JPH0778650A - コネクタのロック機構 - Google Patents
コネクタのロック機構Info
- Publication number
- JPH0778650A JPH0778650A JP22623093A JP22623093A JPH0778650A JP H0778650 A JPH0778650 A JP H0778650A JP 22623093 A JP22623093 A JP 22623093A JP 22623093 A JP22623093 A JP 22623093A JP H0778650 A JPH0778650 A JP H0778650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- locking
- wall portion
- housing
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具がコネクタにぶつかる等、意図しない外
力によってコネクタの接続が容易に解除されることのな
いコネクタのロック機構を提供する。 【構成】 メスコネクタ10には、コネクタのハウジン
グ上面15aに、支持壁部が設けられ、この支持壁部に
は、その中央部を支持壁部に支持され、前記ハウジング
上面15aとほぼ平行な方向に延在するロッキングアー
ム14が連結されるとともに、このロッキングアーム1
4の先端部14bには、上方に突出する第1のロッキン
グビーク18が形成されている。一方、オスコネクタ1
1には、ハウジング上壁部16a内面に、内側に突出し
て第1のロッキングビーク18と係合する第2のロッキ
ングビーク19が形成されている。
力によってコネクタの接続が容易に解除されることのな
いコネクタのロック機構を提供する。 【構成】 メスコネクタ10には、コネクタのハウジン
グ上面15aに、支持壁部が設けられ、この支持壁部に
は、その中央部を支持壁部に支持され、前記ハウジング
上面15aとほぼ平行な方向に延在するロッキングアー
ム14が連結されるとともに、このロッキングアーム1
4の先端部14bには、上方に突出する第1のロッキン
グビーク18が形成されている。一方、オスコネクタ1
1には、ハウジング上壁部16a内面に、内側に突出し
て第1のロッキングビーク18と係合する第2のロッキ
ングビーク19が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気的接続を行なう際
に用いる一対のコネクタを嵌合させたときに、コネクタ
が離脱するのを防止するロック機構に関するものであ
る。
に用いる一対のコネクタを嵌合させたときに、コネクタ
が離脱するのを防止するロック機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常、電線同士を接続するときには、図
4に示すように、ハウジング1、2に電線3、3、…を
圧着した端子を組み込んだオスコネクタ4とメスコネク
タ5からなる一対のコネクタを互いに嵌合させることに
よって接続を行なっている。そして、嵌合させたコネク
タが容易に離脱することがないように、コネクタにはロ
ック機構が設けられているのが普通である。
4に示すように、ハウジング1、2に電線3、3、…を
圧着した端子を組み込んだオスコネクタ4とメスコネク
タ5からなる一対のコネクタを互いに嵌合させることに
よって接続を行なっている。そして、嵌合させたコネク
タが容易に離脱することがないように、コネクタにはロ
ック機構が設けられているのが普通である。
【0003】図4および図5(a)に示すように、メス
コネクタ5のハウジング2上面中央部には、コネクタ先
端部6aを支点として上下方向に弾性変形可能なロッキ
ングアーム6が形成されている。そして、ロッキングア
ーム6上面中央部には、上方に突出する第1のロッキン
グビーク7が形成され、ロッキングアーム6上面の電線
側端部には、上方に突出する操作部8が形成されてい
る。一方、図5(a)に示すように、オスコネクタ4の
ハウジング1上壁部の内面側には第2のロッキングビー
ク9が形成されている。
コネクタ5のハウジング2上面中央部には、コネクタ先
端部6aを支点として上下方向に弾性変形可能なロッキ
ングアーム6が形成されている。そして、ロッキングア
ーム6上面中央部には、上方に突出する第1のロッキン
グビーク7が形成され、ロッキングアーム6上面の電線
側端部には、上方に突出する操作部8が形成されてい
る。一方、図5(a)に示すように、オスコネクタ4の
ハウジング1上壁部の内面側には第2のロッキングビー
ク9が形成されている。
【0004】これらコネクタ4、5を接続するときに
は、図5(a)に示すように、一対のコネクタ4、5を
互いに接近させ、メスコネクタ5のハウジング2をオス
コネクタ4のハウジング1内に嵌入させていくと、第
1、第2のロッキングビーク7、9が当接するが、これ
らロッキングビーク7、9が当接する前面7a、9aは
テーパ形状とされているので、嵌入は円滑に進み、図5
(b)に示すように、ロッキングアーム6は下方に撓
む。そして、さらに嵌入を続けると、図5(c)に示す
ように、第1、第2のロッキングビーク7、9が後面7
b、9b側で互いに係合するとともに、ロッキングアー
ム6は元の位置に戻る。このようにしてロックがなされ
た後は、各コネクタ4、5を互いに逆方向に引っ張って
もロッキングビーク7、9の係合は外れることなく、コ
ネクタ4、5の接続は維持される。
は、図5(a)に示すように、一対のコネクタ4、5を
互いに接近させ、メスコネクタ5のハウジング2をオス
コネクタ4のハウジング1内に嵌入させていくと、第
1、第2のロッキングビーク7、9が当接するが、これ
らロッキングビーク7、9が当接する前面7a、9aは
テーパ形状とされているので、嵌入は円滑に進み、図5
(b)に示すように、ロッキングアーム6は下方に撓
む。そして、さらに嵌入を続けると、図5(c)に示す
ように、第1、第2のロッキングビーク7、9が後面7
b、9b側で互いに係合するとともに、ロッキングアー
ム6は元の位置に戻る。このようにしてロックがなされ
た後は、各コネクタ4、5を互いに逆方向に引っ張って
もロッキングビーク7、9の係合は外れることなく、コ
ネクタ4、5の接続は維持される。
【0005】一方、コネクタ4、5の接続を解除すると
きには、露出したロッキングアーム6の操作部8を下方
に押し下げてロッキングビーク7、9の係合を外した状
態のまま、各コネクタ4、5を互いに逆方向に引っ張る
とコネクタ4、5は離脱して接続が解除される。
きには、露出したロッキングアーム6の操作部8を下方
に押し下げてロッキングビーク7、9の係合を外した状
態のまま、各コネクタ4、5を互いに逆方向に引っ張る
とコネクタ4、5は離脱して接続が解除される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコネ
クタのロック機構においては、コネクタ4、5の接続を
解除するときには、前述したように、メスコネクタ5の
ロッキングアーム6を下方に押し下げる構造になってい
る。しかしながら、この構造であると、何らかの作業中
に工具が不用意にロッキングアーム6にぶつかる等の原
因によりロッキングアーム6が押し下げられてしまい、
容易にコネクタ4、5が離脱してしまうといった問題が
あった。
クタのロック機構においては、コネクタ4、5の接続を
解除するときには、前述したように、メスコネクタ5の
ロッキングアーム6を下方に押し下げる構造になってい
る。しかしながら、この構造であると、何らかの作業中
に工具が不用意にロッキングアーム6にぶつかる等の原
因によりロッキングアーム6が押し下げられてしまい、
容易にコネクタ4、5が離脱してしまうといった問題が
あった。
【0007】本発明は、前記の課題を解決するためにな
されたものであって、工具がコネクタにぶつかる等、意
図しない外力によってコネクタが容易に離脱することの
ないコネクタのロック機構を提供することを目的とす
る。
されたものであって、工具がコネクタにぶつかる等、意
図しない外力によってコネクタが容易に離脱することの
ないコネクタのロック機構を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のコネクタのロック機構は、一方のコネク
タには、そのハウジング壁部に支持壁部が立設され、該
支持壁部に、前記ハウジング壁部とほぼ平行な方向に延
在し、その中央部を該支持壁部に支持されて、この支持
部を支点として各端部が前記ハウジング壁部に対して接
近、離間する方向に互いに逆方向に変位自在とされたロ
ッキングアームが連結されるとともに、該ロッキングア
ームのコネクタ係合方向の先端部には、前記ハウジング
壁部と相反する側に突出する第1のロッキングビークが
形成され、他方のコネクタのハウジングには、前記一方
のコネクタが接続されたときに前記ロッキングアームを
外方から覆う壁部が形成されるとともに、該壁部に、前
記ロッキングアーム側に突出して第1のロッキングビー
クと係合する第2のロッキングビークが形成されている
ことを特徴とするものである。
めに、本発明のコネクタのロック機構は、一方のコネク
タには、そのハウジング壁部に支持壁部が立設され、該
支持壁部に、前記ハウジング壁部とほぼ平行な方向に延
在し、その中央部を該支持壁部に支持されて、この支持
部を支点として各端部が前記ハウジング壁部に対して接
近、離間する方向に互いに逆方向に変位自在とされたロ
ッキングアームが連結されるとともに、該ロッキングア
ームのコネクタ係合方向の先端部には、前記ハウジング
壁部と相反する側に突出する第1のロッキングビークが
形成され、他方のコネクタのハウジングには、前記一方
のコネクタが接続されたときに前記ロッキングアームを
外方から覆う壁部が形成されるとともに、該壁部に、前
記ロッキングアーム側に突出して第1のロッキングビー
クと係合する第2のロッキングビークが形成されている
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のコネクタのロック機構によれば、一対
のコネクタが接続されたときに、一方のコネクタのロッ
キングアームに形成されたハウジング壁部と相反する側
に突出する第1のロッキングビークと、他方のコネクタ
の第2のロッキングビークとが係合する構成となってい
るので、例えば、接続状態においてロッキングアームが
押し下げられた場合、すなわち、ロッキングアームの係
合方向後端部をハウジング壁部側に押し付ける方向に外
力が作用した場合、ロッキングアーム中央部の支持部が
支点となり、第1のロッキングビーク側は押し上げられ
る方向、すなわち、ハウジング壁部から離間する方向に
変位しようとする力が働く。この力の方向は第1、第2
のロッキングビークの係合をさらに堅固にする方向とな
る。
のコネクタが接続されたときに、一方のコネクタのロッ
キングアームに形成されたハウジング壁部と相反する側
に突出する第1のロッキングビークと、他方のコネクタ
の第2のロッキングビークとが係合する構成となってい
るので、例えば、接続状態においてロッキングアームが
押し下げられた場合、すなわち、ロッキングアームの係
合方向後端部をハウジング壁部側に押し付ける方向に外
力が作用した場合、ロッキングアーム中央部の支持部が
支点となり、第1のロッキングビーク側は押し上げられ
る方向、すなわち、ハウジング壁部から離間する方向に
変位しようとする力が働く。この力の方向は第1、第2
のロッキングビークの係合をさらに堅固にする方向とな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明におけるコネクタのロック機構
の一実施例を図1ないし図3を用いて説明する。図1
は、コネクタ全体を示す図であって、符号10はメスコ
ネクタ、11はオスコネクタ、3、3、…はこれらコネ
クタ10、11の内部端子12、13に圧着された電線
である。そして、メスコネクタ10の上面中央部にはコ
ネクタの嵌合方向に延在するロッキングアーム14が設
けられている。
の一実施例を図1ないし図3を用いて説明する。図1
は、コネクタ全体を示す図であって、符号10はメスコ
ネクタ、11はオスコネクタ、3、3、…はこれらコネ
クタ10、11の内部端子12、13に圧着された電線
である。そして、メスコネクタ10の上面中央部にはコ
ネクタの嵌合方向に延在するロッキングアーム14が設
けられている。
【0011】図2(a)に示すように、メスコネクタ1
0の凹部状に形成されたハウジング上壁部(壁部)15
aの中央部には支持壁部17が立設され、ロッキングア
ーム14はその中間部を支持壁部17により支持されて
ハウジング上壁部15aとほぼ平行な方向に延在するよ
うに設けられている。したがって、ロッキングアーム1
4は、支持壁部17による支持部14aを支点として、
両端部14b、14cがそれぞれハウジング上壁部15
aに対して接近、離間するように互いに逆方向に変位す
るようになっている。すなわち、ロッキングアーム14
の後端部14cを上方に押し上げると先端部14bは下
方に下がり、下方に押し下げると先端部14bは上方に
上がるようになっている。なお、ロッキングアーム14
とハウジング上壁部15aとの間隔は指が入る程度の寸
法に設定されている。
0の凹部状に形成されたハウジング上壁部(壁部)15
aの中央部には支持壁部17が立設され、ロッキングア
ーム14はその中間部を支持壁部17により支持されて
ハウジング上壁部15aとほぼ平行な方向に延在するよ
うに設けられている。したがって、ロッキングアーム1
4は、支持壁部17による支持部14aを支点として、
両端部14b、14cがそれぞれハウジング上壁部15
aに対して接近、離間するように互いに逆方向に変位す
るようになっている。すなわち、ロッキングアーム14
の後端部14cを上方に押し上げると先端部14bは下
方に下がり、下方に押し下げると先端部14bは上方に
上がるようになっている。なお、ロッキングアーム14
とハウジング上壁部15aとの間隔は指が入る程度の寸
法に設定されている。
【0012】また、ロッキングアーム14の先端部14
bには、上方に突出する第1のロッキングビーク18が
形成されており、その前面側18aはテーパ形状とさ
れ、後面側18bはロッキングアーム14上面にほぼ垂
直な面とされている。一方、オスコネクタ11のハウジ
ング上壁部(壁部)16aの内面側には、コネクタ嵌合
方向前面側19aがテーパ形状とされ、後面側19bが
ハウジング上壁部16a内面にほぼ垂直な面とされた第
2のロッキングビーク19が形成されており、コネクタ
10、11が嵌合された状態においてメスコネクタ10
の第1のロッキングビーク18と係合し合う位置に配置
されている。
bには、上方に突出する第1のロッキングビーク18が
形成されており、その前面側18aはテーパ形状とさ
れ、後面側18bはロッキングアーム14上面にほぼ垂
直な面とされている。一方、オスコネクタ11のハウジ
ング上壁部(壁部)16aの内面側には、コネクタ嵌合
方向前面側19aがテーパ形状とされ、後面側19bが
ハウジング上壁部16a内面にほぼ垂直な面とされた第
2のロッキングビーク19が形成されており、コネクタ
10、11が嵌合された状態においてメスコネクタ10
の第1のロッキングビーク18と係合し合う位置に配置
されている。
【0013】これらコネクタ10、11を接続するとき
には、図2(a)に示すように、一対のコネクタ10、
11を互いに接近させ、メスコネクタ10のハウジング
15をオスコネクタ11のハウジング16内に嵌入させ
ていくと、第1、第2のロッキングビーク18、19が
当接するが、これらロッキングビーク18、19が当接
する前面側18a、19aは双方ともテーパ形状とされ
ているので、嵌入は円滑に進み、図2(b)に示すよう
に、ロッキングアーム14は支持部14aを中心として
時計回りに若干回動し、先端部14b側は下方に、後端
部14c側は上方に変位する。そして、さらに嵌入を続
けると、図2(c)に示すように、第1、第2のロッキ
ングビーク18、19は後面側18b、19bで互いに
係合するとともに、ロッキングアーム14は元の位置に
戻る。このようにロックがなされた後は、各コネクタ1
0、11を互いに逆方向に引っ張ってもロッキングビー
ク18、19の係合は外れることなく、コネクタ10、
11の接続は維持される。
には、図2(a)に示すように、一対のコネクタ10、
11を互いに接近させ、メスコネクタ10のハウジング
15をオスコネクタ11のハウジング16内に嵌入させ
ていくと、第1、第2のロッキングビーク18、19が
当接するが、これらロッキングビーク18、19が当接
する前面側18a、19aは双方ともテーパ形状とされ
ているので、嵌入は円滑に進み、図2(b)に示すよう
に、ロッキングアーム14は支持部14aを中心として
時計回りに若干回動し、先端部14b側は下方に、後端
部14c側は上方に変位する。そして、さらに嵌入を続
けると、図2(c)に示すように、第1、第2のロッキ
ングビーク18、19は後面側18b、19bで互いに
係合するとともに、ロッキングアーム14は元の位置に
戻る。このようにロックがなされた後は、各コネクタ1
0、11を互いに逆方向に引っ張ってもロッキングビー
ク18、19の係合は外れることなく、コネクタ10、
11の接続は維持される。
【0014】一方、コネクタ10、11の接続を解除す
るときには、図3(a)に示すように、露出したロッキ
ングアーム14の後端部14cとメスコネクタ10のハ
ウジング上壁部15aとの間の空間部に指を入れ、図3
(b)に示すように、ロッキングアーム14の後端部1
4cを上方に押し上げてロッキングアーム14の先端部
14bを下方に下げ、第1、第2のロッキングビーク1
8、19の係合を外して、その状態のまま、各コネクタ
10、11を互いに逆方向に引っ張ると、コネクタ1
0、11は離脱して、接続が解除される。
るときには、図3(a)に示すように、露出したロッキ
ングアーム14の後端部14cとメスコネクタ10のハ
ウジング上壁部15aとの間の空間部に指を入れ、図3
(b)に示すように、ロッキングアーム14の後端部1
4cを上方に押し上げてロッキングアーム14の先端部
14bを下方に下げ、第1、第2のロッキングビーク1
8、19の係合を外して、その状態のまま、各コネクタ
10、11を互いに逆方向に引っ張ると、コネクタ1
0、11は離脱して、接続が解除される。
【0015】本実施例のコネクタのロック機構において
は、ロッキングアーム14の後端部14cを上方に押し
上げたときに、第1、第2のロッキングビーク18、1
9の係合が外れてコネクタ10、11が離脱されるよう
に構成されているが、例えば、何らかの作業中に工具が
コネクタにぶつかる等、通常、コネクタに対して起こり
得る外力は、ロッキングアーム14の後端部14cを下
方に押し下げる方向に作用するものであり、上方に押し
上げる方向に作用する外力は非常に生じにくいものであ
る。したがって、本コネクタのロック機構においては、
嵌合したコネクタ10、11に対して前記のような外力
が作用したとしても、それは第1、第2のロッキングビ
ーク18、19の係合をより堅固にする方向に作用する
だけであって、これによりロッキングビーク18、19
の係合が外れることはない構造となっている。
は、ロッキングアーム14の後端部14cを上方に押し
上げたときに、第1、第2のロッキングビーク18、1
9の係合が外れてコネクタ10、11が離脱されるよう
に構成されているが、例えば、何らかの作業中に工具が
コネクタにぶつかる等、通常、コネクタに対して起こり
得る外力は、ロッキングアーム14の後端部14cを下
方に押し下げる方向に作用するものであり、上方に押し
上げる方向に作用する外力は非常に生じにくいものであ
る。したがって、本コネクタのロック機構においては、
嵌合したコネクタ10、11に対して前記のような外力
が作用したとしても、それは第1、第2のロッキングビ
ーク18、19の係合をより堅固にする方向に作用する
だけであって、これによりロッキングビーク18、19
の係合が外れることはない構造となっている。
【0016】また、コネクタ10、11を接続する際に
は、第1、第2のロッキングビーク18、19は、双方
とも嵌合方向前面側18a、19aがテーパ形状とされ
るとともに、ロッキングアーム14全体が弾性変形自在
とされることによって、ロッキングビーク18、19同
士の係合は円滑に進むので、特に、ロッキングアーム1
4の後端部14cを上方に押し上げる操作をする必要は
なく、コネクタ10、11を容易に嵌合させることがで
きる。
は、第1、第2のロッキングビーク18、19は、双方
とも嵌合方向前面側18a、19aがテーパ形状とされ
るとともに、ロッキングアーム14全体が弾性変形自在
とされることによって、ロッキングビーク18、19同
士の係合は円滑に進むので、特に、ロッキングアーム1
4の後端部14cを上方に押し上げる操作をする必要は
なく、コネクタ10、11を容易に嵌合させることがで
きる。
【0017】なお、本実施例においては、ロッキングア
ーム14をメスコネクタ10のハウジング上壁部15a
中央部に1箇所設ける構成としたが、ロッキングアーム
の数や取付位置についてはこれに限るものではなく、種
々の構成とすることができる。また、ロッキングアーム
14をオスコネクタ11側に取り付けるようにしてもよ
い。
ーム14をメスコネクタ10のハウジング上壁部15a
中央部に1箇所設ける構成としたが、ロッキングアーム
の数や取付位置についてはこれに限るものではなく、種
々の構成とすることができる。また、ロッキングアーム
14をオスコネクタ11側に取り付けるようにしてもよ
い。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
コネクタのロック機構は、ロッキングアームの後端部を
ハウジング壁部から離間する方向に変位させることでコ
ネクタを互いに離脱させるように構成されているので、
例えば、何らかの作業中に工具がコネクタにぶつかる等
により、コネクタに対して意図しない外力が作用したと
しても、その外力は、通常、ロッキングアームの後端部
をハウジング壁部側に押し付ける方向に作用するもので
あるから、そのような外力によってはコネクタの接続が
容易に解除されることがないという効果を奏することが
できる。
コネクタのロック機構は、ロッキングアームの後端部を
ハウジング壁部から離間する方向に変位させることでコ
ネクタを互いに離脱させるように構成されているので、
例えば、何らかの作業中に工具がコネクタにぶつかる等
により、コネクタに対して意図しない外力が作用したと
しても、その外力は、通常、ロッキングアームの後端部
をハウジング壁部側に押し付ける方向に作用するもので
あるから、そのような外力によってはコネクタの接続が
容易に解除されることがないという効果を奏することが
できる。
【図1】 本発明のコネクタのロック機構の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 同実施例におけるコネクタを嵌合させる手順
を示す図1のA―A線に沿う縦断面図である。
を示す図1のA―A線に沿う縦断面図である。
【図3】 同実施例におけるコネクタを離脱させる手順
を示す図1のA―A線に沿う縦断面図である。
を示す図1のA―A線に沿う縦断面図である。
【図4】 従来のコネクタのロック機構の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】 同例におけるコネクタを嵌合させる手順を示
す図4のB―B線に沿う縦断面図である。
す図4のB―B線に沿う縦断面図である。
10…メスコネクタ、11…オスコネクタ、14…ロッ
キングアーム、15…メスコネクタのハウジング、15
a…メスコネクタのハウジング上壁部(壁部)、16…
オスコネクタのハウジング、16a…オスコネクタのハ
ウジング上壁部(壁部)、17…支持壁部、18…第1
のロッキングビーク、19…第2のロッキングビーク
キングアーム、15…メスコネクタのハウジング、15
a…メスコネクタのハウジング上壁部(壁部)、16…
オスコネクタのハウジング、16a…オスコネクタのハ
ウジング上壁部(壁部)、17…支持壁部、18…第1
のロッキングビーク、19…第2のロッキングビーク
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のコネクタを接続させたときに、各
コネクタのハウジング同士を係合させることによって各
コネクタが互いに抜脱することを防止するコネクタのロ
ック機構であって、 一方のコネクタ(10)には、そのハウジング壁部(1
5a)に支持壁部(17)が立設され、該支持壁部(1
7)に、前記ハウジング壁部(15a)とほぼ平行な方
向に延在し、その中央部を該支持壁部(17)に支持さ
れて、この支持部を支点として各端部が前記ハウジング
壁部(15a)に対して接近、離間する方向に互いに逆
方向に変位自在とされたロッキングアーム(14)が連
結されるとともに、該ロッキングアーム(14)のコネ
クタ係合方向の先端部には、前記ハウジング壁部(15
a)と相反する側に突出する第1のロッキングビーク
(18)が形成され、 他方のコネクタ(11)のハウジング(16)には、前
記一方のコネクタ(10)が接続されたときに前記ロッ
キングアーム(14)を外方から覆う壁部(16a)が
形成されるとともに、該壁部(16a)に、前記ロッキ
ングアーム(14)側に突出して第1のロッキングビー
ク(18)と係合する第2のロッキングビーク(19)
が形成されていることを特徴とするコネクタのロック機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22623093A JPH0778650A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | コネクタのロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22623093A JPH0778650A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | コネクタのロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778650A true JPH0778650A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16841939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22623093A Pending JPH0778650A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | コネクタのロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778650A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006147322A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Molex Inc | 電気コネクタ装置 |
| KR20110024845A (ko) * | 2009-09-03 | 2011-03-09 | 한국단자공업 주식회사 | 커넥터 조립체 |
| CN110299648A (zh) * | 2018-03-22 | 2019-10-01 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22623093A patent/JPH0778650A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006147322A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Molex Inc | 電気コネクタ装置 |
| KR20110024845A (ko) * | 2009-09-03 | 2011-03-09 | 한국단자공업 주식회사 | 커넥터 조립체 |
| CN110299648A (zh) * | 2018-03-22 | 2019-10-01 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
| CN110299648B (zh) * | 2018-03-22 | 2021-08-27 | 住友电装株式会社 | 连接器 |
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