JPH0780595B2 - シャフトレスチャック装置 - Google Patents
シャフトレスチャック装置Info
- Publication number
- JPH0780595B2 JPH0780595B2 JP18084087A JP18084087A JPH0780595B2 JP H0780595 B2 JPH0780595 B2 JP H0780595B2 JP 18084087 A JP18084087 A JP 18084087A JP 18084087 A JP18084087 A JP 18084087A JP H0780595 B2 JPH0780595 B2 JP H0780595B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- core
- support
- drum
- piston rod
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紙等の巻取機におけるコア保持用のシャフトレ
スチャック装置に関するものである。
スチャック装置に関するものである。
[従来の技術] 製紙工程の最終段階においては、広幅の紙匹を所要の幅
に切断し、1軸又は2軸の巻取ドラムの両側にちどり状
に交互に配置したコアにより夫々巻取っている。
に切断し、1軸又は2軸の巻取ドラムの両側にちどり状
に交互に配置したコアにより夫々巻取っている。
該各コアは第3図に示すように、チャックaを有する開
閉移動可能なチャック装置bによって支持され、前記巻
取ドラムに押し付けられるようになっている。
閉移動可能なチャック装置bによって支持され、前記巻
取ドラムに押し付けられるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記チャック装置bの開閉はエアシリン
ダcにより行なっており、少なくともチャックaの長さ
分が開閉ストロークとなり、隣接するコアのチャック装
置の開閉ストロークも必要なことから、これらの開閉ス
トロークにより紙匹の最小切断幅が決められてしまい、
斯かる従来の取幅は約600mmが限界とされていた。更
に、チャック装置b全体を開閉しているため、各部の摺
動抵抗やスキマによりエアシリンダcの出力がチャック
aに精度よく伝達されないため、押し量過剰でコア端部
を損傷したり、押し量不足でコアとチャック間で滑りが
発生するという不具合があった。
ダcにより行なっており、少なくともチャックaの長さ
分が開閉ストロークとなり、隣接するコアのチャック装
置の開閉ストロークも必要なことから、これらの開閉ス
トロークにより紙匹の最小切断幅が決められてしまい、
斯かる従来の取幅は約600mmが限界とされていた。更
に、チャック装置b全体を開閉しているため、各部の摺
動抵抗やスキマによりエアシリンダcの出力がチャック
aに精度よく伝達されないため、押し量過剰でコア端部
を損傷したり、押し量不足でコアとチャック間で滑りが
発生するという不具合があった。
又、コアを支持するためチャックによりコアの端部を拡
大接触させるようにする場合もあるが、チャック部が弱
くなり、巻取ロールが大径広幅化した場合は強度的に不
十分である。更にコアの太さが不均一になると、巻取ド
ラムに対する密着度が部分的に低下する場合もある。
大接触させるようにする場合もあるが、チャック部が弱
くなり、巻取ロールが大径広幅化した場合は強度的に不
十分である。更にコアの太さが不均一になると、巻取ド
ラムに対する密着度が部分的に低下する場合もある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述の従来の問題点を解決し、コアを確実に
支持ししかも紙匹の最小切断幅を小さくすることを目的
とするもので、巻取ドラムに対し直交する方向に近接離
間し得るよう一対のチャック支持体を配設し、該各チャ
ック支持体の対向する側に、流体圧シリンダを各ピスト
ンロッドの先端が対峙するよう夫々埋設し、該各ピスト
ンロッドの先端にチャックを回転可能に支持して成るこ
とを特徴とするシャフトレスチャック装置にかかるもの
である。
支持ししかも紙匹の最小切断幅を小さくすることを目的
とするもので、巻取ドラムに対し直交する方向に近接離
間し得るよう一対のチャック支持体を配設し、該各チャ
ック支持体の対向する側に、流体圧シリンダを各ピスト
ンロッドの先端が対峙するよう夫々埋設し、該各ピスト
ンロッドの先端にチャックを回転可能に支持して成るこ
とを特徴とするシャフトレスチャック装置にかかるもの
である。
[作用] 各チャック支持体に埋設された流体圧シリンダのピスト
ンロッドを突出させることにより、各チャックがチャッ
ク支持体から押し出されてコアの両端に夫々嵌入し、コ
アが確実に支持される。
ンロッドを突出させることにより、各チャックがチャッ
ク支持体から押し出されてコアの両端に夫々嵌入し、コ
アが確実に支持される。
コアを支持したチャック支持体を移動させて巻取ドラム
に押し付けることにより、巻取を開始することができ、
又巻径の増大に伴いチャック支持体を後退させることに
より、押え力を調整することができる。
に押し付けることにより、巻取を開始することができ、
又巻径の増大に伴いチャック支持体を後退させることに
より、押え力を調整することができる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例であり、回転駆動
源と連結した巻取ドラム1の両側に支持フレーム2を配
設し、該各支持フレーム2上に前記巻取ドラム1と直交
する方向に走行し得るよう一対のチャック支持体3を載
置してある。該チャック支持体3の間隔は紙匹の切断幅
に合わせて予め位置設定してもよく、巻取ドラム1の軸
方向に移動可能としてもよい。
源と連結した巻取ドラム1の両側に支持フレーム2を配
設し、該各支持フレーム2上に前記巻取ドラム1と直交
する方向に走行し得るよう一対のチャック支持体3を載
置してある。該チャック支持体3の間隔は紙匹の切断幅
に合わせて予め位置設定してもよく、巻取ドラム1の軸
方向に移動可能としてもよい。
該チャック支持体3の相対向する面に、チャック収納用
穴4を巻取ドラム1側の肉厚が薄くなり且つ反巻取ドラ
ム1側の肉厚が厚くなるよう夫々凹設し、該チャック収
納用穴4の奥壁6に穴7に同心に凹設する。該穴7にピ
ストン8を摺動自在に挿入し、該ピストン8のピストン
ロッド9に、偏心円筒状をなし前記チャック収納用穴4
内を摺動し得る偏心円筒軸受10を、その端面部において
ボルト5により連結し、該偏心円筒軸受10内の孔11の中
心が前記穴7と同心となるようにする。
穴4を巻取ドラム1側の肉厚が薄くなり且つ反巻取ドラ
ム1側の肉厚が厚くなるよう夫々凹設し、該チャック収
納用穴4の奥壁6に穴7に同心に凹設する。該穴7にピ
ストン8を摺動自在に挿入し、該ピストン8のピストン
ロッド9に、偏心円筒状をなし前記チャック収納用穴4
内を摺動し得る偏心円筒軸受10を、その端面部において
ボルト5により連結し、該偏心円筒軸受10内の孔11の中
心が前記穴7と同心となるようにする。
該偏心円筒軸受10の孔11内に、前記チャック収納用穴4
の深さよりも長さの短かいチャック支持軸12を、ベアリ
ング13及び13′を介して回転自在に支持し、該チャック
支持軸12の先端にチャック14を嵌着してある。該チャッ
ク支持軸12は先端側を細径となすと共に、前記偏心円筒
軸受10の先端部を先すぼまりとし、該チャック支持軸12
の抜けを防止している。
の深さよりも長さの短かいチャック支持軸12を、ベアリ
ング13及び13′を介して回転自在に支持し、該チャック
支持軸12の先端にチャック14を嵌着してある。該チャッ
ク支持軸12は先端側を細径となすと共に、前記偏心円筒
軸受10の先端部を先すぼまりとし、該チャック支持軸12
の抜けを防止している。
図中、15はピストンロッド側のシリンダカバー、16はコ
ア、17,18はシリンダ室であり圧油等の圧力流体給排用
配管が接続されている。
ア、17,18はシリンダ室であり圧油等の圧力流体給排用
配管が接続されている。
以上のように構成したので、コア供給位置に一対のチャ
ック支持体3を走行移動させ、次いでシリンダ室17に圧
油を供給するとピストン8がコア16側に移動し、突出さ
れるピストンロッド9により偏心円筒軸受10がチャック
収納用穴4内を摺動してコア16側にチャック支持軸12と
共に移動される。従って、該チャック支持軸12の先端に
嵌着されたチャック14がコア16に密着嵌入し、該コア16
が両端から支持される。
ック支持体3を走行移動させ、次いでシリンダ室17に圧
油を供給するとピストン8がコア16側に移動し、突出さ
れるピストンロッド9により偏心円筒軸受10がチャック
収納用穴4内を摺動してコア16側にチャック支持軸12と
共に移動される。従って、該チャック支持軸12の先端に
嵌着されたチャック14がコア16に密着嵌入し、該コア16
が両端から支持される。
コア16を支持した後、チャック支持体3を巻取ドラム1
側に接近させ、通紙した紙匹端をコア16にテープ等によ
り接着する。更にチャック支持体3を巻取ドラム1側に
移動させて、コア16を巻取ドラム1に所要の圧力で押し
付ける。このとき、チャック収納用穴4がチャック支持
体3に偏心して設けられているので、チャック支持体3
の巻取ドラム1側は薄肉となっており、コア16の押し付
けの際に妨げとならない、又チャック支持体3の反巻取
ドラム1側は厚肉となっているため、コア1押し付けの
際の反力を支えることができ、強力な押え力をコア16に
与えることができる。
側に接近させ、通紙した紙匹端をコア16にテープ等によ
り接着する。更にチャック支持体3を巻取ドラム1側に
移動させて、コア16を巻取ドラム1に所要の圧力で押し
付ける。このとき、チャック収納用穴4がチャック支持
体3に偏心して設けられているので、チャック支持体3
の巻取ドラム1側は薄肉となっており、コア16の押し付
けの際に妨げとならない、又チャック支持体3の反巻取
ドラム1側は厚肉となっているため、コア1押し付けの
際の反力を支えることができ、強力な押え力をコア16に
与えることができる。
巻取ドラム1が回転すると、該巻取ドラム1に接触する
コア16も回転し紙匹を巻き取り始めるが、チャック14を
支持するチャック支持軸12は偏心円筒軸受10内にベアリ
ング13を介し保持されているので、自在に回転すること
ができる。
コア16も回転し紙匹を巻き取り始めるが、チャック14を
支持するチャック支持軸12は偏心円筒軸受10内にベアリ
ング13を介し保持されているので、自在に回転すること
ができる。
巻径の増大に伴い、チャック支持体3は支持フレーム2
上を巻取ドラム1から離間する方向に移動する。巻き取
りを終了した後は、巻取ロールをテーブル上に移動さ
せ、シリンダ室18に圧油を供給するとピストン8が反コ
ア16側に移動し、ピストンロッド9、偏心円筒軸受10、
チャック支持軸12及びチャック14が一体に引き戻され、
コア16とチャック14の嵌合が解かれ、該チャック14はチ
ャック収納用穴10内に収容される。
上を巻取ドラム1から離間する方向に移動する。巻き取
りを終了した後は、巻取ロールをテーブル上に移動さ
せ、シリンダ室18に圧油を供給するとピストン8が反コ
ア16側に移動し、ピストンロッド9、偏心円筒軸受10、
チャック支持軸12及びチャック14が一体に引き戻され、
コア16とチャック14の嵌合が解かれ、該チャック14はチ
ャック収納用穴10内に収容される。
従って、コア16にチャック14を着脱する際にチャック支
持体3或は支持フレーム2を左右に移動させる必要がな
いので、切断する紙匹の幅に合わせてチャック支持体3
を位置設定することができ、紙匹の最小切幅を約420mm
まで小さくすることができる。又、コア16端部を最適な
押力で押付保持することができる。
持体3或は支持フレーム2を左右に移動させる必要がな
いので、切断する紙匹の幅に合わせてチャック支持体3
を位置設定することができ、紙匹の最小切幅を約420mm
まで小さくすることができる。又、コア16端部を最適な
押力で押付保持することができる。
なお、本発明のシャフトレスチャック装置は上述の実施
例のみに限定されるものではなく、紙以外の他の帯状体
の巻き取りにも適用できること等本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
例のみに限定されるものではなく、紙以外の他の帯状体
の巻き取りにも適用できること等本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明のシャフトレスチャック装置に
よれば、チャック支持体内に埋設した流体圧シリンダに
よりチャックを回転可能に支持したので、チャックをコ
アに嵌合する際、流体圧シリンダのピストンロッドを突
出するだけでよく、チャック支持体を開閉移動する必要
がない。従って、従来のチャック支持体を移動させる場
合に比べ、構造が著しく簡単となり、紙匹の最小切幅を
著しく小さくすることができる。更に、流体圧シリンダ
の圧力を最適に調整することができるため、コアとチャ
ックの嵌合が適度になされ、コアをつぶしたり、コアと
チャック間で滑りを生じたりすることがない。
よれば、チャック支持体内に埋設した流体圧シリンダに
よりチャックを回転可能に支持したので、チャックをコ
アに嵌合する際、流体圧シリンダのピストンロッドを突
出するだけでよく、チャック支持体を開閉移動する必要
がない。従って、従来のチャック支持体を移動させる場
合に比べ、構造が著しく簡単となり、紙匹の最小切幅を
著しく小さくすることができる。更に、流体圧シリンダ
の圧力を最適に調整することができるため、コアとチャ
ックの嵌合が適度になされ、コアをつぶしたり、コアと
チャック間で滑りを生じたりすることがない。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の装置の一実施例の説明図、 第2図は第1図で示した装置の全体説明図、第3図は従
来のチャック装置の一例を示す説明図である。 1は巻取ドラム、3はチャック支持体、4はチャック収
納用穴、7は穴、9はピストンロッド、10は偏心円筒軸
受、12はチャック支持軸、13はベアリング、14はチャッ
ク、16はコアを示す。
来のチャック装置の一例を示す説明図である。 1は巻取ドラム、3はチャック支持体、4はチャック収
納用穴、7は穴、9はピストンロッド、10は偏心円筒軸
受、12はチャック支持軸、13はベアリング、14はチャッ
ク、16はコアを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】巻取ドラムに対し直交する方向に近接離間
し得るよう一対のチャック支持体を配設し、該各チャッ
ク支持体の対向する側に、流体圧シリンダを各ピストン
ロッドの先端が対峙するよう夫々埋設し、該各ピストン
ロッドの先端にチャックを回転可能に支持して成ること
を特徴とするシャフトレスチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084087A JPH0780595B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | シャフトレスチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084087A JPH0780595B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | シャフトレスチャック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428148A JPS6428148A (en) | 1989-01-30 |
| JPH0780595B2 true JPH0780595B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16090274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18084087A Expired - Fee Related JPH0780595B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | シャフトレスチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780595B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450382A (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-19 | Kuraray Co Ltd | フェーシング用不織布及びその製造方法 |
| JP2560543Y2 (ja) * | 1990-10-30 | 1998-01-26 | 東芝機械株式会社 | 巻取り装置 |
| CN108408448A (zh) * | 2018-02-01 | 2018-08-17 | 博艳萍 | 一种使用方便的工业薄膜缠膜装置 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP18084087A patent/JPH0780595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428148A (en) | 1989-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |