JPH0781004B2 - オリゴエピクロルヒドリン側鎖を有するポリエーテルポリマー - Google Patents

オリゴエピクロルヒドリン側鎖を有するポリエーテルポリマー

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JPH0781004B2
JPH0781004B2 JP18148792A JP18148792A JPH0781004B2 JP H0781004 B2 JPH0781004 B2 JP H0781004B2 JP 18148792 A JP18148792 A JP 18148792A JP 18148792 A JP18148792 A JP 18148792A JP H0781004 B2 JPH0781004 B2 JP H0781004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特殊ゴム材料あるいは他
のポリマーの改質材料として、また反応性中間体として
有用である新規ポリエーテルポリマーに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】エピクロルヒドリンを構成単
位としたポリエーテルポリマーとしてはエピクロルヒド
リンの単独重合体が耐熱性,耐油性に優れたゴム材料と
して工業的に使用されている。エピクロルヒドリン単独
重合体に、より高度な低温特性が要求される場合は、エ
チレンオキシドを主鎖中に共重合することにより、その
耐寒性を改善している。しかしこの共重合体は、構成単
位であるエチレンオキシドの耐熱性がエピクロルヒドリ
ンより劣るため耐熱性においてはエピクロルヒドリン単
独重合体よりも低下する。従って、エピクロルヒドリン
単独重合体の高度な耐熱性を保有し、かつ耐寒性にも優
れたポリエーテルポリマーの出現が強く望まれている。
【0003】
【課題を解決するための手段】このような要求に答える
ため、本発明者らは種々のポリエーテルポリマーを検討
した結果、エピクロルヒドリン単位を側鎖の構成単位と
して有するポリエーテルポリマーがエピクロルヒドリン
を主鎖の構成単位としている従来のエピクロルヒドリン
単独重合体と比べて耐熱性,耐寒性の性能バランスがよ
り一層優れていることを見出し本発明を完成するに至っ
た。すなわち本発明は繰り返し単位が下記(I)式で表
わされ、45℃において0.1%ベンゼン溶液で測定し
た還元粘度が0.01〜4の範囲であることを特徴とす
るオリゴエピクロルヒドリン側鎖を有するポリエーテル
ポリマーである。
【0004】
【化2】
【0005】但し、上記(I)式においてRはアリル
基,ヘキシル基,メトキシエチル基,メトキシイソプロ
ピル基又はシクロヘキシル基であり、nは1〜3の数で
ある。nの数値はそのモノマーを選択することによって
定まるオリゴエピクロルヒドリンの真の繰り返し数(重
合度)又は平均繰り返し数を示す。(I)式において異
なるR,nを有する構成単位が同一主鎖内に存在してい
てもよい。
【0006】本発明のポリエーテルポリマーは、下記
(II)式で表わされる一方のヒドロキシ基が他の基に
よって置換されたオリゴエピクロルヒドリンのグリシジ
ルエーテルを公知の開環重合触媒の存在下に重合させる
ことによって得られる。
【0007】
【化3】
【0008】但し、上記(II)式において、R及びn
は上記(I)式中のR及びnと同じである。また、上記
(II)式の化合物は、必要に応じて選択した1価のア
ルコールとエピクロルヒドリンとを酸触媒の存在下で付
加重合させたものをアルカリ処理によって閉環すること
により合成することができる。本発明のポリエーテルポ
リマーの構成単位として上記の例等から1種又は2種以
上の化合物を選ぶことができ、すなわち本発明のポリエ
ーテルポリマーの構成単位(I)は上記式(II)の中
から選ばれた2種以上のモノマーから形成される構成単
位が同一ポリマー鎖内に存在していてもよい。
【0009】本発明のポリエーテルポリマーを製造する
際に用いられる開環重合触媒としては、例えば有機アル
ミニウムを主体とする触媒系,有機錫−リン酸エステル
縮合物触媒系等一般にエピクロルヒドリン高重合触媒と
して知られているものを挙げることができる。
【0010】有機アルミニウム系触媒としてはトリアル
キルアルミニウム−水−アセチルアセトン系触媒が代表
的なものとして挙げられる。また有機錫−リン酸エステ
ル縮合物触媒としては本出願人の米国特許第3,77
3,694号明細書に記載された触媒,例えばジブチル
錫オキシド−トリブチルホスフェート縮合物を挙げるこ
とができる。
【0011】本発明のポリマーは、上記開環重合触媒を
用いて(II)式化合物のエーテル化オリゴエピクロル
ヒドリンのグリシジルエーテルを溶媒の存在下あるいは
非存在下に10〜80℃で通常撹拌又は振盪下で反応さ
せることによって得られる。触媒の使用量は原料モノマ
ー100重量部に対して0.01〜1重量部の範囲が適
当である。反応の際、反応系の水分は可能な限り低くす
ることが望ましい。生成ポリマーは反応条件によって種
々の分子量のポリマーとなる。例えば通常の溶媒に可溶
な低分子量ポリマー,あるいはゴム材料として十分なグ
リーン強度を有する高分子量ポリマー等各種のポリマー
を得ることができる。本発明においては45℃において
0.1%ベンゼン溶液で測定した還元粘度が0.01〜
4,好ましくは0.05〜3の範囲のポリマーが適当で
ある。これらのポリマーは溶液としてまた成型品として
他種ポリマーとブレンドすることによって種々の目的に
使用することができる。
【0012】
【実施例】以下モノマーの合成例とこれを使用した実施
例を示す。
【0013】(モノマー合成例1)アリルアルコール3
14g(5.4モル),三弗化ホウ素−エーテラート
1.92g(1.4×10−2モル)を、還流冷却器,
温度計及び撹拌機を備えたフラスコに入れ、窒素気流下
45℃で加熱撹拌しながら脱水したエピクロルヒドリン
1,000g(10.8モル)を6時間で滴下した。滴
下終了後同温度で1時間反応を行った。この反応生成物
にトルエン800mlを加えて、再び45℃で加熱撹拌
しながら苛性ソーダ259g(6.5モル)を2時間で
添加した。添加終了後同温度で1時間反応を行った。冷
却後水800mlを加え生成した食塩を溶解し、静置後
分液した。さらに水500mlで洗浄後、硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧下で蒸留精製して(クロロメチルエチ
レングリコール)アリルグリシジルエーテル(IIc)
420g(収率32%)とジ(クロロメチルエチレング
リコール)アリルグリシジルエーテル(IId)276
g(収率21%)を得た。得られた(IIc)と(II
d)の物理的性質及びH−NMRスペクトルの帰属を
下記に示す。 (IIc)の性質 エポキシ当量 209 (理論値207) ヨウ素価 122 (理論値123) bp 100℃/1mmHg n 30 1.4608 H−NMRスペクトルの帰属
【0014】
【化4】
【0015】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:2.40〜2.90 m a δ:2.90〜4.20 m b δ:4.90〜6.20 m c
【0016】(IId)の性質 エポキシ当量 303 (理論値299) ヨウ素価 83 (理論値 85) bp 158℃/1mmHg n 30 1.4746 H−NMRスペクトルの帰属
【0017】
【化5】
【0018】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:2.40〜2.90 m a δ:2.90〜4.22 m b δ:4.90〜6.23 m c
【0019】(モノマー合成例2)ヘキシルアルコール
とエピクロルヒドリンを用いて合成例1と同様にして
(クロロメチルエチレングリコール)グリシジルヘキシ
ルエーテル(IIg)を得た。得られた(IIg)の物
理的性質及びH−NMRスペクトルの帰属を下記に示
す。 (IIg)の性質 エポキシ当量 254 (理論値251) 塩素含有量 13.9%(理論値14.2%) bp 125℃/1mmHg n 30 1.4489 H−NMRスペクトルの帰属
【0020】
【化6】
【0021】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:0.90 t a δ:1.10〜1.90 m b δ:2.40〜2.95 m c δ:2.95〜4.25 m d
【0022】(モノマー合成例3)エチレングリコール
モノメチルエーテルとエピクロルヒドリンを用いて合成
例1と同様にして末端にエチレングリコールモノメチル
エーテルを有する(クロロメチルエチレングリコール)
グリシジルエーテル(IIh)を得た。得られた(II
h)の物理的性質及びH−NMRスペクトルの帰属を
下記に示す。 (IIh)の性質 エポキシ当量 223 (理論値225) 塩素含有量 15.1%(理論値15.8%) bp 123℃/1mmHg n 30 1.4536 H−NMRスペクトルの帰属
【0023】
【化7】
【0024】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:2.40〜2.95 m a δ:3.35 s b δ:2.95〜4.28 m c
【0025】(モノマー合成例4)アリルアルコール1
28g(2.2モル),三弗化ホウ素−エーテラート
0.78g(5.5×10−3モル)及びエピクロルヒ
ドリン612g(6.6モル)を用いて合成例1と同様
に付加重合を行い、さらにこの反応生成物にトルエン8
00mlと苛性ソーダ105g(2.6モル)を添加し
て反応を行った。硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下でト
ルエン及びアリルグリシジルエーテルを留去して、オリ
ゴ(クロロメチルエチレングリコール)アリルグリシジ
ルエーテル(IIk)555g(収率75%)を得た。
得られた(IIk)の物理的性質及びH−NMRスペ
クトルの帰属を下記に示す。 (IIk)の性質 エポキシ当量 325 ヨウ素価 80 蒸気圧浸透圧測定法による数平均分子量 Mn321
(n=2.2) H−NMRスペクトルの帰属
【0026】
【化8】
【0027】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:2.40〜2.90 m a δ:2.90〜4.25 m b δ:4.90〜6.25 m c
【0028】(モノマー合成例5)プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルとエピクロルヒドリンを用いて合
成例1と同様にして(クロロメチルエチレングリコー
ル)グリシジル(メトキシイソプロピル)エーテル(I
Il)を得た。得られた(IIl)の物理的性質及び
H−NMRスペクトルの帰属を下記に示す。 (IIl)の性質 エポキシ当量 241 (理論値239) 塩素含有量 14.8%(理論値14.9%) bp 130℃/0.8mmHg n 30 1.4496 H−NMRスペクトルの帰属
【0029】
【化9】
【0030】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:1.15 d a δ:2.45〜3.00 m b δ:3.33 s c δ:3.00〜4.30 m d
【0031】(モノマー合成例6)シクロヘキサノール
とエピクロルヒドリンを用いて合成例1と同様にして
(クロロメチレンエチレングリコール)シクロヘキシル
グリシジルエーテル(IIn)を得た。得られた(II
n)の物理的性質及びH−NMRスペクトルの帰属を
下記に示す。 (IIn)の性質 エポキシ当量 250 (理論値249) 塩素含有量 14.4%(理論値14.3%) bp 140℃/1mmHg n 30 1.4720 H−NMRスペクトルの帰属
【0032】
【化10】
【0033】溶媒CDCl,内部基準TMS δ:0,90〜2.10 m a δ:2.50〜2.96 m b δ:2.96〜4.30 m c
【0034】(触媒の製造例1)撹拌機,温度計及び蒸
留装置を備えた三ツ口フラスコにジブチル錫オキシド1
2.5g及びトリブチルホスフェート26.6gを入
れ、窒素気流下に撹拌しながら250℃で20分間加熱
して留出物を留去させ、残留物として固体状の縮合生成
物(1)を得た。
【0035】(触媒の製造例2)トリブチル錫クロライ
ド10.5g及びトリブチルホスフェート17.4gを
用い、反応条件を250℃で30分間とした以外は製造
例1と同様にして固体状の縮合生成物(2)を得た。
【0036】(実施例1)内容量50mlのガラス製ア
ンプルの内部を窒素置換し、これに触媒として縮合生成
物(1)30mgと水分10ppm以下に調整した(ク
ロロメチルエチレングリコール)アリルグリシジルエー
テル(IIc)15gを仕込み、封管後アンプルを振盪
しながら30℃で12時間反応させた。反応後、反応物
にベンゼン100mlを加えて溶解させた後、ヘキサン
300mlを加えて再沈させた。この沈澱物を取り出し
てヘキサン100mlで洗浄後乾燥してポリエーテルポ
リマー11.8gを得た(収率79%)。このポリマー
のガラス転移点は−70℃であった。またこのポリマー
について、45℃において0.1%ベンゼン溶液で測定
した還元粘度は1.98であった。またH−NMRス
ペクトルの帰属を下記に示した。
【0037】
【化11】
【0038】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:3.10〜4.40 m a δ:4.90〜6.20 m b このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図1に示した。
【0039】(実施例2)触媒として縮合生成物(1)
30mg及びモノマーとしてジ(クロロメチルエチレン
グリコール)アリルグリシジルエーテル(IId)10
gを用い、重合条件を35℃で25時間とした以外は実
施例1と同様にしてポリエーテルポリマー6.2gを得
た(収率62%)。このポリマーのガラス転移点は−6
4℃であった。またこのポリマーについて、45℃にお
いて0.1%ベンゼン溶液で測定した還元粘度は1.5
6であった。またH−NMRスペクトルの帰属を下記
に示した。
【0040】
【化12】
【0041】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:3.05〜4.40 m a δ:4.90〜6.20 m b このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図2に示した。
【0042】(実施例3)触媒として縮合生成物(1)
30mg及びモノマーとして(クロロメチルエチレング
リコール)グリシジルヘキシルエーテル(IIg)15
gを用い、重合条件を30℃で15時間とした以外は実
施例1と同様にしてポリエーテルポリマー11.3gを
得た(収率75%)。このポリマーのガラス転移点は−
76℃であった。またこのポリマーについて、0.1%
ベンゼン溶液で測定した還元粘度は1.36であった。
またH−NMRスペクトルの帰属を下記に示した。
【0043】
【化13】
【0044】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:0.92 t a δ:1.10〜1.80 m b δ:3.10〜4.30 m c このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図3に示した。
【0045】(実施例4)触媒として縮合生成物(1)
30mg及びモノマーとして末端にエチレングリコール
モノメチルエーテルを有する(クロロメチルエチレング
リコール)グリシジルエーテル(IIh)15gを用い
て重合条件を30℃で10時間とした以外は実施例1と
同様にしてポリエーテルポリマー12.8gを得た(収
率85%)。このポリマーのガラス転移点は−65℃で
あった。またこのポリマーについて、0.1%ベンゼン
溶液で測定した還元粘度は2.02であった。また
−NMRスペクトルの帰属を下記に示した。
【0046】
【化14】
【0047】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:3.20 s a δ:3.10〜4.30 b このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図4に示した。
【0048】(実施例5)触媒として縮合生成物(1)
50mg及びモノマーとしてオリゴ(クロロメチルエチ
レングリコール)アリルグリシジルエーテルMn321
(IIk)10gを用いて重合条件を40℃で20時間
とした以外は実施例1と同様にしてポリエ一テルポリマ
ー5.9gを得た(収率59%)。このポリマーのガラ
ス転移点は−63℃であった。またこのポリマーについ
て、0.1%ベンゼン溶液で測定した還元粘度は0.2
1であった。またH−NMRスペクトルの帰属を下記
に示した。
【0049】
【化15】
【0050】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:3.10〜4.40 m a δ:4.90〜6.25 m b このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図5に示した。
【0051】(実施例6)触媒として縮合生成物(1)
40mg及びモノマーとして(クロロメチルエチレング
リコール)グリシジル(メトキシイソプロピル)エーテ
ル(IIl)15gを用い、重合条件を40℃で16時
間とした以外は実施例1と同様にしてポリエーテルポリ
マー10.9gを得た(収率73%)。このポリマーの
ガラス転移点は−68℃であった。またこのポリマーに
ついて、0.1%ベンゼン溶液で測定した還元粘度は
1.35であった。またH−NMRスペクトルの帰属
を下記に示した。
【0052】
【化16】
【0053】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:1.20 d a δ:3.22 s b δ:3.00〜4.30 m c このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図6に示した。
【0054】(実施例7)触媒として縮合生成物(2)
50mg及びモノマーとして(クロロメチルエチレング
リコール)シクロヘキシルグリシジルエーテル(II
n)10gを用い、重合条件を40℃で18時間とした
以外は実施例1と同様にしてポリエーテルポリマー7.
8gを得た(収率78%)。このポリマーのガラス転移
点は−61℃であった。またこのポリマーについて、
0.1%ベンゼン溶液で測定した還元粘度は1.38で
あった。またH−NMRスペクトルの帰属を下記に示
した。
【0055】
【化17】
【0056】溶媒ベンゼン−d,内部基準TMS δ:1.00〜2.25 m a δ:3.10〜4.40 m b このポリマーの赤外線吸収スペクトルを図7に示した。
【0057】(実施例8)実施例4によって得られたポ
リマー100部(重量部以下同じ)に対し、ステアリン
酸1部,FEFカーボン40部,鉛丹5部,ニッケルジ
ブチルジチオカーバメイト1部,2−メルカプトイミダ
ゾリン1.2部を配合し、ロール混練後160℃で20
分間加硫したものの物性を測定した結果を表1に示す。
なお比較例として本発明と同様にして重合して得られた
下記ポリマー組成の単独重合体あるいは共重合体につい
ても同様にしてその加硫物性を表1に示す。
【0058】
【表1】
【0059】
【発明の効果】本発明のポリエーテルポリマーは優れた
耐油,耐熱,耐寒性の性能バランスを持ち、特にガラス
転移温度が低く耐寒性に優れた特殊なゴム材料あるいは
他のポリマーの改質材料,または反応性中間体として有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図2】実施例2により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図3】実施例3により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図4】実施例4により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図5】実施例5により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図6】実施例6により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。
【図7】実施例7により得られたポリエーテルポリマー
の赤外線吸収スペクトルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繰り返し単位が実質的に下記(I)式で
    表わされ、45℃において0.1%ベンゼン溶液で測定
    した還元粘度が0.01〜4の範囲であることを特徴と
    するオリゴエピクロルヒドリン側鎖を有するポリエーテ
    ルポリマー。 【化1】 但し、上記(I)式においてRはアリル基,ヘキシル
    基,メトキシエチル基,メトキシイソプロピル基又はシ
    クロヘキシル基であり、nは1〜3の数である。(I)
    式において異なるR,nを有する構成単位が同一ポリマ
    ーの主鎖に存在していてもよい。
JP18148792A 1992-05-29 1992-05-29 オリゴエピクロルヒドリン側鎖を有するポリエーテルポリマー Expired - Lifetime JPH0781004B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3773694A (en) 1968-08-16 1973-11-20 Osaka Soda Co Ltd Process for the polymerization of oxides and catalyst for the polymerization
US3799947A (en) 1967-11-01 1974-03-26 Dow Chemical Co Halomethyl vinyl glycidyl ethers

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