JPH0778728A - 複合部品およびその製造方法 - Google Patents
複合部品およびその製造方法Info
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- JPH0778728A JPH0778728A JP5169620A JP16962093A JPH0778728A JP H0778728 A JPH0778728 A JP H0778728A JP 5169620 A JP5169620 A JP 5169620A JP 16962093 A JP16962093 A JP 16962093A JP H0778728 A JPH0778728 A JP H0778728A
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 面実装が可能で、簡単に製造でき、信頼性の
高い複合部品を提供する。 【構成】 この複合部品10は、積層される7枚の磁性
体シート14a〜14gからなる磁性体基板12を含
む。この磁性体基板12の内部には、第1および第2の
インダクタ用電極16aおよび16bが形成され、これ
らのインダクタ用電極16aおよび16bの一端は、ス
ルーホール18を介して接続される。この磁性体基板1
2の上には、たとえば樹脂やガラスからなる接合層20
によって、誘電体基板22が積層され接合される。この
誘電体基板22の上面には、第1,第2および第3のコ
ンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形成され
る。また、第1のインダクタ用電極16aの他端と第1
のコンデンサコ用電極24aとは外部電極26aで接続
され、第2のインダクタ用電極16bの他端と第2のコ
ンデンサコ用電極24bとは外部電極26bで接続され
る。
高い複合部品を提供する。 【構成】 この複合部品10は、積層される7枚の磁性
体シート14a〜14gからなる磁性体基板12を含
む。この磁性体基板12の内部には、第1および第2の
インダクタ用電極16aおよび16bが形成され、これ
らのインダクタ用電極16aおよび16bの一端は、ス
ルーホール18を介して接続される。この磁性体基板1
2の上には、たとえば樹脂やガラスからなる接合層20
によって、誘電体基板22が積層され接合される。この
誘電体基板22の上面には、第1,第2および第3のコ
ンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形成され
る。また、第1のインダクタ用電極16aの他端と第1
のコンデンサコ用電極24aとは外部電極26aで接続
され、第2のインダクタ用電極16bの他端と第2のコ
ンデンサコ用電極24bとは外部電極26bで接続され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複合部品およびその製
造方法に関し、特にインダクタンスおよびキャパシタン
スを有するフィルタなどの複合部品およびその製造方法
に関する。
造方法に関し、特にインダクタンスおよびキャパシタン
スを有するフィルタなどの複合部品およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の背景となる従来のフィルタに
は、個別のインダクタおよびコンデンサをプリント基板
上に実装し、それらを回路配線で接続したフィルタがあ
る。
は、個別のインダクタおよびコンデンサをプリント基板
上に実装し、それらを回路配線で接続したフィルタがあ
る。
【0003】さらに、この発明の背景となる従来のフィ
ルタには、インダクタを構成する電極が形成された磁性
体グリーンシートと、コンデンサを構成する電極が形成
された誘電体グリーンシートとを積層して同時に焼成し
て一体化した積層型のフィルタがある。
ルタには、インダクタを構成する電極が形成された磁性
体グリーンシートと、コンデンサを構成する電極が形成
された誘電体グリーンシートとを積層して同時に焼成し
て一体化した積層型のフィルタがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の個別
の部品を使用したフィルタでは、個別の部品をプリント
基板に実装するため、実装面積が大きい。
の部品を使用したフィルタでは、個別の部品をプリント
基板に実装するため、実装面積が大きい。
【0005】一方、従来の積層型のフィルタでは、それ
をプリント基板などに面実装が可能であり、実装面積を
小さくすることができる。ところが、従来の積層型のフ
ィルタでは、磁性体グリーンシートと誘電体グリーンシ
ートとを積層して同時に焼成して一体化するため、焼成
時に反りや剥がれなどが生じやすく、製造が困難であ
り、信頼性が低い。
をプリント基板などに面実装が可能であり、実装面積を
小さくすることができる。ところが、従来の積層型のフ
ィルタでは、磁性体グリーンシートと誘電体グリーンシ
ートとを積層して同時に焼成して一体化するため、焼成
時に反りや剥がれなどが生じやすく、製造が困難であ
り、信頼性が低い。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、面
実装が可能で、簡単に製造でき、信頼性の高い複合部品
を提供することである。
実装が可能で、簡単に製造でき、信頼性の高い複合部品
を提供することである。
【0007】この発明の他の目的は、面実装が可能で、
簡単に製造でき、信頼性の高い複合部品の製造方法を提
供することである。
簡単に製造でき、信頼性の高い複合部品の製造方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる複合部
品は、磁性体基板と、磁性体基板の内部に形成されるイ
ンダクタ用電極と、磁性体基板に積層されかつ接合され
る誘電体基板と、誘電体基板の表面に形成されるコンデ
ンサ用電極と、インダクタ用電極およびコンデンサ用電
極に接続される外部電極とを含む、複合部品である。
品は、磁性体基板と、磁性体基板の内部に形成されるイ
ンダクタ用電極と、磁性体基板に積層されかつ接合され
る誘電体基板と、誘電体基板の表面に形成されるコンデ
ンサ用電極と、インダクタ用電極およびコンデンサ用電
極に接続される外部電極とを含む、複合部品である。
【0009】この発明にかかる複合部品の製造方法は、
その内部にインダクタ用電極を有する磁性体基板を準備
する工程と、その表面にコンデンサ用電極を有する誘電
体基板を準備する工程と、磁性体基板および誘電体基板
を積層しかつ接合する工程と、インダクタ用電極および
コンデンサ用電極に接続される外部電極を形成する工程
とを含む、複合部品の製造方法である。
その内部にインダクタ用電極を有する磁性体基板を準備
する工程と、その表面にコンデンサ用電極を有する誘電
体基板を準備する工程と、磁性体基板および誘電体基板
を積層しかつ接合する工程と、インダクタ用電極および
コンデンサ用電極に接続される外部電極を形成する工程
とを含む、複合部品の製造方法である。
【0010】
【作用】その内部にインダクタ用電極を有する磁性体基
板と、その表面にコンデンサ用電極を有する誘電体基板
とを、積層・接合して複合部品を構成するもので、回路
のノイズフィルタとして有効に機能するものである。
板と、その表面にコンデンサ用電極を有する誘電体基板
とを、積層・接合して複合部品を構成するもので、回路
のノイズフィルタとして有効に機能するものである。
【0011】また、複合部品がインダクタ用電極および
コンデンサ用電極に接続される外部電極を備えるもの
で、プリント基板に対して面実装でき、その装着作業が
極めて容易となるものである。
コンデンサ用電極に接続される外部電極を備えるもの
で、プリント基板に対して面実装でき、その装着作業が
極めて容易となるものである。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、コンデンサ部を平板
で形成するので、低コストでπ型フィルタを実現でき、
また、低背型とできる。さらに、コンデンサ用電極が表
面に形成されるので、トリミングなどにより静電容量を
調整できる。また、複合部品において、磁性体基板と誘
電体基板とが積層され接合されるので、反りや剥がれな
どが生じにくく、製造が容易になり、信頼性が高くな
る。
で形成するので、低コストでπ型フィルタを実現でき、
また、低背型とできる。さらに、コンデンサ用電極が表
面に形成されるので、トリミングなどにより静電容量を
調整できる。また、複合部品において、磁性体基板と誘
電体基板とが積層され接合されるので、反りや剥がれな
どが生じにくく、製造が容易になり、信頼性が高くな
る。
【0013】さらに、この発明によれば、複合部品がイ
ンダクタ用電極およびコンデンサ用電極に接続される外
部電極を有するので、複合部品をプリント基板などに面
実装することができる。
ンダクタ用電極およびコンデンサ用電極に接続される外
部電極を有するので、複合部品をプリント基板などに面
実装することができる。
【0014】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。この複合部品10は
たとえば矩形板状の磁性体基板12を含む。磁性体基板
12は、図2に示すように、積層されるたとえば7枚の
磁性体シート14a,14b,14c,14d,14
e,14fおよび14gからなる。
り、図2はその分解斜視図である。この複合部品10は
たとえば矩形板状の磁性体基板12を含む。磁性体基板
12は、図2に示すように、積層されるたとえば7枚の
磁性体シート14a,14b,14c,14d,14
e,14fおよび14gからなる。
【0016】図2で下から3枚目の磁性体シート14c
の上面には、たとえば略L字形の第1のインダクタ用電
極16aが形成される。この場合、第1のインダクタ用
電極16aは、その一端が磁性体シート14cの上面の
中央に形成され、その他端が磁性体シート14cの上面
の長手方向における一端に形成される。
の上面には、たとえば略L字形の第1のインダクタ用電
極16aが形成される。この場合、第1のインダクタ用
電極16aは、その一端が磁性体シート14cの上面の
中央に形成され、その他端が磁性体シート14cの上面
の長手方向における一端に形成される。
【0017】さらに、下から4枚目の磁性体シート14
dの上面には、たとえば略J字形の第2のインダクタ用
電極16bが形成される。この場合、第2のインダクタ
用電極16bは、その一端が磁性体シート14dの上面
の中央に形成され、その他端が磁性体シート14dの上
面の長手方向における他端に形成される。
dの上面には、たとえば略J字形の第2のインダクタ用
電極16bが形成される。この場合、第2のインダクタ
用電極16bは、その一端が磁性体シート14dの上面
の中央に形成され、その他端が磁性体シート14dの上
面の長手方向における他端に形成される。
【0018】また、磁性体シート14dの中央にはスル
ーホール18が形成され、このスルーホール18を介し
て、第1のインダクタ用電極16aの一端と第2のイン
ダクタ用電極16bの一端とが接続される。なお、第1
のインダクタ用電極16aは、磁性体シート14cの上
面の中央から長手方向における他端にわたって略J字形
にされ、かつ、第2のインダクタ用電極16bは、磁性
体シート14dの上面の中央から長手方向における一端
にわたって略L字形に形成されてもよい。すなわち、第
1および第2のインダクタ用電極16aおよび16b
は、互いに逆に形成されてもよい。
ーホール18が形成され、このスルーホール18を介し
て、第1のインダクタ用電極16aの一端と第2のイン
ダクタ用電極16bの一端とが接続される。なお、第1
のインダクタ用電極16aは、磁性体シート14cの上
面の中央から長手方向における他端にわたって略J字形
にされ、かつ、第2のインダクタ用電極16bは、磁性
体シート14dの上面の中央から長手方向における一端
にわたって略L字形に形成されてもよい。すなわち、第
1および第2のインダクタ用電極16aおよび16b
は、互いに逆に形成されてもよい。
【0019】この磁性体基板12の上には、たとえば樹
脂またはガラスからなる接合層20によって、誘電体基
板22が積層され接合される。
脂またはガラスからなる接合層20によって、誘電体基
板22が積層され接合される。
【0020】この誘電体基板22の上面において、その
長手方向における両端および中央には、第1,第2およ
び第3のコンデンサ用電極24a,24bおよび24c
がそれぞれ形成される。
長手方向における両端および中央には、第1,第2およ
び第3のコンデンサ用電極24a,24bおよび24c
がそれぞれ形成される。
【0021】また、磁性体基板12、接合層20および
誘電体基板22の長手方向における両端部には、外部電
極26aおよび26bがそれぞれ形成される。この場
合、一方の外部電極26aは、第1のインダクタ用電極
16aの他端および第1のコンデンサ用電極24aに接
続される。また、他方の外部電極26bは、第2のイン
ダクタ用電極16bの他端および第2のコンデンサ用電
極24bに電気的に接続される。なお、上述のように、
第1のインダクタ用電極16aと第2のインダクタ用電
極16bとを互い逆に形成した場合には、第1のインダ
クタ用電極16aは外部電極26bに接続され、第2の
インダクタ用電極16bは外部電極26aに接続され
る。
誘電体基板22の長手方向における両端部には、外部電
極26aおよび26bがそれぞれ形成される。この場
合、一方の外部電極26aは、第1のインダクタ用電極
16aの他端および第1のコンデンサ用電極24aに接
続される。また、他方の外部電極26bは、第2のイン
ダクタ用電極16bの他端および第2のコンデンサ用電
極24bに電気的に接続される。なお、上述のように、
第1のインダクタ用電極16aと第2のインダクタ用電
極16bとを互い逆に形成した場合には、第1のインダ
クタ用電極16aは外部電極26bに接続され、第2の
インダクタ用電極16bは外部電極26aに接続され
る。
【0022】さらに、磁性体基板12、接合層20およ
び誘電体基板22の両側面の長手方向における中央部に
は、2つの外部電極28aおよび28bがそれぞれ形成
される。これらの外部電極28aおよび28bは、第3
のコンデンサ用電極24cに接続される。
び誘電体基板22の両側面の長手方向における中央部に
は、2つの外部電極28aおよび28bがそれぞれ形成
される。これらの外部電極28aおよび28bは、第3
のコンデンサ用電極24cに接続される。
【0023】この複合部品10では、磁性体基板12の
内部に、第1のインダクタ用電極16aおよび第2のイ
ンダクタ用電極16bで、1つのインダクタが形成され
る。さらに、誘電体基板12の上面には、第1および第
3のコンデンサ用電極24aおよび24c間に1つのキ
ャパシタンスが形成され、第2および第3のコンデンサ
用電極24bおよび24c間に別のキャパシタンスが形
成される。また、外部電極28aおよび28bはアース
電極として用いられる。したがって、このチップ型フィ
ルタ10は、図3に示すように、1つのインダクタと2
つのキャパシタンスとをπ型に接続したフィルタとな
る。
内部に、第1のインダクタ用電極16aおよび第2のイ
ンダクタ用電極16bで、1つのインダクタが形成され
る。さらに、誘電体基板12の上面には、第1および第
3のコンデンサ用電極24aおよび24c間に1つのキ
ャパシタンスが形成され、第2および第3のコンデンサ
用電極24bおよび24c間に別のキャパシタンスが形
成される。また、外部電極28aおよび28bはアース
電極として用いられる。したがって、このチップ型フィ
ルタ10は、図3に示すように、1つのインダクタと2
つのキャパシタンスとをπ型に接続したフィルタとな
る。
【0024】次に、この複合部品10の製造方法の一例
について説明する。
について説明する。
【0025】まず、図4に示すように、積層される7枚
の磁性体グリーンシート15a,15b,15c,15
d,15e,15fおよび15gが準備される。これら
の磁性体グリーンシート15a〜15gは、焼成後に複
数の磁性体基板12となるべきものである。そのため、
これらの磁性体グリーンシート15a〜15gは、それ
ぞれ、横辺が磁性体基板12の長手方向の長さのたとえ
ば数倍ないし数十倍の長さを有し、縦辺が磁性体基板1
2の幅方向の長さのたとえば数倍ないし数十倍の長さを
有する。なお、これらの磁性体グリーンシート15a〜
15gは焼成後にカットされるが、カットされる部分を
図4に1点鎖線で示す。
の磁性体グリーンシート15a,15b,15c,15
d,15e,15fおよび15gが準備される。これら
の磁性体グリーンシート15a〜15gは、焼成後に複
数の磁性体基板12となるべきものである。そのため、
これらの磁性体グリーンシート15a〜15gは、それ
ぞれ、横辺が磁性体基板12の長手方向の長さのたとえ
ば数倍ないし数十倍の長さを有し、縦辺が磁性体基板1
2の幅方向の長さのたとえば数倍ないし数十倍の長さを
有する。なお、これらの磁性体グリーンシート15a〜
15gは焼成後にカットされるが、カットされる部分を
図4に1点鎖線で示す。
【0026】図4中、下から3枚目の磁性体グリーンシ
ート15cの上面には、たとえば導電ペーストを塗布す
ることによって、複数の第1のインダクタ用電極16a
が形成される。なお、この場合、隣接する2つの第1の
インダクタ用電極16aの一方は略L字形に形成される
が、それと対称に他方は略J字形に形成される。
ート15cの上面には、たとえば導電ペーストを塗布す
ることによって、複数の第1のインダクタ用電極16a
が形成される。なお、この場合、隣接する2つの第1の
インダクタ用電極16aの一方は略L字形に形成される
が、それと対称に他方は略J字形に形成される。
【0027】さらに、下から4枚目の磁性体グリーンシ
ート15dの上面には、たとえば導電ペーストを塗布す
ることによって、複数の第2のインダクタ用電極16b
が形成される。なお、この場合、隣接する2つの第2の
インダクタ用電極16aの一方は略J字形に形成される
が、それと対称に他方は略L字形に形成される。
ート15dの上面には、たとえば導電ペーストを塗布す
ることによって、複数の第2のインダクタ用電極16b
が形成される。なお、この場合、隣接する2つの第2の
インダクタ用電極16aの一方は略J字形に形成される
が、それと対称に他方は略L字形に形成される。
【0028】また、下から4枚目の磁性体グリーンシー
ト15dには、複数のスルーホール18が形成され、そ
れらのスルーホール18を介して、第1のインダクタ用
電極16aの端部と第2のインダクタ用電極16bの端
部とが接続される。
ト15dには、複数のスルーホール18が形成され、そ
れらのスルーホール18を介して、第1のインダクタ用
電極16aの端部と第2のインダクタ用電極16bの端
部とが接続される。
【0029】そして、それらの磁性体グリーンシート1
5a〜15gを積層し同時に焼成することによって、複
数の磁性体基板12となる第1の親基板13が形成され
る。
5a〜15gを積層し同時に焼成することによって、複
数の磁性体基板12となる第1の親基板13が形成され
る。
【0030】さらに、図5に示すように、誘電体からな
る第2の親基板23が準備される。この第2の親基板2
3は、複数の誘電体基板22となるべきものである。そ
のため、この第2の親基板23は、第1の親基板13と
同じ大きさを有する。なお、この第2の親基板23は後
でカットされるが、カットされる部分を図5に1点鎖線
で示す。
る第2の親基板23が準備される。この第2の親基板2
3は、複数の誘電体基板22となるべきものである。そ
のため、この第2の親基板23は、第1の親基板13と
同じ大きさを有する。なお、この第2の親基板23は後
でカットされるが、カットされる部分を図5に1点鎖線
で示す。
【0031】そして、この第2の親基板23の上面に
は、たとえば導電ペーストを塗布することによって、複
数の第1,第2および第3のコンデンサ用電極24a,
24bおよび24cがそれぞれ一連に形成される。
は、たとえば導電ペーストを塗布することによって、複
数の第1,第2および第3のコンデンサ用電極24a,
24bおよび24cがそれぞれ一連に形成される。
【0032】次に、第2の親基板23の下面には、たと
えば樹脂またはガラスが印刷され、第1の親基板13の
上面がはり合わされる。そして、それらを熱圧着し樹脂
またはガラスを所定の温度で硬化することによって、第
1の親基板13と第2の親基板との間に、図6に示すよ
うに、接合層20が形成される。この接合層20によっ
て、第1の親基板13と第2の親基板23とが積層され
接合される。
えば樹脂またはガラスが印刷され、第1の親基板13の
上面がはり合わされる。そして、それらを熱圧着し樹脂
またはガラスを所定の温度で硬化することによって、第
1の親基板13と第2の親基板との間に、図6に示すよ
うに、接合層20が形成される。この接合層20によっ
て、第1の親基板13と第2の親基板23とが積層され
接合される。
【0033】そして、第1の親基板13、接合層20お
よび第2の親基板23は図6の1点鎖線で示す部分でカ
ットされ、図7に示すチップ11が形成される。
よび第2の親基板23は図6の1点鎖線で示す部分でカ
ットされ、図7に示すチップ11が形成される。
【0034】最後に、チップ11の長手方向における両
端部と両側面の中央部とに、たとえば電極材料をスパッ
タすることによって、外部電極26a,26b,28a
および28bがそれぞれ形成される。
端部と両側面の中央部とに、たとえば電極材料をスパッ
タすることによって、外部電極26a,26b,28a
および28bがそれぞれ形成される。
【0035】この複合部品10では、磁性体基板12と
誘電体基板22とが積層され接合されるので、従来の積
層型のフィルタに比べて、反りや剥がれなどが生じにく
く、製造が容易になり、信頼性が高くなる。
誘電体基板22とが積層され接合されるので、従来の積
層型のフィルタに比べて、反りや剥がれなどが生じにく
く、製造が容易になり、信頼性が高くなる。
【0036】さらに、この複合部品10では、第1およ
び第2のインダクタ用電極16aおよび16bと第1,
第2および第3のコンデンサ用電極24a,24bおよ
び24cとに接続される外部電極26a,26b,28
aおよび28bを有するので、プリント基板などに面実
装することができる。
び第2のインダクタ用電極16aおよび16bと第1,
第2および第3のコンデンサ用電極24a,24bおよ
び24cとに接続される外部電極26a,26b,28
aおよび28bを有するので、プリント基板などに面実
装することができる。
【0037】また、この複合部品10では、その上面に
3つのコンデンサ用電極24a,24bおよび24cが
形成されているので、その下面を実装側の面として用い
れば、プリント基板などにはんだ付けなどで実装する
際、それらのコンデンサ用電極24a,24bおよび2
4c間が短絡されにくい。なお、実用上問題がなけれ
ば、コンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形
成された面を実装側の面として用いてもよい。
3つのコンデンサ用電極24a,24bおよび24cが
形成されているので、その下面を実装側の面として用い
れば、プリント基板などにはんだ付けなどで実装する
際、それらのコンデンサ用電極24a,24bおよび2
4c間が短絡されにくい。なお、実用上問題がなけれ
ば、コンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形
成された面を実装側の面として用いてもよい。
【0038】さらに、この複合部品10では、表面に3
つのコンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形
成されているので、それらのコンデンサ用電極24a,
24bおよび24cの寸法をトリミングなどで調整する
ことによって、所望の周波数特性を比較的容易に得るこ
とができる。
つのコンデンサ用電極24a,24bおよび24cが形
成されているので、それらのコンデンサ用電極24a,
24bおよび24cの寸法をトリミングなどで調整する
ことによって、所望の周波数特性を比較的容易に得るこ
とができる。
【0039】また、図4ないし図7に示す複合部品の製
造方法では、複数の複合部品10における第1のインダ
クタ用電極16aと第2のインダクタ用電極16bとコ
ンデンサ用電極24a,24bおよび24cとを、それ
ぞれ一度に形成することができるので、それらを効率よ
く形成することができる。
造方法では、複数の複合部品10における第1のインダ
クタ用電極16aと第2のインダクタ用電極16bとコ
ンデンサ用電極24a,24bおよび24cとを、それ
ぞれ一度に形成することができるので、それらを効率よ
く形成することができる。
【0040】なお、上述の実施例では、チップ11を形
成する前に、コンデンサ用電極24a,24bおよび2
4cが形成されるが、これらのコンデンサ用電極24
a,24bおよび24cは、チップ11を形成した後
で、たとえば電極材料をスパッタすることによって形成
されてもよい。
成する前に、コンデンサ用電極24a,24bおよび2
4cが形成されるが、これらのコンデンサ用電極24
a,24bおよび24cは、チップ11を形成した後
で、たとえば電極材料をスパッタすることによって形成
されてもよい。
【0041】また、磁性体基板12ないし第1の親基板
13は、接合層20による誘電体基板22ないし第2の
親基板23との接合度を向上させるために、上下面特に
上面がラップされてもよい。同様に、誘電体基板22な
いし第2の親基板23は、コンデンサ用電極24a,2
4bおよび24cを形成する前に、上下面特に下面がラ
ップされてもよい。
13は、接合層20による誘電体基板22ないし第2の
親基板23との接合度を向上させるために、上下面特に
上面がラップされてもよい。同様に、誘電体基板22な
いし第2の親基板23は、コンデンサ用電極24a,2
4bおよび24cを形成する前に、上下面特に下面がラ
ップされてもよい。
【0042】さらに、外部電極26a,26b,28a
および28bの表面には、はんだ付け時の耐熱性や濡れ
性を向上させるために、たとえばNi−Snめっきが施
されてもよい。
および28bの表面には、はんだ付け時の耐熱性や濡れ
性を向上させるために、たとえばNi−Snめっきが施
されてもよい。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の分解斜視図である。
【図3】図1に示す実施例の回路図である。
【図4】図1に示す実施例に用いられる磁性体基板を形
成する工程の一例を示す斜視図である。
成する工程の一例を示す斜視図である。
【図5】図1に示す実施例に用いられる誘電体基板を形
成する工程の一例を示す斜視図である。
成する工程の一例を示す斜視図である。
【図6】図1に示す実施例に用いられるチップを形成す
る工程の一例を示す斜視図である。
る工程の一例を示す斜視図である。
【図7】図1に示す実施例に用いられるチップを示す斜
視図である。
視図である。
10 フィルタ 11 チップ 12 磁性体基板 13 第1の親基板 14a〜14g 磁性体シート 15a〜15g 磁性体グリーンシート 16a,16b インダクタ用電極 18 スルーホール 20 接合層 22 誘電体基板 23 第2の親基板 24a〜24c コンデンサ用電極 26a,26b,28a,28b 外部電極
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性体基板、 前記磁性体基板の内部に形成されるインダクタ用電極、 前記磁性体基板に積層されかつ接合される誘電体基板、 前記誘電体基板の表面に形成されるコンデンサ用電極、
および前記インダクタ用電極および前記コンデンサ用電
極に接続される外部電極を含む、複合部品。 - 【請求項2】 その内部にインダクタ用電極を有する磁
性体基板を準備する工程、 その表面にコンデンサ用電極を有する誘電体基板を準備
する工程、 前記磁性体基板および前記誘電体基板を積層しかつ接合
する工程、および前記インダクタ用電極および前記コン
デンサ用電極に接続される外部電極を形成する工程を含
む、複合部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169620A JPH0778728A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 複合部品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169620A JPH0778728A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 複合部品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0778728A true JPH0778728A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=15889880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5169620A Pending JPH0778728A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 複合部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018235527A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | 株式会社村田製作所 | 積層型素子およびlcフィルタ |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5169620A patent/JPH0778728A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018235527A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | 株式会社村田製作所 | 積層型素子およびlcフィルタ |
| JPWO2018235527A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2019-12-26 | 株式会社村田製作所 | Lcフィルタ |
| US10930435B2 (en) | 2017-06-19 | 2021-02-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Multilayer element and LC filter |
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