JPH0780142A - パチンコ玉払出器 - Google Patents
パチンコ玉払出器Info
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- JPH0780142A JPH0780142A JP22439193A JP22439193A JPH0780142A JP H0780142 A JPH0780142 A JP H0780142A JP 22439193 A JP22439193 A JP 22439193A JP 22439193 A JP22439193 A JP 22439193A JP H0780142 A JPH0780142 A JP H0780142A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】任意に指令される数量のパチンコ玉を正確かつ
高速に払い出すことができる小型なパチンコ玉払出器を
提供する。 【構成】外周にパチンコ玉が嵌入する凹部11が形成さ
れた歯車10を払出用の玉通路20内に望ませて回転自
在に配設し、歯車10に連結されて回転するラチェット
車30と、このラチェット車30の軸に直角な平面に沿
って揺動自在に設けられ、一方向に揺動すると先端がラ
チェット車30の歯に係合するメインストッパ40と、
メインストッパ40に連動して前記平面に沿って揺動自
在に設けられるとともに、先端側がラチェット車30の
歯に係合可能な係合位置と係合不能な退避位置とに移動
するようラチェット車30の軸方向に対しても揺動自在
に設けられたサブストッパ60と、払出数が指令値に近
付くまでは、メインストッパ40及びサブストッパ60
のラチェット車30への係合を解除状態に保ち、払出数
か指令値に近付くと、メインストッパ40あるいはサブ
ストッパ60を交互にラチェット車30へ係合させる制
御手段90とを設ける。
高速に払い出すことができる小型なパチンコ玉払出器を
提供する。 【構成】外周にパチンコ玉が嵌入する凹部11が形成さ
れた歯車10を払出用の玉通路20内に望ませて回転自
在に配設し、歯車10に連結されて回転するラチェット
車30と、このラチェット車30の軸に直角な平面に沿
って揺動自在に設けられ、一方向に揺動すると先端がラ
チェット車30の歯に係合するメインストッパ40と、
メインストッパ40に連動して前記平面に沿って揺動自
在に設けられるとともに、先端側がラチェット車30の
歯に係合可能な係合位置と係合不能な退避位置とに移動
するようラチェット車30の軸方向に対しても揺動自在
に設けられたサブストッパ60と、払出数が指令値に近
付くまでは、メインストッパ40及びサブストッパ60
のラチェット車30への係合を解除状態に保ち、払出数
か指令値に近付くと、メインストッパ40あるいはサブ
ストッパ60を交互にラチェット車30へ係合させる制
御手段90とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機あるいは玉
貸機において、パチンコ玉の自動補充,自動賞出,自動
払出等を行なうために、所定数の玉を計数しつつ排出す
るパチンコ玉払出器に関する。
貸機において、パチンコ玉の自動補充,自動賞出,自動
払出等を行なうために、所定数の玉を計数しつつ排出す
るパチンコ玉払出器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パチンコ機あるいは玉貸機にお
いて、パチンコ玉の自動補充,自動賞出,自動払出等を
行なうために、所定数の玉を計数しつつ排出するパチン
コ玉払出器(いわゆるボールカウンタ)としては、実開
昭61−82678号公報に記載されたものが知られて
いる。これは、外周にパチンコ玉が1個づつ嵌入する凹
部が形成された歯輪を玉通路内に望ませて回転自在に配
設し、玉通路内に上部から供給されて自重で落下しよう
とする玉が前記凹部に係合して必ず前記歯輪の回転を伴
って落下するよう構成してなり、玉通路の下流側に配設
された光センサにより払い出されるパチンコ玉を検出し
て計数しつつ、前記歯輪の回転量を制御することにより
所定数の玉を前記玉通路内の下部から排出するようにし
たものであるが、前記歯輪の回転の制御は、この歯輪に
一つのストッパ(歯輪ストッパ)を係脱させることで行
なっていた。
いて、パチンコ玉の自動補充,自動賞出,自動払出等を
行なうために、所定数の玉を計数しつつ排出するパチン
コ玉払出器(いわゆるボールカウンタ)としては、実開
昭61−82678号公報に記載されたものが知られて
いる。これは、外周にパチンコ玉が1個づつ嵌入する凹
部が形成された歯輪を玉通路内に望ませて回転自在に配
設し、玉通路内に上部から供給されて自重で落下しよう
とする玉が前記凹部に係合して必ず前記歯輪の回転を伴
って落下するよう構成してなり、玉通路の下流側に配設
された光センサにより払い出されるパチンコ玉を検出し
て計数しつつ、前記歯輪の回転量を制御することにより
所定数の玉を前記玉通路内の下部から排出するようにし
たものであるが、前記歯輪の回転の制御は、この歯輪に
一つのストッパ(歯輪ストッパ)を係脱させることで行
なっていた。
【0003】すなわち、前記歯輪ストッパの係合を解除
することにより、パチンコ玉の重量に任せて歯輪を連続
的に自由回転させて次々とパチンコ玉を排出し、所定の
払出玉数が前記光センサによりカウントされたところ
で、前記歯輪ストッパを歯輪に係合させて歯輪の回転を
止めていた。
することにより、パチンコ玉の重量に任せて歯輪を連続
的に自由回転させて次々とパチンコ玉を排出し、所定の
払出玉数が前記光センサによりカウントされたところ
で、前記歯輪ストッパを歯輪に係合させて歯輪の回転を
止めていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、計数後又は
数カウント前にタイミングを合わせて歯輪ストッパーを
係合させるが、玉のスピードのばらつきやストッパー用
ソレノイドの動作遅れ(ごみや経時変化による)で正確
な玉数の排出が難しかった。
数カウント前にタイミングを合わせて歯輪ストッパーを
係合させるが、玉のスピードのばらつきやストッパー用
ソレノイドの動作遅れ(ごみや経時変化による)で正確
な玉数の排出が難しかった。
【0005】すなわち、所定の払出数が検出されてから
前記歯輪ストッパが歯輪に係合するまでに歯輪が1歯
(1凹部)以上回転してしまい、パチンコ玉が余分に払
い出されてしまうことがあった。
前記歯輪ストッパが歯輪に係合するまでに歯輪が1歯
(1凹部)以上回転してしまい、パチンコ玉が余分に払
い出されてしまうことがあった。
【0006】なお、上記以外のボールカウンタとして
は、例えば100個,400個,25個というように定
まった排出用のボールカウンタが用意されていて、どん
な玉数でも自由に排出するということはできなかった。
この場合、10切(10歯)の歯輪に対して5切り毎に
ストッパーを設けておけば歯車が2回半したときに停止
すれば25個、10回転で停止すれば100個、40回
転で停止すれば400個というように5個単位での制御
はできるが、パチンコ機の賞球のように11個出し、1
3個出し、等のように端数の払出をすることはできな
い。
は、例えば100個,400個,25個というように定
まった排出用のボールカウンタが用意されていて、どん
な玉数でも自由に排出するということはできなかった。
この場合、10切(10歯)の歯輪に対して5切り毎に
ストッパーを設けておけば歯車が2回半したときに停止
すれば25個、10回転で停止すれば100個、40回
転で停止すれば400個というように5個単位での制御
はできるが、パチンコ機の賞球のように11個出し、1
3個出し、等のように端数の払出をすることはできな
い。
【0007】そこで出願人は、特願平4−110364
号により、任意に指令される数量のパチンコ玉を正確か
つ高速に払い出すことができる優れたパチンコ玉払出器
を提案した。これは、一歯以内の範囲で停止位置のずれ
た歯車(歯輪)のストッパー機構を二つ設け、払出数が
指令値に近付いた時点で、これらストッパー機構を交互
に機能させて歯車を一歯づつ回転させ、パチンコ玉を一
個づつ正確に払い出すというものである。
号により、任意に指令される数量のパチンコ玉を正確か
つ高速に払い出すことができる優れたパチンコ玉払出器
を提案した。これは、一歯以内の範囲で停止位置のずれ
た歯車(歯輪)のストッパー機構を二つ設け、払出数が
指令値に近付いた時点で、これらストッパー機構を交互
に機能させて歯車を一歯づつ回転させ、パチンコ玉を一
個づつ正確に払い出すというものである。
【0008】ところが、上記特願平4−110364号
により提案したパチンコ玉払出器は、駆動手段も含めて
ストッパー機構を二つ設けるものであるので、通常のス
トッパー機構の構成では大型化が避けられず、必ずしも
パチンコ機等における省スペース化に有利なものではな
かった。
により提案したパチンコ玉払出器は、駆動手段も含めて
ストッパー機構を二つ設けるものであるので、通常のス
トッパー機構の構成では大型化が避けられず、必ずしも
パチンコ機等における省スペース化に有利なものではな
かった。
【0009】具体的にいうと、例えば上記出願の実施例
に例示されたパチンコ玉払出器の構成は、各ストッパ機
構のストッパ(メインストッパ,サブストッパ)が歯車
の軸に直角な平面に沿って揺動して歯車の歯に横から係
合するものであり、作動時において各ストッパ機構のソ
レノイド又はバネが歯車の回転力(パチンコ玉の重さ、
あるいは歯車自体の慣性力)を受け持つ構成であった。
このため、各ストッパ機構のソレノイド又はバネとし
て、強力なものが必要となり、結果として特にソレノイ
ドが両方とも大型なものとなっていた。
に例示されたパチンコ玉払出器の構成は、各ストッパ機
構のストッパ(メインストッパ,サブストッパ)が歯車
の軸に直角な平面に沿って揺動して歯車の歯に横から係
合するものであり、作動時において各ストッパ機構のソ
レノイド又はバネが歯車の回転力(パチンコ玉の重さ、
あるいは歯車自体の慣性力)を受け持つ構成であった。
このため、各ストッパ機構のソレノイド又はバネとし
て、強力なものが必要となり、結果として特にソレノイ
ドが両方とも大型なものとなっていた。
【0010】本発明は、このような従来の事情に鑑みて
なされたもので、任意に指令される数量のパチンコ玉を
正確かつ高速に払い出すことができるパチンコ玉払出器
であって、小型化が可能なパチンコ玉払出器を提供する
ことを目的としている。
なされたもので、任意に指令される数量のパチンコ玉を
正確かつ高速に払い出すことができるパチンコ玉払出器
であって、小型化が可能なパチンコ玉払出器を提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、外周にパチンコ玉が
1個づつ嵌入する凹部(11)が形成された歯車(1
0)を玉通路(20)内に望ませて回転自在に配設し、
玉通路内に上部から供給されて自重で落下しようとする
玉が前記凹部(11)に係合して前記歯車(10)の回
転を伴って落下するよう構成してなり、前記歯車(1
0)の回転を制御することにより所定数の玉を前記玉通
路(20)内の下部から排出するようにしたパチンコ玉
払出器において、前記歯車(10)に連結されこれと連
動して回転するラチェット車(30)と、このラチェッ
ト車(30)の側方に配されて前記ラチェット車(3
0)の軸に直角な平面に沿って揺動自在に設けられ、一
方向に揺動すると一端が前記ラチェット車(30)の歯
に係合して前記歯車(10)の回転を阻止するメインス
トッパ(40)と、このメインストッパ(40)を揺動
させるメイン駆動手段(50)と、前記メインストッパ
(40)に基端側が連結され前記メインストッパ(4
0)に連動して前記平面に沿って揺動自在に設けられる
とともに、先端側が前記ラチェット車(30)の歯に係
合可能な係合位置と係合不能な退避位置とに移動するよ
う前記ラチェット車(30)の軸方向に対しても揺動自
在に設けられて、前記メインストッパ(40)が他方向
に揺動して前記ラチェット車(30)への係合が外れる
と、前記係合位置にある限りその先端が前記ラチェット
車(30)の歯に係合して、前記歯車(10)の回転を
前記凹部(11)ひとつ分の回転量以内で阻止するサブ
ストッパ(60)と、このサブストッパ(60)に前記
ラチェット車(30)の軸方向の力を作用させて、前記
メインストッパ(40)の揺動状態にかかわらず前記ラ
チェット車(30)との係合が外れる前記退避位置に前
記サブストッパを揺動させるサブ駆動手段(70)と、
前記玉通路(20)内の下部から排出されるパチンコ玉
を検出する払出検出手段(80)と、前記払出検出手段
(80)に基づく払出数が指令値に近付くまでは、前記
メイン駆動手段(50)及びサブ駆動手段(70)の動
作を制御することにより、前記メインストッパ(40)
及びサブストッパ(60)の前記ラチェット車(30)
への係合を解除状態に保ち、前記払出数か指令値に近付
くと、前記払出数が指令値に一致するまで、前記メイン
駆動手段(50)を間欠的に作動させて、前記メインス
トッパ(40)あるいはサブストッパ(60)を交互に
前記ラチェット車(30)へ係合させる制御手段(9
0)と、を設けたことを特徴とするパチンコ玉払出器に
存する。
めの本発明の要旨とするところは、外周にパチンコ玉が
1個づつ嵌入する凹部(11)が形成された歯車(1
0)を玉通路(20)内に望ませて回転自在に配設し、
玉通路内に上部から供給されて自重で落下しようとする
玉が前記凹部(11)に係合して前記歯車(10)の回
転を伴って落下するよう構成してなり、前記歯車(1
0)の回転を制御することにより所定数の玉を前記玉通
路(20)内の下部から排出するようにしたパチンコ玉
払出器において、前記歯車(10)に連結されこれと連
動して回転するラチェット車(30)と、このラチェッ
ト車(30)の側方に配されて前記ラチェット車(3
0)の軸に直角な平面に沿って揺動自在に設けられ、一
方向に揺動すると一端が前記ラチェット車(30)の歯
に係合して前記歯車(10)の回転を阻止するメインス
トッパ(40)と、このメインストッパ(40)を揺動
させるメイン駆動手段(50)と、前記メインストッパ
(40)に基端側が連結され前記メインストッパ(4
0)に連動して前記平面に沿って揺動自在に設けられる
とともに、先端側が前記ラチェット車(30)の歯に係
合可能な係合位置と係合不能な退避位置とに移動するよ
う前記ラチェット車(30)の軸方向に対しても揺動自
在に設けられて、前記メインストッパ(40)が他方向
に揺動して前記ラチェット車(30)への係合が外れる
と、前記係合位置にある限りその先端が前記ラチェット
車(30)の歯に係合して、前記歯車(10)の回転を
前記凹部(11)ひとつ分の回転量以内で阻止するサブ
ストッパ(60)と、このサブストッパ(60)に前記
ラチェット車(30)の軸方向の力を作用させて、前記
メインストッパ(40)の揺動状態にかかわらず前記ラ
チェット車(30)との係合が外れる前記退避位置に前
記サブストッパを揺動させるサブ駆動手段(70)と、
前記玉通路(20)内の下部から排出されるパチンコ玉
を検出する払出検出手段(80)と、前記払出検出手段
(80)に基づく払出数が指令値に近付くまでは、前記
メイン駆動手段(50)及びサブ駆動手段(70)の動
作を制御することにより、前記メインストッパ(40)
及びサブストッパ(60)の前記ラチェット車(30)
への係合を解除状態に保ち、前記払出数か指令値に近付
くと、前記払出数が指令値に一致するまで、前記メイン
駆動手段(50)を間欠的に作動させて、前記メインス
トッパ(40)あるいはサブストッパ(60)を交互に
前記ラチェット車(30)へ係合させる制御手段(9
0)と、を設けたことを特徴とするパチンコ玉払出器に
存する。
【0012】
【作用】本発明のパチンコ玉払出器では、パチンコ玉の
排出は払出検出手段(80)により検出され、この検出
に基づく払出数が指令値に近付くまでは、メイン駆動手
段(50)及びサブ駆動手段(70)が制御手段(9
0)により制御されて、前記メインストッパ(40)及
びサブストッパ(60)のラチェット車(30)への係
合が解除状態に維持される。このため、払出数が指令値
に近付くまでは、歯車(10)はパチンコ玉の重量によ
り連続的に高速回転し、次々とパチンコ玉が高速に排出
される。
排出は払出検出手段(80)により検出され、この検出
に基づく払出数が指令値に近付くまでは、メイン駆動手
段(50)及びサブ駆動手段(70)が制御手段(9
0)により制御されて、前記メインストッパ(40)及
びサブストッパ(60)のラチェット車(30)への係
合が解除状態に維持される。このため、払出数が指令値
に近付くまでは、歯車(10)はパチンコ玉の重量によ
り連続的に高速回転し、次々とパチンコ玉が高速に排出
される。
【0013】その後、前記払出数が指令値に近付くと、
制御手段(90)により、前記払出数が指令値に一致す
るまで、前記メイン駆動手段(50)が間欠的に作動し
て、前記メインストッパ(40)あるいはサブストッパ
(60)が交互に前記歯車に係合する動作が行なわれ
る。すると、サブストッパ(60)はメインストッパ
(40)のラチェット車(30)への係合が外れる度
に、凹部(11)の一部分に相当する歯車(10)の回
転を許してラチェット車(30)に係合し、また同様の
関係から、サブストッパのラチェット車(30)への係
合が外れるときには、凹部(11)の残りの部分に相当
する歯車(10)の回転を許してメインストッパ(4
0)がラチェット車(30)に係合する。このため、こ
の間欠動作が1周期行なわれる度に、結果として歯車
(10)は1凹部分回転することになり、1個のパチン
コ玉が排出される。
制御手段(90)により、前記払出数が指令値に一致す
るまで、前記メイン駆動手段(50)が間欠的に作動し
て、前記メインストッパ(40)あるいはサブストッパ
(60)が交互に前記歯車に係合する動作が行なわれ
る。すると、サブストッパ(60)はメインストッパ
(40)のラチェット車(30)への係合が外れる度
に、凹部(11)の一部分に相当する歯車(10)の回
転を許してラチェット車(30)に係合し、また同様の
関係から、サブストッパのラチェット車(30)への係
合が外れるときには、凹部(11)の残りの部分に相当
する歯車(10)の回転を許してメインストッパ(4
0)がラチェット車(30)に係合する。このため、こ
の間欠動作が1周期行なわれる度に、結果として歯車
(10)は1凹部分回転することになり、1個のパチン
コ玉が排出される。
【0014】そして、払出数が指令値に一致すると、制
御手段(90)の制御により、この間欠動作は停止され
(すなわち、メインストッパが歯車に係合した状態で停
止され)歯車(10)の回転(パチンコ玉の排出)は停
止させられる。したがって、本発明のパチンコ玉払出器
であると、高速かつ正確な払出が可能となる。
御手段(90)の制御により、この間欠動作は停止され
(すなわち、メインストッパが歯車に係合した状態で停
止され)歯車(10)の回転(パチンコ玉の排出)は停
止させられる。したがって、本発明のパチンコ玉払出器
であると、高速かつ正確な払出が可能となる。
【0015】しかも、本発明のパチンコ玉払出器は、サ
ブストッパ(60)をラチェット車(30)の軸方向に
揺動させてラチェット車(30)に係脱させる構成であ
るから、この揺動を駆動するサブ駆動手段(70)に
は、歯車(10)すなわちラチェット車(30)の回転
力が負荷として作用しない。このため、サブ駆動手段
(70)としてはサブストッパ(60)を揺動させるた
めの小さな出力を有するものを使用することができるよ
うになり、払出器を小型化することができる。
ブストッパ(60)をラチェット車(30)の軸方向に
揺動させてラチェット車(30)に係脱させる構成であ
るから、この揺動を駆動するサブ駆動手段(70)に
は、歯車(10)すなわちラチェット車(30)の回転
力が負荷として作用しない。このため、サブ駆動手段
(70)としてはサブストッパ(60)を揺動させるた
めの小さな出力を有するものを使用することができるよ
うになり、払出器を小型化することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。本実施例のパチンコ玉払出器は、図1に示すよ
うに、外周にパチンコ玉が1個づつ嵌入する凹部11が
形成された歯車10を玉通路20内に望ませて回転自在
に配設し、玉通路20内に上部から供給されて自重で落
下しようとする玉が前記凹部11に係合して前記歯車1
0の回転を伴って落下するよう構成してなり、前記歯車
10の回転を制御することにより所定数の玉を前記玉通
路20内の下部から排出するようにしたものである。
明する。本実施例のパチンコ玉払出器は、図1に示すよ
うに、外周にパチンコ玉が1個づつ嵌入する凹部11が
形成された歯車10を玉通路20内に望ませて回転自在
に配設し、玉通路20内に上部から供給されて自重で落
下しようとする玉が前記凹部11に係合して前記歯車1
0の回転を伴って落下するよう構成してなり、前記歯車
10の回転を制御することにより所定数の玉を前記玉通
路20内の下部から排出するようにしたものである。
【0017】そして、歯車10の回転を制御するための
構成要素として、ラチェット車30、メインストッパ4
0、メイン駆動手段50、サブストッパ60、サブ駆動
手段70、通過検知センサ80(払出検出手段)、及び
制御手段90を有する。
構成要素として、ラチェット車30、メインストッパ4
0、メイン駆動手段50、サブストッパ60、サブ駆動
手段70、通過検知センサ80(払出検出手段)、及び
制御手段90を有する。
【0018】歯車10は、この場合10個の凹部11が
外周に連続的に形成されたもので、図1において紙面に
直交する軸12に支持されて自転自在となっている。歯
車10の側方には、両端が交互にこの歯車10の外周に
当接するガバナ13が揺動自在に設けられ、歯車10の
回転中にこのガバナ13が接触して回転の抵抗になるこ
とによって、歯車10の過度な高速回転が防止されるよ
うになっている。
外周に連続的に形成されたもので、図1において紙面に
直交する軸12に支持されて自転自在となっている。歯
車10の側方には、両端が交互にこの歯車10の外周に
当接するガバナ13が揺動自在に設けられ、歯車10の
回転中にこのガバナ13が接触して回転の抵抗になるこ
とによって、歯車10の過度な高速回転が防止されるよ
うになっている。
【0019】ラチェット車30は、歯車10と共通な軸
12により歯車10に連結されて歯車10と同期回転す
るもので、外周には10個の歯31が歯車10の凹部1
1と同ピッチで形成されている。
12により歯車10に連結されて歯車10と同期回転す
るもので、外周には10個の歯31が歯車10の凹部1
1と同ピッチで形成されている。
【0020】メインストッパ40は、基端において軸1
2と平行な軸41により支持されることにより、ラチェ
ット車30の側方に配されてラチェット車30の軸31
に直角な平面(図1において紙面に平行な平面)に沿っ
て揺動自在に設けられ、図1において右方向に揺動する
と先端の爪42が前記ラチェット車の歯31に係合して
歯車10の回転を阻止する構成となっている。またこの
メインストッパ42の先端には、アーム部43が延設さ
れており、後述するメインスプリング52の一端が取り
付けられている。
2と平行な軸41により支持されることにより、ラチェ
ット車30の側方に配されてラチェット車30の軸31
に直角な平面(図1において紙面に平行な平面)に沿っ
て揺動自在に設けられ、図1において右方向に揺動する
と先端の爪42が前記ラチェット車の歯31に係合して
歯車10の回転を阻止する構成となっている。またこの
メインストッパ42の先端には、アーム部43が延設さ
れており、後述するメインスプリング52の一端が取り
付けられている。
【0021】なお、このメインストッパ40のラチェッ
ト車30への係合位置、あるいは歯車10とラチェット
車30の位相関係は、メインストッパ40がラチェット
車30に係合したとき、図1に示す如く歯車10の歯
(山部)がちょうど軸12の真横に位置するように設定
されている。
ト車30への係合位置、あるいは歯車10とラチェット
車30の位相関係は、メインストッパ40がラチェット
車30に係合したとき、図1に示す如く歯車10の歯
(山部)がちょうど軸12の真横に位置するように設定
されている。
【0022】メイン駆動手段50は、メインソレノイド
51とメインスプリング52とよりなる。メインソレノ
イド51は、励磁されることにより可動子51aを引き
込む方向に作動させるもので、この場合可動子51aは
ピン53によりメインストッパ40の先端に連結されて
おり、メインソレノイド51の作動によりメインストッ
パ40がラチェット車30から外れる方向に揺動する。
メインスプリング52は、一端が前記メインストッパ4
2のアーム部43に取り付けられ、他端が本払出器の図
示省略した支持ケース等に取り付けられた引っ張りばね
で、メインストッパ42を右方向、すなわち歯車10に
係合させる方向に付勢している。
51とメインスプリング52とよりなる。メインソレノ
イド51は、励磁されることにより可動子51aを引き
込む方向に作動させるもので、この場合可動子51aは
ピン53によりメインストッパ40の先端に連結されて
おり、メインソレノイド51の作動によりメインストッ
パ40がラチェット車30から外れる方向に揺動する。
メインスプリング52は、一端が前記メインストッパ4
2のアーム部43に取り付けられ、他端が本払出器の図
示省略した支持ケース等に取り付けられた引っ張りばね
で、メインストッパ42を右方向、すなわち歯車10に
係合させる方向に付勢している。
【0023】サブストッパ60は、軸12と直角な方向
に配された軸61を介して、その基端側がベース板62
に連結されたもので、軸12の方向(図1において紙面
に直交する方向)に揺動自在となっている。ベース板6
2は、メインストッパ42の基端に固定状態に設けられ
たもので、軸41を中心としてメインストッパ42とと
もに揺動し、結果としてメインストッパ42の揺動に伴
ってこのサブストッパ60をメインストッパ42と同方
向に揺動させるようになっている。
に配された軸61を介して、その基端側がベース板62
に連結されたもので、軸12の方向(図1において紙面
に直交する方向)に揺動自在となっている。ベース板6
2は、メインストッパ42の基端に固定状態に設けられ
たもので、軸41を中心としてメインストッパ42とと
もに揺動し、結果としてメインストッパ42の揺動に伴
ってこのサブストッパ60をメインストッパ42と同方
向に揺動させるようになっている。
【0024】サブストッパ60の先端は、図1,2に示
すように、ラチェット車30の下側に伸びており、後述
するサブソレノイドの駆動により軸12の方向に揺動し
て、先端側がラチェット車30の歯に係合可能な係合位
置と係合不能な退避位置とに移動するよう構成されてい
る。また、このサブストッパ60の先端は、メインスト
ッパ40が左方向に揺動してラチェット車30への係合
が外れると、前記係合位置にある限りその先端がラチェ
ット車30の歯に係合して、歯車10の回転を凹部11
の半分に相当する回転量で阻止する位置に配置されてい
る。
すように、ラチェット車30の下側に伸びており、後述
するサブソレノイドの駆動により軸12の方向に揺動し
て、先端側がラチェット車30の歯に係合可能な係合位
置と係合不能な退避位置とに移動するよう構成されてい
る。また、このサブストッパ60の先端は、メインスト
ッパ40が左方向に揺動してラチェット車30への係合
が外れると、前記係合位置にある限りその先端がラチェ
ット車30の歯に係合して、歯車10の回転を凹部11
の半分に相当する回転量で阻止する位置に配置されてい
る。
【0025】サブ駆動手段70は、この場合サブソレノ
イド71とサブスプリング72とよりなる。サブソレノ
イド71は、小型で吸引力の小さいもので、この場合サ
ブストッパ60の裏側に対向させるようにして前記ベー
ス板62に取り付けられている。このサブソレノイド7
1は、サブストッパ60を可動片として直接吸引するも
ので、サブソレノイド71が励磁されるとサブストッパ
60は前述した係合位置に移動する構成となっている。
イド71とサブスプリング72とよりなる。サブソレノ
イド71は、小型で吸引力の小さいもので、この場合サ
ブストッパ60の裏側に対向させるようにして前記ベー
ス板62に取り付けられている。このサブソレノイド7
1は、サブストッパ60を可動片として直接吸引するも
ので、サブソレノイド71が励磁されるとサブストッパ
60は前述した係合位置に移動する構成となっている。
【0026】サブスプリング72は、サブストッパ60
の基端とベース板62との間に取り付けられた引っ張り
ばねで、そのばね定数はサブソレノイド71の吸引力に
対応して小さな値に設定されたものであって、サブスト
ッパ60を前述した退避位置に向って付勢している。
の基端とベース板62との間に取り付けられた引っ張り
ばねで、そのばね定数はサブソレノイド71の吸引力に
対応して小さな値に設定されたものであって、サブスト
ッパ60を前述した退避位置に向って付勢している。
【0027】通過検知センサ80は、例えば発光素子と
受光素子(光電スイッチ)よりなり、玉通路20の出口
側を通過するパチンコ玉がこれら素子間の光を遮ること
により受光素子の出力が変化し、これによってパチンコ
玉の通過を制御手段90に知らせるものである。
受光素子(光電スイッチ)よりなり、玉通路20の出口
側を通過するパチンコ玉がこれら素子間の光を遮ること
により受光素子の出力が変化し、これによってパチンコ
玉の通過を制御手段90に知らせるものである。
【0028】制御手段90は、図1に示す払出器本体を
制御するコントローラであり、この場合図4に示すよう
に、計数回路91、比較回路92、メイン駆動回路9
3、サブ駆動回路94よりなり、後述する図5のフロー
チャートの如く動作するものである。
制御するコントローラであり、この場合図4に示すよう
に、計数回路91、比較回路92、メイン駆動回路9
3、サブ駆動回路94よりなり、後述する図5のフロー
チャートの如く動作するものである。
【0029】すなわち、計数回路91は、通過検知セン
サ80の出力に基づいて玉通路20の下部から払い出さ
れるパチンコ玉の数を累積して、この払出数を表わす信
号を比較回路92に出力する回路である。
サ80の出力に基づいて玉通路20の下部から払い出さ
れるパチンコ玉の数を累積して、この払出数を表わす信
号を比較回路92に出力する回路である。
【0030】比較回路92は、外部から入力される払出
数の設定値(指令値)と計数回路91から入力される払
出数の計数値とを比較して、指令値と計数値の差が3に
なるまでは、メインソレノイド51のみの作動を指令
し、指令値と計数値の差が3に達した時点以降は、計数
値が指令値に一致するまで、サブソレノイド71を作動
させた状態でメインソレノイド51を間欠的に作動させ
る指令を出力するものである。
数の設定値(指令値)と計数回路91から入力される払
出数の計数値とを比較して、指令値と計数値の差が3に
なるまでは、メインソレノイド51のみの作動を指令
し、指令値と計数値の差が3に達した時点以降は、計数
値が指令値に一致するまで、サブソレノイド71を作動
させた状態でメインソレノイド51を間欠的に作動させ
る指令を出力するものである。
【0031】メイン駆動回路93及びサブ駆動回路94
は、上記比較回路92の指令に従って、実際にメインソ
レノイド51あるいはサブソレノイド71にそれぞれ励
磁電圧を印加する回路である。
は、上記比較回路92の指令に従って、実際にメインソ
レノイド51あるいはサブソレノイド71にそれぞれ励
磁電圧を印加する回路である。
【0032】次に作用を説明する。本払出器の制御手段
90に払出指令が入力されておらず、メイン駆動回路9
3及びサブ駆動回路94から励磁電圧が印加されていな
いときには、図1に示す如く、メインスプリング52の
復元力によりメインストッパ40の先端の爪42がラチ
ェット車30の歯31に係合し、歯車10の回転が止め
られて玉通路20の上部に供給されたパチンコ玉Pは落
下(すなわち払い出し)を阻止された状態に維持され
る。なお、このときサブストッパ60は、サブスプリン
グ72の復元力により図2に鎖線で示す退避位置に保持
される。
90に払出指令が入力されておらず、メイン駆動回路9
3及びサブ駆動回路94から励磁電圧が印加されていな
いときには、図1に示す如く、メインスプリング52の
復元力によりメインストッパ40の先端の爪42がラチ
ェット車30の歯31に係合し、歯車10の回転が止め
られて玉通路20の上部に供給されたパチンコ玉Pは落
下(すなわち払い出し)を阻止された状態に維持され
る。なお、このときサブストッパ60は、サブスプリン
グ72の復元力により図2に鎖線で示す退避位置に保持
される。
【0033】今、パチンコ玉の払い出しが指令されて制
御手段90の比較回路92に払い出し玉数の設定数(指
令値)が入力され記憶されると、制御手段90では主に
比較回路92が中心的に動作して図5のフローチャート
に示す処理が行なわれる。
御手段90の比較回路92に払い出し玉数の設定数(指
令値)が入力され記憶されると、制御手段90では主に
比較回路92が中心的に動作して図5のフローチャート
に示す処理が行なわれる。
【0034】すなわち、まず設定数が3より大であるこ
とが判断された上で(ステップS1)、計数回路91に
おける払出数の計数値と設定値の差が3になるまでメイ
ンソレノイド51のみが駆動される(ステップS2,S
5)。すると、図3に示すようにメインストッパ40が
左に揺動してラチェット車30から外れ、サブストッパ
60は退避位置にあるため、結果としてメインストッパ
40もサブストッパ60もラチェット車30に係合しな
い状態となる。このため、ラチェット車30及び歯車1
0は自由状態となって、パチンコ玉Pの重さで連続的に
回転し、パチンコ玉Pが次々と玉通路20の下部から払
い出される。
とが判断された上で(ステップS1)、計数回路91に
おける払出数の計数値と設定値の差が3になるまでメイ
ンソレノイド51のみが駆動される(ステップS2,S
5)。すると、図3に示すようにメインストッパ40が
左に揺動してラチェット車30から外れ、サブストッパ
60は退避位置にあるため、結果としてメインストッパ
40もサブストッパ60もラチェット車30に係合しな
い状態となる。このため、ラチェット車30及び歯車1
0は自由状態となって、パチンコ玉Pの重さで連続的に
回転し、パチンコ玉Pが次々と玉通路20の下部から払
い出される。
【0035】なお、この際払い出されるパチンコ玉Pの
数量は通過検知センサ80の検出信号に基づき計数回路
91により計数されるが、通過検知センサ80から検出
信号が入力されないときには、パチンコ玉の詰まりある
いは供給不良等の不具合が起きているので、アラームが
出される(ステップS3,S4)。
数量は通過検知センサ80の検出信号に基づき計数回路
91により計数されるが、通過検知センサ80から検出
信号が入力されないときには、パチンコ玉の詰まりある
いは供給不良等の不具合が起きているので、アラームが
出される(ステップS3,S4)。
【0036】つぎに、払出数の計数値と設定値の差が3
になると(ステップS5)、いったんメインソレノイド
51の励磁が止められてサブソレノイド71が励磁され
た後(ステップS6,S7)、メインソレノイド51の
励磁が間欠的に行なわれる(ステップS6,S7)。す
ると、メインストッパ40が左右に揺動してラチェット
車30に係合した状態(図1に示す状態)と外れた状態
(図3に示す状態)を繰返す。またこの際、サブストッ
パ60はサブソレノイド71の吸引力により係合位置に
あるので、メインストッパ40と反対のタイミングでラ
チェット車30に係合した状態と外れた状態を繰返す。
になると(ステップS5)、いったんメインソレノイド
51の励磁が止められてサブソレノイド71が励磁され
た後(ステップS6,S7)、メインソレノイド51の
励磁が間欠的に行なわれる(ステップS6,S7)。す
ると、メインストッパ40が左右に揺動してラチェット
車30に係合した状態(図1に示す状態)と外れた状態
(図3に示す状態)を繰返す。またこの際、サブストッ
パ60はサブソレノイド71の吸引力により係合位置に
あるので、メインストッパ40と反対のタイミングでラ
チェット車30に係合した状態と外れた状態を繰返す。
【0037】すなわち、メインストッパ40とサブスト
ッパ60が交互にラチェット車30に係合する動作が行
なわれることになり、サブストッパ60はメインストッ
パ40のラチェット車30への係合が外れる度に、凹部
11半分に相当する歯車10の回転を許してラチェット
車30に係合し、また同様の関係から、サブストッパ6
0のラチェット車30への係合が外れるときには、凹部
11半分に相当する歯車10の回転を許してメインスト
ッパ40がラチェット車30に係合する。このため、こ
の間欠動作が1周期行なわれる度に、結果として歯車1
0は凹部11のひとつ分回転することになり、1個のパ
チンコ玉が排出される。
ッパ60が交互にラチェット車30に係合する動作が行
なわれることになり、サブストッパ60はメインストッ
パ40のラチェット車30への係合が外れる度に、凹部
11半分に相当する歯車10の回転を許してラチェット
車30に係合し、また同様の関係から、サブストッパ6
0のラチェット車30への係合が外れるときには、凹部
11半分に相当する歯車10の回転を許してメインスト
ッパ40がラチェット車30に係合する。このため、こ
の間欠動作が1周期行なわれる度に、結果として歯車1
0は凹部11のひとつ分回転することになり、1個のパ
チンコ玉が排出される。
【0038】そして、払出数が指令値に一致すると(ス
テップS10)、比較回路92がメインソレノイド51
とサブソレノイド71の励磁の停止を指令し、もとの停
止状態に戻す(ステップS11)。なお、払い出し指令
が入力された時点において、設定数が3以下であるとき
には、その時点から上記間欠動作が行なわれる(ステッ
プS1)。
テップS10)、比較回路92がメインソレノイド51
とサブソレノイド71の励磁の停止を指令し、もとの停
止状態に戻す(ステップS11)。なお、払い出し指令
が入力された時点において、設定数が3以下であるとき
には、その時点から上記間欠動作が行なわれる(ステッ
プS1)。
【0039】このように、上記パチンコ玉払出器によれ
ば、払出数が指令値に近付くまでは、パチンコ玉を連続
的に排出すべく歯車10がパチンコ玉の重量に任せて連
続的に回転し、払出数が指令値に近付くと、歯車10の
回転が間欠回転に切換えられて、パチンコ玉を1個づつ
払い出すから、歯車10の回転の停止が遅れてパチンコ
玉を余分に払い出す可能性はなく、指令どおりの正確な
玉数を払い出すことができるとともに、ほとんどのパチ
ンコ玉は歯車10の高速回転で排出されるので、全体と
して払出速度も高速にすることができる。
ば、払出数が指令値に近付くまでは、パチンコ玉を連続
的に排出すべく歯車10がパチンコ玉の重量に任せて連
続的に回転し、払出数が指令値に近付くと、歯車10の
回転が間欠回転に切換えられて、パチンコ玉を1個づつ
払い出すから、歯車10の回転の停止が遅れてパチンコ
玉を余分に払い出す可能性はなく、指令どおりの正確な
玉数を払い出すことができるとともに、ほとんどのパチ
ンコ玉は歯車10の高速回転で排出されるので、全体と
して払出速度も高速にすることができる。
【0040】しかも、本発明のパチンコ玉払出器は、サ
ブストッパ60をラチェット車30の軸方向に揺動させ
てラチェット車30に係脱させる構成であるから、この
揺動を駆動するサブ駆動手段70には、歯車10すなわ
ちラチェット車30の回転力が負荷として作用しない。
このため、サブ駆動手段70を構成するサブスプリング
52としてはばね定数の小さなものを使用し、サブソレ
ノイド71としては吸引力の小さな小型なものを使用す
ることができるようになり、払出器を小型化することが
できる。
ブストッパ60をラチェット車30の軸方向に揺動させ
てラチェット車30に係脱させる構成であるから、この
揺動を駆動するサブ駆動手段70には、歯車10すなわ
ちラチェット車30の回転力が負荷として作用しない。
このため、サブ駆動手段70を構成するサブスプリング
52としてはばね定数の小さなものを使用し、サブソレ
ノイド71としては吸引力の小さな小型なものを使用す
ることができるようになり、払出器を小型化することが
できる。
【0041】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコ玉払出器によれ
ば、1種類の払出器で一度に任意の玉数を正確かつ高速
に払い出すことができるようになるので、これをパチン
コ島の各部に使用すれば、各部の玉払出動作の正確さの
向上及び高速化に貢献することができ、また払出器の機
種を統一してパチンコ島のコスト低減を図ることができ
るとともに、サブ駆動手段を小型化して、パチンコ機等
における省スペース化にも貢献できる。
ば、1種類の払出器で一度に任意の玉数を正確かつ高速
に払い出すことができるようになるので、これをパチン
コ島の各部に使用すれば、各部の玉払出動作の正確さの
向上及び高速化に貢献することができ、また払出器の機
種を統一してパチンコ島のコスト低減を図ることができ
るとともに、サブ駆動手段を小型化して、パチンコ機等
における省スペース化にも貢献できる。
【図1】本発明の一実施例であるパチンコ玉払出器の本
体を示す正面図である。
体を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例であるパチンコ玉払出器の本
体を示す下面図である。
体を示す下面図である。
【図3】本発明の一実施例であるパチンコ玉払出器の作
用を示す正面図である。
用を示す正面図である。
【図4】本発明の一実施例であるパチンコ玉払出器の制
御手段を示すブロック図である。
御手段を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例であるパチンコ玉払出器の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
10…歯車 11…凹部 20…玉通路 30…ラチェット車 40…メインストッパ 50…メイン駆動手段 60…サブストッパ 70…サブ駆動手段 80…払出検出手段 90…制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】外周にパチンコ玉が1個づつ嵌入する凹部
が形成された歯車を玉通路内に望ませて回転自在に配設
し、玉通路内に上部から供給されて自重で落下しようと
する玉が前記凹部に係合して前記歯車の回転を伴って落
下するよう構成してなり、前記歯車の回転を制御するこ
とにより所定数の玉を前記玉通路内の下部から排出する
ようにしたパチンコ玉払出器であって、 前記歯車に連結されこれと連動して回転するラチェット
車と、 このラチェット車の側方に配されて前記ラチェット車の
軸に直角な平面に沿って揺動自在に設けられ、一方向に
揺動すると一端が前記ラチェット車の歯に係合して前記
歯車の回転を阻止するメインストッパと、 このメインストッパを揺動させるメイン駆動手段と、 前記メインストッパに基端側が連結され前記メインスト
ッパに連動して前記平面に沿って揺動自在に設けられる
とともに、先端側が前記ラチェット車の歯に係合可能な
係合位置と係合不能な退避位置とに移動するよう前記ラ
チェット車の軸方向に対しても揺動自在に設けられて、
前記メインストッパが他方向に揺動して前記ラチェット
車への係合が外れると、前記係合位置にある限りその先
端が前記ラチェット車の歯に係合して、前記歯車の回転
を前記凹部ひとつ分の回転量以内で阻止するサブストッ
パと、 このサブストッパに前記ラチェット車の軸方向の力を作
用させて、前記メインストッパの揺動状態にかかわらず
前記ラチェット車との係合が外れる前記退避位置に前記
サブストッパを揺動させるサブ駆動手段と、 前記玉通路内の下部から排出されるパチンコ玉を検出す
る払出検出手段と、 前記払出検出手段に基づく払出数が指令値に近付くまで
は、前記メイン駆動手段及びサブ駆動手段の動作を制御
することにより、前記メインストッパ及びサブストッパ
の前記ラチェット車への係合を解除状態に保ち、前記払
出数か指令値に近付くと、前記払出数が指令値に一致す
るまで、前記メイン駆動手段を間欠的に作動させて、前
記メインストッパあるいはサブストッパを交互に前記ラ
チェット車へ係合させる制御手段と、 を設けたことを特徴とするパチンコ玉払出器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22439193A JPH0780142A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | パチンコ玉払出器 |
| PCT/JP1994/001377 WO1995007120A1 (en) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | Play medium dispenser |
| CN94193332A CN1130878A (zh) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | 游戏媒体发送器 |
| AU74674/94A AU682204B2 (en) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | Play medium dispenser |
| EP94924395A EP0753332A4 (en) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | GAME MEANS DISTRIBUTOR |
| US08/605,225 US5700997A (en) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | Game play media dispenser |
| CA002170983A CA2170983A1 (en) | 1993-09-09 | 1994-08-22 | Game play media dispenser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22439193A JPH0780142A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | パチンコ玉払出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780142A true JPH0780142A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16813017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22439193A Pending JPH0780142A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | パチンコ玉払出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003033480A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Toyo Kasei Kk | 間歇送り装置 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP22439193A patent/JPH0780142A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003033480A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Toyo Kasei Kk | 間歇送り装置 |
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