JPH077979B2 - 非同期的プロトコル対話の同期化方法及び装置 - Google Patents
非同期的プロトコル対話の同期化方法及び装置Info
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- JPH077979B2 JPH077979B2 JP4006092A JP609292A JPH077979B2 JP H077979 B2 JPH077979 B2 JP H077979B2 JP 4006092 A JP4006092 A JP 4006092A JP 609292 A JP609292 A JP 609292A JP H077979 B2 JPH077979 B2 JP H077979B2
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- Computer And Data Communications (AREA)
Description
分野に関し、データ処理ノードまたはエンド・ノード
間、及びノード内の層間の通信のための、「オープン・
システム相互接続」(OSI)標準などの、成層プロト
コル・アーキテクチャの機能改善に関する。具体的に
は、本発明は、成層通信ネットワークの異なるノード内
の対等層間の非同期的プロトコル対話を同期させるため
の方法及び装置に関する。
で物理的伝送媒体を扱い、次々に上の層に進むにつれて
より高いレベルの通信サービスを実行し、最後に、選択
された中間層または最上位層で何らかの最終プロセスま
たは最終ユーザとの通信を達成する、成層モデルに従っ
ている。処理ノードでは、この成層手法は、ある層で実
行される諸機能を、下位層の諸機能を実行するのに必要
な動作の細部から切り離す。データ処理ノード間では、
同じ層にある諸機能は、通信中に成層プロトコルを使っ
て互いに対話する対等機能と見なされる。単一ノードで
は、1つの層内の諸プロセスは隣接する下位層内の諸プ
ロセスからサービスを受ける。
じる可能性のある問題は、対等層間で発生する諸プロト
コルの同期化である。そのような問題が、ある種の状況
で起こり得るのは、まさしく成層環境中であるノードの
層間に意図的隔離が組み込まれているためである。たと
えば、衝突するプロトコル動作が、2つの通信ノードの
対等上位層によってほぼ同時に開始されることがある。
これらの動作が開始されると、同じノードの対等下位層
間で他のプロトコル動作を開始させる。これらの下位層
が、その結果生じた衝突動作を、自層で認識し解決でき
ることもある。しかしながら、1つのノード内の下位層
と上位層が論理的に隔離されているために、上位層はそ
れ自体の対応する動作を認識できず、容易に解決できな
い可能性がある。
活動化XID(交換識別)交換の状況で発生し得る。非
活動化XIDメッセージは、2つのノード間のリンクが
最初に確立された後、そのリンクの動作パラメータを変
更するためにSNA(システム・ネットワーク体系)内
部で使用されるメッセージである。非活動化XIDを使
って、たとえば、リンクを介して提供されるネットワー
ク・サービスのタイプを、そのリンクが確立されたとき
最初に要求されたネットワーク・サービスから変更し、
またはリンクの論理的識別を変更することができる。非
活動化XIDを用いると、リンクを切断した後に完全に
再確立する必要なしに、このようなリンク・パラメータ
を動的に変更することが可能になる。図1に、この問題
の1例を示す。非活動化XIDメッセージは、ある種の
システム刺激に応答してネットワーク層内のプロセスに
よって開始され、他のノードへ送出するため、そのネッ
トワーク層によってデータ・リンク制御(DLC)層に
送られる。この問題を完全に理解するには、DLC層が
メッセージを送信するため及び受信するために独立のプ
ロセスを実行していることを理解されたい。これらの状
態機械の本質は、それぞれ図9および図10に示されて
いる。これらの状態機械は、出版物「米国標準;ローカ
ル・エリア・ネットワークに関するIEEE標準;論理
的リンク制御」(ANSI/IEEE 802.2−1
985;ISO国際標準案8802/2)で指定される
IEEE802.2プロトコル用に定められた諸規則に
従う。基本的に、DLCは送信メッセージ状態機械(図
9)および受信メッセージ状態機械(図10)を有す
る。送信プロセスでは、コマンド送信状態のDLCは、
そのようにマークされたコマンドを別のDLCに送り、
応答待機状態に入る。そのDLCは、他のノードから応
答を受け取るまで、または時間切れになるまで応答待機
状態にとどまり、受け取ったとき、または時間切れにな
ったとき、コマンド送信状態に戻る。この送信プロセス
とは独立に、DLC受信プロセスは最初コマンド待機状
態からスタートする。このDLCは、別のDLCからコ
マンドを受け取ったとき、応答状態に入る。応答状態で
は、それが別のDLCに送る次のメッセージが送られ、
応答としてマークされる。その後、コマンド待機状態に
戻る。これらのDLC状態機械の独立性は、これから説
明するように、他のファクタとともに、本発明で解決さ
れる様々な困難を引き起こす。
00を介してノードBと通信中である。このリンクは、
適当なプロトコル・メッセージ・フローによって既に確
立されているものと仮定する。102及び104で、各
ノードにおける別々の事象が、対応するノード内のネッ
トワーク層を同時にトリガして、非活動化XIDメッセ
ージを他のノードに送らせる。これらのネットワーク層
は、DLC層には存在するコマンドと応答の概念を有し
ない。これらのネットワーク層は、それより下位のデー
タ・リンク制御(DLC)層に、メッセージをリンク1
00を介して他のノードに送るように指示し、それによ
ってそのリンクを何らかの形で変更する一連の動作を開
始させるだけである。しかし、DLC層で実行されたプ
ロトコルは、コマンド及び応答に従って進行する。すな
わち、あるDLCがコマンドとしてマークされたメッセ
ージを他のDLCへ送るとき、他方のDLCから応答と
してマークされたメッセージを期待する。102と10
4でどちらのDLCもこの時点で他方のDLCに応答を
渡す義務がないので、どちらのノードもそのメッセージ
をコマンドとして送る。これは、106及び108に示
す枠で囲んだC(コマンドを意味する)によって示され
ている。これらのDLC層は、これらのメッセージを1
10及び112でそれぞれのネットワーク層に渡す。こ
れらのネットワーク層はそれぞれ、そのネットワーク層
のプロトコル要件を満たすのに必要な限り、非活動化X
IDを他方のノードに送り続ける可能性がある。この議
論では、そのようなメッセージが1つだけ必要であると
仮定する。したがって、これらのメッセージが106及
び108でDLCによってコマンドとして送られた後、
これらのDLCはそれぞれそのコマンドに対する応答を
受け取ることを期待する。プロトコル交換は、これらの
ネットワーク層に関するかぎり満たされているので、ど
ちらのネットワーク層もそのDLCに他の送信を実行す
るための刺激を与えない。したがって、応答として扱わ
れるメッセージは送られない。各ノードの層間の諸プロ
トコルは、このとき同期からはずれている。結局、これ
らのDLC層はその期待された応答を待ちながら時間切
れになる。ノードAがまず114で時間切れとなり、そ
の以前の非活動化XIDを再送信するものと仮定する。
このメッセージは、そのDLC内、及びノードBの各ネ
ットワーク層内で全く新しい一連の事象を開始する。結
局、ノードBは116でその応答を待ちながら時間切れ
になり、同様にその以前の非活動化XIDを再送信す
る。この非活動化が、いつどのようにして両方のノード
及びこれらのノード内の各層によって解決されるかは正
確には予測不可能である。
法は、リンク・メッセージ内で順序番号方式を使用する
方法である。このような順序番号方式の使用によって、
層は、どの応答がどのコマンドに対応するか、所与のメ
ッセージが以前のメッセージの再送信であるかどうかな
どを判定することができる。このような情報を使用し
て、プロトコルは上記の問題を避けることができる。し
かしながら、いくつかのプロトコルでは、順序番号が使
用できない、たとえばXIDメッセージには順序番号が
使用できない。この問題は、主としてそのようなプロト
コル・システムで発生する。
ク・プロトコルを使用する接続上の2つのノード(たと
えば両ノードは独立にコマンドと応答を送ることができ
る)の上位層がメッセージの交換を同期化して、下位デ
ータ・リンクのプロトコルを知らなくとも、それらのデ
ータ・リンク・プロトコルが完了したとき上位層のプロ
トコルも完了できるようにする方法を実行するための方
法及び手段を企図したものである。そのような非同期リ
ンク・プロトコルの例には、IBMトークン・リング上
の非同期バランス・モード(ABM)がある。
ムは、リンクで接続された第1ノードと第2ノードの間
の通信サービスを提供する。これらのサービスは、少な
くとも1つの下位層及び上位層を含む各ノード内部の成
層通信アーキテクチャによって提供される。あるノード
の上位層は、別のノードに送信すべきメッセージを自ノ
ードの下位層に送り、別のノードからのメッセージを自
ノードの下位層を介して受信する。また、各下位層は、
別のノードにメッセージを送信するため及びメッセージ
を受信するための独立のプロセスを含み、送信プロセス
はメッセージをコマンドとして送信した後で応答を待
ち、受信プロセスはコマンドを待ってから次のメッセー
ジを応答として送信する。第1メッセージが、第1ノー
ドの上位層から第1ノードの下位層に送信される。この
第1メッセージは、オン状態にセットされたイニシエー
タ・フラグを含む。第1ノードの下位層による第1メッ
セージに応答して、その下位層が第1メッセージからの
イニシエータ・フラグを含む第2メッセージを第2ノー
ドの下位層に送信する。第2メッセージは、第1ノード
の下位層の送信プロセス状態に応じて、コマンドまたは
応答として送信される。第1ノードの上位層が続いて
(第2ノードからの第3メッセージに対応する)第1ノ
ードの下位層からの第4メッセージの受信を検出した場
合、及びイニシエータ・フラグが第4メッセージ内でオ
ンの場合、第1ノードが1次であるかそれとも2次であ
るかその状況が判定される。第1ノードが1次の場合、
オフにセットされたイニシエータ・フラグを有するメッ
セージが受信されるまで、第1メッセージが第1ノード
の下位層に再送信される。イニシエータ・フラグは、第
1メッセージに関係する第1ノードの下位層への以後の
すべてのメッセージ中でオンにセットされる。第1ノー
ドが2次の場合、第4メッセージは放棄され、第1メッ
セージに関係する第1ノードの下位層への以後のすべて
のメッセージ中のイニシエータ・フラグはオフにセット
される。第2ノードにおける上位層プロセスも類似のプ
ロセスを続ける。その結果、2つのノードの上位層で進
行するプロトコルが、下位層で進行するプロトコルと同
期して解決する。
従って、非活動化XID状況を使用して本発明の詳細な
実施態様についてべる。しかしながら、本発明はそれだ
けに限定されるものではないことを理解されたい。確か
に、この問題は、成層通信アーキテクチャの任意の層間
で、また非活動化XID交換以外の状況などでも発生す
る可能性がある。
ウトの例を示す。図のように、非活動化XIDメッセー
ジは、メッセージを非活動化XIDメッセージとして識
別するTYPE(メッセージ・タイプ)フィールド20
0を有する。LINK ID(リンク識別)フィールド
202は、そのメッセージをあるノードに送る際に使用
するリンクの識別子を含む。このIDは、図1のリンク
100に対応する。SENDER ID(送信元識別)
フィールド204は、メッセージを送信するノードの識
別を含む。これは、図1のノード識別Aに対応すると言
えよう。その他のフィールド(図示せず)及び本発明に
関係ないフィールドは、図2には一括してフィールド2
06として示されている。最後に、本発明によれば、非
活動化XIDメッセージはこのときINIT(開始ノー
ドを意味する)と呼ばれるフィールド208を含む。I
NITフィールドは、前述のプロトコル同期の問題の解
決を助けるために使用される。これは以下で明白になろ
う。今のところは、ネットワーク層エンティティが最初
に非活動化XIDメッセージを開始するとき、そのメッ
セージ内のINITフィールドが、それが開始ノードで
あることを示すようにセットされると言うだけに留めて
おく。後で、非活動化XID交換を開始しようとする両
ノードの試みに出会ったとき、このフィールドは2つの
通信ノードのうちの一方によって非イリテーティング状
態を反映するようにセットされることがある。あるネッ
トワーク層が受け取ったメッセージ内のこのフィールド
の状態は、以下で検討するプロトコル規則に従って、同
期化問題を解決するために使用される。
化XIDメッセージを処理するために1つのノードのネ
ットワーク層によって実行される諸段階を示す。これら
の段階は、ノードを制御する汎用または専用コンピュー
タのメイン・メモリにロードされたソフトウェアによっ
て、あるいは1つまたは複数の層の機能を実行するよう
に構成されたノード内のファームウェアによって、ある
いはハードウェア・シーケンサによって、あるいはシス
テム内で所望のその他の方法によって実行される。好ま
しい実施例では、これらの段階は、メイン・メモリ内の
ソフトウェアによって実行される。図3の段階300
は、問題の2つのノード間のリンクがすでに以前に確立
されていることを概念的に示す。次に、A(302)か
ら始まって、その層は非活動化XIDの発生、または措
置を必要とする他のノードからの非活動化XIDの受信
を必要とする状態を継続的に探す(段階304)。段階
304で所与のある時に非活動化XIDの送信が必要で
あると検出された場合、段階305で適切なXIDメッ
セージを発生し、段階308でこのノードが開始ノード
として働いていることを示すためにINITフィールド
をオンにセットする。段階310で、非活動化XIDメ
ッセージがそのノードのDLC層に送られ、そこからそ
れにリンクされている他方のノードに送られる。開始ノ
ードはこのメッセージに対する返答XIDを期待するの
で、段階312でその返答がDLCによって受信されネ
ットワーク層に届くまで待つ。一般に、すべてがうまく
行った場合、そのノード内の返答XIDメッセージを発
生するネットワーク層は、そのINITフィールドをオ
フにセットして、そのメッセージが返答であることを示
す。ネットワーク層からみた開始状態/返答状態によっ
ては、DLC層のコマンド/応答状態は決まらないこと
に留意されたい。段階314で、この返答メッセージ内
のINITフィールドがオフにセットされているかどう
かを判定する。通常の場合、そのINITフィールドは
オフにセットされているはずである。その場合は、段階
316で、ネットワーク層から見て2つのノード間のX
IDプロトコル交換が完了したかどうか判定し、完了し
ていればアドレスA(302)に戻る。これらのノード
及び層はこれまでのところ同期状態を喪失していない。
と判定した場合、実行は図4のアドレスD(400)に
進む。段階402で次の非活動化XIDメッセージを構
築する。段階404で、このノードはまだXID交換シ
ーケンスの開始ノードなので、INITフィールドをオ
ンにセットする。段階406及び408で、このノード
のDLCを介してそのメッセージを送信し、他方のノー
ドからの返答メッセージを待つ。返答を受け取ったと
き、段階410でその中のINITフィールドが正しく
オフにセットされているかどうか判定する。オフにセッ
トされており、XID交換が完了している場合、段階4
12でアドレスA(302)に戻って次のXID刺激
(がある場合、それ)を待つ。現在の交換がまだ完了し
ていない場合は、段階412で次のXIDメッセージを
生成するためにアドレスD(400)に進む。段階41
0でこれらのXID交換中の任意の時点で他方のノード
からの返答メッセージ中のINITフィールドがオンに
セットされていると判定した場合、414でエラー状態
が宣言され、他方のノードへのリンク接続が切断され
る。このエラー状態が存在すると仮定されるのは、アド
レスDが最初に呼び出されたとき2つのノードが同期し
ており、XID交換シーケンスの終了までそのままにな
るはずだからである。
ンスを開始し、問題が発生しないときに起こる通常の一
連の事象である。段階314に戻って、他方のノードか
らの返答中でINITフィールドがオンであると判定さ
れた場合、これは、2つのノードの間に競合状態がある
ことを意味する。つまり、両方のノードが独立のXID
メッセージを開始したわけである。実行は図6のアドレ
スC(600)に進む。両ノードはこのとき同期してい
ない。問題は、同期を回復することである。段階602
で、現ノードが1次ノード(他方のノードが2次ノー
ド)と見なせるかどうか判定する。この判定は多くの方
法で実行される。ある実施例では、2つのノードの1次
/2次関係は、両ノードの間でリンクが最初に確立され
たときに、両ノードによって交渉され記憶される。しか
しながら、この関係は、リンクが活動化されたときにこ
の決定を行うための諸規則が確立されているかぎり、任
意の決定論的方法によって確立することができる。たと
えば、ノード名は固有なので、名前の順序番号方式を使
って1次/2次関係を確立することができる。
すると、段階604で初期XIDを他方のノードに再送
信する。段階606で再送信されたXIDに対する返答
を待つ。段階608で、返答メッセージ内のINITフ
ィールドがオフかどうか判定する。これは本来、オフで
あるはずである。オフでない場合は、他方のノードに再
送信されたXIDメッセージがそのようにマークされた
適切な返答をもたらすまで、段階604、606及び6
08からなるループを繰り返す。これによって、段階6
10に進む前に2つのノードが同期することが保証され
る。段階610では、すでに説明したように、XID交
換シーケンスがネットワーク層から見て完了したかどう
か判定するだけである。完了の場合、図3のAから再び
実行が始まる。完了していない場合、すでに説明したよ
うに実行はD(図4)に進む。
は、2次ノードも措置を講じることが必要である。した
がって、段階612で、現ノードが2次ノードである場
合は、受け取ったばかりの非活動化XIDメッセージを
放棄し、段階614で別のXIDメッセージが1次ノー
ドから到着するのを待つ。最悪の場合、すなわちリンク
が存在しない場合またはノードに障害がある場合、1次
ノードはその最後の非活動化XIDメッセージに対する
返答を待って時間切れとなり、それを再送信する。この
タイムアウトは、図が簡単になるように、図1の流れ図
以外には図示されていない。段階614で1次ノードか
ら再送信されたXIDが受信されたとき、同期が達成さ
れたことを示すためにそのINITフィールドをオンに
セットしなければならない。受信されていない場合(段
階616)、段階618でエラー状態が宣言され、リン
クが切断される。それ以外の場合は、すでに説明したよ
うに実行はアドレスEに進む。
ードが他方のノードから非活動化XIDメッセージを受
信したとき、段階306から実行される。このメッセー
ジのINITフィールドはオンにセットされていなけれ
ばならない。というのは、現ノードはそれに対する返答
を期待する非活動化XIDメッセージを開始しなかった
からである。したがって、段階502で、INITフィ
ールドがオンにセットされていない場合、エラー状態が
宣言され、リンクが切断される。INITフィールドが
オンの場合、段階503で返答XIDを発生する。段階
504でこのメッセージのINITフィールドをオフに
セットする。段階506で、メッセージを他方のノード
に送信するためにDLC層に送る。段階508で、ネッ
トワーク層から見てXID交換シーケンスが完了したか
どうか判定する。完了の場合、図3のアドレスAから再
び実行が始まる。そうでない場合、実行はアドレスE
(510)に進む。段階518、520、522、51
2、514、516、及び524は、514で他方のノ
ードのために発生された返答XIDメッセージ内のIN
ITフィールドをオフにセットすることを除き、アドレ
スDの諸段階と全く同じ機能を実行する。
上記の諸段階は、図7及び図8の流れ図に示すように、
前述の同期の問題を解決する。図7では、両ノードA及
びBのネットワーク層が、それぞれ702及び704で
非活動化XIDメッセージを同時に開始すると仮定す
る。これらのメッセージはどちらも、各メッセージのパ
ラメータ・リスト内の“I”で示されるように、INI
Tフィールドがオンにセットされている。図に示すよう
に、発生したメッセージ(712及び714)は両ノー
ド間のリンク上で伝送中に交差するものと仮定する。ノ
ードAが1次ノードであると仮定する。ノードBからの
メッセージ712の受信に応答して、図3の段階314
でノードAのネットワーク層内で同期問題が検出され、
アドレスCの実行を開始する(図6)。ノードAからの
メッセージ714の受信に応答して、ノードBでも同じ
結果が起こる。ノードAは、段階602でそれが1次で
あると決定する。ノードBは、同じ段階でそれが2次で
あると決定する。ノードAは、段階604で、INIT
フィールドがオンにセットされた非活動化XIDメッセ
ージ716を再開する。ノードBのネットワーク層は、
ノードAから最初に受け取った非活動化XIDメッセー
ジ714を放棄し、段階614でノードAからの別のX
IDメッセージを待つ。この一連の動作で、各ノードの
層間のプロトコル・フローが再同期化される。同時に、
DLC層にあるノード間のプロトコル・フローが、これ
らのネットワーク層の動作、及びDLC層の規則によっ
て自動的に解決される。ノードA及びBのネットワーク
層からの最初のXIDメッセージ702及び704は、
共にそれぞれのDLC層によってコマンド712及び7
14として送信され、そのようにマークされる。他方の
ノードが各メッセージを受信したとき、受信側DLC
は、そのメッセージがコマンドとしてマークされている
ことに気づき、したがってそれが他方のノードに送る次
のメッセージが応答としてマークされる状態に入る。し
たがって、ノードAのネットワーク層から再開されたメ
ッセージ716は、ノードAのDLCによって最初のX
IDメッセージ712に対する応答として送られる。ノ
ードBのネットワーク層からのXID710が、プロト
コル交換を満足するために、このネットワーク層によっ
て自動的に送信され、ノードBのDLCによって応答7
18としてノードAに送信される。これで、両方のノー
ドのDLCプロトコル規則が満足される。ノードBのD
LCはコマンド712を送信し、応答716を受信し
た。ノードAのDLCはコマンド714を送信し、応答
718を受信した。1次ノード・ネットワーク層は、こ
のときこのXID交換を制御しており、DLCプロトコ
ルを未解決のままにする危険なしに、そのプロトコルを
完了することができる。
動化XIDメッセージが交差する、別の例を示す。ただ
し、この場合は、これらのメッセージは、ノード間のリ
ンク上では交差せず、ノードBのDLC層とネットワー
ク層の間で交差する。この場合もノードAが1次ノード
であると仮定する。ノードBからのメッセージ812の
受信に応答して、図3の段階314でノードAのネット
ワーク層内で同期問題が検出され、アドレスC(図6)
の実行を開始する。ノードAからのメッセージ814の
受信によって、ノードBでも同じ結果が起こる。ノード
Aは、段階602でそれが1次であると決定する。ノー
ドBは、同じ段階でそれが2次であると決定する。ノー
ドAは、段階604で、INITフィールドがオンにセ
ットされた非活動化XIDメッセージ806を再開す
る。ノードBのネットワーク層は、ノードAから最初に
受け取った非活動化XIDメッセージ814を放棄し、
段階614でノードAからの別のXIDメッセージを待
つ。この一連の動作で、各ノードの層間のプロトコル・
フローが再同期化される。この場合も、DLC層にある
ノード間のプロトコル・フローが、自動的に解決され
る。ノードAのネットワーク層からの最初のXIDメッ
セージ802は、そのDLC層によってコマンド814
として送信され、そのようにマークされる。XIDメッ
セージ804がノードBのDLCに届く前にメッセージ
814がXIDメッセージ804と交差するので、リン
ク上のそれに対応するメッセージ812がノードBのD
LCによってコマンド814に対する応答として送信さ
れる。この時点でDLC層間の再同期化が再確立され、
リンク上に残っているメッセージが適切なコマンド/応
答プロトコルで送信される。ノードAのDLCはコマン
ド814を送信し、応答812を受信する。その後に別
のコマンド816及び応答818が続く。
層と1次ノードのDLC層の間でXIDメッセージが交
差するものである。2次ノード内の交差に関する上記と
類似の分析で、これらのプロトコルがこの場合も解決す
ることが示される。
の異なるノード内の対等層間の非同期的プロトコル対話
を同期させるための方法及び装置が提供される。
コル非同期化問題を示す、非活動化XIDメッセージ交
換シーケンスに関するメッセージ・フロー・ダイアグラ
ムである。
を示す図である。
れる各段階を示す流れ図である。
れる各段階を示す流れ図である。
れる各段階を示す流れ図である。
れる各段階を示す流れ図である。
セージが2つのノードの間のリンク上で交差するとき、
図1のプロトコル非同期化問題が本発明によってどのよ
うに解決されるかを示す、非活動化XIDメッセージ交
換シーケンスに関するメッセージ・フロー・ダイアグラ
ムである。
セージが1つのノードの下位層と上位層の間で交差する
とき、図1のプロトコル非同期化問題が本発明によって
どのように解決されるかを示す、非活動化XIDメッセ
ージ交換シーケンスに関するメッセージ・フロー・ダイ
アグラムである。
作する下位層メッセージ送信プロセス及び受信プロセス
の状態図である。
動作する下位層メッセージ送信プロセス及び受信プロセ
スの状態図である。
Claims (8)
- 【請求項1】ノード内の成層通信アーキテクチャによっ
て第1ノードと第2ノードの間の通信サービスを提供す
るように配置されたシステムにおいて、各下位層がメッ
セージを別のノードに送信し受信するための独立のプロ
セスを有し、送信プロセスはメッセージをコマンドとし
て送信した後で応答を待ち、受信プロセスはコマンドを
待ってから次のメッセージを応答として送信するとい
う、下位ノード層にあるノード間のプロトコル・メッセ
ージ動作を各ノードの下位層と上位層の間のプロトコル
動作と同期させる方法であって、 第1ノードの上位層から第1ノードの下位層に第1メッ
セージを送信し、前記第1メッセージ中のイニシエータ
・フラグをオン状態にセットする段階と、 第1ノードの下位層による第1メッセージに応答して、
第1メッセージからの前記イニシエータ・フラグを含む
第2メッセージを、第1ノードの下位層の送信プロセス
状態に応じて、コマンドまたは応答として第2ノードの
下位層に送信する段階と、 第1ノードの上位層で第2ノードからの第3メッセージ
に対応する第1ノードの下位層からの第4メッセージの
受信を検出する段階と、 第4メッセージ中のイニシエータ・フラグがオンである
場合、事前に確立された基準に従って第1ノードの状況
が1次かそれとも2次かを判定する段階と、 第1ノードが1次である場合、イニシエータ・フラグが
オフにセットされたメッセージを受け取るまで、第1メ
ッセージを第1ノードの下位層に再送信し、第1メッセ
ージに関係する第1ノードの下位層への以後のすべての
メッセージ中のイニシエータ・フラグをオンにセットす
る段階と、 第1ノードが2次の場合、第4メッセージを放棄し、第
1メッセージに関係する第1ノードの下位層への以後の
すべてのメッセージ中のイニシエータ・フラグをオフに
セットする段階とを含む非同期的プロトコル対話の同期
化方法。 - 【請求項2】前記第1メッセージ及び第4メッセージ
が、第1ノードと第2ノードの下位層間に存在する接続
の各種パラメータを変更するために、それぞれ第1ノー
ド及び第2ノードによって独立に生成された初期メッセ
ージである、請求項1に記載の非同期的プロトコル対話
の同期化方法。 - 【請求項3】各ノードの下位層がそれぞれのノードのデ
ータ・リンク制御層であり、上位層が下位層からのメッ
セージを受信する通信アーキテクチャの任意の他の層で
ある、請求項1または請求項2に記載の非同期的プロト
コル対話の同期化方法。 - 【請求項4】少なくとも1つの下位層及び上位層を含む
各ノード内の成層通信アーキテクチャによって提供され
る通信サービスを、リンクで接続された第1ノードと第
2ノードの間で提供するように配置されたシステムにお
いて、あるノードの上位層が別のノードに送信するべき
メッセージを自ノードの下位層に送信し、別のノードか
らのメッセージを自ノードの下位層を介して受信し、各
下位層がメッセージを別のノードに送信し受信するため
の独立のプロセスを有し、送信プロセスがメッセージを
コマンドとして送信した後で応答を待ち、受信プロセス
がコマンドを待ってから次のメッセージを応答として送
信するという、各ノードの上位層内で実行される、下位
ノード層にあるノード間のプロトコル・メッセージ動作
を各ノードの下位層と上位層の間のプロトコル動作と同
期させるための方法であって、 2つのノードを接続するリンクの通信パラメータを変更
するために初期メッセージを別のノードに送信する段階
と、 初期メッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状態に
セットする段階と、 やはりリンクの通信パラメータの変更を要求する他方の
ノードからの第2メッセージを検出し、第2メッセージ
中のイニシエータ・フラグのオン状態を検出する段階
と、 イニシエータ・フラグがオン状態にセットされた第2メ
ッセージの検出に応答して、ノードの状況が1次かそれ
とも2次かを判定する段階と、 ノードが1次の場合、初期メッセージを再送信し、リン
ク・パラメータの変更に関係する以後のすべてのメッセ
ージ中のイニシエータ・フラグをオン状態にセットする
段階と、 ノードが2次の場合、初期メッセージを放棄し、リンク
・パラメータ変更の要求に関係する以後のすべてのメッ
セージ中のイニシエータ・フラグをオフ状態にセットす
る段階とを含む非同期的プロトコル対話の同期化方法。 - 【請求項5】少なくとも1つの下位層及び上位層を含む
各ノード内の成層通信アーキテクチャによって提供され
る通信サービスを、リンクで接続された第1ノードと第
2ノードの間で提供するように配置されたシステムにお
いて、あるノードの上位層が別のノードに送信すべきメ
ッセージを自ノードの下位層に送信し、別のノードから
のメッセージを自ノードの下位層を介して受信し、各下
位層がメッセージを別のノードに送信し受信するための
独立のプロセスを有し、送信プロセスがメッセージをコ
マンドとして送信した後で応答を待ち、受信プロセスが
コマンドを待ってから次のメッセージを応答として送信
するという、各ノードの上位層内で実行される、下位ノ
ード層のノード間のプロトコル・メッセージ動作を各ノ
ードの下位層と上位層の間のプロトコル動作と同期させ
るための方法であって、 初期メッセージを別のノードに送信する段階と、 初期メッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状態に
セットする段階と、 他方のノードからの第2メッセージを検出する段階と、 第2メッセージ中のイニシエータ・フラグのオン状態を
検出する段階と、 イニシエータ・フラグがオン状態にセットされた第2メ
ッセージの検出に応答して、ノードの状況が1次かそれ
とも2次かを判定する段階と、 ノードが1次の場合、初期メッセージを再送信し、第1
メッセージに関係する以後のすべてのメッセージ中のイ
ニシエータ・フラグをオン状態にセットする段階と、 ノードが2次の場合、初期メッセージを放棄し、第1メ
ッセージに関係する以後のすべてのメッセージ中のイニ
シエータ・フラグをオフ状態にセットする段階とを含む
非同期的プロトコル対話の同期化方法。 - 【請求項6】ノード内の成層通信アーキテクチャによっ
て第1ノードと第2ノードの間で通信サービスを提供す
るように配置されたシステムにおいて、各下位層がメッ
セージを別のノードに送信し受信するための独立のプロ
セスを有し、送信プロセスはメッセージをコマンドとし
て送信した後で応答を待ち、受信プロセスはコマンドを
待ってから次のメッセージを応答として送信するとい
う、下位ノード層のノード間のプロトコル・メッセージ
動作を各ノードの下位層と上位層の間のプロトコル動作
と同期させるための装置であって、 第1メッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状態に
セットする手段を含む、第1ノードの上位層からの第1
メッセージを第1ノードの下位層に送信する手段と、 第1メッセージに応答して、第1メッセージからの前記
イニシエータ・フラグを含む第2メッセージを、第1ノ
ードの下位層の送信プロセス状態に応じて、コマンドま
たは応答として第2ノードの下位層に送信するための、
下位層内の手段と、 第2ノードからの第3メッセージに対応する第1ノード
の下位層からの第4メッセージの受信を検出するため
の、第1ノードの上位層内の手段と、 第4メッセージ内のイニシエータ・フラグのオン状態に
応答して、第1ノードの状況が1次かそれとも2次かを
判定するための、第1ノードの上位層内の手段と、 1次状況に応答して、イニシエータ・フラグがオフにセ
ットされたメッセージを第2ノードから受信するまで第
1メッセージを第1ノードの下位層に再送信し、第1メ
ッセージに関係する第1ノードの下位層への以後のすべ
てのメッセージ中のイニシエータ・フラグをオンにセッ
トする手段と、 2次状況に応答して、第4メッセージを放棄し、第1メ
ッセージに関係する第1ノードの下位層への以後のすべ
てのメッセージ中のイニシエータ・フラグをオフにセッ
トする手段とを含む非同期的プロトコル対話の同期化装
置。 - 【請求項7】少なくとも1つの下位層及び上位層を含む
各ノード内の成層通信アーキテクチャによって提供され
る通信サービスを、リンクで接続された第1ノードと第
2ノードの間で提供するように配置されたシステムにお
いて、あるノードの上位層が別のノードに送信すべきメ
ッセージを自ノードの下位層に送信し、別のノードから
のメッセージを自ノードの下位層を介して受信し、各下
位層がメッセージを別のノードに送信し受信するための
独立のプロセスを有し、送信プロセスがメッセージをコ
マンドとして送信した後で応答を待ち、受信プロセスが
コマンドを待ってから次のメッセージを応答として送信
するという、下位ノード層のノード間のプロトコル・メ
ッセージ動作を各ノードの下位層と上位層の間のプロト
コル動作と同期させるための装置であって、 2つのノードを接続するリンクの通信パラメータを変更
するために、初期メッセージを別のノードに送信する手
段と、 初期メッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状態に
セットする手段と、 第2メッセージ中のイニシエータ・フラグのオン状態を
検出する手段を含む、やはりリンクの通信パラメータの
変更を要求する他方のノードからの第2メッセージを検
出する手段と、 前記の検出手段及びノードの1次状況に応答して、初期
メッセージを再送信し、リンク・パラメータの変更に関
係する以後のすべてのメッセージ中のイニシエータ・フ
ラグをオン状態にセットする手段と、 ノードの2次状況に応答して、初期メッセージを放棄
し、リンク・パラメータ変更の要求に関係する以後のす
べてのメッセージ中のイニシエータ・フラグをオフ状態
にセットする手段とを含む、ノード内の非同期的プロト
コル対話の同期化装置。 - 【請求項8】少なくとも1つの下位層及び上位層を含む
各ノード内の成層通信アーキテクチャによって提供され
る通信サービスを、リンクで接続された第1ノードと第
2ノードの間で提供するように配置されたシステムにお
いて、あるノードの上位層が別のノードに送信すべきメ
ッセージを自ノードの下位層に送信し、別のノードから
のメッセージを自ノードの下位層を介して受信し、各下
位層がメッセージを別のノードに送信し受信するための
独立のプロセスを有し、送信プロセスがメッセージをコ
マンドとして送信した後で応答を待ち、受信プロセスが
コマンドを待ってから次のメッセージを応答として送信
するという、下位ノード層のノード間のプロトコル・メ
ッセージ動作を各ノードの下位層と上位層の間のプロト
コル動作と同期させるための、各ノードの上位層内の装
置であって、 初期メッセージを別のノードに送信する手段と、 初期メッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状態に
セットする手段と、 第2メッセージ中のイニシエータ・フラグのオン状態を
検出する手段を含む、他方のノードからの第2メッセー
ジを検出する手段と、 前記検出手段及びノードの1次状況に応答して、初期メ
ッセージを再送信し、第1メッセージに関係する以後の
すべてのメッセージ中のイニシエータ・フラグをオン状
態にセットする手段と、 ノードの2次状況に応答して、初期メッセージを放棄
し、第1メッセージに関係する以後のすべてのメッセー
ジ中のイニシエータ・フラグをオフ状態にセットする手
段とを含む、非同期的プロトコル対話の同期化装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/667,618 US5235597A (en) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | Synchronizing asynchronous protocol interactions between peer layers in different nodes of a layered communication network |
| US667618 | 1991-03-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563758A JPH0563758A (ja) | 1993-03-12 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| JP (1) | JPH077979B2 (ja) |
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-
1992
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