JPH0781159A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH0781159A
JPH0781159A JP5251170A JP25117093A JPH0781159A JP H0781159 A JPH0781159 A JP H0781159A JP 5251170 A JP5251170 A JP 5251170A JP 25117093 A JP25117093 A JP 25117093A JP H0781159 A JPH0781159 A JP H0781159A
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JP
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section
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JP5251170A
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Yutaka Shiraku
裕 志楽
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上位装置から受信したフォントデータを格納
するメモリを有効に利用、して高速かつ正確に上位装置
からの印刷データを印刷出力すること。 【構成】 印刷データをビットマップデータに展開する
展開部2と、フォントデータを展開部2に供給するフォ
ント記憶手段3と、ビットマップデータを印刷出力する
印刷部を備えたプリンタ装置10において、フォント記
憶手段3が、フォントデータを格納するフォント格納部
5と、フォントデータを圧縮し,また伸長するフォント
圧縮伸長部6と、フォントIDとデータ量及び使用頻度
情報からなるフォント情報を管理するとフォント管理部
4とを有し、このフォント管理部4が、フォント格納部
5の記憶容量の残量が不足する時に使用頻度の少ないフ
ォントをフォント圧縮伸長部6に圧縮させる空き容量維
持機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に係わ
り、特に上位装置から受信したフォントデータを用いて
印刷出力するプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ装置は、図5に示すよう
に、フォントデータ格納手段50と、メモリ51の記憶
可能残量をチェックして受信したフォントデータが格納
可能か否かを判別するメモリ容量判別手段52と、フォ
ントデータ圧縮手段53とを有している(例えば特開平
2−92652号公報)。
【0003】受信したフォントデータがメモリ残量より
多いと判別された場合、記憶しているフォント中の最大
のフォントデータ容量を持つフォントをフォントデータ
圧縮手段53によって圧縮して、メモリ51に再度記憶
する。なお不足する場合は、この処理をメモリ残量が十
分になるまで繰り返す。メモリ残量が十分になったと
き、受信フォントデータはフォントデータ格納手段50
によってメモリに格納される。図6にこの圧縮処理の作
用を示す。ここでは、フォントデータF5を格納するた
め、格納されているフォント中フォントデータが最大容
量のF2を圧縮している。フォントデータF5の容量はメ
モリ残の容量を上回る為、フォントデータF2を圧縮し
てメモリ残を拡大し、フォントデータF5を格納した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のプ
リンタ装置は占有容量の大きいフォントから圧縮するた
め、圧縮したフォントの使用頻度が高い場合、伸長処理
に相当の時間を必要とするという不都合が生じ、ひいて
は、印刷出力の全体的な処理速度の低下の原因となる、
という不都合があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、上位装置から受信したフォントデータを
格納するメモリを有効に利用することで、高速かつ正確
に上位装置からの印刷データを印刷出力することのでき
るプリンタ装置を提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上位装置か
らの印刷データを展開してビットマップデータを生成す
る展開部と、印刷データに応じたフォントデータを展開
部に供給するフォント記憶手段と、ビットマップデータ
を印刷出力する印刷部を備えたプリンタ装置において、
フォント記憶手段が、フォントデータを格納しうる所定
の記憶容量を有するフォント格納部を備えると共に、フ
ォントデータを圧縮し,また圧縮したフォントデータを
伸長するフォント圧縮伸長部と、フォント格納部に記録
されているフォントについてフォントIDを基礎にデー
タ量及び使用頻度情報からなるフォント情報を管理する
と共に,フォントデータの格納及び読出しを行なうフォ
ント管理部を有し、このフォント管理部が、フォント格
納部の記憶容量の残量が不足する時に使用頻度の少ない
フォントをフォント圧縮伸長部に圧縮させる空き容量維
持機能を有する、等の構成を採っている。これによって
前述した目的を達成しようとするものである。
【0007】
【作用】上位装置1からダウンロードフォントを受信す
ると、フォント管理部4はダウンロードフォントのデー
タ量とフォント格納部5の残容量とを比較して、フォン
ト格納部5の残量が必要量確保できるとき、フォント管
理部4は使用頻度情報枠を付加してダウンロードフォン
トをフォント格納部5に格納する。残量が必要量以下の
場合、フォント管理部4はフォント格納部5に格納され
たフォント情報4aを読出して使用頻度が最も少ないフ
ォントをフォントデータ圧縮伸張部6に伝送する。フォ
ント圧縮伸張部6は当該フォント圧縮してフォント管理
部4に引渡し、フォント管理部4は当該フォントの原デ
ータを削除したうえフォント格納部5に書き込む。
【0008】フォント管理部4は、フォント格納部の残
量とダウンロードフォントの必要量を再度比較し、未だ
不足の場合は上記圧縮が繰り返されフォント格納部の残
量を確保する。必要な記憶容量が確保された時点で、フ
ォント管理部4は受信したダウンロードフォントデータ
に頻度情報枠を付加して記憶手段3に格納する。
【0009】次に、上位装置から印刷データを受信して
展開部2からフォントの供給要求があった場合の作用を
説明する。フォント管理部4はフォント格納部5に記憶
されているフォントのフォントIDを読出し、当該フォ
ントが圧縮されていなければ使用頻度情報を1つカウン
トアップして、当該フォントをフォント格納部5から読
出したうえ展開部2に供給する。
【0010】当該フォントが圧縮されている場合、フォ
ント管理部は供給要求のあったフォントの原データ量
と、フォント格納部5の記憶容量の残量を比較しする。
フォント格納部5の残量が原データ量より多いとき、フ
ォント圧縮伸長部6は当該フォントを伸長しフォント管
理部4に引き渡し、フォント管理部4は当該伸長された
フォントデータから必要部分を展開部2に供給した上当
該フォントデータをフォント格納部5に格納する。フォ
ント格納部5の記憶容量の残量が原データ量より多いと
きは、フォント管理部4はフォント格納部5内のフォン
トデータのうち使用頻度の最低のフォントをフォント圧
縮伸長部6に通知し、残量が十分になるまでフォント圧
縮伸長部で圧縮した後、当該供給要求のあったフォント
を伸張してフォント管理部に引き渡す。フォント管理部
は当該フォントを展開部2に供給すると共にフォント格
納部5に書き込む。
【0011】
【実施例】次に本発明の第一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す機
能ブロック図である。プリンタ装置10は、上位装置1
からの印刷データを展開してビットマップデータを生成
する展開部2と、印刷データに応じたフォントデータを
展開部2に供給するフォント記憶手段3と、ビットマッ
プデータを印刷出力する印刷部7を備えている。
【0012】また、本実施例ではフォント記憶手段3
が、フォントデータを格納しうる所定の記憶容量を有す
るフォント格納部5を備えると共に、フォントデータを
圧縮し,また圧縮したフォントデータを伸長するフォン
ト圧縮伸長部6と、フォント格納部5に記録されている
フォントについてフォントIDを基礎にデータ量及び使
用頻度情報からなるフォント情報4aを管理すると共
に,フォントデータの格納及び読出しを行なうフォント
管理部4を有し、このフォント管理部4が、フォント格
納部の記憶容量の残量が不足する時に使用頻度の少ない
フォントをフォント圧縮伸長部に圧縮させる空き容量維
持機能を有している。
【0013】さらに、フォント管理部4が、フォント記
憶手段3から展開部2へのフォントデータの供給毎にフ
ォントの使用頻度情報を更新する使用頻度情報把握手段
を有している。
【0014】また、フォント管理部4が、上位装置から
フォントのダウンロード要求があった時,フォント格納
部の空き容量とダウンロードフォントの容量とを比較し
てダウンロードフォントの容量が記憶手段の空き容量を
上回るときに空き容量維持機能を実行するフォント受信
機能を有している。
【0015】さらに、フォント管理部4が、フォント圧
縮伸長部によるフォントの圧縮前に当該フォントの原デ
ータの容量を前記フォント情報として管理すると共に、
受信した印刷データに係るフォントが圧縮されていたと
き,フォント格納部の空き容量と伸長しようとするフォ
ントの原データの容量とを比較してフォントの原データ
の容量がフォント格納部の空き容量を上回るときに前記
空き容量維持機能を実行するフォント伸長機能を有して
いる。
【0016】これを詳細に説明する、上位装置1は文章
や図形を作成しまた編集する装置であり、所定のアプリ
ケーションソフトが駆動するパーソナルコンピュータや
ワークステーションである。アプリケーションソフトを
用いて作成し編集した文章や図形は上位装置1で動作す
るプリンタドライバによってプリンタ装置10の展開部
2が解析可能な印刷データに変更され、ケーブル等を介
してプリンタ装置10に出力される。
【0017】展開部2には図示しない上位装置インタフ
ェースが併設され、上位装置からの印刷データはまずこ
の上位装置インタフェースに付随する受信バッファに格
納される。受信バッファは上位装置1とプリンタ装置1
0との間のデータ転送処理の速度向上及び上位装置1の
早期開放の目的で設けられている。
【0018】展開部2は、印刷データを解析してビット
マップデータにラスター展開する。このラスター展開時
に必要なフォントデータはフォント記憶手段3から供給
される。フォントデータがアウトラインフォントの場合
はフォントの展開処理を行なった上で印刷データに記載
された書式に基づいてイメージデータであるビットマッ
プデータを生成する。フォントデータがビットマップフ
ォントの場合は当該ビットマップデータを書式に併せて
イメージデータ(ビットマップデータ)の生成を行なう。
【0019】展開部2は、このラスタイメージデータを
ページ単位またはライン単位でフレームバッファに描画
する。フレームバッファに描画されたビットマップデー
タは印刷部7によって媒体に印刷出力される。印刷部7
の構成によって、プリンタ装置10は、レーザプリン
タ,インクジェットプリンタ,感熱式プリンタやドット
インパクトプリンタなどに分類されるが、本発明は印刷
部7の構成によっては限定されない。
【0020】フォント格納部5は、上位装置1からダウ
ンロードしたフォントデータを格納している。プリンタ
装置10は通常その印刷出力に用いるフォントデータを
有しているが、プリンタ装置10の使用者が特に定義し
た書体を印刷出力したいという要求があり、その際には
上位装置1において作成したフォントデータをフォント
格納部5にダウンロードして印刷出力するようになって
いる。また、プリンタ装置10が備えていないフォント
データを上位装置1が有するときも、当該フォントデー
タをフォント格納部5にダウンロードして、このフォン
トデータを用いて印刷出力するようになっている。その
ため、フォント格納部5に格納されたフォントデータは
プリンタ装置10が有する図示しないフォントデータよ
りも優先して印刷出力に利用されるようになっている。
【0021】フォント圧縮伸長部4は、フォント格納部
5に格納されたフォントデータをフォント管理部4から
の指示により圧縮又は伸長する。このフォントデータは
ビットマップフォントの場合とアウトラインフォントの
場合とがある。特にビットマップフォントの場合は、一
般に同一パターンの繰返しが多いため高圧縮率が期待で
きる。例えば原データに対して30%〜50%に圧縮で
きる。
【0022】フォント管理部4は、各部に対するインタ
フェース手段を有し、上位装置1から展開部を介して受
信したフォントデータをフォント格納部5へ格納し、ま
た展開部2から要求のあったフォントデータをフォント
格納部5から取り出して展開部2に供給する。さらに、
フォント格納部5の記憶容量が不足するときに、フォン
ト格納部5から使用頻度の低いフォントデータを取り出
し、フォント圧縮伸長部6を起動して当該フォントを圧
縮させ、原データを削除の上圧縮データをフォント格納
部5に格納する。また、展開部2からフォントデータの
供給要求があったとき、当該フォントが圧縮されていた
場合はフォント圧縮伸長部を起動して伸長処理を行わ
せ、圧縮されていた原データを削除する。
【0023】フォント管理部4の空き容量維持機能は、
使用頻度の低いフォントデータを圧縮することでフォン
ト格納部5の空き容量を維持する機能をいい、フォント
データに記載される使用頻度情報とフォント圧縮伸長部
6とを活用してフォント管理部4が行なう。また、フォ
ント伸長機能は、圧縮したフォントデータの原データの
容量フォント情報として管理し、この原データの容量が
フォント格納部5の空き容量を上回る時に空き容量維持
機能を実行する機能である。
【0024】また、フォント管理部4の使用頻度情報把
握手段は、フォントデータを展開部2に供給する毎にこ
の供給した回数をインクリメントして、この供給回数を
使用頻度情報とする手段をいう。フォント管理部4は、
フォントデータを上位装置から受信したときに当該フォ
ントデータに使用頻度情報枠を付加し、このフォントデ
ータを展開部2に供給するときに使用頻度情報に1を加
えて使用頻度情報枠を更新する。
【0025】図2にフォント情報4aが付加されたフォ
ントデータを示し、図2(A)は圧縮前のフォントデー
タを示し、図2(B)は圧縮後のフォントデータを示
す。フォント情報4aはフォント管理部4によって付加
され、当該フォントデータはフォント情報4aと共にフ
ォント格納部5に格納されている。フォント情報4a
は、フォントIDと、フォントの使用頻度情報と、デー
タの容量とから構成されている。圧縮後は圧縮データ量
がフォント情報4aに付加されると共に圧縮前のデータ
量が原データ量として格納されている。このフォントデ
ータは展開部2の機能に応じてビットマップデータの場
合とアウトラインデータの場合とがあるがフォント情報
の構成はどちらの場合でも同一である。
【0026】次に本実施例の作用を図3乃至図4を参照
して説明する。
【0027】図3はプリンタ装置がダウンロードフォン
トを受信するときのフォント管理部の動作を中心とする
フローチャートである。
【0028】上位装置1からダウンロードフォントを受
信する(ステップSA1)。
【0029】フォント管理部4はダウンロードフォント
のデータ量とフォント格納部5の残容量とを比較して
(ステップSA2)、フォント格納部5の残量が必要量
確保できるとき、フォント管理部4は使用頻度情報枠を
付加して(ステップSA3)、ダウンロードフォントを
フォント格納部5に格納する(ステップSA4)。
【0030】残量が必要量以下の場合、フォント管理部
4はフォント格納部5に格納されたフォント情報4aか
ら使用頻度情報を読出して(ステップSA5)、使用頻
度が最も少ないフォントをフォントデータ圧縮伸張部6
に伝送する。フォント圧縮伸張部6は当該フォントを圧
縮して(ステップSA6)、フォント管理部4は当該フ
ォントの原データを削除したうえフォント格納部5に書
き込む(ステップSA7)。
【0031】フォント管理部4は、フォント格納部の残
量とダウンロードフォントの必要量を再度比較し、未だ
不足の場合は上記圧縮が繰り返され(ステップSA5〜
ステップ7)、フォント格納部の残量を確保する。必要
な記憶容量が確保された時点で、ステップ3に戻りフォ
ント管理部4は受信したダウンロードフォントデータに
頻度情報枠を付加して記憶手段3に格納する。
【0032】図4は上位装置から印刷データを受信して
展開部2からフォントの供給要求があった場合のフォン
ト管理部の動作を中心とするフローチャートである。
【0033】展開部2からフォントの使用要求が来る
(ステップSB1)。
【0034】フォント管理部4はフォント格納部5に記
憶されているフォントのフォントIDを読出して当該フ
ォントが圧縮されているかどうか判断する(ステップS
B2)。
【0035】当該フォントが圧縮されていなければ使用
頻度情報を1つカウントアップして(ステップSB
3)、当該フォントをフォント格納部5から読出したう
え展開部2に供給する(ステップSB4)。
【0036】当該フォントが圧縮されている場合、フォ
ント管理部4は供給要求のあったフォントの原データ量
と、フォント格納部5の記憶容量の残量を比較しする
(ステップSB5)。フォント格納部5の残量が原デー
タ量より多いとき(ステップSB6)、フォント圧縮伸
長部6は当該フォントを伸長する(ステップSB7)。
フォント管理部4は当該伸長されたフォントデータから
必要部分を展開部2に供給する(ステップSB3)。
【0037】フォント格納部5の記憶容量の残量が原デ
ータ量より少ないとき(ステップSB6)は、フォント
管理部4はフォント格納部5内のフォントデータのうち
使用頻度情報を読出して(ステップSB8)、最低のフ
ォントをフォント圧縮伸長部6に通知し、フォント圧縮
伸長部で圧縮する(ステップSB9)。圧縮したフォン
トをフォント格納部5に格納し(ステップSB10)、
その後ステップSB5に戻りフォント格納部5の記憶容
量の残量が十分になるまで上記圧縮を繰り返す(ステッ
プSB6〜ステップSB10)。
【0038】本実施例のハードウエア資源について説明
する。プリンタ装置10は、図示しないCPUと、この
CPUが直接に利用するRAMと、展開部2,フォント
管理部4,フォント圧縮伸長部6等の実行手順が記載さ
れたプログラム及びこれらのプログラムへのメモリを割
り当て等の制御を行なう主制御に係わる実行手順が格納
されているプログラムROMとを有し。また、プリンタ
装置10が予め備えたフォントデータを格納するROM
またはハードディスクなどの記憶媒体を備えている。
【0039】プログラムROMから主制御に係わる実行
手順をRAMに読み込んだCPUは、引き続き各部の実
行手順を読み込み、展開部2,フォント管理部4,フォ
ント圧縮伸長部6及び印刷部等を駆動制御する。さら
に、RAMは、主制御に係わる実行手順によって、CP
Uが直接に利用する領域と、受信バッファとして利用さ
れる領域と、フォント格納部5として利用される領域
と、展開部2やフォント圧縮伸長部6のワークエリアと
して利用される領域とに分割される。
【0040】また、フォント格納部5は、領域確保され
たRAMのみによって構成されていてもよいが、プリン
タ装置10にハードディスクなどの記憶媒体が備えられ
ているときはRAMとともにこれらの記憶媒体中に記憶
領域を割り当てても良好に作用する。
【0041】上述したように第一の実施例によると、上
位装置が有するフォントデータを用いて印刷出力するプ
リンタ装置において、フォント管理部が、ダウンロード
フォントを格納するメモリの容量不足に応じたフォント
データの圧縮を使用頻度に基づいて行なう。使用頻度の
低いフォントデータから圧縮するため、後の印刷工程で
圧縮したフォントデータを使用する確率が低くなり、フ
ォントの伸長処理の工程が必要なくなる確率が高くな
る。このようにフォント記憶手段のメモリを有効利用す
るため、高速かつ正確に上位装置からの印刷データを印
刷出力することのできるプリンタ装置を提供することが
できる。
【0042】第二の実施例を説明する。ここでは、フォ
ント管理部4に、定められた期間毎にクロック信号を出
力するタイマ部8を併設し、フォント管理部4が、タイ
マ部8からクロック信号を受信した時にフォント格納部
5に格納されたフォントデータの使用頻度情報をゼロに
セットする初期化機能を備えている。その他の構成は第
一実施例と同様である
【0043】フォントキャッシュなどで用いられる技術
では、通常フォントキャッシュの対象となるデータが事
後にヒットすることを目的とするが、この使用頻度情報
を用いた圧縮の場合は圧縮したフォントデータが事後に
ヒットしないことを目的としている。
【0044】しかし、過去において頻繁に利用され、使
用頻度情報が加算されているフォントデータでも、現在
はまったく使用されていないという事態の発生が起こり
うる。そのため、この実施例ではフォント管理部4にタ
イマ部8を併設するとともにフォント管理部4に使用頻
度情報をゼロにセットする初期化機能を備える、という
構成をとっている。これによって上述した目的を達成
し、ひいては高速かつ正確に上位装置からの印刷データ
を印刷出力することのできるプリンタ装置を提供するこ
とができる。
【0045】また、請求項1における「容量が不足する
時」に変えて「フォント管理部4に併設したタイマ部8
からの所定の期間の経過毎に発せられるクロック信号を
受信した時」に使用頻度が一定以下のフォントデータを
プリンタのアイドル時に自動的に圧縮するようにしても
よい。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、フォント管理部が、フォント格納
部の残量がダウンロードフォント量に対して不十分とな
った時など記憶容量が不足するという事態に遭遇したと
き、使用頻度の少ないフォントから順に残量が十分にな
るまで圧縮するため、上位装置から受信したフォントを
確実に格納することができ、また、格納したダウンロー
ドフォントを用いた印刷出力に際して、フォントデータ
を、使用頻度情報に基づいて圧縮したため、展開部に供
給するフォントが圧縮されていない確率が高くなり、伸
張する工程が不必要になるためフォントデータの供給速
度が向上し、ひいては印刷データを確実にかつ高速に印
刷出力することのできる従来にない優れたプリンタ装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す機能ブロック図
である。
【図2】フォント情報が付加されたフォントデータを示
し、図2(A)は圧縮前のフォントデータを示し説明図
で、図2(B)は圧縮後のフォントデータを示す説明図
である。
【図3】ダウンロードフォントを格納する時の作用を示
すフローチャートである。
【図4】ダウンロードフォントの供給を要求された時の
作用を示すフローチャートである。
【図5】従来例の構成を示すブロック図である。
【図6】従来例の作用を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 上位装置 2 展開部 3 フォント記憶手段 4 フォント管理部 5 フォント格納部 6 フォント圧縮伸長部 7 印刷部 8 タイマ部 10 印刷装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置からの印刷データを展開してビ
    ットマップデータを生成する展開部と、前記印刷データ
    に応じたフォントデータを前記展開部に供給するフォン
    ト記憶手段と、前記ビットマップデータを印刷出力する
    印刷部を備えたプリンタ装置において、 前記フォント記憶手段が、フォントデータを格納しうる
    所定の記憶容量を有するフォント格納部と、フォントデ
    ータを圧縮し,また圧縮したフォントデータを伸長する
    フォント圧縮伸長部と、前記フォント格納部に記録され
    ているフォントについてフォントIDを基礎にデータ量
    及び使用頻度情報からなるフォント情報を管理すると共
    に,フォントデータの格納及び読出しを行なうフォント
    管理部とを有し、 このフォント管理部が、前記フォント格納部の記憶容量
    の残量が不足する時に前記使用頻度の少ないフォントを
    前記フォント圧縮伸長部に圧縮させる空き容量維持機能
    を有することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記フォント管理部が、前記記憶手段か
    ら前記展開部へのフォントデータの供給毎に当該フォン
    トの使用頻度情報を更新する使用頻度情報把握手段を有
    することを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記フォント管理部が、上位装置からフ
    ォントのダウンロード要求があった時,フォント格納部
    の空き容量とダウンロードフォントの容量とを比較して
    ダウンロードフォントの容量が記憶手段の空き容量を上
    回るときに前記空き容量維持機能を実行するフォント受
    信機能を有することを特徴とする請求項1又は2項記載
    のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記フォント管理部が、フォント圧縮伸
    長部によるフォントの圧縮前に当該フォントの原データ
    の容量を前記フォント情報として管理すると共に、受信
    した印刷データに係るフォントが圧縮されていたとき,
    フォント格納部の空き容量と伸長しようとするフォント
    の原データの容量とを比較してフォントの原データの容
    量がフォント格納部の空き容量を上回るときに前記空き
    容量維持機能を実行するフォント伸長機能を有すること
    を特徴とする請求項1,2又は3項記載のプリンタ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記フォント管理部に、定められた期間
    毎にクロック信号を出力するタイマ部を併設し、前記フ
    ォント管理部が、タイマ部から前記クロック信号を受信
    した時に前記フォント格納部に格納されたフォントデー
    タの前記使用頻度情報をゼロにセットする初期化機能を
    有することを特徴とする請求項1,2,3又は4項記載
    のプリンタ装置。
JP5251170A 1993-09-13 1993-09-13 プリンタ装置 Pending JPH0781159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5251170A JPH0781159A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 プリンタ装置

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JP5251170A JPH0781159A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 プリンタ装置

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JPH0781159A true JPH0781159A (ja) 1995-03-28

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KR100318735B1 (ko) * 1999-05-07 2001-12-28 윤종용 프린터의 폰트 데이터 저장방법
JP2012071612A (ja) * 2011-11-25 2012-04-12 Seiko Epson Corp 出力システム、出力装置、出力装置の制御方法、および、情報記録媒体

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