JPH0780514B2 - 給油量の計量装置 - Google Patents
給油量の計量装置Info
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- JPH0780514B2 JPH0780514B2 JP3317869A JP31786991A JPH0780514B2 JP H0780514 B2 JPH0780514 B2 JP H0780514B2 JP 3317869 A JP3317869 A JP 3317869A JP 31786991 A JP31786991 A JP 31786991A JP H0780514 B2 JPH0780514 B2 JP H0780514B2
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- Japan
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- refueling
- rate pulse
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給油装置に備えられる
給油量の計量装置に関し、もっと詳しくは、流量パルス
発信器から出力される流量パルス信号に基づいて給油量
を計量表示する計量装置に関する。
給油量の計量装置に関し、もっと詳しくは、流量パルス
発信器から出力される流量パルス信号に基づいて給油量
を計量表示する計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、典型的な先行技術を簡略化して
示す系統図である。給油所の地下には、ガソリンあるい
は軽油などの燃料油が貯留される貯留タンクが設けられ
ており、この貯留タンク内の燃料油は管路1からポンプ
3によって汲上げられ、管路4、流量計5および可撓性
の給油ホース6を介して給油ノズル7に圧送される。こ
の給油ノズル7は、ノズルケース8に着脱自在に掛止め
られる。ノズルケース8にはノズル検知スイッチ9が設
けられており、給油ノズル7がノズルケース8に掛止め
られた状態ではローレベルであり、給油ノズル7がノズ
ルケース8から外されたときにはハイレベルのノズル検
知信号s1を出力する。給油を行うために前記給油ノズ
ル7がノズルケース8から外されて、ノズル検知信号s
1がローレベルからハイレベルに切換わると、モータ駆
動回路11がモータ駆動信号s2を出力してポンプモー
タ10を駆動させ、前記ポンプ3が燃料油の汲上げ動作
を開始して、前記給油ノズル7に燃料油が圧送される。
給油ノズル7の吐出管13を給油を受けに来た車両の給
油口に挿入した状態で、操作レバー14を引くと、その
給油ノズル7に内蔵される図示しない開閉弁が開かれて
吐出管13から燃料油が吐出され、給油が開始される。
示す系統図である。給油所の地下には、ガソリンあるい
は軽油などの燃料油が貯留される貯留タンクが設けられ
ており、この貯留タンク内の燃料油は管路1からポンプ
3によって汲上げられ、管路4、流量計5および可撓性
の給油ホース6を介して給油ノズル7に圧送される。こ
の給油ノズル7は、ノズルケース8に着脱自在に掛止め
られる。ノズルケース8にはノズル検知スイッチ9が設
けられており、給油ノズル7がノズルケース8に掛止め
られた状態ではローレベルであり、給油ノズル7がノズ
ルケース8から外されたときにはハイレベルのノズル検
知信号s1を出力する。給油を行うために前記給油ノズ
ル7がノズルケース8から外されて、ノズル検知信号s
1がローレベルからハイレベルに切換わると、モータ駆
動回路11がモータ駆動信号s2を出力してポンプモー
タ10を駆動させ、前記ポンプ3が燃料油の汲上げ動作
を開始して、前記給油ノズル7に燃料油が圧送される。
給油ノズル7の吐出管13を給油を受けに来た車両の給
油口に挿入した状態で、操作レバー14を引くと、その
給油ノズル7に内蔵される図示しない開閉弁が開かれて
吐出管13から燃料油が吐出され、給油が開始される。
【0003】こうして給油された給油量は、前記流量計
5によって計量され、流量計5に関連して設けられる流
量パルス発信器15から流量パルス信号s3が出力さ
れ、この流量パルス信号s3のパルスの数が計数回路1
6によって計数され、この計数値に対応する給油量表示
信号s4を出力して表示器17に給油量を表示させてい
る。
5によって計量され、流量計5に関連して設けられる流
量パルス発信器15から流量パルス信号s3が出力さ
れ、この流量パルス信号s3のパルスの数が計数回路1
6によって計数され、この計数値に対応する給油量表示
信号s4を出力して表示器17に給油量を表示させてい
る。
【0004】前記流量パルス発信器15は、流量計5か
らの回転力が伝達されて、その流量計5の計量動作と同
期して回転駆動されるハブロータ18と、ハブロータ1
8の外周部に近接して配置される磁気式検出器19とを
有する。前記ハブロータ18の外周部には、周方向全周
にわたって、たとえば50個の歯が交互に等間隔をあけ
て形成されており、ハブロータ18が回転したときには
磁気式検出器19から図5に示されるような流量パルス
信号s3が出力される。前記計数回路16は、流量パル
ス信号s3の立上がりおよび立下がりのうちいずれか一
方のレベル変化として、たとえば立下がりを検出する毎
に1パルスずつカウントアップさせながら計数するよう
に構成されている。このような流量パルス信号s3は、
1パルス当たり予め定める単位流量、たとえば1/10
0リットルとなるように、前記ハブロータ18の歯数と
直径が設定されているため、表示器17にはパルス数と
単位流量との積が給油量として表示される。
らの回転力が伝達されて、その流量計5の計量動作と同
期して回転駆動されるハブロータ18と、ハブロータ1
8の外周部に近接して配置される磁気式検出器19とを
有する。前記ハブロータ18の外周部には、周方向全周
にわたって、たとえば50個の歯が交互に等間隔をあけ
て形成されており、ハブロータ18が回転したときには
磁気式検出器19から図5に示されるような流量パルス
信号s3が出力される。前記計数回路16は、流量パル
ス信号s3の立上がりおよび立下がりのうちいずれか一
方のレベル変化として、たとえば立下がりを検出する毎
に1パルスずつカウントアップさせながら計数するよう
に構成されている。このような流量パルス信号s3は、
1パルス当たり予め定める単位流量、たとえば1/10
0リットルとなるように、前記ハブロータ18の歯数と
直径が設定されているため、表示器17にはパルス数と
単位流量との積が給油量として表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、パルスが立下がる直前の時刻t1から計数動作を開
始して、時間経過とともに所定のパルス数を計数し、立
下がりの直後の時刻t2で計数動作を終えたときには、
実給油量は最小値Qminとなり、一方前記時刻t1よ
りも1つ前の立下がり直後の時刻t3から、前記時刻t
2よりも1つ後の立下がり直前の時刻t4の間にわたっ
て給油された場合の実給油量はQmaxとなり、ΔQ1
とΔQ2がともに約10ccなので、QmaxとQmi
nとの差は約20ccとなる。なお、パネルは立下がり
のみしかカウントされないので、その計量値はともに
(n×単位流量q)となる。
は、パルスが立下がる直前の時刻t1から計数動作を開
始して、時間経過とともに所定のパルス数を計数し、立
下がりの直後の時刻t2で計数動作を終えたときには、
実給油量は最小値Qminとなり、一方前記時刻t1よ
りも1つ前の立下がり直後の時刻t3から、前記時刻t
2よりも1つ後の立下がり直前の時刻t4の間にわたっ
て給油された場合の実給油量はQmaxとなり、ΔQ1
とΔQ2がともに約10ccなので、QmaxとQmi
nとの差は約20ccとなる。なお、パネルは立下がり
のみしかカウントされないので、その計量値はともに
(n×単位流量q)となる。
【0006】したがって流量パルス発信器15の検出精
度を高くしない限り、計量値に対して約±10ccの誤
差が発生することになり、この誤差の発生はパルスの立
上がりのみをカウントさせた場合でも同様に発生する。
度を高くしない限り、計量値に対して約±10ccの誤
差が発生することになり、この誤差の発生はパルスの立
上がりのみをカウントさせた場合でも同様に発生する。
【0007】また前記流量パルス発信器15の検出精度
を高めるためには、ハブロータ18の歯数を増加して1
パルス当たりの単位流量を少なくすることが考えられる
けれども、磁気式検出器19を既存のままとした場合に
はハブロータ18の直径を大きくしなければならず、ま
たハブロータ18を既存のままとした場合には磁気式検
出器19を小さなピッチの歯数を検出するために高性能
なものを用いなければならなくなり、構成が複雑化する
とともに、改良コストが高価になってしまうという問題
が生じる。
を高めるためには、ハブロータ18の歯数を増加して1
パルス当たりの単位流量を少なくすることが考えられる
けれども、磁気式検出器19を既存のままとした場合に
はハブロータ18の直径を大きくしなければならず、ま
たハブロータ18を既存のままとした場合には磁気式検
出器19を小さなピッチの歯数を検出するために高性能
なものを用いなければならなくなり、構成が複雑化する
とともに、改良コストが高価になってしまうという問題
が生じる。
【0008】したがって本発明の目的は、従来の構成を
用いて大きな改良を加えることなしに、計数回路によっ
て計数されない給油量の誤差を可及的に少なくすること
ができるようにした給油量の計量装置を提供することで
ある。
用いて大きな改良を加えることなしに、計数回路によっ
て計数されない給油量の誤差を可及的に少なくすること
ができるようにした給油量の計量装置を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、給油の開始に
よって燃料量を汲上げるポンプと、このポンプによって
汲上げられた燃料油が圧送される給油ノズルと、給油ノ
ズルからの吐出された燃料油の流量を計測する流量計
と、この流量計の計測値に基づいて予め定める単位流量
毎に1パルスの流量パルス信号を出力する流量パルス発
信器と、この流量パルス発信器からの前記流量パルス信
号がハイレベルからローレベルへ立下がりの変化かある
いはローレベルからハイレベルへ立上がりの変化かを判
断する手段と、給油開始時において、前記流量パルス発
信器からの流量パルス信号の第1回目の変化が前記立下
がりであれば、以降立下がり方向の変化のみを計数し、
第1回目の変化が前記立上がりであれば以降立上がり方
向の変化のみを計数する手段と、この計数値を給油量と
して表示させる手段とを含むことを特徴とする給油量の
計量装置である。
よって燃料量を汲上げるポンプと、このポンプによって
汲上げられた燃料油が圧送される給油ノズルと、給油ノ
ズルからの吐出された燃料油の流量を計測する流量計
と、この流量計の計測値に基づいて予め定める単位流量
毎に1パルスの流量パルス信号を出力する流量パルス発
信器と、この流量パルス発信器からの前記流量パルス信
号がハイレベルからローレベルへ立下がりの変化かある
いはローレベルからハイレベルへ立上がりの変化かを判
断する手段と、給油開始時において、前記流量パルス発
信器からの流量パルス信号の第1回目の変化が前記立下
がりであれば、以降立下がり方向の変化のみを計数し、
第1回目の変化が前記立上がりであれば以降立上がり方
向の変化のみを計数する手段と、この計数値を給油量と
して表示させる手段とを含むことを特徴とする給油量の
計量装置である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、給油開始時において、流量パ
ルス発信器からの流量パルス信号の第1回目の変化が立
下がりであれば、判断手段がこれを判断して指令を発
し、以降立下がりの変化だけを計数させ、その変化が立
上がりであれば、同様に以降立上がりの変化ばかりを計
数させて、この計数値を給油量として表示させる。
ルス発信器からの流量パルス信号の第1回目の変化が立
下がりであれば、判断手段がこれを判断して指令を発
し、以降立下がりの変化だけを計数させ、その変化が立
上がりであれば、同様に以降立上がりの変化ばかりを計
数させて、この計数値を給油量として表示させる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の全体の構成を簡
略化して示す系統図である。給油所の地下には、たとえ
ばガソリンあるいは軽油などの燃料油が貯留される貯留
タンクが設けられ、この貯留タンク内の燃料油は、ポン
プモータ23によって駆動されるポンプ24によって管
路25を介して汲上げられ、さらに管路26、流量計2
7、管路28および可撓性の給油ホース29を介して、
給油ノズル30に圧送される。給油ノズル30は、ノズ
ルケース31に掛止められ、このノズルケース31には
ノズル検知スイッチ33が設けられる。ノズル検知スイ
ッチ33は、前記ノズルケース31に給油ノズル30が
掛止められた状態ではローレベルであり、かつノズルケ
ース31から給油ノズル30が外された状態ではハイレ
ベルとなるノズル検知信号s10を出力する。したがっ
て給油ノズル30をノズルケース31から外して給油を
開始したときには、前記ノズル検知信号s10がローレ
ベルからハイレベルに切換わり、流量パルス信号s30
のハイレベルからローレベルへの立下がりの変化のみを
計数する計数回路34がリセットされて表示器32の表
示を帰零させるとともに、モータ駆動回路35がモータ
駆動信号s20を出力して前記ポンプモータ23を駆動
させ、これによってポンプ24が汲上げ動作を開始す
る。
略化して示す系統図である。給油所の地下には、たとえ
ばガソリンあるいは軽油などの燃料油が貯留される貯留
タンクが設けられ、この貯留タンク内の燃料油は、ポン
プモータ23によって駆動されるポンプ24によって管
路25を介して汲上げられ、さらに管路26、流量計2
7、管路28および可撓性の給油ホース29を介して、
給油ノズル30に圧送される。給油ノズル30は、ノズ
ルケース31に掛止められ、このノズルケース31には
ノズル検知スイッチ33が設けられる。ノズル検知スイ
ッチ33は、前記ノズルケース31に給油ノズル30が
掛止められた状態ではローレベルであり、かつノズルケ
ース31から給油ノズル30が外された状態ではハイレ
ベルとなるノズル検知信号s10を出力する。したがっ
て給油ノズル30をノズルケース31から外して給油を
開始したときには、前記ノズル検知信号s10がローレ
ベルからハイレベルに切換わり、流量パルス信号s30
のハイレベルからローレベルへの立下がりの変化のみを
計数する計数回路34がリセットされて表示器32の表
示を帰零させるとともに、モータ駆動回路35がモータ
駆動信号s20を出力して前記ポンプモータ23を駆動
させ、これによってポンプ24が汲上げ動作を開始す
る。
【0012】前記流量計27には、流量パルス発信器3
6が設けられる。この流量パルス発信器36は、流量計
27の回転軸37に連結されて回転するハブロータ38
と、ハブロータ38の外周部に周方向全周にわたって等
間隔に形成される歯に近接して配置される磁気式検出器
39とを有する。この磁気式検出器39は前記ハブロー
タ38の歯が近接したときにはハイレベルとなり、各歯
間の凹所が近接したときにローレベルとなる流量パルス
信号s30を出力する。
6が設けられる。この流量パルス発信器36は、流量計
27の回転軸37に連結されて回転するハブロータ38
と、ハブロータ38の外周部に周方向全周にわたって等
間隔に形成される歯に近接して配置される磁気式検出器
39とを有する。この磁気式検出器39は前記ハブロー
タ38の歯が近接したときにはハイレベルとなり、各歯
間の凹所が近接したときにローレベルとなる流量パルス
信号s30を出力する。
【0013】このような流量パルス信号s30は、給油
準備動作開始時、すなわち給油ノズル30がノズルケー
ス31から外されて、ノズル検知スイッチ33のノズル
検知信号s10がローレベルからハイレベルに切換わっ
たときに、流量パルス発信器36からの流量パルス信号
s30がハイレベルかローレベルかによって、その流量
パルス信号s30を反転するか否かを選択する選択手段
40に入力される。
準備動作開始時、すなわち給油ノズル30がノズルケー
ス31から外されて、ノズル検知スイッチ33のノズル
検知信号s10がローレベルからハイレベルに切換わっ
たときに、流量パルス発信器36からの流量パルス信号
s30がハイレベルかローレベルかによって、その流量
パルス信号s30を反転するか否かを選択する選択手段
40に入力される。
【0014】図2は、選択手段40の具体的構成を示す
ブロック図である。前記選択手段40は、流量パルス発
信器36からの流量パルス信号s30を反転する反転回
路41と、前記計数回路34を流量パルス発信器36ま
たは反転回路41に選択的に切換えて接続する切換手段
である切換スイッチ43と、ノズル検知信号s10がロ
ーレベルからハイレベルへ変化したときに前記流量パル
ス信号s30がハイレベルであれば、前記計数回路34
が流量パルス発信器36に直接接続され、一方、流量パ
ルス信号s30がローレベルであれば、前記計数回路3
4が反転回路41を介して接続されるように、前記切換
スイッチ43を制御する制御回路44とを含む。
ブロック図である。前記選択手段40は、流量パルス発
信器36からの流量パルス信号s30を反転する反転回
路41と、前記計数回路34を流量パルス発信器36ま
たは反転回路41に選択的に切換えて接続する切換手段
である切換スイッチ43と、ノズル検知信号s10がロ
ーレベルからハイレベルへ変化したときに前記流量パル
ス信号s30がハイレベルであれば、前記計数回路34
が流量パルス発信器36に直接接続され、一方、流量パ
ルス信号s30がローレベルであれば、前記計数回路3
4が反転回路41を介して接続されるように、前記切換
スイッチ43を制御する制御回路44とを含む。
【0015】前記切換スイッチ43は、流量パルス発信
器36に接続される一方の個別接点45と、前記反転回
路41の出力端子に接続される他方の個別接点46と、
前記計数回路34に接続される共通接点47とを有す
る。前記制御回路44にはノズル検知スイッチ33から
ノズル検知信号s10が与えられており、このノズル検
知信号s10がローレベルからハイレベルに切換わった
とき、すなわちノズルケース31から給油ノズル30を
外されたときに、流量パルス信号s30が前記一方レベ
ルとしてたとえばハイレベルであるときには、制御回路
44から出力される切換信号s50によって前記共通接
点47と個別接点45とを接続させる。これによって流
量パルス発信器36からの流量パルス信号s30が計数
回路34へそのまま出力されて、最初の立下がりから計
数動作が開始され、その計数値に対応する給油量が表示
器32によって表示される。また制御回路44に入力さ
れるノズル検知信号s10がローレベルからハイレベル
に切換わったときに、流量パルス信号s30がローレベ
ルであれば、この制御回路44は切換信号s50を出力
して、共通接点47と他方の個別接点46とを接続させ
る。したがって流量パルス信号s30は、反転回路41
によって反転されて計数回路34によって計数され、そ
の計数値に対応する給油量が表示器32によって表示さ
れる。
器36に接続される一方の個別接点45と、前記反転回
路41の出力端子に接続される他方の個別接点46と、
前記計数回路34に接続される共通接点47とを有す
る。前記制御回路44にはノズル検知スイッチ33から
ノズル検知信号s10が与えられており、このノズル検
知信号s10がローレベルからハイレベルに切換わった
とき、すなわちノズルケース31から給油ノズル30を
外されたときに、流量パルス信号s30が前記一方レベ
ルとしてたとえばハイレベルであるときには、制御回路
44から出力される切換信号s50によって前記共通接
点47と個別接点45とを接続させる。これによって流
量パルス発信器36からの流量パルス信号s30が計数
回路34へそのまま出力されて、最初の立下がりから計
数動作が開始され、その計数値に対応する給油量が表示
器32によって表示される。また制御回路44に入力さ
れるノズル検知信号s10がローレベルからハイレベル
に切換わったときに、流量パルス信号s30がローレベ
ルであれば、この制御回路44は切換信号s50を出力
して、共通接点47と他方の個別接点46とを接続させ
る。したがって流量パルス信号s30は、反転回路41
によって反転されて計数回路34によって計数され、そ
の計数値に対応する給油量が表示器32によって表示さ
れる。
【0016】このようにして反転回路41によって反転
される流量パルス信号s30は、図3に示されるよう
に、立上がりと立下がりとが反転される。反転後のパル
ス波形において、最初の立下がり直前の時刻t11で計
数回路34が計数動作を開始した後、最後の立下がり直
後の時刻t12までの間に計数されたパルス数(n−
1)に単位流量q(=1/100リットル)を乗じたも
の(n−1)・qが実最小給油量Qminとなる。
される流量パルス信号s30は、図3に示されるよう
に、立上がりと立下がりとが反転される。反転後のパル
ス波形において、最初の立下がり直前の時刻t11で計
数回路34が計数動作を開始した後、最後の立下がり直
後の時刻t12までの間に計数されたパルス数(n−
1)に単位流量q(=1/100リットル)を乗じたも
の(n−1)・qが実最小給油量Qminとなる。
【0017】また実最大給油量Qmaxを考えるとき、
給油開始時刻t13は、前記計数開始時刻t11よりも
前のレベル変化(立上がり)の直後となり、時刻t13
から時刻t11の間、非加算給油量ΔQ11はパルスの
立上がりから立下がりまでの間の給油量に等しくなり、
一方計数終了時刻t12よりも後では、カウント開始時
において立下がりをカウントしているので、終了時刻t
12よりも後の立下がり直前の時刻t14が給油終了時
刻となる。時刻t12から時刻t14の間に給油される
給油量が非加算給油量ΔQ12となり、前記実最大給油
量Qmaxは、Qmin+ΔQ11+ΔQ12となる。
なお、このときの計量値は、n・qとなる。
給油開始時刻t13は、前記計数開始時刻t11よりも
前のレベル変化(立上がり)の直後となり、時刻t13
から時刻t11の間、非加算給油量ΔQ11はパルスの
立上がりから立下がりまでの間の給油量に等しくなり、
一方計数終了時刻t12よりも後では、カウント開始時
において立下がりをカウントしているので、終了時刻t
12よりも後の立下がり直前の時刻t14が給油終了時
刻となる。時刻t12から時刻t14の間に給油される
給油量が非加算給油量ΔQ12となり、前記実最大給油
量Qmaxは、Qmin+ΔQ11+ΔQ12となる。
なお、このときの計量値は、n・qとなる。
【0018】したがって従来のように立上がりまたは立
下がりの一方だけで計数する場合に比べて、1つのレベ
ル変化区間、すなわち立上がりおよび立下がり間に相当
する給油量(本実施例では約5cc)だけ誤差を少なく
することができ、その計量誤差範囲は、{(n・q+
5)〜(n・q−10)}ccとなる。
下がりの一方だけで計数する場合に比べて、1つのレベ
ル変化区間、すなわち立上がりおよび立下がり間に相当
する給油量(本実施例では約5cc)だけ誤差を少なく
することができ、その計量誤差範囲は、{(n・q+
5)〜(n・q−10)}ccとなる。
【0019】上述の実施例では、計数回路34は流量パ
ルス信号s30の立下がりだけを計数するようにしたけ
れども、本発明の他の実施例として、立上がりによって
計数動作を行う計数回路を用いるようにしてもよく、こ
の場合には切換スイッチ43における切換動作は先の実
施例の逆となる。
ルス信号s30の立下がりだけを計数するようにしたけ
れども、本発明の他の実施例として、立上がりによって
計数動作を行う計数回路を用いるようにしてもよく、こ
の場合には切換スイッチ43における切換動作は先の実
施例の逆となる。
【0020】また本実施例では、ノズル検知信号s10
のローレベルからハイレベルへの変化時の流量パルスs
30の状態をもとに切換スイッチ43の動作を決定して
いるが、流量パルス信号s30の変化のみに着目して、
第1回目の変化が立下がりであればそのまま計数させ、
立下がりであれば反転して以降同様に計数させることも
可能であり、これらの動作はマイクロコンピュータのプ
ログラムにより実施させることも含まれる。
のローレベルからハイレベルへの変化時の流量パルスs
30の状態をもとに切換スイッチ43の動作を決定して
いるが、流量パルス信号s30の変化のみに着目して、
第1回目の変化が立下がりであればそのまま計数させ、
立下がりであれば反転して以降同様に計数させることも
可能であり、これらの動作はマイクロコンピュータのプ
ログラムにより実施させることも含まれる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、流量パル
ス信号の第1回目の変化と同方向の変化のみを選択的に
計数し表示させるようにしたので、従来の決まった方向
の変化のみを計数させる場合に比して、計量値と実給油
量との間の誤差を少なくすることが可能となり、この機
能向上は従来の機械的構成をそのまま利用できる利点が
ある。
ス信号の第1回目の変化と同方向の変化のみを選択的に
計数し表示させるようにしたので、従来の決まった方向
の変化のみを計数させる場合に比して、計量値と実給油
量との間の誤差を少なくすることが可能となり、この機
能向上は従来の機械的構成をそのまま利用できる利点が
ある。
【図1】本発明の一実施例の全体の構成を簡略化して示
す系統図である。
す系統図である。
【図2】選択手段40の具体的構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】反転回路41によって反転された流量パルス信
号s30の波形図である。
号s30の波形図である。
【図4】典型的な先行技術の系統図である。
【図5】従来の問題点を説明するための波形図である。
24 ポンプ 27 流量計 30 給油ノズル 31 ノズルケース 32 表示器 33 ノズル検知スイッチ 34 計数回路 36 流量パルス発信器 40 選択手段 41 反転回路 43 切換スイッチ 44 制御回路 s10 ノズル検知信号 s20 モータ駆動信号 s30 流量パルス信号 s40 給油量表示信号 s50 切換信号
Claims (1)
- 【請求項1】 給油の開始によって燃料量を汲上げるポ
ンプと、 このポンプによって汲上げられた燃料油が圧送される給
油ノズルと、 給油ノズルからの吐出された燃料油の流量を計測する流
量計と、 この流量計の計測値に基づいて予め定める単位流量毎に
1パルスの流量パルス信号を出力する流量パルス発信器
と、 この流量パルス発信器からの前記流量パルス信号がハイ
レベルからローレベルへ立下がりの変化かあるいはロー
レベルからハイレベルへ立上がりの変化かを判断する手
段と、 給油開始時において、前記流量パルス発信器からの流量
パルス信号の第1回目の変化が前記立下がりであれば、
以降立下がり方向の変化のみを計数し、第1回目の変化
が前記立上がりであれば以降立上がり方向の変化のみを
計数する手段と、 この計数値を給油量として表示させる手段とを含むこと
を特徴とする給油量の計量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317869A JPH0780514B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 給油量の計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317869A JPH0780514B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 給油量の計量装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05147697A JPH05147697A (ja) | 1993-06-15 |
| JPH0780514B2 true JPH0780514B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=18092971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317869A Expired - Fee Related JPH0780514B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 給油量の計量装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780514B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3317869A patent/JPH0780514B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05147697A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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