JPH0780305B2 - ワイヤドツトヘツド - Google Patents
ワイヤドツトヘツドInfo
- Publication number
- JPH0780305B2 JPH0780305B2 JP61078731A JP7873186A JPH0780305B2 JP H0780305 B2 JPH0780305 B2 JP H0780305B2 JP 61078731 A JP61078731 A JP 61078731A JP 7873186 A JP7873186 A JP 7873186A JP H0780305 B2 JPH0780305 B2 JP H0780305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- yoke
- core
- wire
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/275—Actuators for print wires of clapper type
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コイルコアを励磁することにより可動コアを
吸引し、アマチュアを作動させてワイヤを突出させる様
にしたワイヤドツトヘッドに関する。
吸引し、アマチュアを作動させてワイヤを突出させる様
にしたワイヤドツトヘッドに関する。
(従来技術) 近年、ワイヤドツトプリンタは、増々印字の高速化、小
型化が要求されつつある。第9図は従来のクラツパー型
ワイヤドツトヘツドの要部断面を示している。図におい
て、ヨークYに一体に突出形成されたコイルコアCCには
コイルCが回される。このコイルにより発生された磁束
Φが、アマチユアレバーLに固定された可動コアMCを通
り、補助ヨークSYを通過して再びコイルコアCCに続き、
磁気回路を形成する。コイルが励磁されると、可動コア
MCが吸引されアマチユアレバーLに固定されたワイヤW
が突出される。ここでコイルCはコアCCの端面よりもl
だけ下がっている。従ってコアCCに磁束が発生すると可
動コアMCをも磁束が貫通するが、可動コアMCは可動部で
あるためコイルコアCCの断面積よりも可動コアMCのコア
CCへの対向面積は小さくなっている。従ってコイルコア
CCで磁束が飽和する以前に可動コアMCが飽和する。一度
飽和すると起磁力を増加させても可動コアMCは空気とほ
ぼ同様の透磁率になるため可動コアMCへの磁束Φはそれ
程増加せず、コアCCからの磁束は補助ヨークSYのコイル
コアCC用の穴近傍に磁束Φ2が集中するようになり、起
磁力が増加しても可動コアMCへの磁束は余り増加せず吸
引力も余り増大しない。即ちコイル内で発生する磁束を
ΦとするとΦ≒Φ1+Φ2(1)となりΦ1<Φとな
る。従って必要な吸引力を出すために極度の飽和状態に
することが考えられるが磁気効率は極度に低下し、発熱
が著しく増加し、ワイヤドツトヘツドの破壊も起りかね
ない。そこで第10図のようにコイルコアCCの先端をヨー
クYの円筒壁CYの端面よりl′だけ低くすると、磁気効
率は著しく向上する。即ちコイルと補助ヨークSYの端面
と距離をGとし、可動コアMCの端面とコイルの上端との
距離をl1、コイルコアCCの端面とコイル上端との距離を
l2とした場合、l1,l2を極力大きくし、Gを極力小さく
すると磁気効率が向上する。本例ではG=0.2mmであ
る。このような機構においては、コイルで発生する起磁
力により磁束はたとえ可動コアMCで飽和しても常にコイ
ルの上端と同一面まで可動コアMC内において発生するた
め、そこから補助ヨークSYの可動コアMC用の穴の近傍へ
磁束Φ4が集中する。即ち Φ=Φ3=Φ4 (2) ここで可動コアMCのコアCCとの対向面積をSとすると、
吸引力Fは次のようになる。
型化が要求されつつある。第9図は従来のクラツパー型
ワイヤドツトヘツドの要部断面を示している。図におい
て、ヨークYに一体に突出形成されたコイルコアCCには
コイルCが回される。このコイルにより発生された磁束
Φが、アマチユアレバーLに固定された可動コアMCを通
り、補助ヨークSYを通過して再びコイルコアCCに続き、
磁気回路を形成する。コイルが励磁されると、可動コア
MCが吸引されアマチユアレバーLに固定されたワイヤW
が突出される。ここでコイルCはコアCCの端面よりもl
だけ下がっている。従ってコアCCに磁束が発生すると可
動コアMCをも磁束が貫通するが、可動コアMCは可動部で
あるためコイルコアCCの断面積よりも可動コアMCのコア
CCへの対向面積は小さくなっている。従ってコイルコア
CCで磁束が飽和する以前に可動コアMCが飽和する。一度
飽和すると起磁力を増加させても可動コアMCは空気とほ
ぼ同様の透磁率になるため可動コアMCへの磁束Φはそれ
程増加せず、コアCCからの磁束は補助ヨークSYのコイル
コアCC用の穴近傍に磁束Φ2が集中するようになり、起
磁力が増加しても可動コアMCへの磁束は余り増加せず吸
引力も余り増大しない。即ちコイル内で発生する磁束を
ΦとするとΦ≒Φ1+Φ2(1)となりΦ1<Φとな
る。従って必要な吸引力を出すために極度の飽和状態に
することが考えられるが磁気効率は極度に低下し、発熱
が著しく増加し、ワイヤドツトヘツドの破壊も起りかね
ない。そこで第10図のようにコイルコアCCの先端をヨー
クYの円筒壁CYの端面よりl′だけ低くすると、磁気効
率は著しく向上する。即ちコイルと補助ヨークSYの端面
と距離をGとし、可動コアMCの端面とコイルの上端との
距離をl1、コイルコアCCの端面とコイル上端との距離を
l2とした場合、l1,l2を極力大きくし、Gを極力小さく
すると磁気効率が向上する。本例ではG=0.2mmであ
る。このような機構においては、コイルで発生する起磁
力により磁束はたとえ可動コアMCで飽和しても常にコイ
ルの上端と同一面まで可動コアMC内において発生するた
め、そこから補助ヨークSYの可動コアMC用の穴の近傍へ
磁束Φ4が集中する。即ち Φ=Φ3=Φ4 (2) ここで可動コアMCのコアCCとの対向面積をSとすると、
吸引力Fは次のようになる。
またこの磁気回路の可動コアMC部でのパーミアンスをP1
コイルの起磁力をUとすると、 Φ=PU (4) 従って可動コアMCでΦ1=Φ3とするためには、パーミ
アンスは磁気抵抗の逆数であるため従来タイプの方が磁
気抵抗が大きいのでパーミアンスPは小さくなりそれだ
け起磁力を大きくしなければならないことになる。第11
図は従来のタイプ(a)と改善されたタイプ(b)とで
のワイヤ2の先端の挙動をフリーの状態で、同一の起磁
力を与えた時の光学変位測定機で観察した時の変位波形
である。図からも明らかなように改善されたタイプ
(b)の方が従来タイプ(a)よりもワイヤWの動作速
度が大きいため運動エネルギーも大きく印字も大きくな
る。このため高印字品位になり、また動作速度も大きい
ので高速化し易い。また磁気効率も高いので発熱が小さ
くでき、起磁力も小さくできるのでコイルの大きさも小
さくできるのでワイヤドツトヘツドの小型化も可能であ
る。
コイルの起磁力をUとすると、 Φ=PU (4) 従って可動コアMCでΦ1=Φ3とするためには、パーミ
アンスは磁気抵抗の逆数であるため従来タイプの方が磁
気抵抗が大きいのでパーミアンスPは小さくなりそれだ
け起磁力を大きくしなければならないことになる。第11
図は従来のタイプ(a)と改善されたタイプ(b)とで
のワイヤ2の先端の挙動をフリーの状態で、同一の起磁
力を与えた時の光学変位測定機で観察した時の変位波形
である。図からも明らかなように改善されたタイプ
(b)の方が従来タイプ(a)よりもワイヤWの動作速
度が大きいため運動エネルギーも大きく印字も大きくな
る。このため高印字品位になり、また動作速度も大きい
ので高速化し易い。また磁気効率も高いので発熱が小さ
くでき、起磁力も小さくできるのでコイルの大きさも小
さくできるのでワイヤドツトヘツドの小型化も可能であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の様な改善されたワイヤドツトヘツドは確かに磁気
効率の面で好ましいが、実際に製造する上で極めてむず
かしい。というのも、ヨークYの円筒壁CYの高さと、コ
イルコアCCの先端高さに差l′をつけなければならず、
しかもこの差は可動コアMCとコイルコアCC間のギヤツプ
を決定する為、特に精度良く設定されなければならない
からであり、この点は実質上量産の可能なワイヤドツト
ヘツドを提供することを不能としていた。
効率の面で好ましいが、実際に製造する上で極めてむず
かしい。というのも、ヨークYの円筒壁CYの高さと、コ
イルコアCCの先端高さに差l′をつけなければならず、
しかもこの差は可動コアMCとコイルコアCC間のギヤツプ
を決定する為、特に精度良く設定されなければならない
からであり、この点は実質上量産の可能なワイヤドツト
ヘツドを提供することを不能としていた。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明は、コイルに嵌入
して該コイルを保持するコイルボビンと、前記コイルを
保持した前記コイルボビンの中空部に嵌入して電磁石を
形成するコイルコアと、前記コイルコアを立設した底面
と前記コイルコアに対して前記コイルコアと同一高さに
併設される側面とを備えた第1ヨーク部と、前記コイル
コアの先端に対向して設けられ、前記コイルコアに対応
する位置に貫通口を備えた第2ヨーク部と、一端側を第
2ヨーク部に対して固定され他端側を変位自在としたア
マチュアと、前記アマチュアに設けられ、前記貫通口に
嵌入可能な可動コアと、前記アマチュアの他端側に設け
られ、前記可動コアが前記電磁石に吸引されることに応
じて変位する前記アマチュアにより突出されるワイヤ
と、前記第1ヨーク部と前記第2ヨーク部との間に設け
れ、前記コイルコアと前記可動コア夫々の対向する端面
間の距離を調整するためのスペーサ部材と、を有し、前
記コイルの前記第2ヨーク部側の先端は、前記コイルコ
アの前記第2ヨーク部側の先端より前記第2ヨーク部側
に突出しているとともに、前記コイルボビンの前記第2
ヨーク部側の先端は、前記コイルコアの前記第2ヨーク
部側の先端より前記第2ヨーク部側には突出しない構成
を採用した。
して該コイルを保持するコイルボビンと、前記コイルを
保持した前記コイルボビンの中空部に嵌入して電磁石を
形成するコイルコアと、前記コイルコアを立設した底面
と前記コイルコアに対して前記コイルコアと同一高さに
併設される側面とを備えた第1ヨーク部と、前記コイル
コアの先端に対向して設けられ、前記コイルコアに対応
する位置に貫通口を備えた第2ヨーク部と、一端側を第
2ヨーク部に対して固定され他端側を変位自在としたア
マチュアと、前記アマチュアに設けられ、前記貫通口に
嵌入可能な可動コアと、前記アマチュアの他端側に設け
られ、前記可動コアが前記電磁石に吸引されることに応
じて変位する前記アマチュアにより突出されるワイヤ
と、前記第1ヨーク部と前記第2ヨーク部との間に設け
れ、前記コイルコアと前記可動コア夫々の対向する端面
間の距離を調整するためのスペーサ部材と、を有し、前
記コイルの前記第2ヨーク部側の先端は、前記コイルコ
アの前記第2ヨーク部側の先端より前記第2ヨーク部側
に突出しているとともに、前記コイルボビンの前記第2
ヨーク部側の先端は、前記コイルコアの前記第2ヨーク
部側の先端より前記第2ヨーク部側には突出しない構成
を採用した。
(作用) 以上の構成により、コイルコアと同一高さの第1ヨーク
部と第2ヨーク部との間にコイルコアと可動コア夫々の
対向する端面間の距離を調整するためのスペーサ部材が
設けられ、コイルの第2ヨーク部側の先端は、コイルコ
アの第2ヨーク部側の先端より更に第2ヨーク部側に突
出しているとともに、コイルボビンの第2ヨーク部側の
先端は、コイルコアの第2ヨーク部側の先端より第2ヨ
ーク部側には突出しない。
部と第2ヨーク部との間にコイルコアと可動コア夫々の
対向する端面間の距離を調整するためのスペーサ部材が
設けられ、コイルの第2ヨーク部側の先端は、コイルコ
アの第2ヨーク部側の先端より更に第2ヨーク部側に突
出しているとともに、コイルボビンの第2ヨーク部側の
先端は、コイルコアの第2ヨーク部側の先端より第2ヨ
ーク部側には突出しない。
(実施例) 以下、本発明のワイヤドツトヘツドの実施例につき基本
構成とその動作の概要を添付された図面をもとに説明す
る。
構成とその動作の概要を添付された図面をもとに説明す
る。
第1図はワイヤドツトヘツドの正面図、第2図はその側
面図、第3図はその背面図、第4図はその平面図であ
り、第5図は第1図におけるA−A断面図であり、第6
図,第7図は、第3図の方向において組立順に各背面を
あらわした図であり、第8図は分解斜視図である。第1
図において1は前カバーで、アルミダイキヤストから成
り、放熱フイン2を有し、本体にビス止めするためのU
溝1aを有する。前カバー1はビス3によってヨーク4に
固定されている。このヨーク4の背面側には、やはりア
ルミニユウム等の放熱性の高い材質により形成された後
カバー5がビス6にて固定されている。この後カバー5
には第3図に示す如くやはり放熱フイン7が設けられて
いる。
面図、第3図はその背面図、第4図はその平面図であ
り、第5図は第1図におけるA−A断面図であり、第6
図,第7図は、第3図の方向において組立順に各背面を
あらわした図であり、第8図は分解斜視図である。第1
図において1は前カバーで、アルミダイキヤストから成
り、放熱フイン2を有し、本体にビス止めするためのU
溝1aを有する。前カバー1はビス3によってヨーク4に
固定されている。このヨーク4の背面側には、やはりア
ルミニユウム等の放熱性の高い材質により形成された後
カバー5がビス6にて固定されている。この後カバー5
には第3図に示す如くやはり放熱フイン7が設けられて
いる。
第5図に示す如く、前カバー1には、ワイヤ10を支持す
るガイド類を設置するための凹部1b,溝部1c,1dが設けら
れ、凹部1bには先端ガイド11,溝部1c,1dには中間ガイド
12,13が嵌入固定されている。先端ガイド11は印字品位
を左右する重要な部材で、耐摩耗性に優れたものでなけ
ればならず、本印字ヘツドではガラスセラミツクを用
い、表面に1〜2μの窒化チタンコーテイングを施して
いる。本印字ヘツドは18ピン印字ヘツドであるため、こ
の先端ガイド11には9個づつ2列の千鳥配列した穴が設
けられ、ワイヤ径が0.25mmであるため、ガイド穴径は0.
27mmとなっている。また中間ガイド12,13もワイヤ10の
挙動を安定させるために重要な部材で、本印字ヘツドで
はモールドから成る。4は略カツプ状をなすヨークで、
磁気回路上重要な部材であるため、磁気特性に優れた3
%ケイ素鋼から成り、18個のコイルコア14を円筒壁4a内
に環状に配した状態で精密鋳造により一体となってお
り、ヨーク4の外周円筒壁4aとコア14の端面とは同一面
である。又ヨーク4の円筒壁4aは放熱フインを兼ねた形
状になっておりコア14の周囲の絶縁耐圧向上と、放熱性
向上のためヨーク4の表面は黒の電着塗装が施されてお
り、前カバー1と接触する面、後述するスペーサ15と接
触する面及びコア14の端面は電着塗装後研摩され、その
後ニツケルメツキが施されており、印字ヘツド全体の導
通をはかっている。コア14には銅線16が捲かれたボビン
17が挿入され、ボビン17には端子18が2個圧入されこの
2個の端子は板状になっており、銅線16の捲き始め捲き
終りが半田付されている。尚ボビン17は耐熱性に優れた
10%ガラスフアイバ入PBTから成る。この端子18はフレ
キシブルケーブル19に半田付されており、フレキシブル
ケーブル19から銅線16へ電流を供給する役目を有する。
ヨーク4の上には純鉄から成るスペーサ15が設置され、
その上に円板状の補助ヨーク20が設置されている。
るガイド類を設置するための凹部1b,溝部1c,1dが設けら
れ、凹部1bには先端ガイド11,溝部1c,1dには中間ガイド
12,13が嵌入固定されている。先端ガイド11は印字品位
を左右する重要な部材で、耐摩耗性に優れたものでなけ
ればならず、本印字ヘツドではガラスセラミツクを用
い、表面に1〜2μの窒化チタンコーテイングを施して
いる。本印字ヘツドは18ピン印字ヘツドであるため、こ
の先端ガイド11には9個づつ2列の千鳥配列した穴が設
けられ、ワイヤ径が0.25mmであるため、ガイド穴径は0.
27mmとなっている。また中間ガイド12,13もワイヤ10の
挙動を安定させるために重要な部材で、本印字ヘツドで
はモールドから成る。4は略カツプ状をなすヨークで、
磁気回路上重要な部材であるため、磁気特性に優れた3
%ケイ素鋼から成り、18個のコイルコア14を円筒壁4a内
に環状に配した状態で精密鋳造により一体となってお
り、ヨーク4の外周円筒壁4aとコア14の端面とは同一面
である。又ヨーク4の円筒壁4aは放熱フインを兼ねた形
状になっておりコア14の周囲の絶縁耐圧向上と、放熱性
向上のためヨーク4の表面は黒の電着塗装が施されてお
り、前カバー1と接触する面、後述するスペーサ15と接
触する面及びコア14の端面は電着塗装後研摩され、その
後ニツケルメツキが施されており、印字ヘツド全体の導
通をはかっている。コア14には銅線16が捲かれたボビン
17が挿入され、ボビン17には端子18が2個圧入されこの
2個の端子は板状になっており、銅線16の捲き始め捲き
終りが半田付されている。尚ボビン17は耐熱性に優れた
10%ガラスフアイバ入PBTから成る。この端子18はフレ
キシブルケーブル19に半田付されており、フレキシブル
ケーブル19から銅線16へ電流を供給する役目を有する。
ヨーク4の上には純鉄から成るスペーサ15が設置され、
その上に円板状の補助ヨーク20が設置されている。
補助ヨーク20にはポスト21が18本圧入されており、また
モールドであるサブボデイ24がアウトサート成形により
一体に形成されている。このサブボデイ24は、穴24aで
アマチユア戻しバネ22の保持を行ない、また後述するア
マチユアレバー(揺動レバー)23がガイドも行ない、更
にアマチユアレバー23にろう付けされたワイヤ10の根元
部を長円状のガイド穴24bによって支持し、そしてアマ
チユアレバー23と内縁部24cで当接してワイヤの前進位
置を規定している。
モールドであるサブボデイ24がアウトサート成形により
一体に形成されている。このサブボデイ24は、穴24aで
アマチユア戻しバネ22の保持を行ない、また後述するア
マチユアレバー(揺動レバー)23がガイドも行ない、更
にアマチユアレバー23にろう付けされたワイヤ10の根元
部を長円状のガイド穴24bによって支持し、そしてアマ
チユアレバー23と内縁部24cで当接してワイヤの前進位
置を規定している。
補助ヨーク20は磁気回路を構成している部材であり、純
鉄から成り、ポスト21は耐摩耗性に優れた窒化ステンレ
スから成る。18個のポスト21が圧入された補助ヨークに
は、18個のポスト21と勘合する穴のあいたリング状のフ
イルムであるシールドフイルム25が設置されており、こ
れは耐摩耗性に優れたポリイミドから成る。そのシール
ドフイルム25の上にはアマチユアレバー23が設置され、
アマチユアレバー23には可動コア26が加締により一体化
され、また一端にはワイヤ10がろう付により固着されて
おり、もう一端にはポスト21と勘合する穴があいてい
る。アマチユアレバー23は安定した動作をする様に剛性
の高いSK材から成り、また可動コア26は、磁気回路を構
成する重要な部材であるため純鉄から成っている。ここ
で磁気回路はコイルコア14,ヨーク4,スペーサ15,補助ヨ
ーク20,可動コア26により閉磁路として構成される。
鉄から成り、ポスト21は耐摩耗性に優れた窒化ステンレ
スから成る。18個のポスト21が圧入された補助ヨークに
は、18個のポスト21と勘合する穴のあいたリング状のフ
イルムであるシールドフイルム25が設置されており、こ
れは耐摩耗性に優れたポリイミドから成る。そのシール
ドフイルム25の上にはアマチユアレバー23が設置され、
アマチユアレバー23には可動コア26が加締により一体化
され、また一端にはワイヤ10がろう付により固着されて
おり、もう一端にはポスト21と勘合する穴があいてい
る。アマチユアレバー23は安定した動作をする様に剛性
の高いSK材から成り、また可動コア26は、磁気回路を構
成する重要な部材であるため純鉄から成っている。ここ
で磁気回路はコイルコア14,ヨーク4,スペーサ15,補助ヨ
ーク20,可動コア26により閉磁路として構成される。
即ち銅線16に通電されると起磁力が発生し、閉磁路の可
動部である可動コア26がコイルコア14方向に吸引される
ため、ポスト21との勘合部を支点としてアマチユアレバ
ー23が回動し、アマチユアレバー23に固着されているワ
イヤ10が図示されてない紙面方向に動きドツトを印刷し
印刷後待機状態にアマチユア戻しバネ22により復帰す
る。復帰する時の停止部が27のストツパである。このス
トツパはゴム製でストツパ金具28に焼き付けにより一体
化されている。印字ヘツド内部温度は0℃から120℃位
まで変化するため、ストツパ27の材質は耐熱性に優れ、
またワイヤ10の動作の安定性を左右する反発弾性の小さ
い弾性体が使用されている。またストツパの反発弾性の
温度依存性を極力抑えるためゴム厚を薄くして0.2mmと
している。一方ストツパ金具28はストツパ27とアマチユ
アレバー23との衝撃時に発生する衝撃音を抑えるため制
振性の高い亜鉛から成っている。ワイヤ10の後退方向に
おけるストロークはストツパ27の位置により決定される
ため、ストローク調整ワツシヤ29が補助ヨーク20のモー
ルド部のサブボデイ21との間に介在され、0.02mm単位で
調整可能となっている。このストローク調整ワツシヤは
リン青銅から成る。アマチユアレバー23の上にはストロ
ークフイルム30が設置され、その上からアマチユア押え
バネ31でアマチユアレバー23は押圧され、ポスト21を中
心にアマチユアレバー23は回動する。アマチユア押えバ
ネ31はステンレス製で、アマチユアレバー23と直接接触
するとアマチユアレバー23が摩耗するため、これを防止
する機能をストロークフイルム30は有する。一方アマチ
ユアレバー23とストツパ27とは、ストツパ27がゴムであ
るため粘着し易く、印字不良が発生することがあるの
で、アマチユアレバー23とストツパ27との間にストロー
クフイルム30を介在させて防止している。このようにス
トロークフイルム30には、アマチユア押えバネ31による
アマチユアレバー23の摩耗防止、及びアマチユアレバー
23とストツパ27との粘着による印字不良を防止する2つ
の機能を有する。
動部である可動コア26がコイルコア14方向に吸引される
ため、ポスト21との勘合部を支点としてアマチユアレバ
ー23が回動し、アマチユアレバー23に固着されているワ
イヤ10が図示されてない紙面方向に動きドツトを印刷し
印刷後待機状態にアマチユア戻しバネ22により復帰す
る。復帰する時の停止部が27のストツパである。このス
トツパはゴム製でストツパ金具28に焼き付けにより一体
化されている。印字ヘツド内部温度は0℃から120℃位
まで変化するため、ストツパ27の材質は耐熱性に優れ、
またワイヤ10の動作の安定性を左右する反発弾性の小さ
い弾性体が使用されている。またストツパの反発弾性の
温度依存性を極力抑えるためゴム厚を薄くして0.2mmと
している。一方ストツパ金具28はストツパ27とアマチユ
アレバー23との衝撃時に発生する衝撃音を抑えるため制
振性の高い亜鉛から成っている。ワイヤ10の後退方向に
おけるストロークはストツパ27の位置により決定される
ため、ストローク調整ワツシヤ29が補助ヨーク20のモー
ルド部のサブボデイ21との間に介在され、0.02mm単位で
調整可能となっている。このストローク調整ワツシヤは
リン青銅から成る。アマチユアレバー23の上にはストロ
ークフイルム30が設置され、その上からアマチユア押え
バネ31でアマチユアレバー23は押圧され、ポスト21を中
心にアマチユアレバー23は回動する。アマチユア押えバ
ネ31はステンレス製で、アマチユアレバー23と直接接触
するとアマチユアレバー23が摩耗するため、これを防止
する機能をストロークフイルム30は有する。一方アマチ
ユアレバー23とストツパ27とは、ストツパ27がゴムであ
るため粘着し易く、印字不良が発生することがあるの
で、アマチユアレバー23とストツパ27との間にストロー
クフイルム30を介在させて防止している。このようにス
トロークフイルム30には、アマチユア押えバネ31による
アマチユアレバー23の摩耗防止、及びアマチユアレバー
23とストツパ27との粘着による印字不良を防止する2つ
の機能を有する。
アマチユア押えバネ31はストツパ金具28とダンパ32との
間に介在され、ダンパ32を介してビス33によりサブボデ
イ24に固定されている。このダンパ32はアマチユアレバ
ー23がストツパ27との衝撃時に発する衝撃音を抑えるた
め制振性の高い亜鉛から成っている。更にダンパ32の上
にはステンレス製のダンパ押えバネ34が設置され、ダン
パ32を適度な押圧力で押圧しており、本印字ヘツドの押
圧力は約3.6Kgである。また第3,4図に示す如くこのダン
パ押えバネ33をアルミ製の後カバー5で押え、補助ヨー
ク20,スペーサ15を介してヨーク4にビス6の4本によ
り固定している。この後カバー5も放熱性を向上させる
ため黒色塗装が施されている。尚ヨーク4には平行ピン
35が2本圧入されており、ヨーク4のコア14とスペーサ
12,補助ヨーク20及び後カバー5との位置関係を正確に
規定している。
間に介在され、ダンパ32を介してビス33によりサブボデ
イ24に固定されている。このダンパ32はアマチユアレバ
ー23がストツパ27との衝撃時に発する衝撃音を抑えるた
め制振性の高い亜鉛から成っている。更にダンパ32の上
にはステンレス製のダンパ押えバネ34が設置され、ダン
パ32を適度な押圧力で押圧しており、本印字ヘツドの押
圧力は約3.6Kgである。また第3,4図に示す如くこのダン
パ押えバネ33をアルミ製の後カバー5で押え、補助ヨー
ク20,スペーサ15を介してヨーク4にビス6の4本によ
り固定している。この後カバー5も放熱性を向上させる
ため黒色塗装が施されている。尚ヨーク4には平行ピン
35が2本圧入されており、ヨーク4のコア14とスペーサ
12,補助ヨーク20及び後カバー5との位置関係を正確に
規定している。
本印字ヘツドは温度上昇が大きいため、銅線16を保護す
る為、サーミスタ36をヨーク4の1部に熱伝導率の高い
シリコン接着剤で埋め込んでいる。
る為、サーミスタ36をヨーク4の1部に熱伝導率の高い
シリコン接着剤で埋め込んでいる。
また前カバー1は第1図に示す如くワイヤ10とガイド類
の適正な位置を出すために、平行ピン37で位置決めし、
ビス3の4本でヨーク4に固定している。本印字ヘツド
に電流を供給しているフレキシブルケーブル19は途中で
折り曲げられ、このフレキシブルケーブル19を保護する
ためフレキシブルケーブル押え38(第2,3図)で押えら
れ、このケーブル押え38はビス39の2本でヨーク4に固
定されている(第8図)。
の適正な位置を出すために、平行ピン37で位置決めし、
ビス3の4本でヨーク4に固定している。本印字ヘツド
に電流を供給しているフレキシブルケーブル19は途中で
折り曲げられ、このフレキシブルケーブル19を保護する
ためフレキシブルケーブル押え38(第2,3図)で押えら
れ、このケーブル押え38はビス39の2本でヨーク4に固
定されている(第8図)。
また本実施例においては、第6図に明確に示される如
く、コイルコア14の断面形状ボビン17の断面形状、及び
補助ヨーク13のコイルコア14に対応した部分に設けられ
た穴20cの形状がほぼ二等辺三角形をなしている。この
ような三角形状は、コイルコアを中央に集中的に実装し
小型化を図る上で有理であるが、本例においては更にコ
イルコア14、銅線16によって生み出される磁界を効率的
に使用し、しかもワイヤを無理なく円滑に案内して摩耗
を防止するため、コイルコア等の向きと、ワイヤのガイ
ド穴等の向きを工夫している。即ち、図に示された如
く、略二等辺三角形のコイルコア14の頂角における二等
分線40に、コイルボビン17、補助ヨーク20の穴20cの二
等分線がそれぞれ一致し、それらの二等分線の延長線上
に長手状となる様サブボデイ24のガイド穴24bが配置さ
れ、更に中間ガイド13の長手状ガイド穴13aも、二等分
線の延長線上に長手状となる様、また2列の円弧列とな
る様設定されている。
く、コイルコア14の断面形状ボビン17の断面形状、及び
補助ヨーク13のコイルコア14に対応した部分に設けられ
た穴20cの形状がほぼ二等辺三角形をなしている。この
ような三角形状は、コイルコアを中央に集中的に実装し
小型化を図る上で有理であるが、本例においては更にコ
イルコア14、銅線16によって生み出される磁界を効率的
に使用し、しかもワイヤを無理なく円滑に案内して摩耗
を防止するため、コイルコア等の向きと、ワイヤのガイ
ド穴等の向きを工夫している。即ち、図に示された如
く、略二等辺三角形のコイルコア14の頂角における二等
分線40に、コイルボビン17、補助ヨーク20の穴20cの二
等分線がそれぞれ一致し、それらの二等分線の延長線上
に長手状となる様サブボデイ24のガイド穴24bが配置さ
れ、更に中間ガイド13の長手状ガイド穴13aも、二等分
線の延長線上に長手状となる様、また2列の円弧列とな
る様設定されている。
尚、中間ガイド12のガイド穴12aはほぼ真円状をなし、
先端ガイド11とほぼ同じ2本の直線列状に案内されてい
る。
先端ガイド11とほぼ同じ2本の直線列状に案内されてい
る。
以上の様なワイヤ10の案内構成によって、各ワイヤは、
各コイルコアの頂角のほぼ二等分線上に案内され、ワイ
ヤの摺動抵抗は最小となる。またこの二等分線上にアマ
チユアレバー23の中心線が合致しているので、コイルコ
ア14から出た磁束は最も効率的にアマチユアレバー23を
通ることになり、銅線17の発生した磁界を効率良く使用
できる。
各コイルコアの頂角のほぼ二等分線上に案内され、ワイ
ヤの摺動抵抗は最小となる。またこの二等分線上にアマ
チユアレバー23の中心線が合致しているので、コイルコ
ア14から出た磁束は最も効率的にアマチユアレバー23を
通ることになり、銅線17の発生した磁界を効率良く使用
できる。
次にワイヤ10による印字原理を詳細に述べる。ヨーク4
の1部であるコイルコア14にボビン17に銅線16が巻装さ
れたボビン組立体が挿入され、ヨーク4の端面にスペー
サ15が設置され、その上に補助ヨーク20が設置され、そ
の補助ヨーク20には可動コア26用の穴20cが設けられ、
また1部にはポスト21が圧入されている。一方アマチユ
アレバー23の先端にはワイヤ10がろう付により固着さ
れ、またアマチユアレバー23のほぼ中央部には可動コア
26がカシメにより一体化され、アマチユアレバー23の他
端にはポスト21用の穴が設けられ、アマチユアレバー23
はポスト21によりポスト21を支点として回動する。銅線
16に通電されると起磁力が発生し、それによる磁束がコ
ア14,ヨーク4,スペーサ15,補助ヨーク20及び可動コア26
を通り、閉磁路を構成する。この時コイルコア14と可動
コア26間に吸引力が発生し、可動コア26がコア14の方へ
吸引され、その結果ワイヤ10が動作し印字を行なうこと
になる。
の1部であるコイルコア14にボビン17に銅線16が巻装さ
れたボビン組立体が挿入され、ヨーク4の端面にスペー
サ15が設置され、その上に補助ヨーク20が設置され、そ
の補助ヨーク20には可動コア26用の穴20cが設けられ、
また1部にはポスト21が圧入されている。一方アマチユ
アレバー23の先端にはワイヤ10がろう付により固着さ
れ、またアマチユアレバー23のほぼ中央部には可動コア
26がカシメにより一体化され、アマチユアレバー23の他
端にはポスト21用の穴が設けられ、アマチユアレバー23
はポスト21によりポスト21を支点として回動する。銅線
16に通電されると起磁力が発生し、それによる磁束がコ
ア14,ヨーク4,スペーサ15,補助ヨーク20及び可動コア26
を通り、閉磁路を構成する。この時コイルコア14と可動
コア26間に吸引力が発生し、可動コア26がコア14の方へ
吸引され、その結果ワイヤ10が動作し印字を行なうこと
になる。
第12図は、第10図の従来例のヨークYと補助ヨークSYと
の間に、ギャップ調整のためのスペーサを設けた構成を
示すものである。第12図においては、ヨーク4と補助ヨ
ーク20の間にスペーサ15を介在させ、かつ銅線16の端面
がコイルコア14の端面よりl2だけ突出する様銅線16の寸
法を設定した。これによって第11図の(b)に示す如き
特性を得た。第12図の構成においては、ヨーク4におい
てコイルコア14の端面と、円筒壁4aの端面が同一高さに
設定されており、ヨーク4を寸法精度良く極めて容易に
製造できる。また補助ヨーク20は円盤状に形成されてお
り、これらも寸法精度の高いものを容易に製造でき、全
体として第12図の構成は、可動コア26とコイルコア14と
の間のギヤツプを極めて精度高く、しかも安価なコスト
で設定することができる。
の間に、ギャップ調整のためのスペーサを設けた構成を
示すものである。第12図においては、ヨーク4と補助ヨ
ーク20の間にスペーサ15を介在させ、かつ銅線16の端面
がコイルコア14の端面よりl2だけ突出する様銅線16の寸
法を設定した。これによって第11図の(b)に示す如き
特性を得た。第12図の構成においては、ヨーク4におい
てコイルコア14の端面と、円筒壁4aの端面が同一高さに
設定されており、ヨーク4を寸法精度良く極めて容易に
製造できる。また補助ヨーク20は円盤状に形成されてお
り、これらも寸法精度の高いものを容易に製造でき、全
体として第12図の構成は、可動コア26とコイルコア14と
の間のギヤツプを極めて精度高く、しかも安価なコスト
で設定することができる。
第13図は、コイルコア14の端面と銅線17の端面間の距離
l2を変化させた時のワイヤ先端の挙動を示したもので、
l2が大きくなるに従ってワイヤが高速に立上げられるこ
とがわかる。
l2を変化させた時のワイヤ先端の挙動を示したもので、
l2が大きくなるに従ってワイヤが高速に立上げられるこ
とがわかる。
第14,15図は本発明の実施例を示すもので、第14図に示
す如くボビン42には、自己融着導線でなるコイル43を支
持する部位42a、コイル43の一端を固定し保護するフラ
ンジ42b、及び端子44を嵌合させるための筒状部42cが形
成されている。
す如くボビン42には、自己融着導線でなるコイル43を支
持する部位42a、コイル43の一端を固定し保護するフラ
ンジ42b、及び端子44を嵌合させるための筒状部42cが形
成されている。
第14図,第15図に示す本発明の実施例によると、前述の
第12図の構成により得られる効果に加えて以下のような
効果が得られる。
第12図の構成により得られる効果に加えて以下のような
効果が得られる。
コイル43を支持する部位42aはコイル43の長さより短く
なっているので、第15図に示すようにその分だけ可動コ
ア26のコイルコア14に対向する面積を大きくできるため
磁気抵抗が小さくなり、磁束の漏れが少なくなり、エネ
ルギー効率が向上する。
なっているので、第15図に示すようにその分だけ可動コ
ア26のコイルコア14に対向する面積を大きくできるため
磁気抵抗が小さくなり、磁束の漏れが少なくなり、エネ
ルギー効率が向上する。
また、可動コア26に対向する側には、フランジが無いの
で、第15図に示すように、その分だけコイル43の高さを
高くでき、可動コア26をコイルの中へ入り込ませる量が
増える。コイル43で発生する磁界により磁束は、常にコ
イル43の上端と同一面まで可動コア26内において発生す
るため、コイル43の上端を高くした分だけ、磁気抵抗が
小さくなり、エネルギー効率が向上する。
で、第15図に示すように、その分だけコイル43の高さを
高くでき、可動コア26をコイルの中へ入り込ませる量が
増える。コイル43で発生する磁界により磁束は、常にコ
イル43の上端と同一面まで可動コア26内において発生す
るため、コイル43の上端を高くした分だけ、磁気抵抗が
小さくなり、エネルギー効率が向上する。
(効果) 本発明によると、コイルコアと同一高さの第1ヨーク部
と第2ヨーク部との間にコイルコアと可動コア夫々の対
向する端面間の距離を調整するためのスペーサ部材が設
けられ、コイルの第2ヨーク部側の先端は、コイルコア
の第2ヨーク部側の先端より第2ヨーク部側に突出して
いるとともに、コイルボビンの第2ヨーク部側の先端
は、コイルコアの第2ヨーク部側の先端より第2ヨーク
部側には突出しないので、可動コアとコイルコアとの間
の間隔を適切な間隔で極めて精度良くしかも安価なコス
トで得ることができ、ワイヤの駆動効率を向上させるこ
とができる。更に、可動コアのコイルコアに対する面積
を大きくすることができるとともに可動コアをコイルコ
アに更に近づけることができるので、磁気抵抗を小さく
するとともに磁束の洩れを少なくして、エネルギー効率
を向上させることができる。
と第2ヨーク部との間にコイルコアと可動コア夫々の対
向する端面間の距離を調整するためのスペーサ部材が設
けられ、コイルの第2ヨーク部側の先端は、コイルコア
の第2ヨーク部側の先端より第2ヨーク部側に突出して
いるとともに、コイルボビンの第2ヨーク部側の先端
は、コイルコアの第2ヨーク部側の先端より第2ヨーク
部側には突出しないので、可動コアとコイルコアとの間
の間隔を適切な間隔で極めて精度良くしかも安価なコス
トで得ることができ、ワイヤの駆動効率を向上させるこ
とができる。更に、可動コアのコイルコアに対する面積
を大きくすることができるとともに可動コアをコイルコ
アに更に近づけることができるので、磁気抵抗を小さく
するとともに磁束の洩れを少なくして、エネルギー効率
を向上させることができる。
第1図は本発明の実施例であるワイヤドツトの正面図、
第2図はヘツドの側面図、第3図はヘツドの背面図、第
4図はヘツドの平面図、第5図は第1図におけるA−A
断面図、第6図、第7図はヘツドの背面を組立順に示し
た説明図、第8図はヘツド全体の分解斜視図、第9図,
第10図は従来例の断面図、第11図はワイヤの作動特性を
示す説明図、第12図は、第10図の従来例のヨークYと補
助ヨークSYとの間に、ギャップ調整のためのスペーサを
設けた構成を示すヨーク付近の断面図、第13図はコイル
に対する可動コアの食込量にするワイヤの作動特性を示
す説明図、第14図は本発明の実施例に用いるボビン組立
体の分解斜視図、第15図は第14図ボビン組立体を用いた
例のヨーク付近の断面図、 1……前カバー、4……ヨーク、5……後カバー、10…
…ワイヤ、11……先端ガイド、12,13……中間ガイド、1
4……コイルコア、15……スペーサ、16……銅線、17…
…ボビン、20……補助ヨーク、21……ポスト、22……戻
しバネ、23……アマチユアレバー、26……可動コア、27
……ストツパ、31……アマチユア押さえバネ、32……ダ
ンパ
第2図はヘツドの側面図、第3図はヘツドの背面図、第
4図はヘツドの平面図、第5図は第1図におけるA−A
断面図、第6図、第7図はヘツドの背面を組立順に示し
た説明図、第8図はヘツド全体の分解斜視図、第9図,
第10図は従来例の断面図、第11図はワイヤの作動特性を
示す説明図、第12図は、第10図の従来例のヨークYと補
助ヨークSYとの間に、ギャップ調整のためのスペーサを
設けた構成を示すヨーク付近の断面図、第13図はコイル
に対する可動コアの食込量にするワイヤの作動特性を示
す説明図、第14図は本発明の実施例に用いるボビン組立
体の分解斜視図、第15図は第14図ボビン組立体を用いた
例のヨーク付近の断面図、 1……前カバー、4……ヨーク、5……後カバー、10…
…ワイヤ、11……先端ガイド、12,13……中間ガイド、1
4……コイルコア、15……スペーサ、16……銅線、17…
…ボビン、20……補助ヨーク、21……ポスト、22……戻
しバネ、23……アマチユアレバー、26……可動コア、27
……ストツパ、31……アマチユア押さえバネ、32……ダ
ンパ
Claims (1)
- 【請求項1】コイルに嵌入して該コイルを保持するコイ
ルボビンと、 前記コイルを保持した前記コイルボビンの中空部に嵌入
して電磁石を形成するコイルコアと、 前記コイルコアを立設した底面と前記コイルコアに対し
て前記コイルコアと同一高さに併設される側面とを備え
た第1ヨーク部と、 前記コイルコアの先端に対向して設けられ、前記コイル
コアに対応する位置に貫通口を備えた第2ヨーク部と、 一端側を第2ヨーク部に対して固定され他端側を変位自
在としたアマチュアと、 前記アマチュアに設けられ、前記貫通口に嵌入可能な可
動コアと、 前記アマチュアの他端側に設けられ、前記可動コアが前
記電磁石に吸引されることに応じて変位する前記アマチ
ュアにより突出されるワイヤと、 前記第1ヨーク部と前記第2ヨーク部との間に設けれ、
前記コイルコアと前記可動コア夫々の対向する端面間の
距離を調整するためのスペーサ部材と、 を有し、 前記コイルの前記第2ヨーク部側の先端は、前記コイル
コアの前記第2ヨーク部側の先端より前記第2ヨーク部
側に突出しているとともに、前記コイルボビンの前記第
2ヨーク部側の先端は、前記コイルコアの前記第2ヨー
ク部側の先端より前記第2ヨーク部側には突出しないこ
とを特徴とするワイヤドットヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078731A JPH0780305B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | ワイヤドツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61078731A JPH0780305B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | ワイヤドツトヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234944A JPS62234944A (ja) | 1987-10-15 |
| JPH0780305B2 true JPH0780305B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=13670029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61078731A Expired - Lifetime JPH0780305B2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | ワイヤドツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780305B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG26407G (en) * | 1988-12-09 | 1995-09-01 | Seiko Epson Corp | Wire-dot printer having printing wire driving device and manufacturing method thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5938051U (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-10 | 日本電産コパル株式会社 | プリントヘツドのニ−ドルバウンド防止機構 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP61078731A patent/JPH0780305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62234944A (ja) | 1987-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |