JPH0780552A - 帯状材の成形方法 - Google Patents
帯状材の成形方法Info
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- JPH0780552A JPH0780552A JP22450893A JP22450893A JPH0780552A JP H0780552 A JPH0780552 A JP H0780552A JP 22450893 A JP22450893 A JP 22450893A JP 22450893 A JP22450893 A JP 22450893A JP H0780552 A JPH0780552 A JP H0780552A
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- sectional shape
- strip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】鋼帯等の金属帯状材を巾方向の曲げ加工により
所定の断面形状に成形することを、充分に小型の汎用の
プレス機の使用で、充分な寸法精度を初期から保障しつ
つ、可能にする帯状材の成形方法を提供する。 【構成】連続帯状材1を巾方向に曲げて所定の断面形状
に成形する方法において、成形溝21を後端部nから前
端部mに至るに従って漸次に上記所定の断面形状に近づ
けて前端部mで当該所定の断面形状にした上下型2をプ
レス機4に装着し、連続帯状材1を該プレス機4を経て
間歇的に走行させ、走行停止時にプレス機4の降下作動
により帯状材1を上記の上下型2で加圧成形し、プレス
機4の上昇中に帯状材1を走行させ、当該帯状材1を上
記の上下型2に多数回の間歇走行にて通過させる。
所定の断面形状に成形することを、充分に小型の汎用の
プレス機の使用で、充分な寸法精度を初期から保障しつ
つ、可能にする帯状材の成形方法を提供する。 【構成】連続帯状材1を巾方向に曲げて所定の断面形状
に成形する方法において、成形溝21を後端部nから前
端部mに至るに従って漸次に上記所定の断面形状に近づ
けて前端部mで当該所定の断面形状にした上下型2をプ
レス機4に装着し、連続帯状材1を該プレス機4を経て
間歇的に走行させ、走行停止時にプレス機4の降下作動
により帯状材1を上記の上下型2で加圧成形し、プレス
機4の上昇中に帯状材1を走行させ、当該帯状材1を上
記の上下型2に多数回の間歇走行にて通過させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼帯等の金属帯状材を巾
方向に曲げて所定の断面形状に成形する場合に使用する
帯状材の成形方法に関するものである。
方向に曲げて所定の断面形状に成形する場合に使用する
帯状材の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯等の金属帯状材を所定の断面形状に
塑性加工する場合、従来においては、ドラムから引出し
た帯状材(素材)をロ−ル成形機に通過させている(特
公平5−49368号公報)。この場合、成形ロ−ルを
通過する際の素材の成形度に応じて素材に圧縮応力が作
用すると共にロ−ル軸に曲げモ−メントが作用し、これ
らの圧縮応力、曲げモ−メントはその成形度が大となる
ほど、大きくなる。而るに、素材に作用する圧縮応力が
大き過ぎると素材のスム−ズな走行が困難となり、ま
た、ロ−ル軸に作用する曲げモ−メントが過大になる
と、ロ−ル軸の撓みのために所定の寸法精度での成形が
困難になる。従って、ロ−ル成形機においては、最終の
成形断面形状に次第に近づけた複数箇の成形ロ−ルをタ
ンデムに配設し、これらのロ−ルに成形量を配分してい
る。
塑性加工する場合、従来においては、ドラムから引出し
た帯状材(素材)をロ−ル成形機に通過させている(特
公平5−49368号公報)。この場合、成形ロ−ルを
通過する際の素材の成形度に応じて素材に圧縮応力が作
用すると共にロ−ル軸に曲げモ−メントが作用し、これ
らの圧縮応力、曲げモ−メントはその成形度が大となる
ほど、大きくなる。而るに、素材に作用する圧縮応力が
大き過ぎると素材のスム−ズな走行が困難となり、ま
た、ロ−ル軸に作用する曲げモ−メントが過大になる
と、ロ−ル軸の撓みのために所定の寸法精度での成形が
困難になる。従って、ロ−ル成形機においては、最終の
成形断面形状に次第に近づけた複数箇の成形ロ−ルをタ
ンデムに配設し、これらのロ−ルに成形量を配分してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにロ−ル成形
機においては、複数箇の成形ロ−ルをタンデムに配設す
る必要があり、特に、厚い素材や硬度の高い素材を使用
したり、成形度が大である場合、その成形ロ−ルの箇数
を著しく多くする必要がある。而るに、成形ロ−ルをタ
ンデムに配設する場合、ロ−ル軸受やスタンドの設置ス
ペ−ス上、更には、各ロ−ルへの駆動機構の組込み上、
ロ−ル間にかなり広い間隔をおかなければならず、成形
ロ−ルが多数箇になると、その広い間隔の累積によりロ
−ル成形機の長尺化が余儀なくされ、設置スペ−ス上不
利である。
機においては、複数箇の成形ロ−ルをタンデムに配設す
る必要があり、特に、厚い素材や硬度の高い素材を使用
したり、成形度が大である場合、その成形ロ−ルの箇数
を著しく多くする必要がある。而るに、成形ロ−ルをタ
ンデムに配設する場合、ロ−ル軸受やスタンドの設置ス
ペ−ス上、更には、各ロ−ルへの駆動機構の組込み上、
ロ−ル間にかなり広い間隔をおかなければならず、成形
ロ−ルが多数箇になると、その広い間隔の累積によりロ
−ル成形機の長尺化が余儀なくされ、設置スペ−ス上不
利である。
【0004】また、ロ−ル成形機においては、タンデム
に配設された各ロ−ルの形状とそのシ−ケンス並びにパ
スライン等、製品に応じた固有の要素を有し、異なる形
状のロ−ルの単なる取替えにより異なる製品を成形する
といったことは容易ではなく、高度の熟練を必要とする
ので、汎用性に欠けるといった不利がある。
に配設された各ロ−ルの形状とそのシ−ケンス並びにパ
スライン等、製品に応じた固有の要素を有し、異なる形
状のロ−ルの単なる取替えにより異なる製品を成形する
といったことは容易ではなく、高度の熟練を必要とする
ので、汎用性に欠けるといった不利がある。
【0005】更に、ロ−ル成形においては、ロ−ル間で
の駆動の相互干渉を排除し、ロ−ル間での素材部分に引
張り力が作用しないように、成形初期に各ロ−ルの圧下
調整等を行い、製品形状を安定化させる必要があるが、
かかる調整に多大な工数を必要とするといった不利もあ
る。
の駆動の相互干渉を排除し、ロ−ル間での素材部分に引
張り力が作用しないように、成形初期に各ロ−ルの圧下
調整等を行い、製品形状を安定化させる必要があるが、
かかる調整に多大な工数を必要とするといった不利もあ
る。
【0006】本発明の目的は、鋼帯等の金属帯状材を巾
方向の曲げ加工により所定の断面形状に成形すること
を、充分に小型の汎用のプレス機の使用で、充分な寸法
精度を初期から保障しつつ、可能にする帯状材の成形方
法を提供することにある。
方向の曲げ加工により所定の断面形状に成形すること
を、充分に小型の汎用のプレス機の使用で、充分な寸法
精度を初期から保障しつつ、可能にする帯状材の成形方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の帯状材の成形方
法は、連続帯状材を巾方向に曲げて所定の断面形状に成
形する方法において、成形溝を後端部から前端部に至る
に従って漸次に上記所定の断面形状に近づけて前端部で
当該所定の断面形状にした上下型をプレス機に装着し、
連続帯状材を該プレス機を経て間歇的に走行させ、走行
停止時にプレス機の降下作動により帯状材を上記の上下
型で加圧成形し、プレス機の上昇中に帯状材を走行さ
せ、当該帯状材を上記の上下型に多数回の間歇走行にて
通過させることを特徴とする構成である。
法は、連続帯状材を巾方向に曲げて所定の断面形状に成
形する方法において、成形溝を後端部から前端部に至る
に従って漸次に上記所定の断面形状に近づけて前端部で
当該所定の断面形状にした上下型をプレス機に装着し、
連続帯状材を該プレス機を経て間歇的に走行させ、走行
停止時にプレス機の降下作動により帯状材を上記の上下
型で加圧成形し、プレス機の上昇中に帯状材を走行さ
せ、当該帯状材を上記の上下型に多数回の間歇走行にて
通過させることを特徴とする構成である。
【0008】
【作用】上下型間の成形溝における成形溝始端(成形溝
後端)から製品の所定断面形状になる箇所までの長さを
L、間歇走行の一走行当りの走行距離をaとすれば、間
歇走行の一走行と一回の加圧成形につき、全成形量の
(a/L)×100%の成形が行われ、同一素材箇所が
(L/a)回、プレス加圧されて所定の断面形状に成形
される。
後端)から製品の所定断面形状になる箇所までの長さを
L、間歇走行の一走行当りの走行距離をaとすれば、間
歇走行の一走行と一回の加圧成形につき、全成形量の
(a/L)×100%の成形が行われ、同一素材箇所が
(L/a)回、プレス加圧されて所定の断面形状に成形
される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1は本発明によって成形される金属帯状材1
の断面形状の一例を示し、W形である。
明する。図1は本発明によって成形される金属帯状材1
の断面形状の一例を示し、W形である。
【0010】図2の(イ)は本発明において使用する上
下金型2の一例の側面説明図を、図2の(ロ)乃至図2
の(ホ)は、それぞれ図2の(イ)におけるロ−ロ断面
図乃至はホ−ホ断面を示している。
下金型2の一例の側面説明図を、図2の(ロ)乃至図2
の(ホ)は、それぞれ図2の(イ)におけるロ−ロ断面
図乃至はホ−ホ断面を示している。
【0011】図2の(イ)乃至図2の(ホ)において、
21は成形溝であり、後端部から前端部に至るに従って
漸次に上記のW形に接近し、点nを成形溝21の開始箇
所とし、点mにおいて上記のW形になっている。この点
mよりも前方部の成形溝22は、上記W形の一様断面と
してあり、整形用として使用される。
21は成形溝であり、後端部から前端部に至るに従って
漸次に上記のW形に接近し、点nを成形溝21の開始箇
所とし、点mにおいて上記のW形になっている。この点
mよりも前方部の成形溝22は、上記W形の一様断面と
してあり、整形用として使用される。
【0012】23は後端部の直後に設けたパンチャ−、
24はパンチ台であり、パンチャ−23をシリンダ−2
5によりパンチ台24に対し到来、隔離が可能なよう
に、上金型の後端側にスライド自在に支持し、その到
来、隔離操作を後述のプレスの昇降の所定回数ごとに行
わせるように、同プレスの昇降回数に対するプリセット
カウンタ26をシリンダ−25に接続してある。
24はパンチ台であり、パンチャ−23をシリンダ−2
5によりパンチ台24に対し到来、隔離が可能なよう
に、上金型の後端側にスライド自在に支持し、その到
来、隔離操作を後述のプレスの昇降の所定回数ごとに行
わせるように、同プレスの昇降回数に対するプリセット
カウンタ26をシリンダ−25に接続してある。
【0013】図3は本発明において使用する成形装置の
一例を示し、3は帯状材1の供給ドラムを、4はプレス
機を、2は該プレス機4に装着した既述の上下金型を、
23はパンチヤ−を、24はパンチ台を、5は引取りロ
−ルをそれぞれ示している。
一例を示し、3は帯状材1の供給ドラムを、4はプレス
機を、2は該プレス機4に装着した既述の上下金型を、
23はパンチヤ−を、24はパンチ台を、5は引取りロ
−ルをそれぞれ示している。
【0014】本発明により、鋼帯等の金属帯状材1の断
面を前記した所定のW形に成形するには、ドラム3から
引出した帯状材1をプレス機4の上下金型2に通して引
取りロ−ル5の間歇的引取りで間歇的に走行させ、走行
の停止時、プレス機4を降下作動させて帯状材1を上下
金型2で加圧成形し、プレス機4の上昇時に、帯状材1
を再走行させ、以後、帯状材1の間歇的走行とプレス機
4の昇降との同調のもとで、上記の操作を繰り返してい
く。
面を前記した所定のW形に成形するには、ドラム3から
引出した帯状材1をプレス機4の上下金型2に通して引
取りロ−ル5の間歇的引取りで間歇的に走行させ、走行
の停止時、プレス機4を降下作動させて帯状材1を上下
金型2で加圧成形し、プレス機4の上昇時に、帯状材1
を再走行させ、以後、帯状材1の間歇的走行とプレス機
4の昇降との同調のもとで、上記の操作を繰り返してい
く。
【0015】また、プレス機4の昇降回数を前記したプ
リセットカウンタ−でカウントさせ、プリセット回数ご
とにシリンダ−の作動によりパンチャ−23をパンチ台
24の直上に到来させ、このパンチャ−23を上金型と
共に降下させ、更に上金型と共に上昇させ、次いでパン
チ台24の直上から離隔させ、次ぎのパンチ加工に対し
待機させて、プレス機4の所定の昇降回数ごとに帯状材
1にパンチ加工を施していく。
リセットカウンタ−でカウントさせ、プリセット回数ご
とにシリンダ−の作動によりパンチャ−23をパンチ台
24の直上に到来させ、このパンチャ−23を上金型と
共に降下させ、更に上金型と共に上昇させ、次いでパン
チ台24の直上から離隔させ、次ぎのパンチ加工に対し
待機させて、プレス機4の所定の昇降回数ごとに帯状材
1にパンチ加工を施していく。
【0016】上記において、上下金型間の成形溝21に
おける成形溝始端(成形溝後端)nから製品の所定断面
形状になる箇所mまでの長さをL(図2)、帯状材を所
定の断面形状に成形するのに必要な成形量をbとすれ
ば、帯状材が成形溝を単位距離進むときの成形量はb/
Lである。而して、帯状材の間歇的走行の一走行当りの
走行距離をaとすれば、この一走行当り帯状材が成形さ
れる成形量は、ab/Lであり、全体の成形量bに対
し、間歇走行の一走行と一回の加圧成形につき、全成形
量の(a/L)×100%の成形が行われ、同一素材箇
所が(L/a)回プレス加圧されて所定の断面形状に成
形されていく。
おける成形溝始端(成形溝後端)nから製品の所定断面
形状になる箇所mまでの長さをL(図2)、帯状材を所
定の断面形状に成形するのに必要な成形量をbとすれ
ば、帯状材が成形溝を単位距離進むときの成形量はb/
Lである。而して、帯状材の間歇的走行の一走行当りの
走行距離をaとすれば、この一走行当り帯状材が成形さ
れる成形量は、ab/Lであり、全体の成形量bに対
し、間歇走行の一走行と一回の加圧成形につき、全成形
量の(a/L)×100%の成形が行われ、同一素材箇
所が(L/a)回プレス加圧されて所定の断面形状に成
形されていく。
【0017】また、上記パンチャ−のプリセットカウン
タ−のプリセット回数をnとすれば、帯状材に距離na
ごとにパンチが施されていく。本発明において、帯状材
の間歇的走行の一走行距離aを小とすれば、一走行・一
加圧成形当りの成形率(a/L)×100%を小さくで
き、プレス圧を低くして小型プレスの使用が可能となる
が、同一素材箇所におけるプレス加圧回数(L/a)が
大となって作業速度が低くなる。他方、帯状材の間歇的
走行の一走行距離aを大とすれば、同一素材箇所におけ
るプレス加圧回数(L/a)が小となって作業速度を高
速にできるが、一走行・一加圧成形当りの成形率(a/
L)×100%が大となり、プレス圧を高くする必要が
ある。従って、帯状材の間歇的走行の一走行距離aは、
これらの点を比較考量して設定され、例えば、上記のL
が400mm、帯状材が巾64mm,厚み1mmの鋼
帯、所定の断面形状が巾25mmのW形の場合、aは3
0mm〜40mmに設定することが好ましい。
タ−のプリセット回数をnとすれば、帯状材に距離na
ごとにパンチが施されていく。本発明において、帯状材
の間歇的走行の一走行距離aを小とすれば、一走行・一
加圧成形当りの成形率(a/L)×100%を小さくで
き、プレス圧を低くして小型プレスの使用が可能となる
が、同一素材箇所におけるプレス加圧回数(L/a)が
大となって作業速度が低くなる。他方、帯状材の間歇的
走行の一走行距離aを大とすれば、同一素材箇所におけ
るプレス加圧回数(L/a)が小となって作業速度を高
速にできるが、一走行・一加圧成形当りの成形率(a/
L)×100%が大となり、プレス圧を高くする必要が
ある。従って、帯状材の間歇的走行の一走行距離aは、
これらの点を比較考量して設定され、例えば、上記のL
が400mm、帯状材が巾64mm,厚み1mmの鋼
帯、所定の断面形状が巾25mmのW形の場合、aは3
0mm〜40mmに設定することが好ましい。
【0018】なお、帯状材の間歇的走行の一走行距離a
を大きくする場合、同一素材箇所におけるプレス加圧回
数(L/a)が小となって成形表面が粗になるので、図
2の(イ)における整形部22を長くすることが好まし
い。
を大きくする場合、同一素材箇所におけるプレス加圧回
数(L/a)が小となって成形表面が粗になるので、図
2の(イ)における整形部22を長くすることが好まし
い。
【0019】上記実施例においては、図4の(イ)に示
すように、帯状材にパンチ加工11を施しているが、図
4の(ロ)に示すように、パンチ加工を省略することも
できる。
すように、帯状材にパンチ加工11を施しているが、図
4の(ロ)に示すように、パンチ加工を省略することも
できる。
【0020】上記実施例においては、帯状材の成形断面
形状をW形としているが、この形状に限定されるもので
なく、帯状材を巾方向に曲げ成形する形状であれば、特
に制限なく使用できる。例えば、図4の(ハ)に示すよ
うな断面形状も使用できる。
形状をW形としているが、この形状に限定されるもので
なく、帯状材を巾方向に曲げ成形する形状であれば、特
に制限なく使用できる。例えば、図4の(ハ)に示すよ
うな断面形状も使用できる。
【0021】本発明によって所定の断面形状、例えば、
W形に成形した金属帯状材は、例えば、老朽管路の更生
用補強材として使用でき、図5の(イ)はその更生施工
の状態を示し、図5の(ロ)は、図5の(イ)における
点線枠内の拡大図を示している。
W形に成形した金属帯状材は、例えば、老朽管路の更生
用補強材として使用でき、図5の(イ)はその更生施工
の状態を示し、図5の(ロ)は、図5の(イ)における
点線枠内の拡大図を示している。
【0022】図5の(イ)において、61は老朽地中管
を、62はマンホ−ルをそれぞれ示している。63は、
図5の(ロ)に示すように、巾両端部の一方の外面に嵌
合用凸条631を、他方の内面に嵌合用凹条632を、
外面の所定間隔ごとにT形リブ633,…をそれぞれ備
えた合成樹脂製の帯状管材であり、地上のドラム630
からマンホ−ル62を通り、製管ロ−ル60により螺旋
状に曲げ形成され、図5の(ロ)に示すように、嵌合用
凸条631と凹条632とが接着剤を介し嵌合されて管
状体Pに形成され、該管状体Pが老朽管61内に送り込
まれていく。
を、62はマンホ−ルをそれぞれ示している。63は、
図5の(ロ)に示すように、巾両端部の一方の外面に嵌
合用凸条631を、他方の内面に嵌合用凹条632を、
外面の所定間隔ごとにT形リブ633,…をそれぞれ備
えた合成樹脂製の帯状管材であり、地上のドラム630
からマンホ−ル62を通り、製管ロ−ル60により螺旋
状に曲げ形成され、図5の(ロ)に示すように、嵌合用
凸条631と凹条632とが接着剤を介し嵌合されて管
状体Pに形成され、該管状体Pが老朽管61内に送り込
まれていく。
【0023】3は既述した金属帯状材1の供給ドラム
を、4はプレス機を、5は引取りロ−ルをそれぞれ示
し、地上に設置されている。引取りロ−ル5において
は、送り曲げ加工が可能とされている。
を、4はプレス機を、5は引取りロ−ルをそれぞれ示
し、地上に設置されている。引取りロ−ル5において
は、送り曲げ加工が可能とされている。
【0024】Aは本発明により成形された断面W形の金
属帯状材を示し、引取りロ−ル5で間歇的に引き取られ
ると共に送り曲げ加工により螺旋状に成形され、マンホ
−ル62を通り、ガイドロ−ル64により、図5の
(ロ)に示すように、合成樹脂管状体外面のリブ63
3,633間に挿入されていき、合成樹脂管状体の補強
材として使用される。
属帯状材を示し、引取りロ−ル5で間歇的に引き取られ
ると共に送り曲げ加工により螺旋状に成形され、マンホ
−ル62を通り、ガイドロ−ル64により、図5の
(ロ)に示すように、合成樹脂管状体外面のリブ63
3,633間に挿入されていき、合成樹脂管状体の補強
材として使用される。
【0025】図5の(イ)において、老朽管61内への
W形金属帯状材で補強された合成樹脂管状体Pの延設が
終了すると、この管状体Pと老朽管61との間に防水剤
が注入され、図5の(ロ)において、この注入防水剤が
合成樹脂管状体外面のリブ間633,633の底部にも
W形金属帯状材Aのパンチ孔を経て充填される。
W形金属帯状材で補強された合成樹脂管状体Pの延設が
終了すると、この管状体Pと老朽管61との間に防水剤
が注入され、図5の(ロ)において、この注入防水剤が
合成樹脂管状体外面のリブ間633,633の底部にも
W形金属帯状材Aのパンチ孔を経て充填される。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る帯状材の成形方法は、上述
した通りの構成であり、素材を間歇的に送り、複数回の
プレス加圧により最終の断面形状に成形しているから、
漸次成形であり、充分な寸法精度での成形が可能であ
る。
した通りの構成であり、素材を間歇的に送り、複数回の
プレス加圧により最終の断面形状に成形しているから、
漸次成形であり、充分な寸法精度での成形が可能であ
る。
【0027】また、漸次成形であっても、タンデムロ−
ル間に相当の間隔を設けなければならないロ−ル成形に
較べ、パスラインを著しく短くできるから、汎用の小型
プレスを使用でき、設置スペ−ス上の問題を解消でき
る。
ル間に相当の間隔を設けなければならないロ−ル成形に
較べ、パスラインを著しく短くできるから、汎用の小型
プレスを使用でき、設置スペ−ス上の問題を解消でき
る。
【0028】更に、金型の交換により異なる断面形状の
成形を行うことができ、ロ−ル交換に高度の熟練を必要
とするロ−ル成形に較べ、多種類の製品を容易に製造す
ることができる。
成形を行うことができ、ロ−ル交換に高度の熟練を必要
とするロ−ル成形に較べ、多種類の製品を容易に製造す
ることができる。
【0029】更にまた、ロ−ル成形法のように、前の段
階の要素が後の段階の要素に影響を与えるといった系で
はなく、初期から一定の安定した成形寸法精度を保障で
きる。
階の要素が後の段階の要素に影響を与えるといった系で
はなく、初期から一定の安定した成形寸法精度を保障で
きる。
【図1】本発明によって成形された成形帯状材の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図2の(イ)は、本発明において使用する上下
型の一例を示す側面説明図、図2の(ロ)は図2の
(イ)におけるロ−ロ断面図、図2の(ハ)は図2の
(イ)におけるハ−ハ断面図、図2の(ニ)は図2の
(イ)におけるニ−ニ断面図、図2の(ホ)は図2の
(イ)におけるホ−ホ断面図である。
型の一例を示す側面説明図、図2の(ロ)は図2の
(イ)におけるロ−ロ断面図、図2の(ハ)は図2の
(イ)におけるハ−ハ断面図、図2の(ニ)は図2の
(イ)におけるニ−ニ断面図、図2の(ホ)は図2の
(イ)におけるホ−ホ断面図である。
【図3】本発明において使用する成形装置の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】図4の(イ)乃至(ハ)は本発明によって成形
した異なる成形帯状材を示す斜視図である。
した異なる成形帯状材を示す斜視図である。
【図5】図5の(イ)は、本発明により成形した帯状材
を用いての老朽管路の更生工事を示す説明図、図5の
(ロ)は図5の(イ)における点線枠内の拡大図であ
る。
を用いての老朽管路の更生工事を示す説明図、図5の
(ロ)は図5の(イ)における点線枠内の拡大図であ
る。
1 帯状材 2 上下型 21 成形溝 23 パンチヤ− 24 パンチ台 3 ドラム 4 プレス機 5 間歇引取りロ−ラ
Claims (1)
- 【請求項1】連続帯状材を巾方向に曲げて所定の断面形
状に成形する方法において、成形溝を後端部から前端部
に至るに従って漸次に上記所定の断面形状に近づけて前
端部で当該所定の断面形状にした上下型をプレス機に装
着し、連続帯状材を該プレス機を経て間歇的に走行さ
せ、走行停止時にプレス機の降下作動により帯状材を上
記の上下型で加圧成形し、プレス機の上昇中に帯状材を
走行させ、当該帯状材を上記の上下型に多数回の間歇走
行にて通過させることを特徴とする帯状材の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22450893A JPH0780552A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 帯状材の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22450893A JPH0780552A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 帯状材の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780552A true JPH0780552A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16814902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22450893A Pending JPH0780552A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 帯状材の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780552A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030782A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-03-27 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP22450893A patent/JPH0780552A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030782A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-03-27 |
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