JPH0779592B2 - 鶏 舎 - Google Patents
鶏 舎Info
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- JPH0779592B2 JPH0779592B2 JP3139817A JP13981791A JPH0779592B2 JP H0779592 B2 JPH0779592 B2 JP H0779592B2 JP 3139817 A JP3139817 A JP 3139817A JP 13981791 A JP13981791 A JP 13981791A JP H0779592 B2 JPH0779592 B2 JP H0779592B2
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- Japan
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- breeding
- room
- ceiling
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数の鶏を飼育する
鶏舎に関する。
鶏舎に関する。
【0002】
【従来の技術】鶏舎は、全体の温度分布を均一にして充
分に換気する必要がある。例えば12万羽の鶏を飼育す
る鶏舎は、夏期には1分に約15000立方メートルの
空気を換気することが要求される。このことを実現する
ために、従来の鶏舎は、建物の一部に吸入用と排気用の
換気口を開口している。換気口から強制的に換気するた
めに、強制送風ファンを設けている。強制送風ファン
は、吸入側の換気口から外気を吸入し、排気側の換気口
から排気する。
分に換気する必要がある。例えば12万羽の鶏を飼育す
る鶏舎は、夏期には1分に約15000立方メートルの
空気を換気することが要求される。このことを実現する
ために、従来の鶏舎は、建物の一部に吸入用と排気用の
換気口を開口している。換気口から強制的に換気するた
めに、強制送風ファンを設けている。強制送風ファン
は、吸入側の換気口から外気を吸入し、排気側の換気口
から排気する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の鶏舎
は、強制的に換気すると、吸入口の近傍の室温が低下し
て、鶏舎内の温度を均一にできない欠点がある。特に冬
期に冷気を吸入すると、吸入側換気口の近傍の温度が著
しく低下する欠点がある。
は、強制的に換気すると、吸入口の近傍の室温が低下し
て、鶏舎内の温度を均一にできない欠点がある。特に冬
期に冷気を吸入すると、吸入側換気口の近傍の温度が著
しく低下する欠点がある。
【0004】この発明は、この欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、充分
に換気して室内の温度差を少なくできる鶏舎を提供する
にある。
的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、充分
に換気して室内の温度差を少なくできる鶏舎を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の鶏舎は、前述
の目的を達成するために、下記の全ての構成を備えてい
る。 (a) 鶏舎は、建物1の内部に、多数の鶏を収納して
飼育する飼育ブロック2を備えている。 (b) 建物1は天井板3でもって、天井裏の天井裏換
気室4と、鶏を飼育する飼育室5とに区画されている。 (c) 天井裏換気室4と、細長い飼育室5の両端部分
には、天井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bを開口して
いる。 (d) 天井裏換気室4から飼育室5に空気が流入され
るように、天井板3を貫通して、複数個の入気ダクト7
が、細長い建物の縦方向に離されて開口されている。 (e) 建物1内に複数列の飼育ブロック2を設けてい
る。飼育ブロック2の間には空気混合チャンバー8を設
けている。 (f) 天井板3に設けられた入気ダクト7は、空気混
合チャンバー8に連通して開口されている。 (g) 飼育ブロック2の上下には、ここを空気が流通
できるように、空気混合チャンバー8に連涌して空気循
環路9が設けられている。 (h) 天井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bから外気
を建物1内に吸入し、飼育室換気口6Bから空気を強制
的に排気する強制送風ファン10を備えている。 (i) 飼育室5の両端部分に配設された飼育室換気口
6Bは、一方に強制送風ファン10を配設し、他方に
は、空気の通過できる空隙を有すると共に、冷却用の水
が補給されてこの水を流下させて、水の気化熱で空気を
冷却する吸水フィルター12を配設している。 (j) 吸水フィルター12の外側には、冬期に飼育室
換気口6Bを閉塞するための開閉扉が配設されている。
の目的を達成するために、下記の全ての構成を備えてい
る。 (a) 鶏舎は、建物1の内部に、多数の鶏を収納して
飼育する飼育ブロック2を備えている。 (b) 建物1は天井板3でもって、天井裏の天井裏換
気室4と、鶏を飼育する飼育室5とに区画されている。 (c) 天井裏換気室4と、細長い飼育室5の両端部分
には、天井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bを開口して
いる。 (d) 天井裏換気室4から飼育室5に空気が流入され
るように、天井板3を貫通して、複数個の入気ダクト7
が、細長い建物の縦方向に離されて開口されている。 (e) 建物1内に複数列の飼育ブロック2を設けてい
る。飼育ブロック2の間には空気混合チャンバー8を設
けている。 (f) 天井板3に設けられた入気ダクト7は、空気混
合チャンバー8に連通して開口されている。 (g) 飼育ブロック2の上下には、ここを空気が流通
できるように、空気混合チャンバー8に連涌して空気循
環路9が設けられている。 (h) 天井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bから外気
を建物1内に吸入し、飼育室換気口6Bから空気を強制
的に排気する強制送風ファン10を備えている。 (i) 飼育室5の両端部分に配設された飼育室換気口
6Bは、一方に強制送風ファン10を配設し、他方に
は、空気の通過できる空隙を有すると共に、冷却用の水
が補給されてこの水を流下させて、水の気化熱で空気を
冷却する吸水フィルター12を配設している。 (j) 吸水フィルター12の外側には、冬期に飼育室
換気口6Bを閉塞するための開閉扉が配設されている。
【0006】また、この発明の鶏舎は、飼育ブロック2
と建物1の壁面との間に空気混合チャンバー8を設ける
ことも可能である。この構造の鶏舎は、下記の構成とな
っている。 (a) 鶏舎は、建物1の内部に、多数の鶏を収納して
飼育する飼育ブロック2を設けている。 (b) 建物1は天井板3でもって、天井裏の天井裏換
気室4と飼育室5とに区画されている。 (c) 天井裏換気室4と飼育室5の両端部分には、天
井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bが開口されている。 (d) 天井裏換気室4から飼育室5に空気が流入され
るように、天井板3を貫通して、複数個の入気ダクト7
が、細長い建物の縦方向に離されて開口されている。 (e) 飼育ブロック2と建物壁13との間には空気混
合チャンバー8が設けられている。 (f) 天井板3に設けられた入気ダクト7は、空気混
合チャンバー8に連通して開口されている。 (g) 飼育ブロック2の上下には、空気混合チャンバ
ー8に連通して空気循環路9を設けている。 (h) 天井裏換気口6Aから外気を建物1内に吸入
し、飼育室換気口6Bから空気を強制的に排気する強制
送風ファン10を備えている。 (i) 飼育室5の両端部分に配設された飼育室換気口
6Bは、一方に強制送風ファン10を配設し、他方に
は、空気の通過できる空隙を有すると共に、冷却用の水
が補給されてこの水を流下させて、水の気化熱で空気を
冷却する吸水フィルター12を配設している。 (j) 吸水フィルター12の外側には、冬期に飼育室
換気口6Bを閉塞するための開閉扉が配設されている。
と建物1の壁面との間に空気混合チャンバー8を設ける
ことも可能である。この構造の鶏舎は、下記の構成とな
っている。 (a) 鶏舎は、建物1の内部に、多数の鶏を収納して
飼育する飼育ブロック2を設けている。 (b) 建物1は天井板3でもって、天井裏の天井裏換
気室4と飼育室5とに区画されている。 (c) 天井裏換気室4と飼育室5の両端部分には、天
井裏換気口6Aと飼育室換気口6Bが開口されている。 (d) 天井裏換気室4から飼育室5に空気が流入され
るように、天井板3を貫通して、複数個の入気ダクト7
が、細長い建物の縦方向に離されて開口されている。 (e) 飼育ブロック2と建物壁13との間には空気混
合チャンバー8が設けられている。 (f) 天井板3に設けられた入気ダクト7は、空気混
合チャンバー8に連通して開口されている。 (g) 飼育ブロック2の上下には、空気混合チャンバ
ー8に連通して空気循環路9を設けている。 (h) 天井裏換気口6Aから外気を建物1内に吸入
し、飼育室換気口6Bから空気を強制的に排気する強制
送風ファン10を備えている。 (i) 飼育室5の両端部分に配設された飼育室換気口
6Bは、一方に強制送風ファン10を配設し、他方に
は、空気の通過できる空隙を有すると共に、冷却用の水
が補給されてこの水を流下させて、水の気化熱で空気を
冷却する吸水フィルター12を配設している。 (j) 吸水フィルター12の外側には、冬期に飼育室
換気口6Bを閉塞するための開閉扉が配設されている。
【0007】
【作用】本発明の鶏舎は、夏期と冬期に、下記のように
空気を流動させて、飼育室の温度環境を快適にする。
空気を流動させて、飼育室の温度環境を快適にする。
【0008】[夏期の運転] 夏は外気温度が高いので、飼育室5を冷却する。飼
育室5を冷却するために、吸水フィルター12のある飼
育室換気口6Bの開閉扉を開いて強制送風ファン10を
運転する。 強制送風ファン10によって、天井裏換気口6Aと
飼育室換気口6Bから外気が吸入される。天井裏換気室
4の外気は、入気ダクト7を通過して飼育室5に流入さ
れる。 飼育室換気口6Bから吸入される外気は、吸水フィ
ルター12を通過する。吸水フィルター12を通過する
空気は、水の気化熱で冷却される。吸水フィルター12
には上部に水が補給され、水が気化して気化熱で通過す
る空気を冷却する。 吸水フィルター12で冷却された外気は、飼育室5
に流入される。吸水フィルター12を通過して飼育室5
に流入する空気は、温度が低く湿度が高い。吸水フィル
ター12は、飼育室5の一端に設けられた飼育室換気口
6Bに配設され、他端の飼育室換気口6Bには強制送風
ファン10を配設している。飼育室5は、吸水フィルタ
ー12のある飼育室換気口6Bから外気が吸入されて、
強制送風ファン10のある飼育室換気口6Bから排気さ
れる。このため、飼育室5は、吸水フィルター12の近
傍で低温となり、また、湿度も相当に高くなる。吸水フ
ィルター12の近傍が過冷却されると、外気が涼しいと
きに鶏の生育に悪い影響を与える。飼育室5は室内温度
を均一にするのを理想とする。
育室5を冷却するために、吸水フィルター12のある飼
育室換気口6Bの開閉扉を開いて強制送風ファン10を
運転する。 強制送風ファン10によって、天井裏換気口6Aと
飼育室換気口6Bから外気が吸入される。天井裏換気室
4の外気は、入気ダクト7を通過して飼育室5に流入さ
れる。 飼育室換気口6Bから吸入される外気は、吸水フィ
ルター12を通過する。吸水フィルター12を通過する
空気は、水の気化熱で冷却される。吸水フィルター12
には上部に水が補給され、水が気化して気化熱で通過す
る空気を冷却する。 吸水フィルター12で冷却された外気は、飼育室5
に流入される。吸水フィルター12を通過して飼育室5
に流入する空気は、温度が低く湿度が高い。吸水フィル
ター12は、飼育室5の一端に設けられた飼育室換気口
6Bに配設され、他端の飼育室換気口6Bには強制送風
ファン10を配設している。飼育室5は、吸水フィルタ
ー12のある飼育室換気口6Bから外気が吸入されて、
強制送風ファン10のある飼育室換気口6Bから排気さ
れる。このため、飼育室5は、吸水フィルター12の近
傍で低温となり、また、湿度も相当に高くなる。吸水フ
ィルター12の近傍が過冷却されると、外気が涼しいと
きに鶏の生育に悪い影響を与える。飼育室5は室内温度
を均一にするのを理想とする。
【0009】本発明の鶏舎は、吸水フィルター12を通
過して冷却された空気を、天井裏換気室4から飼育室5
に流入される空気に混合する。天井裏換気室4から入気
ダクト7を通過して飼育室5に流入される空気は強制冷
却されない。入気ダクト7を通過して飼育室5に流入さ
れる空気は、空気混合チャンバー8で、吸水フィルター
12を通過した空気に混合されて、飼育室5の局部的な
過冷却を防止する。このため、本発明の鶏舎は、鶏の冷
え過ぎによる悪影響を防止できる。
過して冷却された空気を、天井裏換気室4から飼育室5
に流入される空気に混合する。天井裏換気室4から入気
ダクト7を通過して飼育室5に流入される空気は強制冷
却されない。入気ダクト7を通過して飼育室5に流入さ
れる空気は、空気混合チャンバー8で、吸水フィルター
12を通過した空気に混合されて、飼育室5の局部的な
過冷却を防止する。このため、本発明の鶏舎は、鶏の冷
え過ぎによる悪影響を防止できる。
【0010】[冬期の運転] 吸水フィルター12のある飼育室換気口6Bの開閉
扉を閉じる。吸水フィルター12で外気を冷却する必要
がないからである。 強制送風ファン10を運転する。冬期には、運転す
る強制送風ファン10の数を少なくして、吸入する空気
量を少なくするのが良い。強制送風ファン10は、下記
の経路に外気を流動させる。
扉を閉じる。吸水フィルター12で外気を冷却する必要
がないからである。 強制送風ファン10を運転する。冬期には、運転す
る強制送風ファン10の数を少なくして、吸入する空気
量を少なくするのが良い。強制送風ファン10は、下記
の経路に外気を流動させる。
【0011】この順番で建物内を通過する空気は、空気
混合チャンバー8において、冷たい外気と、暖かい室内
空気とが混合される。このため、冷たい外気が直接に鶏
に接触することがなく、室内の温度差を少なくできる。
また、外気は、天井裏換気室4を通過して飼育室5に流
入される。天井裏換気室4は、太陽によって屋根が暖め
られるので、ここで多少加温されて飼育室5に流入され
る。
混合チャンバー8において、冷たい外気と、暖かい室内
空気とが混合される。このため、冷たい外気が直接に鶏
に接触することがなく、室内の温度差を少なくできる。
また、外気は、天井裏換気室4を通過して飼育室5に流
入される。天井裏換気室4は、太陽によって屋根が暖め
られるので、ここで多少加温されて飼育室5に流入され
る。
【0012】さらに、入気ダクト7は細長い建物の縦方
向に離して複数個を開口しているので、飼育室5の複数
箇所に天井裏換気室4の空気を流入して、飼育室5を均
一な温度とする。
向に離して複数個を開口しているので、飼育室5の複数
箇所に天井裏換気室4の空気を流入して、飼育室5を均
一な温度とする。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思
想を具体化する為の鶏舎を例示すものであって、この発
明の鶏舎は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記
の構造に特定するものでない。この発明の鶏舎は、特許
請求の範囲に於て、種々の変更を加えることができる。
明する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思
想を具体化する為の鶏舎を例示すものであって、この発
明の鶏舎は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記
の構造に特定するものでない。この発明の鶏舎は、特許
請求の範囲に於て、種々の変更を加えることができる。
【0014】更に、この明細書は、特許請求の範囲を理
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲」、および「課題を解決する為の
手段の欄」に示される部材に付記している。ただ特許請
求の範囲に示される部材を、実施例の部材に結定するも
のでは決してない。
解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号
を、「特許請求の範囲」、および「課題を解決する為の
手段の欄」に示される部材に付記している。ただ特許請
求の範囲に示される部材を、実施例の部材に結定するも
のでは決してない。
【0015】図1の垂直断面図と、図2の水平断面図と
に示す鶏舎は、建物1内に4ブロックの飼育ブロック2
を設けている。
に示す鶏舎は、建物1内に4ブロックの飼育ブロック2
を設けている。
【0016】建物1は、上部に水平に固定された天井板
3でもって、天井裏換気室4と飼育室5とに区画されて
いる。天井板3は、断熱性の板材で、この建物1に固定
して閉鎖された天井裏換気室4を区画している。
3でもって、天井裏換気室4と飼育室5とに区画されて
いる。天井板3は、断熱性の板材で、この建物1に固定
して閉鎖された天井裏換気室4を区画している。
【0017】天井裏換気室4は、傾斜した屋根の頂上部
分に位置して屋外換気扇11を固定している。屋外換気
扇11は夏期にのみ天井裏換気室4の空気を排気して、
冬期には運転されない。したがって、屋外換気扇11
は、冬期に開口部を閉じることができるシャッター(図
示せず)を備えている。夏期に、シャッターを開いて屋
外換気扇11が運転すると、天井裏換気室4の温風を強
制的に排気できる。
分に位置して屋外換気扇11を固定している。屋外換気
扇11は夏期にのみ天井裏換気室4の空気を排気して、
冬期には運転されない。したがって、屋外換気扇11
は、冬期に開口部を閉じることができるシャッター(図
示せず)を備えている。夏期に、シャッターを開いて屋
外換気扇11が運転すると、天井裏換気室4の温風を強
制的に排気できる。
【0018】さらに、天井裏換気室4の両側には、天井
裏換気口6Aと飼育室換気口6Bを開口している。天井
裏換気口6Aと飼育室換気口6Bからは、外気が吸入さ
れる。天井裏換気口6Aは一定の間隔で建物1の側部に
複数設けられている。
裏換気口6Aと飼育室換気口6Bを開口している。天井
裏換気口6Aと飼育室換気口6Bからは、外気が吸入さ
れる。天井裏換気口6Aは一定の間隔で建物1の側部に
複数設けられている。
【0019】また、建物1は、図2に示すように、全体
の形状を細長く形成している。細長い建物1の両端部分
に飼育室換気口6Bを開口している。図2に示す建物1
の片方に開口された飼育室換気口部分を図3に示してい
る。この図に示す建物1は、建物1の端部全体を開口し
て飼育室換気口6Bとしている。飼育室換気口6Bに
は、多数の強制送風ファン10を固定している。このよ
うに、飼育室換気口6Bに多数の強制送風ファン10を
設けた建物1は、運転する強制送風ファン10の数を調
整して、換気量を調整できる。運転する強制送風ファン
10の台数を多くすると、換気量が多くなり、運転する
強制送風ファン10の台数を少なくすると、換気量は少
なくなる。強制送風ファン10は、運転しない状態で閉
じられるシャッター(図示せず)を備えている。夏期は
換気量を多くして、冬期には換気量を少なく調整する。
冬期は、鶏が呼吸する必要酸素量のみで、通常は夏期の
5分の1〜10分の1に調整する。
の形状を細長く形成している。細長い建物1の両端部分
に飼育室換気口6Bを開口している。図2に示す建物1
の片方に開口された飼育室換気口部分を図3に示してい
る。この図に示す建物1は、建物1の端部全体を開口し
て飼育室換気口6Bとしている。飼育室換気口6Bに
は、多数の強制送風ファン10を固定している。このよ
うに、飼育室換気口6Bに多数の強制送風ファン10を
設けた建物1は、運転する強制送風ファン10の数を調
整して、換気量を調整できる。運転する強制送風ファン
10の台数を多くすると、換気量が多くなり、運転する
強制送風ファン10の台数を少なくすると、換気量は少
なくなる。強制送風ファン10は、運転しない状態で閉
じられるシャッター(図示せず)を備えている。夏期は
換気量を多くして、冬期には換気量を少なく調整する。
冬期は、鶏が呼吸する必要酸素量のみで、通常は夏期の
5分の1〜10分の1に調整する。
【0020】さらに、図2に示す建物1は、図において
他方の端部にも飼育室換気口6Bを開口している。この
飼育室換気口6Bには、図4に示すように吸水フィルタ
ー12を設けている。吸水フィルター12は、夏期に、
水の気化熱で吸入する空気を冷却して飼育室5に供給す
る。したがって吸水フィルター12は空気が通過できる
空隙を有する。また、吸水フィルター12には上部に冷
却用の水を補給し、この水を流下させ、水の気化熱で空
気を冷却する。吸水フィルター12の外側には、冬期に
飼育室換気口6Bを閉塞するための開閉扉(図示せず)
を設けている。
他方の端部にも飼育室換気口6Bを開口している。この
飼育室換気口6Bには、図4に示すように吸水フィルタ
ー12を設けている。吸水フィルター12は、夏期に、
水の気化熱で吸入する空気を冷却して飼育室5に供給す
る。したがって吸水フィルター12は空気が通過できる
空隙を有する。また、吸水フィルター12には上部に冷
却用の水を補給し、この水を流下させ、水の気化熱で空
気を冷却する。吸水フィルター12の外側には、冬期に
飼育室換気口6Bを閉塞するための開閉扉(図示せず)
を設けている。
【0021】屋外から天井裏換気室4に吸入された外気
は、天井板3を貫通して飼育室5に流入される。したが
って、天井板3には、空気の入気ダクト7を開口してい
る。入気ダクト7と飼育ブロック2とは特定の位置に設
けられている。図1と図2とに示す鶏舎は、建物1に縦
4列に飼育ブロック2を配設している。各飼育ブロック
2は互いに離されて配設されており、飼育ブロック2の
間に位置して、天井板3には縦2列に入気ダクト7を開
口している。入気ダクト7の下方には、隣接する飼育ブ
ロック2の間に空気混合チャンバー8を設けている。
は、天井板3を貫通して飼育室5に流入される。したが
って、天井板3には、空気の入気ダクト7を開口してい
る。入気ダクト7と飼育ブロック2とは特定の位置に設
けられている。図1と図2とに示す鶏舎は、建物1に縦
4列に飼育ブロック2を配設している。各飼育ブロック
2は互いに離されて配設されており、飼育ブロック2の
間に位置して、天井板3には縦2列に入気ダクト7を開
口している。入気ダクト7の下方には、隣接する飼育ブ
ロック2の間に空気混合チャンバー8を設けている。
【0022】空気混合チャンバー8は、天井板3の入気
ダクト7から飼育室5に流入された冷空気を、飼育室5
の暖空気と混合して飼育ブロック2に供給する。このた
め、空気混合チャンバー8の幅Wは、通常50cm〜2
m、好ましくは1m〜1.5mの範囲に調整される。
ダクト7から飼育室5に流入された冷空気を、飼育室5
の暖空気と混合して飼育ブロック2に供給する。このた
め、空気混合チャンバー8の幅Wは、通常50cm〜2
m、好ましくは1m〜1.5mの範囲に調整される。
【0023】飼育ブロック2は、鶏を多数の区画に分け
て飼育する。したがって、飼育ブロック2は、隔壁でも
って複数の飼育室5に区画している。飼育室5の上下に
は、空気混合チャンバー8に連通して空気循環路9が設
けられている。
て飼育する。したがって、飼育ブロック2は、隔壁でも
って複数の飼育室5に区画している。飼育室5の上下に
は、空気混合チャンバー8に連通して空気循環路9が設
けられている。
【0024】図1と図2とに示す鶏舎は、建物1に、縦
に細長い4ブロックの飼育ブロック2A、2B、2C、
2Dを設けている。これ等の図に示す鶏舎は、両側に位
置する2列の飼育ブロック2A、2Bの間と、2C、2
Dの間に空気混合チャンバー8を設け、中央2列の飼育
ブロック2B、2Cの間には区画壁を設けている。飼育
ブロック2A、2Bと飼育ブロック2C、2Dの間に設
けた空気混合チャンバー8の上方に、入気ダクト7を開
口している。
に細長い4ブロックの飼育ブロック2A、2B、2C、
2Dを設けている。これ等の図に示す鶏舎は、両側に位
置する2列の飼育ブロック2A、2Bの間と、2C、2
Dの間に空気混合チャンバー8を設け、中央2列の飼育
ブロック2B、2Cの間には区画壁を設けている。飼育
ブロック2A、2Bと飼育ブロック2C、2Dの間に設
けた空気混合チャンバー8の上方に、入気ダクト7を開
口している。
【0025】この構造の鶏舎は、図1に示すように、飼
育ブロック2の周囲に効果的に空気を対流させることが
できる。ただ、飼育ブロック2A、2B、2C、2Dの
間に空気混合チャンバー8を設け、この空気混合チャン
バー8に入気ダクト7を連通することも可能である。
育ブロック2の周囲に効果的に空気を対流させることが
できる。ただ、飼育ブロック2A、2B、2C、2Dの
間に空気混合チャンバー8を設け、この空気混合チャン
バー8に入気ダクト7を連通することも可能である。
【0026】図1ないし図4に示す鶏舎は、夏期と冬期
において、下記の状態で運転される。冬期は、飼育する
鶏の体温で室内を暖かくすることができる。ただ、鶏が
小さいときには、ヒータ(図示せず)を内蔵して室内を
加温する。ヒータは、空気混合チャンバーに配設する。
において、下記の状態で運転される。冬期は、飼育する
鶏の体温で室内を暖かくすることができる。ただ、鶏が
小さいときには、ヒータ(図示せず)を内蔵して室内を
加温する。ヒータは、空気混合チャンバーに配設する。
【0027】[夏期の運転] 夏は空気温度が高いので、屋外換気扇11を運転し、ま
た、飼育室換気口6Bに設けた全ての強制送風ファン1
0を運転する。吸水フィルター12を設けた飼育室換気
口6Bの開閉扉は全て開放する。
た、飼育室換気口6Bに設けた全ての強制送風ファン1
0を運転する。吸水フィルター12を設けた飼育室換気
口6Bの開閉扉は全て開放する。
【0028】屋外換気扇11は、天井裏換気室4の熱い
空気を排気する。このため、太陽熱で天井裏換気室4が
加熱されるのを防止できる。天井裏換気室4には、入気
ダクト7から飼育室5の空気が吸入され、また、天井裏
換気室4に開口された天井裏換気口6Aから外気が吸入
される。
空気を排気する。このため、太陽熱で天井裏換気室4が
加熱されるのを防止できる。天井裏換気室4には、入気
ダクト7から飼育室5の空気が吸入され、また、天井裏
換気室4に開口された天井裏換気口6Aから外気が吸入
される。
【0029】建物1の片側から吸水フィルター12を通
過して、外気が飼育室5に吸入される。吸水フィルター
12は、水の気化熱で通過する空気を冷却する。したが
って吸水フィルター12には上部に水を補給する。空気
湿度が極めて高いときは、気化熱による空気冷却効果が
少なく、また、飼育室5の相対湿度が高くなるので、吸
水フィルター12には水を補給しない。
過して、外気が飼育室5に吸入される。吸水フィルター
12は、水の気化熱で通過する空気を冷却する。したが
って吸水フィルター12には上部に水を補給する。空気
湿度が極めて高いときは、気化熱による空気冷却効果が
少なく、また、飼育室5の相対湿度が高くなるので、吸
水フィルター12には水を補給しない。
【0030】[冬期の運転] 屋外換気扇11のシャッターを閉じる。 吸水フィルター12を設けた飼育室換気口6Bの開
閉扉を閉じる。 一部の強制送風ファン10を運転する。冬期には、
運転する強制送風ファン10の数を、夏期の1/5〜1
/10の範囲に調整する。強制送風ファン10が運転さ
れると、外気は下記の順番に吸入される。天井裏換気換
気口6A→天井裏換気室4→天井板3に設けられた入気
ダクト7→空気混合チャンバー8→飼育ブロック2の下
方に設けられた空気循環路9→強制送風ファン10→飼
育室5に開口された飼育室換気口6B
閉扉を閉じる。 一部の強制送風ファン10を運転する。冬期には、
運転する強制送風ファン10の数を、夏期の1/5〜1
/10の範囲に調整する。強制送風ファン10が運転さ
れると、外気は下記の順番に吸入される。天井裏換気換
気口6A→天井裏換気室4→天井板3に設けられた入気
ダクト7→空気混合チャンバー8→飼育ブロック2の下
方に設けられた空気循環路9→強制送風ファン10→飼
育室5に開口された飼育室換気口6B
【0031】この順番で建物内を通過する空気は、空気
混合チャンバー8において、冷たい外気と、暖かい室内
空気とが混合される。このため、冷たい外気が直接に鶏
に接触することがなく、室内の温度差を少なくできる。
また、外気は、天井裏換気室4を通過して飼育室5に流
入される。天井裏換気室4は、太陽によって屋根が暖め
られるので、ここで多少加温されて飼育室5に流入され
る。
混合チャンバー8において、冷たい外気と、暖かい室内
空気とが混合される。このため、冷たい外気が直接に鶏
に接触することがなく、室内の温度差を少なくできる。
また、外気は、天井裏換気室4を通過して飼育室5に流
入される。天井裏換気室4は、太陽によって屋根が暖め
られるので、ここで多少加温されて飼育室5に流入され
る。
【0032】この発明の鶏舎は、必ずしも飼育ブロック
2の間に空気混合チャンバー8を設ける必要はない。図
5に示す鶏舎は、飼育ブロック2と建物壁13との間
に、入気ダクト7に連結された空気混合チャンバー8を
設けている。空気混合チャンバー8は、この図において
飼育ブロック2の左側に設けている。飼育ブロック2の
右側と建物壁13との間には隙間を設けている。この鶏
舎は、入気ダクト7から飼育室5に流入した空気が、空
気混合チャンバー8で室内空気に混合され、飼育ブロッ
ク2の下方に設けられた空気循環路9を通過し、飼育ブ
ロック2の右側の空間を上昇して、飼育ブロック2の上
側の空気循環路9から空気混合チャンバー8に流入す
る。
2の間に空気混合チャンバー8を設ける必要はない。図
5に示す鶏舎は、飼育ブロック2と建物壁13との間
に、入気ダクト7に連結された空気混合チャンバー8を
設けている。空気混合チャンバー8は、この図において
飼育ブロック2の左側に設けている。飼育ブロック2の
右側と建物壁13との間には隙間を設けている。この鶏
舎は、入気ダクト7から飼育室5に流入した空気が、空
気混合チャンバー8で室内空気に混合され、飼育ブロッ
ク2の下方に設けられた空気循環路9を通過し、飼育ブ
ロック2の右側の空間を上昇して、飼育ブロック2の上
側の空気循環路9から空気混合チャンバー8に流入す
る。
【0033】
【発明の効果】この発明の鶏舎は、理想的な状態で飼育
室の空気を換気できる特長がある。とくに、本発明の鶏
舎は、夏期に飼育室を涼しく冷却して、冬期には飼育室
を温度むらなく暖かくできる特長がある。夏期に飼育室
の局部的な過冷却を防止して涼しくできるのは、細長い
建物の両端に飼育室換気口を設け、一方の飼育室換気口
に吸水フィルターを、他方の飼育室換気口に強制送風フ
ァンを設け、さらに、天井裏換気室と飼育室とを、複数
の入気ダクトで連結しているからである。吸水フィルタ
ーは通過する空気を水の気化熱で冷却する。吸水フィル
ターを通過する空気は、吸水フィルターの水を気化させ
て気化熱で冷却される。水の気化熱は540カロリーと
極めて大きい。そのため、吸水フィルターに少量の水を
補給して、ここを通過する空気を効率よく冷却できる。
ただ、細長い建物は、飼育室全体をダクトのようにし
て、全体に均一に換気できる特長がある。しかしなが
ら、吸水フィルターの近傍で飼育室の温度が低温になる
欠点がある。飼育室の一部が過冷却されると、この部分
で飼育する鶏に冷えすぎによる悪害が発生する。本発明
の鶏舎は、この弊害も防止できる。それは、天井裏にも
外気を吸入し、天井裏から入気ダクトを介して飼育室に
外気を吸入させるからである。入気ダクトから飼育室に
吸入される外気は、吸水フィルターで強制冷却されな
い。入気ダクトから飼育室に吸入される空気は、空気混
合チャンバーで吸水フィルターを通過した空気に混合さ
れる。したがって、吸水フィルターを通過した冷空気が
直接に飼育ブロックに供給されることがない。空気混合
チャンバーで天井裏換気室から流入される空気が、吸水
フィルターで冷却された空気に混合されて、飼育ブロッ
クに供給される。したがって、外気が涼しいときに、飼
育室の局部が過冷却されて、鶏に冷えすぎによる悪害を
与えることがない。
室の空気を換気できる特長がある。とくに、本発明の鶏
舎は、夏期に飼育室を涼しく冷却して、冬期には飼育室
を温度むらなく暖かくできる特長がある。夏期に飼育室
の局部的な過冷却を防止して涼しくできるのは、細長い
建物の両端に飼育室換気口を設け、一方の飼育室換気口
に吸水フィルターを、他方の飼育室換気口に強制送風フ
ァンを設け、さらに、天井裏換気室と飼育室とを、複数
の入気ダクトで連結しているからである。吸水フィルタ
ーは通過する空気を水の気化熱で冷却する。吸水フィル
ターを通過する空気は、吸水フィルターの水を気化させ
て気化熱で冷却される。水の気化熱は540カロリーと
極めて大きい。そのため、吸水フィルターに少量の水を
補給して、ここを通過する空気を効率よく冷却できる。
ただ、細長い建物は、飼育室全体をダクトのようにし
て、全体に均一に換気できる特長がある。しかしなが
ら、吸水フィルターの近傍で飼育室の温度が低温になる
欠点がある。飼育室の一部が過冷却されると、この部分
で飼育する鶏に冷えすぎによる悪害が発生する。本発明
の鶏舎は、この弊害も防止できる。それは、天井裏にも
外気を吸入し、天井裏から入気ダクトを介して飼育室に
外気を吸入させるからである。入気ダクトから飼育室に
吸入される外気は、吸水フィルターで強制冷却されな
い。入気ダクトから飼育室に吸入される空気は、空気混
合チャンバーで吸水フィルターを通過した空気に混合さ
れる。したがって、吸水フィルターを通過した冷空気が
直接に飼育ブロックに供給されることがない。空気混合
チャンバーで天井裏換気室から流入される空気が、吸水
フィルターで冷却された空気に混合されて、飼育ブロッ
クに供給される。したがって、外気が涼しいときに、飼
育室の局部が過冷却されて、鶏に冷えすぎによる悪害を
与えることがない。
【0034】さらに、天井裏換気室の空気を飼育室に供
給するために、建物の縦方向に離して設けた複数個の入
気ダクトは、冬期に飼育室を均一に暖かくすることにも
効果がある。天井裏換気室の空気を入気ダクトから飼育
室に流入し、飼育室の空気混合チャンバーで飼育室の空
気に混合して飼育ブロックに供給するからである。この
構造の鶏舎は、多量の冷たい空気を吸入して鶏を冷気に
直接に接触させることがない。この発明の鶏舎は、飼育
室に直接に外気を吸入することなく、天井裏換気室を通
過して飼育室に流入し、さらに、飼育室に流入した空気
を、空気混合チャンバーで暖かい室内空気と混合して飼
育ブロックの周囲に環状に流動させるように構成してい
る。このため、飼育室に流入された冷たい外気は、空気
混合チャンバーで温度が上昇され、暖かくなって飼育ブ
ロックに供給でき、室内の天井下と床上の温度差を少な
くできる特長がある。
給するために、建物の縦方向に離して設けた複数個の入
気ダクトは、冬期に飼育室を均一に暖かくすることにも
効果がある。天井裏換気室の空気を入気ダクトから飼育
室に流入し、飼育室の空気混合チャンバーで飼育室の空
気に混合して飼育ブロックに供給するからである。この
構造の鶏舎は、多量の冷たい空気を吸入して鶏を冷気に
直接に接触させることがない。この発明の鶏舎は、飼育
室に直接に外気を吸入することなく、天井裏換気室を通
過して飼育室に流入し、さらに、飼育室に流入した空気
を、空気混合チャンバーで暖かい室内空気と混合して飼
育ブロックの周囲に環状に流動させるように構成してい
る。このため、飼育室に流入された冷たい外気は、空気
混合チャンバーで温度が上昇され、暖かくなって飼育ブ
ロックに供給でき、室内の天井下と床上の温度差を少な
くできる特長がある。
【図1】この発明の一実施例を示す鶏舎の垂直断面図
【図2】図1に示す鶏舎の水平断面図
【図3】図1と図2に示す鶏舎の側面図
【図4】図1と図2に示す鶏舎の反対側の側面図
【図5】この発明の他の実施例を示す鶏舎の垂直断面図
1…建物 2…飼育ブロック 3…天井板 4…天井裏換気室 5…飼育室 6A…天井裏換気
口 6B…飼育室換気口 7…入気ダクト 8…空気混合チャ
ンバー 9…空気循環路 10…強制送風ファ
ン 11…屋外換気扇 12…吸水フィル
ター 13…建物壁
口 6B…飼育室換気口 7…入気ダクト 8…空気混合チャ
ンバー 9…空気循環路 10…強制送風ファ
ン 11…屋外換気扇 12…吸水フィル
ター 13…建物壁
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の全ての構成を有する鶏舎。 (a) 鶏舎は、細長い建物(1)の内部に、多数の鶏
を収納して飼育できる飼育ブロック(2)を設けてい
る。 (b) 建物(1)は天井板(3)でもって、天井裏の
天井裏換気室(4)と飼育室(5)とに区画されてい
る。 (c) 天井裏換気室(4)と、細長い飼育室(5)の
両端部分には、天井裏換気口(6A)と飼育室換気口
(6B)とが開口されている。 (d) 天井板(3)を貫通して、複数個の入気ダクト
(7)が、細長い建物の縦方向に離されて開口されてい
る。 (e) 建物内に複数列の飼育ブロック(2)が配設さ
れており、飼育ブロック(2)の間には空気混合チャン
バー(8)が設けられている。 (f) 天井板(3)に設けられ入気ダクト(7)は、
空気混合チャンバー(8)に連通して開口されている。 (g) 飼育ブロック(2)の上下には、空気混合チャ
ンバー(8)に連通して空気循環路(9)が設けられて
いる。 (h) 天井裏換気口(6A)と飼育室換気口(6B)
から外気を建物(1)内に吸入し、飼育室換気口(6
B)から空気を強制的に排気する強制送風ファン(1
0)を備えている。 (i) 飼育室(5)の両端部分に配設された飼育室換
気口(6B)は、一方に強制送風ファン(10)を配設
し、他方には、空気の通過できる空隙を有すると共に、
冷却用の水が補給されてこの水を流下させて、水の気化
熱で空気を冷却する吸水フィルター(12)を配設して
いる。 (j) 吸水フィルター(12)の外側には、冬期に飼
育室換気口(6B)を閉塞するための開閉扉が配設され
ている。 - 【請求項2】 下記の全ての構成を有する鶏舎。 (a) 鶏舎は、細長い建物(1)の内部に、多数の鶏
を収納して飼育する飼育ブロック(2)を設けている。 (b) 建物(1)は天井板(3)でもって、天井裏の
天井裏換気室(4)と飼育室(5)とに区画されてい
る。 (c) 天井裏換気室(4)と、細長い飼育室(5)の
両端部分には、天井裏換気口(6A)と飼育室換気口
(6B)が開口されている。 (d) 天井板(3)を貫通して、複数個の入気ダクト
(7)が、細長い建物の縦方向に離されて開口されてい
る。 (e) 飼育ブロック(2)と建物壁(13)との間に
は空気混合チャンバー(8)が設けられている。 (f) 天井板(3)に設けられた入気ダクト(7)
は、空気混合チャンバー(8)に連通して開口されてい
る。 (g) 飼育ブロック(2)の上下には、空気混合チャ
ンバー(8)に連通して空気循環路(9)が設けられて
いる。 (h) 天井裏換気口(6A)と飼育室換気口(6B)
から外気を建物内に吸入し、飼育室換気口(6B)から
空気を強制的に排気する強制送風ファン(10)を備え
ている。 (i) 飼育室(5)の両端部分に配設された飼育室換
気口(6B)は、一方に強制送風ファン(10)を配設
し、他方には、空気の通過できる空隙を有すると共に、
冷却用の水が補給されてこの水を流下させて、水の気化
熱で空気を冷却する吸水フィルター(12)を配設して
いる。 (j) 吸水フィルター(12)の外側には、冬期に飼
育室換気口(6B)を閉塞するための開閉扉が配設され
ている。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139817A JPH0779592B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 鶏 舎 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139817A JPH0779592B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 鶏 舎 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341128A JPH04341128A (ja) | 1992-11-27 |
| JPH0779592B2 true JPH0779592B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=15254152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139817A Expired - Fee Related JPH0779592B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 鶏 舎 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779592B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100925868B1 (ko) * | 2009-06-08 | 2009-11-06 | 주식회사 에이케이 | 고상식 가금류 위생 사육시설구조 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06197654A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Aipii Tsusho:Kk | 換気手段を有する鶏の飼育装置 |
| PL2560481T3 (pl) * | 2010-04-20 | 2014-07-31 | Hatchtech Group Bv | Komora klimatyczna wyposażona w system cyrkulacji |
| JP6906200B2 (ja) * | 2017-06-29 | 2021-07-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
| JP6312070B1 (ja) * | 2017-06-29 | 2018-04-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 畜舎 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161229U (ja) * | 1980-04-28 | 1981-12-01 | ||
| JPS6079636U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | 東洋システム株式会社 | 鶏舎装置の換気装置 |
| JPS6269043A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-30 | Mitsuo Dokai | 鶏舎の換気方法 |
| JPS63146733A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-18 | 細谷 実 | 養鶏装置 |
| JPS63142627U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-20 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3139817A patent/JPH0779592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100925868B1 (ko) * | 2009-06-08 | 2009-11-06 | 주식회사 에이케이 | 고상식 가금류 위생 사육시설구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04341128A (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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