JPH077927U - 日除けシート - Google Patents

日除けシート

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JPH077927U
JPH077927U JP3945893U JP3945893U JPH077927U JP H077927 U JPH077927 U JP H077927U JP 3945893 U JP3945893 U JP 3945893U JP 3945893 U JP3945893 U JP 3945893U JP H077927 U JPH077927 U JP H077927U
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JP
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adhesive
sheet
synthetic polymer
material layer
polymer material
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Pending
Application number
JP3945893U
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English (en)
Inventor
英規 大歳
Original Assignee
大英産業株式会社
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Publication date
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Publication of JPH077927U publication Critical patent/JPH077927U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車内への日差し防止。 【構成】 合成樹脂シート1の片面或いは両面に、繰り
返し脱装着機能を有する粘着性合成高分子物質層2が形
成され、シート或いは粘着性合成高分子物質層2に着色
が施されている。シートは、晴天の日に装着して、車内
への日差しを効果的に遮ることができ、雨天或いは曇天
の日は、シートを外して、車内が暗くなることを防ぎ、
又、車外の景色が見え難くなる問題を解決できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車或いは建物の窓ガラスに装着して使用する日除けシートに関 する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
自動車内への日差し防止するために、窓ガラスに、着色シートを張ることが行 なわれている。 この着色シートは強力な接着剤によってガラス面に接着されるため、一旦接着 すれば、簡単に外すことはできず、又、外してしまうと、外したをシート再び接 着して使用することはできない。 雨天或いは曇天のときに、窓ガラスに着色シートを装着したままでは、車内が 暗く、又、車外の景色が見え難くい問題がある。
【0003】
【課題を解決する手段】
本考案の日除けシートは、合成樹脂シート(1)の片面或いは両面に、繰り返し 脱装着機能を有する粘着性合成高分子物質層(2)が形成され、シート或いは粘着 性合成高分子物質層(2)に着色が施されている。
【0004】
【作用及び効果】
シートは、晴天の日に装着して、車内への日差しを効果的に遮ることができ、 雨天或いは曇天の日は、シートを外して、車内が暗くなることを防ぎ、又、車外 の景色が見え難くなる問題を解決できる。
【0005】
【実施例】
[第1実施例] 図1に示す如く、厚み0.05〜1mmの着色合成樹脂シート(1)の片面の全面に、 脱装着回数50回以上の性能を有する粘着性合成高分子物質層(2)を形成してい る。
【0006】 本考案に於ける粘着性合成分子物質層(2)の粘着性は、接着性とは似て非なる 性質である。 粘着性とは、ある物体を粘着面にくっつけ、又、剥離する動作を繰り返し行っ た場合に、粘着面になんら変化を起さず、正常な粘着機能を保持している性質を いう。脱装着は簡単なワンタッチ的な力でいかなる物体をも装着できる。 一方、接着力とは、ある物体をくっつけた場合に、再度剥離はできない力であ って、剥離しても二度とくっつかないか、或いはくっついたとしても最初の力で の接着力は出ず、弱い力でくっついているに過ぎないものである。つまり剥離し た場合に接着表面は破壊してしまうのである。
【0007】 粘着性を有する物質は、特に合成高分子物質に求めることができるが、本考案 では、この物質の中でも、脱装着を50回以上行なっても、粘着機能があるもの が望ましい。 脱装着性の測定法は、ポリエステルフィルム上に厚さ25ミクロンにコーティ ングした粘着性高分子物質を、鉄板上に粘着面を上にして固定する。そしてこの 粘着面に50mm幅、厚さ50ミクロンのポリエステルフィルムを5Kgの圧着ロー ルでゆっくりと圧着する。このロール圧着と、手での剥離を繰り返し行う一連の 脱装着の回数をいう。この時点で粘着面の表面破壊のないことも必要である。こ の表面破壊は該面を拡大鏡で見て、表面の高分子物質が剥離しているとか、凹凸 の発生等表面異状により判断する。
【0008】 ここで、粘着力は数字的には大体20〜400、好ましくは50〜300g/25mmである 。この粘着性高分子物質はより具体的には例えばアクリル樹脂系、合成ゴム系、 ポリ塩化ビニール系、ポリシロキサン系、ポリウレタン系等があるが、より好ま しいものは後者の2系である。 これはいかなる素材、いかなる形状の被着体をもワンタッチ的に脱装着できて 、しかもこの脱装着を何十万回行っても、全く表面破壊はなく、変らない粘着力 を有している。更には人畜無害であるからである。この二者の中でも最も好まし いものはポリシロキサン系である。
【0009】 本来の高分子物質、つまり合成樹脂は非粘着性であるので、粘着性の付与が必 要である。これは同系の粘着性高粘度液体又は半固形体の高分子物質を所定量添 加し混合してつくられるものが一般的である。 ここで好ましいポリシロキサン系とポリウレタン系についてより詳細に説明す る。 ポリシロキサンとはケイ素と酸素原子とが交互に結合し、主骨格となって高分 子化され、ゴム状又は樹脂状を形成しているものである。勿論ケイ素には水素原 子、メチル等のアルキル基、フエニル基等のアリール基等が結合されている。
【0010】 この基本的のポリシロキサンは一般には非粘着性であるので、これに反応不活 性の高粘度液状ポリシロキサンを所定量添加混合して所定の機能を発現する粘着 性を付与せしめる。例えばつくり方としては基本のポリシロキサン体としては空 気中の水分と反応してより高分子化してゴム的ポリシロキサンに変化する反応性 ポリシロキサン、つまり末端にアルコキシ基等を2ないし3個結合している反応 性シロキサンに、反応不活性で安定な高粘度のポリシロキサンを大体5〜40% (重量)添加し、均一に混合する。これを出発原料としてシート状物体の両面に 塗布接着する。
【0011】 又、ポリウレタン系は主分子鎖中にウレタン結合を有する高分子物質で両末端 に水酸基を有する有機ジオールと両末端にイソシアネート基を有する有機ジイソ シアネートとを反応せしめる。そしてこの際に有機ジオールは高粘度の比較的高 分子量のものを使用し、有機ジイソシアネートに対して当モルより若干多く添加 し、反応させることによって、ポリウレタン化反応と同時に粘着性を付与せしめ ることができる。
【0012】 次に合成樹脂シートへの粘着性合成高分子物質の塗布接着方法について説明す る。 合成樹脂シートの厚さは0.05から1mm、好ましくは0.1〜0.5mmである。これは 、自動車のリヤーガラスの様に、曲面ガラスへも容易に取り付けできる様に、柔 軟性が要求されるためである。 粘着性合成高分子物質の塗布方法は、スクリーン印刷、リバースコーター等、 特に限定されない。 塗布後は必要によって加熱乾燥、常温放置等、用いる粘着性高分子物質の硬化 条件に従って処理される。
【0013】 以下に、粘着性合成高分子物質層の具体例について説明する。 重合度400の両末端メトキシ化された反応性ポリシロキサン(粘度約3000セ ンチポイズ)に、両末端が水素原子で封鎖されている反応不活性の粘度450ポ イズのポリシロキサン液を25%(重量)添加し、十分に混合する。これをコー テング液として188ミクロン厚みのポリエステルフィルムの片面にコーテング し、一昼夜放置する。 コーティング層は反応硬化し、ゴム弾性を有する粘着性表面となる。この粘着 力は両面ともに170g/25mmであった。尚、この粘着力は厚み50ミクロン 、幅25mmのポリエステルテープを5Kgのゴムローラでゆっくりと一往復して圧 着し10分後に引張試験機(JISB7721にかけて速度300mm/分にて1 80°角度で剥離する。その時の剥離力をgで表わしたものである。
【0014】 次に粘着性合成高分子物質層の脱装着回数を調べる。 金属板を被着体として、これを固定し、前記粘着シートを5Kgローラにて圧着 する。次に手で急速に剥離する。この繰返しを行う。300回時点で粘着力を測 定したところ175g/25mmと全く変化はない。又、粘着表面も全く変化なく 平滑であった。更に脱装着を3000回行った。その時点での粘着力と粘着表面 をチェックした。粘着力は171g/25mmと変化はなく、又、粘着表面にも変 化は全くみられなかった。 次に前記粘着シートを250×300mmサイズにカットして、自動ガラスに装 着する。手で軽く押すだけで簡単に圧着できる。
【0015】 上記の如く、本考案の合成樹脂性日除けシートは、装着すべきガラス面が、曲 面であっても、簡単にワンタッチで、脱着できる。又、日除けシートは、晴天の 日に装着して、車内への日差しを効果的に遮り、雨天或いは曇天の日は、シート を外して、車内が暗くなることを防止し、又、車外の景色が見え難くなる問題を 解決できる。建物のガラス窓に使用しても同様の効果を奏することができる。 尚、本考案の日除けシートは、ゴミ、指紋等が粘着面に付着して、粘着力の低 下がみられる場合には水、アルコールで拭きとるか、あるいはポリシロキサン系 の場合にはゴミ取ローラー、ガムテープ等で簡単に除去できる。
【0016】 [第2実施例] 図2に示す如く、透明シート(11)に着色シート(12)を接着して2枚張りシート (10)を形成し、該2枚張りシート(10)の片面に、前記同様の粘着性合成高分子物 質層(2)を形成している。
【0017】 [第3実施例] 図3に示す如く、透明シート(11)の片面に、脱装着回数50回以上の性能を有 し着色された粘着性合成高分子物質層(2a)を形成する。
【0018】 上記、第2〜第3実施例の何れの場合も、前記第1実施例と同様の効果を奏す ることができる。 尚、第1〜第3実施例において、シートの両面に粘着性合成高分子物質層を形 成し、一方の粘着性合成高分子物質層は窓ガラスへの接着用、他方の粘着性合成 高分子物質層はメモ用紙等を張るために使用することができる出来る。 本考案は、上記実施例の構成に限定されることはなく、実用新案登録請求の範 囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図である。
【図2】第2実施例の断面図である。
【図3】第3実施例の断面図である。
【符号の説明】
(1) フィルム (2) 粘着性合成高分子物質層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂シート(1)の片面或いは両面
    に、繰り返し脱装着機能を有する粘着性合成高分子物質
    層(2)が形成され、シート或いは粘着性合成高分子物質
    層(2)に着色が施されている日除けシート。
JP3945893U 1993-07-20 1993-07-20 日除けシート Pending JPH077927U (ja)

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JP3945893U JPH077927U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 日除けシート

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JP3945893U JPH077927U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 日除けシート

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Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS489704U (ja) * 1971-06-17 1973-02-02

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641928B2 (ja) * 1979-12-03 1989-01-13 Cho Eru Esu Ai Gijutsu Kenkyu Kumiai
JPS643425B2 (ja) * 1983-12-19 1989-01-20 Fuji Xerox Co Ltd
JPH05429B2 (ja) * 1988-11-16 1993-01-05 Toray Industries

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