段が新たな型紙のデータと前記切
断手段が切断する前の型紙のデータとの誤差を計算す
る。更に、その誤差計算手段により計算した誤差が所定
値以上のとき、型紙の形状寸法の同一性を保つようにカ
ーブ点追加手段により新たにカーブ点を追加する。これ
により誤差を所定量以下におさえることができる。
り型紙をその形状データの任意の位置で切断すると、切
断手段が型紙の曲線部を切断した切断点を新たな端部座
標データとして新たなデータを記憶する。そして、新た
に記憶されたデータが構成点となり、それを基に補間点
を求めて、誤差計算手段が新たな型紙のデータと前記切
断手段が切断する前の型紙のデータとの誤差を計算す
る。更に、その誤差計算手段により計算した誤差が所定
値以上のとき、型紙の形状寸法の同一性を保つようにカ
ーブ点追加手段により新たにカーブ点を追加する。これ
により誤差を所定量以下におさえることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例であるア
パレルCADシステムを図面を参照して説明する。図1
は、アパレルCADシステムのハードウエア構成図であ
る。これは、CPU1にパターンデータなどを一時的に
記憶するパターンデータ領域21を有するRAM2と曲
線切断プログラムを記憶するROM3が接続されてい
る。更にCPU1にはパターンデータを入力するデジタ
イザ4、パターン編集のための入出力装置としてのCR
T5及びキーボード6、そして入力されたパターンデー
タを図形出力するプロッタ7が接続されている。また、
CPU1には、フロッピーディスクに記憶されているパ
ターンデータを入力し、編集したパターンデータをフロ
ッピーディスクに出力するためのフロッピーディスク入
力装置8が接続されている。
パレルCADシステムを図面を参照して説明する。図1
は、アパレルCADシステムのハードウエア構成図であ
る。これは、CPU1にパターンデータなどを一時的に
記憶するパターンデータ領域21を有するRAM2と曲
線切断プログラムを記憶するROM3が接続されてい
る。更にCPU1にはパターンデータを入力するデジタ
イザ4、パターン編集のための入出力装置としてのCR
T5及びキーボード6、そして入力されたパターンデー
タを図形出力するプロッタ7が接続されている。また、
CPU1には、フロッピーディスクに記憶されているパ
ターンデータを入力し、編集したパターンデータをフロ
ッピーディスクに出力するためのフロッピーディスク入
力装置8が接続されている。
【0018】上述したROM3の曲線切断プログラムに
は、パターンデータ上の所定の曲線を認定する曲線選択
プログラム31、その所定の曲線上の切断点を認定する
切断点選択プログラム32、切断点が新たな端部点とな
って構成される新たな曲線のスプライン補間を行う曲線
補間プログラム33、その補間された曲線と切断前の曲
線との誤差を確認する誤差計算プログラム34及び、そ
の誤差に基づき所定のカーブ点を追加するカーブ点追加
プログラム35が含まれている。
は、パターンデータ上の所定の曲線を認定する曲線選択
プログラム31、その所定の曲線上の切断点を認定する
切断点選択プログラム32、切断点が新たな端部点とな
って構成される新たな曲線のスプライン補間を行う曲線
補間プログラム33、その補間された曲線と切断前の曲
線との誤差を確認する誤差計算プログラム34及び、そ
の誤差に基づき所定のカーブ点を追加するカーブ点追加
プログラム35が含まれている。
【0019】以上のような構成により、本発明のアパレ
ルCADシステムは以下のように作用する。先ず、従来
と同様に型紙をデジタイザーに張り付け、その外形に沿
ってクロスカーソルで複数の構成点を入力することによ
って型紙の形状を特定する。次に、CRT等によって型
紙の切断箇所を指定すると曲線選択プログラム31が、
型紙の切断される曲線を認定し、切断点選択プログラム
32が、その曲線上の切断点を認定する。そして、その
切断点が新たな端部点となった曲線上の座標データを曲
線補間プログラム33が、それぞれの曲線について補間
を行い補間点を求める。更に、誤差計算プログラム34
がその補間点に基づいて切断前との誤差を確認し、それ
が一定の許容値外の時はその誤差を修正するためにカー
ブ点追加プログラム35がカーブ点を追加する。
ルCADシステムは以下のように作用する。先ず、従来
と同様に型紙をデジタイザーに張り付け、その外形に沿
ってクロスカーソルで複数の構成点を入力することによ
って型紙の形状を特定する。次に、CRT等によって型
紙の切断箇所を指定すると曲線選択プログラム31が、
型紙の切断される曲線を認定し、切断点選択プログラム
32が、その曲線上の切断点を認定する。そして、その
切断点が新たな端部点となった曲線上の座標データを曲
線補間プログラム33が、それぞれの曲線について補間
を行い補間点を求める。更に、誤差計算プログラム34
がその補間点に基づいて切断前との誤差を確認し、それ
が一定の許容値外の時はその誤差を修正するためにカー
ブ点追加プログラム35がカーブ点を追加する。
【0020】次に、本発明の主要部である曲線切断プロ
グラムに基づいて実行される処理の流れを説明する。図
3はその流れを示すフローチャートである。先ず、曲線
選択プログラム31により、パターンデータとして記憶
されている型紙を分割する際に、切断することとなる曲
線ABが選択され(S1)、切断点選択プログラム32
が曲線ABのパターンデータに前記切断線と曲線ABと
の交点である切断点Mを選択する(S2)。ここで、曲
線ABは始点A、終点B、及び点A、Bの間のカーブ点
C1,C2…Ckをパターンデータの構成点として有す
る。
グラムに基づいて実行される処理の流れを説明する。図
3はその流れを示すフローチャートである。先ず、曲線
選択プログラム31により、パターンデータとして記憶
されている型紙を分割する際に、切断することとなる曲
線ABが選択され(S1)、切断点選択プログラム32
が曲線ABのパターンデータに前記切断線と曲線ABと
の交点である切断点Mを選択する(S2)。ここで、曲
線ABは始点A、終点B、及び点A、Bの間のカーブ点
C1,C2…Ckをパターンデータの構成点として有す
る。
【0021】曲線補間プログラム33は曲線ABの構成
点に基づいて一定間隔毎に補間点を求めるスプライン補
間を行いN個の補間点を求め、それぞれP1,P2…P
nとする(S3)。そのうち切断点Mにより区切られた
区間AMは点A,P1,P2…Pm,Mを直線で結んだ
折れ線APMとして近似される(m<n)。このとき区
間AMに含まれるカーブ点の数をhとする。
点に基づいて一定間隔毎に補間点を求めるスプライン補
間を行いN個の補間点を求め、それぞれP1,P2…P
nとする(S3)。そのうち切断点Mにより区切られた
区間AMは点A,P1,P2…Pm,Mを直線で結んだ
折れ線APMとして近似される(m<n)。このとき区
間AMに含まれるカーブ点の数をhとする。
【0022】ここで曲線ABのうち点Aから点Mまでの
区間にある補間点の数をmする。これにより曲線ABの
区間AMは点A,P1,P2…Pm及びMを直線で結ん
だ折線APMとして近似表示される。
区間にある補間点の数をmする。これにより曲線ABの
区間AMは点A,P1,P2…Pm及びMを直線で結ん
だ折線APMとして近似表示される。
【0023】次に、曲線ABを切断点Mで切断して得ら
れる曲線AMの補間点を求める。先ず、曲線AMの構成
点を始点A、終点M及びカーブ点C1,C2…Chとし
て、曲線ABのときと同様スプライン補間によりm個の
補間点Q1,Q2…Qmを求める(S4)。求めた補間
点により、曲線AMは、A,Q1,Q2…Qm,Mを直
線で結んだ折れ線AQMとして近似される。
れる曲線AMの補間点を求める。先ず、曲線AMの構成
点を始点A、終点M及びカーブ点C1,C2…Chとし
て、曲線ABのときと同様スプライン補間によりm個の
補間点Q1,Q2…Qmを求める(S4)。求めた補間
点により、曲線AMは、A,Q1,Q2…Qm,Mを直
線で結んだ折れ線AQMとして近似される。
【0024】次に、誤差計算プログラム34は、上述の
ように求めた折れ線APMとAQMとの誤差を求める。
曲線AMの各補間点Q1,Q2…Qmから折れ線APM
に垂線を下ろす。このとき下ろした垂線の距離、即ち補
間点Q1,Q2…Qmから折れ線APMまでの距離L
1,L2…Lmを求め(S5)、その距離の最大値Lx
を求める(S6)。
ように求めた折れ線APMとAQMとの誤差を求める。
曲線AMの各補間点Q1,Q2…Qmから折れ線APM
に垂線を下ろす。このとき下ろした垂線の距離、即ち補
間点Q1,Q2…Qmから折れ線APMまでの距離L
1,L2…Lmを求め(S5)、その距離の最大値Lx
を求める(S6)。
【0025】具体的には、図3及び図4に示すように、
Qiから直線P(j−1)P(j)に下ろした垂線の距
離を求める。これを各補間点Q1〜Qmにおいて行い最
大値Lxを求める。そして、この最大値Lxを許容誤差
Eと比較する(S7)。ここで許容誤差Eは、パターン
の出力装置の精度を考慮してO.5ミリメートル程度と
する。
Qiから直線P(j−1)P(j)に下ろした垂線の距
離を求める。これを各補間点Q1〜Qmにおいて行い最
大値Lxを求める。そして、この最大値Lxを許容誤差
Eと比較する(S7)。ここで許容誤差Eは、パターン
の出力装置の精度を考慮してO.5ミリメートル程度と
する。
【0026】図4(A)に示すように前記S7におい
て、例えば、点Qxから下ろした垂線の距離が最大値L
xが許容誤差Eよりも大きい場合は、カーブ点追加プロ
グラム35によって、最大誤差Lxを与える補間点Qx
から折れ線APMに下ろした垂線の足の位置に、図4
(B)に示すように曲線AM間の構成点P1,P2…P
mに新たにカーブ点Cxが追加され(S8)、再びS4
に戻り、S4〜S8までを繰り返えす。そして、最大値
Lxが許容誤差E以下の場合には曲線切断プログラムを
終了する。
て、例えば、点Qxから下ろした垂線の距離が最大値L
xが許容誤差Eよりも大きい場合は、カーブ点追加プロ
グラム35によって、最大誤差Lxを与える補間点Qx
から折れ線APMに下ろした垂線の足の位置に、図4
(B)に示すように曲線AM間の構成点P1,P2…P
mに新たにカーブ点Cxが追加され(S8)、再びS4
に戻り、S4〜S8までを繰り返えす。そして、最大値
Lxが許容誤差E以下の場合には曲線切断プログラムを
終了する。
【0027】ここで一連の曲線切断プログラムが終了し
たときの曲線AMの構成点は、その構成点を補間して求
められたm個の補間点が曲線ABの区間AMを近似表示
した折れ線APMへの距離を許容誤差E以下に収めるこ
とを保証している。
たときの曲線AMの構成点は、その構成点を補間して求
められたm個の補間点が曲線ABの区間AMを近似表示
した折れ線APMへの距離を許容誤差E以下に収めるこ
とを保証している。
【0028】以上、詳細に説明したように本実施例のア
パレルCADシステムによれば、切断前後の曲線データ
の誤差を所定の許容誤差以内になるまで自動的に繰り返
しカーブ点を追加するため、熟練者に限らず容易に作業
することができ、また、精度の高い型紙の作成が可能と
なる。
パレルCADシステムによれば、切断前後の曲線データ
の誤差を所定の許容誤差以内になるまで自動的に繰り返
しカーブ点を追加するため、熟練者に限らず容易に作業
することができ、また、精度の高い型紙の作成が可能と
なる。
【0029】本発明は、以上説明した実施例に限定され
ることなく色々な変更が可能である。例えば、本実施例
では限界値を0.5ミリメートルとしてあらかじめRO
Mに記憶しているが、これを任意に変更できるようにし
てもよい。また、例えば、本実施例ではデジタイザに入
力したパターンデータをプロッターによって図形出力す
ることを想定したが、フロッピーディスクに入力した図
形情報を切断機に出力することによって直接生地を切断
するようにしてもよい。
ることなく色々な変更が可能である。例えば、本実施例
では限界値を0.5ミリメートルとしてあらかじめRO
Mに記憶しているが、これを任意に変更できるようにし
てもよい。また、例えば、本実施例ではデジタイザに入
力したパターンデータをプロッターによって図形出力す
ることを想定したが、フロッピーディスクに入力した図
形情報を切断機に出力することによって直接生地を切断
するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明のアパレルCADシステムによれ
ば、型紙を切断する手段、曲線データの誤差を計算する
誤差計算手段、及び新らたにカーブ点を追加するカーブ
点追加手段を有しているので、1つの型紙において部分
的に生地を変更することを目的として、部分型紙を作成
するため、曲線を切断するときに、自動的に適切なカー
ブ点が追加され、切断の前後で曲線の形状寸法の同一性
が保たれるため、寸法精度の高い正確な部分型紙を作成
することができる。また、作業者がカーブ点を追加する
必要がないので作業効率が向上する。
ば、型紙を切断する手段、曲線データの誤差を計算する
誤差計算手段、及び新らたにカーブ点を追加するカーブ
点追加手段を有しているので、1つの型紙において部分
的に生地を変更することを目的として、部分型紙を作成
するため、曲線を切断するときに、自動的に適切なカー
ブ点が追加され、切断の前後で曲線の形状寸法の同一性
が保たれるため、寸法精度の高い正確な部分型紙を作成
することができる。また、作業者がカーブ点を追加する
必要がないので作業効率が向上する。
【図1】本発明の一実施例に係るアパレルCADシステ
ムに用いられるハードウエア構成図である。
ムに用いられるハードウエア構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る曲線切断プログラムの
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る誤差計算手段の説明図
である。
である。
【図4】本発明の一実施例に係るカーブ点追加方法の説
明図である。
明図である。
【図5】型紙の切断状況を示す図である。
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 デジタイザ 5 CRT 6 キーボード 7 プロッタ 8 フロッピーディスク入力装置
Claims (1)
- 【請求項1】 型紙の曲線データを該曲線の両端部の座
標データとその中間に位置するカーブ点との座標データ
として記憶するアパレルCADシステムにおいて、 上記型紙を任意の位置で切断する手段と、 前記切断手段が前記曲線を切断した座標を新らたな端部
座標データとして新たな曲線データを記憶し、前記新た
な曲線データと前記切断手段が切断する前の前記曲線デ
ータとの誤差を計算する誤差計算手段と、 前記誤差計算手段により計算した誤差が所定値以上のと
き、新らたに前記カーブ点を追加するカーブ点追加手段
を有することを特徴とするアパレルCADシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171082A JPH0778193A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | アパレルcadシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5171082A JPH0778193A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | アパレルcadシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778193A true JPH0778193A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15916677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5171082A Pending JPH0778193A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | アパレルcadシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778193A (ja) |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5171082A patent/JPH0778193A/ja active Pending
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