JPH078142Y2 - 工具保持装置 - Google Patents
工具保持装置Info
- Publication number
- JPH078142Y2 JPH078142Y2 JP1986024827U JP2482786U JPH078142Y2 JP H078142 Y2 JPH078142 Y2 JP H078142Y2 JP 1986024827 U JP1986024827 U JP 1986024827U JP 2482786 U JP2482786 U JP 2482786U JP H078142 Y2 JPH078142 Y2 JP H078142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- tool
- groove
- rod
- diameter portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、電気ハンマ、ハンマドリルのように工具保持
装置を有する電動工具の工具保持装置の改良に関するも
のである。
装置を有する電動工具の工具保持装置の改良に関するも
のである。
従来のハンマ、ハンマドリルの工具保持装置もほぼ同構
造のものであるが、空転時の打撃動作(空打ち)時、及
び通常のはっり、穴あけ作業の終了後にスイッチを入れ
たまま、本体を持ち上げたときの工具の飛び出し、時
に、工具の突当部がリテーナの端面に突き当たりリテー
ナ及びその係合部品に衝撃荷重を与える。この時、2個
のスプリングで吊られているリテーナと、リテーナロッ
ドとの動きに相違が生じ、リテーナとリテーナロッドと
の係合が外れ、リテーナが回転し、工具が脱落する欠点
を持っていた。
造のものであるが、空転時の打撃動作(空打ち)時、及
び通常のはっり、穴あけ作業の終了後にスイッチを入れ
たまま、本体を持ち上げたときの工具の飛び出し、時
に、工具の突当部がリテーナの端面に突き当たりリテー
ナ及びその係合部品に衝撃荷重を与える。この時、2個
のスプリングで吊られているリテーナと、リテーナロッ
ドとの動きに相違が生じ、リテーナとリテーナロッドと
の係合が外れ、リテーナが回転し、工具が脱落する欠点
を持っていた。
本考案は、従来品の工具保持部を、更に改良すべく検討
を加えた結果をなされたもので、目的とするところは、
電気ハンマ、ハンマドリルの不意の工具脱落を防止し、
安全で確実な工具保持部を提供することにある。
を加えた結果をなされたもので、目的とするところは、
電気ハンマ、ハンマドリルの不意の工具脱落を防止し、
安全で確実な工具保持部を提供することにある。
本体の動作により発生する工具の動きを取り除くこと
は、電気ハンマ、ハンマドリルの機体の機能上不可であ
る。すなわち、工具がリテーナに突き当たり、バタツキ
が発生しても不意にリテーナが外れ、工具が脱落しない
構造とする必要がある。
は、電気ハンマ、ハンマドリルの機体の機能上不可であ
る。すなわち、工具がリテーナに突き当たり、バタツキ
が発生しても不意にリテーナが外れ、工具が脱落しない
構造とする必要がある。
本考案は、工具の動きにより発生する荷重方向が一定し
ていることに着目し、発生する荷重方向工具の軸方向と
直角方向に大きな荷重を作用させないとリテーナとリテ
ーナロッドとの係合を解除出来ない構造に改良したもの
である。
ていることに着目し、発生する荷重方向工具の軸方向と
直角方向に大きな荷重を作用させないとリテーナとリテ
ーナロッドとの係合を解除出来ない構造に改良したもの
である。
本考案を図面にもとづいて説明すると、第1図は本考案
の工具保持装置の一実施例を示す部分断面図、第2図は
工具の着脱のためにリテーナロッド6を押し上げた状態
を示す部分断面図、第3図は第1図のI−I断面図、第
4図は第2図のII-II断面図である。図において1は内
蔵物をおおうシリンダケースでこの前方に工具2を保持
するフロントカバ3とリテーナ4を有し、それぞれの両
側に2カ所の穴を有している。このリテーナ4とフロン
トカバ3との穴に、リテーナロッド5、リテーナロッド
6が挿通し、リテーナ4がフロントカバ3に取付いてい
る。リテーナロッド5、リテーナロッド6の後端には、
ニードルローラ7を挿入する穴を有し、リテーナロッド
5、リテーナロッド6の外周にフロントカバ3の端側よ
り、弾性体で作られたダンパ8、ワッシャ9、スプリン
グ10、ストッパワッシャ11、ストッパリング12、ストッ
パ13が配設されている。ストッパ13は、ニードルローラ
の挿入穴を有しワッシャ9を介してスプリング10を受け
リテーナロッド5、リテーナロッド6とニードルローラ
7により保持されている。ニードルローラ7の動き止
め、抜け止めは、ストッパリング12で行う構造となって
いる。リテーナ4には、第3図及び第4図で示す様に、
工具2のシャンク部17が係合する溝14とリテーナロッド
6が係合する溝15がリテーナロッド5を中心とする円弧
で形成されている。リテーナロッド6が挿入する溝15に
は、リテーナロッド6のφD部が嵌合する穴D1,部とリ
テーナロッド6のφd部が嵌合する溝Lとがあり、溝L
は小径部φdよりも巾広であり且つ大径部φDよりも巾
狭に形成されている。そして、溝穴D1部の中心線18と溝
Lの中心線19との距離の分、リテーナロッド6が移動可
能でありこの距離が芯ずれAとなる。リテーナ4を回動
させると、リテーナ4に形成された穴D1部及び溝Lの連
通部に設けられた押圧部20が。リテーナロッド6の小径
部φdの外側面を第4図に示すF方向に押圧するため、
リテーナロッド6の中心は穴D1部の中心線18上から溝L
の中心線上に移動する。即ちリテーナロッド6を芯ずれ
A分だけ移動させることができる。この構造において工
具2の着脱時は、第2図に示す様に、リテーナロッド6
の後端を矢印C方向に(ストッパ13がワッシャ9に突き
当たる所まで)押し上げる。次にリテーナ4を第4図に
示す矢印E方向に回動させるとリテーナロッド6のφd
部が、リテーナ4の溝15に突き当たる。更に回動させる
と、押圧部20の作用によりリテーナロッド6の外面を矢
印F方向(工具2の運動と直角方向)に押し上げる力が
働きフロントカバ3のリテーナロッド6挿入穴径とリテ
ーナロッド6の軸径φd部との差の半分の量即ち、芯ず
れA分だけ、リテーナロッド6が移動する。(この時の
荷重は、フロントカバとダンパとの接着面のマサツ抵抗
により生じる)リテーナロッド6は、リテーナ4の溝15
に嵌挿しているためリテーナ4が回転し工具の着脱が可
能となる。この様に工具の運動方向と直角方向にリテー
ナロッド6を移動させ、リテーナ4を回動させ工具の着
脱を行なうことができる。
の工具保持装置の一実施例を示す部分断面図、第2図は
工具の着脱のためにリテーナロッド6を押し上げた状態
を示す部分断面図、第3図は第1図のI−I断面図、第
4図は第2図のII-II断面図である。図において1は内
蔵物をおおうシリンダケースでこの前方に工具2を保持
するフロントカバ3とリテーナ4を有し、それぞれの両
側に2カ所の穴を有している。このリテーナ4とフロン
トカバ3との穴に、リテーナロッド5、リテーナロッド
6が挿通し、リテーナ4がフロントカバ3に取付いてい
る。リテーナロッド5、リテーナロッド6の後端には、
ニードルローラ7を挿入する穴を有し、リテーナロッド
5、リテーナロッド6の外周にフロントカバ3の端側よ
り、弾性体で作られたダンパ8、ワッシャ9、スプリン
グ10、ストッパワッシャ11、ストッパリング12、ストッ
パ13が配設されている。ストッパ13は、ニードルローラ
の挿入穴を有しワッシャ9を介してスプリング10を受け
リテーナロッド5、リテーナロッド6とニードルローラ
7により保持されている。ニードルローラ7の動き止
め、抜け止めは、ストッパリング12で行う構造となって
いる。リテーナ4には、第3図及び第4図で示す様に、
工具2のシャンク部17が係合する溝14とリテーナロッド
6が係合する溝15がリテーナロッド5を中心とする円弧
で形成されている。リテーナロッド6が挿入する溝15に
は、リテーナロッド6のφD部が嵌合する穴D1,部とリ
テーナロッド6のφd部が嵌合する溝Lとがあり、溝L
は小径部φdよりも巾広であり且つ大径部φDよりも巾
狭に形成されている。そして、溝穴D1部の中心線18と溝
Lの中心線19との距離の分、リテーナロッド6が移動可
能でありこの距離が芯ずれAとなる。リテーナ4を回動
させると、リテーナ4に形成された穴D1部及び溝Lの連
通部に設けられた押圧部20が。リテーナロッド6の小径
部φdの外側面を第4図に示すF方向に押圧するため、
リテーナロッド6の中心は穴D1部の中心線18上から溝L
の中心線上に移動する。即ちリテーナロッド6を芯ずれ
A分だけ移動させることができる。この構造において工
具2の着脱時は、第2図に示す様に、リテーナロッド6
の後端を矢印C方向に(ストッパ13がワッシャ9に突き
当たる所まで)押し上げる。次にリテーナ4を第4図に
示す矢印E方向に回動させるとリテーナロッド6のφd
部が、リテーナ4の溝15に突き当たる。更に回動させる
と、押圧部20の作用によりリテーナロッド6の外面を矢
印F方向(工具2の運動と直角方向)に押し上げる力が
働きフロントカバ3のリテーナロッド6挿入穴径とリテ
ーナロッド6の軸径φd部との差の半分の量即ち、芯ず
れA分だけ、リテーナロッド6が移動する。(この時の
荷重は、フロントカバとダンパとの接着面のマサツ抵抗
により生じる)リテーナロッド6は、リテーナ4の溝15
に嵌挿しているためリテーナ4が回転し工具の着脱が可
能となる。この様に工具の運動方向と直角方向にリテー
ナロッド6を移動させ、リテーナ4を回動させ工具の着
脱を行なうことができる。
本考案は、リテーナロッドが工具の荷重方向と直角方向
に押し上げられることで、リテーナの回転が行える構造
としたので、通常の打撃動作ではリテーナは開かず、確
実に工具の保持を行う安全な工具保持装置を提供するこ
とができる。
に押し上げられることで、リテーナの回転が行える構造
としたので、通常の打撃動作ではリテーナは開かず、確
実に工具の保持を行う安全な工具保持装置を提供するこ
とができる。
第1図は、本考案になる電気ハンマドリルの工具保持装
置の一実施例を示す部分縦断側面図、第2図は、第1図
のリテーナロッドBを押し上げた状態を示す部分縦断側
面図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は、第
2図のII-II線断面図である。 図において、2は工具、3はフロントカバ、4はリテー
ナ、5はリテーナロッド、6はリテーナロッド、15は
溝、18は穴D1,部の中心線、19は溝Lの中心線、20は押
圧部、Aは芯ずれである。
置の一実施例を示す部分縦断側面図、第2図は、第1図
のリテーナロッドBを押し上げた状態を示す部分縦断側
面図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は、第
2図のII-II線断面図である。 図において、2は工具、3はフロントカバ、4はリテー
ナ、5はリテーナロッド、6はリテーナロッド、15は
溝、18は穴D1,部の中心線、19は溝Lの中心線、20は押
圧部、Aは芯ずれである。
Claims (1)
- 【請求項1】フロントカバの左右両側に工具の軸心と平
行に且つ軸方向移動可能に配設されたリテーナロッド
と、前記一方のリテーナロッドによりその一端を前記工
具軸心に直角方向に回動可能に支持されその自由端に溝
を形成したリテーナと、該リテーナの溝と係合する他方
のリテーナロッドと、前記リテーナが係合する前記他方
のリテーナロッドの先端部を大径部に形成すると共に該
大径部の後方を小径部に形成し、前記リテーナの係合溝
を前記大径部に係合する穴部と、該穴部と連通し前記小
径部よりも巾広であり且つ前記大径部よりも巾狭な溝と
で形成することで工具の軸方向抜け止めを行うようにし
た工具保持装置において、前記リテーナの前記穴部及び
溝との連通部に押圧部を設け、前記リテーナの回動時に
該押圧部が前記小径部の外面を押圧することで、前記他
方のリテーナロッドの中心を前記穴部の中心線上から前
記溝の中心線上に移動させること特徴とする工具保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024827U JPH078142Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 工具保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024827U JPH078142Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 工具保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138583U JPS62138583U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH078142Y2 true JPH078142Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=30824404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024827U Expired - Lifetime JPH078142Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 工具保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078142Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831690U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-17 | ||
| JPS53135401U (ja) * | 1977-04-01 | 1978-10-26 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024827U patent/JPH078142Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138583U (ja) | 1987-09-01 |
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