JPH0781260B2 - 地下埋設管ライニング管の穿孔方法及びその穿孔機 - Google Patents
地下埋設管ライニング管の穿孔方法及びその穿孔機Info
- Publication number
- JPH0781260B2 JPH0781260B2 JP62043749A JP4374987A JPH0781260B2 JP H0781260 B2 JPH0781260 B2 JP H0781260B2 JP 62043749 A JP62043749 A JP 62043749A JP 4374987 A JP4374987 A JP 4374987A JP H0781260 B2 JPH0781260 B2 JP H0781260B2
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- drive shaft
- rotary drive
- attached
- pipe
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 この発明は、下水管等の地下埋設管内に施されたライニ
ング管と地上よりこの地上埋設管に連通する取付け管と
の連通開削を図る穿孔方法及びその穿孔方法に実施され
る穿孔機に関する。
ング管と地上よりこの地上埋設管に連通する取付け管と
の連通開削を図る穿孔方法及びその穿孔方法に実施され
る穿孔機に関する。
(2)従来の技術 既設の地下埋設関を老朽化して更新する必要があると
き、この既設管内にライニング管(インナーチューブと
もいう)を挿入して更新を図ることは既に行われてい
る。そして、このライニング管と既設管との間隙にはセ
メントミルク等の裏込め材が注入されることも一般的に
行われている。
き、この既設管内にライニング管(インナーチューブと
もいう)を挿入して更新を図ることは既に行われてい
る。そして、このライニング管と既設管との間隙にはセ
メントミルク等の裏込め材が注入されることも一般的に
行われている。
この場合、この既設管と地上より該既設管に下水・雨水
を流下する取付けと管との連通が途切れることになる。
このため、取付け管との連通を図るため、既設管側の内
側から穿孔することは、特開昭58−186600号公報に見ら
れるように公知である。これによれば、地表から既設管
までの地盤を開削することなく穿孔作業を行うことがで
き、便利であるが、取付け管に対応する穿孔位置を正確
に検出することが困難である外、ライニング管が小径に
なる程この作業が困難となる、等の種々の欠点がある。
を流下する取付けと管との連通が途切れることになる。
このため、取付け管との連通を図るため、既設管側の内
側から穿孔することは、特開昭58−186600号公報に見ら
れるように公知である。これによれば、地表から既設管
までの地盤を開削することなく穿孔作業を行うことがで
き、便利であるが、取付け管に対応する穿孔位置を正確
に検出することが困難である外、ライニング管が小径に
なる程この作業が困難となる、等の種々の欠点がある。
(3)発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような実情のもとに、地表からの開削をな
すことなく、取付け管の利用に着目し、該取付け管から
の穿孔をなすという新規な着想のもとになされたもので
ある。
すことなく、取付け管の利用に着目し、該取付け管から
の穿孔をなすという新規な着想のもとになされたもので
ある。
しかして、本発明によれば、小径にしてかつ極めて曲率
の小さな曲り箇所の存在する取付け管への挿入及びその
穿孔操作を行いうる穿孔方法及び装置を提供することを
目的とする。
の小さな曲り箇所の存在する取付け管への挿入及びその
穿孔操作を行いうる穿孔方法及び装置を提供することを
目的とする。
B.発明の構成及び作用 (1)問題点を解決するための手段 第1番目の発明(以下「第1発明」という)の地下埋設
管ライニング管の穿孔方法は、上記目的を達成するた
め、次の構成(技術的手段)を採る。すなわち、駆動モ
ータ11により回転駆動軸16を駆動させ、この回転駆動軸
に介装した衝撃機構12により該回転駆動軸16に衝撃トル
クを付与し、同時に、この衝撃トルクによる振動により
機枠10に取り付けたストッパ32に推力を付与し、前記回
転駆動軸16を介して該回転駆動軸16の先端に取り付けら
れた切削バイト76を駆動させて穿孔する、ことを特徴と
する。
管ライニング管の穿孔方法は、上記目的を達成するた
め、次の構成(技術的手段)を採る。すなわち、駆動モ
ータ11により回転駆動軸16を駆動させ、この回転駆動軸
に介装した衝撃機構12により該回転駆動軸16に衝撃トル
クを付与し、同時に、この衝撃トルクによる振動により
機枠10に取り付けたストッパ32に推力を付与し、前記回
転駆動軸16を介して該回転駆動軸16の先端に取り付けら
れた切削バイト76を駆動させて穿孔する、ことを特徴と
する。
第2番目の発明(以下「第2発明」という)の地下埋設
管ライニング管用穿孔機は、上記第1発明を実施するた
めの装置であって、次の構成を採る。すなわち、駆動モ
ータ11により回転される回転駆動軸16には衝撃機構12が
介装され、前記回転駆動軸16に回転自在に外嵌される機
枠10の外側には前記衝撃機構12による振動で推力を得る
ストッパ32が取り付けられ、前記回転駆動軸16の先端に
は切削バイト76が取り付けられてなる、ことを特徴とす
る。
管ライニング管用穿孔機は、上記第1発明を実施するた
めの装置であって、次の構成を採る。すなわち、駆動モ
ータ11により回転される回転駆動軸16には衝撃機構12が
介装され、前記回転駆動軸16に回転自在に外嵌される機
枠10の外側には前記衝撃機構12による振動で推力を得る
ストッパ32が取り付けられ、前記回転駆動軸16の先端に
は切削バイト76が取り付けられてなる、ことを特徴とす
る。
上記第1及び第2発明において、駆動モーター11による
回転駆動力の付与は内部駆動あるいは外部駆動を問わな
い。また回転駆動軸16に自在軸継ぎ手を介するか否かは
問わない。更に、切削バイト76を固定あるいは開閉自在
にするかも自由である。
回転駆動力の付与は内部駆動あるいは外部駆動を問わな
い。また回転駆動軸16に自在軸継ぎ手を介するか否かは
問わない。更に、切削バイト76を固定あるいは開閉自在
にするかも自由である。
第3番目(以下「第3発明」という)の地下埋設管ライ
ニング管用穿孔機は、更に具体化された装置の発明であ
って、次の構成を採る。すなわち、駆動部1は、駆動モ
ータ11により回転される回転駆動軸16に衝撃機構12が介
装され、機枠10の外側にはシリンダ機構により伸縮し先
端にストッパ32を有する張出し装置20が装着されてな
り、中間サポート部2は、前記駆動部1の回転駆動軸16
に自在軸継手4を介して連動する回転軸40を有し、この
回転軸40に回転自在にサポート本体42を外嵌し、このサ
ポート本体42に対して軸方向に摺動するシリンダ機構に
より伸縮し先端に車輪52を有するアーム50が装着されて
なり、ヘッド部3は、前記中間サポート部2の回転軸40
に自在軸継手5を介して連動して回転するとともにシリ
ンダ空間63を有する本体部60と、前記本体部60のシリン
ダ空間63内に摺動自在に装着されたピストン棒67と、該
ピストン棒67の前後進により開閉し先端に切削バイト76
を取り付けたバイトホルダ75とからなる、ことを特徴と
する。
ニング管用穿孔機は、更に具体化された装置の発明であ
って、次の構成を採る。すなわち、駆動部1は、駆動モ
ータ11により回転される回転駆動軸16に衝撃機構12が介
装され、機枠10の外側にはシリンダ機構により伸縮し先
端にストッパ32を有する張出し装置20が装着されてな
り、中間サポート部2は、前記駆動部1の回転駆動軸16
に自在軸継手4を介して連動する回転軸40を有し、この
回転軸40に回転自在にサポート本体42を外嵌し、このサ
ポート本体42に対して軸方向に摺動するシリンダ機構に
より伸縮し先端に車輪52を有するアーム50が装着されて
なり、ヘッド部3は、前記中間サポート部2の回転軸40
に自在軸継手5を介して連動して回転するとともにシリ
ンダ空間63を有する本体部60と、前記本体部60のシリン
ダ空間63内に摺動自在に装着されたピストン棒67と、該
ピストン棒67の前後進により開閉し先端に切削バイト76
を取り付けたバイトホルダ75とからなる、ことを特徴と
する。
(2)作用 第1及び第2発明について、切削バイト76は穿孔するラ
イニング管に対し押付け力を必要とするが、ストッパ32
が取付け管内面に振動を伴って押し付けられているので
前方への推力が発生し、この押付け力を得る。同時に、
衝撃トルクにより切削バイト76の切削力は増大する。
イニング管に対し押付け力を必要とするが、ストッパ32
が取付け管内面に振動を伴って押し付けられているので
前方への推力が発生し、この押付け力を得る。同時に、
衝撃トルクにより切削バイト76の切削力は増大する。
第3発明の穿孔機によるライニング管の穿孔は次のよう
にして行われる。
にして行われる。
本穿孔機の各シリンダ機構を収縮(すなわちイン動作)
させたまま地上より取付け管内に挿入する。本穿孔機は
3分割され、かつ自在軸継手4,5により連結されている
ので、取付け管の曲率に良好に追従し、本管部に達す
る。
させたまま地上より取付け管内に挿入する。本穿孔機は
3分割され、かつ自在軸継手4,5により連結されている
ので、取付け管の曲率に良好に追従し、本管部に達す
る。
ヘッド部3の先端が本管部に達すると、各シリンダ機構
を伸張(すなわちアウト動作)させ、駆動部1の張出し
装置20、中間サポート部2のアーム50、及びヘッド部3
のバイトホルダ75をそれぞれ拡張させる。これにより、
駆動部1の張出し装置20のストッパ32は取付け管の内壁
面に押し付けられ、中間サポート部2のアーム50の先端
の車輪52は取付け管の内壁面に押し付けられてヘット部
3の中心位置保持をなし、また、ヘッド部3のバイトホ
ルド75の切削バイト76は所定の径に拡張される。
を伸張(すなわちアウト動作)させ、駆動部1の張出し
装置20、中間サポート部2のアーム50、及びヘッド部3
のバイトホルダ75をそれぞれ拡張させる。これにより、
駆動部1の張出し装置20のストッパ32は取付け管の内壁
面に押し付けられ、中間サポート部2のアーム50の先端
の車輪52は取付け管の内壁面に押し付けられてヘット部
3の中心位置保持をなし、また、ヘッド部3のバイトホ
ルド75の切削バイト76は所定の径に拡張される。
駆動モータ11の駆動により、その回転は衝撃機構12を介
して回転トルクを増大させ、また、駆動部1の張出し装
置20に前方への押付け力を得て、バイトホルダ75の先端
の切削バイト76により本管部を穿孔する。
して回転トルクを増大させ、また、駆動部1の張出し装
置20に前方への押付け力を得て、バイトホルダ75の先端
の切削バイト76により本管部を穿孔する。
穿孔が終了すれば、シリンダ機構を再び収縮して、挿入
操作に準じて本穿孔機を取付け管より引き出す。
操作に準じて本穿孔機を取付け管より引き出す。
(3)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第9図はその一実施例を示す。すなわち、第1
図は下水道管に適用される本発明の概略図を示し、第2
図〜第9図は各部の詳細を示す。
図は下水道管に適用される本発明の概略図を示し、第2
図〜第9図は各部の詳細を示す。
図において、Pは下水道本管、Rは該下水管本管P内に
新たに設置されたライニング管である。下水道本管P内
にライニング管Rが設置されると、これらの間隙にセメ
ントミルク等の裏込め充填材Qが充填される。取付け管
Sは地上の側溝間に配された雨水桝Tと下水管本管Pと
を連通し、側溝に集水された雨水・汚水を下水道本管P
内に流し込む。通常、取付け管Sは曲率をもって下水道
本管P内へ接続される。
新たに設置されたライニング管である。下水道本管P内
にライニング管Rが設置されると、これらの間隙にセメ
ントミルク等の裏込め充填材Qが充填される。取付け管
Sは地上の側溝間に配された雨水桝Tと下水管本管Pと
を連通し、側溝に集水された雨水・汚水を下水道本管P
内に流し込む。通常、取付け管Sは曲率をもって下水道
本管P内へ接続される。
本穿孔機Hはこの取付け管S内へ配される。また、地上
には本穿孔機Hに接続される電源及び空気圧源が配され
る。好ましくはこれらは車両に搭載され、ユニット化さ
れる。
には本穿孔機Hに接続される電源及び空気圧源が配され
る。好ましくはこれらは車両に搭載され、ユニット化さ
れる。
この穿孔機Hは、駆動部1、中間サポート部2及び穿孔
ヘッド部3の主要部からなるとともに、これらを屈撓自
在に継なぐ自在軸継手4,5を含む。
ヘッド部3の主要部からなるとともに、これらを屈撓自
在に継なぐ自在軸継手4,5を含む。
また、地上部より誘導用ホース6がこの穿孔機Hの後部
の取付け部7に接続される。
の取付け部7に接続される。
駆動部 駆動部1(第2図〜第4図参照)は、回転動力により回
転駆動軸機構に回転力を与えるとともに該回転駆動機構
に介装された衝撃機構により回転トルクを増大させ、更
にこの衝撃機構より発生する振動を利用して機枠に伸縮
自在に取り付けられた張出し装置により前方への押出し
力を得るものである。
転駆動軸機構に回転力を与えるとともに該回転駆動機構
に介装された衝撃機構により回転トルクを増大させ、更
にこの衝撃機構より発生する振動を利用して機枠に伸縮
自在に取り付けられた張出し装置により前方への押出し
力を得るものである。
駆動部1の機枠10の前部10aはハウジング部をなし、後
部10bはカバー部をなす。ハウジング部10aは6角形状体
で、その中空部内に回転駆動軸機構を収容し、カバー部
10bにモータ11が収容されている。
部10bはカバー部をなす。ハウジング部10aは6角形状体
で、その中空部内に回転駆動軸機構を収容し、カバー部
10bにモータ11が収容されている。
モータ11は電動のインダクションモータが使用される。
機枠10のハウジング部10a内には回転駆動軸機構を構成
する衝撃機構12及び回転軸16が軸受により回転自在に支
持され、オイルシールにより密封されている。
する衝撃機構12及び回転軸16が軸受により回転自在に支
持され、オイルシールにより密封されている。
モータ11のモータ回転軸11aは機枠10のハウジング部10a
内の中空部内に突出し、衝撃機構12へ連なる。
内の中空部内に突出し、衝撃機構12へ連なる。
衝撃機構12は回転軸13の後部に鍔13aを有し、前部にハ
ンマ14が軸方向に摺動自在(スプライン係合)に嵌合さ
れる。鍔13aとハンマ14との間にはコイルばね15が回転
軸13回り装着され、ハンマ14を前方へ付勢している。
ンマ14が軸方向に摺動自在(スプライン係合)に嵌合さ
れる。鍔13aとハンマ14との間にはコイルばね15が回転
軸13回り装着され、ハンマ14を前方へ付勢している。
回転軸13に連なって回転軸16が同一軸線上に配される。
この回転軸16の後部にはハンマ14に衝接係合する打撃受
17が取り付けられている。
この回転軸16の後部にはハンマ14に衝接係合する打撃受
17が取り付けられている。
ハンマ14は回転軸13の回転に伴って回転しようとするが
打撃受17の凸部にさえぎられて回転を止め、凸部を乗り
越えるごとに凸部を打撃し打撃受17ひいては回転軸16に
衝撃を与える。これにより、回転駆動機構の回転トルク
が増大する。
打撃受17の凸部にさえぎられて回転を止め、凸部を乗り
越えるごとに凸部を打撃し打撃受17ひいては回転軸16に
衝撃を与える。これにより、回転駆動機構の回転トルク
が増大する。
機枠10のハウジング部10aの外側には次のような構成に
より張出し装置20が配される。
より張出し装置20が配される。
すなわち、ハウジング部10aの外側面にシリンダ固定用
ブラケット21が周方向に3か所配され、それぞれのブラ
ケット21に空気シリンダ22が固定されている。空気シリ
ンダ22のピストン23にはハウジング部10aの外側に遊嵌
される環体25が固定されている。空気シリンダ22の圧縮
空気の出入操作によりピストン23が前後進し、環体25を
前後進させる(第2図・第4図イ方向)。環体25の背面
にはブラケット26が3か所突出形成される。
ブラケット21が周方向に3か所配され、それぞれのブラ
ケット21に空気シリンダ22が固定されている。空気シリ
ンダ22のピストン23にはハウジング部10aの外側に遊嵌
される環体25が固定されている。空気シリンダ22の圧縮
空気の出入操作によりピストン23が前後進し、環体25を
前後進させる(第2図・第4図イ方向)。環体25の背面
にはブラケット26が3か所突出形成される。
アーム固定用ブラケット27,28が、環体25のブラケット2
6に対応して相隣れる空気シリンダ22の間にハウジング
部10aの前後部に固設されている。ブラケット部27,28に
は互いにピン29をもって回動自在に交叉するアーム30,3
1の一端が軸支され、該アーム30,31の他端はストッパ32
の内側に固定されたブラケット33,34に軸支されてい
る。ブラケット27,33にはそれぞれの摺動溝27a,33aが軸
方向に形成されている。
6に対応して相隣れる空気シリンダ22の間にハウジング
部10aの前後部に固設されている。ブラケット部27,28に
は互いにピン29をもって回動自在に交叉するアーム30,3
1の一端が軸支され、該アーム30,31の他端はストッパ32
の内側に固定されたブラケット33,34に軸支されてい
る。ブラケット27,33にはそれぞれの摺動溝27a,33aが軸
方向に形成されている。
環体25のブラケット26に取り付けられた軸26aにアーム3
0が軸支され、かつこの軸26aはブラケット27の摺動機27
a内に収容される。これにより、環体25前後進に伴い、
アーム30,31の起状させ、ストッパ32は半径方向に伸縮
される(第2図・第4図ロ方向)。
0が軸支され、かつこの軸26aはブラケット27の摺動機27
a内に収容される。これにより、環体25前後進に伴い、
アーム30,31の起状させ、ストッパ32は半径方向に伸縮
される(第2図・第4図ロ方向)。
ストッパ32の外面はのこぎり状の凹凸形状に形成され、
取付け管Sの内壁面へ押し付けられたとき、振動の付加
により前方への推進力を得るようになっている。
取付け管Sの内壁面へ押し付けられたとき、振動の付加
により前方への推進力を得るようになっている。
上述の構成において、空気シリンダ22、環体25、アーム
30,31及びストッパ32は張出し装置20の主要部を構成す
る。
30,31及びストッパ32は張出し装置20の主要部を構成す
る。
駆動部1の後部に配される取付け部7は、地上部から導
かれる誘導用ホース6を接続し、このホース6内に収容
されている圧縮空気導管と電気配線とを同時的に接続す
るものである。
かれる誘導用ホース6を接続し、このホース6内に収容
されている圧縮空気導管と電気配線とを同時的に接続す
るものである。
すなわち、この取付け部7はアウト用マニホルド35とイ
ン用マニホルド36とからなる。これらのマニホルド35,3
6は中心に円孔35a,36aを有する円板体よりなり、パッキ
ン37を介して気密に連結され、外側及び内側空気通路35
b,36bにより連通している。これらの空気通路35b,36bの
出口はそれぞれ3箇所あり、これらの出口より本穿孔機
Hの各空気通路に適宜の空気導管を介して分配される。
ン用マニホルド36とからなる。これらのマニホルド35,3
6は中心に円孔35a,36aを有する円板体よりなり、パッキ
ン37を介して気密に連結され、外側及び内側空気通路35
b,36bにより連通している。これらの空気通路35b,36bの
出口はそれぞれ3箇所あり、これらの出口より本穿孔機
Hの各空気通路に適宜の空気導管を介して分配される。
取付け部7と機枠10bとは板ばね38により連結されてい
る。
る。
小径のアウト用マニホルド35の外周にホース6が嵌装さ
れる。
れる。
ホース6内に収容されている圧縮空気導管(アウト用及
びイン用)はマニホルドの空気通路35b,36bに接続さ
れ、マニホルドの円孔35a,36a並びに機枠10bの端面板の
円孔10cを介して各空気圧作動装置のシリンダ機構に導
かれる。また、ホース6内に収容されている電気配線も
適宜コネクタを介してマニホルドの円孔35a,36a及び機
枠の円孔10cを介してモータ11に接続される。
びイン用)はマニホルドの空気通路35b,36bに接続さ
れ、マニホルドの円孔35a,36a並びに機枠10bの端面板の
円孔10cを介して各空気圧作動装置のシリンダ機構に導
かれる。また、ホース6内に収容されている電気配線も
適宜コネクタを介してマニホルドの円孔35a,36a及び機
枠の円孔10cを介してモータ11に接続される。
中間サポート部 中間サポート部2(第5図、第6図参照)は、駆動部1
とヘッド部3との間に介装され、本穿孔機Hの回転駆動
軸機構の円滑な動力伝達、並びに先端のヘッド部3の取
付け管S内における中心位置保持を果す。
とヘッド部3との間に介装され、本穿孔機Hの回転駆動
軸機構の円滑な動力伝達、並びに先端のヘッド部3の取
付け管S内における中心位置保持を果す。
中間サポート部2の中心の回転軸40は自在軸継手4を介
して駆動部1の回転軸16に連動している。この自在軸継
手4及び回転軸40は回転駆動軸機構の一部に含まれる。
この回転軸40の前後に配された軸受ブッシュ41を介し
て、回転を切られた筒状のサポート本体42が嵌装されて
いる。
して駆動部1の回転軸16に連動している。この自在軸継
手4及び回転軸40は回転駆動軸機構の一部に含まれる。
この回転軸40の前後に配された軸受ブッシュ41を介し
て、回転を切られた筒状のサポート本体42が嵌装されて
いる。
サポート本体42の後部寄りには環状のピストン環体43が
気密を保って固設され、更に、このピストン環体43を囲
んで可動シリンダ45がサポート本体42に摺動自在に装着
される。46はこの可動シリンダ45の蓋である。
気密を保って固設され、更に、このピストン環体43を囲
んで可動シリンダ45がサポート本体42に摺動自在に装着
される。46はこの可動シリンダ45の蓋である。
可動シリンダ45には圧縮空気導管に接続するアウト用空
気通路45aとイン用空気通路45bとがそれぞれ別系統で形
成され、アウト用空気通路45aは環状ピストン43の前部
のシリンダ空間に導かれ、イン用空気通路45bは環状ピ
ストン43の後部のシリンダ空間に導かれる。
気通路45aとイン用空気通路45bとがそれぞれ別系統で形
成され、アウト用空気通路45aは環状ピストン43の前部
のシリンダ空間に導かれ、イン用空気通路45bは環状ピ
ストン43の後部のシリンダ空間に導かれる。
サポート本体42、ピストン環体43、可動シリンダ45、シ
リンダ蓋46相互の摺動部分には、図示したようにスクレ
ーパ及びOリングが装着され塵埃の侵入防止と気密とを
なす。
リンダ蓋46相互の摺動部分には、図示したようにスクレ
ーパ及びOリングが装着され塵埃の侵入防止と気密とを
なす。
サポート本体42の前部にはブラケット48が円周方向に等
間隔に3か所に固設され、これに対応して可動シリンダ
45の前部にもブラケット49が取り付けられている。ブラ
ケット49には斜め方向に長溝49aが形成されている。ア
ーム50は中心軸より外径方向に軸50a,50b,50cを有し、
軸50aがブラケット49の長溝49aに嵌装され、軸50bがブ
ラケット48に軸支されている。軸50aは可動シリンダ45
ひいてはブラケット49の前後進(第5図ハ方向)に伴い
長溝49a内を摺動することにより、アーム50は軸50bを回
転中心として揺動(第5図ニ方向)する。
間隔に3か所に固設され、これに対応して可動シリンダ
45の前部にもブラケット49が取り付けられている。ブラ
ケット49には斜め方向に長溝49aが形成されている。ア
ーム50は中心軸より外径方向に軸50a,50b,50cを有し、
軸50aがブラケット49の長溝49aに嵌装され、軸50bがブ
ラケット48に軸支されている。軸50aは可動シリンダ45
ひいてはブラケット49の前後進(第5図ハ方向)に伴い
長溝49a内を摺動することにより、アーム50は軸50bを回
転中心として揺動(第5図ニ方向)する。
アーム50の軸50cには車輪52,52を装着した車受53が多少
の揺動を許容して取り付けられている。
の揺動を許容して取り付けられている。
この構成により、アウト用空気通路45aを介して前部の
シリンダ空間に圧縮空気が導入されると可動シリンダ45
は前方へ移動し、アーム50の軸50aはブラケット49の長
溝49aの内方へ引き込まれ、軸50bを中心にしてアーム50
を外方へ張り出すことになる(第5図の状態)。これに
より、回転軸40より3方向へ張り出して設けられた車受
53の車輪52が取付け管Sの内壁面に押し付けられ、この
穿孔機Hの先端のヘッド部3の中心保持をなす。
シリンダ空間に圧縮空気が導入されると可動シリンダ45
は前方へ移動し、アーム50の軸50aはブラケット49の長
溝49aの内方へ引き込まれ、軸50bを中心にしてアーム50
を外方へ張り出すことになる(第5図の状態)。これに
より、回転軸40より3方向へ張り出して設けられた車受
53の車輪52が取付け管Sの内壁面に押し付けられ、この
穿孔機Hの先端のヘッド部3の中心保持をなす。
また、イン用空気通路45bを介して後部のシリンダ空間
に圧縮空気が導入されると、可動シリンダ45は後方へ移
動し、アーム50の軸50aはブラケット49の長溝49aの外方
へ変位し、アーム50は軸50bを中心に内方へ引き込まれ
る(第5図鎖線表示)。このアーム50の引込みによって
も車輪52はこの穿孔機Hの最外方に位置する。
に圧縮空気が導入されると、可動シリンダ45は後方へ移
動し、アーム50の軸50aはブラケット49の長溝49aの外方
へ変位し、アーム50は軸50bを中心に内方へ引き込まれ
る(第5図鎖線表示)。このアーム50の引込みによって
も車輪52はこの穿孔機Hの最外方に位置する。
自在軸継手4は、回転軸16の端部に嵌合固定された継手
部材55と、回転軸40の端部に嵌合固定された継手部材56
と、これらの継手部材55,56間に介装されるリンク部材5
7とからなる。すなわち、継手部材55,56の端部は二叉状
に別れ、これらは互いに直交して配され、これらの二叉
部分に十字状のリンク部材57が揺動自在に取り付けられ
てなる。この自在継手4は公知の構成による。これによ
り、回転駆動軸は取付け管Sの曲率に合わせて円滑に回
転を伝達する。
部材55と、回転軸40の端部に嵌合固定された継手部材56
と、これらの継手部材55,56間に介装されるリンク部材5
7とからなる。すなわち、継手部材55,56の端部は二叉状
に別れ、これらは互いに直交して配され、これらの二叉
部分に十字状のリンク部材57が揺動自在に取り付けられ
てなる。この自在継手4は公知の構成による。これによ
り、回転駆動軸は取付け管Sの曲率に合わせて円滑に回
転を伝達する。
ヘッド部 ヘッド部3(第7図,第8図参照)は回転駆動軸機構か
らの駆動力を得てその拡開自在の切削バイトにより穿孔
するものである。
らの駆動力を得てその拡開自在の切削バイトにより穿孔
するものである。
ヘッド部3の本体部60は自在軸継手5を介して回転駆動
軸機構に連動し、回転軸部61と回転シリンタ部62とから
なる。回転軸部61と回転シリンダ部62との連結部でシリ
ンダ空間63が形成される。
軸機構に連動し、回転軸部61と回転シリンタ部62とから
なる。回転軸部61と回転シリンダ部62との連結部でシリ
ンダ空間63が形成される。
回転軸部61には、圧縮空気導管に接続されるカップリン
グ65が回転を切られかつ気密に嵌合される。該カップリ
ング65は静止状態を保つ。
グ65が回転を切られかつ気密に嵌合される。該カップリ
ング65は静止状態を保つ。
カップリング65内には、アウト用空気通路65aとイン用
空気通路65bとが形成され、アウト用空気通路65aは本体
部60の回転軸部61内に形成されたアウト用空気通路61a
に連通する。このアウト用空気通路61aの端部はシリン
ダ空間63の後部に開口する。また、イン用空気通路65b
は本体部60の回転軸部61及びシリンダ部62内に形成され
たイン用空気通路61b,62bに連通する。イン用空気通路6
2bの端部はシリンダ空間63の前部に開口する。
空気通路65bとが形成され、アウト用空気通路65aは本体
部60の回転軸部61内に形成されたアウト用空気通路61a
に連通する。このアウト用空気通路61aの端部はシリン
ダ空間63の後部に開口する。また、イン用空気通路65b
は本体部60の回転軸部61及びシリンダ部62内に形成され
たイン用空気通路61b,62bに連通する。イン用空気通路6
2bの端部はシリンダ空間63の前部に開口する。
ピストン棒67はピストン68とロッド69とからなり、シリ
ンダ室63内に収容されたピストン68を移動させてロッド
69を前後進(第7図ホ方向)させる。ロッド69の先端に
円板体71を含む操作金具(ナックル)70が取り付けら
れ、テーパ面70a及び垂直壁70bを有する。
ンダ室63内に収容されたピストン68を移動させてロッド
69を前後進(第7図ホ方向)させる。ロッド69の先端に
円板体71を含む操作金具(ナックル)70が取り付けら
れ、テーパ面70a及び垂直壁70bを有する。
回転シリンダ部62の先端にブラケット72が90゜間隔に張
設され、このブラケット72にバイトホルダ75が軸74によ
り軸支されている。バイトホルダ75には円弧状に形成さ
れた基部75aを有するとともに、軸74を挿通する軸孔75b
は2段に形成されている。
設され、このブラケット72にバイトホルダ75が軸74によ
り軸支されている。バイトホルダ75には円弧状に形成さ
れた基部75aを有するとともに、軸74を挿通する軸孔75b
は2段に形成されている。
このバイトホルダ75に切削バイト76が取外し可能に取り
付けられる。ピストン棒67の前後進に伴い、操作金具70
のテーパ面70aと垂直面70bとにはさまれたバイトホルダ
75の基部75aを押し、バイトホルド75は軸74を中心とし
て揺動する(第7図へ方向)。77は調整ねじによるスト
ッパである。
付けられる。ピストン棒67の前後進に伴い、操作金具70
のテーパ面70aと垂直面70bとにはさまれたバイトホルダ
75の基部75aを押し、バイトホルド75は軸74を中心とし
て揺動する(第7図へ方向)。77は調整ねじによるスト
ッパである。
バイトホルダ75の先端には、車輪78を軸支した車受79が
止め具により取外し自在に固設されている。車輪78はバ
イトホルダ75が拡張したとき、該バイトホルダ75が取付
け管Sの内壁を損傷せず、取付け管Sの内壁面の案内を
なす。
止め具により取外し自在に固設されている。車輪78はバ
イトホルダ75が拡張したとき、該バイトホルダ75が取付
け管Sの内壁を損傷せず、取付け管Sの内壁面の案内を
なす。
この構成により、アウト用空気通路65a,61aを介して後
部のシリンダ空間63に圧縮空気が導入されると、シリン
ダ68ひいてはピストン棒67を前方に押し出す。このピス
トン棒67の前進により操作金具70のテーパ部70aがバイ
トホルダ75の基部75aを押し出して軸74を中心としてバ
イトホルダ75を外方へ押し拡げる(第7図の状態)。
部のシリンダ空間63に圧縮空気が導入されると、シリン
ダ68ひいてはピストン棒67を前方に押し出す。このピス
トン棒67の前進により操作金具70のテーパ部70aがバイ
トホルダ75の基部75aを押し出して軸74を中心としてバ
イトホルダ75を外方へ押し拡げる(第7図の状態)。
イン用空気通路65b,61b,62bを介して前部のシリンダ空
間63に圧縮空気が導入されると、シリンダ68は後退す
る。このピストン棒67の後退により、操作金具70の円板
部70bがバイトホルダ75の基部を引き込んでバイトホル
ダ75を内方へ引き入れる(第7図鎖線表示)。
間63に圧縮空気が導入されると、シリンダ68は後退す
る。このピストン棒67の後退により、操作金具70の円板
部70bがバイトホルダ75の基部を引き込んでバイトホル
ダ75を内方へ引き入れる(第7図鎖線表示)。
自在軸継手5の構成は自在軸継手4に準じる。すなわ
ち、回転軸40の端部には軸継手80が取り付けられ、回転
軸部61の端部には軸継手81が取り付けられている。これ
らの軸継手80,81の間にリンク部材82が揺動自在に軸支
されている。
ち、回転軸40の端部には軸継手80が取り付けられ、回転
軸部61の端部には軸継手81が取り付けられている。これ
らの軸継手80,81の間にリンク部材82が揺動自在に軸支
されている。
空気圧回路 第9図に本穿孔機Hに使用される空気圧回路を示す。
圧縮機ないし切換弁は地上部に配され、切換弁から分岐
するアウト用導管及びイン用導管はホース6内に納めら
れ、その端部をそれぞれ取付け部7のアウト用マニホル
ド35、イン用マニホニルド36に接続される。それぞれの
マニホルド35,36から本穿孔機H内の空気圧アクチュエ
ータ(すなわち駆動部1の空気シリンダ22、中間サポー
ト部2の可動シリンダ45、及びヘッド部3の本体部60)
のアウト用空気通路、イン用空気通路に連結される。
するアウト用導管及びイン用導管はホース6内に納めら
れ、その端部をそれぞれ取付け部7のアウト用マニホル
ド35、イン用マニホニルド36に接続される。それぞれの
マニホルド35,36から本穿孔機H内の空気圧アクチュエ
ータ(すなわち駆動部1の空気シリンダ22、中間サポー
ト部2の可動シリンダ45、及びヘッド部3の本体部60)
のアウト用空気通路、イン用空気通路に連結される。
図により、アウト及びインの空気圧作動は切換バルブの
切換により同時的に行われることがわかる。
切換により同時的に行われることがわかる。
なお、切換バルブは図においては電磁操作弁を使用した
が、手動操作によることができることは勿論である。電
磁操作弁を使用することにより、穿孔機Hに適宜配した
センサの検出信号を受けコントロールユニット(比較
的、制御部を含む)を介して操作の自動化を図ることが
できる。
が、手動操作によることができることは勿論である。電
磁操作弁を使用することにより、穿孔機Hに適宜配した
センサの検出信号を受けコントロールユニット(比較
的、制御部を含む)を介して操作の自動化を図ることが
できる。
本穿孔機の作用 この穿孔機Hを使用して行われる穿孔工事を説明する。
以下、施工手順に従って説明する。
(1)地上において、本穿孔機Hと電気配線並びに圧縮
空気導管とを接続する。すなわち、電気配線並びにアウ
ト用及びイン用の2本の圧縮空気導管は誘導用ホース6
内に収容され、これらの端部は取付け部7を介してセッ
トされる。
空気導管とを接続する。すなわち、電気配線並びにアウ
ト用及びイン用の2本の圧縮空気導管は誘導用ホース6
内に収容され、これらの端部は取付け部7を介してセッ
トされる。
(2)圧縮機の始動に伴い、切換バルブをイン用の空気
通路に空気圧が送られるように切り換え、本穿孔機Hの
各シリンダを収納(すなわちイン動作)させた状態とす
る。これにより、駆動部1の張出し装置20、中間サポー
ト部2のアーム50、及びヘッド部3のバイトホルダ75は
収縮状態となる。
通路に空気圧が送られるように切り換え、本穿孔機Hの
各シリンダを収納(すなわちイン動作)させた状態とす
る。これにより、駆動部1の張出し装置20、中間サポー
ト部2のアーム50、及びヘッド部3のバイトホルダ75は
収縮状態となる。
(3)この状態の本穿孔機Hを雨水桝Tより取付け管S
内に挿入する。本穿孔機Hはその自重並びにホース6の
押し込み力により取付け管S内に進入する。このとき、
本穿孔機Hは3分割され、かつ自在軸継手4,5により屈
撓自在となっているので、取付け管Sの小さな曲率にも
つかえることなく円滑に挿入されてゆく。更に、中間サ
ポート部2のアーム50は収縮された状態であるが(第5
図鎖線表示)、アーム50の先端の車受53に装着された車
輪52は外方に張り出しているので、この車輪52により穿
孔機Hは円滑に転動移動する。
内に挿入する。本穿孔機Hはその自重並びにホース6の
押し込み力により取付け管S内に進入する。このとき、
本穿孔機Hは3分割され、かつ自在軸継手4,5により屈
撓自在となっているので、取付け管Sの小さな曲率にも
つかえることなく円滑に挿入されてゆく。更に、中間サ
ポート部2のアーム50は収縮された状態であるが(第5
図鎖線表示)、アーム50の先端の車受53に装着された車
輪52は外方に張り出しているので、この車輪52により穿
孔機Hは円滑に転動移動する。
(4)更に進入が進み、本穿孔機Hの先端の切削バイト
76が下水管本管P内に設置されたライニング管Rあるい
は裏込め材Qの表面にぶつかり停止する。この状態で誘
導用ホース6を引張り、本穿孔機Hをわずかに引き戻
す。
76が下水管本管P内に設置されたライニング管Rあるい
は裏込め材Qの表面にぶつかり停止する。この状態で誘
導用ホース6を引張り、本穿孔機Hをわずかに引き戻
す。
(5)上記状態で、空気圧回路の切換バルブを切り換え
てアウト用の空気通路に圧縮空気を送り、本穿孔機Hの
各シリンダを伸張(すなわちアウト動作)させる。
てアウト用の空気通路に圧縮空気を送り、本穿孔機Hの
各シリンダを伸張(すなわちアウト動作)させる。
これにより、駆動部1の張出し装置20が拡張し、その先
端のストッパ32は取付け管Sの内壁面に押し付けられ
る。また、中間サポート部2のアーム50が拡張し、その
先端の車輪52に取付け管Sの内壁面に押し付けられる。
更に、ヘッド部3のバイトホルド75が拡張し、切削バイ
ト76は所定の径に拡張される。
端のストッパ32は取付け管Sの内壁面に押し付けられ
る。また、中間サポート部2のアーム50が拡張し、その
先端の車輪52に取付け管Sの内壁面に押し付けられる。
更に、ヘッド部3のバイトホルド75が拡張し、切削バイ
ト76は所定の径に拡張される。
(6)次いで、駆動部1の電動モータ11を駆動する。こ
れにより、モータ回転軸11aが回転し、衝撃機構12の軸1
3を回し、ハンマ14の打撃作用により回転駆動軸機構に
衝撃トルクを付与し、回転トルクを増大させる。
れにより、モータ回転軸11aが回転し、衝撃機構12の軸1
3を回し、ハンマ14の打撃作用により回転駆動軸機構に
衝撃トルクを付与し、回転トルクを増大させる。
衝撃機構12により発生した振動は駆動部1の張出し装置
20の端部のストッパ32に伝達されて推力となり、この推
力により本穿孔機Hを前方へ押し出す。
20の端部のストッパ32に伝達されて推力となり、この推
力により本穿孔機Hを前方へ押し出す。
中間サポート部2においては、サポート本体42は回転軸
40とは回転が切られているので、アーム50は定位置を保
ち、ヘッド部3の中心位置を保持する。
40とは回転が切られているので、アーム50は定位置を保
ち、ヘッド部3の中心位置を保持する。
前述の回転駆動軸機構に導入された衝撃トルクはヘッド
部3の本体部60に伝わり、バイトホルダ75を回転させ、
その先に取り付けられた切削バイト76により裏込め材Q
及びライニング管Rに円孔を開削してゆく。
部3の本体部60に伝わり、バイトホルダ75を回転させ、
その先に取り付けられた切削バイト76により裏込め材Q
及びライニング管Rに円孔を開削してゆく。
(7)裏込め材Q及びライニング管Rが穿孔されると、
穿孔片はライニング管Rの内部へ落され、電動モータ11
はオフされ穿孔作業はS停止される。
穿孔片はライニング管Rの内部へ落され、電動モータ11
はオフされ穿孔作業はS停止される。
(8)空気圧回路の切換バルブを切り換えてイン用空気
通路に圧縮空気を導入し、本穿孔機Hの各シリンダを収
縮する。しかる後、ホース6を引張って本穿孔機Hを取
付け管S内から引き揚げる。
通路に圧縮空気を導入し、本穿孔機Hの各シリンダを収
縮する。しかる後、ホース6を引張って本穿孔機Hを取
付け管S内から引き揚げる。
本発明は上記実施例に限定されるものはなく、本発明の
基本技術思想の範囲内で種々設計変更が可能である。す
なわち、以下の態様は本発明の技術的範囲内に包含され
るものである。
基本技術思想の範囲内で種々設計変更が可能である。す
なわち、以下の態様は本発明の技術的範囲内に包含され
るものである。
駆動モータ11は電動に限らず、他の適宜のモータ、
例えば空気圧モータ、あるいは油圧モータを使用するこ
とができる。そして、空気圧モータを使用したとき、そ
の駆動圧力源を第9図に示す圧縮機から図示した3点セ
ットを介し導管を分岐させて、他の切換バルブを介して
この空気圧モータに導く態様を採ることができ、同一駆
動源となり便利である。更に、駆動モータを地上等の外
部に設け、フレキシブルシャフトを介して回転軸13に連
結する外部駆動を採ることができる。
例えば空気圧モータ、あるいは油圧モータを使用するこ
とができる。そして、空気圧モータを使用したとき、そ
の駆動圧力源を第9図に示す圧縮機から図示した3点セ
ットを介し導管を分岐させて、他の切換バルブを介して
この空気圧モータに導く態様を採ることができ、同一駆
動源となり便利である。更に、駆動モータを地上等の外
部に設け、フレキシブルシャフトを介して回転軸13に連
結する外部駆動を採ることができる。
ヘッド部3のバイトホルダ75は図示したように4本
に限らず、120゜位相の3本もの、あるいは180゜位相の
2本ものであってもよい。
に限らず、120゜位相の3本もの、あるいは180゜位相の
2本ものであってもよい。
更に、ヘッド部3の切削手段として、切削バイト方
式によらず、熱溶断とすることができる。
式によらず、熱溶断とすることができる。
C.本発明の効果 本発明は上述の構成よりなり、作用を奏するものである
ので、以下の特有の効果を有する。
ので、以下の特有の効果を有する。
本発明によれば、ストッパにより位置保持並びに推
力が得られるので、足場のない管内における穿孔作業が
可能になり、取付け管に限らず、その他の管内での穿孔
作業を行うことができる。
力が得られるので、足場のない管内における穿孔作業が
可能になり、取付け管に限らず、その他の管内での穿孔
作業を行うことができる。
回転駆動軸に衝撃機構を介装したことにより、切削
バイトの切削トルクが増大し、加えてストッパの振動に
より推進力が得られ、切削を確実に行うことができる。
バイトの切削トルクが増大し、加えてストッパの振動に
より推進力が得られ、切削を確実に行うことができる。
第3の発明の穿孔機によれば、取付け管の曲率に良
好に追従し、取付け管をそのまま利用することができ、
地表の開削作業が不要となり、経済的である。
好に追従し、取付け管をそのまま利用することができ、
地表の開削作業が不要となり、経済的である。
地表部の雨水桝から操作されるので、ライニング管
内から穿孔するものに比べて地表部での作業空間が広く
採れ、操作が容易である。
内から穿孔するものに比べて地表部での作業空間が広く
採れ、操作が容易である。
取付け管からライニング管に直接穿孔するものであ
るので、検出機構が不要であり、それだけ機構を簡単化
することができる。
るので、検出機構が不要であり、それだけ機構を簡単化
することができる。
図面は本発明のライニング管用穿孔機の実施例を示し、
第1図は本穿孔機を使用して行われる穿孔工事の概略
図、第2図は駆動部の縦断面図、第3図は駆動部におけ
る衝撃機構の分解立体図、第4図は駆動部における張出
し装置の立体図、第5図は中間サポート部の縦断面図、
第6図は第5図の正面図(X方向矢視図)、第7図はヘ
ッド部の縦断面図、第8図は第7図の正面図(Y方向矢
視図)、第9図は本穿孔機の空気圧回路図である。 1……駆動部、2……中間サポート部、3……穿孔ヘッ
ド部、4,5……自在軸継手、10……機枠、11……駆動モ
ータ、12……衝撃機構、16……回転駆動軸、20……張出
し装置、32……ストッパ、40……回転軸、42……サポー
ト本体、50……アーム、52……車輪、60……本体部、63
……シリンダ空間、67……ピストン棒、75……バイトホ
ルダ、76……切削バイト
第1図は本穿孔機を使用して行われる穿孔工事の概略
図、第2図は駆動部の縦断面図、第3図は駆動部におけ
る衝撃機構の分解立体図、第4図は駆動部における張出
し装置の立体図、第5図は中間サポート部の縦断面図、
第6図は第5図の正面図(X方向矢視図)、第7図はヘ
ッド部の縦断面図、第8図は第7図の正面図(Y方向矢
視図)、第9図は本穿孔機の空気圧回路図である。 1……駆動部、2……中間サポート部、3……穿孔ヘッ
ド部、4,5……自在軸継手、10……機枠、11……駆動モ
ータ、12……衝撃機構、16……回転駆動軸、20……張出
し装置、32……ストッパ、40……回転軸、42……サポー
ト本体、50……アーム、52……車輪、60……本体部、63
……シリンダ空間、67……ピストン棒、75……バイトホ
ルダ、76……切削バイト
Claims (3)
- 【請求項1】駆動モータ(11)により回動駆動軸(16)
を駆動させ、この回転駆動軸に介装した衝撃機構(12)
により該回転駆動軸(16)に衝撃トルクを付与し、同時
に、この衝撃トルクによる振動により機枠(10)に取り
付けたストッパ(32)に推力を付与し、前記回転駆動軸
(16)を介して該回転駆動軸(16)の先端に取り付けら
れた切削バイト(76)を駆動させて穿孔することを特徴
とする地下埋設管ライニング管の穿孔方法。 - 【請求項2】駆動モータ(11)により回転される回転駆
動軸(16)には衝撃機構(12)が介装され、 前記回転駆動軸(16)に回転自在に外嵌される機枠(1
0)の外側には前記衝撃機構(12)による振動で推力を
得るストッパ(32)が取り付けられ、 前記回転駆動軸(16)の先端には切削バイト(76)が取
り付けられてなる、 ことを特徴とする地下埋設管ライニング管用穿孔機。 - 【請求項3】駆動部(1)は、駆動モータ(11)により
回転される回転駆動軸(16)に衝撃機構(12)が介装さ
れ、機枠(10)の外側にはシリンダ機構により伸縮し先
端にストッパ(32)を有する張出し装置(20)が装着さ
れてなり、 中間サポート部(2)は、前記駆動部(1)の回転駆動
軸(16)に自在軸継手(4)を介して連動する回転軸
(40)を有し、この回転軸(40)に回転自在にサポート
本体(42)を外嵌し、このサポート本体(42)に対して
軸方向に摺動するシリンダ機構により伸縮し先端に車輪
(52)を有するアーム(50)が装着されてなり、 ヘッド部(3)は、前記中間サポート部(2)の回転軸
(40)に自在軸継手(5)を介して連動して回転すると
ともにシリンダ空間(63)を有する本体部(60)と、前
記本体部(60)のシリンダ空間(63)内に摺動自在に装
着されたピストン棒(67)と、該ピストン棒(67)の前
後進により開閉し先端に切削バイト(76)を取り付けた
バイトホルダ(75)とからなる、 ことを特徴とする地下埋設管ライニング管用穿孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043749A JPH0781260B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 地下埋設管ライニング管の穿孔方法及びその穿孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62043749A JPH0781260B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 地下埋設管ライニング管の穿孔方法及びその穿孔機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63210314A JPS63210314A (ja) | 1988-09-01 |
| JPH0781260B2 true JPH0781260B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=12672410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62043749A Expired - Lifetime JPH0781260B2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 地下埋設管ライニング管の穿孔方法及びその穿孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781260B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5789166B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2015-10-07 | 株式会社スカイ・アーク | コンクリート管内壁切削装置 |
| JP6437765B2 (ja) * | 2014-08-29 | 2018-12-12 | 株式会社錢高組 | 浮き防止部材、浮き防止部材を備える立坑及び立坑における浮き防止部材の設置方法 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62043749A patent/JPH0781260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63210314A (ja) | 1988-09-01 |
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