JPH0780414A - エアセパレータ - Google Patents
エアセパレータInfo
- Publication number
- JPH0780414A JPH0780414A JP22880893A JP22880893A JPH0780414A JP H0780414 A JPH0780414 A JP H0780414A JP 22880893 A JP22880893 A JP 22880893A JP 22880893 A JP22880893 A JP 22880893A JP H0780414 A JPH0780414 A JP H0780414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- classification
- raw material
- powder
- cone
- coarse powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 88
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cyclones (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のエアセパレータと比較して大幅に分級
精度を向上することができ、しかも粗粉の分級点を任意
に調整し得るエアセパレータを提供する。 【構成】 内部上方位置に回転可能な分級羽根20を備
え且つ上側に精粉搬出ダクト22を接続したホッパ形状
の本体ケーシング16を設け、その下部に、分級ガス6
を接線方向から導入し得る分級ガス導入口23を有し且
つ下端部に粗粉切出しノズル24を有したホッパ形状の
渦巻室25を接続する。小径部16aの軸心位置には、
上部を円錐状に且つ下部を逆円錐状に形成した分散コー
ン26を昇降可能に配設し、その直上に原料粉10を投
入する原料シュート27を設ける。分散コーン26を昇
降させることにより環状流路31の流路断面積を適宜増
減し、上昇旋回流の流速を任意に調整する。
精度を向上することができ、しかも粗粉の分級点を任意
に調整し得るエアセパレータを提供する。 【構成】 内部上方位置に回転可能な分級羽根20を備
え且つ上側に精粉搬出ダクト22を接続したホッパ形状
の本体ケーシング16を設け、その下部に、分級ガス6
を接線方向から導入し得る分級ガス導入口23を有し且
つ下端部に粗粉切出しノズル24を有したホッパ形状の
渦巻室25を接続する。小径部16aの軸心位置には、
上部を円錐状に且つ下部を逆円錐状に形成した分散コー
ン26を昇降可能に配設し、その直上に原料粉10を投
入する原料シュート27を設ける。分散コーン26を昇
降させることにより環状流路31の流路断面積を適宜増
減し、上昇旋回流の流速を任意に調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアセパレータに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のエアセパレータの一例を示
すもので、1はセパレータ本体、2はエアファン、3は
ベーン、4は分級羽根、5はサイクロンを示しており、
エアファン2からの分級ガス6をセパレータ本体1の下
部ケーシング7側部より内部に導き、所定角度を有して
筒状に配設された複数のベーン3の間を通過せしめるこ
とにより上昇旋回流とする。
すもので、1はセパレータ本体、2はエアファン、3は
ベーン、4は分級羽根、5はサイクロンを示しており、
エアファン2からの分級ガス6をセパレータ本体1の下
部ケーシング7側部より内部に導き、所定角度を有して
筒状に配設された複数のベーン3の間を通過せしめるこ
とにより上昇旋回流とする。
【0003】一方、上部ケーシング8上端中央よりに接
続された粉体供給管9から投入される原料粉10を、駆
動シャフト11により回転される分散板12に一旦落と
し、その遠心力で分散させながら更に落下させる。
続された粉体供給管9から投入される原料粉10を、駆
動シャフト11により回転される分散板12に一旦落と
し、その遠心力で分散させながら更に落下させる。
【0004】このようにして落下された原料粉10は、
前記分級ガス6の上昇旋回流に乗り、遠心力の作用によ
り前記原料粉10中の比較的粒度の大きな粗粉10aは
外周側に自然分散されて下部ケーシング7下端より取り
出され、且つ比較的粒度の小さな精粉10bは上方へと
旋回上昇し搬送される。
前記分級ガス6の上昇旋回流に乗り、遠心力の作用によ
り前記原料粉10中の比較的粒度の大きな粗粉10aは
外周側に自然分散されて下部ケーシング7下端より取り
出され、且つ比較的粒度の小さな精粉10bは上方へと
旋回上昇し搬送される。
【0005】分級ガス6により上方へ搬送される精粉1
0bは、前記分散板12と一体に回転する取付板13の
外周部に所要間隔で放射状に取付けられた複数枚の分級
羽根4を、図中矢印Aで示す如くその回転中に通過する
ことにより更に分級されて中央側に導かれ、分級ガス6
と共に上部ケーシング8頂部に接続された精粉搬出ダク
ト14を介してサイクロン5に旋回流を起こすべく接線
方向から流入され、その旋回流による遠心力で分級ガス
6と分離されて前記サイクロン5下端より取り出され、
分級ガス6はサイクロン5上部中央に挿入された送気管
15よりエアファン2へと戻されて循環される。
0bは、前記分散板12と一体に回転する取付板13の
外周部に所要間隔で放射状に取付けられた複数枚の分級
羽根4を、図中矢印Aで示す如くその回転中に通過する
ことにより更に分級されて中央側に導かれ、分級ガス6
と共に上部ケーシング8頂部に接続された精粉搬出ダク
ト14を介してサイクロン5に旋回流を起こすべく接線
方向から流入され、その旋回流による遠心力で分級ガス
6と分離されて前記サイクロン5下端より取り出され、
分級ガス6はサイクロン5上部中央に挿入された送気管
15よりエアファン2へと戻されて循環される。
【0006】以上に述べた如く、セパレータ本体1内に
投入された原料粉10は粗粉10aと精粉10bに分離
されて夫々回収される。
投入された原料粉10は粗粉10aと精粉10bに分離
されて夫々回収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造のエアセパレータでは、原料粉10を落下させる
分散板12が分級羽根4に近接して設けられていた為、
前記原料粉10は分級ガス6の上昇旋回流に乗ると直ち
に分級羽根4によって分級されることになり、前記原料
粉10が十分な分散状態で分級羽根4に導かれず、且つ
原料粉10に遠心力の作用による自然分離の機会が十分
に安定して与えられないことから回収される精粉10b
中に混じる粗粉10aの比率が高く、しかも、遠心力の
作用や分級羽根4によって外周側に分離されて落下する
粗粉10aは、再度の分級機会を与えられることなくそ
のまま回収されてしまうので、回収される粗粉10a中
に混じる精粉10bの比率も高く、精度の高い原料粉1
0の分級を行うことができないという不具合があった。
来構造のエアセパレータでは、原料粉10を落下させる
分散板12が分級羽根4に近接して設けられていた為、
前記原料粉10は分級ガス6の上昇旋回流に乗ると直ち
に分級羽根4によって分級されることになり、前記原料
粉10が十分な分散状態で分級羽根4に導かれず、且つ
原料粉10に遠心力の作用による自然分離の機会が十分
に安定して与えられないことから回収される精粉10b
中に混じる粗粉10aの比率が高く、しかも、遠心力の
作用や分級羽根4によって外周側に分離されて落下する
粗粉10aは、再度の分級機会を与えられることなくそ
のまま回収されてしまうので、回収される粗粉10a中
に混じる精粉10bの比率も高く、精度の高い原料粉1
0の分級を行うことができないという不具合があった。
【0008】更に、従来のエアセパレータにおいては、
粗粉10aの分級点を調整する手段がなく、分級羽根4
の回転数変更により精粉10bの分級点を調整すること
しかできないという不具合もあった。
粗粉10aの分級点を調整する手段がなく、分級羽根4
の回転数変更により精粉10bの分級点を調整すること
しかできないという不具合もあった。
【0009】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、従来のエアセパレータと比較して大幅に分級精度を
向上することができ、しかも粗粉の分級点を任意に調整
し得るエアセパレータを提供することを目的としてい
る。
で、従来のエアセパレータと比較して大幅に分級精度を
向上することができ、しかも粗粉の分級点を任意に調整
し得るエアセパレータを提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部上方位置
に回転可能な分級羽根を備え且つ該分級羽根の上側に精
粉搬出ダクトを接続したホッパ形状の本体ケーシングを
備え、該本体ケーシング下方の小径部下端に、分級ガス
を接線方向から導入し得る分級ガス導入口を有し且つ下
端部に粗粉切出しノズルを有したホッパ形状の渦巻室を
接続し、前記本体ケーシング下方の小径部の軸心位置
に、上部を円錐状に且つ下部を逆円錐状に形成した分散
コーンを昇降可能に配設し、該分散コーンの直上に原料
粉を投入する原料シュートを設けたことを特徴とするエ
アセパレータに係るものである。
に回転可能な分級羽根を備え且つ該分級羽根の上側に精
粉搬出ダクトを接続したホッパ形状の本体ケーシングを
備え、該本体ケーシング下方の小径部下端に、分級ガス
を接線方向から導入し得る分級ガス導入口を有し且つ下
端部に粗粉切出しノズルを有したホッパ形状の渦巻室を
接続し、前記本体ケーシング下方の小径部の軸心位置
に、上部を円錐状に且つ下部を逆円錐状に形成した分散
コーンを昇降可能に配設し、該分散コーンの直上に原料
粉を投入する原料シュートを設けたことを特徴とするエ
アセパレータに係るものである。
【0011】
【作用】従って本発明では、分級ガス導入口より導入さ
れた分級ガスが、渦巻室内で旋回流となって上昇し、分
散コーン周囲の環状流路にて一旦流速を高められた後に
本体ケーシング内を更に旋回上昇し、回転する分級羽根
を通過して精粉搬出ダクトへと流入する。
れた分級ガスが、渦巻室内で旋回流となって上昇し、分
散コーン周囲の環状流路にて一旦流速を高められた後に
本体ケーシング内を更に旋回上昇し、回転する分級羽根
を通過して精粉搬出ダクトへと流入する。
【0012】一方、原料シュートにより分散コーン直上
に投入された原料粉は、分散コーン上部の円錐形状によ
り周囲の環状流路に略均等に分散されて落下し、前記分
散コーン周囲の環状流路にて流速を高められた上昇旋回
流に乗って旋回上昇しつつ十分に分散され且つ遠心力の
作用によって原料粉中の比較的粒度の大きな粗粉が外周
側に自然分離され、更にここで分離されなかった原料粉
はそのまま旋回上昇して回転する分級羽根を通過するこ
とにより更に分級されて精粉だけが精粉搬出ダクトへと
導かれる。
に投入された原料粉は、分散コーン上部の円錐形状によ
り周囲の環状流路に略均等に分散されて落下し、前記分
散コーン周囲の環状流路にて流速を高められた上昇旋回
流に乗って旋回上昇しつつ十分に分散され且つ遠心力の
作用によって原料粉中の比較的粒度の大きな粗粉が外周
側に自然分離され、更にここで分離されなかった原料粉
はそのまま旋回上昇して回転する分級羽根を通過するこ
とにより更に分級されて精粉だけが精粉搬出ダクトへと
導かれる。
【0013】また、前記遠心力の作用により外周側に分
離された粗粉、及び分級羽根によりはじかれた粗粉は、
本体ケーシング内側壁に沿って落下するが、分散コーン
周囲の環状流路に流速の高い上昇旋回流が生じている
為、精粉に近い粒度の粗粉は再度この上昇旋回流に乗
り、前述と同様の分級機会を繰り返し与えられる。
離された粗粉、及び分級羽根によりはじかれた粗粉は、
本体ケーシング内側壁に沿って落下するが、分散コーン
周囲の環状流路に流速の高い上昇旋回流が生じている
為、精粉に近い粒度の粗粉は再度この上昇旋回流に乗
り、前述と同様の分級機会を繰り返し与えられる。
【0014】更に、比較的粒度の大きな粗粉は上昇旋回
流に乗りきれずにそのまま渦巻室へと落下し、粗粉切出
しノズルからロータリーバルブを介して切出される。
流に乗りきれずにそのまま渦巻室へと落下し、粗粉切出
しノズルからロータリーバルブを介して切出される。
【0015】ここで、前記分散コーンを上昇或いは昇降
させると、分散コーン下部の逆円錐形状と本体ケーシン
グ下部の小径部との間隔が増減され、分散コーン周囲に
形成される環状流路の流路断面積が増減されるので、前
記環状流路に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整する
ことが可能となり、粗粉切出しノズルに回収するべき粗
粉の分級点を調整することが可能となる。
させると、分散コーン下部の逆円錐形状と本体ケーシン
グ下部の小径部との間隔が増減され、分散コーン周囲に
形成される環状流路の流路断面積が増減されるので、前
記環状流路に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整する
ことが可能となり、粗粉切出しノズルに回収するべき粗
粉の分級点を調整することが可能となる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0017】図1は本発明の一実施例を示すもので、図
2と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
2と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0018】図中16はホッパ形状の本体ケーシングを
示し、該本体ケーシング16の内部上方位置には、本体
ケーシング16外部の駆動モータ17にトルク伝達可能
に接続された駆動シャフト18により回転板19が回転
可能に支持されており、該回転板19の上面外周には多
数の分級羽根20が放射状に取付けられている。
示し、該本体ケーシング16の内部上方位置には、本体
ケーシング16外部の駆動モータ17にトルク伝達可能
に接続された駆動シャフト18により回転板19が回転
可能に支持されており、該回転板19の上面外周には多
数の分級羽根20が放射状に取付けられている。
【0019】更に、前記分級羽根20の上側となる本体
ケーシング16の頂部には、各分級羽根20間を通過し
た分級ガス6だけを導くようにした絞り凸部21が形成
されており、該絞り凸部21には精粉搬出ダクト22が
接続されている。
ケーシング16の頂部には、各分級羽根20間を通過し
た分級ガス6だけを導くようにした絞り凸部21が形成
されており、該絞り凸部21には精粉搬出ダクト22が
接続されている。
【0020】また、前記本体ケーシング16下方の小径
部16a下端には、分級ガス6を接線方向から導入し得
る分級ガス導入口23を有し且つ下端部に粗粉切出しノ
ズル24を有したホッパ形状の渦巻室25が配設されて
いる。
部16a下端には、分級ガス6を接線方向から導入し得
る分級ガス導入口23を有し且つ下端部に粗粉切出しノ
ズル24を有したホッパ形状の渦巻室25が配設されて
いる。
【0021】更に、前記本体ケーシング16下方の小径
部16aの軸心位置には、上部を円錐状に下部を逆円錐
状に形成した分散コーン26が昇降可能に配設されてお
り、該分散コーン26の直上に原料粉10を投入する原
料シュート27が前記本体ケーシング16に挿入設置さ
れている。
部16aの軸心位置には、上部を円錐状に下部を逆円錐
状に形成した分散コーン26が昇降可能に配設されてお
り、該分散コーン26の直上に原料粉10を投入する原
料シュート27が前記本体ケーシング16に挿入設置さ
れている。
【0022】ここで、前記分散コーン26は、本体ケー
シング16に形成した貫通スリット28を介して外部か
ら挿入された複数本の支持バー29により支持されてお
り、各支持バー29は本体ケーシング16外部の渦巻室
25上面に立設した上下方向に伸縮自在な油圧シリンダ
等の昇降装置30により支持されている。
シング16に形成した貫通スリット28を介して外部か
ら挿入された複数本の支持バー29により支持されてお
り、各支持バー29は本体ケーシング16外部の渦巻室
25上面に立設した上下方向に伸縮自在な油圧シリンダ
等の昇降装置30により支持されている。
【0023】尚、図中31は分散コーン26の周囲に形
成される環状流路、32は支持バー29と貫通スリット
28との間をシールする為の防塵蛇腹、33は粗粉切出
しノズル24に備えたロータリーバルブ、34は原料シ
ュート27に備えたロータリーバルブを示す。
成される環状流路、32は支持バー29と貫通スリット
28との間をシールする為の防塵蛇腹、33は粗粉切出
しノズル24に備えたロータリーバルブ、34は原料シ
ュート27に備えたロータリーバルブを示す。
【0024】而して、分級羽根20を回転すると共に、
分級ガス6を分級ガス導入口23より渦巻室25内部に
導入すると、前記分級ガス6は渦巻室25内で旋回流と
なって上昇し、分散コーン26周囲の環状流路31にて
一旦流速を高められた後に本体ケーシング16内を更に
旋回上昇し、回転する分級羽根20を通過して精粉搬出
ダクト22へと流入する。
分級ガス6を分級ガス導入口23より渦巻室25内部に
導入すると、前記分級ガス6は渦巻室25内で旋回流と
なって上昇し、分散コーン26周囲の環状流路31にて
一旦流速を高められた後に本体ケーシング16内を更に
旋回上昇し、回転する分級羽根20を通過して精粉搬出
ダクト22へと流入する。
【0025】斯かる状態で原料シュート27より原料粉
10を分散コーン26直上に投入すると、前記原料粉1
0は分散コーン26上部の円錐形状により周囲の環状流
路31に略均等に分散されて落下するが、先に述べたよ
うに前記環状流路31には流速を高められた分級ガス6
の上昇旋回流が生じている為、前記落下した原料粉10
はこの上昇旋回流に吹き上げられて旋回上昇しつつ十分
に分散される。
10を分散コーン26直上に投入すると、前記原料粉1
0は分散コーン26上部の円錐形状により周囲の環状流
路31に略均等に分散されて落下するが、先に述べたよ
うに前記環状流路31には流速を高められた分級ガス6
の上昇旋回流が生じている為、前記落下した原料粉10
はこの上昇旋回流に吹き上げられて旋回上昇しつつ十分
に分散される。
【0026】このとき、遠心力の作用によって原料粉1
0中の粗粉10aが外周側に自然分離され、且つ精粉1
0bはそのまま上方に旋回上昇されて分級羽根20に到
る。
0中の粗粉10aが外周側に自然分離され、且つ精粉1
0bはそのまま上方に旋回上昇されて分級羽根20に到
る。
【0027】前記分級羽根20では、前記遠心力による
自然分離で分離しきれずに精粉10b中に混在して搬送
された粗粉10aが、回転する分級羽根20を通過する
間にはじかれ、分級羽根20を通過し得る精粉10bだ
けが分級されて精粉搬出ダクト22へと導かれ、図示し
ないサイクロン等によって捕集される。
自然分離で分離しきれずに精粉10b中に混在して搬送
された粗粉10aが、回転する分級羽根20を通過する
間にはじかれ、分級羽根20を通過し得る精粉10bだ
けが分級されて精粉搬出ダクト22へと導かれ、図示し
ないサイクロン等によって捕集される。
【0028】一方、前記遠心力の作用により外周側に分
離された粗粉10a、及び分級羽根20によりはじかれ
た粗粉10aは、本体ケーシング16内側壁に沿って落
下するが、分散コーン26周囲の環状流路31に流速の
高い上昇旋回流が生じている為、精粉10bに近い粒度
の粗粉10aは再度この上昇旋回流に乗り、前述と同様
の分級機会を繰り返し与えられる。
離された粗粉10a、及び分級羽根20によりはじかれ
た粗粉10aは、本体ケーシング16内側壁に沿って落
下するが、分散コーン26周囲の環状流路31に流速の
高い上昇旋回流が生じている為、精粉10bに近い粒度
の粗粉10aは再度この上昇旋回流に乗り、前述と同様
の分級機会を繰り返し与えられる。
【0029】更に、比較的粒度の大きな粗粉10aは上
昇旋回流に乗りきれずにそのまま渦巻室25へと落下
し、粗粉切出しノズル24からロータリーバルブ33を
介して切出される。
昇旋回流に乗りきれずにそのまま渦巻室25へと落下
し、粗粉切出しノズル24からロータリーバルブ33を
介して切出される。
【0030】ここで、前記分散コーン26を昇降装置3
0により上昇或いは昇降させると、分散コーン26下部
の逆円錐形状と本体ケーシング16下部の小径部16a
との間隔wが増減され、分散コーン26周囲に形成され
る環状流路31の流路断面積が増減されるので、前記環
状流路31に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整する
ことが可能となり、粗粉切出しノズル24に回収するべ
き粗粉10aの分級点を調整することが可能となる。
0により上昇或いは昇降させると、分散コーン26下部
の逆円錐形状と本体ケーシング16下部の小径部16a
との間隔wが増減され、分散コーン26周囲に形成され
る環状流路31の流路断面積が増減されるので、前記環
状流路31に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整する
ことが可能となり、粗粉切出しノズル24に回収するべ
き粗粉10aの分級点を調整することが可能となる。
【0031】尚、前記環状流路31に生じる上昇旋回流
の流速調整は、原料シュート27より投入される原料粉
10の性状に応じて、その分散性の改善する目的で行っ
ても良い。
の流速調整は、原料シュート27より投入される原料粉
10の性状に応じて、その分散性の改善する目的で行っ
ても良い。
【0032】従って上記実施例によれば、原料粉10を
十分な分散状態とすることができると共に、前記原料粉
10に遠心力の作用による自然分離の機会を十分に且つ
安定して与えることができ、更に分級羽根20による分
級機会を繰り返し与えて確実に粒度の大きな粗粉10a
だけを粗粉切出しノズル24に落下させることができる
ので、従来のエアセパレータと比較して大幅に分級精度
を向上することができる。
十分な分散状態とすることができると共に、前記原料粉
10に遠心力の作用による自然分離の機会を十分に且つ
安定して与えることができ、更に分級羽根20による分
級機会を繰り返し与えて確実に粒度の大きな粗粉10a
だけを粗粉切出しノズル24に落下させることができる
ので、従来のエアセパレータと比較して大幅に分級精度
を向上することができる。
【0033】更に、分散コーン26を昇降させることに
より該分散コーン26周囲に形成される環状流路31の
流路断面積を増減することができ、前記分散コーン26
周囲に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整することが
できるので、粗粉切出しノズル24に回収するべき粗粉
10aの分級点を極めて容易に調整することができる。
より該分散コーン26周囲に形成される環状流路31の
流路断面積を増減することができ、前記分散コーン26
周囲に生じる上昇旋回流の流速を任意に調整することが
できるので、粗粉切出しノズル24に回収するべき粗粉
10aの分級点を極めて容易に調整することができる。
【0034】尚、本発明のエアセパレータは、上述の実
施例にのみ限定されるものではなく、昇降装置には油圧
シリンダ以外のものも採用し得ること、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
施例にのみ限定されるものではなく、昇降装置には油圧
シリンダ以外のものも採用し得ること、その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得る
ことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】上記した本発明のエアセパレータによれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0036】(I) 原料粉を十分な分散状態とするこ
とができると共に、前記原料粉に遠心力の作用による自
然分離の機会を十分に且つ安定して与えることができ、
更に分級羽根による分級機会を繰り返し与えて確実に粒
度の大きな粗粉だけを粗粉切出しノズルに落下させるこ
とができるので、従来のエアセパレータと比較して大幅
に分級精度を向上することができる。
とができると共に、前記原料粉に遠心力の作用による自
然分離の機会を十分に且つ安定して与えることができ、
更に分級羽根による分級機会を繰り返し与えて確実に粒
度の大きな粗粉だけを粗粉切出しノズルに落下させるこ
とができるので、従来のエアセパレータと比較して大幅
に分級精度を向上することができる。
【0037】(II) 分散コーンを昇降させることに
より該分散コーン周囲に形成される環状流路の流路断面
積を増減することができ、前記分散コーン周囲に生じる
上昇旋回流の流速を任意に調整することができるので、
粗粉切出しノズルに回収するべき粗粉の分級点の調整を
極めて容易に行うことができる。
より該分散コーン周囲に形成される環状流路の流路断面
積を増減することができ、前記分散コーン周囲に生じる
上昇旋回流の流速を任意に調整することができるので、
粗粉切出しノズルに回収するべき粗粉の分級点の調整を
極めて容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
6 分級ガス 10 原料粉 16 本体ケーシング 16a 小径部 20 分級羽根 22 精粉搬出ダクト 23 分級ガス導入口 24 粗粉切出しノズル 25 渦巻室 26 分散コーン 27 原料シュート
Claims (1)
- 【請求項1】 内部上方位置に回転可能な分級羽根を備
え且つ該分級羽根の上側に精粉搬出ダクトを接続したホ
ッパ形状の本体ケーシングを備え、該本体ケーシング下
方の小径部下端に、分級ガスを接線方向から導入し得る
分級ガス導入口を有し且つ下端部に粗粉切出しノズルを
有したホッパ形状の渦巻室を接続し、前記本体ケーシン
グ下方の小径部の軸心位置に、上部を円錐状に且つ下部
を逆円錐状に形成した分散コーンを昇降可能に配設し、
該分散コーンの直上に原料粉を投入する原料シュートを
設けたことを特徴とするエアセパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22880893A JPH0780414A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | エアセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22880893A JPH0780414A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | エアセパレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780414A true JPH0780414A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16882184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22880893A Pending JPH0780414A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | エアセパレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780414A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100728534B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2007-06-15 | 삼성코닝 주식회사 | 밀링시스템 |
| JP2013248579A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Matsui Mfg Co | 粉粒体材料の捕集装置 |
| CN103567089A (zh) * | 2012-07-31 | 2014-02-12 | 昆山市密友粉体设备工程有限公司 | 高精度分级机 |
| JP2014111243A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Toei Aqua Tekku Kk | ハイドロサイクロン分級装置 |
| CN108889474A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-27 | 广东顺德丘菱节能科技有限公司 | 一种瀑布式旋转化水器 |
| CN110841918A (zh) * | 2019-12-14 | 2020-02-28 | 江苏吉能达环境能源科技有限公司 | 一种冲洗分散装置 |
| CN111250276A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-09 | 上海卓旋化工科技有限公司 | 高效率大型旋风分离装置及其高效分离方法 |
| CN111974678A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-24 | 连云港秉文科技有限公司 | 碳化硅微粉用新型涡流空气分级机 |
| KR20230046540A (ko) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 주식회사 듀크린 | 다층 구조를 갖는 스크랩수거장치의 스크랩분리기 |
| CN116493258A (zh) * | 2023-06-28 | 2023-07-28 | 绵阳九方环保节能科技有限公司 | 一种防积灰水平涡流选粉机 |
| CN116553704A (zh) * | 2022-01-29 | 2023-08-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种气液固内循环式反应装置及芬顿反应的方法 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22880893A patent/JPH0780414A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100728534B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2007-06-15 | 삼성코닝 주식회사 | 밀링시스템 |
| JP2013248579A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Matsui Mfg Co | 粉粒体材料の捕集装置 |
| CN103567089A (zh) * | 2012-07-31 | 2014-02-12 | 昆山市密友粉体设备工程有限公司 | 高精度分级机 |
| JP2014111243A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Toei Aqua Tekku Kk | ハイドロサイクロン分級装置 |
| CN108889474B (zh) * | 2018-08-29 | 2024-01-09 | 广东顺德丘菱节能科技有限公司 | 一种瀑布式旋转化水器 |
| CN108889474A (zh) * | 2018-08-29 | 2018-11-27 | 广东顺德丘菱节能科技有限公司 | 一种瀑布式旋转化水器 |
| CN110841918A (zh) * | 2019-12-14 | 2020-02-28 | 江苏吉能达环境能源科技有限公司 | 一种冲洗分散装置 |
| CN111250276A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-06-09 | 上海卓旋化工科技有限公司 | 高效率大型旋风分离装置及其高效分离方法 |
| CN111250276B (zh) * | 2020-03-23 | 2024-05-03 | 上海卓旋化工科技有限公司 | 高效率大型旋风分离装置及其高效分离方法 |
| CN111974678A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-24 | 连云港秉文科技有限公司 | 碳化硅微粉用新型涡流空气分级机 |
| KR20230046540A (ko) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 주식회사 듀크린 | 다층 구조를 갖는 스크랩수거장치의 스크랩분리기 |
| CN116553704A (zh) * | 2022-01-29 | 2023-08-08 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种气液固内循环式反应装置及芬顿反应的方法 |
| CN116493258A (zh) * | 2023-06-28 | 2023-07-28 | 绵阳九方环保节能科技有限公司 | 一种防积灰水平涡流选粉机 |
| CN116493258B (zh) * | 2023-06-28 | 2023-09-05 | 绵阳九方环保节能科技有限公司 | 一种防积灰水平涡流选粉机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4597537A (en) | Vertical mill | |
| JPH0852433A (ja) | 粉砕分級装置 | |
| US6902126B2 (en) | Hybrid turbine classifier | |
| US4661244A (en) | Rotary basket air classifier | |
| US5201422A (en) | Classifier for powdery material | |
| JP4907655B2 (ja) | 気流分級機および分級プラント | |
| US7156235B2 (en) | Apparatus for and method of classifying particles discharged from a vertical mill | |
| US2963230A (en) | Dry material pulverizer with integral classifier | |
| JP2645615B2 (ja) | エアセパレータ | |
| JP2002119920A (ja) | 気流式分級機 | |
| US5791490A (en) | Separator for particulate materials | |
| JP3515089B2 (ja) | 気流式分級機 | |
| US4066535A (en) | Method and apparatus for the classification of fine material from a stream of material in a circulating air classifier | |
| JP4614132B2 (ja) | 分級装置 | |
| JPH105696A (ja) | 粉体分級機 | |
| JP6514656B2 (ja) | 分級機能付粉砕装置 | |
| JPH0648867U (ja) | 粗粉分離機 | |
| JP2646692B2 (ja) | 粉粒体の分級装置 | |
| JP2897905B2 (ja) | 分級装置 | |
| JP2617832B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JP2839117B2 (ja) | 竪型粉砕機 | |
| JP3211420B2 (ja) | 分級装置 | |
| JPH0751183Y2 (ja) | エアセパレータ | |
| JPH06142614A (ja) | 分級装置 | |
| JPH0543859Y2 (ja) |