JPH078028B2 - 静止画放送番組送出装置 - Google Patents

静止画放送番組送出装置

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JPH078028B2
JPH078028B2 JP5425587A JP5425587A JPH078028B2 JP H078028 B2 JPH078028 B2 JP H078028B2 JP 5425587 A JP5425587 A JP 5425587A JP 5425587 A JP5425587 A JP 5425587A JP H078028 B2 JPH078028 B2 JP H078028B2
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JP5425587A
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誠一 難波
昭夫 柳町
明 大谷
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、テレビジョン信号の1チャンネルで静止画像
と音声とで構成された番組を多数同時に伝送する静止画
放送に関するものである。
(従来の技術) 静止画放送は、テレビジョン信号の1チャンネル分の電
波の中で、カラーの静止画像と音声とで構成された番組
を数十番組同時に放送するものである。放送信号は、第
2図示のようにテレビジョン映像信号をフレーム単位で
分割し、例えば1フレームを映像21に、2フレームを音
声22に割当て、これらが交互に繰り返して伝送される。
映像フレーム21はその画面が何の番組に属するかの識別
コードを付して送られ、音声フレーム22ではディジタル
符号化した音声信号が全番組分時分割多重化されて伝送
される。ここで、映像21と音声22のフレーム数は音声の
符号化方式や番組数によって異なり、映像フレームと音
声フレームの比を1対1にする場合などがあるが、以下
に述べる方法は上記のいずれにも適用可能である。
第2図示の例では、映像フレーム21は1/10秒ごとに送ら
れるので、各静止画放送番組の静止画像の提示時間を平
均5秒とすれば、約50の番組を同時に送ることができ
る。受信機側では、希望の番組を選択すると、その番組
の識別コードを持つ映像フレーム21を伝送された信号の
中から選び出し、画像メモリに書込み、次に同じ番組の
映像が送られるまでの間、このメモリを繰返し再生して
モニタに送る。一方、音声信号は、選択した番組の音声
信号のタイムスロットを選び出し、この信号を復調して
モニタに送る。
従来静止画放送の番組送出装置は、多数の番組の画像と
音声を効率良く扱うために、例えば第3図示のような構
成となっていた。すなわち、複数の静止画放送番組の画
像を大容量静止画像メモリ11に記録しておき、番組送出
時に順次読み出して送出する。この大容量静止画像メモ
リ11としては、例えばランダムアクセス可能な磁気ディ
スクメモリ、光ディスクメモリ、あるいはシーケンシャ
ルアクセスのVTRテープなどが利用される。いま静止画
放送番組が例えば第4図示の番組A、番組B、番組Cの
ような構成であるとすれば、放送信号では第4図示複合
信号のように、時刻t1に番組Aの画像A1が、時刻t2に番
組Cの画像C1が、時刻t3に番組Bの画像B1が、時刻t5に
番組Aの画像A2がというように送出される。ディスクメ
モリの場合は、時刻と送出画像の関係を予め番組送出制
御装置12に記憶しておき、このデータに基づいてディス
クから画像を読み出して送出する。一方、VTRテープな
どの場合は、第4図示複合信号のような時間関係で画像
を予め編集して収録しておき、これを再生して番組送出
を行なう。
一方、音声については、番組ごとの音声、例えば音声a,
音声b,音声cを多チャンネル音声メモリ13にそれぞれ記
録しておき、番組送出時に画像メモリと同期させて起動
することにより送出を行なう。
さらに、第3図示のように、生カメラ14とマイク15、あ
るいはVTR16(TBC付き)から送出することも可能であ
る。
第3図に示した構成のうち、大容量静止画像メモリ11と
多チャンネル音声メモリ13を用いる方式は、番組送出装
置のメモリの効率的な利用という観点では優れている
が、番組制作と運行の面からは問題が多い。すなわち、
メモリ11がディスクメモリの場合は、番組制作後、必要
とする静止画像をこのディスクメモリへ移す操作が要
り、メモリがVTRテープの場合は、他の番組とまとめて
編集作業を行なわなければならない。ディスクメモリで
直接番組制作を行なう方法も考えられるが、特に番組送
出を行ないながら制作を行なうことは、制御が難しく、
高度の機能を持った装置を必要とする。従って、番組制
作の行なえる場所も限られ実用的ではない。VTRテープ
を用いる場合は、関連のある数番組をパッケージとして
収録するようなときには適しているが、収録済みのテー
プの中で番組を入れ替えることが困難であるなど問題が
多い。
また、前述のいずれの場合も画像と音声が別なメモリ媒
体に記録されているので、番組送出時に完全に同期して
運転させる必要があり、運行上工夫を要する。
以上の点を考慮すると、第5図示のように、VTRを並列
運転する形式の静止画放送番組送出装置とするのが番組
制作、運行の面で有利である。この場合、各々のVTRテ
ープ1(VTR(1)、VTR(2)、VTR(3)……)に
は、第6図のように映像信号は各静止画放送番組の静止
画像が順次記録され、音声トラックには番組音声と画像
切換位置を示すキュー信号が記録されている。各VTR1の
映像出力はTBC5を介してビデオスイッチャ3に接続さ
れ、音声出力はVTRごとに音声符号化装置6に入力さ
れ、ディジタル符号化された後、時分割多重化8され
る。キュー信号出力はVTRごどにキュー信号検出回路4
に入力される。第i番目のVTRのキュー信号出力にキュ
ー信号が検出されると、その情報がビデオスイッチャ3
に印加されて第i番目のVTRの映像出力がビデオスイッ
チャ3の出力に現われる。この映像信号は音声信号とと
もに第2図のようにフレーム単位で多重化され静止画放
送の放送信号が構成される。このとき各映像フレームに
はその画面が何の番組に属するかの識別コードが付され
ているが、このコードはキュー信号検出回路4で検出さ
れたキュー信号の情報に基づいて、制御信号発生回路7
で発生される。制御信号発生回路7では、番組番号と映
像フレームの識別コードや音声伝送チャネルの番号との
関係などの表が作成され、合わせて送出される。この制
御信号は例えば放送信号の垂直帰線期間などに挿入され
る。
ところで、この番組送出装置は番組ごどに独立のVTR1を
使用しているので、番組制作や運行の面で極めて実用的
であるが、独立のVTRの映像出力を多重化するためには
各出力信号が映像フレーム単位で完全に同期がとれてい
る必要があり、各VTR出力にタイムベースコレクタ(TB
C)5を必要とする。しかし、TBC5をVTRごとに用意する
と価格の点や、装置の構成上極めて不経済になり、実用
的でない。
なお、キュー信号検出回路4には、複数のVTRで検出さ
れたキュー信号が競合した場合に何らかの優先順位をつ
けて交通整理を行なう機能を有している。このとき、遅
らせられた側のVTRの映像信号のスイッチングが遅れる
が、一般にこの遅れはわずかであり、VTRテープ上には
かなりの時間同一の静止画像が記録されているので問題
はない。
本発明の目的は、前述の欠点を除去し、複数の静止画放
送番組の収録されている情報記録担体(VTRなど)から
の映像出力信号を、1台のタイムベースコレクタ(TB
C)で処理して静止画放送の送出のできる、経済性の高
い静止画放送番組送出装置を提供せんとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明静止画放送番組送出装
置は、テレビジョン信号の1チャンネルで静止画像と音
声とで構成された番組を多数同時に伝送する静止画放送
において、各番組の静止画像と音声と前記静止画像の切
替え時刻を示す情報とを各番組ごとに情報記録担体に収
録する手段と、これら情報記録担体に収録された各番組
の静止画像を再生してその各再生出力信号をそれぞれク
ランプ回路を介してビデオスイッチャに印加する手段
と、各前記静止画像の切替え時刻を示す情報が検出され
た静止画像の再生出力信号が、ビデオスイッチャより順
次出力されるよう前記ビデオスイッチャを制御する手段
と、前記ビデオスイッチャの出力信号をタイムベースコ
レクタを介した後音声信号および静止画放送の制御信号
と時分割多重して静止画放送の送出信号を得る手段とを
具えたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下添付図面を参照し実施例により本発明を詳細に説明
する。
本発明静止画放送番組送出装置の実施例は第1図に示す
ような構成を有し、各VTR1の映像出力をビデオスイッチ
ャ3で切換えて合成した後にTBC5に入力している。この
部分以外の装置構成は第5図示のものと同じである。
複数のVTR1の映像出力をビデオスイッチャ3で切換えて
TBC5に入力する場合、切換え速度が遅い場合は特に問題
はない。しかし、静止画放送の場合は最小では1フレー
ムの時間ごとに切換える必要があり、VTR1,ビデオスイ
ッチャ3,TBC5をそのまま接続したのでは良好な動作とは
ならない。その理由は、通常、TBCではアナログ映像信
号をAD変換してディジタル信号に対して処理を行なう
が、AD変換の際にクランプ回路が正しく機能しないと正
常な動作とはならないためである。各VTRの映像出力信
号は、外部同期がかかっている場合には垂直同期はとれ
ているが水平同期がとれていない状態にあるので、これ
らをランダムにスイッチで切換えた信号からは正しいク
ランプが確率するのに時間がかかる。ただし、この状況
はスイッチ切換え後の短時間で落着くので、通常の使用
法では全く気にならない。しかし、静止画放送ではこの
切換え直後の1フレーム分を受信機でメモリし、各静止
画像の提示時間(一般には数秒〜数十秒)の間繰返し再
生するので、第1フィールドと第2フィールドで若干の
レベル差があっても再生画面にフリッカを生じ、視覚上
大きな影響を及ぼす。そのため本発明の装置では、各VT
R1の映像出力信号をそれぞれクランプ回路2を介し、直
流レベルを合わせた上でビデオスイッチャ3に入力して
いる。この場合、クランプ回路2の入力信号はVTR1の出
力信号であり、同期信号が連続しているので確実なクラ
ンプが可能である。ただし、VTRテープ上の番組が電子
編集されている場合には、編集点では水平同期信号が連
続していないことがあるので、画像切換位置を示すキュ
ー信号の位置を数フレーム程度遅らせ、画像が安定した
位置で静止画放送信号に送出することが必要である。
(発明の効果) 各VTRの映像出力信号をクランプ回路を通して直流レベ
ルを合わせた上でビデオスイッチャに入力して、最小1
フレーム単位で切換えた後にこの出力信号をTBCに入力
することにより、VTRを並列に運転する方式の静止画放
送番組送出装置が容易に実現可能となった。この方式の
番組収録媒体は容易に制作、視聴が可能であり、静止画
放送が極めて実用的になる。すなわちこの媒体には映像
及び音声が完全な形で入っており、番組パッケージとし
ても単独で利用可能である。また、番組の運行、入れ替
え等が極めて容易に行なえるので、静止画放送では多数
の番組を能率的に取扱えなければならないという問題が
解決される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例送出装置の構成ブロック線図を
示し、 第2図は、静止画放送の放送信号のフレーム構成の一例
を示し、 第3図は、送出装置従来例の1構成ブロック線図を示
し、 第4図は、静止画放送番組の時間関係を説明するための
図を示し、 第5図は、送出装置従来例の他の構成ブロック線図を示
し、 第6図は、第1図および第5図の静止画放送送出装置で
使用するVTRテープ上の信号の例を示す図である。 1…VTR、2…クランプ回路 3…ビデオスイッチャ、4…キュー信号検出回路 5…TBC、6…音声符号化装置 7…制御信号発生回路、8…多重化回路 11…大容量静止画像メモリ 12…番組送出制御装置 13…多チャンネル音声メモリ 14…生カメラ、15…マイク 16…VTR(TBC付き) 21…映像、22…音声

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号の1チャンネルで静止画
    像と音声とで構成された番組を多数同時に伝送する静止
    画放送において、 各番組の静止画像と音声と前記静止画像の切替え時刻を
    示す情報とを各番組ごとに情報記録担体に収録する手段
    と、これら情報記録担体に収録された各番組の静止画像
    を再生してその各再生出力信号をそれぞれクランプ回路
    を介してビデオスイッチャに印加する手段と、各前記静
    止画像の切替え時刻を示す情報が検出された静止画像の
    再生出力信号が、ビデオスイッチャより順次出力される
    よう前記ビデオスイッチャを制御する手段と、前記ビデ
    オスイッチャの出力信号をタイムベースコレクタを介し
    た後音声信号および静止画放送の制御信号と時分割多重
    して静止画放送の送出信号を得る手段とを具えたことを
    特徴とする静止画放送番組送出装置。
JP5425587A 1987-03-11 1987-03-11 静止画放送番組送出装置 Expired - Lifetime JPH078028B2 (ja)

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JP5425587A JPH078028B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 静止画放送番組送出装置

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JPS63221773A JPS63221773A (ja) 1988-09-14
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JPH0744736B2 (ja) * 1988-06-07 1995-05-15 三菱電機株式会社 数値制御装置の選択装置

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