JPH0781280B2 - 建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具 - Google Patents
建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具Info
- Publication number
- JPH0781280B2 JPH0781280B2 JP17072887A JP17072887A JPH0781280B2 JP H0781280 B2 JPH0781280 B2 JP H0781280B2 JP 17072887 A JP17072887 A JP 17072887A JP 17072887 A JP17072887 A JP 17072887A JP H0781280 B2 JPH0781280 B2 JP H0781280B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hole
- stopping
- spring
- drainage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、湧水の多い地下建設工事に於て、耐圧盤・ス
ラブ・外壁等の地下構造物に明けた杭や梁材用の貫通口
からの湧水を止水する方法およびそのための止水金具に
関するものである。
ラブ・外壁等の地下構造物に明けた杭や梁材用の貫通口
からの湧水を止水する方法およびそのための止水金具に
関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、第6図に示すように、作業構台Aを支持する杭P
が貫通する耐圧盤の貫通口Hや、梁材Bが貫通している
外壁の貫通口Hに於いて、これらの杭Pや梁材Bを引抜
いた後の湧水の止水に苦慮しているのが実情であった。
が貫通する耐圧盤の貫通口Hや、梁材Bが貫通している
外壁の貫通口Hに於いて、これらの杭Pや梁材Bを引抜
いた後の湧水の止水に苦慮しているのが実情であった。
[発明の目的] 本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、湧水の多い地下工事
に於いて、簡便で確実に止水することのできる方法およ
び金具を提供することにある。
もので、その目的とするところは、湧水の多い地下工事
に於いて、簡便で確実に止水することのできる方法およ
び金具を提供することにある。
[発明の構成] 本発明の止水方法は、貫通口内に弾性止水材を張出して
外貫通口に挿通した杭等の貫通部材に密着させ、排水孔
を有する止水金具を貫通部材の引抜後直ちに貫通口内に
セットして排水しながらコンクリートを打設して上記貫
通口を塞ぎ、続いて上記止水金具を排水孔を閉じて止水
することを特徴とするものであり、また止水金具は、排
水孔を有する管体の外周中間部に水返し鍔を設け、該管
体の下方部に外周側に抜ける湧水進入孔を開け、管体の
下端部に下端ボルトを螺着して、上記進入孔を閉止し得
るようにしたことを特徴とし、上記湧水進入孔の代り
に、下端ボルトに排水溝を刻設し、該下端ボルトを締付
けることにより該排水溝を閉止し得るようにしたことを
特徴とするものである。
外貫通口に挿通した杭等の貫通部材に密着させ、排水孔
を有する止水金具を貫通部材の引抜後直ちに貫通口内に
セットして排水しながらコンクリートを打設して上記貫
通口を塞ぎ、続いて上記止水金具を排水孔を閉じて止水
することを特徴とするものであり、また止水金具は、排
水孔を有する管体の外周中間部に水返し鍔を設け、該管
体の下方部に外周側に抜ける湧水進入孔を開け、管体の
下端部に下端ボルトを螺着して、上記進入孔を閉止し得
るようにしたことを特徴とし、上記湧水進入孔の代り
に、下端ボルトに排水溝を刻設し、該下端ボルトを締付
けることにより該排水溝を閉止し得るようにしたことを
特徴とするものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図において、1は耐圧盤であって、その貫通口1aに
H鋼から成る棚杭2が貫通して打込まれている。該貫通
口1a内にはゴム板等から成る弾性止水材3が張出して設
けられ、上記棚杭2に密着して、耐圧盤1の下方からの
湧水の侵入を防いでいる。
H鋼から成る棚杭2が貫通して打込まれている。該貫通
口1a内にはゴム板等から成る弾性止水材3が張出して設
けられ、上記棚杭2に密着して、耐圧盤1の下方からの
湧水の侵入を防いでいる。
上記棚杭2を引抜いた後には、直ちに第2図に示すよう
に、上記貫通口部1a内に止水金具4をセットして、その
排水孔4a′から湧水を排水すると共に、コンクリートC
を打設する。
に、上記貫通口部1a内に止水金具4をセットして、その
排水孔4a′から湧水を排水すると共に、コンクリートC
を打設する。
上記止水金具4は、第3図に示すように、上記排水孔4
a′を有する管体4aの外周中間部に水返し鍔4bを設け、
該管体4aの下方部には外周側に抜ける湧水進入孔4cを開
け、管体4aの下端部に下端ボルト4bを螺着して構成され
ている。該下端ボルト4bの先端には、ボックスレンチ5
が嵌合する作動突起4d′が突設されている。
a′を有する管体4aの外周中間部に水返し鍔4bを設け、
該管体4aの下方部には外周側に抜ける湧水進入孔4cを開
け、管体4aの下端部に下端ボルト4bを螺着して構成され
ている。該下端ボルト4bの先端には、ボックスレンチ5
が嵌合する作動突起4d′が突設されている。
従って、貫通口1aにコンクリートCを打設すると、上記
ボックスレンチ5を下端ボルト4dの作動突起4d′に嵌合
して、下端ボルト4dを締付け、上記湧水進入孔4cを閉止
する。
ボックスレンチ5を下端ボルト4dの作動突起4d′に嵌合
して、下端ボルト4dを締付け、上記湧水進入孔4cを閉止
する。
湧水を閉止すると、第4図に示すように、管体1aの排水
孔4a′内にゴム等の止水材6を充填すると共に、管体1a
の上端部に上端ボルト4eを締付けて、湧水侵入を完全に
止める。
孔4a′内にゴム等の止水材6を充填すると共に、管体1a
の上端部に上端ボルト4eを締付けて、湧水侵入を完全に
止める。
最後に、第5図に示すように、防水モルタル7を塗布し
て止水作業を完了する。
て止水作業を完了する。
尚、第2図から明らかなように、管体1aの下端部には、
下端ボルト4dを包囲するように金網8が付設されてい
て、ゴミ等により湧水侵入孔4cが目詰りするのを防止し
たり湧水中の障害物からボルト4dを保護している。
下端ボルト4dを包囲するように金網8が付設されてい
て、ゴミ等により湧水侵入孔4cが目詰りするのを防止し
たり湧水中の障害物からボルト4dを保護している。
上記実施例では、下端ボルト4dを締込むことにより進入
孔4cを閉止するようにしたが、該進入孔4cの代りに、上
記下端ボルト4dに排水溝を刻設し、これを通して排水
し、下端ボルト4dを締めて閉止するようにしてもよい。
孔4cを閉止するようにしたが、該進入孔4cの代りに、上
記下端ボルト4dに排水溝を刻設し、これを通して排水
し、下端ボルト4dを締めて閉止するようにしてもよい。
[発明の効果] (1)杭引抜後、止水材により湧水の侵入を一時的に防
ぎ、直ちに止水金具をセットして湧水を排水しながらコ
ンクリートを打設するので、開口部にコンクリートを確
実かつ迅速に打込むことができる。
ぎ、直ちに止水金具をセットして湧水を排水しながらコ
ンクリートを打設するので、開口部にコンクリートを確
実かつ迅速に打込むことができる。
(2)止水金具の上方からボルトを締付けて止水するの
で、簡単かつ確実に止水することができる。
で、簡単かつ確実に止水することができる。
(3)止水金具に止水材を充填したりして、止水を完全
にすることができる。
にすることができる。
第1図は耐圧盤の開口部から棚杭を引抜く状態の断面
図、第2図は開口部内に止水金具をセットしてコンクリ
ートを打設する状態の断面図、第3図は止水金具の斜視
図、第4図は止水金具に止水処理を施した状態の断面
図、第5図は防水モルタルを施した状態の断面図、第6
図は従来の地下工事の説明図である。 1……耐圧盤、1a……貫通口、2……棚杭、3……止水
材、4……止水金具、4a……管体、4a′……排水孔、4b
……鍔、4c……湧水進入孔、4d……下端ボルト、4d′…
…作動突起、4e……上端ボルト、5……ボックスレン
チ、6……止水材、7……防水モルタル、8……金網。
図、第2図は開口部内に止水金具をセットしてコンクリ
ートを打設する状態の断面図、第3図は止水金具の斜視
図、第4図は止水金具に止水処理を施した状態の断面
図、第5図は防水モルタルを施した状態の断面図、第6
図は従来の地下工事の説明図である。 1……耐圧盤、1a……貫通口、2……棚杭、3……止水
材、4……止水金具、4a……管体、4a′……排水孔、4b
……鍔、4c……湧水進入孔、4d……下端ボルト、4d′…
…作動突起、4e……上端ボルト、5……ボックスレン
チ、6……止水材、7……防水モルタル、8……金網。
Claims (3)
- 【請求項1】貫通口内に弾性止水材を張出して該貫通口
に挿通した杭等の貫通部材に密着させ、排水孔を有する
止水金具を貫通部材の引抜後直ちに貫通口内にセットし
て排水しながらコンクリートを打設して上記貫通口を塞
ぎ、続いて上記止水金具を排水孔を閉じて止水すること
を特徴とする止水方法。 - 【請求項2】排水孔を有する管体の外周中間部に水返し
鍔を設け、該管体の下方部に外周側に抜ける湧水進入孔
を開け、管体の下端部に下端ボルトを螺着して、上記進
入孔を閉止し得るようにしたことを特徴とする止水金
具。 - 【請求項3】上記湧水進入孔の代りに、下端ボルトに排
水溝を刻設し、該下端ボルトを締付けることにより該排
水溝を閉止し得るようにしたことを特徴とする前記特許
請求の範囲第2項に記載の止水金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17072887A JPH0781280B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | 建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17072887A JPH0781280B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | 建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414428A JPS6414428A (en) | 1989-01-18 |
| JPH0781280B2 true JPH0781280B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=15910293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17072887A Expired - Lifetime JPH0781280B2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | 建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781280B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100739164B1 (ko) * | 2005-11-28 | 2007-07-13 | 엘지전자 주식회사 | 연료전지 및 그 운전 방법 |
| CN109837894A (zh) * | 2019-03-03 | 2019-06-04 | 青岛海川建设集团有限公司 | 抗浮锚杆端部多层防水材料配合止水钢板复合型防水施工工艺 |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP17072887A patent/JPH0781280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414428A (en) | 1989-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN112832279B (zh) | 一种地下基坑降水井的防水结构及方法 | |
| US5417017A (en) | Termite control | |
| EP0686221A1 (en) | Improvements relating to termite control | |
| JPH0781280B2 (ja) | 建物の地下構造物貫通開口に於ける止水方法および止水金具 | |
| USRE39223E1 (en) | Termite control | |
| JPS5922180Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠間隔保持装置 | |
| JPH0959976A (ja) | アンカー頭部の定着構造 | |
| JP2891670B2 (ja) | コンクリート製品の可撓継手構造及びその可撓継手構造を有するコンクリート製品 | |
| JPH0262652B2 (ja) | ||
| JP2764252B2 (ja) | 地下コンクリート構造物補修材および補修方法 | |
| JP2001182176A (ja) | 壁面又はスラブ床を貫通する高圧線等の導入孔における防水構造用防水パネル及び防水構造。 | |
| JPS6252089B2 (ja) | ||
| JPH0684638B2 (ja) | 組立式地下構築物 | |
| JPH072699Y2 (ja) | 矩形組立人孔 | |
| JPS6224673B2 (ja) | ||
| JPS63308125A (ja) | 床排水管の取付工法とその工法に使用する床排水管 | |
| JPH057316Y2 (ja) | ||
| JPS5932684Y2 (ja) | プレストレストコンクリ−ト工事における定着部のグラウトキヤツプ | |
| JP3552705B2 (ja) | 木造建築物の柱浮き上がり抑制補強構造 | |
| JPH09209567A (ja) | スラブ貫通管施工具およびスラブ構造 | |
| JPH0232755Y2 (ja) | ||
| JP2552145Y2 (ja) | ル−フドレインにおける配管詰り防止用仮設蓋装置 | |
| JPS6128797Y2 (ja) | ||
| JPH05140954A (ja) | Pc杭頭部近傍の構造 | |
| JPH11309426A (ja) | 廃棄物処分場における止水シートと遮水壁の接合方法および接合構造 |