JPH077931B2 - 2線式デ−タ伝送方式 - Google Patents
2線式デ−タ伝送方式Info
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- JPH077931B2 JPH077931B2 JP62183621A JP18362187A JPH077931B2 JP H077931 B2 JPH077931 B2 JP H077931B2 JP 62183621 A JP62183621 A JP 62183621A JP 18362187 A JP18362187 A JP 18362187A JP H077931 B2 JPH077931 B2 JP H077931B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 27
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アナログの電流信号データの伝送方式、特
に、時分割多重による遅延を最小にするデータ伝送方式
に関するものである。
に、時分割多重による遅延を最小にするデータ伝送方式
に関するものである。
パルス振幅変調(PAM)された電流信号を、たとえば双
方向に伝送する場合等においては、該信号を時分割多重
する方法が用いられることがある。すなわち、時間軸に
分割スロットを設けて、通信を行う2局間に上り信号ス
ロット、下り信号スロットを割り当てるものである。
方向に伝送する場合等においては、該信号を時分割多重
する方法が用いられることがある。すなわち、時間軸に
分割スロットを設けて、通信を行う2局間に上り信号ス
ロット、下り信号スロットを割り当てるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来の時分割多重方式によれば、データ情報
(上り、下りの多重化された情報)の他に、パルスサン
プリングクロック情報および多重用の同期情報を併せて
伝送する必要があり、合計3種類の情報を伝送しなけれ
ばならない。そのため、基本的には3系統の情報伝送路
が必要となる。これに対して、必要とされる伝送路を少
なくするために、同期情報を符号化してデータ情報に載
せる方法が考えられ利用されているが、この方法を用い
てもデータ情報とクロック情報の2系統の伝送路が必要
になる。そのため、従来の双方向伝送ではデータを実時
間で遅延なく伝送するために少なくとも4線式伝送路ま
たは3線式伝送路が必要であり、2線式伝送路では不可
能であった。
(上り、下りの多重化された情報)の他に、パルスサン
プリングクロック情報および多重用の同期情報を併せて
伝送する必要があり、合計3種類の情報を伝送しなけれ
ばならない。そのため、基本的には3系統の情報伝送路
が必要となる。これに対して、必要とされる伝送路を少
なくするために、同期情報を符号化してデータ情報に載
せる方法が考えられ利用されているが、この方法を用い
てもデータ情報とクロック情報の2系統の伝送路が必要
になる。そのため、従来の双方向伝送ではデータを実時
間で遅延なく伝送するために少なくとも4線式伝送路ま
たは3線式伝送路が必要であり、2線式伝送路では不可
能であった。
また、この問題は、単方向伝送において2以上のデータ
情報を多重化する際にも同様に存在し、2以上のデータ
情報を2線式伝送路で伝送することは出来なかった。
情報を多重化する際にも同様に存在し、2以上のデータ
情報を2線式伝送路で伝送することは出来なかった。
本発明の2線式データ伝送方式は上記問題点に鑑みてな
されたものであり、コントローラ側の主局(4)と、ア
クチュエータ(1)に駆動電流を供給するとともにトラ
ンスミッタ(2)からの検出信号を入力する従局(3)
とを2線式信号伝送路(13)で接続し、主局から従局へ
2線式信号伝送路を介して4〜20mAの間で変化する駆動
制御信号を送信するとともに、同じく従局から主局へ2
線式信号伝送路を介して4〜20mAの間で変化する検出制
御信号を送信する2線式データ伝送方式であって、2線
式信号伝送路を第1([0]),第2([1]),第3
([3])のタイムスロットが順次繰り返される状態に
仕切って多重になし、第1のタイムスロットで2線式信
号伝送路を基底レベル(零レベル)にするとともにこれ
を同期信号として使用し、第2のタイムスロットで2線
式信号伝送路を駆動制御信号のレベルにし、第3のタイ
ムスロットで2線式信号伝送路を検出制御信号のレベル
にするものである。
されたものであり、コントローラ側の主局(4)と、ア
クチュエータ(1)に駆動電流を供給するとともにトラ
ンスミッタ(2)からの検出信号を入力する従局(3)
とを2線式信号伝送路(13)で接続し、主局から従局へ
2線式信号伝送路を介して4〜20mAの間で変化する駆動
制御信号を送信するとともに、同じく従局から主局へ2
線式信号伝送路を介して4〜20mAの間で変化する検出制
御信号を送信する2線式データ伝送方式であって、2線
式信号伝送路を第1([0]),第2([1]),第3
([3])のタイムスロットが順次繰り返される状態に
仕切って多重になし、第1のタイムスロットで2線式信
号伝送路を基底レベル(零レベル)にするとともにこれ
を同期信号として使用し、第2のタイムスロットで2線
式信号伝送路を駆動制御信号のレベルにし、第3のタイ
ムスロットで2線式信号伝送路を検出制御信号のレベル
にするものである。
データ中に含まれることのない零電流が同期信号に割り
当てられているので、同期信号とデータとが完全に識別
され、同期信号がクロック情報も兼ねる。
当てられているので、同期信号とデータとが完全に識別
され、同期信号がクロック情報も兼ねる。
以下、実施例と共に本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。ア
クチュエータ1は、4〜20mAの直流信号を入力信号とし
て駆動する従来からのアクチュエータである。また、ト
ランスミッタ2は、4〜20mAの直流信号を出力する従来
からある発信手段である。そして、これらアクチュエー
タ1およびトランスミッタ2が配備されている場所の近
傍に多重伝送手段6の従局3が設けられている。一方、
コントローラであるPID調節計4の近傍には、多重伝送
手段6の主局5が設けられている。PID調節計4は、本
来は、その電流出力端子にアクチュエータ1を接続して
4〜20mAの直流信号を与え、その電流入力端子にトラン
スミッタ2を接続して同じく4〜20mAの直流信号を入力
することにより、トランスミッタ2からのデータを入力
しながら、該データに応じた制御信号をアクチュエータ
1に対して与えるフィードバック制御コントローラであ
るが、ここでは、その入出力端子が多重伝送手段6を介
してアクチュエータ1およびトランスミッタ2と接続さ
れている。
クチュエータ1は、4〜20mAの直流信号を入力信号とし
て駆動する従来からのアクチュエータである。また、ト
ランスミッタ2は、4〜20mAの直流信号を出力する従来
からある発信手段である。そして、これらアクチュエー
タ1およびトランスミッタ2が配備されている場所の近
傍に多重伝送手段6の従局3が設けられている。一方、
コントローラであるPID調節計4の近傍には、多重伝送
手段6の主局5が設けられている。PID調節計4は、本
来は、その電流出力端子にアクチュエータ1を接続して
4〜20mAの直流信号を与え、その電流入力端子にトラン
スミッタ2を接続して同じく4〜20mAの直流信号を入力
することにより、トランスミッタ2からのデータを入力
しながら、該データに応じた制御信号をアクチュエータ
1に対して与えるフィードバック制御コントローラであ
るが、ここでは、その入出力端子が多重伝送手段6を介
してアクチュエータ1およびトランスミッタ2と接続さ
れている。
多重伝送手段6の主局4は、多重信号送信回路7、多重
信号受信回路8および同期回路9から構成されている。
信号受信回路8および同期回路9から構成されている。
多重信号送信回路7は、直流電源7a、I/V変換器7b、ゲ
ート回路付V/I変換器7cから構成されている。I/V変換器
7bは、4〜20mAの電流信号を1〜5Vの電圧信号に変換す
る手段であり、第2図にその具体的構成を示す。第2図
において21は入力端子、22は出力端子、23,24はそれぞ
れ演算増幅器である。ゲート回路付V/I変換器7cは、同
期回路9からの第1サンプリングクロックS1に従って、
一定周期で離散的に電圧信号を電流信号に変換する手段
であり、第3図にその具体的構成を示す。第3図におい
て、31は入力端子、32、32′は出力端子、33はサンプリ
ングクロック用の入力端子、34は演算増幅器、35はフォ
トカプラ、36はスイッチングトランジスタである。
ート回路付V/I変換器7cから構成されている。I/V変換器
7bは、4〜20mAの電流信号を1〜5Vの電圧信号に変換す
る手段であり、第2図にその具体的構成を示す。第2図
において21は入力端子、22は出力端子、23,24はそれぞ
れ演算増幅器である。ゲート回路付V/I変換器7cは、同
期回路9からの第1サンプリングクロックS1に従って、
一定周期で離散的に電圧信号を電流信号に変換する手段
であり、第3図にその具体的構成を示す。第3図におい
て、31は入力端子、32、32′は出力端子、33はサンプリ
ングクロック用の入力端子、34は演算増幅器、35はフォ
トカプラ、36はスイッチングトランジスタである。
多重信号受信回路8は、I/V変換器8a、サンプルホール
ド回路8b、V/I変換器8cおよび直流電源8dから構成され
ている。I/V変換器8aは同7bと同様のものである。サン
プルホールド回路8bは、同期回路9からの第2サンプリ
ングクロックS2のタイミングで、入力電圧をつぎのクロ
ック入力まで保持する手段であり、第4図にその具体的
構成を示す。同図において、41は入力端子、42は出力端
子、43はサンプリングクロック入力端子、44はアナログ
スイッチであり、サンプリングクロック入力端子43の入
力状態(ハイまたはロー)に応じてサンプリングおよび
ホールドを行う。V/I変換器8cは、1〜5Vの電圧信号を
4〜20mAの電流信号に変換する手段であり、具体例を第
5図に示す。この構成は、第3図に示したゲート回路付
V/I変換器7cからフォトカプラ35によるゲート回路部を
除去した構成に他ならず、51が入力端子、52,52′が出
力端子、53が演算増幅器、54がスイッチングトランジス
タである。
ド回路8b、V/I変換器8cおよび直流電源8dから構成され
ている。I/V変換器8aは同7bと同様のものである。サン
プルホールド回路8bは、同期回路9からの第2サンプリ
ングクロックS2のタイミングで、入力電圧をつぎのクロ
ック入力まで保持する手段であり、第4図にその具体的
構成を示す。同図において、41は入力端子、42は出力端
子、43はサンプリングクロック入力端子、44はアナログ
スイッチであり、サンプリングクロック入力端子43の入
力状態(ハイまたはロー)に応じてサンプリングおよび
ホールドを行う。V/I変換器8cは、1〜5Vの電圧信号を
4〜20mAの電流信号に変換する手段であり、具体例を第
5図に示す。この構成は、第3図に示したゲート回路付
V/I変換器7cからフォトカプラ35によるゲート回路部を
除去した構成に他ならず、51が入力端子、52,52′が出
力端子、53が演算増幅器、54がスイッチングトランジス
タである。
同期回路9は、クロックパルス発信器9a、リングカウン
タ9b、同期変換器9cから構成されている。リングカウン
タ9bは、発振器9aからのクロックパルスを分周して、前
述したサンプリングクロックS1,S2および同期変換器9c
へ与える同期パルスS0を作る手段であり、その具体例を
第6図に示す。3つのJKフリップフロップ回路および幾
つかの論理要素を同図のように接続し、端子61をクロッ
ク信号を入力端子、端子62〜64をそれぞれ同期パルスS
0、サンプリングクロックS1,S2の出力端子とすることに
より、第7図のタイミングチャートに示すように動作す
る。なお、端子65は、パワーオン時の初期セットを行う
ためのリセット入力端子である。第7図において、
(a)は発振器9aが出力するクロックパルス、(b)は
端子62から出力される同期パルスS0、(c)は端子63か
ら出力されるサンプリングクロックS1、(d)は端子64
から出力されるサンプリングクロックS2をそれぞれ示
す。
タ9b、同期変換器9cから構成されている。リングカウン
タ9bは、発振器9aからのクロックパルスを分周して、前
述したサンプリングクロックS1,S2および同期変換器9c
へ与える同期パルスS0を作る手段であり、その具体例を
第6図に示す。3つのJKフリップフロップ回路および幾
つかの論理要素を同図のように接続し、端子61をクロッ
ク信号を入力端子、端子62〜64をそれぞれ同期パルスS
0、サンプリングクロックS1,S2の出力端子とすることに
より、第7図のタイミングチャートに示すように動作す
る。なお、端子65は、パワーオン時の初期セットを行う
ためのリセット入力端子である。第7図において、
(a)は発振器9aが出力するクロックパルス、(b)は
端子62から出力される同期パルスS0、(c)は端子63か
ら出力されるサンプリングクロックS1、(d)は端子64
から出力されるサンプリングクロックS2をそれぞれ示
す。
同期変換器9cは、電圧値としての同期パルスS0を電流値
に変換する手段であり、具体的には同期パルスS0が「ロ
ー」レベルのときの出力電流を零すなわち基底レベルに
する手段である。第8図は同期変換器9cの具体的構成を
示すものであり、コンパレータ81とフォトカプラ82とか
ら構成されており、端子83から同期パルスS0を入力し、
端子84および84′から出力する。
に変換する手段であり、具体的には同期パルスS0が「ロ
ー」レベルのときの出力電流を零すなわち基底レベルに
する手段である。第8図は同期変換器9cの具体的構成を
示すものであり、コンパレータ81とフォトカプラ82とか
ら構成されており、端子83から同期パルスS0を入力し、
端子84および84′から出力する。
このように構成された主局4では、V/I変換器7cの出力
端子、I/V変換器8aの入力端子および同期変換器9c出力
端子が2線式信号伝送路13に対して直列に接続されてい
る。なお、多重信号送信回路7のV/I変換器7cの2つの
出力端子間にはダイオード14が図のように接続されてい
る。また、I/V変換器7bの入力端子にはPID調節計5の出
力端子が接続され、V/I変換器8cの出力端子にはPID調節
計5の入力端子が接続されている。
端子、I/V変換器8aの入力端子および同期変換器9c出力
端子が2線式信号伝送路13に対して直列に接続されてい
る。なお、多重信号送信回路7のV/I変換器7cの2つの
出力端子間にはダイオード14が図のように接続されてい
る。また、I/V変換器7bの入力端子にはPID調節計5の出
力端子が接続され、V/I変換器8cの出力端子にはPID調節
計5の入力端子が接続されている。
つぎに、従局3の構成について説明する。従局3の基本
構成は主局4とほぼ同様であり、多重信号受信回路10、
多重信号送信回路11および同期回路12を具備している。
多重信号受信回路10の構成は、主局4側の多重信号受信
回路8と同一であり、I/V変換器10a、サンプルホールド
回路10b、V/I変換器10cおよび直流電源10dは、それぞれ
多重信号受信回路8のI/V変換器8a、サンプルホールド
回路8b、V/I変換器8cおよび直流電源8dに対応する。同
様に、多重信号送信回路11も主局4の多重信号送信回路
7と同一構成となっている。
構成は主局4とほぼ同様であり、多重信号受信回路10、
多重信号送信回路11および同期回路12を具備している。
多重信号受信回路10の構成は、主局4側の多重信号受信
回路8と同一であり、I/V変換器10a、サンプルホールド
回路10b、V/I変換器10cおよび直流電源10dは、それぞれ
多重信号受信回路8のI/V変換器8a、サンプルホールド
回路8b、V/I変換器8cおよび直流電源8dに対応する。同
様に、多重信号送信回路11も主局4の多重信号送信回路
7と同一構成となっている。
同期回路12は、主局4の同期回路9と若干異なる構成と
なっており、発振器12a、分周器12b、リングカウンタ12
cおよび同期検出器12dから構成されている。第10図は同
期回路12の動作を示すタイミングチャートであり、同図
(a)は分周器12bが出力する基準サンプリングパル
ス、同図(b)は同期検出器12dが検出した同期パルスS
0′、同図(c)および(d)はそれぞれリングカウン
タ12cで作られたサンプリングクロックS1′,S2′であ
る。なお、同図(a)の基準サンプリングパルスは、発
振器12aからのそのn倍の周波数のクロックを、同図
(b)の同期パルスS0′の立ち下がりを基準にして分周
することにより形成されている。第9図は同期検出器12
dの具体例を示すものであり、フォトカプラ91およびコ
ンパレータ92から構成されており、端子93,93′が電流
入力端子、端子94が出力端子である。
なっており、発振器12a、分周器12b、リングカウンタ12
cおよび同期検出器12dから構成されている。第10図は同
期回路12の動作を示すタイミングチャートであり、同図
(a)は分周器12bが出力する基準サンプリングパル
ス、同図(b)は同期検出器12dが検出した同期パルスS
0′、同図(c)および(d)はそれぞれリングカウン
タ12cで作られたサンプリングクロックS1′,S2′であ
る。なお、同図(a)の基準サンプリングパルスは、発
振器12aからのそのn倍の周波数のクロックを、同図
(b)の同期パルスS0′の立ち下がりを基準にして分周
することにより形成されている。第9図は同期検出器12
dの具体例を示すものであり、フォトカプラ91およびコ
ンパレータ92から構成されており、端子93,93′が電流
入力端子、端子94が出力端子である。
このように構成された従局3では、I/V変換器10aの入力
端子、V/I変換器11cの出力端子および同期検出器12dの
入力端子が2線式信号伝送路13に直列に接続されてい
る。なお、多重信号送信回路11のV/I変換器11cの2つの
出力端子間にはダイオード15が図のように接続されてい
る。また、V/I変換器10cの出力端子にはアクチュエータ
1が接続され、I/V変換器11bの入力端子にはトランスミ
ッタ2が接続されている。
端子、V/I変換器11cの出力端子および同期検出器12dの
入力端子が2線式信号伝送路13に直列に接続されてい
る。なお、多重信号送信回路11のV/I変換器11cの2つの
出力端子間にはダイオード15が図のように接続されてい
る。また、V/I変換器10cの出力端子にはアクチュエータ
1が接続され、I/V変換器11bの入力端子にはトランスミ
ッタ2が接続されている。
つぎに、このように構成された本実施例の全体動作を、
第11図を用いて説明する。
第11図を用いて説明する。
PID調節計5の電流出力端子から第11図(a)に示すよ
うに20mAから4mAに向かってリニアにその値が減少する
電流信号α1が出力され、同時に、トランスミッタ2の
出力端子から同図(b)に示すように4mAから20mAに向
かってリニアのその値が増加する電流信号α2が出力さ
れたとする。PID調節計5の電流出力は、主局4の多重
信号送信回路7に入力され、I/V変換器7bにおいて5Vか
ら1Vにリニアに下がる電圧信号に変換される。同様にト
ランスミッタ2の電流出力は、従局3の多重信号送信回
路11に入力され、I/V変換器11(b)において1Vから5V
にリニアに上がる電圧信号に変換される。
うに20mAから4mAに向かってリニアにその値が減少する
電流信号α1が出力され、同時に、トランスミッタ2の
出力端子から同図(b)に示すように4mAから20mAに向
かってリニアのその値が増加する電流信号α2が出力さ
れたとする。PID調節計5の電流出力は、主局4の多重
信号送信回路7に入力され、I/V変換器7bにおいて5Vか
ら1Vにリニアに下がる電圧信号に変換される。同様にト
ランスミッタ2の電流出力は、従局3の多重信号送信回
路11に入力され、I/V変換器11(b)において1Vから5V
にリニアに上がる電圧信号に変換される。
一方、主局4側の同期回路9では、同期パルスS0、サン
プリングパルスS1,S2が作られており、これらのパルス
によって2線式信号伝送路13が第11図(c)に示すよう
なタイムスロットに仕切られる。
プリングパルスS1,S2が作られており、これらのパルス
によって2線式信号伝送路13が第11図(c)に示すよう
なタイムスロットに仕切られる。
すなわち、主局4側の同期パルスS0によって同期スロッ
ト「0」の時点において2線式信号伝送路13は基底レベ
ルとなり、サンプリングパルスS1によって、スロット
「1」の区間だけ信号α1を2線式信号伝送路13に送出
する。また、主局4側では、サンプリングパルスS2によ
って、スロット「2」の時点で多重信号受信回路8に入
力される信号をサンプリングする。従局3側では、2線
式信号伝送路13の基底レベルを検出し、これに基づいて
従局3側の同期パルスS0′およびサンプリングパルスS
1′,S2′を作成する。したがって、同期パルスS0′およ
びサンプリングパルスS1′,S2′は、主局4側の同期パ
ルスS0およびサンプリングパルスS1,S2とそれぞれ同一
タイミングとなる。従局3の多重信号受信回路10は、サ
ンプリングパルスS1′によって、スロット「1」の時点
の2線式信号伝送路13上の電流信号をサンプルホールド
し、従局3の多重信号送信回路11は、サンプリングパル
スS2′によって、スロット「2」の区間だけトランスミ
ッタ2の信号α2を2線式信号伝送路13に送信する。
ト「0」の時点において2線式信号伝送路13は基底レベ
ルとなり、サンプリングパルスS1によって、スロット
「1」の区間だけ信号α1を2線式信号伝送路13に送出
する。また、主局4側では、サンプリングパルスS2によ
って、スロット「2」の時点で多重信号受信回路8に入
力される信号をサンプリングする。従局3側では、2線
式信号伝送路13の基底レベルを検出し、これに基づいて
従局3側の同期パルスS0′およびサンプリングパルスS
1′,S2′を作成する。したがって、同期パルスS0′およ
びサンプリングパルスS1′,S2′は、主局4側の同期パ
ルスS0およびサンプリングパルスS1,S2とそれぞれ同一
タイミングとなる。従局3の多重信号受信回路10は、サ
ンプリングパルスS1′によって、スロット「1」の時点
の2線式信号伝送路13上の電流信号をサンプルホールド
し、従局3の多重信号送信回路11は、サンプリングパル
スS2′によって、スロット「2」の区間だけトランスミ
ッタ2の信号α2を2線式信号伝送路13に送信する。
第11図(d)はこのときの2線式信号伝送路13上の電流
信号波形、同図(e)は従局3の多重信号受信回路10に
おけるサンプルホールド後の波形、同図(f)は主局4
の多重信号受信回路8におけるサンプルホールド後の波
形をそれぞれ示したものである。これらの図から、2種
のデータと同期信号とが2線式信号伝送路13上で多重化
され、主局4および従局3においてそれぞれ相手側から
の信号を自己が送出する信号と明確に分離されてきれい
に抽出できることが判る。
信号波形、同図(e)は従局3の多重信号受信回路10に
おけるサンプルホールド後の波形、同図(f)は主局4
の多重信号受信回路8におけるサンプルホールド後の波
形をそれぞれ示したものである。これらの図から、2種
のデータと同期信号とが2線式信号伝送路13上で多重化
され、主局4および従局3においてそれぞれ相手側から
の信号を自己が送出する信号と明確に分離されてきれい
に抽出できることが判る。
なお、本実施例では、2種のデータを双方向に伝送する
例を示したが、本発明は3種以上のデータの多重化にも
適用することができ、また、2種以上のデータを単方向
に伝送する場合にも適用できる。
例を示したが、本発明は3種以上のデータの多重化にも
適用することができ、また、2種以上のデータを単方向
に伝送する場合にも適用できる。
以上説明したように本発明の2線式データ伝送方式によ
れば、データ中に含まれることのない零電流を同期信号
として割り当てられているので、データ情報とクロック
情報と同期情報という3つの情報を1組の2線式伝送路
に多重化することができる。
れば、データ中に含まれることのない零電流を同期信号
として割り当てられているので、データ情報とクロック
情報と同期情報という3つの情報を1組の2線式伝送路
に多重化することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図〜
第6図はそれぞれ第1図の実施例内の各要素の具体例を
示す構成図、第7図は同期回路9における信号波形図、
第8図および第9図はそれぞれ第1図の実施例内の一要
素の具体例を示す構成図、第10図は同期回路12における
信号波形図、第11図は本実施例の動作を説明するための
タイミングチャート。 1……アクチュエータ、2……トランスミッタ、3……
従局、4……主局、5……PID調節計、6……多重伝送
手段、7,11……多重信号送信回路、8,10……多重信号受
信回路、9,12……同期回路。
第6図はそれぞれ第1図の実施例内の各要素の具体例を
示す構成図、第7図は同期回路9における信号波形図、
第8図および第9図はそれぞれ第1図の実施例内の一要
素の具体例を示す構成図、第10図は同期回路12における
信号波形図、第11図は本実施例の動作を説明するための
タイミングチャート。 1……アクチュエータ、2……トランスミッタ、3……
従局、4……主局、5……PID調節計、6……多重伝送
手段、7,11……多重信号送信回路、8,10……多重信号受
信回路、9,12……同期回路。
Claims (1)
- 【請求項1】コントローラ側の主局と、アクチュエータ
に駆動電流を供給するとともにトランスミッタからの検
出信号を入力する従局とを2線式信号伝送路で接続し、 主局から従局へ2線式信号伝送路を介して4〜20mAの間
で変化する駆動制御信号を送信するとともに、同じく従
局から主局へ2線式信号伝送路を介して4〜20mAの間で
変化する検出制御信号を送信する2線式データ伝送方式
であって、 前記2線式信号伝送路を第1,第2,第3のタイムスロット
が順次繰り返される状態に仕切って多重になし、 第1のタイムスロットで2線式信号伝送路を基底レベル
にするとともにこれを同期信号として使用し、 第2のタイムスロットで2線式信号伝送路を前記駆動制
御信号のレベルにし、 第3のタイムスロットで2線式信号伝送路を前記検出制
御信号のレベルにすることを特徴とする2線式データ伝
送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62183621A JPH077931B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 2線式デ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62183621A JPH077931B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 2線式デ−タ伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429035A JPS6429035A (en) | 1989-01-31 |
| JPH077931B2 true JPH077931B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16138978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62183621A Expired - Lifetime JPH077931B2 (ja) | 1987-07-24 | 1987-07-24 | 2線式デ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077931B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535546A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Nec Corp | Time division multiplex transfer system |
| JPS55138938A (en) * | 1979-04-18 | 1980-10-30 | Toshiba Corp | Data collection device |
-
1987
- 1987-07-24 JP JP62183621A patent/JPH077931B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429035A (en) | 1989-01-31 |
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