JPH0780702A - 切削加工における制振方法 - Google Patents
切削加工における制振方法Info
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- JPH0780702A JPH0780702A JP22981393A JP22981393A JPH0780702A JP H0780702 A JPH0780702 A JP H0780702A JP 22981393 A JP22981393 A JP 22981393A JP 22981393 A JP22981393 A JP 22981393A JP H0780702 A JPH0780702 A JP H0780702A
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- JP
- Japan
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- cutting
- weight
- vibration damping
- force
- damping device
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】切削工具に生じるびびり振動を効果的に抑制す
ること。 【構成】切削工具1に生じる切削抵抗成分は図に示すよ
うに主分力Fv、送り分力Ffおよび背分力Fpで表わ
すことができる。これから、その合力Rは切れ刃7から
斜め下向きになる。制振装置10のウエイト軸心がこの
合力Rの方向に向くように設けられており、これにより
ウエイト滑動方向Sと合力Rの方向を一致させることが
できる。
ること。 【構成】切削工具1に生じる切削抵抗成分は図に示すよ
うに主分力Fv、送り分力Ffおよび背分力Fpで表わ
すことができる。これから、その合力Rは切れ刃7から
斜め下向きになる。制振装置10のウエイト軸心がこの
合力Rの方向に向くように設けられており、これにより
ウエイト滑動方向Sと合力Rの方向を一致させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークの切削中に生じる
切削工具のびびり振動を抑制するのに好適な切削加工に
おける制振方法に関する。
切削工具のびびり振動を抑制するのに好適な切削加工に
おける制振方法に関する。
【0002】
【従来の技術】切削加工における工具のびびり振動は、
近年、改良が進んだ高能率、高精度な工作機械の機能を
大きく損ねる一因となる。たとえば、これはワークに不
用意に切込みをかけ過ぎてしまったとき、切削中に材料
の硬い部分に切れ刃が当ってしまったときの衝撃荷重、
その他の外部からの力の作用等から起こり、たとえば、
加工精度を大きく損ねてしまい、切削工具の固有振動数
と一致したとき、工具自信も損傷してしまうなどの不具
合が発生する。
近年、改良が進んだ高能率、高精度な工作機械の機能を
大きく損ねる一因となる。たとえば、これはワークに不
用意に切込みをかけ過ぎてしまったとき、切削中に材料
の硬い部分に切れ刃が当ってしまったときの衝撃荷重、
その他の外部からの力の作用等から起こり、たとえば、
加工精度を大きく損ねてしまい、切削工具の固有振動数
と一致したとき、工具自信も損傷してしまうなどの不具
合が発生する。
【0003】こうした工具のびびり振動を抑えるために
用いられる従来技術の一例に、たとえば図5に示すよう
なものがある。切削工具1は刃物台2に固定されてお
り、ある重さのあるウエイト3がホルダ4の上面に設け
られている。ボルト5はウエイト3に穿たれた座ぐり穴
3aを通してホルダ4内部に延びており、ウエイト3が
スプリング6を介して固定されている。切れ刃7はワー
ク8にくい込んで切削中であることを示している。な
お、図中、矢印Fvは切削における主分力、Sはウエイ
ト滑動方向、Nはワーク回転方向を示す。
用いられる従来技術の一例に、たとえば図5に示すよう
なものがある。切削工具1は刃物台2に固定されてお
り、ある重さのあるウエイト3がホルダ4の上面に設け
られている。ボルト5はウエイト3に穿たれた座ぐり穴
3aを通してホルダ4内部に延びており、ウエイト3が
スプリング6を介して固定されている。切れ刃7はワー
ク8にくい込んで切削中であることを示している。な
お、図中、矢印Fvは切削における主分力、Sはウエイ
ト滑動方向、Nはワーク回転方向を示す。
【0004】上記の構成において、切削工具1に衝撃荷
重が作用したとき、ホルダ4の上面と、ウエイト3との
間に微小な隙間が生じ、ウエイト3がスプリング6の働
きでホルダ4の上面に押し付けられ、この過程でウエイ
ト3が繰り返し衝突することにより振動を減衰するもの
である。
重が作用したとき、ホルダ4の上面と、ウエイト3との
間に微小な隙間が生じ、ウエイト3がスプリング6の働
きでホルダ4の上面に押し付けられ、この過程でウエイ
ト3が繰り返し衝突することにより振動を減衰するもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た制振装置ではウエイト滑動方向Sが一方向に限られて
しまい、充分な振動減衰効果が得られない。すなわち、
切削抵抗はよく知られるように主分力Fvを含む送り分
力Vと背分力との合力であり、常に主合力Fvと一致す
る方向にホルダ4が変位するとは限らない。合力に合う
方向にウエイト滑動方向Sを向けるには上記の制振装置
では部材の配置を含めて不充分であり、この制振装置に
よらないより望ましい方法が求められている。
た制振装置ではウエイト滑動方向Sが一方向に限られて
しまい、充分な振動減衰効果が得られない。すなわち、
切削抵抗はよく知られるように主分力Fvを含む送り分
力Vと背分力との合力であり、常に主合力Fvと一致す
る方向にホルダ4が変位するとは限らない。合力に合う
方向にウエイト滑動方向Sを向けるには上記の制振装置
では部材の配置を含めて不充分であり、この制振装置に
よらないより望ましい方法が求められている。
【0006】また、上記の制振装置は減衰効果を高める
ときに、ウエイト3を大きくしたり、あるいはスプリン
グ6を強くする必要があるが、このような方法を用いた
としても装置が大形化する割に、減衰効果は上がらず、
特に切削抵抗が大きいワークを加工する場合に有効に機
能させるのが困難である。
ときに、ウエイト3を大きくしたり、あるいはスプリン
グ6を強くする必要があるが、このような方法を用いた
としても装置が大形化する割に、減衰効果は上がらず、
特に切削抵抗が大きいワークを加工する場合に有効に機
能させるのが困難である。
【0007】本発明の目的は切削工具に生じるびびり振
動を効果的に抑制する切削加工における制振方法を提供
することにある。
動を効果的に抑制する切削加工における制振方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はワーク切削中の
切削工具に生じるびびり振動を抑制するにあたり、制振
装置の軸心方法に沿って滑動するウエイトを設け、ウエ
イト滑動軸を切削工具の切れ刃に作用する切削抵抗の合
力方向に常に一致させることを特徴とするものである。
切削工具に生じるびびり振動を抑制するにあたり、制振
装置の軸心方法に沿って滑動するウエイトを設け、ウエ
イト滑動軸を切削工具の切れ刃に作用する切削抵抗の合
力方向に常に一致させることを特徴とするものである。
【0009】また、別の発明はワーク切削中の切削工具
に生じるびびり振動を抑制するにあたり、横断面でみて
切削工具と各面で接する振動減衰材を備えたウエイトを
設け、ウエイトを切削工具の切れ刃に作用する切削抵抗
の合力方向を含むあらゆる方向に移動させることを特徴
とするものである。
に生じるびびり振動を抑制するにあたり、横断面でみて
切削工具と各面で接する振動減衰材を備えたウエイトを
設け、ウエイトを切削工具の切れ刃に作用する切削抵抗
の合力方向を含むあらゆる方向に移動させることを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】切削におけるびびり振動を抑制するうえで一部
の切削抵抗成分だけを考慮したのでは不充分で、各成分
の合力の係わり方に注目する。すなわち、合力方向に制
振装置のウエイト軸心を向けて配置する。
の切削抵抗成分だけを考慮したのでは不充分で、各成分
の合力の係わり方に注目する。すなわち、合力方向に制
振装置のウエイト軸心を向けて配置する。
【0011】こうして合力方向とウエイト滑動方向とを
一致させることで、加振される切削工具の変位方向とウ
エイトの動作方向を正確に合わせることができ、制振効
果をより確実にすることが可能になる。
一致させることで、加振される切削工具の変位方向とウ
エイトの動作方向を正確に合わせることができ、制振効
果をより確実にすることが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。ホルダ4の先端にはチップ9が装着されてい
る。切れ刃7はワーク8の方向に向けられ、ワーク8に
一部がくい込んでいる。このとき、切削工具1に生じる
切削抵抗成分は主分力Fv、送り分力Ffおよび背分力
Fpで現すことができる。これから切削抵抗の合力Rは
切れ刃7から斜め下向きになることが判る。
明する。ホルダ4の先端にはチップ9が装着されてい
る。切れ刃7はワーク8の方向に向けられ、ワーク8に
一部がくい込んでいる。このとき、切削工具1に生じる
切削抵抗成分は主分力Fv、送り分力Ffおよび背分力
Fpで現すことができる。これから切削抵抗の合力Rは
切れ刃7から斜め下向きになることが判る。
【0013】本実施例の制振装置10のウエイト軸心は
この合力Rの方向に向けられており、ウエイト滑動方向
Sと合力Rの方向とを一致させることができる。制振装
置10はウエイト11、ボルト12およびスプリング1
3からなる。ボルト12を固定するにあたり、実施例の
ものはホルダ4に固定ねじ14を刻み、ボルト12先端
をそこに螺合させている。
この合力Rの方向に向けられており、ウエイト滑動方向
Sと合力Rの方向とを一致させることができる。制振装
置10はウエイト11、ボルト12およびスプリング1
3からなる。ボルト12を固定するにあたり、実施例の
ものはホルダ4に固定ねじ14を刻み、ボルト12先端
をそこに螺合させている。
【0014】ウエイト11には座ぐり穴11aを穿って
おり、スプリング13はこの座ぐり穴11aに装着され
る。
おり、スプリング13はこの座ぐり穴11aに装着され
る。
【0015】上記の構成において、加工中、切削工具1
に比較的大きい衝撃加重が作用したとき、切削抵抗成分
である主分力Fv、送り分力Ff、背分力Fpの合力R
方向にホルダ4が変位し、ウエイト11とボルト12の
頭部との微小な隙間が生じる。このとき、ウエイト11
がスプリング13の働きによって同一方向に滑り、ボル
ト12の頭部と衝突し、ウエイト11が跳ね返って再び
ボルト12の頭部と衝突し、この繰り返しにより振動エ
ネルギが消費され、びびり振動が消滅する。
に比較的大きい衝撃加重が作用したとき、切削抵抗成分
である主分力Fv、送り分力Ff、背分力Fpの合力R
方向にホルダ4が変位し、ウエイト11とボルト12の
頭部との微小な隙間が生じる。このとき、ウエイト11
がスプリング13の働きによって同一方向に滑り、ボル
ト12の頭部と衝突し、ウエイト11が跳ね返って再び
ボルト12の頭部と衝突し、この繰り返しにより振動エ
ネルギが消費され、びびり振動が消滅する。
【0016】本実施例においては主分力Fvのみなら
ず、送り分力Ff、背分力Fpの切削抵抗成分が考慮さ
れることで、制振装置10をより効果的に利用すること
が可能である。
ず、送り分力Ff、背分力Fpの切削抵抗成分が考慮さ
れることで、制振装置10をより効果的に利用すること
が可能である。
【0017】制振装置10は必要最小限の部材からな
り、シンプルな構成で、固定方法も簡単なため、軽切削
条件から重切削条件まであらゆる用途に応じることがで
きる。上記実施例は切削抵抗成分の3分力を考慮したも
のであるが、2分力の合力方向に一致する方向に制振装
置を設けてもよい。
り、シンプルな構成で、固定方法も簡単なため、軽切削
条件から重切削条件まであらゆる用途に応じることがで
きる。上記実施例は切削抵抗成分の3分力を考慮したも
のであるが、2分力の合力方向に一致する方向に制振装
置を設けてもよい。
【0018】図2はこの2分力の合力方向R´に制振装
置10を適用した実施例である。制振装置10のウエイ
ト軸心は主分力Fvと背分力Fpとの合力R´の方向に
向けられ、ウエイト滑動方向Sと合力R´の方向とを一
致させている。
置10を適用した実施例である。制振装置10のウエイ
ト軸心は主分力Fvと背分力Fpとの合力R´の方向に
向けられ、ウエイト滑動方向Sと合力R´の方向とを一
致させている。
【0019】制振装置10はウエイト11、ボルト1
2、スプリング13にユニバーサルジョイント15を付
加して構成したものである。
2、スプリング13にユニバーサルジョイント15を付
加して構成したものである。
【0020】ホルダ4´には固定ねじ14を刻み、ここ
にユニバーサルジョイント15の主軸15aを螺合して
固定する。また、ボルト12はベース15bと結合して
一体に動作する。
にユニバーサルジョイント15の主軸15aを螺合して
固定する。また、ボルト12はベース15bと結合して
一体に動作する。
【0021】この制振装置10のウエイト滑動方向Sを
合力R´の方向と合わせるにはユニバーサルジョイント
15で方向を一致させた後に固定レバー(図示せず)に
よって回動を止める。
合力R´の方向と合わせるにはユニバーサルジョイント
15で方向を一致させた後に固定レバー(図示せず)に
よって回動を止める。
【0022】本実施例はユニバーサルジョイント15が
ホルダ4に固定されることから、シンプルな制振装置1
0とする利点は幾分損なわれるが、ウエイト滑動方向S
と合力R´の方向を一致させる際にユニバーサルジョイ
ント15で容易に修正できる利点がある。
ホルダ4に固定されることから、シンプルな制振装置1
0とする利点は幾分損なわれるが、ウエイト滑動方向S
と合力R´の方向を一致させる際にユニバーサルジョイ
ント15で容易に修正できる利点がある。
【0023】さらに、本実施例は主合力Fvと背分力F
pとの合力R´を考慮したものであるが、主分力Fvと
送り分力との合力を考慮してウエイト滑動方向Sを決め
ることができる。
pとの合力R´を考慮したものであるが、主分力Fvと
送り分力との合力を考慮してウエイト滑動方向Sを決め
ることができる。
【0024】さらに、上記の実施例と異なる実施例を図
3および図4を参照して説明する。図3において、符号
20で示される制振装置はホルダ4のが外周面との間に
間隔を保つように内面をそれよりも大きく形成される角
穴21を有するウエイト22と、この角穴21に沿って
ホルダ4との間の隙間を埋めるように装着される弾性材
料、たとえば合成ゴムからなる振動減衰材23と、ウエ
イト22をホルダ4に固定する締付ボルト24とを備え
る。ウエイト22には角穴21から外面に少し突出させ
た突起部22aにかけて延びる切欠き溝22bを形成
し、また、突起部22aに切欠き溝22bと直角方向に
ねじ22cを刻み、締付ボルト24をそこに螺合できる
ようになっている。
3および図4を参照して説明する。図3において、符号
20で示される制振装置はホルダ4のが外周面との間に
間隔を保つように内面をそれよりも大きく形成される角
穴21を有するウエイト22と、この角穴21に沿って
ホルダ4との間の隙間を埋めるように装着される弾性材
料、たとえば合成ゴムからなる振動減衰材23と、ウエ
イト22をホルダ4に固定する締付ボルト24とを備え
る。ウエイト22には角穴21から外面に少し突出させ
た突起部22aにかけて延びる切欠き溝22bを形成
し、また、突起部22aに切欠き溝22bと直角方向に
ねじ22cを刻み、締付ボルト24をそこに螺合できる
ようになっている。
【0025】図4はこの制振装置20を固定したホルダ
4を刃物台2に固定したところを示している。
4を刃物台2に固定したところを示している。
【0026】本実施例の制振効果はウエイト22の角穴
21に装着した振動減衰材23の弾性に依存したもの
で、切削工具1の切れ刃7を通して切削抵抗を実際にホ
ルダ4に受けて振動の発生状態を比較する必要がある。
これは締付けボルト24の締付力を変化させてウエイト
22に伝わる励振力の方向を見極めながら行い振動が小
さくなるところを見つけることになる。本実施例は切削
抵抗の合力方向を含む、あらゆる方向にウエイト22が
微量動き、切削条件およびワークの剛性の変動による複
雑な切削振動を減衰することができる。
21に装着した振動減衰材23の弾性に依存したもの
で、切削工具1の切れ刃7を通して切削抵抗を実際にホ
ルダ4に受けて振動の発生状態を比較する必要がある。
これは締付けボルト24の締付力を変化させてウエイト
22に伝わる励振力の方向を見極めながら行い振動が小
さくなるところを見つけることになる。本実施例は切削
抵抗の合力方向を含む、あらゆる方向にウエイト22が
微量動き、切削条件およびワークの剛性の変動による複
雑な切削振動を減衰することができる。
【0027】この制振装置20の形状はホルダ4に平板
で隔壁を設けた形となり、切れ刃7で生成される切り屑
が隔壁に妨げられて飛散せず、作業者の安全を確保する
うえでも効果がある。
で隔壁を設けた形となり、切れ刃7で生成される切り屑
が隔壁に妨げられて飛散せず、作業者の安全を確保する
うえでも効果がある。
【0028】なお、実施例のウエイト22は角形のもの
であるが、円形状にしてもよく、ワークの形状によって
はさらに別な形状を採用することもできる。
であるが、円形状にしてもよく、ワークの形状によって
はさらに別な形状を採用することもできる。
【0029】さらに、切れ刃7の監視のためにそこだけ
を見えるようにコ字形など、ウエイト22の一部を切欠
いた形状にすることも可能である。
を見えるようにコ字形など、ウエイト22の一部を切欠
いた形状にすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明は
制振装置の軸心方向に沿って滑動するウエイトを設けて
そのウエイト滑動軸を切削工具の切れ刃に作用する切削
抵抗の合力方向に常に一致させるようにしたので、ワー
ク切削中、切削工具に生じるびびり振動を確実に抑制す
ることができ、高能率を維持しつつ精度を高く保てるな
ど、優れた効果を奏する。
制振装置の軸心方向に沿って滑動するウエイトを設けて
そのウエイト滑動軸を切削工具の切れ刃に作用する切削
抵抗の合力方向に常に一致させるようにしたので、ワー
ク切削中、切削工具に生じるびびり振動を確実に抑制す
ることができ、高能率を維持しつつ精度を高く保てるな
ど、優れた効果を奏する。
【図1】本発明による制振方法を実現する制振装置の装
着状態を示す斜視図。
着状態を示す斜視図。
【図2】本発明の制振装置の他の実施例を示す側面図。
【図3】本発明の制振装置の他の実施例を示す断面図。
【図4】図3に示される制振装置の断面図。
【図5】従来技術による制振装置の一例を示す側面図。
4………ホルダ 7………切れ刃 9………チップ 10………制振装置 11、22…ウエイト 12、24…締付ボルト 13………スプリング 15………ユニバーサルジョイント 21………角穴 23………振動減衰材
Claims (2)
- 【請求項1】 ワーク切削中の切削工具に生じるびびり
振動を抑制するにあたり、制振装置の軸心方法に沿って
滑動するウエイトを設け、前記ウエイト滑動軸を該切削
工具の切れ刃に作用する切削抵抗の合力方向に常に一致
させることを特徴とする切削加工における制振方法。 - 【請求項2】 ワーク切削中の切削工具に生じるびびり
振動を抑制するにあたり、横断面でみて該切削工具と各
面で接する振動減衰材を備えたウエイトを設け、該ウエ
イトを該切削工具の切れ刃に作用する切削抵抗の合力方
向を含むあらゆる方向に移動させることを特徴とする切
削加工における制振方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22981393A JP3325969B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 切削加工における制振方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22981393A JP3325969B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 切削加工における制振方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0780702A true JPH0780702A (ja) | 1995-03-28 |
| JP3325969B2 JP3325969B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=16898075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22981393A Expired - Fee Related JP3325969B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 切削加工における制振方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3325969B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189167A (ja) * | 2006-04-07 | 2006-07-20 | Toshiba Mach Co Ltd | 動吸振装置 |
| CN104191033A (zh) * | 2014-08-07 | 2014-12-10 | 江苏建中新材料科技有限公司 | 一种轴承钢管切割装置及切割方法 |
| CN112629902A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-09 | 华南理工大学 | 一种车滚复合机床模拟切削加载装置及使用方法 |
| CN115697597A (zh) * | 2020-06-30 | 2023-02-03 | 山高刀具系统公司 | 用于内部车削的非旋转镗孔刀具及包括这种镗孔刀具的镗孔布置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102179534B (zh) * | 2011-04-19 | 2013-01-09 | 上海理工大学 | 基于剪切工作模式的外圆车削颤振磁流变减振系统 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22981393A patent/JP3325969B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006189167A (ja) * | 2006-04-07 | 2006-07-20 | Toshiba Mach Co Ltd | 動吸振装置 |
| CN104191033A (zh) * | 2014-08-07 | 2014-12-10 | 江苏建中新材料科技有限公司 | 一种轴承钢管切割装置及切割方法 |
| CN115697597A (zh) * | 2020-06-30 | 2023-02-03 | 山高刀具系统公司 | 用于内部车削的非旋转镗孔刀具及包括这种镗孔刀具的镗孔布置 |
| JP2023531313A (ja) * | 2020-06-30 | 2023-07-21 | セコ ツールズ ツーリング システムズ | 内径旋削用の無回転穴加工工具およびかかる穴加工工具を備える穴加工機構 |
| US12521796B2 (en) | 2020-06-30 | 2026-01-13 | Seco Tools Tooling Systems | Non-rotating boring tool for internal turning and a boring arrangement comprising such a boring tool |
| CN112629902A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-04-09 | 华南理工大学 | 一种车滚复合机床模拟切削加载装置及使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3325969B2 (ja) | 2002-09-17 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020625 |
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