JPH0781027A - クリーム半田印刷用プラスチックマスク - Google Patents
クリーム半田印刷用プラスチックマスクInfo
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
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Abstract
ことができ、開口部は半田に対する抜け性の優れた性質
を有するプラスチック板を使用するクリーム半田印刷マ
スクを提供する。 【構成】マスクの材料としてエキシマレーザにより加工
可能なプラスチック板を用い、該プラスチック板にエキ
シマレーザ等からなる加工手段により所定の開口部を形
成し、該開口部を介してクリーム半田をプリント配線板
の所定位置に印刷することを特徴とする。
Description
半田付け工程におけるクリーム半田印刷用マスクに関す
るものである。
形状印刷用メッシュスクリーンがあるが、ここでは、P
CB製造のリフロー半田付け工程において使用され、チ
ップの電極やSOP・QFP・コネクタのリード部な
ど、比較的小さいものに使用されるクリーム半田印刷用
マスクを対象としてするものである。
グ法またはアディティブ(電鋳)法により製造されてい
る。エッチングマスクは、ステンレスや三層板(銅また
は真鍮板の両面にニッケルメッキしたもの)の両面に、
感光樹脂を塗布した後、必要とする開口部形状を有する
フイルムを介して露光・現像し、感光樹脂の被覆の除去
された部分をエッチング液(塩化第2鉄など)で開口さ
せて形成される。この製法では、メタルの両面から浸食
していくため、開口部内壁の中央に凸部が発生してい
る。
は、引っ掛かり部となり、半田の抜け性を阻害するた
め、エッチングマスクが高品位の印刷に適しない原因と
なっている。そして、使用部品がファインピッチ化する
に従い、エッチングマスクより印刷品質の良いアディテ
ィブマスクが多用されるようになっている。
部の形状の雌型を感光樹脂で形成し、周囲をメッキで積
層し、マスク版としている。感光樹脂の形状形成が比較
的良好であり、メッキによりその形状をほぼそのまま転
写できるので、開口部の形状はエッチングマスクより良
好である。いずれの製法であっても、開口パターンの形
成に光学的プロセスを、マスクそのものの形成に化学的
プロセスを必要としている。
成は、職人芸的作業が必要とされており、且つ、マスク
の印刷品質を左右する重要な工程である。光学的に投影
される図形は、直線部分を丸くなるように変形する傾向
があり、例えば、正方形の各辺は、夫々外側に膨らむ形
に湾曲する。そして、夫々の角は鋭さを欠き、先端(角
部分)はアール状を呈する。本来意図する最終の形状を
得るためには、予め、変形する傾向と逆の補正をフイル
ムに施さねばならず、且つ職人芸的な人手作業を必要と
する。
イルムや感光樹脂のピンホール検査、エッチング時のフ
イルム貼り合わせ作業における表裏位置のずれ合わせ
等、品質に係わる重要な工程が作業者の経験や技術によ
り支えられている。
がりに影響を与える微妙なパラメータが多く存在し、そ
の中には、メカニズムが不明なまま、経験的にコントロ
ールされているものもあり、結果として、仕上がったマ
スクはばらつきが大きいものとなっている。
て、ハーフエッチング加工が利用されている。微細な開
口部は、対象とするリードも小さく、半田も少量で良い
ため、微細部周辺だけ、マスク厚を薄くし、半田量の調
整を行っている。これをハーフエッチングという。これ
は、品質に敏感な微細開口部に対する加工であるため、
ベースとなるマスクは、エッチング法のものより品質の
良いアディティブ法のものが多く使用されている。
き上がっている開口部形状をエッチング液やその後の修
正加工で荒らすことになる。しかも、品質に影響を受け
易い微細部分であるだけに、種々な不具合を引き起こし
易い。ハーフエッチング加工により、微細部の半田量の
調整ができ、開口幅は狭くても、マスク厚が薄くなるこ
とで抜け性の確保ができるものの、印刷される半田品質
はむしろ悪化する。
なる素材に対して、エッチング法、アディティブ法、ハ
ーフエッチング法により加工を行う結果、マスク品質
は、前述した如き制約を受けることになった。
いて、開口部形状に改善を加えるものとして、実開平3
−94543号公報があり、また、開口部内壁の平滑性
及び撥水性の向上を図り、クリーム半田の版抜け性を改
善するものとして、特開平4−357093号公報があ
る。そして、開口部形成の製法そのものを改善するもの
として、レーザー穴あけ加工技術を用いたマスクが存在
するが、前記3つの提案は、全てメタルマスクを素材と
するものである。
は、マスクからの半田の抜け性の良否に大きく影響され
る。更に、この半田の抜け性の良否は、マスク開口部の
形状、開口部内壁の平滑性及び撥水性に左右される。従
来、クリーム半田印刷用マスクは、メタルマスクに所定
の加工を施して開口部を形成しているが、前述したよう
に、開口部の内壁を平滑に形成することが非常に困難で
あり、この開口部の良し悪しが半田の抜け易さ、ひいて
は半田品質を左右している。
料として、プラスチック板を使用することによって、所
定の形状の開口部を正確且つ微細に形成することがで
き、その半田すべりを向上させることにより、開口部は
半田に対する抜け性の優れた性質を有する構成を備えた
クリーム半田印刷用マスクを提供することを目的とする
ものである。
成するために、クリーム半田印刷用のマスクにおいて、
マスクの材料としてエキシマレーザにより加工可能なプ
ラスチック板を用い、該プラスチック板にエキシマレー
ザ等からなる加工手段により所定の開口部を形成し、該
開口部を介してクリーム半田をプリント配線板の所定位
置に印刷することを特徴とするものである。本発明は、
前記プラスチック板として、微細なカーボン粉等のエキ
シマレーザの波長を吸収する物質を混合した材料を使用
することを特徴とするものである。
クとしてプラスチック板を使用することを可能とし、エ
キシマレーザの使用と相まって、そのプラスチック板に
微細なピッチの開口部を加工することができ、その開口
部はクリーム半田の抜け性の優れた内壁を介してプリン
ト配線板のパッド上に本来必要とするクリーム半田を正
確に供給することが可能であり、これにより、微細なピ
ッチの印刷を可能とする作用を有する。
する。図1は、本発明のクリーム半田印刷用マスクの一
実施例を示し、アルミ角パイプの印刷枠1には、ポリエ
ステルのスクリーン2の外側が支持され、そのポリエス
テルのスクリーン2の内側には接着部3を介して、印刷
用マスクの主要部であるプラスチック板4が取付けられ
ている。
されるプラスチック板は、エキシマレーザのアブレーシ
ョン加工を利用して開口部を形成する。具体的には、エ
キシマレーザ発振機本体より出力されたレーザビームが
所定の形状の遮光用アパーチャーマスクを経て、投影用
レンズを介して、前記プラスチック板に照射されること
により、所定の形状の開口部が形成される。
として、ポリイミド,ポリエステル,エポキシ,ポリカ
ーポネート等のアブレーションの容易なプラスチックに
ついては、その材料のままで、開口部の加工を行うこと
が可能であり、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリア
セタール,テフロン等のアブレーションによる加工が困
難又は不可能であったプラスチックに対しては、アブレ
ーションを促進させるため、微細なカーボン粉等のエキ
シマレーザの波長を吸収し易い物質を混入することによ
り、開口部の加工を行うことができる。
であったポリアセタールの樹脂板を、印刷用マスクとし
て使用する場合、アブレーション促進のために、重量比
5%の微細なカーボン粉を混入させることにより、機械
的強度が強く、撥水性がよいために半田の抜け性の良好
なプラスチック板によるマスクを得ることができる。
ーマスクを通過するレーザビームの幅(又は径)と、ビ
ーム縮小投影用レンズによりプラスチック板の表面に集
光される照射ビームの幅(又は径)との比が、ビームの
縮小率になり、この縮小率の二乗の逆数がエネルギー密
度の比率となる。このエネルギー密度を調整することに
より、或いは、照射パルス数を変えることにより、開口
部の平面状態、テーパー角度を望ましい値に設定するこ
とができる。
は、エネルギー密度が大きいときは、テーパー角度は
小、エネルギー密度が小さいときは、テーパー角度は大
となる。エネルギー密度を徐々に上げて一定の値に達す
ると、テーパー角度は小さくなるが、カーボン粉等のエ
キシマレーザの波長を吸収する物質を混合したプラスチ
ック板は、裏面側にひび割れを発生することがある。
ブレーション加工の樹脂に形成される印刷用マスクの開
口部は、テーパー角度が大き過ぎると、半田の抜け性が
阻害される。よって、エネルギー密度は、特にカーボン
粉等を混入したプラスチック板の場合、ひび割れが発生
するレベルより小さい必要があり、且つ、必要なテーパ
ー角度が得られる程度に設定すれば、良好な開口部を形
成することができる。
ない場合は、照射パルス数を変えることによって、テー
パー角度の調整を行うことができる。尚、パルス周波数
を500Hz/sec以下の20,50,200Hz/
secと変化させた場合のテーパー角度の変化を調べた
が、このパルス周波数の変化によりテーパー角度の差に
ついての変化は見られなかった。以上のように、樹脂
厚,遮光用アパーチャーマスクの形状,レーザーの照射
パラメータの夫々をコントロールすることにより、穴の
厚み、開口部平面形状、テーパー角度等を自由に変えた
加工を行うことができる。
された開口部を備えたプラスチック板4に対して、スキ
ージ5がクリーム半田6を擦りつけながら、プラスチッ
ク板上を一端から他端へ移動する状態を示している。プ
ラスチック板4からなるマスク部には、図3に示すよう
に、ファインピッチ開口部7aと普通ピッチ開口部7b
とが形成されており、このファインピッチ開口部7aが
形成された部分を含む周辺は、普通ピッチ開口部7bが
形成された部分よりも薄く、段堀り部8が形成され、こ
の段堀り部8は、半田の抜け性確保と半田量の抑制のた
めに役立つものである。
板4からなるマスク部の一部を示す拡大断面図である。
プリント配線板10上にプラスチック板4からなるマス
ク部を重ねて、スキージ5でクリーム半田6を擦りつけ
ると、ファインピッチ開口部7aと普通ピッチ開口部7
bとを通過したクリーム半田6は、夫々プリント配線板
10のパッド11上に印刷され、これは、プラスチック
板4からなるマスク部が上昇してプリント配線板10か
ら離れると、プリント配線板10には、ファインピッチ
のクリーム半田9a及び普通ピッチのクリーム半田9b
として夫々印刷される。
した場合において、開口部13の内壁の中央位置に突起
13aができたり、内壁の裏側端部に突起13bができ
たり、或いは内壁の表端部に切欠部13cができた場合
を示している。この結果、プリント配線板10のパッド
11上に供給されるクリーム半田は、14のように不足
したり、15のようにショートしたり、好ましくない状
態を生じるが、本発明のプラスチック板の場合、このよ
うな不都合は解消される。
は、その表面が滑りが良いという性質から、スキージの
移動と共に、クリーム半田がプラスチック板上を空滑り
のまま移動し、ローリング性を失い、クリーム半田が開
口部に押し込まれなくなる。このように、表面の滑りが
よい材質においては、プラスチック板4の表面に、図6
に示すような、表面荒らし加工(粗面加工)17による
粗面を形成することができる。図中、16は微細なカー
ボン粉を示している。
ラスチック板を利用する場合、プラスチック板に微細な
カーボン粉が混入されているため、静電気の発生がな
く、静電気による電子デバイスの破壊等を起こすことが
ない利点を有する。
刷枠1に取付ける手段として、図1とは異なり、プラス
チック板4の両側を保持金具18a、18bに取付け、
印刷枠1と保持金具18a、18bとの間に引張用ばね
19a、19bを配置した構成であり、通常、引張用ば
ね19a、19bの作用により、保持金具18a、18
bは、印刷枠1に設けられた位置決め金具20a、20
bに係止されている。
て使用不可能と考えられていたプラスチック板により印
刷品質に影響を与える開口部を微細且つ高精度に加工す
ることができたことにより、産業界にプラスチックとい
う安価な材料で高品質を得ることができる印刷用マスク
を提供できるという効果を有する。エキシマレーザによ
りプラスチック材を加工した際、開口部の内壁形状は従
来のメタルマスクに比較すると、クリーム半田の抜け性
に適応する良好な滑らかさを有し、従来の如き光学プロ
セス用薬品や化学プロセス用薬品を使用することなく、
レーザービームという環境汚染のない手段により、加工
コストを低減しながら、高精細な微小ピッチの開口部を
製作できる効果を有する。
マスク全体の概略平面図である。
ている状態を示す断面図である。
た平面図である。
インピッチ開口部と普通ピッチ開口部とプリント配線板
上に印刷されたクリーム半田の状態を示す拡大断面図で
ある。
る印刷状態の一例を示す拡大断面図である。
部分的断面図である。
に際して、図1とは異なる手段を示す他の実施例に係わ
る全体の概略平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 クリーム半田印刷用のマスクにおいて、
マスクの材料としてエキシマレーザにより加工可能なプ
ラスチック板を用い、該プラスチック板にエキシマレー
ザ等からなる加工手段により所定の開口部を形成し、該
開口部を介してクリーム半田をプリント配線板の所定位
置に印刷することを特徴とするクリーム半田印刷用プラ
スチックマスク。 - 【請求項2】 前記プラスチック板として、微細なカー
ボン粉等のエキシマレーザの波長を吸収する物質を混合
した材料を使用することを特徴とする請求項1記載のク
リーム半田印刷用プラスチックマスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23001093A JP3279761B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | クリーム半田印刷用マスク及びそれを用いた印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23001093A JP3279761B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | クリーム半田印刷用マスク及びそれを用いた印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781027A true JPH0781027A (ja) | 1995-03-28 |
| JP3279761B2 JP3279761B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=16901183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23001093A Expired - Lifetime JP3279761B2 (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | クリーム半田印刷用マスク及びそれを用いた印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3279761B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-09-16 JP JP23001093A patent/JP3279761B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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|---|---|
| JP3279761B2 (ja) | 2002-04-30 |
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