JPH0779584A - 電動機制御装置の電流制限値抑制方法 - Google Patents
電動機制御装置の電流制限値抑制方法Info
- Publication number
- JPH0779584A JPH0779584A JP5224063A JP22406393A JPH0779584A JP H0779584 A JPH0779584 A JP H0779584A JP 5224063 A JP5224063 A JP 5224063A JP 22406393 A JP22406393 A JP 22406393A JP H0779584 A JPH0779584 A JP H0779584A
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- Japan
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- electric motor
- current
- control device
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- Pending
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電動機を可変速制御する電動機制御装置におけ
る出力電流の制限値を抑制して、電動機制御装置を小形
化する。 【構成】電動機制御装置の速度調節器2の出力を、比較
器32によって電動機8の定格電流に相当する値を越え
ているかどうかを判別し、越えているときは、越えてい
る時間の経過に追従して、制限値演算器31により、電
流制限器30の制限値を、所定の時間経過後、徐々に低
減させる。
る出力電流の制限値を抑制して、電動機制御装置を小形
化する。 【構成】電動機制御装置の速度調節器2の出力を、比較
器32によって電動機8の定格電流に相当する値を越え
ているかどうかを判別し、越えているときは、越えてい
る時間の経過に追従して、制限値演算器31により、電
流制限器30の制限値を、所定の時間経過後、徐々に低
減させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動機を可変速制御
する電動機制御装置において、電動機に供給する出力電
流の抑制方法に関する。
する電動機制御装置において、電動機に供給する出力電
流の抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方法による電動機制御装置の構成
例を図4に示す。図4において、速度指令値と速度検出
器9の出力値とが加減算器1により加減算され、加減算
器1の出力(速度偏差)が速度調節器2の調節作用によ
り電動機8のトルク電流指令値となるが、前記トルク電
流指令値は、電動機8が許容する電流の制限値に電流制
限器3で制限され、電流指令値として電流検出器7の出
力値と加減算器4により加減算され、加減算器4の出力
(電流偏差)が電流調節器5を介して電力増幅器6に入
力され、電力増幅器6は、パワートランジスタ等の半導
体スイッチング素子で構成され、所望の電圧,電流に増
幅して電動機8に供給する。電動機8の回転速度は電動
機8に直結された速度検出器9によって検出し、加減算
器1に入力されることで電動機制御装置を構成してい
る。
例を図4に示す。図4において、速度指令値と速度検出
器9の出力値とが加減算器1により加減算され、加減算
器1の出力(速度偏差)が速度調節器2の調節作用によ
り電動機8のトルク電流指令値となるが、前記トルク電
流指令値は、電動機8が許容する電流の制限値に電流制
限器3で制限され、電流指令値として電流検出器7の出
力値と加減算器4により加減算され、加減算器4の出力
(電流偏差)が電流調節器5を介して電力増幅器6に入
力され、電力増幅器6は、パワートランジスタ等の半導
体スイッチング素子で構成され、所望の電圧,電流に増
幅して電動機8に供給する。電動機8の回転速度は電動
機8に直結された速度検出器9によって検出し、加減算
器1に入力されることで電動機制御装置を構成してい
る。
【0003】すなわち、電力増幅器6の出力電流の制限
値は、電流制限器3で整定した、所望の固定した制限値
で電動機制御装置は動作している。
値は、電流制限器3で整定した、所望の固定した制限値
で電動機制御装置は動作している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電動機が許容する電流
(加速,制動電流)は、通常、前記電動機の定格電流の
150〜300%であり、上述の従来の方法によれば、
電流制限器3の制限値は、前記電動機が許容する電流に
相当する値で整定し、固定している。この際、電動機制
御装置においては、電力増幅器を構成する半導体スイッ
チング素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷
却体は前記電流制限値での動作を保証するように、製作
されているので、必然的に、前記電動機制御装置が大形
化するという問題があった。
(加速,制動電流)は、通常、前記電動機の定格電流の
150〜300%であり、上述の従来の方法によれば、
電流制限器3の制限値は、前記電動機が許容する電流に
相当する値で整定し、固定している。この際、電動機制
御装置においては、電力増幅器を構成する半導体スイッ
チング素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷
却体は前記電流制限値での動作を保証するように、製作
されているので、必然的に、前記電動機制御装置が大形
化するという問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記問題を解決する電
動機制御装置の電流制限値抑制方法を提供することにあ
る。
動機制御装置の電流制限値抑制方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】電動機を可変速制御する
電動機制御装置において、第1の発明では、前記電動機
制御装置から前記電動機に供給する出力電流の制限値
を、前記制限値に達していることを前記出力電流の指令
値から検出し、前記制限値に達している間は、所定の時
間経過後、前記制限値に達している時間の経過に追従し
て、前記制限値を抑制するために、前記制限値を徐々に
低減させることと、第2の発明では、前記電動機制御装
置から前記電動機に供給する出力電流の制限値を、前記
制限値に達していることを前記出力電流の実際値から検
出し、前記制限値に達している間は、所定の時間経過
後、前記制限値に達している時間の経過に追従して、前
記制限値を抑制するために、前記制限値を徐々に低減さ
せることと、第3の発明では、前記電動機制御装置から
前記電動機に供給する出力電流の制限値を、前記制限値
に達していることを出力電流の指令値と実際値とから検
出し、前記出力電流の指令値と実際値のいずれかが前記
制限値に達している間は、所定の時間経過後、前記制限
値に達している時間の経過に追従して、前記制限値を抑
制するために、前記制限値を徐々に低減させる。
電動機制御装置において、第1の発明では、前記電動機
制御装置から前記電動機に供給する出力電流の制限値
を、前記制限値に達していることを前記出力電流の指令
値から検出し、前記制限値に達している間は、所定の時
間経過後、前記制限値に達している時間の経過に追従し
て、前記制限値を抑制するために、前記制限値を徐々に
低減させることと、第2の発明では、前記電動機制御装
置から前記電動機に供給する出力電流の制限値を、前記
制限値に達していることを前記出力電流の実際値から検
出し、前記制限値に達している間は、所定の時間経過
後、前記制限値に達している時間の経過に追従して、前
記制限値を抑制するために、前記制限値を徐々に低減さ
せることと、第3の発明では、前記電動機制御装置から
前記電動機に供給する出力電流の制限値を、前記制限値
に達していることを出力電流の指令値と実際値とから検
出し、前記出力電流の指令値と実際値のいずれかが前記
制限値に達している間は、所定の時間経過後、前記制限
値に達している時間の経過に追従して、前記制限値を抑
制するために、前記制限値を徐々に低減させる。
【0007】
【作用】この第1〜第3の発明によれば、制限値に達し
ている間は、前記制限値に達している時間の経過に追従
して、前記制限値を抑制するために、前記制限値を、あ
る一定の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する時
間後、徐々に低減させることにより、電動機が許容する
加速,制動電流を、電動機が加速,減速に要する時間だ
け電動機制御装置から前記電動機に供給することがで
き、加速,減速を完了した後は定格電流を保証すればよ
いので、電力増幅器を構成する半導体スイッチング素子
および半導体スイッチング素子を冷却する冷却体は、上
記特性を満足するような半導体スイッチング素子仕様の
素子および冷却体を選定すれば良く、その結果、電動機
制御装置を小形化できる。
ている間は、前記制限値に達している時間の経過に追従
して、前記制限値を抑制するために、前記制限値を、あ
る一定の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する時
間後、徐々に低減させることにより、電動機が許容する
加速,制動電流を、電動機が加速,減速に要する時間だ
け電動機制御装置から前記電動機に供給することがで
き、加速,減速を完了した後は定格電流を保証すればよ
いので、電力増幅器を構成する半導体スイッチング素子
および半導体スイッチング素子を冷却する冷却体は、上
記特性を満足するような半導体スイッチング素子仕様の
素子および冷却体を選定すれば良く、その結果、電動機
制御装置を小形化できる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例を示す電動
機制御装置の構成図である。以下の図において、図4と
同一機能を有するものには、同一符号を付して説明を省
略し、図4と異なる機能のものを中心に説明する。すな
わち、図1において、電流制限器30は速度調節器2の
出力を比較器32によって電動機8の定格電流に相当す
る値を越えているかどうかを判別し、越えているとき
は、越えている時間の経過に追従して、制限値演算器3
1により、電流制限器30の制限値を、ある一定の時間
後すなわち電動機が加速,減速に要する時間後、徐々に
低減させる。
機制御装置の構成図である。以下の図において、図4と
同一機能を有するものには、同一符号を付して説明を省
略し、図4と異なる機能のものを中心に説明する。すな
わち、図1において、電流制限器30は速度調節器2の
出力を比較器32によって電動機8の定格電流に相当す
る値を越えているかどうかを判別し、越えているとき
は、越えている時間の経過に追従して、制限値演算器3
1により、電流制限器30の制限値を、ある一定の時間
後すなわち電動機が加速,減速に要する時間後、徐々に
低減させる。
【0009】図2は、この発明の第2の実施例を示す電
動機制御装置の構成図であり、電流制限器30は電流検
出器7の出力を比較器32によって電動機8の定格電流
に相当する値を越えているかどうかを判別し、越えてい
るときは、越えている時間の経過に追従して、制限値演
算器31により、電流制限器30の制限値を、ある一定
の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する時間後、
徐々に低減させる。
動機制御装置の構成図であり、電流制限器30は電流検
出器7の出力を比較器32によって電動機8の定格電流
に相当する値を越えているかどうかを判別し、越えてい
るときは、越えている時間の経過に追従して、制限値演
算器31により、電流制限器30の制限値を、ある一定
の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する時間後、
徐々に低減させる。
【0010】図3は、この発明の第3の実施例を示す電
動機制御装置の構成図であり、電流制限器30は速度調
節器2の出力と、電流検出器7の出力とを比較器33に
よって電動機8の定格電流に相当する値を越えているか
どうかを判別し、速度調節器2の出力と、電流検出器7
の出力のいずれかが電動機8の定格電流に相当する値を
越えているときは、越えている時間の経過に追従して、
制限値演算器31により、電流制限器30の制限値を、
ある一定の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する
時間後、徐々に低減させる。
動機制御装置の構成図であり、電流制限器30は速度調
節器2の出力と、電流検出器7の出力とを比較器33に
よって電動機8の定格電流に相当する値を越えているか
どうかを判別し、速度調節器2の出力と、電流検出器7
の出力のいずれかが電動機8の定格電流に相当する値を
越えているときは、越えている時間の経過に追従して、
制限値演算器31により、電流制限器30の制限値を、
ある一定の時間後すなわち電動機が加速,減速に要する
時間後、徐々に低減させる。
【0011】第1〜第3の実施例において、制限値演算
器31の特性は、電動機8が加速,減速に要する期間、
電動機が許容する加速,制動電流(すなわち、前記電動
機の定格電流の150〜300%)に相当する制限値を
出力し、その後は電動機8の定格電流に相当する値ま
で、選定した電力増幅器6を構成する半導体スイッチン
グ素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷却体
の特性に従って、制限値を低減するように動作させる。
なお、制限値の低減曲線は反時限特性が好適である。
器31の特性は、電動機8が加速,減速に要する期間、
電動機が許容する加速,制動電流(すなわち、前記電動
機の定格電流の150〜300%)に相当する制限値を
出力し、その後は電動機8の定格電流に相当する値ま
で、選定した電力増幅器6を構成する半導体スイッチン
グ素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷却体
の特性に従って、制限値を低減するように動作させる。
なお、制限値の低減曲線は反時限特性が好適である。
【0012】
【発明の効果】この第1〜第3の発明によれば、電動機
が許容する加速,制動電流を、電動機が加速,減速に要
する時間だけ電動機制御装置から前記電動機に供給する
ことができ、加速,減速を完了した後は定格電流を保証
すればよいので、電力増幅器を構成する半導体スイッチ
ング素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷却
体は、上記特性を満足する半導体スイッチング素子仕様
の素子および冷却体を選定できるので、電動機制御装置
が従来に比して小形化でき、低価格化が実現できる。
が許容する加速,制動電流を、電動機が加速,減速に要
する時間だけ電動機制御装置から前記電動機に供給する
ことができ、加速,減速を完了した後は定格電流を保証
すればよいので、電力増幅器を構成する半導体スイッチ
ング素子および半導体スイッチング素子を冷却する冷却
体は、上記特性を満足する半導体スイッチング素子仕様
の素子および冷却体を選定できるので、電動機制御装置
が従来に比して小形化でき、低価格化が実現できる。
【0013】さらに、従来の方法では、電動機が定格電
流を越えて所定の時間が経過した場合、過電流継電器を
作動させて、電動機制御装置を非常停止していたが、こ
の発明の方法では、電動機が定格電流を越えないように
動作するので、電動機制御装置を非常停止させることも
なく、前記過電流継電器も不要となる。
流を越えて所定の時間が経過した場合、過電流継電器を
作動させて、電動機制御装置を非常停止していたが、こ
の発明の方法では、電動機が定格電流を越えないように
動作するので、電動機制御装置を非常停止させることも
なく、前記過電流継電器も不要となる。
【図1】この発明の第1の実施例を示す電動機制御装置
の構成図
の構成図
【図2】この発明の第2の実施例を示す電動機制御装置
の構成図
の構成図
【図3】この発明の第3の実施例を示す電動機制御装置
の構成図
の構成図
【図4】従来例を示す電動機制御装置の構成図
1 加減算器 2 速度調節器 3 電流制限器 4 加減算器 5 電流調節器 6 電力増幅器 7 電流検出器 8 電動機 9 速度検出器 30 電流制限器 31 制限値演算器 32 比較器 33 比較器
Claims (3)
- 【請求項1】電動機を可変速制御する電動機制御装置に
おいて、前記電動機制御装置から前記電動機に供給する
出力電流の制限値を、前記制限値に達していることを前
記出力電流の指令値から検出し、前記制限値に達してい
る間は、所定の時間経過後、前記制限値に達している時
間の経過に追従して、前記制限値を抑制するために、徐
々に低減させることを特徴とする電動機制御装置の電流
制限値抑制方法。 - 【請求項2】電動機を可変速制御する電動機制御装置に
おいて、前記電動機制御装置から前記電動機に供給する
出力電流の制限値を、前記制限値に達していることを前
記出力電流の実際値から検出し、前記制限値に達してい
る間は、所定の時間経過後、前記制限値に達している時
間の経過に追従して、前記制限値を抑制するために、徐
々に低減させることを特徴とする電動機制御装置の電流
制限値抑制方法。 - 【請求項3】電動機を可変速制御する電動機制御装置に
おいて、前記電動機制御装置から前記電動機に供給する
出力電流の制限値を、前記制限値に達していることを出
力電流の指令値と実際値とから検出し、前記出力電流の
指令値と実際値のいずれかが前記制限値に達している間
は、所定の時間経過後、前記制限値に達している時間の
経過に追従して、前記制限値を抑制するために、徐々に
低減させることを特徴とする電動機制御装置の電流制限
値抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224063A JPH0779584A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 電動機制御装置の電流制限値抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224063A JPH0779584A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 電動機制御装置の電流制限値抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779584A true JPH0779584A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16807994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224063A Pending JPH0779584A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 電動機制御装置の電流制限値抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779584A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320055A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224063A patent/JPH0779584A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006320055A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
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