JPH0781323B2 - 建築物の構築工法 - Google Patents
建築物の構築工法Info
- Publication number
- JPH0781323B2 JPH0781323B2 JP21790889A JP21790889A JPH0781323B2 JP H0781323 B2 JPH0781323 B2 JP H0781323B2 JP 21790889 A JP21790889 A JP 21790889A JP 21790889 A JP21790889 A JP 21790889A JP H0781323 B2 JPH0781323 B2 JP H0781323B2
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- JP
- Japan
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- floor
- construction
- frame
- skeleton
- wall
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- Expired - Lifetime
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はリフトアップ工法を応用して、最上階の本設
用または架設用の柱・梁となる迫り上げ用骨組を、順次
迫り上げながら構築物を構築する全天候型の構築法に関
するものである。
用または架設用の柱・梁となる迫り上げ用骨組を、順次
迫り上げながら構築物を構築する全天候型の構築法に関
するものである。
出願人は先に鉄骨の最上階の上面に仮設屋根をかけ、ま
た鉄骨の外壁に防風壁を設けて全天候型の施工を可能と
する構築方法を開発した(特開昭63−28189号公報)。
た鉄骨の外壁に防風壁を設けて全天候型の施工を可能と
する構築方法を開発した(特開昭63−28189号公報)。
また仮設屋根を有し、鉄骨の梁材に沿って、レールを配
設し、そのレールにホイストを移動自在に取付け、工事
用資機材をホイストによって搬入しうる全天候型の構築
工法を開発した(特開昭62−268471号公報)。
設し、そのレールにホイストを移動自在に取付け、工事
用資機材をホイストによって搬入しうる全天候型の構築
工法を開発した(特開昭62−268471号公報)。
ところで、前記方法では鉄骨を最上階まで建込み、仮設
屋根を取付けるまで全天候型の施工ができず、特に高層
建築においては当初タワークレーンが必要となり、安全
性等施工環境が種々の点で難点がある。
屋根を取付けるまで全天候型の施工ができず、特に高層
建築においては当初タワークレーンが必要となり、安全
性等施工環境が種々の点で難点がある。
そこでこの発明はリフトアップ工法を応用し、仮設屋
根、仮設壁を設けた最上階の軸組をリフトアップするこ
とにより、より全天候型で、施工の機械化を容易ならし
めるべくした構築工法の開発を目的としたものである。
根、仮設壁を設けた最上階の軸組をリフトアップするこ
とにより、より全天候型で、施工の機械化を容易ならし
めるべくした構築工法の開発を目的としたものである。
この発明の構築物の構築工法は、地表または仕上った階
の床上に最上階の本設用または架設用の柱・梁となる軸
組をもって迫り上げ用骨組を組み立て、その迫り上げ用
骨組を透光性仮設用の屋根および壁で囲み、かつその内
部に梁を利用してホイストを設け、迫り上げ用骨組の支
持を地表または仕上った階の床上に設置した迫り上げ装
置に移して1階分迫り上げ、ホイストを利用してこの迫
り上げ用骨組の下方に本設用の柱を建込み、本設用骨組
および外壁の施工および内外仕上げを行った後、迫り上
げ用骨組の支持を新たに仕上った階の床上に移し、迫り
上げ装置をその新たに仕上った階の床上に盛替え、順次
迫り上げ用骨組の迫り上げと次の上階の構築を所定階ま
で繰返すことを特徴とする。
の床上に最上階の本設用または架設用の柱・梁となる軸
組をもって迫り上げ用骨組を組み立て、その迫り上げ用
骨組を透光性仮設用の屋根および壁で囲み、かつその内
部に梁を利用してホイストを設け、迫り上げ用骨組の支
持を地表または仕上った階の床上に設置した迫り上げ装
置に移して1階分迫り上げ、ホイストを利用してこの迫
り上げ用骨組の下方に本設用の柱を建込み、本設用骨組
および外壁の施工および内外仕上げを行った後、迫り上
げ用骨組の支持を新たに仕上った階の床上に移し、迫り
上げ装置をその新たに仕上った階の床上に盛替え、順次
迫り上げ用骨組の迫り上げと次の上階の構築を所定階ま
で繰返すことを特徴とする。
第1図および第2図は、この発明の工法の一実施例を示
したもので、第1図は地表から複数階までの施工が終わ
り、その上に次の階の本設用骨組および外壁、内外仕上
げを行った状態、第2図は第1図に続き、迫り上げ用骨
組を1階分だけ迫り上げ、仕上った階の柱の上にホイス
トを利用して本設用の柱および梁を建込む様子を示して
いる。
したもので、第1図は地表から複数階までの施工が終わ
り、その上に次の階の本設用骨組および外壁、内外仕上
げを行った状態、第2図は第1図に続き、迫り上げ用骨
組を1階分だけ迫り上げ、仕上った階の柱の上にホイス
トを利用して本設用の柱および梁を建込む様子を示して
いる。
施工手順としては、先ず、地表面上または先行して1ま
たは数階分構築した躯体上において、最上階の本設用の
柱1と、梁2となる軸組をもって迫り上げ用骨組Aを組
み立て、その迫り上げ用骨組Aを透光性の膜構造からな
る仮設用の屋根3および壁4を伸縮しうる支保工5等で
取付けて囲む。また、迫り上げ用骨組Aの梁2の下部に
はレール6を取付け、このレール6に沿って迫り上げ用
骨組A内部においてホイスト7を設ける。
たは数階分構築した躯体上において、最上階の本設用の
柱1と、梁2となる軸組をもって迫り上げ用骨組Aを組
み立て、その迫り上げ用骨組Aを透光性の膜構造からな
る仮設用の屋根3および壁4を伸縮しうる支保工5等で
取付けて囲む。また、迫り上げ用骨組Aの梁2の下部に
はレール6を取付け、このレール6に沿って迫り上げ用
骨組A内部においてホイスト7を設ける。
この迫り上げ用骨組Aの支持を仕上った階の床9(地表
面上で組み立てた場合は、地表面上)に設置した油圧ジ
ャッキ等からなる迫り上げ装置10に移し、迫り上げ装置
10により迫り上げ用骨組Aを1階分だけ迫り上げ(第2
図参照)、仕上った下階の柱1の上に本設柱1をホイス
ト7により吊り上げ、上下の柱1,1を接合固定する。
面上で組み立てた場合は、地表面上)に設置した油圧ジ
ャッキ等からなる迫り上げ装置10に移し、迫り上げ装置
10により迫り上げ用骨組Aを1階分だけ迫り上げ(第2
図参照)、仕上った下階の柱1の上に本設柱1をホイス
ト7により吊り上げ、上下の柱1,1を接合固定する。
次いで、ホイスト7を利用し、迫り上げ用骨組Aの下方
に1階部分の躯体となる本設用骨組Bを構築し、さらに
外壁8、内壁、内外仕上等を行う(第1図参照)。この
状態で、迫り上げ用骨組Aの支持は、迫り上げ装置10か
ら新たに仕上った階の床に移る。
に1階部分の躯体となる本設用骨組Bを構築し、さらに
外壁8、内壁、内外仕上等を行う(第1図参照)。この
状態で、迫り上げ用骨組Aの支持は、迫り上げ装置10か
ら新たに仕上った階の床に移る。
なお、迫り上げ装置10は必要数だけ複数設置し、迫り上
げ用骨組Aが水平に上昇するように迫り上げる。また骨
組みは鉄骨でも、プレキャストコンクリート製でもよ
い。
げ用骨組Aが水平に上昇するように迫り上げる。また骨
組みは鉄骨でも、プレキャストコンクリート製でもよ
い。
以上の工程を、下階の施工から上階の施工まで、迫り上
げ装置10を盛替えながら、支持を新たに仕上った床上か
ら迫り上げ装置10に移し、順次、迫り上げ用骨組Aの迫
り上げを繰返し、所要の階数まで構築する。
げ装置10を盛替えながら、支持を新たに仕上った床上か
ら迫り上げ装置10に移し、順次、迫り上げ用骨組Aの迫
り上げを繰返し、所要の階数まで構築する。
なお、迫り上げ用骨組Aが本設用の場合は、最後に施工
される直下階の骨組と接合固定すればよく、迫り上げ用
骨組Aが架設用の場合は、最後に取外し、最後の直下階
の骨組の上に最上階部分の本設用骨組を組立てる。
される直下階の骨組と接合固定すればよく、迫り上げ用
骨組Aが架設用の場合は、最後に取外し、最後の直下階
の骨組の上に最上階部分の本設用骨組を組立てる。
〔発明の効果〕 各階の骨組の施工に先立ち、最上階の本設用または
架設用の柱・梁などからなる迫り上げ用骨組が組み立て
られており、迫り上げ用骨組は光を通す仮設の屋根、外
壁があるので、風雨が入らず全天候で作業ができる。ま
た仮設の屋根、外壁は安全柵となり、作業の安全が保た
れる。
架設用の柱・梁などからなる迫り上げ用骨組が組み立て
られており、迫り上げ用骨組は光を通す仮設の屋根、外
壁があるので、風雨が入らず全天候で作業ができる。ま
た仮設の屋根、外壁は安全柵となり、作業の安全が保た
れる。
建築部材の搬入に関しては、既に本設用骨組および
外壁の施工および内外仕上げを行った下層階を通じて、
さらに迫り上げ用骨組に装備されたホイストなどの扛重
設備を利用して行えるため、タワークレーン等を使用せ
ずに容易に行うことができる。
外壁の施工および内外仕上げを行った下層階を通じて、
さらに迫り上げ用骨組に装備されたホイストなどの扛重
設備を利用して行えるため、タワークレーン等を使用せ
ずに容易に行うことができる。
各階の施工が単純な作業の繰返しであり、組立ての
機械化などにより省力化と建設費のコストダウンが図れ
る。
機械化などにより省力化と建設費のコストダウンが図れ
る。
第1図および第2図はこの発明の実施状態の概要を示し
た縦断面図である。 A……迫り上げ用骨組、B……本設用骨組 1……柱、2……梁、3……仮設用の屋根、4……仮設
用の壁、5……支保工、6……レール、7……ホイス
ト、8……外壁、9……床、10……迫り上げ装置
た縦断面図である。 A……迫り上げ用骨組、B……本設用骨組 1……柱、2……梁、3……仮設用の屋根、4……仮設
用の壁、5……支保工、6……レール、7……ホイス
ト、8……外壁、9……床、10……迫り上げ装置
Claims (1)
- 【請求項1】地表または仕上った階の床上に最上階の本
設用または架設用の柱・梁となる軸組をもって迫り上げ
用骨組を組み立て、その迫り上げ用骨組を透光性仮設用
の屋根および壁で囲み、かつその内部に梁を利用してホ
イストを設け、前記迫り上げ用骨組の支持を地表または
仕上った階の床上に設置した迫り上げ装置に移して1階
分迫り上げ、ホイストを利用して前記迫り上げ用骨組の
下方に本設用の柱を建込み、本設用骨組および外壁の施
工および内外仕上げを行った後、前記迫り上げ用骨組の
支持を新たに仕上った階の床上に移して前記迫り上げ装
置をその新たに仕上った階の床上に盛替え、順次迫り上
げ用骨組の迫り上げと次の上階の構築を所定階まで繰返
すことを特徴とする建築物の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21790889A JPH0781323B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 建築物の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21790889A JPH0781323B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 建築物の構築工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381434A JPH0381434A (ja) | 1991-04-05 |
| JPH0781323B2 true JPH0781323B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16711636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21790889A Expired - Lifetime JPH0781323B2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 建築物の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781323B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2775202B2 (ja) * | 1991-04-19 | 1998-07-16 | 三菱重工業株式会社 | マスト式架構フレーム昇降機構 |
| JP2601107B2 (ja) * | 1992-09-07 | 1997-04-16 | 鹿島建設株式会社 | 全天候型仮設屋根およびその使用方法 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP21790889A patent/JPH0781323B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381434A (ja) | 1991-04-05 |
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