JPH0779863B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0779863B2
JPH0779863B2 JP61030552A JP3055286A JPH0779863B2 JP H0779863 B2 JPH0779863 B2 JP H0779863B2 JP 61030552 A JP61030552 A JP 61030552A JP 3055286 A JP3055286 A JP 3055286A JP H0779863 B2 JPH0779863 B2 JP H0779863B2
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吉平 新山
広司 伊藤
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株式会社ソフイア
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、弾球遊技において、予め定められた特定遊技
状態になったことを検出する特定遊技状態検出手段を有
する弾球遊技機の可変表示装置に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、この種の可変表示装置は、7セグメントLEDや液
晶等を利用したものであるため、表示が平面的にならざ
るを得ず、単に、数字などの識別情報を順次的に可変さ
せて行くという可変表示が限界であった。
本発明は、複数の情報を合成して、より内容の充実した
遊技情報を表示できる新規な可変表示装置を備えた弾球
遊技機の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、遊技において、予め定められた特定遊技状態
になったことを検出する特定遊技状態検出手段を有する
弾球遊技機に於いて、 第1の複数の情報を表示可能な第1表示装置と、第2の
複数の情報を表示可能な第2表示装置と、 前記第1表示装置の表示情報を透過可能にすると共に前
記第2表示装置の表示情報を反射可能な表示情報合成装
置とを備え、 前記第1表示装置の表示情報と第2表示装置の表示情報
との合成により、複数の識別情報が可変表示可能な可変
表示装置を構成したものである。
(実施例) 以下、本発明を図示のパチンコ機の実施例に基づいて説
明する。
第1図に於て、遊技盤1の遊技領域1Aのほぼ中央には、
開閉動作する可動片11及びゲーム始動口12を有する特別
遊技装置10が設けてある。可動片11は変動入賞装置とし
て機能する。
遊技領域1Aには、更に、一般入賞装置6、アウト穴7、
誘導釘等を周囲に設けてある。
図中の符号8、9は特定入賞口であり、特別遊技装置10
より下方にて、左右2つ設けてある。
特別遊技装置 第2図及び第3図に於て、全体として操縦室を模した特
別遊技装置10は、取付基板13と、該取付基板13の裏面に
取付けられた箱体であって内部に投影室21を有する表示
枠体20と、該投影室21に、複数の遊技情報が可変表示さ
れる可変表示装置、即ち、実施例では、2種の像を写し
出す投影装置とを有している。
(イ)取付基板 取付基板13は、透明板を嵌込んだ前面窓14及び該前面窓
をアーチ状に覆う鎧部15を有する。上述の2つの可動片
11、11は、鎧部15と協働して遊技球が全く入賞しない閉
状態(第2図)と入賞可能な開状態(図示せず)を作り
出す。可動片11、11の回動軸11A、11Aを支承するため、
取付基板13の裏面からは、軸受16、16を表示枠体20の外
部底面に沿って延在させ且つ投影室21の裏面壁22の垂下
部分22Aに貫通支持させてある。
SOLは特別遊技装置10の可動片11の変換動作をさせるた
めの駆動装置たる電磁ソレノイド(左右翼ソレノイド)
であり、表示枠体20の裏面側に取付板35を介して取付け
てある。
可動片11の閉状態から開状態の変換は、左右翼ソレノイ
ドSOLのプランジャ36に固着したレバー37と、回動軸11A
に固定したクランク38を介して行われる。
開状態に変換された場合、ここに入った遊技球は、取付
基板13と下飾板17との間に入賞球として集められ、基板
13に設けた開口13A、排出樋13Bを通り、遊技盤裏面に抜
け、図示してない球処理器に導びかれる。
その際、この入賞球は、案内通路途中に所属された第1
図に示すカウント検出器(カウント検出スイッチ)SW4
により検出される。
基板13の下部に設けたゲーム始動口12に入った入賞球も
同様にして、基板13に設けた開口12A、排出樋12Bより遊
技盤裏面に抜けて球処理器に導びかれる。
その際、この入賞球は、案内通路途中に所属させたゲー
ム始動検出器(ゲーム始動検出スイッチ)SW1により検
出され、7セグメントLED表示器より成るカウント表示
器2(第1図)により表示される。
尚、符号の13Cはゲーム始動口12に対する命釘を通すた
めの釘挿入孔、13Dは着色半透明のレンズ部である。
基板13の鎧部15の上部には、上飾板18との間に、7セグ
メントLED表示器より成る権利回数表示器19が設けてあ
り、その両側には一般入賞口18Aを構成してある。
尚、この実施例では、可動片11は操縦杆を模してあり、
半透明の下飾板17には照準器17Aの部分を形成してあ
る。
(ロ)投影装置(可変表示装置) 第3図及び第4図に於て、表示枠体20は、基板の裏面両
側に突出させた係合片13Eを、表示枠体20の側壁外面の
係合片受20Aに挿入することにより、正確に位置決めさ
れ、取付けは、表示枠体20の前面側4隅に設けた耳20B
を、基板13の裏面のボスにネジ止めすることにより行な
われる。
表示枠体20の投影室21には、表示情報合成装置として、
前上縁の掛止部20Cから後下縁にかけて斜めにハーフミ
ラー23が配置してある。
この表示情報合成装置としてもハーフミラー23は、操縦
室から見た視野の景色及び飛行する物体、この第1の移
動物体を打ち落す第2の移動物体たる弾丸を写し出す可
変表示装置としての投影装置の構成要素である。
投影室21の裏面壁22には、計9個のランプ挿入区画室24
を蜂巣状に設け、投影室21の裏面壁22の背面全体は、ラ
ンプL1〜L10を担持したプリント配線基板から成る後面
表示板34で覆ってある。
裏面壁22に対する後面表示板34及びその裏面に配設した
駆動源取付板35の取付けは、裏面壁22の背面の4隅から
突出させたネジ棒22Bと取着ネジ39とによって行なう。
その際、後面表示板34に担持されたランプL1〜L10のう
ち、最上部のランプL10を除く9個のランプL1〜L9を、
各ランプ挿入区画室24内に対し1個宛挿入させる。
一方、投影室21の裏面壁22の前面には、ハーフミラー23
を透過して遊技者に選択的に可視表示させるべき複数の
移動物体画像26を担持した半透明の画像プレート25を嵌
込んである。
この実施例では、移動物体画像26は所謂UFOの図柄を、
上記ランプ挿入区画室24に対応させて計9個描いてあ
る。第5図にこれをランプと同一符合L1〜L9で示す。
ランプL1〜L9を点滅移動させることにより、移動物体画
像26たるUFOも点滅移動することになる。
この点滅移動するUFO画像26は、ハーフミラー23を通し
て、「第1の移動物体」として遊技者に可視表示され
る。
更に、投影室21の上面には、部分的に半透明の部材を用
いてUFOの母船を立体的に形づくった投影すべき立体モ
デル27が、配置してある。
後面表示板34の最上部に担持されたランプL10は、この
立体モデル27の背後に位置され、必要に応じ立体モデル
27を点灯表示させる。
この立体モデル27は、上記の点滅移動するUFO画像26と
共に、ハーフミラー23を通して、付加的に遊技者に可視
表示される。
本明細書では、移動物体画像26、立体モデル27、ランプ
L1〜L10、その他画像プレート25に描かれた模様や着色
等、表示情報合成装置としてのハーフミラー23を透過し
て遊技者に複数の遊技情報を可視可能に表示させる装置
を「第1表示装置」と称し、この第1表示装置によって
当該表示情報合成装置に写し出される画像を「一次画
像」と称することにする。
又、投影室21の底面壁には、この表示情報合成装置とし
てのハーフミラー23に反射させて遊技者に複数の遊技情
報を可視可能に表示させる第2表示装置を設けている。
本発明では、この第2表示装置と、上記第1表示装置
と、これら第1第2表示装置の複数の表示情報が合成さ
れる表示情報合成装置としてのハーフミラー23とで可変
表示装置を構成してある。
次に、この第2表示装置によって写し出される「二次画
像」について説明する。二次画像の1つとして、表示底
板28には、その奥部中央の1点に向って収束する2つの
ラインに沿って、それぞれ順次に発光素子LED1〜LED7を
配列してある。
この左右2つの発光素子群LED1〜LED7は、それぞれ、第
2の移動体としての弾丸の弾道を表示する弾道表示器29
を構成しており、最も奥に位置する共通のLED7は、弾丸
の到着地点を示す。
具体的には、発光素子群LED1〜LED7は、他の照明ランプ
31、32、33と共に、プリント配線基板から成るランプ基
板30に担持されている。照明ランプ31、32は、それぞれ
表示底板28に設けた着色半透明の文字部分28A、28Bを、
下方から照らす。
照明ランプ33は、下飾板17の内側に設けた収納孔17B内
に位置し、下飾板17を内側から照らす。
ランプ基板30は、各発光素子LED1〜LED7の頭部を表示底
板28の小孔28Cから突出させ、表示底板28の裏面にネジ
止めする。
表示底板28は、表示枠体20の側壁に設けたスリット20D
内に前方より差込む。
第5図は投影装置により写し出される画像と共に特別遊
技装置10の正面を、第6図は制御装置の回路図示す。
以下、この第6図の制御装置について、第5図を参照し
ながら説明する。
制御装置 図中の符号40、50は互いに繰返し周波数の異なるクロッ
クを発生する第1、第2の発振器である。
カウンタ41は、第1発振器40の発振クロックを受けて、
常時計数動作するリングカウンタであり、該カウンタ41
の出力によりデコーダ42を介して、ランプL1〜L9が常に
点滅始動している。
即ち、第5図に於て、点灯したランプの位置に対応する
UFOの像L1〜L9が、一定の時間間隔で見え隠れし、あた
かもUFOが宇宙を飛翔するように見える。
この第1移動物体たるUFOは、ランプL1から出発してラ
ンプL2〜L5、L1、L6〜L9の順に「8の字状」に移動し、
ランプL1に戻る。従って、ランプL1の位置を2度通るこ
とになる。
このランプL1の位置は、弾道表示器29の弾丸の到着地点
LED7と一致するよう画面の下辺中央に設けてある。
一方、第2発振器50から発生される発振クロックは、シ
フトレジスタより成るカウンタ51により、該カウンタ51
がリセット解除されたときから計数され、該カウンタ51
に接続した弾道表示器29の左右2組の発光素子群LED1〜
LED7が、順次点滅移動されて行く。
そして、弾丸の到着地点を示す最も奥に位置するLED7が
点灯した時点に於て、丁度、上記のUFOがランプL1の位
置に飛翔して来て、両者が一致した場合には、「特定遊
技状態」に移行する。
この標的UFOに弾丸が当ったかどうかの一致検出手段と
して、即ち、予め定められた特定遊技状態になったこと
を検出する特定遊技状態検出手段としてのANDゲート44
が設けてある。
このANDゲート44の入力端子の一方には、デコーダ42の
デシマル“1"“6"の出力をORゲート43を介して入力す
る。
これは、UFOが「8の字状」に飛翔しランプL1の位置を
2度通るからである。
ANDゲート44の他方の入力端子には、カウンタ51の弾丸
の到着地点を示すLED7へのデジット出力を入力する。
この実施例では、バイナリカウンタとデコーダ52を用い
てLED1〜LED7を点滅させており、ANDゲート44の他方の
入力としてバイナリカウンタのQ6端子の出力を取ってい
る。
FF1は、ゲーム始動スイッチSW1を受け付けるフリップフ
ロップであり、特別遊技装置10の下部に設けたゲーム始
動口12への入賞があるとカウンタ51のリセットを解除
し、弾道表示器29を作動させ、LED1〜LED7を一回点滅さ
せる。
FF2は、特定遊技状態を記憶するフリッププロップであ
り、セットされると、そのQ端子のHレベルの出力を、
特定遊技状態への「変換許可信号」S1として、ANDゲー
トより成る禁止ゲート47に与えてこれを開き、特別入賞
口8、9に所属する特別入賞スイッチSW2、SW3を受け付
け得る状態にする。
FF3は、特別遊技装置10の可動片11を開動作を受け付け
るフリップフロップであり、特定遊技状態に変換後、特
別入賞口8、9へ入賞する度にセットされ、10秒タイマ
60のタイマ時間が経過したとき又は入賞球数計数回路の
ANDゲート65により特別遊技装置10の可動片11間に遊技
球が計M個「この例では10個」入賞したことが検出され
たとき、リセットされる。
即ち、特定遊技状態は、変換後に特別入賞口8、9への
入賞により1回ずつ行使される。
この特定遊技状態の歩進は、権利回数カウンタ53で計数
され、可動片11が開動作した実行回数は実行カウンタ59
で計数される。
比較器55は権利回数カウンタ53の内容Aと実行カウンタ
59の内容Bとを比較し、A>Bの間は、Hレベルの出力
を当該回数目の「実行指令」S2として発生する。
特定遊技状態は、特別入賞口8、9に計N個「この例で
は8個」の入賞球が入ると、解除される。FF4は、上記
の特別入賞口8、9に計N個の入賞球が入ることにより
特定遊技状態が解除された後に於て、一定の条件下で、
さらに可動片11を1回だけ開動作させる「追加動作」を
行なわせるフリップフロップである。
一定の条件とは、この実施例では、可動片11が最終直前
回(N−1回目)の開動作を行なっている間に、N個目
の入賞球が特別入賞口8、9に入ることである。
この場合には、可動片11は一旦閉状態に戻った後、もう
1回だけ回状態になる。
次に制御動作について説明する。
通常遊技状態の制御 通常、UFO像のランプL1〜L9は、カウンタ41の出力によ
り、デコーダ42及び図示してないドライバを介して点滅
駆動され、UFO像は「8の字状」に飛翔している。
又、通常、可動片11は、特別遊技装置10の側部開口を閉
じている。
遊技球が特別遊技装置10のゲーム始動口12に入賞してゲ
ーム始動スイッチSW1がONすると、波形整形回路45を介
してフリップフロップFF1がセットされる。
フリップフロップFF1の出力端子がLレベルとなるこ
とにより、カウンタ51のリセットが解除される。
従って、弾道表示器29の左右2組の発光素子群LED1〜LE
D7が順次点滅移動されて行き、弾丸が自己の飛行船から
発射された状態が、前面窓14から視認される。
そして、弾丸の到着地点であるLED7の点灯時に、幸にも
ランプL1のUFO像が点灯しておれば当りとなり、そうで
なければ外れとなる。
特定遊技状態への変換 ランプL1のUFOに発射された光ないし弾丸が当った場合
には、特定遊技状態検出手段としてのANDゲート44に一
致検出信号が発生し、「特定賞態様」に移行する。
即ち、この一致検出信号により、フリップフロップFF2
がセットされ、その出力端子QにHレベルの変換許可信
号S1が発生し、該変換許可信号S1により禁止ゲート47が
開かれ、特別入賞口8、9への入賞を期待する状態とな
る。
又、フリップフロップFF2の出力端子がLレベルとな
るので、権利回数表示器19の権利回数カウンタ53のリセ
ットが解除される。
権利回数表示器19の表示が、デコーダ54を介して、“8"
から“0"に変り、特定遊技状態へ変換されたことを遊技
者に知らせる。
特定遊技状態の制御 上記の変換許可信号S1が発生している状態下で、特定入
賞口8、9に打球が入賞すると、次のようにして、左右
翼ソレノイドSOLが作動して、可動片11が遊技球の全く
入賞しない閉状態(第2図)から打球を受け入れ易い開
状態に変換される。
特定入賞口8、9に遊技球が入賞し特定入賞スイッチSW
2、SW3がONすると、波形整形回路46を通して得られるパ
ルスが、ANDゲート43を通って権利回数カウンタ53のト
リガ入力端子に加わり、権利回数カウンタ53の内容を
“1"にする。
このとき、実行カウンタ59の内容は“0"であるので、比
較器55の出力はHレベルになり、第1回目の実行指令S2
が発生される。
この実行指令S2により、ORゲート56、ANDゲート57を通
して、フリップフロップFF3がセットされ、そのQ出力
端子がHレベルとなり、駆動回路67を介して左右翼ソレ
ノイドSOLが付勢される。従って、可動片11が開く。
可動片11は、所定時間が経過するか、又は所定数の入賞
球が可動片11間に入る迄、開状態を持続する。
即ち、10秒タイマ60は、フリップフロップFF3のQ出力
がHレベルに反転した時点でセットされ、その後10秒の
タイマ時間が経過したときに出力を生じ、微分回路61、
ORゲート66を通して、フリップフロップFF3をリセット
する。又、ANDゲート65と共に入賞球数計数回路を構成
している入賞球数カウンタ63は、カウント検出スイッチ
SW4から波形成形回路62を介して送られて来るカウント
パルスを計数する。
この入賞球数カウンタ63の内容、つまり特別遊技装置10
の可動片11間に入賞した遊技球の合計は、その都度、デ
コーダ64を介してカウント表示器2(第1図)に表示さ
れて行く。
入賞球数が計M個(この例では10個)になると、ANDゲ
ート65に出力が生じ、ORゲート66を介して、やはりフリ
ップフロップFF3がリセットされてしまう。
従って、第1回目の開動作は、10秒が経過するか、10個
の入賞球が発生した時点で、終了となる。
フリップフロップFF3がセットされ、そのQ出力がLレ
ベルに立下った時点で、微分回路58から立下り微分パル
スが発生し、該パルスにより実行カウンタ59の内容が+
1される。
従って、比較器55の比較出力A>Bは、Lレベルに落
ち、第1回目の実行指令S2は消失する。
一方、フリップフロップFF3がリセットされると、その
出力端子がHレベルとなるので、遅延回路70で設定さ
れる1秒経過後に、ANDゲート69の出力がHレベルとな
る。
ANDゲート57が再び開かれ、比較器55から実行指令S2が
発生するのを期待する状態に戻る。
又、フリップフロップFF3の出力により、10秒タイマ6
0、入賞球カウンタ63がリセットされる。
特別入賞口8、9に第2個目以降の入賞球が発生した場
合も、上記と同様にして、その都度可動片11が開かれ、
予定された特定遊技状態の権利回数(N回)が消化され
て行く。
この場合、権利回数カウンタ53の内容は、特別入賞口
8、9に入賞球が発生する度に1歩進され、今幾回目の
権利行使になるのかは、権利回数表示器19により表示さ
れる。
かくして、1個目から7個目の権利(N−1回)が行使
される。
特定賞態様の解除 予定された最終のN個目(8個目)が入賞すると、特定
賞態様は解除となる。
即ち、権利回数カウンタ53のQ3出力がHレベルとなり、
特定賞態様を記憶していたフリップフロップFF2がリセ
ットされ、そのQ出力がLレベルとなって、禁止ゲート
47が閉じてしまい、以後、特別入賞スイッチSW2、SW3を
受け付けなくなる。
フリップフロップFF2がリセットされ、その出力がH
レベルに戻ることにより、権利回数カウンタ53及び実行
カウンタ59が共にリセットされてしまう。
従って、多くの場合、この8個目の入賞と同時に、特定
賞態様の実行も終了となる。
しかし、第7回目の権利実行途中に於て、第8個目が入
賞することも少なからず生じ得る。
この場合には、第7回目の権利実行がまだ終了する時刻
又は個数でないのに、権利回数の実行が直ちに中止さ
れ、強制的に完了してしまうことになる。
そこで、第7回目の権利実行途中に於て、第8個目が入
賞した場合には、特定遊技状態は終了しているけれど
も、特別に追加動作を行なわれる。
即ち、フリップフロップFF2がリセットされ、その出
力がHレベルに戻ることにより、フリップフロップFF4
がトリガされる。
このフリップフロップFF4のD入力は、また第7回目の
権利実行途中であり、比較器55からの実行指令S2により
Hレベルとなっているので、フリップフロップFF4のQ
出力端子にHレベルの追加動作指令S3が発生する。
従って、第7回目の権利行使が終了してフリップフロッ
プFF3がリセットされた場合、実行指令S2は消失する
が、その後、遅延回路70による1秒の間隔を置いた後に
開かれるANDゲート57を通して、追加動作指令S3がフリ
ップフロップFF3に与えられ、該フリップフロップFF3が
もう一度セットされる。
従って、駆動回路67を介して左右翼ソレノイドSOLが付
勢され、可動片11が開く。
この第8回目の開動作は、10秒が経過するか、10個の入
賞球が発生した時点で、フリップフロップFF3がリセッ
トされ、微分回路58からの立下り微分パルスにより、OR
ゲート49を介して、フリップフロップFF4がリセットさ
れることで、終了となる。
上記実施例では、特別遊技装置、変動入賞装置、ゲーム
始動口を一つの基板状に設けて一体化し、コンパクト化
を図っている。
しかし、これに限定されるものではなく、変動入賞装置
にアタッカを使用し、特別遊技装置と別に設けることも
できる。
又、ゲーム始動口についても、特別遊技装置と別に設け
ることができる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明は、第1表示装置の表示情報
と第2表示装置の表示情報と、をこれらを合成表示する
表示情報合成装置に、透過させたり反射させたりして表
示するものであるから、従来では到底なし得なかった、
例えば立体的表示や重ね合わせ表示等が可能となるだけ
でなく、繊細な表示や多種多様に亘る表示制御が可能と
なり、ユニークな遊技内容を様々な態様で展開させるこ
とができる。
又、無表示の際には、従来とは異なり、表示情報合成装
置に残像が残らないので表示領域を完全にクリーンにす
ることができ、従来のように、表示領域に残る残像によ
る表示内容の予感を遊技者に与えることがなくなる。
従って、従来の弾球遊技機の遊技の幅を越えて、遊技内
容を大幅に拡大することができ、興趣性に富む遊技機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチンコ機の正面図、 第2図は特別遊技装置の斜視図、 第3図は特別遊技装置の分解断面図、 第4図は特別遊技装置の分解斜視図、 第5図は特別遊技装置の正面図、 第6図は制御装置の回路図である。 1…遊技盤、1A…遊技領域 2…カウント表示器、6…一般入賞装置 8…特定入賞口、9…特定入賞口 10…特別遊技装置、11…可動片 12…ゲーム始動口、1…取付基板 20…表示枠体(可変表示装置) 21…投影室(可変表示装置) 22…裏面壁(第1表示装置) 23…ハーフミラー(可変表示装置) 24…ランプ挿入区画室(第1表示装置) 25…画像プレート(第1表示装置) 26…移動物体画像(第1表示装置) 27…立体モデル(第1表示装置) 28…表示底板(第2表示装置) 29…弾道表示器(第2表示装置) 30…ランプ基板(第2表示装置) 34…裏面表示板(第1表示装置) 44…ANDゲート(特定遊技状態検出手段) LED1〜LED7…発光素子 FF1〜FF4…フリップフロップ SOL…左右翼ソレノイド SW1…ゲーム始動スイッチ SW2…特定入賞スイッチ SW3…特定入賞スイッチ SW4…カウント検出スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技において、予め定められた特定遊技状
    態になったことを検出する特定遊技状態検出手段を有す
    る弾球遊技機に於いて、 第1の複数の情報を表示可能な第1表示装置と、第2の
    複数の情報を表示可能な第2表示装置と、 前記第1表示装置の表示情報を透過可能にすると共に前
    記第2表示装置の表示情報を反射可能な表示情報合成装
    置とを備え、 前記第1表示装置の表示情報と第2表示装置の表示情報
    との合成により、複数の識別情報が可変表示可能な可変
    表示装置を構成したことを特徴とする弾球遊技機。
JP61030552A 1986-02-14 1986-02-14 弾球遊技機 Expired - Lifetime JPH0779863B2 (ja)

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JP61030552A JPH0779863B2 (ja) 1986-02-14 1986-02-14 弾球遊技機

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