JPH077981B2 - Isdn端末装置 - Google Patents
Isdn端末装置Info
- Publication number
- JPH077981B2 JPH077981B2 JP1008953A JP895389A JPH077981B2 JP H077981 B2 JPH077981 B2 JP H077981B2 JP 1008953 A JP1008953 A JP 1008953A JP 895389 A JP895389 A JP 895389A JP H077981 B2 JPH077981 B2 JP H077981B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Description
この発明は、ISDN(サービス統合デジタル網)の端末装
置に関する。
置に関する。
ISDNでは、端末から相手先電話番号を入力して発信(発
呼)を行うとき、既存のアナログ電話機のように1桁毎
のダイヤル情報(ダイヤルパルスやトーン信号)を1桁
入力毎に送るのではなく、相手側の電話番号を一括して
データとして呼設定メッセージに含ませて送る。 そして、この呼設定メッセージに含まれる相手側電話番
号であるダイヤル情報を局側で判別して相手側の端末と
の接続動作を行なう。 このため、ISDN端末では、一連の相手側電話番号のダイ
ヤル情報を入力した後、ダイヤル情報入力が完了したこ
とを示す操作が必要になる。 この電話番号入力完了を示すため、電話番号入力完了の
後、#や*のような特殊なボタン操作をするようにして
いる。
呼)を行うとき、既存のアナログ電話機のように1桁毎
のダイヤル情報(ダイヤルパルスやトーン信号)を1桁
入力毎に送るのではなく、相手側の電話番号を一括して
データとして呼設定メッセージに含ませて送る。 そして、この呼設定メッセージに含まれる相手側電話番
号であるダイヤル情報を局側で判別して相手側の端末と
の接続動作を行なう。 このため、ISDN端末では、一連の相手側電話番号のダイ
ヤル情報を入力した後、ダイヤル情報入力が完了したこ
とを示す操作が必要になる。 この電話番号入力完了を示すため、電話番号入力完了の
後、#や*のような特殊なボタン操作をするようにして
いる。
したがって、従来一般的に使用していた電話機に比べて
余分なボタン操作が必要になり面倒であると共に、従来
の操作に馴れたユーザには違和感がある。 また、いわゆるターミナルアダプタを回線終端装置と既
存のアナログ電話機との間に設けて実質的にISDN端末装
置を構成し、既存のアナログ電話機をそのままISDN端末
装置のアナログ端末機として使用できるようにすること
が考えられているが、この場合のアナログ端末機として
はプッシュボタンダイヤル電話機(以下PB電話機とい
う)だけでなく、ダイヤルリングを回転してダイヤル情
報を入力する方式の電話機(以下DP電話機という)があ
る。このDP電話機の場合には、前述した電話番号入力が
完了したことを示す操作をどのようにするかは問題であ
る。 この発明は、アナログ端末機を有するISDN端末装置にお
いて、既存のアナログ電話機と同様に単にダイヤル情報
を入力するだけで、発呼ができるようにしたISDN端末装
置を提供することを目的とする。
余分なボタン操作が必要になり面倒であると共に、従来
の操作に馴れたユーザには違和感がある。 また、いわゆるターミナルアダプタを回線終端装置と既
存のアナログ電話機との間に設けて実質的にISDN端末装
置を構成し、既存のアナログ電話機をそのままISDN端末
装置のアナログ端末機として使用できるようにすること
が考えられているが、この場合のアナログ端末機として
はプッシュボタンダイヤル電話機(以下PB電話機とい
う)だけでなく、ダイヤルリングを回転してダイヤル情
報を入力する方式の電話機(以下DP電話機という)があ
る。このDP電話機の場合には、前述した電話番号入力が
完了したことを示す操作をどのようにするかは問題であ
る。 この発明は、アナログ端末機を有するISDN端末装置にお
いて、既存のアナログ電話機と同様に単にダイヤル情報
を入力するだけで、発呼ができるようにしたISDN端末装
置を提供することを目的とする。
この発明によるISDN端末装置は、 ダイヤル情報を受け付ける受付手段と、 ダイヤル情報の1桁毎の時間間隔を監視する監視手段
と、 この監視手段で検出された時間間隔が、予め設定された
時間以上のとき、上記受付手段からのダイヤル情報を含
む呼設定メッセージを局側に送出する送出手段と、 局側からの解放完了メッセージを受信する受信手段と、 受信された解放完了メッセージ中の理由コードが無効番
号フォーマットを示すものであるか否かを判別する手段
と、 理由コードが無効番号フォーマットを示すものであると
きは、上記ダイヤル情報をさらに受け付け、理由コード
が他のフォーマットであったときは発信を断念する制御
手段とを備える。
と、 この監視手段で検出された時間間隔が、予め設定された
時間以上のとき、上記受付手段からのダイヤル情報を含
む呼設定メッセージを局側に送出する送出手段と、 局側からの解放完了メッセージを受信する受信手段と、 受信された解放完了メッセージ中の理由コードが無効番
号フォーマットを示すものであるか否かを判別する手段
と、 理由コードが無効番号フォーマットを示すものであると
きは、上記ダイヤル情報をさらに受け付け、理由コード
が他のフォーマットであったときは発信を断念する制御
手段とを備える。
監視手段でダイヤル入力情報の1桁毎の時間間隔が設定
された時間よりも長いと判定されたときは、ダイヤル情
報の入力が全桁完了したと見做されて呼設定メッセージ
が送出手段から送出される。このとき、ダイヤル情報の
入力が不完全である(全桁入力されていない)ときや使
用されていない電話番号であった場合などのときには、
電話局側でこの発呼は受け付けられず、局側から解放完
了メッセージが端末側に送られてくる。 端末では、この解放完了メッセージを受信手段で受信す
る。そして、受信された解放完了メッセージの理由コー
ドが無設番号フォーマットを示すものであるときは、ダ
イヤル番号入力が未だ完了していないとして受付手段で
次のダイヤル入力情報を受け付けるように制御手段が働
く。そして、さらに上述と同様にして発呼処理が行われ
る。 理由コードが他のフォーマットであったときは、発信を
断念するようにする制御手段が働く。
された時間よりも長いと判定されたときは、ダイヤル情
報の入力が全桁完了したと見做されて呼設定メッセージ
が送出手段から送出される。このとき、ダイヤル情報の
入力が不完全である(全桁入力されていない)ときや使
用されていない電話番号であった場合などのときには、
電話局側でこの発呼は受け付けられず、局側から解放完
了メッセージが端末側に送られてくる。 端末では、この解放完了メッセージを受信手段で受信す
る。そして、受信された解放完了メッセージの理由コー
ドが無設番号フォーマットを示すものであるときは、ダ
イヤル番号入力が未だ完了していないとして受付手段で
次のダイヤル入力情報を受け付けるように制御手段が働
く。そして、さらに上述と同様にして発呼処理が行われ
る。 理由コードが他のフォーマットであったときは、発信を
断念するようにする制御手段が働く。
第1図は、この発明によるISDN端末装置の一実施例を示
すもので、この例は既存のアナログ電話機をアナログ端
末機として使用する場合の例のである。 同図において、10は、アナログ端末機であるアナログ電
話機、20はターミナルアダプタである。アナログ端末機
10はPB電話機であっても良いし、また、DP電話機であっ
ても良い。 このアナログ端末機10とターミナルアダプタ20との信号
の授受は、ターミナルアダプタ20のアナログ/デジタル
インターフェイス21を介して行われる。 アナログ/デジタルインターフェイス21は、この例のよ
うにターミナルアダプタに内蔵されずに、アナログ電話
機10とターミナルアダプタ20との間に外付けで設けられ
ていてもよい。 アナログ/デジタルインターフェイス21に対しては、送
信信号形成及び受信信号処理回路22が接続される。送信
信号形成及び受信信号処理回路22では、回線を介して送
信する信号を形成し、また、回線を介して送られてきた
信号を受信する。例えば、通話時はアナログ電話機10か
らの通話音声がPCM信号としてこれより送信され、ま
た、相手側からの通話音声のPCM信号が受信され、イン
ターフェイス21を介してアナログ音声にされてアナログ
電話機10に送られる。発呼時や着信時、また、回線切断
時等には種々の制御データの送受信を行なう。 インターフェイス21を通じたアナログ電話機10からの信
号は、また、ダイヤル情報の検出回路23に供給される。
この検出回路23では、電話機10の出力からダイヤル入力
情報を検出する。この場合、電話機10がPB電話機である
ときは、数字ボタンを押している間の、そのボタンの数
字に応じた周波数のMF信号を検出し、また、DP電話機で
あるときは、入力数字に応じて一定周期で発生するパル
ス数を検出することによりダイヤル情報を検出する。 検出回路23からのダイヤル情報は、ダイヤル情報入力間
隔検出回路24に供給されると共に、ダイヤル情報記憶用
レジスタ25に供給され、レジスタ25には、検出回路23か
らのダイヤル情報が書き込まれる。 ダイヤル情報入力間隔検出回路24では、ダイヤル情報が
到来する時間間隔、つまり電話番号の1桁毎の入力の時
間間隔が検出される。この検出回路24で検出された1桁
毎のダイヤル情報の入力時間間隔は、比較回路26及び27
に供給される。 比較回路26には時間定数発生手段28からのダイヤル入力
が完了したと通常見做せるような時間間隔であるn秒、
例えば2〜3秒に相当する時間情報が供給され、検出回
路24からのダイヤル入力の時間間隔と比較される。そし
て、その比較出力が制御回路30に供給される。 また、比較回路27には、切断間隔時間発生手段29からの
ダイヤル入力を中止したと見做せるような時間間隔であ
るm(m>n)秒、例えば10秒に相当する時間情報が供
給され、検出回路24からのダイヤル入力の時間間隔と比
較される。そして、その出力が制御回路30に供給され
る。 制御回路30では、比較回路26の比較出力によりダイヤル
入力時間間隔がn秒以内であるときは、レジスタ25への
ダイヤル情報の書き込みを続けるようにする。ダイヤル
入力時間間隔がn秒を越えたときは、レジスタ25に書き
込まれているダイヤル情報が呼設定メッセージ形成手段
31に転送され、このダイヤル情報を含む呼設定メッセー
ジが形成される。このとき、レジスタ25の記憶内容はそ
のまま保持される。 呼設定メッセージ形成手段31からの呼設定メッセージは
送信信号形成及び受信信号処理回路22に供給され、送信
信号フォーマットに適合した信号に変換されて、この回
路22から送出され、回線インターフェイス40を介し、回
線終端装置50を介して局側に送られる。 局側では、この呼設定メッセージを受け付けることがで
きるか否か判定し、受け付けるときは呼設定受付メッセ
ージを端末側に送り返す。受け付けないときは、その理
由を理由コードにして解放完了メッセージを端末側に送
り返す。 これら局側からのメッセージは、回線インターフェイス
40を介してターミナルアダプタ20の送信信号形成及び受
信信号処理回路22に供給され受信される。そして、受信
されたメセージはメッセデコード回路32でデコードさ
れ、そのデコード出力が制御回路30に供給される。 制御回路30では、これを受けて局からのメッセージが呼
設定受付メッセージであるときは、発信手順を続行す
る。また、局からのメッセージが解放完了メッセージで
あるときは、その理由コードをさらに参照し、理由コー
ドがダイヤル情報不完全であることを示す無効番号フォ
ーマットである時は、次のダイヤル情報入力を受け付け
る。例えばレジスタ25へのダイヤル情報の書き込みを再
び可能にする。 理由コードが、他の理由を示すものであるときは、発信
を断念し、レジスタ25の内容をクリアする。 また、比較回路27の出力に基づき、ダイヤル情報入力が
なされた後、m秒以上経過しても次のダイヤル情報入力
がないと判断されたときも、制御回路30は発信断念の制
御を行なう。 以上のターミナルアダプタ20の機能は、実際的にはこれ
に搭載するコンピュータで実現できる。 第2図は、この場合のコンピュータでの処理のフローチ
ャートで、以下このフローチャートを参照してその処理
手順を説明する。 アナログ電話機10がオフフックされると、これを示す信
号がアナログ電話機10からターミナルアダプタ20に供給
される。ターミナルアダプタ20では、アナログ電話機10
がオフフックされたか否か判別し(ステップ101)、オ
フフックされたことを判別すると、タイマーをスタート
(ステップ102)した後、ダイヤル情報入力が有るか否
か判別する(ステップ103)。そして、アナログ電話機1
0で入力されたダイヤル情報入力を判別すると、タイマ
ーをこの時点から再スタート(ステップ104)した後、
そのダイヤル情報をメモリに記憶する(ステップ10
5)。 ダイヤル情報が無い、つまりアナログ電話機10でダイヤ
ル情報入力がされていないときはタイマーの時間がn秒
(2〜3秒)経過したか否か判別される。つまり、ある
桁のダイヤル情報が入力されてから次の桁のダイヤル情
報が入力されるまでにn秒以上経過したか否か判別され
る(ステップ106)。n秒経過していなければ、ステッ
プ103に戻って次のダイヤル情報の入力を持つ。 ステップ106で、n秒経過したことが判別されると、メ
モリとダイヤル情報記憶内容に基いて呼設定メッセージ
が形成され(ステップ107)、同じダイヤル情報を含む
呼設定メッセージが既に送出されたか否か判別される
(ステップ108)。 ステップ108で、既に同じダイヤル情報を含む呼設定メ
ッセージが送出されていたと判別されたときは、さらに
タイマーがm秒(例えば10秒)経過したか否か判別する
(ステップ109)。そして、m秒経過していなければ、
ステップ103に戻って、次のダイヤル情報の入力を待
ち、m秒経過したと判別したときは、発信を断念し、例
えば、メモリのダイヤル情報をクリアし、呼設定メッセ
ージを送出しない。 ステップ108で、同じダイヤル情報を含む呼設定メッセ
ージが送出済みでないと判別されたときは、呼設定メッ
セージが送出される(ステップ110)。このとき、メモ
リのダイヤル情報は記憶したまま保持しておき、発信断
念したとき、あるいは発信が終了したときクリアする。 次に、局側からの呼設定受付メッセージが受信されたか
否か判別され(ステップ111)、呼設定受付メッセージ
が受信されたと判別されたときは、発信手順が続行され
る。 呼設定受付メッセージが受信されないときは、解放完了
メッセージが受信されたか否か判別され(ステップ11
2)、解放完了メッセージも受信されない判別されたと
きは発信を断念する。 解放完了メッセージが受信されたときは、その理由コー
ドがデコードされ、理由コードが着番号(呼設定メッセ
ージに含まれていたダイヤル情報)が無効か、不完全で
あることを示す無効番号フォーマットであるか否か判別
される(ステップ113)。理由コードが無効番号フォー
マットでないと判別されたときは、発信を断念する。 理由コードが無効番号フォーマットであるときは、ステ
ップ103に戻り、次の桁のダイヤル情報を受け付け、上
記の動作を繰り返す。 以上述べた発呼時の動作の一例を、正しい相手先着番号
が“1"“2"“3"“4"“5"である場合を例にとって、第3
図を参照しながら説明しよう。 アナログ電話機10ではオフフックに続いて、例えば“1"
“2"“3"まで、n秒以下の時間間隔でダイヤル入力がな
されたとする。そして、“3"から“4"までの入力の時間
にn秒以上かかったとする。上記の説明から明らかなよ
うに、このときはターミナルアダプタ20からは、着番号
“1"“2"“3"を含む呼設定メッセージが局側に送出され
る。 一方、局側からは無効番号フォーマットを理由コードの
内容とする解放完了メッセージが送られてくる。ターミ
ナルアダプタ20では、この解放完了メッセージの無効番
号フォーマットを受けて、再びダイヤル情報を受け付け
る。このため、アナログ電話機10で、“4"“5"と入力さ
れ、その後n秒経過すると、正しい着番号“1"“2"“3"
“4"“5"を含む呼設定メッセージが改めて送出される。
したがって、他の理由、例えば回線が塞がっていなけれ
ば、局側から呼設定受付メッセージが送られてくるの
で、ターミナルアダプタ20では発信手順がなされる。 なお、以上の例はアナログ端末機であるアナログ電話機
を既存の電話機を用い、ターミナルアダプタと共にISDN
端末装置を構成した場合であるが、ISDN端末装置にアナ
ログ電話機を備える場合であれば、この発明が適用でき
ることはいうまでもない。
すもので、この例は既存のアナログ電話機をアナログ端
末機として使用する場合の例のである。 同図において、10は、アナログ端末機であるアナログ電
話機、20はターミナルアダプタである。アナログ端末機
10はPB電話機であっても良いし、また、DP電話機であっ
ても良い。 このアナログ端末機10とターミナルアダプタ20との信号
の授受は、ターミナルアダプタ20のアナログ/デジタル
インターフェイス21を介して行われる。 アナログ/デジタルインターフェイス21は、この例のよ
うにターミナルアダプタに内蔵されずに、アナログ電話
機10とターミナルアダプタ20との間に外付けで設けられ
ていてもよい。 アナログ/デジタルインターフェイス21に対しては、送
信信号形成及び受信信号処理回路22が接続される。送信
信号形成及び受信信号処理回路22では、回線を介して送
信する信号を形成し、また、回線を介して送られてきた
信号を受信する。例えば、通話時はアナログ電話機10か
らの通話音声がPCM信号としてこれより送信され、ま
た、相手側からの通話音声のPCM信号が受信され、イン
ターフェイス21を介してアナログ音声にされてアナログ
電話機10に送られる。発呼時や着信時、また、回線切断
時等には種々の制御データの送受信を行なう。 インターフェイス21を通じたアナログ電話機10からの信
号は、また、ダイヤル情報の検出回路23に供給される。
この検出回路23では、電話機10の出力からダイヤル入力
情報を検出する。この場合、電話機10がPB電話機である
ときは、数字ボタンを押している間の、そのボタンの数
字に応じた周波数のMF信号を検出し、また、DP電話機で
あるときは、入力数字に応じて一定周期で発生するパル
ス数を検出することによりダイヤル情報を検出する。 検出回路23からのダイヤル情報は、ダイヤル情報入力間
隔検出回路24に供給されると共に、ダイヤル情報記憶用
レジスタ25に供給され、レジスタ25には、検出回路23か
らのダイヤル情報が書き込まれる。 ダイヤル情報入力間隔検出回路24では、ダイヤル情報が
到来する時間間隔、つまり電話番号の1桁毎の入力の時
間間隔が検出される。この検出回路24で検出された1桁
毎のダイヤル情報の入力時間間隔は、比較回路26及び27
に供給される。 比較回路26には時間定数発生手段28からのダイヤル入力
が完了したと通常見做せるような時間間隔であるn秒、
例えば2〜3秒に相当する時間情報が供給され、検出回
路24からのダイヤル入力の時間間隔と比較される。そし
て、その比較出力が制御回路30に供給される。 また、比較回路27には、切断間隔時間発生手段29からの
ダイヤル入力を中止したと見做せるような時間間隔であ
るm(m>n)秒、例えば10秒に相当する時間情報が供
給され、検出回路24からのダイヤル入力の時間間隔と比
較される。そして、その出力が制御回路30に供給され
る。 制御回路30では、比較回路26の比較出力によりダイヤル
入力時間間隔がn秒以内であるときは、レジスタ25への
ダイヤル情報の書き込みを続けるようにする。ダイヤル
入力時間間隔がn秒を越えたときは、レジスタ25に書き
込まれているダイヤル情報が呼設定メッセージ形成手段
31に転送され、このダイヤル情報を含む呼設定メッセー
ジが形成される。このとき、レジスタ25の記憶内容はそ
のまま保持される。 呼設定メッセージ形成手段31からの呼設定メッセージは
送信信号形成及び受信信号処理回路22に供給され、送信
信号フォーマットに適合した信号に変換されて、この回
路22から送出され、回線インターフェイス40を介し、回
線終端装置50を介して局側に送られる。 局側では、この呼設定メッセージを受け付けることがで
きるか否か判定し、受け付けるときは呼設定受付メッセ
ージを端末側に送り返す。受け付けないときは、その理
由を理由コードにして解放完了メッセージを端末側に送
り返す。 これら局側からのメッセージは、回線インターフェイス
40を介してターミナルアダプタ20の送信信号形成及び受
信信号処理回路22に供給され受信される。そして、受信
されたメセージはメッセデコード回路32でデコードさ
れ、そのデコード出力が制御回路30に供給される。 制御回路30では、これを受けて局からのメッセージが呼
設定受付メッセージであるときは、発信手順を続行す
る。また、局からのメッセージが解放完了メッセージで
あるときは、その理由コードをさらに参照し、理由コー
ドがダイヤル情報不完全であることを示す無効番号フォ
ーマットである時は、次のダイヤル情報入力を受け付け
る。例えばレジスタ25へのダイヤル情報の書き込みを再
び可能にする。 理由コードが、他の理由を示すものであるときは、発信
を断念し、レジスタ25の内容をクリアする。 また、比較回路27の出力に基づき、ダイヤル情報入力が
なされた後、m秒以上経過しても次のダイヤル情報入力
がないと判断されたときも、制御回路30は発信断念の制
御を行なう。 以上のターミナルアダプタ20の機能は、実際的にはこれ
に搭載するコンピュータで実現できる。 第2図は、この場合のコンピュータでの処理のフローチ
ャートで、以下このフローチャートを参照してその処理
手順を説明する。 アナログ電話機10がオフフックされると、これを示す信
号がアナログ電話機10からターミナルアダプタ20に供給
される。ターミナルアダプタ20では、アナログ電話機10
がオフフックされたか否か判別し(ステップ101)、オ
フフックされたことを判別すると、タイマーをスタート
(ステップ102)した後、ダイヤル情報入力が有るか否
か判別する(ステップ103)。そして、アナログ電話機1
0で入力されたダイヤル情報入力を判別すると、タイマ
ーをこの時点から再スタート(ステップ104)した後、
そのダイヤル情報をメモリに記憶する(ステップ10
5)。 ダイヤル情報が無い、つまりアナログ電話機10でダイヤ
ル情報入力がされていないときはタイマーの時間がn秒
(2〜3秒)経過したか否か判別される。つまり、ある
桁のダイヤル情報が入力されてから次の桁のダイヤル情
報が入力されるまでにn秒以上経過したか否か判別され
る(ステップ106)。n秒経過していなければ、ステッ
プ103に戻って次のダイヤル情報の入力を持つ。 ステップ106で、n秒経過したことが判別されると、メ
モリとダイヤル情報記憶内容に基いて呼設定メッセージ
が形成され(ステップ107)、同じダイヤル情報を含む
呼設定メッセージが既に送出されたか否か判別される
(ステップ108)。 ステップ108で、既に同じダイヤル情報を含む呼設定メ
ッセージが送出されていたと判別されたときは、さらに
タイマーがm秒(例えば10秒)経過したか否か判別する
(ステップ109)。そして、m秒経過していなければ、
ステップ103に戻って、次のダイヤル情報の入力を待
ち、m秒経過したと判別したときは、発信を断念し、例
えば、メモリのダイヤル情報をクリアし、呼設定メッセ
ージを送出しない。 ステップ108で、同じダイヤル情報を含む呼設定メッセ
ージが送出済みでないと判別されたときは、呼設定メッ
セージが送出される(ステップ110)。このとき、メモ
リのダイヤル情報は記憶したまま保持しておき、発信断
念したとき、あるいは発信が終了したときクリアする。 次に、局側からの呼設定受付メッセージが受信されたか
否か判別され(ステップ111)、呼設定受付メッセージ
が受信されたと判別されたときは、発信手順が続行され
る。 呼設定受付メッセージが受信されないときは、解放完了
メッセージが受信されたか否か判別され(ステップ11
2)、解放完了メッセージも受信されない判別されたと
きは発信を断念する。 解放完了メッセージが受信されたときは、その理由コー
ドがデコードされ、理由コードが着番号(呼設定メッセ
ージに含まれていたダイヤル情報)が無効か、不完全で
あることを示す無効番号フォーマットであるか否か判別
される(ステップ113)。理由コードが無効番号フォー
マットでないと判別されたときは、発信を断念する。 理由コードが無効番号フォーマットであるときは、ステ
ップ103に戻り、次の桁のダイヤル情報を受け付け、上
記の動作を繰り返す。 以上述べた発呼時の動作の一例を、正しい相手先着番号
が“1"“2"“3"“4"“5"である場合を例にとって、第3
図を参照しながら説明しよう。 アナログ電話機10ではオフフックに続いて、例えば“1"
“2"“3"まで、n秒以下の時間間隔でダイヤル入力がな
されたとする。そして、“3"から“4"までの入力の時間
にn秒以上かかったとする。上記の説明から明らかなよ
うに、このときはターミナルアダプタ20からは、着番号
“1"“2"“3"を含む呼設定メッセージが局側に送出され
る。 一方、局側からは無効番号フォーマットを理由コードの
内容とする解放完了メッセージが送られてくる。ターミ
ナルアダプタ20では、この解放完了メッセージの無効番
号フォーマットを受けて、再びダイヤル情報を受け付け
る。このため、アナログ電話機10で、“4"“5"と入力さ
れ、その後n秒経過すると、正しい着番号“1"“2"“3"
“4"“5"を含む呼設定メッセージが改めて送出される。
したがって、他の理由、例えば回線が塞がっていなけれ
ば、局側から呼設定受付メッセージが送られてくるの
で、ターミナルアダプタ20では発信手順がなされる。 なお、以上の例はアナログ端末機であるアナログ電話機
を既存の電話機を用い、ターミナルアダプタと共にISDN
端末装置を構成した場合であるが、ISDN端末装置にアナ
ログ電話機を備える場合であれば、この発明が適用でき
ることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば、ダイヤル情報入力の
1桁毎の時間間隔を監視すると共に、局側からの解放完
了メッセージの理由コードを利用することにより、従来
の既存の電話機のダイヤル情報入力方法と同じように、
単に、ダイヤル入力をするだけで、発信を行なうことが
できる。したがって、例えばISDN端末装置としてターミ
ナルアダプタと既存の電話機からなるものを用いる場合
に、アナログ電話機がDP電話機であってもISDN端末装置
のアナログ端末機として容易に使用が可能になる。
1桁毎の時間間隔を監視すると共に、局側からの解放完
了メッセージの理由コードを利用することにより、従来
の既存の電話機のダイヤル情報入力方法と同じように、
単に、ダイヤル入力をするだけで、発信を行なうことが
できる。したがって、例えばISDN端末装置としてターミ
ナルアダプタと既存の電話機からなるものを用いる場合
に、アナログ電話機がDP電話機であってもISDN端末装置
のアナログ端末機として容易に使用が可能になる。
第1図は、この発明の一実施例のブロック図、第2図
は、この発明の一実施例の説明のためのフローチャー
ト、第3図は、この発明の動作例を説明に供するタイム
チャートである。 10;アナログ電話機 20;ターミナルアダプタ 22;送信信号形成及び受信信号処理回路 23;ダイヤル情報の検出回路 24;ダイヤル情報入力間隔検出回路 25;ダイヤル情報記憶用レジスタ 30;制御回路 31;呼設定メッセージ形成回路 32;受信メッセージのデコード回路
は、この発明の一実施例の説明のためのフローチャー
ト、第3図は、この発明の動作例を説明に供するタイム
チャートである。 10;アナログ電話機 20;ターミナルアダプタ 22;送信信号形成及び受信信号処理回路 23;ダイヤル情報の検出回路 24;ダイヤル情報入力間隔検出回路 25;ダイヤル情報記憶用レジスタ 30;制御回路 31;呼設定メッセージ形成回路 32;受信メッセージのデコード回路
Claims (2)
- 【請求項1】ダイヤル情報を受ける受付手段と、 上記ダイヤル情報の1桁毎の入力操作時間間隔を監視す
る監視手段と、 上記監視手段で検出された時間間隔が、予め設定された
時間以上のとき、上記受付手段からのダイヤル情報を含
む呼設定メッセージを局側に送出する送出手段と、 上記送出された呼設定メッセージを受け付けたことを示
す局側からの応答を検出して発信手順に移行させる手段
と、 上記呼設定メッセージが受け付けられない場合に局側か
ら送られてくる解放完了メッセージを受信する受信手段
と、 上記解放完了メッセージ中の理由コードが無効番号フォ
ーマットを示すものであるか否かを判別する手段と、 理由コードが無効番号フォーマットを示すものであると
きは、上記受付手段は上記入力されたダイヤル情報に加
わるダイヤル情報をさらに受け付ける状態となり、理由
コードが他のフォーマットであったときは、発信を断念
する制御手段と を備えるISDN端末装置。 - 【請求項2】ダイヤル情報を受け付ける受付手段と、 上記ダイヤル情報の1桁毎の入力操作時間間隔を監視す
る監視手段と、 上記監視手段で検出された時間間隔が、予め設定された
第1の時間以上のとき、上記受付手段からのダイヤル情
報を含む呼設定メッセージを局側に送出する送出手段
と、 上記送出された呼設定メッセージを受け付けたことを示
す局側からの応答を検出して発信手順に移行させる手段
と、 上記呼設定メッセージが受け付けられない場合に局側か
ら送信されてくる解放完了メッセージを受信する受信手
段と、 上記解放完了メッセージ中の理由コードが無効番号フォ
ーマットを示すものであるか否かを判別する手段と、 理由コードが、無効番号フォーマット以外を示すもので
あるときは、発信を断念するとともに、 理由コードが無効番号フォーマットを示すものであると
きは、上記受付手段は上記入力されたダイヤル情報に加
わるダイヤル情報をさらに受け付ける状態となり、上記
監視手段で検出された上記時間間隔が、上記第1の時間
より大きく設定された第2の時間以上になったとき、発
信を断念する制御手段と を備えるISDN端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008953A JPH077981B2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Isdn端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1008953A JPH077981B2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Isdn端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02189053A JPH02189053A (ja) | 1990-07-25 |
| JPH077981B2 true JPH077981B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11707037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1008953A Expired - Lifetime JPH077981B2 (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Isdn端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077981B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04273747A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-29 | Tamura Electric Works Ltd | Isdn電話装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558140B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1996-11-27 | 日本電信電話株式会社 | 電話機 |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP1008953A patent/JPH077981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02189053A (ja) | 1990-07-25 |
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