JPH0781365A - 自動車用車高調整装置 - Google Patents
自動車用車高調整装置Info
- Publication number
- JPH0781365A JPH0781365A JP24886893A JP24886893A JPH0781365A JP H0781365 A JPH0781365 A JP H0781365A JP 24886893 A JP24886893 A JP 24886893A JP 24886893 A JP24886893 A JP 24886893A JP H0781365 A JPH0781365 A JP H0781365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle height
- pressure
- vehicle
- valve
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の尻下がり状態を防止して、車両の走行
安定性の悪化を防止すること。 【構成】 モータMにより駆動される車高制御用の油圧
ポンプ1と、油圧ポンプ1が供給する圧油を制御するリ
リーフ弁21と排出弁22とから成る制御弁2と、運転
者が車高を設定する車高スイッチ31と、供給された圧
油の圧力を検出し一定値を越えたらオンになる圧力スイ
ッチ4と、前記車高スイッチ31の設定状態と、圧力ス
イッチ4の検出出力に基づき制御信号を出力する制御回
路としてのコンピュータ5と、前記制御弁2を介して圧
油が供給される油圧ラム6とから成る自動車用車高調整
装置。
安定性の悪化を防止すること。 【構成】 モータMにより駆動される車高制御用の油圧
ポンプ1と、油圧ポンプ1が供給する圧油を制御するリ
リーフ弁21と排出弁22とから成る制御弁2と、運転
者が車高を設定する車高スイッチ31と、供給された圧
油の圧力を検出し一定値を越えたらオンになる圧力スイ
ッチ4と、前記車高スイッチ31の設定状態と、圧力ス
イッチ4の検出出力に基づき制御信号を出力する制御回
路としてのコンピュータ5と、前記制御弁2を介して圧
油が供給される油圧ラム6とから成る自動車用車高調整
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行安定性の悪化を防
止する自動車用車高調整装置に関する。
止する自動車用車高調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用車高調整装置は、図9に
示すようにモータMにより駆動される車高制御用のポン
プPから供給される圧油を制御回路Cにより制御される
リリーフ弁RV、チェック弁K、排出弁Eより成る制御
弁Vにより制御して、4輪のタイヤTに係止されたバネ
Bと直列に配設された油圧ラムRMを制御するものであ
った。
示すようにモータMにより駆動される車高制御用のポン
プPから供給される圧油を制御回路Cにより制御される
リリーフ弁RV、チェック弁K、排出弁Eより成る制御
弁Vにより制御して、4輪のタイヤTに係止されたバネ
Bと直列に配設された油圧ラムRMを制御するものであ
った。
【0003】上記従来の装置は、図10に示すように車
高スイッチWがローからハイに切り換えられた場合は、
モータMをオンにして油圧ラムRM内に圧油が供給され
圧力スイッチPSの出力が読み込まれ、設定圧以上にな
るとモータMがオフにされる。
高スイッチWがローからハイに切り換えられた場合は、
モータMをオンにして油圧ラムRM内に圧油が供給され
圧力スイッチPSの出力が読み込まれ、設定圧以上にな
るとモータMがオフにされる。
【0004】逆にハイからローに切り換えられた場合
は、排出弁Eをオンにして油圧ラムRM内の圧油がリザ
ーバRに排出され一定のタイマカウントに達すると排出
弁Eがオフにされる。
は、排出弁Eをオンにして油圧ラムRM内の圧油がリザ
ーバRに排出され一定のタイマカウントに達すると排出
弁Eがオフにされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動車用車
高調整装置は、車高がハイの状態で長時間放置される
と、油圧ラムRM内のオイルがチェック弁K他の制御弁
Vその他から少しずつ漏れ、その状態で走行するとロー
ルおよびダイブ等が大きくなり、走行安定性が悪くなる
という問題が有った。
高調整装置は、車高がハイの状態で長時間放置される
と、油圧ラムRM内のオイルがチェック弁K他の制御弁
Vその他から少しずつ漏れ、その状態で走行するとロー
ルおよびダイブ等が大きくなり、走行安定性が悪くなる
という問題が有った。
【0006】そこで本発明者らは、車高がハイ状態で長
時間放置した場合はエンジンの始動時に車高の上昇制御
を行うという本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開
発を重ねて、長時間放置した時の油の漏れによる走行安
定性の悪化を防止するという目的を達成する本発明に到
達した。
時間放置した場合はエンジンの始動時に車高の上昇制御
を行うという本発明の技術的思想に着眼し、更に研究開
発を重ねて、長時間放置した時の油の漏れによる走行安
定性の悪化を防止するという目的を達成する本発明に到
達した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用車高調
整装置は、車高調整用の圧油を供給する油圧ポンプと、
車高を制御する必要が有る場合には制御信号を出力する
回路であって、車高がハイ状態に設定されている場合
は、車両が長時間放置された後エンジンが始動されると
前記制御回路がエンジン始動後車高を上昇させるための
制御信号を出力する制御回路と、前記制御回路からの制
御信号に基づき油圧ポンプからの圧油の供給を制御する
制御弁と、前記制御弁から供給される圧油により車高を
制御する油圧機構と、から成るものである。
整装置は、車高調整用の圧油を供給する油圧ポンプと、
車高を制御する必要が有る場合には制御信号を出力する
回路であって、車高がハイ状態に設定されている場合
は、車両が長時間放置された後エンジンが始動されると
前記制御回路がエンジン始動後車高を上昇させるための
制御信号を出力する制御回路と、前記制御回路からの制
御信号に基づき油圧ポンプからの圧油の供給を制御する
制御弁と、前記制御弁から供給される圧油により車高を
制御する油圧機構と、から成るものである。
【0008】
【作用】上記構成より成る本発明の自動車用車高調整装
置は、車高がハイ状態に設定されている場合は、前記制
御回路がエンジン始動後車高を上昇させるための制御信
号を出力し、前記制御弁が圧油を制御して前記油圧機構
に供給するので、車高を上昇させハイ状態に制御する。
置は、車高がハイ状態に設定されている場合は、前記制
御回路がエンジン始動後車高を上昇させるための制御信
号を出力し、前記制御弁が圧油を制御して前記油圧機構
に供給するので、車高を上昇させハイ状態に制御する。
【0009】
【発明の効果】上記作用を奏する本発明の自動車用車高
調整装置は、車高がハイに設定された状態で長時間放置
された後エンジンが始動されると、前記制御回路から出
力される制御信号により車高を上昇させハイ状態に制御
されるので、車両の走行安定性の悪化を防止するという
効果を奏する。
調整装置は、車高がハイに設定された状態で長時間放置
された後エンジンが始動されると、前記制御回路から出
力される制御信号により車高を上昇させハイ状態に制御
されるので、車両の走行安定性の悪化を防止するという
効果を奏する。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例につき、図面を用いて説
明する。
明する。
【0011】(第1実施例)第1実施例の自動車用車高
調整装置は、図1ないし図5に示すように、エンジンま
たはモータMにより駆動される車高制御用の油圧ポンプ
1と、油圧ポンプ1が供給する圧油を制御するリリーフ
弁21と排出弁22とから成る制御弁2と、運転者が車
高を設定する車高スイッチ31と、油圧ポンプ1が供給
する圧油の圧力を検出し一定値を越えたらオンになる圧
力スイッチ4と、前記車高スイッチ31の設定状態と、
圧力スイッチ4の検出出力に基づき制御信号を出力する
制御回路としてのコンピュータ5と、制御信号に基づき
前記制御弁2を介して圧油が供給される油圧ラム6とか
ら成る。
調整装置は、図1ないし図5に示すように、エンジンま
たはモータMにより駆動される車高制御用の油圧ポンプ
1と、油圧ポンプ1が供給する圧油を制御するリリーフ
弁21と排出弁22とから成る制御弁2と、運転者が車
高を設定する車高スイッチ31と、油圧ポンプ1が供給
する圧油の圧力を検出し一定値を越えたらオンになる圧
力スイッチ4と、前記車高スイッチ31の設定状態と、
圧力スイッチ4の検出出力に基づき制御信号を出力する
制御回路としてのコンピュータ5と、制御信号に基づき
前記制御弁2を介して圧油が供給される油圧ラム6とか
ら成る。
【0012】車高制御用の油圧ポンプ1は、図1に示す
ように、コンピュータ5により制御されるモータ10に
より駆動され、圧油を吐出する構成より成る。
ように、コンピュータ5により制御されるモータ10に
より駆動され、圧油を吐出する構成より成る。
【0013】制御弁2のリリーフ弁21は、図1に示す
ように油圧ポンプ1が吐出する圧油の圧力がバネ21S
の付勢力より大きくなると、図中右方向に移動し、圧油
をリザーバRに供給し得る構成より成る。
ように油圧ポンプ1が吐出する圧油の圧力がバネ21S
の付勢力より大きくなると、図中右方向に移動し、圧油
をリザーバRに供給し得る構成より成る。
【0014】排出弁22は、図2に示すようにソレノイ
ド221と弁座222と球体223とが同軸的に配設さ
れた開閉弁で構成され、コンピュータ5からの制御信号
に応じて、油圧ラム6内の圧油を保持またはリザーバR
へ排出し得る構成より成る。
ド221と弁座222と球体223とが同軸的に配設さ
れた開閉弁で構成され、コンピュータ5からの制御信号
に応じて、油圧ラム6内の圧油を保持またはリザーバR
へ排出し得る構成より成る。
【0015】コンピュータ5は、運転者がマニュアル設
定した車高スイッチ31の設定状態と、圧力スイッチ4
が検出した油圧ポンプ1が供給する圧油の圧力とに基づ
き、ロムに記憶された図4および図5のフローに従い、
油圧ポンプ1を駆動するモータ10と排出弁22とを制
御し得る構成より成るものである。
定した車高スイッチ31の設定状態と、圧力スイッチ4
が検出した油圧ポンプ1が供給する圧油の圧力とに基づ
き、ロムに記憶された図4および図5のフローに従い、
油圧ポンプ1を駆動するモータ10と排出弁22とを制
御し得る構成より成るものである。
【0016】油圧ラム6は、自動車の前輪および後輪の
左右輪に対応して配設された各ラムユニットから成り、
排出弁22に連絡して、排出弁22から供給される圧油
により、車両の車高を制御し得る構成より成る。
左右輪に対応して配設された各ラムユニットから成り、
排出弁22に連絡して、排出弁22から供給される圧油
により、車両の車高を制御し得る構成より成る。
【0017】上記構成より成る第1実施例の自動車用車
高調整装置は、運転者によって車高スイッチ31におい
て車高がローからハイに切り換えられたのかハイからロ
ーに切り換えられたかをコンピュータ5が判断し、ハイ
に切り換えられた場合はモータ10をオンにして、油圧
ラム6の各ラムユニットに圧油を供給する。
高調整装置は、運転者によって車高スイッチ31におい
て車高がローからハイに切り換えられたのかハイからロ
ーに切り換えられたかをコンピュータ5が判断し、ハイ
に切り換えられた場合はモータ10をオンにして、油圧
ラム6の各ラムユニットに圧油を供給する。
【0018】油圧ラム6に作用している圧力を圧力スイ
ッチ4により検出して設定圧に達したら、すなわち所定
の車高に達したらモータ10がオフにされ制御が停止さ
れる。
ッチ4により検出して設定圧に達したら、すなわち所定
の車高に達したらモータ10がオフにされ制御が停止さ
れる。
【0019】ハイからローに切り換えられた時は、コン
ピュータ5により排出弁22がオンにされ油圧ラム6の
各ラムユニット内の圧油が排出弁22を介してリザーバ
Rに抜かれるとともに、タイマがカウントを開始する。
ピュータ5により排出弁22がオンにされ油圧ラム6の
各ラムユニット内の圧油が排出弁22を介してリザーバ
Rに抜かれるとともに、タイマがカウントを開始する。
【0020】タイマが一定カウント数までカウントされ
ると、排出弁22がオフになり制御が停止される。
ると、排出弁22がオフになり制御が停止される。
【0021】また車両が長時間放置された後に始動され
ると、図5に示すようにコンピュータ5が車高スイッチ
31がハイに設定されている状態かどうかを判断し、ハ
イに設定されている場合は、油圧ポンプ1を駆動するモ
ータ10が駆動され、排出弁22に圧油を供給する。
ると、図5に示すようにコンピュータ5が車高スイッチ
31がハイに設定されている状態かどうかを判断し、ハ
イに設定されている場合は、油圧ポンプ1を駆動するモ
ータ10が駆動され、排出弁22に圧油を供給する。
【0022】このとき油圧ラム6の各ラムユニットに作
用している圧油の圧力が、圧力スイッチ4により読み込
まれ、設定圧に達し、ハイの所定車高に達したことがコ
ンピュータ5により判断されるとモータ10の駆動が停
止される。
用している圧油の圧力が、圧力スイッチ4により読み込
まれ、設定圧に達し、ハイの所定車高に達したことがコ
ンピュータ5により判断されるとモータ10の駆動が停
止される。
【0023】上記作用を奏する第1実施例の自動車用車
高調整装置は、ハイ状態に設定されている状態で長時間
放置された後エンジンが始動されると、直ちに車高を上
昇させ車高をハイ状態に制御するので、ロール、ダイブ
等が大きくなり走行安定性が悪くなることを防止すると
いう効果を奏する。
高調整装置は、ハイ状態に設定されている状態で長時間
放置された後エンジンが始動されると、直ちに車高を上
昇させ車高をハイ状態に制御するので、ロール、ダイブ
等が大きくなり走行安定性が悪くなることを防止すると
いう効果を奏する。
【0024】また第1実施例の自動車用車高調整装置
は、車高センサを用いることなく、前輪および後輪の各
輪に安価な油圧ラムを配設したので、装置全体をシンプ
ル且つ安価にするという効果を奏する。
は、車高センサを用いることなく、前輪および後輪の各
輪に安価な油圧ラムを配設したので、装置全体をシンプ
ル且つ安価にするという効果を奏する。
【0025】(第2実施例)第2実施例の自動車用車高
調整装置は、図5に示すように、エンジンまたはモータ
Mにより駆動される車高制御用の油圧ポンプ1と、油圧
ポンプ1が供給する圧油を制御するリリーフ弁21と排
出弁22と前輪用切換弁23と、後輪用切換弁24とか
ら成る制御弁2と、運転者が車高を設定する車高スイッ
チ31と、自動車の車高を検出する車高センサ32と、
油圧ポンプ1が供給する圧油の圧力を検出し一定値を越
えたらオンになる圧力スイッチ4と、前記車高スイッチ
31の設定状態と、車高センサ32および圧力スイッチ
4の検出出力に基づき制御信号を出力する制御回路とし
てのコンピュータ5と、制御信号に基づき前輪用切換弁
23を介して圧油が供給される前輪用の油圧ラム6と、
制御信号に基づき後輪用切換弁24を介して圧油が供給
される後輪用のハイドロニューマチックシリンダ7とか
ら成る。以下第1実施例との相違点を中心に説明する。
調整装置は、図5に示すように、エンジンまたはモータ
Mにより駆動される車高制御用の油圧ポンプ1と、油圧
ポンプ1が供給する圧油を制御するリリーフ弁21と排
出弁22と前輪用切換弁23と、後輪用切換弁24とか
ら成る制御弁2と、運転者が車高を設定する車高スイッ
チ31と、自動車の車高を検出する車高センサ32と、
油圧ポンプ1が供給する圧油の圧力を検出し一定値を越
えたらオンになる圧力スイッチ4と、前記車高スイッチ
31の設定状態と、車高センサ32および圧力スイッチ
4の検出出力に基づき制御信号を出力する制御回路とし
てのコンピュータ5と、制御信号に基づき前輪用切換弁
23を介して圧油が供給される前輪用の油圧ラム6と、
制御信号に基づき後輪用切換弁24を介して圧油が供給
される後輪用のハイドロニューマチックシリンダ7とか
ら成る。以下第1実施例との相違点を中心に説明する。
【0026】排出弁22は、図2に示すようにソレノイ
ド221と弁座222と球体223とが同軸的に配設さ
れた開閉弁で構成され、コンピュータ5からの制御信号
に応じて、リザーバRとの油路を開閉切り換え得る構成
より成る。
ド221と弁座222と球体223とが同軸的に配設さ
れた開閉弁で構成され、コンピュータ5からの制御信号
に応じて、リザーバRとの油路を開閉切り換え得る構成
より成る。
【0027】前輪用切換弁23は、前記排出弁22およ
び前輪用の左右の油圧ラム6に連絡しており、コンピュ
ータ5からの制御信号に応じて前輪用の油圧ラム6への
圧油の供給を制御し得る構成より成る。
び前輪用の左右の油圧ラム6に連絡しており、コンピュ
ータ5からの制御信号に応じて前輪用の油圧ラム6への
圧油の供給を制御し得る構成より成る。
【0028】後輪用切換弁24は、前記排出弁22およ
び後輪用の左右のハイドロニューマチックシリンダ7に
連絡しており、コンピュータ5からの制御信号に応じて
後輪用のオートレベル機能を有するハイドロニューマチ
ックシリンダ7への圧油の供給を制御し得る構成より成
る。
び後輪用の左右のハイドロニューマチックシリンダ7に
連絡しており、コンピュータ5からの制御信号に応じて
後輪用のオートレベル機能を有するハイドロニューマチ
ックシリンダ7への圧油の供給を制御し得る構成より成
る。
【0029】コンピュータ5は、運転者がマニュアル設
定した車高スイッチ31の設定状態と車高センサ32が
検出した現実の車高と、圧力スイッチ4が検出した油圧
ポンプ1が供給する圧油の圧力とに基づき、ロムに記憶
された図5および図8のフローに従い、油圧ポンプ1を
駆動するモータ10と排出弁22と、前輪用および後輪
用切換弁23および24とを制御し得る構成より成るも
のである。
定した車高スイッチ31の設定状態と車高センサ32が
検出した現実の車高と、圧力スイッチ4が検出した油圧
ポンプ1が供給する圧油の圧力とに基づき、ロムに記憶
された図5および図8のフローに従い、油圧ポンプ1を
駆動するモータ10と排出弁22と、前輪用および後輪
用切換弁23および24とを制御し得る構成より成るも
のである。
【0030】油圧ラム6は、自動車の前輪の左右輪に対
応して配設された各ラムユニットから成り、それぞれ前
輪用切換弁23に連絡して、前輪用切換弁23から供給
される圧油により、車両の前側の車高を制御し得る構成
より成る。
応して配設された各ラムユニットから成り、それぞれ前
輪用切換弁23に連絡して、前輪用切換弁23から供給
される圧油により、車両の前側の車高を制御し得る構成
より成る。
【0031】上記構成より成る第2実施例の自動車用車
高調整装置は、図8に示すように運転者によって車高ス
イッチ31において車高がローからハイに切り換えられ
たのかハイからローに切り換えられたかをコンピュータ
5が判断し、ハイに切り換えられた場合はモータ10を
オンにして、後輪用切換弁24に圧油を供給する。
高調整装置は、図8に示すように運転者によって車高ス
イッチ31において車高がローからハイに切り換えられ
たのかハイからローに切り換えられたかをコンピュータ
5が判断し、ハイに切り換えられた場合はモータ10を
オンにして、後輪用切換弁24に圧油を供給する。
【0032】コンピュータ5は、後輪用切換弁24をオ
ンにするので、油圧ポンプ1から供給された圧油がハイ
ドロニューマチックシリンダ7に供給され、車両の後側
の車高を上昇させる。
ンにするので、油圧ポンプ1から供給された圧油がハイ
ドロニューマチックシリンダ7に供給され、車両の後側
の車高を上昇させる。
【0033】このとき車高センサ32により、車両の車
高が検出され、設定車高に達したら後輪用切換弁24を
オフにするとともに、次に前輪用切換弁23をオンにし
て油圧ラム6に油圧ポンプ1からの圧油を供給して車両
の前側の車高を上昇させる。
高が検出され、設定車高に達したら後輪用切換弁24を
オフにするとともに、次に前輪用切換弁23をオンにし
て油圧ラム6に油圧ポンプ1からの圧油を供給して車両
の前側の車高を上昇させる。
【0034】油圧ラム6に作用している圧力を圧力スイ
ッチ4により検出して設定圧に達したら、すなわち所定
の車高に達したら前輪用切換弁23がオフにされ制御が
停止される。
ッチ4により検出して設定圧に達したら、すなわち所定
の車高に達したら前輪用切換弁23がオフにされ制御が
停止される。
【0035】ハイからローに切り換えられた時は、コン
ピュータ5により排出弁22がオンし、更に前輪用切換
弁23がオンにされ油圧ラム6内の圧油が排出弁22を
介してリザーバRに抜かれるとともに、タイマがカウン
トを開始する。
ピュータ5により排出弁22がオンし、更に前輪用切換
弁23がオンにされ油圧ラム6内の圧油が排出弁22を
介してリザーバRに抜かれるとともに、タイマがカウン
トを開始する。
【0036】タイマが一定カウント数までカウントされ
ると、前輪用切換弁23がオンになるとともに、後輪用
切換弁24がオンにされ、同様にハイドロニューマチッ
クシリンダ7内の圧油が排出弁22を介してリザーバR
に抜かれる。
ると、前輪用切換弁23がオンになるとともに、後輪用
切換弁24がオンにされ、同様にハイドロニューマチッ
クシリンダ7内の圧油が排出弁22を介してリザーバR
に抜かれる。
【0037】車高センサ32は、この時の車高を検出し
て車高がローの状態の設定車高に達したら、後輪用切換
弁24がオフになり制御が停止される。
て車高がローの状態の設定車高に達したら、後輪用切換
弁24がオフになり制御が停止される。
【0038】また車両が長時間放置された後が始動され
ると、図5に示すようにコンピュータ5により第1実施
例と同様な制御が成される。
ると、図5に示すようにコンピュータ5により第1実施
例と同様な制御が成される。
【0039】上記作用を奏する第2実施例の自動車用車
高調整装置は、オートレベル機能を有するハイドロニュ
ーマチックシリンダ7により、後輪の沈み込みが防止さ
れるので、図7に示すように車両の尻下がり状態を防止
するとともに、運転をし易くするという効果を奏する。
高調整装置は、オートレベル機能を有するハイドロニュ
ーマチックシリンダ7により、後輪の沈み込みが防止さ
れるので、図7に示すように車両の尻下がり状態を防止
するとともに、運転をし易くするという効果を奏する。
【0040】また第2実施例の自動車用車高調整装置
は、ハイ状態に設定されている状態で長時間放置された
後エンジンが始動されると、直ちに車高を上昇させ車高
をハイ状態に制御するので、ロール、ダイブ等が大きく
なり走行安定性が悪くなることを防止するという効果を
奏する。
は、ハイ状態に設定されている状態で長時間放置された
後エンジンが始動されると、直ちに車高を上昇させ車高
をハイ状態に制御するので、ロール、ダイブ等が大きく
なり走行安定性が悪くなることを防止するという効果を
奏する。
【0041】さらに第2実施例の自動車用車高調整装置
は、積載量が増加した時の軸重変化の少ない前輪には安
価な油圧ラムを配設したので、4輪ハイドロニューマチ
ックシステムとほぼ同等の性能を実現するとともに、装
置全体を安価にするという効果を奏する。
は、積載量が増加した時の軸重変化の少ない前輪には安
価な油圧ラムを配設したので、4輪ハイドロニューマチ
ックシステムとほぼ同等の性能を実現するとともに、装
置全体を安価にするという効果を奏する。
【0042】上述の実施例は、説明のために例示したも
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【0043】上述の実施例は、一例としてモータにより
油圧ポンプを駆動する例について説明したが、エンジン
によってポンプを駆動することも可能である。
油圧ポンプを駆動する例について説明したが、エンジン
によってポンプを駆動することも可能である。
【図1】本発明の第1実施例装置を示す油圧回路図であ
る。
る。
【図2】第1実施例の排出弁を示す断面図である。
【図3】第1実施例のチェック弁を示す断面図である。
【図4】第1実施例の車高制御フローを示すチャート図
である。
である。
【図5】第1実施例の始動時の車高上昇フローを示すチ
ャート図である。
ャート図である。
【図6】第2実施例装置を示す油圧回路図である。
【図7】第2実施例の車高状態{(A)ロー状態、
(B)ハイ状態}を示すブロック図である。
(B)ハイ状態}を示すブロック図である。
【図8】第2実施例の車高制御のフローを示すチャート
図である。
図である。
【図9】従来装置を示す油圧回路図である。
【図10】従来装置の車高制御フローを示すチャート図
である。
である。
1 油圧ポンプ 2 制御弁 4 圧力スイッチ 5 コンピュータ 6 油圧ラム 7 ハイドロニューマチックシリンダ 10 エンジンまたはモータ 21 リリーフ弁 22 排出弁 23 前輪用切換弁 24 後輪用切換弁 25 チェック弁 31 車高スイッチ 32 車高センサ R リザーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 彰 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 車高調整用の圧油を供給する油圧ポンプ
と、 車高を制御する必要が有る場合には制御信号を出力する
回路であって、車高がハイ状態に設定されている場合
は、車両が長時間放置された後エンジンが始動されると
前記制御回路がエンジン始動後車高を上昇させるための
制御信号を出力する制御回路と、 前記制御回路からの制御信号に基づき油圧ポンプからの
圧油の供給を制御する制御弁と、 前記制御弁から供給される圧油により車高を制御する油
圧機構と、から成ることを特徴とする自動車用車高調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24886893A JPH0781365A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 自動車用車高調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24886893A JPH0781365A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 自動車用車高調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781365A true JPH0781365A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17184621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24886893A Pending JPH0781365A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 自動車用車高調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781365A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1024298A3 (de) * | 1999-01-29 | 2001-01-10 | A. Römheld GmbH & Co KG | Hydraulikaggregat mit veränderbarem Systemdruck |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP24886893A patent/JPH0781365A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1024298A3 (de) * | 1999-01-29 | 2001-01-10 | A. Römheld GmbH & Co KG | Hydraulikaggregat mit veränderbarem Systemdruck |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9758007B2 (en) | Vehicle height adjustment apparatus | |
| EP0331175B1 (en) | A hydraulic circuit system for a vehicle height control device | |
| JPH01249509A (ja) | 油圧サスペションの油圧供給装置 | |
| CN100467296C (zh) | 车高调整装置 | |
| US5364122A (en) | Vehicle suspension control system with sequential control flow | |
| JPH0781365A (ja) | 自動車用車高調整装置 | |
| JP3009806B2 (ja) | エアサスペンションの圧縮空気給排装置 | |
| JP2623793B2 (ja) | 車輌用車高調整装置 | |
| JPH09226340A (ja) | サスペンション装置 | |
| JPH09240241A (ja) | 能動型サスペンション | |
| JP2003285615A (ja) | サスペンション制御装置 | |
| JPH0710888Y2 (ja) | 車高調整装置 | |
| JP2563535Y2 (ja) | 車両用サスペンション制御装置 | |
| JP2502368B2 (ja) | 車両用サスペンションの制御装置 | |
| JP2514586Y2 (ja) | 車両用油圧サスペンション制御装置 | |
| JPH06270640A (ja) | 自動車用車高調整装置 | |
| JPH0710889Y2 (ja) | 車高調整装置 | |
| JP2798282B2 (ja) | 車高調整装置 | |
| JPH0712084Y2 (ja) | 車高調整装置 | |
| JPH06115338A (ja) | エアサスペンション装置 | |
| JP2546021B2 (ja) | 車両用サスペンション制御装置 | |
| JPH06219119A (ja) | 車速感覚補正装置 | |
| JP2708512B2 (ja) | 車両のサスペンション装置 | |
| JP2857945B2 (ja) | 流体圧式アクティブサスペンション | |
| JPH0577629A (ja) | 流体圧式アクテイブサスペンシヨン |