JPH078129Y2 - ホーニング砥石拡張装置 - Google Patents
ホーニング砥石拡張装置Info
- Publication number
- JPH078129Y2 JPH078129Y2 JP1988080477U JP8047788U JPH078129Y2 JP H078129 Y2 JPH078129 Y2 JP H078129Y2 JP 1988080477 U JP1988080477 U JP 1988080477U JP 8047788 U JP8047788 U JP 8047788U JP H078129 Y2 JPH078129 Y2 JP H078129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- cycle
- grindstone
- working
- working pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ホーニング砥石拡張装置に関し、特に砥石の
目立てが加工中に自動的に行なわれるホーニング砥石拡
張装置に関する。
目立てが加工中に自動的に行なわれるホーニング砥石拡
張装置に関する。
従来、自動車用エンジンにおけるシリンダブロックのボ
ア最終仕上げ面を得るのに、ホーニング加工が用いられ
ている。この加工に用いられる機械は、第2,3図の模式
図に示すように、円周上に砥石5が配設された砥石ホル
ダ1を回転運動させつつ上下運動させて、ボア内面を仕
上加工するもので、その回転運動の速さと上下運動の速
さとの適当な選択によってできる加工目のクロスハッチ
により、境界潤滑を行なうに必要な潤滑面性状が確保さ
れるようにしている。
ア最終仕上げ面を得るのに、ホーニング加工が用いられ
ている。この加工に用いられる機械は、第2,3図の模式
図に示すように、円周上に砥石5が配設された砥石ホル
ダ1を回転運動させつつ上下運動させて、ボア内面を仕
上加工するもので、その回転運動の速さと上下運動の速
さとの適当な選択によってできる加工目のクロスハッチ
により、境界潤滑を行なうに必要な潤滑面性状が確保さ
れるようにしている。
このようなホーニング加工機械の砥石5拡張機構には、
油圧式と機械式とがあるが、油圧式の拡張機構は、等圧
研削方式を採っており、第2,3図に示すように、円筒状
の砥石ホルダ1の放射方向に6個の拡張片4に取付けら
れて砥石5が配設されている。砥石ホルダ1の中央に設
けられたくさび3は、ロッド6を介して油圧回路2の砥
石拡張用シリンダ7に接続されている。一方、油圧回路
2はシリンダ7の加圧側を交互に切換える切換弁8を介
して圧源PとタンクTとに接続されており、シリンダ7
のヘッド側油路は、さらに圧力調整弁9を経てタンクT
に接続されている。なお、第3図において、符号10はボ
ア径を測定するエアマイクロメータを示す。
油圧式と機械式とがあるが、油圧式の拡張機構は、等圧
研削方式を採っており、第2,3図に示すように、円筒状
の砥石ホルダ1の放射方向に6個の拡張片4に取付けら
れて砥石5が配設されている。砥石ホルダ1の中央に設
けられたくさび3は、ロッド6を介して油圧回路2の砥
石拡張用シリンダ7に接続されている。一方、油圧回路
2はシリンダ7の加圧側を交互に切換える切換弁8を介
して圧源PとタンクTとに接続されており、シリンダ7
のヘッド側油路は、さらに圧力調整弁9を経てタンクT
に接続されている。なお、第3図において、符号10はボ
ア径を測定するエアマイクロメータを示す。
このように構成された砥石拡張装置では、加工開始指令
が発せられると、切換弁8が図示Iの位置からIIの位置
へ切換えられて、圧源Pからの圧油がヘッド側油路7aに
流れ、圧力調整弁9で予め設定された所定の圧力がシリ
ンダ7のヘッド側に負荷されるため、ロッド6を介して
くさび3が押下げられる結果、拡張片4の拡張により、
砥石5が所定の圧力でシリンダブロックのボアに押付け
られ、ボア内面が研削される。そして、加工が進行し、
ボア径が所定の値に仕上がると、これを検知したエアマ
イクロメータ10から加工終了信号が発せられ、切換弁8
がIの位置に戻される。すると、ヘッド側油路7aはタン
クTに連通され、ロッド側油路7bが圧源Pに連通される
ため、シリンダ7が収縮して、砥石5のボア内面への押
圧は解かれる。この手順を1サイクルとして加工が行な
われる。
が発せられると、切換弁8が図示Iの位置からIIの位置
へ切換えられて、圧源Pからの圧油がヘッド側油路7aに
流れ、圧力調整弁9で予め設定された所定の圧力がシリ
ンダ7のヘッド側に負荷されるため、ロッド6を介して
くさび3が押下げられる結果、拡張片4の拡張により、
砥石5が所定の圧力でシリンダブロックのボアに押付け
られ、ボア内面が研削される。そして、加工が進行し、
ボア径が所定の値に仕上がると、これを検知したエアマ
イクロメータ10から加工終了信号が発せられ、切換弁8
がIの位置に戻される。すると、ヘッド側油路7aはタン
クTに連通され、ロッド側油路7bが圧源Pに連通される
ため、シリンダ7が収縮して、砥石5のボア内面への押
圧は解かれる。この手順を1サイクルとして加工が行な
われる。
ところで、上述のような加工において、サイクルタイム
が所定の時間より長くなるのは、砥石5が目詰りを起こ
した場合なので、従来、この目詰りの解消のために、常
にサイクルタイムを計測して、この値が所定値を越える
と、作業者は、次のサイクルにおいて圧力調整弁9の設
定圧を上げて砥石5の押圧力を高め、砥粒の脱落を促進
させることで、砥石の目立てを行なっている。
が所定の時間より長くなるのは、砥石5が目詰りを起こ
した場合なので、従来、この目詰りの解消のために、常
にサイクルタイムを計測して、この値が所定値を越える
と、作業者は、次のサイクルにおいて圧力調整弁9の設
定圧を上げて砥石5の押圧力を高め、砥粒の脱落を促進
させることで、砥石の目立てを行なっている。
しかしながら、上述のような従来のホーニング砥石の目
立て方法では、作業者が圧力調整弁9の圧力設定つまみ
を目詰りの状況に応じて微妙に手動調整して、増圧しな
ければならないばかりでなく、目立てが行なわれた後
に、再び元の圧力に設定しなおすのが非常にむずかし
く、これら作業の困難性や設定圧力の再現性に問題点が
ある。
立て方法では、作業者が圧力調整弁9の圧力設定つまみ
を目詰りの状況に応じて微妙に手動調整して、増圧しな
ければならないばかりでなく、目立てが行なわれた後
に、再び元の圧力に設定しなおすのが非常にむずかし
く、これら作業の困難性や設定圧力の再現性に問題点が
ある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、作業者による圧力調整弁の手動調整を要せずにホ
ーニング砥石の目立てを行なうことができるようにし
た、ホーニング砥石拡張装置を提供することを目的とす
る。
ので、作業者による圧力調整弁の手動調整を要せずにホ
ーニング砥石の目立てを行なうことができるようにし
た、ホーニング砥石拡張装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕 上述の目的を達成するため、本考案のホーニング砥石拡
張装置は、砥石ホルダの円周上に拡張可能に保持された
ホーニング加工用砥石を流体圧シリンダへの作動圧の負
荷により加工面へ押圧する加工サイクルが繰り返される
ホーニング砥石拡張装置において、上記流体圧シリンダ
へ上記作動圧を負荷させる回路が、上記作動圧を解放し
得るように並行して設けられた2つの流路をそなえ、一
方の上記流路に上記作動圧を加工圧よりも高圧に設定す
る高圧圧力調整弁が介装されるとともに、他方の上記流
路に上記作動圧を上記加工圧に設定する低圧圧力調整弁
と、通常の加工サイクル中は上記低圧圧力調整弁へ上記
作動圧を導入するとともに前加工サイクルにおけるサイ
クルタイムが設定時間より長い場合に次加工サイクル初
期の所定時間だけ上記低圧圧力調整弁への上記作動圧の
導入を遮断する開閉弁とが介装されていることを特徴と
している。
張装置は、砥石ホルダの円周上に拡張可能に保持された
ホーニング加工用砥石を流体圧シリンダへの作動圧の負
荷により加工面へ押圧する加工サイクルが繰り返される
ホーニング砥石拡張装置において、上記流体圧シリンダ
へ上記作動圧を負荷させる回路が、上記作動圧を解放し
得るように並行して設けられた2つの流路をそなえ、一
方の上記流路に上記作動圧を加工圧よりも高圧に設定す
る高圧圧力調整弁が介装されるとともに、他方の上記流
路に上記作動圧を上記加工圧に設定する低圧圧力調整弁
と、通常の加工サイクル中は上記低圧圧力調整弁へ上記
作動圧を導入するとともに前加工サイクルにおけるサイ
クルタイムが設定時間より長い場合に次加工サイクル初
期の所定時間だけ上記低圧圧力調整弁への上記作動圧の
導入を遮断する開閉弁とが介装されていることを特徴と
している。
上述の本考案のホーニング砥石拡張装置では、前加工サ
イクルにおけるサイクルタイムが設定時間より長い場
合、すなわち砥石の目立てが必要な場合は、開閉弁が次
加工サイクル初期の所定時間だけ低圧圧力調整弁への作
動圧の導入を遮断するので、この所定時間中は流体圧シ
リンダへ作用する作動圧が高圧圧力調整弁により規定さ
れて加工圧より高くなり、これにより砥石の目立てが自
動的に行なわれる。
イクルにおけるサイクルタイムが設定時間より長い場
合、すなわち砥石の目立てが必要な場合は、開閉弁が次
加工サイクル初期の所定時間だけ低圧圧力調整弁への作
動圧の導入を遮断するので、この所定時間中は流体圧シ
リンダへ作用する作動圧が高圧圧力調整弁により規定さ
れて加工圧より高くなり、これにより砥石の目立てが自
動的に行なわれる。
特に、加工サイクル初期の所定時間だけ上記の目立て行
なわれるため、ワークに十分な加工代が残っている時に
のみ目立てを行なって、所定時間経過後は通常の加工圧
に設定されるので、加工し過ぎたり仕上げが荒くにって
しまうようなことがなく、加工精度を犠牲にしないで砥
石の目立てが自動的に行なわれる。
なわれるため、ワークに十分な加工代が残っている時に
のみ目立てを行なって、所定時間経過後は通常の加工圧
に設定されるので、加工し過ぎたり仕上げが荒くにって
しまうようなことがなく、加工精度を犠牲にしないで砥
石の目立てが自動的に行なわれる。
次に、本考案の実施例について説明すると、第1図は本
考案の一実施例としてのホーニング砥石拡張装置を示す
模式的回路図である。
考案の一実施例としてのホーニング砥石拡張装置を示す
模式的回路図である。
第1図に示すように、本考案のホーニング砥石拡張装置
も従来のものと同様に円筒状の砥石ホルダ1と油圧回路
2とで構成されており、砥石ホルダ1はその中央にくさ
び3を有するとともに、その放射方向に6個の拡張片4
に取付けられて砥石5が配設されている。そしてくさび
3は、ロッド6を介して油圧回路2の砥石拡張用シリン
ダ7に接続されている。一方、油圧回路2は、シリンダ
7の加圧側を交互に切り換える切換弁8を介して圧源P
とタンクTとに接続されている。
も従来のものと同様に円筒状の砥石ホルダ1と油圧回路
2とで構成されており、砥石ホルダ1はその中央にくさ
び3を有するとともに、その放射方向に6個の拡張片4
に取付けられて砥石5が配設されている。そしてくさび
3は、ロッド6を介して油圧回路2の砥石拡張用シリン
ダ7に接続されている。一方、油圧回路2は、シリンダ
7の加圧側を交互に切り換える切換弁8を介して圧源P
とタンクTとに接続されている。
本実施例においては、従来のものと異なり、ヘッド側油
路7aをタンクに接続する2つの並列な油路が設けられて
おり、そのそれぞれの油路に、ヘッド側油路7aを通常の
作動圧により高圧に設定する高圧圧力調整弁11と、ヘッ
ド側油路7aを通常の加工圧である低圧に設定する低圧圧
力調整弁12および圧力切換弁13が介装されている。な
お、圧力切換弁13は切換弁として図示されているが、開
閉弁として用いられている。
路7aをタンクに接続する2つの並列な油路が設けられて
おり、そのそれぞれの油路に、ヘッド側油路7aを通常の
作動圧により高圧に設定する高圧圧力調整弁11と、ヘッ
ド側油路7aを通常の加工圧である低圧に設定する低圧圧
力調整弁12および圧力切換弁13が介装されている。な
お、圧力切換弁13は切換弁として図示されているが、開
閉弁として用いられている。
このように構成されたホーニング砥石拡張装置におい
て、当初図示の状態にある回路の切換弁8に加工スター
ト指令が発せられると、切換弁8と圧力切換弁13とが同
時に切換えおよび解放されて、圧源Pからの圧油がヘッ
ド側油路7aに流れ、ロッド側油路7bの油はタンクTに戻
される。すると圧力は、高圧圧力調整弁11と低圧圧力調
整弁12とに同時に導入されるが、これらの弁が介装され
た油路は並列に構成されているので、低圧に設定された
低圧圧力調整弁12により規定される圧力がシリンダ7に
かかり、結果として低押圧力での加工が行なわれる。
て、当初図示の状態にある回路の切換弁8に加工スター
ト指令が発せられると、切換弁8と圧力切換弁13とが同
時に切換えおよび解放されて、圧源Pからの圧油がヘッ
ド側油路7aに流れ、ロッド側油路7bの油はタンクTに戻
される。すると圧力は、高圧圧力調整弁11と低圧圧力調
整弁12とに同時に導入されるが、これらの弁が介装され
た油路は並列に構成されているので、低圧に設定された
低圧圧力調整弁12により規定される圧力がシリンダ7に
かかり、結果として低押圧力での加工が行なわれる。
このような加工が繰り返されて、砥石の目詰りにより加
工サイクルタイムtが設定時間t1を越えた場合には、次
の加工サイクルでは、切換弁8がまずIIの位置に切換操
作され、予め設定した時間t2後に圧力切換弁13が開かれ
る。このような操作が自動的に行なわれると、当初砥石
が高圧で研磨面に押圧されるので、砥粒の脱落が急速に
行なわれ、その後の砥石の研磨面への押圧力が低下させ
られるので、一つのサイクル内での砥石の目立てと通常
の研磨とが実現される。
工サイクルタイムtが設定時間t1を越えた場合には、次
の加工サイクルでは、切換弁8がまずIIの位置に切換操
作され、予め設定した時間t2後に圧力切換弁13が開かれ
る。このような操作が自動的に行なわれると、当初砥石
が高圧で研磨面に押圧されるので、砥粒の脱落が急速に
行なわれ、その後の砥石の研磨面への押圧力が低下させ
られるので、一つのサイクル内での砥石の目立てと通常
の研磨とが実現される。
そして、この2段階の操作は、サイクルタイムがt1を越
えている限り続けられる。
えている限り続けられる。
また、サイクルタイムがt1以内におさまるようになれ
ば、切換弁8,圧力切換弁13を同時に操作する普通の加工
状態に戻される。
ば、切換弁8,圧力切換弁13を同時に操作する普通の加工
状態に戻される。
このようなサイクルタイムと弁の開閉との関係をシーケ
ンスチャートとして示したのが第4図であり、同図にお
いて(a)は従来例の場合,(b)は本考案実施例にお
けるt1≦t1の場合,(c)は同じくt>t1の場合をそれ
ぞれ示しており、符号V1は高圧圧力調整弁11,V2は低圧
圧力調整弁12を示している。
ンスチャートとして示したのが第4図であり、同図にお
いて(a)は従来例の場合,(b)は本考案実施例にお
けるt1≦t1の場合,(c)は同じくt>t1の場合をそれ
ぞれ示しており、符号V1は高圧圧力調整弁11,V2は低圧
圧力調整弁12を示している。
(a)に示す従来例の装置による加工の場合、砥石の目
立てのために圧力調整弁9を高圧に設定すると、サイク
ルタイムtは減少するが、そのサイクルでの加工は、最
後まで通常の研磨より高圧で行なわれるため、加工面の
仕上げ精度は低下する。
立てのために圧力調整弁9を高圧に設定すると、サイク
ルタイムtは減少するが、そのサイクルでの加工は、最
後まで通常の研磨より高圧で行なわれるため、加工面の
仕上げ精度は低下する。
一方(b),(c)に示す本考案の実施例による加工の
場合、サイクルタイムtが従来のものと比べて一定化さ
れるばかりでなく、(c)に示すサイクル、すなわち前
サイクルの加工時間TがT>T1での加工においては、そ
のサイクルの最初の部分で所定時間t2だけ、高圧による
砥石の目立てが行なわれ、所定時間の経過後は通常の加
工圧による加工が行なわれる。
場合、サイクルタイムtが従来のものと比べて一定化さ
れるばかりでなく、(c)に示すサイクル、すなわち前
サイクルの加工時間TがT>T1での加工においては、そ
のサイクルの最初の部分で所定時間t2だけ、高圧による
砥石の目立てが行なわれ、所定時間の経過後は通常の加
工圧による加工が行なわれる。
したがって、加工し過ぎたり仕上げが荒くなってしまう
ことがなく、加工精度を犠牲にしないで砥石の目立てを
自動的に行なうことができる。
ことがなく、加工精度を犠牲にしないで砥石の目立てを
自動的に行なうことができる。
また、砥石の目立てを加工サイクル中に行なうことがで
きるので、効率に優れるといいう利点も得られる。
きるので、効率に優れるといいう利点も得られる。
以上詳述したように、本考案のホーニング砥石拡張装置
によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1)前加工サイクルにおけるサイクルタイムが設定時
間より長い場合、すなわち砥石の目立てが必要な場合
は、開閉弁が次加工サイクル初期の所定時間だけ低圧圧
力調整弁への作動圧の導入を遮断するので、この所定時
間中は流体圧シリンダへ作用する作動圧が高圧圧力調整
弁により規定されて加工圧より高くなり、これにより砥
石の目立てを自動的に行なうことができる。
間より長い場合、すなわち砥石の目立てが必要な場合
は、開閉弁が次加工サイクル初期の所定時間だけ低圧圧
力調整弁への作動圧の導入を遮断するので、この所定時
間中は流体圧シリンダへ作用する作動圧が高圧圧力調整
弁により規定されて加工圧より高くなり、これにより砥
石の目立てを自動的に行なうことができる。
(2)特に、加工サイクル初期の所定時間だけ上記の目
立てが行なわれるため、ワークに十分な加工代が残って
いる時にのみ目立てを行ない、所定時間経過後は通常の
加工圧が設定されるので、加工し過ぎたり仕上げが荒く
なってしまうようなことがなく、加工精度を犠牲にする
ことなく砥石の目立てを自動的に行なうことができ安価
で実用性に優れる効果がある。
立てが行なわれるため、ワークに十分な加工代が残って
いる時にのみ目立てを行ない、所定時間経過後は通常の
加工圧が設定されるので、加工し過ぎたり仕上げが荒く
なってしまうようなことがなく、加工精度を犠牲にする
ことなく砥石の目立てを自動的に行なうことができ安価
で実用性に優れる効果がある。
(3)加工サイクル中に砥石の目立てを行なうことがで
きるため、効率に優れる利点もある。
きるため、効率に優れる利点もある。
第1図は本考案の一実施例としてのホーニング砥石拡張
装置の一部加工部を含む模式的回路図、第2,3図は従来
のホーニング加工機における砥石拡張装置を示すもの
で、第2図はその一部加工部を含む模式的回路図、第3
図は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は加工サイク
ルタイムと弁操作との関係を示すシーケンスチャートで
あり、(a)は従来例の場合,(b),(c)は本考案
の一実施例の場合を示す。 1……砥石ホルダ、2……油圧回路、3……くさび、4
……拡張片、5……砥石、6……ロッド、7……シリン
ダ、7a……ヘッド側油路、7b……ロッド側油路、8……
切換弁、9……圧力調整弁、10……エアマイクロメー
タ、11……高圧圧力調整弁、12……低圧圧力調整弁、13
…圧力切換弁。
装置の一部加工部を含む模式的回路図、第2,3図は従来
のホーニング加工機における砥石拡張装置を示すもの
で、第2図はその一部加工部を含む模式的回路図、第3
図は第2図のIII-III矢視断面図、第4図は加工サイク
ルタイムと弁操作との関係を示すシーケンスチャートで
あり、(a)は従来例の場合,(b),(c)は本考案
の一実施例の場合を示す。 1……砥石ホルダ、2……油圧回路、3……くさび、4
……拡張片、5……砥石、6……ロッド、7……シリン
ダ、7a……ヘッド側油路、7b……ロッド側油路、8……
切換弁、9……圧力調整弁、10……エアマイクロメー
タ、11……高圧圧力調整弁、12……低圧圧力調整弁、13
…圧力切換弁。
Claims (1)
- 【請求項1】砥石ホルダの円周上に拡張可能に保持され
たホーニング加工用砥石を流体圧シリンダへの作動圧の
負荷により加工面へ押圧する加工サイクルが繰り返され
るホーニング砥石拡張装置において、 上記流体圧シリンダへ上記作動圧を負荷させる回路が、
上記作動圧を解放し得るように並行して設けられた2つ
の流路をそなえ、 一方の上記流路に上記作動圧を加工圧よりも高圧に設定
する高圧圧力調整弁が介装されるとともに、 他方の上記流路に上記作動圧を上記加工圧に設定する低
圧圧力調整弁と、通常の加工サイクル中は上記低圧圧力
調整弁へ上記作動圧を導入するとともに前加工サイクル
におけるサイクルタイムが設定時間より長い場合に次加
工サイクル初期の所定時間だけ上記低圧圧力調整弁への
上記作動圧の導入を遮断する開閉弁とが介装されている ことを特徴とする、ホーニング砥石拡張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080477U JPH078129Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ホーニング砥石拡張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080477U JPH078129Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ホーニング砥石拡張装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027956U JPH027956U (ja) | 1990-01-18 |
| JPH078129Y2 true JPH078129Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=31305304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988080477U Expired - Lifetime JPH078129Y2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ホーニング砥石拡張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078129Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116588A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-24 | Nec Corp | 半導体レ−ザ波長安定化装置 |
| JPS62282861A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-08 | Mazda Motor Corp | ホ−ニング盤の切込装置 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP1988080477U patent/JPH078129Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027956U (ja) | 1990-01-18 |
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