JPH0780666B2 - 着脱装置を具備した吊具 - Google Patents
着脱装置を具備した吊具Info
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- JPH0780666B2 JPH0780666B2 JP10176790A JP10176790A JPH0780666B2 JP H0780666 B2 JPH0780666 B2 JP H0780666B2 JP 10176790 A JP10176790 A JP 10176790A JP 10176790 A JP10176790 A JP 10176790A JP H0780666 B2 JPH0780666 B2 JP H0780666B2
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はクレーン等で物品を搬送するために使用される
吊具を物品側の吊手に人的介入を要することなく着脱す
ることができる着脱装置を具備した吊具に関するもので
ある。
吊具を物品側の吊手に人的介入を要することなく着脱す
ることができる着脱装置を具備した吊具に関するもので
ある。
〈従来の技術〉 従来、第8図乃至第10図に示すように吊具本体1に下端
にフック(この場合Cフック)3を有する吊持部材2が
4個設けられ、4個の吊持部材2のうち2個づつが相対
向してピン4により揺動自在とした物品搬送用吊具が知
られている。吊具本体1の中央部にはピン6を介して吊
り環5が取付けられており吊り環5にはクレーンフック
7を引掛けて吊具本体1を昇降するようになっている。
にフック(この場合Cフック)3を有する吊持部材2が
4個設けられ、4個の吊持部材2のうち2個づつが相対
向してピン4により揺動自在とした物品搬送用吊具が知
られている。吊具本体1の中央部にはピン6を介して吊
り環5が取付けられており吊り環5にはクレーンフック
7を引掛けて吊具本体1を昇降するようになっている。
ところで各吊具部材2の下端フック3の反対側にはコ字
形状の金具20が溶接により取付けられており、搬送物品
この場合、圧延ロールスタンド15に取付けられたフック
掛止め用吊手部材17にフック3を引掛けたり外したりす
る際には、作業員が手かぎを金具20に引掛けて吊持部材
2つまりフック3を両側に開きフック3を吊手部材17に
合わせたり、外したりしていた。
形状の金具20が溶接により取付けられており、搬送物品
この場合、圧延ロールスタンド15に取付けられたフック
掛止め用吊手部材17にフック3を引掛けたり外したりす
る際には、作業員が手かぎを金具20に引掛けて吊持部材
2つまりフック3を両側に開きフック3を吊手部材17に
合わせたり、外したりしていた。
前記手かぎによる吊持部材2の開き作業は作業員が行う
ため、被吊上物品が圧延機ロールスタンド15のように大
きな場合、吊手部材17の位置が高いため圧延機ロールス
タンド15の上に上って吊具のフック3を掛けたり外した
りする必要があり、安全上の問題があった。またフック
3の位置を左右に開くには2人の作業員が必要であり、
クレーン運転士1人と併せて合計3人が必要であった。
ため、被吊上物品が圧延機ロールスタンド15のように大
きな場合、吊手部材17の位置が高いため圧延機ロールス
タンド15の上に上って吊具のフック3を掛けたり外した
りする必要があり、安全上の問題があった。またフック
3の位置を左右に開くには2人の作業員が必要であり、
クレーン運転士1人と併せて合計3人が必要であった。
前記の問題点を解決すべく実開昭56-140580号公報には
吊具と吊手の着脱に人的介入を不要にした吊具の着脱装
置が提案されている。前記公報に提案されている従来技
術は確かに人手を必要としないという長所はあるが吊具
本体に取付けられた各吊持部材のフックが拡開された状
態で傾斜案内部材に沿って下降するのでフック着脱時に
吊具本体が横振れするばかりでなくフックの重心位置バ
ランスのみによって作動するため作業が不安定であり、
安全上に問題点があった。
吊具と吊手の着脱に人的介入を不要にした吊具の着脱装
置が提案されている。前記公報に提案されている従来技
術は確かに人手を必要としないという長所はあるが吊具
本体に取付けられた各吊持部材のフックが拡開された状
態で傾斜案内部材に沿って下降するのでフック着脱時に
吊具本体が横振れするばかりでなくフックの重心位置バ
ランスのみによって作動するため作業が不安定であり、
安全上に問題点があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は前記の事情にかんがみてなされたものであり、
その目的とするところは物品搬送用の吊具と物品側の吊
手部材との着脱に人的介入を不要にすると共に安全かつ
確実に着脱することができる着脱装置を具備した吊具を
提供することにある。
その目的とするところは物品搬送用の吊具と物品側の吊
手部材との着脱に人的介入を不要にすると共に安全かつ
確実に着脱することができる着脱装置を具備した吊具を
提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成する本発明の着脱装置を具備した吊具
は、架台フレーム上の中央部に位置させて垂直方向に貫
通孔を有すると共に外壁の対称部位にそれぞれ垂直方向
のガイド溝を形成したスリーブ状シャフト受けを設け、
クレーンのロータリフックに係合する吊手を設けた吊り
フレームから垂設され下端に逆T字状水平突起を有する
昇降シャフトを上下動かつ回転可能に前記スリーブ状シ
ャフト受けの貫通孔に挿通し、前記スリーブ状シャフト
受けの直下に対応する架台フレーム下に前記昇降シャフ
ト下端部の逆T字状水平突起が係合してシャフトの回転
角度を規制する突起と昇降位置を調整する高さの異なる
2つの座面を有する受座を設け、また前記昇降シャフト
の上部に該昇降シャフトの回転を許容しかつ一体的に昇
降すると共に前記スリーブ状シャフト受けの外壁に形成
したガイド溝にガイドされる一対の昇降フレームを取り
付け、かつ該一対の昇降フレームの外面にラックを設け
る一方、該一対の昇降フレームにそれぞれ設けられたラ
ックに対応して噛み合う一対のピニオンを前記架台フレ
ーム上に配置された軸受に支持させ、さらに前記架台フ
レームの四隅部からそれぞれ下方に向け支持部材を設け
ると共に、前記各支持部材の下端部に前記ピニオンの軸
心と直角な垂直面で相対向する支持部材を一対としてそ
れぞれ相対回動可能なフックを取り付け、前記フックの
背部にピンを介して接続された連結バーをレバーリンク
機構を介して前記ピニオンに連結してなることを特徴と
するものである。
は、架台フレーム上の中央部に位置させて垂直方向に貫
通孔を有すると共に外壁の対称部位にそれぞれ垂直方向
のガイド溝を形成したスリーブ状シャフト受けを設け、
クレーンのロータリフックに係合する吊手を設けた吊り
フレームから垂設され下端に逆T字状水平突起を有する
昇降シャフトを上下動かつ回転可能に前記スリーブ状シ
ャフト受けの貫通孔に挿通し、前記スリーブ状シャフト
受けの直下に対応する架台フレーム下に前記昇降シャフ
ト下端部の逆T字状水平突起が係合してシャフトの回転
角度を規制する突起と昇降位置を調整する高さの異なる
2つの座面を有する受座を設け、また前記昇降シャフト
の上部に該昇降シャフトの回転を許容しかつ一体的に昇
降すると共に前記スリーブ状シャフト受けの外壁に形成
したガイド溝にガイドされる一対の昇降フレームを取り
付け、かつ該一対の昇降フレームの外面にラックを設け
る一方、該一対の昇降フレームにそれぞれ設けられたラ
ックに対応して噛み合う一対のピニオンを前記架台フレ
ーム上に配置された軸受に支持させ、さらに前記架台フ
レームの四隅部からそれぞれ下方に向け支持部材を設け
ると共に、前記各支持部材の下端部に前記ピニオンの軸
心と直角な垂直面で相対向する支持部材を一対としてそ
れぞれ相対回動可能なフックを取り付け、前記フックの
背部にピンを介して接続された連結バーをレバーリンク
機構を介して前記ピニオンに連結してなることを特徴と
するものである。
〈実施例〉 以下、本発明の構成および作用を第1図乃至第7図に示
す一実施例に基いて詳細に説明する。
す一実施例に基いて詳細に説明する。
第1図乃至第3図において、30は吊具80の架台フレーム
であり、架台フレームの中央部にはスリーブ状シャフト
受け32が固定して設けてあり、このスリーブ状シャフト
受け32の外壁にはその対称部位に垂直方向のガイド溝42
が形成されている。
であり、架台フレームの中央部にはスリーブ状シャフト
受け32が固定して設けてあり、このスリーブ状シャフト
受け32の外壁にはその対称部位に垂直方向のガイド溝42
が形成されている。
一方、回転角度が90°に規制される構造とした吊りフレ
ーム34から下向きに昇降シャフト36がボルトで一体締結
して垂設されており、ロータリフック76の回転力により
吊りフレーム34と同期して昇降シャフト36はスリーブ状
シャフト受け32内で上下動かつ回転可能に挿通されてい
る。昇降シャフト36の下端部に設けられた水平突起38は
スリーブ状シャフト受け32の直下に対応する架台フレー
ム30下に設けられた受座40に係合するようになってい
る。
ーム34から下向きに昇降シャフト36がボルトで一体締結
して垂設されており、ロータリフック76の回転力により
吊りフレーム34と同期して昇降シャフト36はスリーブ状
シャフト受け32内で上下動かつ回転可能に挿通されてい
る。昇降シャフト36の下端部に設けられた水平突起38は
スリーブ状シャフト受け32の直下に対応する架台フレー
ム30下に設けられた受座40に係合するようになってい
る。
また昇降シャフト36の上部に当該昇降シャフト36の回転
を許容すると共に一体的に昇降する一対の昇降フレーム
44が取付けてあると共に、各昇降フレーム44のスライド
部44aの外面にはラック46が設けてある。一方、架台フ
レーム30上に配置された軸受50aにはピニオン48が取付
けられており、このピニオン48は昇降フレーム44スライ
ド部44aの外面に設けられたラック46と噛み合ってい
る。
を許容すると共に一体的に昇降する一対の昇降フレーム
44が取付けてあると共に、各昇降フレーム44のスライド
部44aの外面にはラック46が設けてある。一方、架台フ
レーム30上に配置された軸受50aにはピニオン48が取付
けられており、このピニオン48は昇降フレーム44スライ
ド部44aの外面に設けられたラック46と噛み合ってい
る。
また架台フレーム30の四隅部からそれぞれ下方に向け吊
持脚52が設けられており、4本の各吊持脚52の下端部に
2個づつ相対向して回動可能なフック54がピン56を介し
て取付けてある。そしてフック54の背部にピンを介して
連結バー58aの一端部が接続されており、連結バー58aの
他端部はピンを介して架台フレーム30上に配置された軸
受50bに支持されている軸62を介してレバー60a、60bに
接続され、さらにレバー60bは連結バー58bを介してレバ
ー60cに接続されかくして軸受50aに支持されたピニオン
48に連結されるようになっている。なお64は、連結バー
58aの長さを調節するタンバックルである。
持脚52が設けられており、4本の各吊持脚52の下端部に
2個づつ相対向して回動可能なフック54がピン56を介し
て取付けてある。そしてフック54の背部にピンを介して
連結バー58aの一端部が接続されており、連結バー58aの
他端部はピンを介して架台フレーム30上に配置された軸
受50bに支持されている軸62を介してレバー60a、60bに
接続され、さらにレバー60bは連結バー58bを介してレバ
ー60cに接続されかくして軸受50aに支持されたピニオン
48に連結されるようになっている。なお64は、連結バー
58aの長さを調節するタンバックルである。
第4図(第4図における右半分および左半分はそれぞれ
第1図の右半分および左半分に対応する状態を示す)お
よび第5図は部分詳細図であり、架台フレーム30上に設
けられたスリーブ状シャフト受け32の貫通孔32a内に挿
通された昇降シャフト36はスリーブ状シャフト受け32の
貫通孔32a内に取付けられた上下のベアリング66a内を上
下動可能かつ回転可能に挿通されている。
第1図の右半分および左半分に対応する状態を示す)お
よび第5図は部分詳細図であり、架台フレーム30上に設
けられたスリーブ状シャフト受け32の貫通孔32a内に挿
通された昇降シャフト36はスリーブ状シャフト受け32の
貫通孔32a内に取付けられた上下のベアリング66a内を上
下動可能かつ回転可能に挿通されている。
昇降シャフト36の上部にベアリング66bを介して昇降フ
レーム44が結合されており、昇降シャフト36は昇降フレ
ーム44に対して回転可能であると共に昇降フレーム44と
一体的に昇降するようになっている。昇降フレーム44の
スライド部44a外面に設けられたラック46がピニオン48
が噛み合ってあり、また昇降フレーム44のスライド部44
aがスリーブ状シャフト受け32の外壁に形成されたガイ
ド溝42にガイドされて昇降するようになっており、昇降
フレーム44の昇降により、その外側面に設けられたラッ
ク46を介してピニオン48が回転される。昇降フレーム44
が下降限まで降下されたときには、昇降フレーム44はス
リーブ状シャフト受け32の上端部に設けたストッパ68に
預けて支持される。
レーム44が結合されており、昇降シャフト36は昇降フレ
ーム44に対して回転可能であると共に昇降フレーム44と
一体的に昇降するようになっている。昇降フレーム44の
スライド部44a外面に設けられたラック46がピニオン48
が噛み合ってあり、また昇降フレーム44のスライド部44
aがスリーブ状シャフト受け32の外壁に形成されたガイ
ド溝42にガイドされて昇降するようになっており、昇降
フレーム44の昇降により、その外側面に設けられたラッ
ク46を介してピニオン48が回転される。昇降フレーム44
が下降限まで降下されたときには、昇降フレーム44はス
リーブ状シャフト受け32の上端部に設けたストッパ68に
預けて支持される。
昇降シャフト36の下端部に設けてある水平突起38は第6
図に示すように逆T字状になっており、また架台フレー
ム30下に設けられた受座40の下面側には第7図に示すよ
うに高さ方向でレベルの異なる溝を直角に交叉して設け
高座面40aおよび低座面40bが形成されており、各コーナ
部には長いストッパ70aおよび短いストッパ70bが対角線
上に配設されていて、中央部には昇降シャフト36が挿通
される円形開口72が設けてある。
図に示すように逆T字状になっており、また架台フレー
ム30下に設けられた受座40の下面側には第7図に示すよ
うに高さ方向でレベルの異なる溝を直角に交叉して設け
高座面40aおよび低座面40bが形成されており、各コーナ
部には長いストッパ70aおよび短いストッパ70bが対角線
上に配設されていて、中央部には昇降シャフト36が挿通
される円形開口72が設けてある。
次に本発明の作用について説明すると、本発明の吊具80
が専用の架台(図示せず)あるいは被搬送物である圧延
機スタンド74に載置されているときには昇降フレーム44
は下降してスリーブ状シャフト受け32の上端部に設けら
れたストッパ68に預けられている。従ってこの時は、第
1図の右半分において2点鎖線で示すように昇降フレー
ム44の側面にあるラック46は最下限にあり、ラック46と
噛合っているピニオン48は反時計回転の終了点にあり、
レバー60a、60b等からなるレバーリンク機構を介してフ
ック54は開限状態にある。
が専用の架台(図示せず)あるいは被搬送物である圧延
機スタンド74に載置されているときには昇降フレーム44
は下降してスリーブ状シャフト受け32の上端部に設けら
れたストッパ68に預けられている。従ってこの時は、第
1図の右半分において2点鎖線で示すように昇降フレー
ム44の側面にあるラック46は最下限にあり、ラック46と
噛合っているピニオン48は反時計回転の終了点にあり、
レバー60a、60b等からなるレバーリンク機構を介してフ
ック54は開限状態にある。
吊具80の使用に際し、まずロータリフック付クレーン
(図示せず)を運転し、例えば機上あるいは地上からの
無線によりロータリフック76を吊りフレーム34のピン34
aに入れる。次に吊りフレーム34に予め設けてあるフッ
ク開の標示と昇降フレーム44に設けてあるフック開の標
示とが合致するようにロータリフック76を回転させ、吊
りフレーム34に追従回転させると、昇降シャフト36の下
端部に設けた水平突起38の側面が第4図において2点鎖
線で示すように長いストッパ70aに当接して停止され
る。
(図示せず)を運転し、例えば機上あるいは地上からの
無線によりロータリフック76を吊りフレーム34のピン34
aに入れる。次に吊りフレーム34に予め設けてあるフッ
ク開の標示と昇降フレーム44に設けてあるフック開の標
示とが合致するようにロータリフック76を回転させ、吊
りフレーム34に追従回転させると、昇降シャフト36の下
端部に設けた水平突起38の側面が第4図において2点鎖
線で示すように長いストッパ70aに当接して停止され
る。
かくして両者のフック開標示が合致したことを確認した
らクレーンから垂下したワイヤを介してロータリフック
76を少し巻き上げ昇降シャフト36と共に昇降フレーム44
をわずかに上昇させると第4図の右半分で実線で示すよ
うに架台フレーム30下に設けた受座40の低座面40bに昇
降シャフト36の下端部に設けた水平突起38が係止され
る。この昇降フレーム44のわずかな上昇と共にラック46
も上昇し、ピニオン48の時計方向回転により第1図の右
半分において実線で示すようにフック54はレバー60a、6
0b、60c、連結レバー58a、58b等のレバーリンク機構を
介して開限状態からわずかに回動した開状態が維持され
る。
らクレーンから垂下したワイヤを介してロータリフック
76を少し巻き上げ昇降シャフト36と共に昇降フレーム44
をわずかに上昇させると第4図の右半分で実線で示すよ
うに架台フレーム30下に設けた受座40の低座面40bに昇
降シャフト36の下端部に設けた水平突起38が係止され
る。この昇降フレーム44のわずかな上昇と共にラック46
も上昇し、ピニオン48の時計方向回転により第1図の右
半分において実線で示すようにフック54はレバー60a、6
0b、60c、連結レバー58a、58b等のレバーリンク機構を
介して開限状態からわずかに回動した開状態が維持され
る。
引続き専用架台(図示せず)から吊具80をロータリフッ
ク76で吊り上げオンラインの圧延機スタンド74の位置へ
クレーンで移動した後、圧延機スタンド74上の吊金具78
近傍に架台フレーム30の吊持脚52を預け、この位置より
更にクレーンを巻下げて昇降シャフト36を一旦最下限ま
で降下させるとフック54が再び開限状態になる。この段
階でロータリフック76を前回と逆方向に90°回転させる
と昇降シャフト36の下端部に設けた水平突起38の他の側
面が長いストッパ70aに当接し吊りフレーム34のフック
閉の標示と昇降フレーム44のフック閉の標示が合致す
る。
ク76で吊り上げオンラインの圧延機スタンド74の位置へ
クレーンで移動した後、圧延機スタンド74上の吊金具78
近傍に架台フレーム30の吊持脚52を預け、この位置より
更にクレーンを巻下げて昇降シャフト36を一旦最下限ま
で降下させるとフック54が再び開限状態になる。この段
階でロータリフック76を前回と逆方向に90°回転させる
と昇降シャフト36の下端部に設けた水平突起38の他の側
面が長いストッパ70aに当接し吊りフレーム34のフック
閉の標示と昇降フレーム44のフック閉の標示が合致す
る。
両者のフック閉標示が合致したことを確認したらロータ
リフック76を巻上げると第4図の左半分に示すように昇
降シャフト36は昇降フレーム44と共に上昇し、昇降シャ
フト36の下端部に設けた水平突起38は受座40の高座面40
aに係止されると共にラック46の上昇によってピニオン4
8が回転する。ピニオン48が回転すると第1図の左半分
に示すようにレバー60a、60b、60c、連結レバー58a、58
b等のレバーリンク機構を介してフック54が閉方向に回
動し、圧延機スタンド74に設けた吊金具78のピンに引掛
けられる。
リフック76を巻上げると第4図の左半分に示すように昇
降シャフト36は昇降フレーム44と共に上昇し、昇降シャ
フト36の下端部に設けた水平突起38は受座40の高座面40
aに係止されると共にラック46の上昇によってピニオン4
8が回転する。ピニオン48が回転すると第1図の左半分
に示すようにレバー60a、60b、60c、連結レバー58a、58
b等のレバーリンク機構を介してフック54が閉方向に回
動し、圧延機スタンド74に設けた吊金具78のピンに引掛
けられる。
このようにしてフック54の引掛け操作が終了したら、更
にロータリフック76を巻上げると圧延機スタンド74は吊
具と共に吊上げられるので、クレーンを運転して圧延機
スタンド74をオフラインの所定位置に移動し、そのまま
巻下げると吊具と共に圧延機スタンド74が着地する。
にロータリフック76を巻上げると圧延機スタンド74は吊
具と共に吊上げられるので、クレーンを運転して圧延機
スタンド74をオフラインの所定位置に移動し、そのまま
巻下げると吊具と共に圧延機スタンド74が着地する。
この状態でロータリフック76を更に巻下げると昇降シャ
フト36が最下限にまで下降すると共に昇降フレーム34の
降下によってラック46、ピニオン48およびレバーリンク
機構を介するフック54の回動により開限状態に戻る。そ
れと共にロータリフック76が吊りフレーム34のピン34a
からスキマをもった状態となる。その後、ロータリフッ
ク76で吊りフレーム34を昇降シャフト36と共に90°回転
させた後、吊りフレーム34の開標示と昇降フレーム44の
開標示を再び合致させてフック54を開状態に維持して吊
具80を吊上げると圧延機スタンド74を残して吊具80のみ
が吊上がる。引続き新しい圧延機スタンドをオフライン
からオンラインへの搬入は同様の手順を繰り返すことに
よって全てのクレーンによる運搬作業をオペレータのワ
ンマン操作によって達成することができるようになる。
フト36が最下限にまで下降すると共に昇降フレーム34の
降下によってラック46、ピニオン48およびレバーリンク
機構を介するフック54の回動により開限状態に戻る。そ
れと共にロータリフック76が吊りフレーム34のピン34a
からスキマをもった状態となる。その後、ロータリフッ
ク76で吊りフレーム34を昇降シャフト36と共に90°回転
させた後、吊りフレーム34の開標示と昇降フレーム44の
開標示を再び合致させてフック54を開状態に維持して吊
具80を吊上げると圧延機スタンド74を残して吊具80のみ
が吊上がる。引続き新しい圧延機スタンドをオフライン
からオンラインへの搬入は同様の手順を繰り返すことに
よって全てのクレーンによる運搬作業をオペレータのワ
ンマン操作によって達成することができるようになる。
なお第4図および第7図に示す受座40の短いストッパ70
bはフック54を開として吊具80のみを搬送中において吊
具80の全体の方向をロータリフック76を回転して変更す
る時に、吊具80の慣性力等により受座40と昇降シャフト
36の水平突起38との接触面に滑りが発生する恐れがある
ので、これを防止する役割を持っている。このため短い
ストッパ70bの下端は昇降シャフト36が自重によって最
下限の位置にあり、ロータリフック76で回転力を与えた
ときに水平突起38が干渉しない高さ位置にしてある。
bはフック54を開として吊具80のみを搬送中において吊
具80の全体の方向をロータリフック76を回転して変更す
る時に、吊具80の慣性力等により受座40と昇降シャフト
36の水平突起38との接触面に滑りが発生する恐れがある
ので、これを防止する役割を持っている。このため短い
ストッパ70bの下端は昇降シャフト36が自重によって最
下限の位置にあり、ロータリフック76で回転力を与えた
ときに水平突起38が干渉しない高さ位置にしてある。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明の着脱装置を具備した吊具を
使用すれば、吊具の下部に設けられたフックを被搬送物
の吊金具に、地上での人的介入を要することなくクレー
ンオペレータのワンマン作業により着脱することがで
き、省力化および作業性の向上が達成されると共に従来
のような地上作業員による困難でかつ危険な作業を解消
することができる。
使用すれば、吊具の下部に設けられたフックを被搬送物
の吊金具に、地上での人的介入を要することなくクレー
ンオペレータのワンマン作業により着脱することがで
き、省力化および作業性の向上が達成されると共に従来
のような地上作業員による困難でかつ危険な作業を解消
することができる。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は第1図
のA−A矢視を示す側面図、第3図は第2図のA−A矢
視を示す平面図、第4図は第2図のB−B矢視を示す断
面図、第5図は第4図のA−A矢視を示す断面図、第6
図は本発明に係る昇降シャフトの下端部を示す部分斜視
図、第7図は本発明に係る受座を示す斜視図、第8図乃
至第10図は従来例を示し第8図は正面図、第9図は側面
図、第10図は平面図である。 30……架台フレーム、32……スリーブシャフト受け、34
……吊りフレーム、36……昇降シャフト、38……水平突
起、40……受座、42……ガイド溝、44……昇降フレー
ム、46……ラック、48……ピニオン、50……軸受、52…
…吊持脚、54……フック、56……ピン、58……連結バ
ー、60……レバー、62……軸、64……タンバックル、66
……ベアリング、68……ストッパ(昇降フレーム用)、
70……ストッパ(受座用)、72……円形開口、74……圧
延機スタンド、76……ロータリフック、78……吊金具、
80……吊具。
のA−A矢視を示す側面図、第3図は第2図のA−A矢
視を示す平面図、第4図は第2図のB−B矢視を示す断
面図、第5図は第4図のA−A矢視を示す断面図、第6
図は本発明に係る昇降シャフトの下端部を示す部分斜視
図、第7図は本発明に係る受座を示す斜視図、第8図乃
至第10図は従来例を示し第8図は正面図、第9図は側面
図、第10図は平面図である。 30……架台フレーム、32……スリーブシャフト受け、34
……吊りフレーム、36……昇降シャフト、38……水平突
起、40……受座、42……ガイド溝、44……昇降フレー
ム、46……ラック、48……ピニオン、50……軸受、52…
…吊持脚、54……フック、56……ピン、58……連結バ
ー、60……レバー、62……軸、64……タンバックル、66
……ベアリング、68……ストッパ(昇降フレーム用)、
70……ストッパ(受座用)、72……円形開口、74……圧
延機スタンド、76……ロータリフック、78……吊金具、
80……吊具。
Claims (1)
- 【請求項1】架台フレーム上の中央部に位置させて垂直
方向に貫通孔を有すると共に外壁の対称部位にそれぞれ
垂直方向のガイド溝を形成したスリーブ状シャフト受け
を設け、クレーンのロータリフックに係合する吊手を設
けた吊りフレームから垂設され下端に逆T字状水平突起
を有する昇降シャフトを上下動かつ回転可能に前記スリ
ーブ状シャフト受けの貫通孔に挿通し、前記スリーブ状
シャフト受けの直下に対応する架台フレーム下に前記昇
降シャフト下端部の逆T字状水平突起が係合してシャフ
トの回転角度を規制する突起と昇降位置を調整する高さ
の異なる2つの座面を有する受座を設け、また前記昇降
シャフトの上部に該昇降シャフトの回転を許容しかつ一
体的に昇降すると共に前記スリーブ状シャフト受けの外
壁に形成したガイド溝にガイドされる一対の昇降フレー
ムを取り付け、かつ該一対の昇降フレームの外面にラッ
クを設ける一方、該一対の昇降フレームにそれぞれ設け
られたラックに対応して噛み合う一対のピニオンを前記
架台フレーム上に配置された軸受に支持させ、さらに前
記架台フレームの四隅部からそれぞれ下方に向け支持部
材を設けると共に、前記各支持部材の下端部に前記ピニ
オンの軸心と直角な垂直面で相対向する支持部材を一対
としてそれぞれ相対回動可能なフックを取り付け、前記
フックの背部にピンを介して接続された連結バーをレバ
ーリンク機構を介して前記ピニオンに連結してなること
を特徴とする着脱装置を具備した吊具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10176790A JPH0780666B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 着脱装置を具備した吊具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10176790A JPH0780666B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 着脱装置を具備した吊具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043796A JPH043796A (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0780666B2 true JPH0780666B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=14309377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10176790A Expired - Fee Related JPH0780666B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 着脱装置を具備した吊具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780666B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111017704B (zh) * | 2019-12-31 | 2025-11-11 | 山西高行液压股份有限公司 | 一种钢筋笼定位吊装设备 |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10176790A patent/JPH0780666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043796A (ja) | 1992-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |