JPH0779636A - コンバインの排わら切換装置 - Google Patents
コンバインの排わら切換装置Info
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- JPH0779636A JPH0779636A JP25505893A JP25505893A JPH0779636A JP H0779636 A JPH0779636 A JP H0779636A JP 25505893 A JP25505893 A JP 25505893A JP 25505893 A JP25505893 A JP 25505893A JP H0779636 A JPH0779636 A JP H0779636A
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- straw
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱穀済の排わらを複数の異なる排わら処理部
に選択的に搬出する場合、その選択を行う排わら切換装
置において、排わらの搬送を滑らかにし、且つ、操作部
における操作量を少なくして操作部の小型化を実現す
る。 【構成】 排わら搬送部4には、排わら案内用のレール
11が設けられ、その後端には、軸方向に移動可能なよ
うに選択ガイド12が連接されている。選択ガイド12
を移動させる駆動手段14は、往復動する可動滑車1
8、可動滑車18に巻掛けられた索条等で構成されてい
る。この場合、操作手段13により、排わら処理部3の
切換え板9と、駆動手段14とが連動して駆動し、操作
手段13を操作することにより選択ガイド12をスライ
ドさせ、選択ガイド12の突出量を変更することによっ
て、複数の排わら処理部3へ、排わらの搬出を選択す
る。
に選択的に搬出する場合、その選択を行う排わら切換装
置において、排わらの搬送を滑らかにし、且つ、操作部
における操作量を少なくして操作部の小型化を実現す
る。 【構成】 排わら搬送部4には、排わら案内用のレール
11が設けられ、その後端には、軸方向に移動可能なよ
うに選択ガイド12が連接されている。選択ガイド12
を移動させる駆動手段14は、往復動する可動滑車1
8、可動滑車18に巻掛けられた索条等で構成されてい
る。この場合、操作手段13により、排わら処理部3の
切換え板9と、駆動手段14とが連動して駆動し、操作
手段13を操作することにより選択ガイド12をスライ
ドさせ、選択ガイド12の突出量を変更することによっ
て、複数の排わら処理部3へ、排わらの搬出を選択す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの排わら切
換装置に関するものである。
換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自脱コンバインにおいては、脱穀
処理された排わらを後部排わら処理部まで搬送する排わ
ら搬送部が設けられている。従来のコンバインでは、複
数の排わら処理部を有するものがあり、具体的には排わ
らを細かく切断して排出するカッタや、細断されずに排
出されてきた排わらを結束して排出するノッタなどを排
わら処理部として有している。
処理された排わらを後部排わら処理部まで搬送する排わ
ら搬送部が設けられている。従来のコンバインでは、複
数の排わら処理部を有するものがあり、具体的には排わ
らを細かく切断して排出するカッタや、細断されずに排
出されてきた排わらを結束して排出するノッタなどを排
わら処理部として有している。
【0003】コンバインには、上記2つの排わら処理部
を選択するための選択機構が設けられている。この機構
は、排わら搬送チェンに付設されている排わらレールの
排わら処理部側の先端部に設けられている。つまり、前
記選択機構は、前記先端部に選択ガイドを軸方向スライ
ド自在に接続し、この選択ガイドを排わらレールに対し
て押し込んだり、又は引き出したりすることによって、
排わらレールの長さを調整する構造となっており、選択
ガイドを排わらレールへ押し込んで、排わらをカッタへ
落とし込み、また、選択ガイドを排わらレールから引き
出して、排わらをノッタまで搬送させるといった選択が
できるようになっている。
を選択するための選択機構が設けられている。この機構
は、排わら搬送チェンに付設されている排わらレールの
排わら処理部側の先端部に設けられている。つまり、前
記選択機構は、前記先端部に選択ガイドを軸方向スライ
ド自在に接続し、この選択ガイドを排わらレールに対し
て押し込んだり、又は引き出したりすることによって、
排わらレールの長さを調整する構造となっており、選択
ガイドを排わらレールへ押し込んで、排わらをカッタへ
落とし込み、また、選択ガイドを排わらレールから引き
出して、排わらをノッタまで搬送させるといった選択が
できるようになっている。
【0004】そして、上記選択ガイドを操作する機構に
は、例えば実開昭63−75133号に記載されている
ものが挙げられる。この機構は、選択ガイドの先端に揺
動アームの先端を接続し、該揺動アームを、運転席から
ワイヤーで操作されるリンク機構によって揺動させ、そ
の揺動によって選択ガイドをスライドさせるものであ
る。
は、例えば実開昭63−75133号に記載されている
ものが挙げられる。この機構は、選択ガイドの先端に揺
動アームの先端を接続し、該揺動アームを、運転席から
ワイヤーで操作されるリンク機構によって揺動させ、そ
の揺動によって選択ガイドをスライドさせるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の選
択機構では、排わら搬送部によって構成される排わら搬
送路内に、揺動アームやリンク機構が位置することとな
り、搬送されて来る排わらの穂先などが、揺動アーム
や、リンク機構に絡まることが多く、リンク機構による
選択駆動に支障が生じ、また排わら搬送路内での滑らか
な排わらの搬送が妨げられるといった欠点があった。
択機構では、排わら搬送部によって構成される排わら搬
送路内に、揺動アームやリンク機構が位置することとな
り、搬送されて来る排わらの穂先などが、揺動アーム
や、リンク機構に絡まることが多く、リンク機構による
選択駆動に支障が生じ、また排わら搬送路内での滑らか
な排わらの搬送が妨げられるといった欠点があった。
【0006】また、リンク機構を操作レバー等で操作す
る場合、操作レバーの操作量が多くなり、このため操作
がしずらいといった欠点や、操作部が大型化するといっ
た欠点があり問題であった。
る場合、操作レバーの操作量が多くなり、このため操作
がしずらいといった欠点や、操作部が大型化するといっ
た欠点があり問題であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するための本発明は、脱穀済の排わらを複数の異なる
排わら処理部3に選択的に搬出する選択ガイド12を、
排わら搬送部4の排わら案内用のレール11の後端に連設
し、上記選択ガイド12を軸方向にスライド駆動させる
選択用の駆動装置14を設けたものにおいて、該駆動装
置14に、操作手段13によって往復動する可動滑車1
8と、該可動滑車18に巻掛けられた索条とを設け、上
記選択ガイド12が可動滑車18の往復動に伴ってスラ
イド駆動するように上記索条の可動端と選択ガイド12
とを直接又は間接的に連結してなることを特徴としてい
る。
決するための本発明は、脱穀済の排わらを複数の異なる
排わら処理部3に選択的に搬出する選択ガイド12を、
排わら搬送部4の排わら案内用のレール11の後端に連設
し、上記選択ガイド12を軸方向にスライド駆動させる
選択用の駆動装置14を設けたものにおいて、該駆動装
置14に、操作手段13によって往復動する可動滑車1
8と、該可動滑車18に巻掛けられた索条とを設け、上
記選択ガイド12が可動滑車18の往復動に伴ってスラ
イド駆動するように上記索条の可動端と選択ガイド12
とを直接又は間接的に連結してなることを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】排わら搬送部4は、脱穀処理された排わらを、
脱穀部2から排わら処理部3へ搬送する。排わら搬送部
4には、排わら案内用のレール11が設けられ、その後
端に選択ガイド12が連接されている。
脱穀部2から排わら処理部3へ搬送する。排わら搬送部
4には、排わら案内用のレール11が設けられ、その後
端に選択ガイド12が連接されている。
【0009】本発明では、この選択ガイド12を軸方向
にスライドさせて、レール11の後端からの選択ガイド
12の突出量を変更することによって、複数の排わら処
理部3へ、排わらの搬出を選択する。
にスライドさせて、レール11の後端からの選択ガイド
12の突出量を変更することによって、複数の排わら処
理部3へ、排わらの搬出を選択する。
【0010】選択ガイド12の移動は、操作手段13に
よって操作することにより往復動する可動滑車18と、
この可動滑車18に巻掛けられた索条とを有する駆動手
段14により行われる。
よって操作することにより往復動する可動滑車18と、
この可動滑車18に巻掛けられた索条とを有する駆動手
段14により行われる。
【0011】
【実施例】図1は、コンバインの後部を示す部分断面平
面図である。コンバインの機体1には、脱穀部2が設け
られ、該脱穀部2の後方(図1中下側)には、本発明の
コンバインの排わら切換装置を備える排わら処理装置が
設けられている。排わら処理装置は、排わら処理部であ
るカッタ3と、前記脱穀部2とカッタ3との間に設けら
れた排わら搬送部4とを有している。
面図である。コンバインの機体1には、脱穀部2が設け
られ、該脱穀部2の後方(図1中下側)には、本発明の
コンバインの排わら切換装置を備える排わら処理装置が
設けられている。排わら処理装置は、排わら処理部であ
るカッタ3と、前記脱穀部2とカッタ3との間に設けら
れた排わら搬送部4とを有している。
【0012】脱穀部2は、こぎ胴5と、脱穀搬送部6と
を有しており、前記脱穀搬送部6の搬送終端部に、前記
排わら搬送部4の搬送始端部が接続されている。そし
て、排わら搬送部4の搬送終端部は、カッタ3へ達して
いる。
を有しており、前記脱穀搬送部6の搬送終端部に、前記
排わら搬送部4の搬送始端部が接続されている。そし
て、排わら搬送部4の搬送終端部は、カッタ3へ達して
いる。
【0013】排わら搬送部4は、前記脱穀搬送部6に対
して斜めに配置されており、カッタ3へ排わらを搬送す
る。
して斜めに配置されており、カッタ3へ排わらを搬送す
る。
【0014】カッタ3は、前記脱穀搬送部6に対して回
転刃7の駆動軸8が直角の位置となるように、即ち排わ
ら搬送部4によって搬送されてくる排わらに対して平行
な位置に配置されている。そして、カッタ3は排わら搬
送部4の搬送終端部の下側に位置している。カッタ3の
上面には、切換え板9が開閉自在に設けられており、こ
の切換え板9が開放状態の時には、排わらがカッタ3内
に落下し、カッタ3によって排わら処理が行われる。
転刃7の駆動軸8が直角の位置となるように、即ち排わ
ら搬送部4によって搬送されてくる排わらに対して平行
な位置に配置されている。そして、カッタ3は排わら搬
送部4の搬送終端部の下側に位置している。カッタ3の
上面には、切換え板9が開閉自在に設けられており、こ
の切換え板9が開放状態の時には、排わらがカッタ3内
に落下し、カッタ3によって排わら処理が行われる。
【0015】また、切換え板9が閉じ状態の場合には、
排わらはカッタ3上を通過して、機体1の後方へ単に排
出される。また、他の排わら処理部としてノッタ(図示
せず)をカッタ3の後方に接続することができる。この
場合には、カッタ3上を通過した排わらは、ノッタによ
って結束されて、機体1の後方へ排出される。
排わらはカッタ3上を通過して、機体1の後方へ単に排
出される。また、他の排わら処理部としてノッタ(図示
せず)をカッタ3の後方に接続することができる。この
場合には、カッタ3上を通過した排わらは、ノッタによ
って結束されて、機体1の後方へ排出される。
【0016】図2は、本発明のコンバインの排わら切換
装置の構成例を示す斜視図である。同図に示すように、
本発明のコンバインの排わら切換装置は、操作手段13
と、駆動装置14とを有している。
装置の構成例を示す斜視図である。同図に示すように、
本発明のコンバインの排わら切換装置は、操作手段13
と、駆動装置14とを有している。
【0017】また、排わら搬送部4は、搬送チェン10
を有し、該搬送チェン10の下側には、排わら案内用の
レール(レール)11が付設されている。そして、レー
ル11の後端、即ち搬送終端側の先端には、選択ガイド
12が設けられている。
を有し、該搬送チェン10の下側には、排わら案内用の
レール(レール)11が付設されている。そして、レー
ル11の後端、即ち搬送終端側の先端には、選択ガイド
12が設けられている。
【0018】レール11は、後端に開孔を有する中空の
棒状体であり、選択ガイド12は、レール11の内径よ
り小さい外径を有する中実または中空の棒状体である。
この選択ガイド12は、レール11内に挿入された状態
で、軸方向(排わらの搬送方向)に移動可能なように取
り付けられている。
棒状体であり、選択ガイド12は、レール11の内径よ
り小さい外径を有する中実または中空の棒状体である。
この選択ガイド12は、レール11内に挿入された状態
で、軸方向(排わらの搬送方向)に移動可能なように取
り付けられている。
【0019】このような構成により、レール11の後端
までは、排わらは、レール11と搬送チェン10によっ
て挟持され、搬送チェン10の駆動によって、レール1
1上を搬送される。そして、レール11の後端からは、
排わらは、選択ガイド12と搬送チェン10によって挟
持され、搬送チェン10の駆動によって、選択ガイド1
2上を搬送される。
までは、排わらは、レール11と搬送チェン10によっ
て挟持され、搬送チェン10の駆動によって、レール1
1上を搬送される。そして、レール11の後端からは、
排わらは、選択ガイド12と搬送チェン10によって挟
持され、搬送チェン10の駆動によって、選択ガイド1
2上を搬送される。
【0020】この場合、図2に示すように、選択ガイド
12がほとんどレール11内に収納されている場合(以
下、収納状態という)には、排わらは、カッタ3へ向か
って搬送される。
12がほとんどレール11内に収納されている場合(以
下、収納状態という)には、排わらは、カッタ3へ向か
って搬送される。
【0021】また、選択ガイド12がレール11の後端
から機体1の後方まで突出している場合(以下、突出状
態という)には、排わらは、選択ガイド12によって、
カッタ3の上方を通過し、例えば、図示しないノッタへ
向かって搬送され、あるいは単に機体1の後方へ排出さ
れる。
から機体1の後方まで突出している場合(以下、突出状
態という)には、排わらは、選択ガイド12によって、
カッタ3の上方を通過し、例えば、図示しないノッタへ
向かって搬送され、あるいは単に機体1の後方へ排出さ
れる。
【0022】操作手段13は、操作レバー15と、操作
ワイヤ16、17と、操作レバー15を所定の位置で固
定する図示しないロック機構とを有しており、操作レバ
ー15は、運転席の近傍に設けられている。
ワイヤ16、17と、操作レバー15を所定の位置で固
定する図示しないロック機構とを有しており、操作レバ
ー15は、運転席の近傍に設けられている。
【0023】上記操作ワイヤ16の一端は操作レバー1
5に接続され、他端はカッタ3の切換え板9に接続され
ている。この場合、操作レバー15には、切換え板9自
体の重さによる、切換え板9が閉じる方向の力、すなわ
ち操作レバー15を引き上げる方向(図2中AからBへ
の向き)の力が操作ワイヤ16を介して加わっている。
5に接続され、他端はカッタ3の切換え板9に接続され
ている。この場合、操作レバー15には、切換え板9自
体の重さによる、切換え板9が閉じる方向の力、すなわ
ち操作レバー15を引き上げる方向(図2中AからBへ
の向き)の力が操作ワイヤ16を介して加わっている。
【0024】また、操作ワイヤ17の一端は操作レバー
15に接続され、他端は後述する駆動装置14に接続さ
れている。この場合、操作レバー15には、駆動装置1
4のバネ23による力、すなわち操作レバー15を押し
下げる方向(図2中BからAへの向き)の力が操作ワイ
ヤ17を介して加わっている。
15に接続され、他端は後述する駆動装置14に接続さ
れている。この場合、操作レバー15には、駆動装置1
4のバネ23による力、すなわち操作レバー15を押し
下げる方向(図2中BからAへの向き)の力が操作ワイ
ヤ17を介して加わっている。
【0025】このような構成により、操作レバー15の
上下動にともなって、カッタ3の切換え板9と、駆動装
置14とが連動して駆動する。
上下動にともなって、カッタ3の切換え板9と、駆動装
置14とが連動して駆動する。
【0026】すなわち、操作レバー15を引き上げると
(図2中Bの位置)、カッタ3の切換え板9が閉じると
ともに、駆動装置14により、最終的には選択ガイド1
2が所定量突出する。
(図2中Bの位置)、カッタ3の切換え板9が閉じると
ともに、駆動装置14により、最終的には選択ガイド1
2が所定量突出する。
【0027】反対に、操作レバー15を押し下げると
(図2中Aの位置)、操作ワイヤ16が引っ張られて、
カッタ3の切換え板9が開くとともに、駆動装置14に
より、最終的には選択ガイド12がレール11内に収納
される。
(図2中Aの位置)、操作ワイヤ16が引っ張られて、
カッタ3の切換え板9が開くとともに、駆動装置14に
より、最終的には選択ガイド12がレール11内に収納
される。
【0028】次に、上記選択ガイド12を軸方向にスラ
イド駆動させる選択用の駆動装置14について説明す
る。
イド駆動させる選択用の駆動装置14について説明す
る。
【0029】図3は、駆動装置の構成例を示す斜視図で
ある。同図に示すように駆動装置14は、可動滑車18
と、可動滑車18に巻掛けられた索条としてのワイヤ1
9、20とを有している。この場合、ワイヤ19、20
は、それぞれ可動滑車18に対して、実質的にすべりが
ないように巻掛けられている。
ある。同図に示すように駆動装置14は、可動滑車18
と、可動滑車18に巻掛けられた索条としてのワイヤ1
9、20とを有している。この場合、ワイヤ19、20
は、それぞれ可動滑車18に対して、実質的にすべりが
ないように巻掛けられている。
【0030】可動滑車18は、スライダ22上に回動自
在に固定されている。そして、このスライダ22は、機
体1に固定されている基板21上に、レール11の軸方
向に移動可能なように取り付けられている。
在に固定されている。そして、このスライダ22は、機
体1に固定されている基板21上に、レール11の軸方
向に移動可能なように取り付けられている。
【0031】上記スライダ22の一端には、上記操作ワ
イヤ17の一端が接続されている。また、スライダ22
の他端には、可動滑車18を搬送終端側に付勢する付勢
手段としてのバネ23が取り付けられており、このバネ
23は、基板21に固定されている。
イヤ17の一端が接続されている。また、スライダ22
の他端には、可動滑車18を搬送終端側に付勢する付勢
手段としてのバネ23が取り付けられており、このバネ
23は、基板21に固定されている。
【0032】上記バネ23としては、突出状態にある選
択ガイド12をスライドさせて、レール11内に収納す
る際、可動滑車18を移動するのに十分な弾性力を有す
るものを用いる。
択ガイド12をスライドさせて、レール11内に収納す
る際、可動滑車18を移動するのに十分な弾性力を有す
るものを用いる。
【0033】また、基板21上には、スライダ24が、
レール11の軸方向に移動可能なように取り付けられて
いる。
レール11の軸方向に移動可能なように取り付けられて
いる。
【0034】上記可動滑車18に巻掛けられたワイヤ1
9の一端は、基板21に固定され、他端は、上記スライ
ダ24に固定されている。同様に、上記可動滑車18に
巻掛けられたワイヤ20の一端は、基板21に固定さ
れ、他端は、上記スライダ24に固定されている。
9の一端は、基板21に固定され、他端は、上記スライ
ダ24に固定されている。同様に、上記可動滑車18に
巻掛けられたワイヤ20の一端は、基板21に固定さ
れ、他端は、上記スライダ24に固定されている。
【0035】上記スライダ24の搬送終端側の端部に
は、貫通孔を有する連結部25が形成されている。
は、貫通孔を有する連結部25が形成されている。
【0036】また、選択ガイド12の搬送終端側の端部
には、垂直下方向に伸びる軸26が形成されている。
には、垂直下方向に伸びる軸26が形成されている。
【0037】そして、選択ガイド12およびスライダ2
4は、連結部25の貫通孔に軸26が挿入された状態で
設置されており、これにより選択ガイド12が、スライ
ダ24の移動とともにスライドする。
4は、連結部25の貫通孔に軸26が挿入された状態で
設置されており、これにより選択ガイド12が、スライ
ダ24の移動とともにスライドする。
【0038】なお、上記索条としては、ワイヤ19、2
0に換えて、例えば、チェン、紐等を使用してもよい。
0に換えて、例えば、チェン、紐等を使用してもよい。
【0039】次に、上記のように構成されるコンバイン
の排わら切換装置の動作について説明する。
の排わら切換装置の動作について説明する。
【0040】排わら切換装置の操作レバー15は、操作
ワイヤ16を介して、操作レバー15を引き上げる方向
に付勢されているので、作業者により操作レバー15が
引き上げられると、カッタ3の切換え板9が切換え板自
体の重さにより閉じるとともに、操作ワイヤ17が引っ
張られて、駆動装置14の可動滑車18が搬送終端側に
移動する。可動滑車18が移動すると、ワイヤ20によ
りスライダ24が搬送終端側に移動し、これとともに選
択ガイド12が搬送終端側に移動し、突出状態となる。
ワイヤ16を介して、操作レバー15を引き上げる方向
に付勢されているので、作業者により操作レバー15が
引き上げられると、カッタ3の切換え板9が切換え板自
体の重さにより閉じるとともに、操作ワイヤ17が引っ
張られて、駆動装置14の可動滑車18が搬送終端側に
移動する。可動滑車18が移動すると、ワイヤ20によ
りスライダ24が搬送終端側に移動し、これとともに選
択ガイド12が搬送終端側に移動し、突出状態となる。
【0041】この突出状態では、排わら搬送部4によっ
て搬送されてくる排わらは、選択ガイド12によって、
カッタ3の上方を通過し、機体1の後方に排出される
か、または機体1の後方に接続されているノッタによっ
て結束処理されたのち、排出される。
て搬送されてくる排わらは、選択ガイド12によって、
カッタ3の上方を通過し、機体1の後方に排出される
か、または機体1の後方に接続されているノッタによっ
て結束処理されたのち、排出される。
【0042】また、排わら切換装置の操作レバー15
は、操作ワイヤ17を介して、操作レバー15を押し下
げる方向に付勢されており、作業者により操作レバー1
5が押し下げられると、操作ワイヤ16が引っ張られて
カッタ3の切換え板9が開くとともに、可動滑車18は
バネ23により搬送始端側に付勢されているので、操作
レバー15が押し下げられると、バネ23の弾性力によ
り可動滑車18が搬送始端側に移動する。可動滑車18
が移動すると、ワイヤ19によりスライダ24が搬送始
端側に移動し、これとともに選択ガイド12が搬送始端
側に移動し、収納状態となる。
は、操作ワイヤ17を介して、操作レバー15を押し下
げる方向に付勢されており、作業者により操作レバー1
5が押し下げられると、操作ワイヤ16が引っ張られて
カッタ3の切換え板9が開くとともに、可動滑車18は
バネ23により搬送始端側に付勢されているので、操作
レバー15が押し下げられると、バネ23の弾性力によ
り可動滑車18が搬送始端側に移動する。可動滑車18
が移動すると、ワイヤ19によりスライダ24が搬送始
端側に移動し、これとともに選択ガイド12が搬送始端
側に移動し、収納状態となる。
【0043】この収納状態では、排わら搬送部4によっ
て搬送されてくる排わらは、排わらレール11の搬送終
端側の先端にわずかに突出している選択ガイド12の先
端から、カッタ3内へ落下し、カッタ3によって排わら
処理が行われる。
て搬送されてくる排わらは、排わらレール11の搬送終
端側の先端にわずかに突出している選択ガイド12の先
端から、カッタ3内へ落下し、カッタ3によって排わら
処理が行われる。
【0044】本実施例では、駆動装置14に動滑車を1
つ介在させているため、操作レバー15によって引っ張
られた操作ワイヤ17の2倍の距離だけ選択ガイド12
を移動させることができるので、操作レバー15の操作
量を1/2にすることができ、操作手段13の小型化が
実現できる。
つ介在させているため、操作レバー15によって引っ張
られた操作ワイヤ17の2倍の距離だけ選択ガイド12
を移動させることができるので、操作レバー15の操作
量を1/2にすることができ、操作手段13の小型化が
実現できる。
【0045】また、上記のように操作レバー15を引き
上げる際には、切換え板9が閉じることによる、バネ2
3の弾性力を打ち消す方向の力が、操作ワイヤ16を介
して操作レバー15に作用する。逆に、操作レバー15
を押し下げる際には、バネ23の弾性力による、切換え
板9を開かせる方向の力が、操作ワイヤ17を介して操
作レバー15に作用する。このため、操作レバー15を
上下する際のいずれにおいても、操作に要する力を非常
に小さくすることができる。
上げる際には、切換え板9が閉じることによる、バネ2
3の弾性力を打ち消す方向の力が、操作ワイヤ16を介
して操作レバー15に作用する。逆に、操作レバー15
を押し下げる際には、バネ23の弾性力による、切換え
板9を開かせる方向の力が、操作ワイヤ17を介して操
作レバー15に作用する。このため、操作レバー15を
上下する際のいずれにおいても、操作に要する力を非常
に小さくすることができる。
【0046】なお、上記バネ23による力と、切換え板
9による力とを比較した場合、バネ23による力の方が
大きい場合には、操作レバー15を上げた状態で固定す
るロック機構を設け、切換え板9による力の方が大きい
場合には、操作レバー15を下げた状態で固定するロッ
ク機構を設け、両者の力がほぼ等しい場合には、操作レ
バー15を上げた状態および下げた状態のそれぞれで固
定するロック機構を設ける。
9による力とを比較した場合、バネ23による力の方が
大きい場合には、操作レバー15を上げた状態で固定す
るロック機構を設け、切換え板9による力の方が大きい
場合には、操作レバー15を下げた状態で固定するロッ
ク機構を設け、両者の力がほぼ等しい場合には、操作レ
バー15を上げた状態および下げた状態のそれぞれで固
定するロック機構を設ける。
【0047】次に、本発明のコンバインの排わら切換装
置の他の構成例について説明する。図4は、本発明のコ
ンバインの排わら切換装置における駆動装置の他の構成
例を示す平面図である。
置の他の構成例について説明する。図4は、本発明のコ
ンバインの排わら切換装置における駆動装置の他の構成
例を示す平面図である。
【0048】同図に示すように、駆動装置27は、2つ
の可動滑車28、29と、可動滑車28に巻掛けられた
ワイヤ30と、可動滑車29に巻掛けられたワイヤ31
とを有している。なお、図4中、レール11、選択ガイ
ド12、操作ワイヤ17、基板21、バネ23、スライ
ダ24、連結部25および軸26については、それぞ
れ、前述した駆動装置14と同様であるため、説明を省
略する。
の可動滑車28、29と、可動滑車28に巻掛けられた
ワイヤ30と、可動滑車29に巻掛けられたワイヤ31
とを有している。なお、図4中、レール11、選択ガイ
ド12、操作ワイヤ17、基板21、バネ23、スライ
ダ24、連結部25および軸26については、それぞ
れ、前述した駆動装置14と同様であるため、説明を省
略する。
【0049】可動滑車28、29は、それぞれ、基板2
1上に、レール11の軸方向に移動可能なように取り付
けられている。この場合、可動滑車28の回動軸には、
バネ23と操作ワイヤ17が逆方向に接続されている。
1上に、レール11の軸方向に移動可能なように取り付
けられている。この場合、可動滑車28の回動軸には、
バネ23と操作ワイヤ17が逆方向に接続されている。
【0050】可動滑車28に巻掛けられたワイヤ30の
一端は、基板21に固定され、他端は、可動滑車29の
回動軸に固定されている。
一端は、基板21に固定され、他端は、可動滑車29の
回動軸に固定されている。
【0051】また、可動滑車29に巻掛けられたワイヤ
31の一端は、基板21に固定され、他端は、スライダ
24に固定されている。この場合、ワイヤ31の操作ワ
イヤ17側は、操作ワイヤ17の下側に隠れているので
図面上は見えない。
31の一端は、基板21に固定され、他端は、スライダ
24に固定されている。この場合、ワイヤ31の操作ワ
イヤ17側は、操作ワイヤ17の下側に隠れているので
図面上は見えない。
【0052】また、スライダ24の端部にはワイヤ32
の一端が接続されていて、そのワイヤ32の他端には図
示しないバネが取り付けられている。
の一端が接続されていて、そのワイヤ32の他端には図
示しないバネが取り付けられている。
【0053】次に、上記のように構成されるコンバイン
の排わら切換装置の動作について説明する。
の排わら切換装置の動作について説明する。
【0054】排わら切換装置の操作レバー15は、操作
ワイヤ16を介して、操作レバー15を引き上げる方向
に付勢されているので、作業者により操作レバー15が
引き上げられると、カッタ3の切換え板9が切換え板自
体の重さにより閉じるとともに、操作ワイヤ17が引っ
張られて、駆動装置27の可動滑車28が搬送終端側に
移動する。この場合、ワイヤ32は図示しないバネによ
り付勢されているので、可動滑車28が移動すると、ワ
イヤ32、スライダ24およびワイヤ31はそのバネに
より引っ張られる。そして、この際、ワイヤ31により
可動滑車29、ワイヤ32によりスライダ24が、それ
ぞれ搬送終端側に移動し、このスライダ24とともに選
択ガイド12が搬送終端側に移動し、突出状態となる。
ワイヤ16を介して、操作レバー15を引き上げる方向
に付勢されているので、作業者により操作レバー15が
引き上げられると、カッタ3の切換え板9が切換え板自
体の重さにより閉じるとともに、操作ワイヤ17が引っ
張られて、駆動装置27の可動滑車28が搬送終端側に
移動する。この場合、ワイヤ32は図示しないバネによ
り付勢されているので、可動滑車28が移動すると、ワ
イヤ32、スライダ24およびワイヤ31はそのバネに
より引っ張られる。そして、この際、ワイヤ31により
可動滑車29、ワイヤ32によりスライダ24が、それ
ぞれ搬送終端側に移動し、このスライダ24とともに選
択ガイド12が搬送終端側に移動し、突出状態となる。
【0055】また、排わら切換装置の操作レバー15
は、操作ワイヤ17を介して、操作レバー15を押し下
げる方向に付勢されており、作業者により操作レバー1
5が押し下げられると、操作ワイヤ16が引っ張られて
カッタ3の切換え板9が開くとともに、可動滑車28は
バネ23により搬送始端側に付勢されているので、操作
レバー15が押し下げられると、バネ23の弾性力によ
り可動滑車28が搬送始端側に移動する。可動滑車28
が移動すると、ワイヤ30により可動滑車29が搬送始
端側に移動する。そして、可動滑車29が移動すると、
ワイヤ31によりスライダ24が搬送始端側に移動し、
これとともに選択ガイド12が搬送始端側に移動し、収
納状態となる。
は、操作ワイヤ17を介して、操作レバー15を押し下
げる方向に付勢されており、作業者により操作レバー1
5が押し下げられると、操作ワイヤ16が引っ張られて
カッタ3の切換え板9が開くとともに、可動滑車28は
バネ23により搬送始端側に付勢されているので、操作
レバー15が押し下げられると、バネ23の弾性力によ
り可動滑車28が搬送始端側に移動する。可動滑車28
が移動すると、ワイヤ30により可動滑車29が搬送始
端側に移動する。そして、可動滑車29が移動すると、
ワイヤ31によりスライダ24が搬送始端側に移動し、
これとともに選択ガイド12が搬送始端側に移動し、収
納状態となる。
【0056】この場合、本実施例では、駆動装置27に
動滑車を2つ介在させているため、操作レバー15によ
って引っ張られた操作ワイヤ17の4倍の距離だけ選択
ガイド12を移動させることができるので、操作レバー
15の操作量を1/4にすることができ、操作手段13
の小型化が実現できる。
動滑車を2つ介在させているため、操作レバー15によ
って引っ張られた操作ワイヤ17の4倍の距離だけ選択
ガイド12を移動させることができるので、操作レバー
15の操作量を1/4にすることができ、操作手段13
の小型化が実現できる。
【0057】なお、上記各実施例では、可動滑車に巻掛
けられた索条の可動端と選択ガイド12とを間接的に連
結させているが、本発明ではこの他、索条の可動端と選
択ガイド12とを直接連結させてもよい。
けられた索条の可動端と選択ガイド12とを間接的に連
結させているが、本発明ではこの他、索条の可動端と選
択ガイド12とを直接連結させてもよい。
【0058】以上のような構成の駆動装置14または2
7を有する本発明によりによれば、排わら搬送部4の周
囲に、排わら搬送の邪魔となるような構造が存在しない
ので、排わらの搬送が滑らかにかつ確実に行われる。ま
た、構造が簡単で故障が少なく、また操作荷重も必要以
上に重くならない。
7を有する本発明によりによれば、排わら搬送部4の周
囲に、排わら搬送の邪魔となるような構造が存在しない
ので、排わらの搬送が滑らかにかつ確実に行われる。ま
た、構造が簡単で故障が少なく、また操作荷重も必要以
上に重くならない。
【0059】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の装置に
よれば、選択ガイドのスライド駆動の操作系内に動滑車
とこれに巻掛けられるワイヤロープ又はチェン等の索条
を介設することにより、操作レバー等の操作量を少なく
することができ、操作部の小型化が実現できるととも
に、従来の排わら搬送又は排出経路内にレバーやリンク
等を交差させて設けるものに比して、排わらの引掛りや
詰り等を防止できる利点がある。
よれば、選択ガイドのスライド駆動の操作系内に動滑車
とこれに巻掛けられるワイヤロープ又はチェン等の索条
を介設することにより、操作レバー等の操作量を少なく
することができ、操作部の小型化が実現できるととも
に、従来の排わら搬送又は排出経路内にレバーやリンク
等を交差させて設けるものに比して、排わらの引掛りや
詰り等を防止できる利点がある。
【図1】コンバインの後部を示す部分断面平面図であっ
て、本発明のコンバインの排わら切換装置の全体を示す
ものである。
て、本発明のコンバインの排わら切換装置の全体を示す
ものである。
【図2】本発明のコンバインの排わら切換装置の構成例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図3】本発明のコンバインの排わら切換装置における
駆動装置の構成例を示す斜視図である。
駆動装置の構成例を示す斜視図である。
【図4】本発明のコンバインの排わら切換装置における
駆動装置の他の構成例を示す平面図である。
駆動装置の他の構成例を示す平面図である。
1 機体 2 脱穀部 3 カッタ(排わら処理部) 4 排わら搬送部 5 こぎ胴 6 脱穀搬送部 7 回転刃 8 駆動軸 9 切換え板 10 搬送チェン 11 排わら案内用のレール 12 選択ガイド 13 操作手段 14 駆動装置 15 操作レバー 16、17 操作ワイヤ 18 可動滑車 19、20 ワイヤ 21 基板 22、24 スライダ 23 バネ 25 連結部 26 軸 27 駆動装置 28、29 可動滑車 30、31、32 ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 脱穀済の排わらを複数の異なる排わら処
理部(3)に選択的に搬出する選択ガイド(12)を、
排わら搬送部(4)の排わら案内用のレール(11)の後
端に連設し、上記選択ガイド(12)を軸方向にスライ
ド駆動させる選択用の駆動装置(14)を設けたものに
おいて、該駆動装置(14)に、操作手段(13)によ
って往復動する可動滑車(18)と、該可動滑車(1
8)に巻掛けられた索条とを設け、上記選択ガイド(1
2)が可動滑車(18)の往復動に伴ってスライド駆動
するように上記索条の可動端と選択ガイド(12)とを
直接又は間接的に連結してなるコンバインの排わら切換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25505893A JPH0779636A (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | コンバインの排わら切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25505893A JPH0779636A (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | コンバインの排わら切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779636A true JPH0779636A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17273565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25505893A Pending JPH0779636A (ja) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | コンバインの排わら切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779636A (ja) |
-
1993
- 1993-09-18 JP JP25505893A patent/JPH0779636A/ja active Pending
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