JPH0780616A - 連続鋳造取鍋用スライディングノズルの制御装置および制御方法 - Google Patents

連続鋳造取鍋用スライディングノズルの制御装置および制御方法

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JPH0780616A
JPH0780616A JP22616493A JP22616493A JPH0780616A JP H0780616 A JPH0780616 A JP H0780616A JP 22616493 A JP22616493 A JP 22616493A JP 22616493 A JP22616493 A JP 22616493A JP H0780616 A JPH0780616 A JP H0780616A
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JP
Japan
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sliding nozzle
flow rate
tundish
molten metal
opening
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JP22616493A
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Hisao Morishita
久生 森下
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライディングノズルの全開および全閉を防
止し、連続鋳造されるスラブの品質向上とトラブルのな
い安定した操業を行う。 【構成】 取鍋11に設けられるスライディングノズル
12は、制御装置23によって開度が制御される。連続
鋳造されるスラブの鋳造速度は、ピンチロール15の回
転を鋳造速度検出器20によって検出して、注入流量演
算器21によって算出される。注入流量演算器21は、
タンディッシュ重量検出器17からのタンディッシュ重
量の時間変化率と、鋳造速度とに基づき、注入流量を算
出する。注入流量上下限設定器22は、注入流量が上下
限を超えるときに、調節計18から油圧ユニット19へ
パワーシリンダ16制御用の信号が導出されるのを停止
する。これによって、スライディングノズル12が全閉
あるいは全開状態となるまで制御されることを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼、その他の合金な
ど種々の金属を連続鋳造する際に、取鍋からタンディッ
シュに一旦貯留させる金属溶湯(以下、単に溶湯という
ことがある)の注入量を調整するための連続鋳造取鍋用
スライディングノズルの制御装置および制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来からの典型的な先行技術に
よる連続鋳造設備の構成を示す。鉄鋼やその他の合金な
ど種々の金属材料などの溶湯は、取鍋1からスライディ
ングノズル(以下、「S/N」と略称することもあ
る。)2を介してタンディッシュ3に一旦貯留される。
タンディッシュ3からは、湯面を一定に保つようにモー
ルド4内に溶湯が供給される。溶湯は、モールド4で冷
却され凝固する。モールド4は、矩形断面を有し、凝固
した鋳片であるスラブはピンチロール5によって引出さ
れる。
【0003】スライディングノズル2の開度は、パワー
シリンダ6によって調整される。スライディングノズル
2の開度を調整することによって、タンディッシュ3内
に貯留される溶湯の湯面レベルを一定に維持する。タン
ディッシュ3内の溶湯の重量は、湯面レベルに対応し、
タンディッシュ重量検出器7によって検出される。調節
計8は検出された重量が一定となるように油圧ユニット
9を制御し、パワーシリンダ6を駆動させる。
【0004】タンディッシュ3内には、モールド4に供
給する溶湯の量を調整する機構も設けられる。この調整
機構によるモールド4内の湯面レベル制御を高精度、か
つ安定に行うためには、タンディッシュ3内の溶湯の深
さを一定に保つことが重要である。このことは、たとえ
ば特開平4−361859号公報の「従来の技術」の欄
などにおいても指摘されている。また、特開平4−10
5759号公報では、複層鋳片を連続鋳造する際に、タ
ンディッシュの重量変化に基づく補正を行う技術が開示
されている。
【0005】連続鋳造に際して、モールド4内の湯面レ
ベル制御は、溶鋼の冷却凝固状態を安定化させ、スラブ
の品質向上を図るとともに、ブレークアウトなどの操業
中止を強いる各種の不都合の発生を未然に防止するため
に重要である。特公平4−31780号公報、特開平4
−339551号公報、特開平4−339552号公報
などでは、タンディッシュを用いないで取鍋に設けるス
ライディングノズルを開閉して湯面制御を行う構成が開
示されている。特開平4−105760号公報、特開平
4−118163号公報、特開平4−138859号公
報、特開平4−251645号公報、特開平4−251
646号公報、特開平4−262843号公報、特開平
4−262844号公報、特開平4−270048号公
報、特開平4−284957号公報、特開平4−344
862号公報などでは、タンディッシュに設けるスライ
ディングノズルを開閉して湯面レベルを制御する構成が
開示されている。
【0006】湯面レベル制御は、図6に示す先行技術の
ように、一旦タンディッシュ3内に一定の溶湯を貯留す
るようにした方が安定しやすい。そのための取鍋用スラ
イディングノズル制御は、タンディッシュ重量とスライ
ディングノズル開度とを検出して行うことが多い。
【0007】しかしながら、連続鋳造設備においては、
取鍋1下部における物理的スペースに制約があり、また
熱および粉塵等の設備環境も厳しい。このため、パワー
シリンダ6にシリンダ位置検出器などを取付けてスライ
ディングノズル2の位置を直接検出することは困難であ
る。パワーシリンダ6などにシリンダ位置検出器を取付
けることが不可能な場合には、図6に示すようにスライ
ディングノズル2の位置検出を行わず、タンディッシュ
3の重量検出のみによってスライディングノズル2の開
度を制御している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】スライディングノズル
2の開度を直接検出しないで、タンディッシュ重量検出
器7からの信号のみによってスライディングノズル2の
開度を制御する場合は、次のような問題点がある。
【0009】パワーシリンダ6の位置検出などによる
スライディングノズル2の開度の直接検出を行わないた
め、調節計8からの制御信号によってスライディングノ
ズル2が全開してしまう恐れがある。スライディングノ
ズル2が全開すると、タンディッシュ3内に溶鋼が過剰
に注入され、オーバフローする恐れがある。高温度の溶
湯がオーバフローすると、タンディッシュ3の下方に飛
散することとなり、非常に危険である。
【0010】スライディングノズル2の開度を直接検
出しないので、調節計8からの制御信号によってスライ
ディングノズル2が全閉になり得る。スライディングノ
ズル2が全閉になると、ノズル閉塞の現象が発生し、ス
ライディングノズル2の出口付近で溶湯が凝固してしま
う。ノズル閉塞が発生すると、酸素開口などによって、
凝固した部分を再溶解させる必要があり、不安全で手間
がかかる。また、酸素を用いるので、溶湯中の酸化物な
どの介在物が多くなり、鋳造物の品質面に悪影響を及ぼ
す。さらに、長時間にわたってノズル開口ができずに、
ノズル閉塞状態が継続すると、溶湯の温度が下がって鋳
造を中止しなければならなくなる。
【0011】パワーシリンダ6の位置検出などによっ
て、スライディングノズル2の開度が直接検出可能な場
合でも、スライディングノズル2の全開や全閉に伴う問
題点は生じ得る。たとえば、スライディングノズル2の
ノズル径は、溶湯の化学組成や具体的な鋼種によって変
更することもあり得る。さらに、ノズルの洗浄を行え
ば、径も変化する。このため、パワーシリンダ6のシリ
ンダ位置などを検出することができても、スライディン
グノズル2の実際の開度を検出することはできず、全開
や全閉の問題が生じる可能性がある。
【0012】本発明の目的は、スライディングノズルの
全閉や全開を防止し、製品の品質向上と安全で安定した
操業を行うことが可能となり、生産性の向上を図ること
ができる連続鋳造取鍋用スライディングノズルの制御装
置および制御装方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、取鍋からスラ
イディングノズルを介してタンディッシュに注入される
金属溶湯の流量を調整し、金属溶湯を連続鋳造用モール
ドに供給するタンディッシュ内の金属溶湯の重量が一定
となるようにスライディングノズルの開度を制御するた
めの装置において、連続鋳造される鋳片の鋳造流量を検
出する鋳造流量検出手段と、鋳造流量とタンディッシュ
重量の変化量とに基づいて、スライディングノズル注入
流量を算出する演算手段と、算出された注入流量が予め
定める下限値よりも小さくなるとき、スライディングノ
ズルの開度が減少する方向への制御を停止する下限手段
とを含むことを特徴とする連続鋳造取鍋用スライディン
グノズルの制御装置である。
【0014】また本発明は、算出された注入流量が予め
定める上限値よりも大きくなるとき、スライディングノ
ズルの開度が増加する方向への制御を停止する上限手段
をさらに含むことを特徴とする。
【0015】また本発明は、取鍋からスライディングノ
ズルを介してタンディッシュに注入される金属溶湯の流
量を調整し、金属溶湯を連続鋳造用モールドに供給する
タンディッシュ内の金属溶湯の重量が一定となるように
スライディングノズルの開度を制御するための方法にお
いて、連続鋳造される鋳片の幅および厚み、金属溶湯密
度および鋳造速度に基づいて鋳造流量を算出し、タンデ
ィッシュ重量の時間変化率を算出し、鋳造流量およびタ
ンディッシュ重量の時間変化率に基づいて算出されるス
ライディングノズル注入流量に従って、スライディング
ノズルの開度を制御し、注入流量が予め定める下限また
は上限を超えるとき、スライディングノズルの開度が減
少または増大する方向への変化をそれぞれ停止すること
を特徴とする連続鋳造取鍋用スライディングノズルの制
御方法である。
【0016】
【作用】本発明に従えば、連続鋳造されるスラブなどの
鋳片の鋳造流量を鋳造流量検出手段によって検出する。
鋳造流量とタンディッシュ重量の変化量とに基づいて、
スライディングノズル注入流量が演算手段によって算出
される。下限手段は、算出された注入流量が予め定める
下限値よりも小さくなるとき、スライディングノズルの
開度が減少する方向への制御を停止する。実際にスライ
ディングノズルの全閉状態に対応する注入流量よりも大
きな値に下限値を設定することによって、スライディン
グノズルの全閉を防ぐことができる。
【0017】また本発明に従えば、注入流量が予め定め
る上限値よりも大きくなるときにスライディングノズル
の開度が増加する方向への制御を停止する。上限値を、
実際にスライディングノズルが全開になる注入流量より
も小さな値に設定することによって、スライディングノ
ズルの全開を防ぐことができる。
【0018】また本発明に従えば、連続鋳造され鋳片の
鋳造流量と、タンディッシュ重量の時間変化率とに基づ
いてスライディングノズル注入流量が算出される。注入
流量が予め定める下限または上限を超えるときには、ス
ライディングノズルの開度が減少または増大する方向へ
の変化をそれぞれ停止する。これによって、スライディ
ングノズルが全閉あるいは全開となることが防止され
る。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す。取
鍋11は、転炉や炉外精錬装置などから溶湯を受入れ、
スライディングノズル12からタンディッシュ13に注
入させて溶湯を一旦貯留させる。タンディッシュ13か
らは、貯留されている溶湯をモールド14に注入し、連
続的に鋳造を行う。モールド14によって冷却されて凝
固された鋳片であるスラブは、ピンチロール15によっ
て引出される。
【0020】スライディングノズル12の開度は、パワ
ーシリンダ16によって調整される。タンディッシュ1
3内の溶湯の重量は、タンディッシュ重量検出器17に
よって検出される。タンディッシュ重量検出器17から
の出力は調節計18に与えられ、油圧ユニット19を制
御してパワーシリンダ16を駆動する。
【0021】本実施例において注目すべきは、ピンチロ
ール15の回転から鋳造速度検出器20によって鋳造速
度を検出し、タンディッシュ重量とともに、注入流量演
算器21によって演算して、スライディングノズル12
を通過する注入流量を算出し、注入流量が上限あるいは
下限を超えたときには、パワーシリンダ16の駆動を停
止することである。注入流量演算器21からの出力は、
注入流量上下限設定器22に与えられる。注入流量が上
下限を超えるときには、調節計18から油圧ユニット1
9を制御する信号の導出を停止させる。以上説明した調
節計18、油圧ユニット19、注入流量演算器21およ
び注入流量上下限設定器22は、制御装置23に含まれ
る。
【0022】図2は、図1に示す制御装置23の動作を
示す。ステップa1では、操業スケジュールが与えられ
る。操業スケジュールでは、たとえばどのような鋼種の
連続鋳造を行うかが指定される。これに従って、予め設
定されているデータベースが参照され、ステップa2で
はスラブ幅B、ステップa3ではスラブ厚みD、ステッ
プa4では溶湯密度ρがそれぞれ取出される。また、連
続鋳造中には、鋳造速度検出器20からの鋳造速度vが
ステップa5で算出され、タンディッシュ重量検出器1
7からのタンディッシュ重量Wがステップa6で検出さ
れる。鋳造速度vやタンディッシュ重量Wは、たとえば
5秒間に1回毎に演算して算出される。
【0023】ステップa7では、鋳造流量Q2が、次の
第1式に従って算出される。
【0024】 Q2 = B × D × ρ × v …(1) ここで、溶湯密度ρは、スラブの温度毎に予め測定され
ているデータを使用する。次に、ステップa8で、スラ
イディングノズル注入流量Q1を、次の第2式に従って
算出する。
【0025】
【数1】
【0026】ここで、dW/dtは、タンディッシュ重
量の時間変化率を示す。
【0027】ステップa9では、ステップa7およびス
テップa8の演算結果に基づいてQ1≦Q2−aのとき
に、ステップa10でノズル閉信号出力禁止を行い、Q
1≧Q2+bのとき、ステップa11でノズル開信号を
出力禁止にする。ここで、aとbとは、リミッタ範囲を
表す定数である。
【0028】図3は、タンディッシュ13からモールド
14に溶湯を供給し、湯面管理を行うための構成を示
す。パワーシリンダ16を制御するための制御装置23
は、油圧ポンプ30からタンク31内の作動油を、切換
弁32を介してパワーシリンダ16に供給する際の制御
を行う。切換弁32は3位置の切換弁であり、パワーシ
リンダ16への管路の途中には、流量調整弁33および
チェツク弁34の並列回路と、流量調整弁35およびチ
ェツク弁36との並列回路がそれぞれ設けられる。パワ
ーシリンダ16によって、スライド盤37が取鍋11の
底部の開口に対して相対的に移動し、スライディングノ
ズル12の開度が調整される。
【0029】タンディッシュ13の鋳込みノズル40の
開口には、ストッパ41の先端が臨む。ストッパ41
は、昇降シリンダ42によって昇降変位する。ストッパ
41の変位は、モールド14内の湯面の位置を検出する
溶湯面検出器43の出力に基づき、溶湯面コントローラ
44によって制御される。モールド14は、溶湯45を
冷却し、周囲から凝固部46を生成される。
【0030】図4は、図3に示す溶湯面コントローラ4
4による溶湯面の制御を安定化させるためには、タンデ
ィッシュ14内の溶湯のレベルを一定に維持する必要が
ある。このため、タンディッシュ重量検出器17からの
出力によって、スライディングノズル12の開度が調整
される。
【0031】図4は、制御装置23のタンディッシュ重
量Wに対応する制御の考えかたを示す。時刻t1まで
は、装置の設置現場で、手動によって操作される。時刻
t1からは、自動制御状態に移行する。この自動制御
は、ギャップPI制御によって行う。時刻t1から時刻
t2までの区間は、ギャップPI制御とともに勾配制御
を行う。時刻t2から時刻t3までの間は、予め設定さ
れるギャップの中心重量W2と、ギャップの上限W2+
αおよび下限W2−αの範囲であり、ギャップPI制御
を行う。時刻t3からt4までの間には、勾配制御とギ
ャップPI制御を行う。時刻t4からt5の間は、ギャ
ップPI制御を行う。時刻t5では、手動にて操作を終
了する。
【0032】図5は、スライディングノズル(S/N)
12におけるスライド盤37の位置と、注入流量Q1と
の関係を示す。スライディングノズルの或る位置で、注
入流量Q1は、最大値Qmaxとなるけれども、この或
る位置を直接検出することは困難である。また前述した
ように、この位置は、溶湯の化学組成、鋼種およびその
温度やスライディングノズル12の種類および開口径な
どによっても変動する。本実施例では、たとえば図2の
ステップa1における操業スケジュールの入力に際し
て、ステップa9におけるリミッタ範囲a,bを設定す
ることなどによって、ノズル閉塞を防止し、トラブルの
ない安定操業が可能となり、しかも品質向上を図ること
ができる。
【0033】また本実施例では、タンディッシュ13に
ストッパ41を設けているけれども、タンディッシュ1
3にもスライディングノズルを設けてモールド14の湯
面を調整するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スライデ
ィングノズルからの注入流量が予め定める下限値よりも
小さくなるとき、スライディングノズルの開度が減少す
る方向への制御を停止するので、スライディングノズル
の開度を直接検出しないでも、スライディングノズルが
全閉状態となることを防ぐことができる。スライディン
グノズルが全閉状態となると、ノズル閉塞などの現象が
生じやすく、修復に不安全なうえ手間がかかる。また、
復旧のためには酸素開口などを行う必要があり、連続鋳
造されるスラブの品質低下の恐れもある。本発明によれ
ば、品質が向上して安定した操業を行うことができる。
【0035】また本発明によれば、注入流量が予め定め
る上限値よりも大きくなるとき、スライディングノズル
の開度が増大する方向への制御を停止する。これによっ
て、スライディングノズルが全開状態となることを防ぐ
ことができ、タンディッシュに過剰な溶湯が供給され、
オーバフローして飛散してしまうことを防ぐことができ
る。
【0036】また本発明によれば、スライディングノズ
ルの開度を直接検出しないでも、演算によって求める注
入流量に従って、スライディングノズルの開度を制御す
る。注入流量が予め定める下限または上限を超えるとき
には、スライディングノズルの開度の減少または増大の
変化をそれぞれ停止するので、スライディングノズルが
全閉あるいは全開状態となるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1のさらに詳しい構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1の実施例におけるスライディングノズル1
2の制御の考えかたを示すグラフである。
【図5】図1の実施例のスライディングノズル12の位
置と注入流量との関係を示すグラフである。
【図6】従来からの連続鋳造装置の概略的な構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
11 取鍋 12 スライディングノズル 13 タンディッシュ 14 モールド 15 ピンチロール 16 パワーシリンダ 17 タンディッシュ重量検出器 18 調節計 19 油圧ユニット 20 鋳造速度検出器 21 注入流量演算器 22 注入流量上下限設定器 23 制御装置 32 切換弁 40 鋳込みノズル 41 ストッパ 43 溶湯面検出器 44 溶湯面コントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取鍋からスライディングノズルを介して
    タンディッシュに注入される金属溶湯の流量を調整し、
    金属溶湯を連続鋳造用モールドに供給するタンディッシ
    ュ内の金属溶湯の重量が一定となるようにスライディン
    グノズルの開度を制御するための装置において、 連続鋳造される鋳片の鋳造流量を検出する鋳造流量検出
    手段と、 鋳造流量とタンディッシュ重量の変化量とに基づいて、
    スライディングノズル注入流量を算出する演算手段と、 算出された注入流量が予め定める下限値よりも小さくな
    るとき、スライディングノズルの開度が減少する方向へ
    の制御を停止する下限手段とを含むことを特徴とする連
    続鋳造取鍋用スライディングノズルの制御装置。
  2. 【請求項2】 算出された注入流量が予め定める上限値
    よりも大きくなるとき、スライディングノズルの開度が
    増加する方向への制御を停止する上限手段をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1記載の連続鋳造取鍋用スライ
    ディングノズルの制御装置。
  3. 【請求項3】 取鍋からスライディングノズルを介して
    タンディッシュに注入される金属溶湯の流量を調整し、
    金属溶湯を連続鋳造用モールドに供給するタンディッシ
    ュ内の金属溶湯の重量が一定となるようにスライディン
    グノズルの開度を制御するための方法において、 連続鋳造される鋳片の幅および厚み、金属溶湯密度およ
    び鋳造速度に基づいて鋳造流量を算出し、 タンディッシュ重量の時間変化率を算出し、 鋳造流量およびタンディッシュ重量の時間変化率に基づ
    いて算出されるスライディングノズル注入流量に従っ
    て、スライディングノズルの開度を制御し、注入流量が
    予め定める下限または上限を超えるとき、スライディン
    グノズルの開度が減少または増大する方向への変化をそ
    れぞれ停止することを特徴とする連続鋳造取鍋用スライ
    ディングノズルの制御方法。
JP22616493A 1993-09-10 1993-09-10 連続鋳造取鍋用スライディングノズルの制御装置および制御方法 Withdrawn JPH0780616A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10328801A (ja) * 1997-05-29 1998-12-15 Nippon Steel Corp 連続鋳造の鋳型内湯面レベル制御方法
CN117340207A (zh) * 2023-10-10 2024-01-05 瑞声开泰科技(马鞍山)有限公司 一种浇铸装置

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