JPH0781502A - 車輌用バンパー - Google Patents
車輌用バンパーInfo
- Publication number
- JPH0781502A JPH0781502A JP23357793A JP23357793A JPH0781502A JP H0781502 A JPH0781502 A JP H0781502A JP 23357793 A JP23357793 A JP 23357793A JP 23357793 A JP23357793 A JP 23357793A JP H0781502 A JPH0781502 A JP H0781502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- mold
- vehicle
- die
- groove
- Prior art date
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バンパー自体の上面に滑り止め用の溝を形成
する。 【構成】 バンパー1を、ブロー成形によって一体的に
成形する。かかるバンパー1の上面の中間部に、長手方
向に沿って断面鋸歯状に複数の長溝2を形成し、これら
複数の長溝2に対し、直交するように縦溝3を形成す
る。バンパー1を成形する成形金型10を第1金型10
a、第2金型10bおよび第3金型10cによって構成
する。前記第3金型10cを、バンパー1上面の長溝2
及び縦溝3の箇所に対応させる。型開きの際、第3金型
10cをスライドさせるようにする。 【効果】 滑りにくい効果がもたらされる。
する。 【構成】 バンパー1を、ブロー成形によって一体的に
成形する。かかるバンパー1の上面の中間部に、長手方
向に沿って断面鋸歯状に複数の長溝2を形成し、これら
複数の長溝2に対し、直交するように縦溝3を形成す
る。バンパー1を成形する成形金型10を第1金型10
a、第2金型10bおよび第3金型10cによって構成
する。前記第3金型10cを、バンパー1上面の長溝2
及び縦溝3の箇所に対応させる。型開きの際、第3金型
10cをスライドさせるようにする。 【効果】 滑りにくい効果がもたらされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌用バンパーに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車高の高い車輌、例えばバス、ト
ラック等は、フロントウインドーが高い位置にあるの
で、窓を拭く場合バンパーの上に乗っかって行ってい
た。ところで、バンパーは通常、スティール製なのでそ
のままだと塗装が剥がれやすく錆びやすくもあり、さら
には滑りやすかった。そこで、バンパーの上面に合成樹
脂、ゴム、アルミニウム等の部材を取り付けるようにし
て、前述のような不具合を改善してきた。
ラック等は、フロントウインドーが高い位置にあるの
で、窓を拭く場合バンパーの上に乗っかって行ってい
た。ところで、バンパーは通常、スティール製なのでそ
のままだと塗装が剥がれやすく錆びやすくもあり、さら
には滑りやすかった。そこで、バンパーの上面に合成樹
脂、ゴム、アルミニウム等の部材を取り付けるようにし
て、前述のような不具合を改善してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バンパ
ーの上に別の部材を取り付けるという手段では、その分
だけ材料費、製造工程が増加することとなり、製造コス
トを抑えることは困難である。本発明はかかる背景から
提案されたもので、バンパーに別の材料を取り付けるの
ではなく、バンパー自体の上面に滑り止め用の溝を形成
して上記の不具合を克服した車輌用バンパーを提供する
ことを目的とする。
ーの上に別の部材を取り付けるという手段では、その分
だけ材料費、製造工程が増加することとなり、製造コス
トを抑えることは困難である。本発明はかかる背景から
提案されたもので、バンパーに別の材料を取り付けるの
ではなく、バンパー自体の上面に滑り止め用の溝を形成
して上記の不具合を克服した車輌用バンパーを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、車輌の前部後部に水平状態に取り付
けられる車輌用バンパーであって、一体的に成形された
中空の枠体であり、上面に、長手側に沿った複数の長溝
を設けることを特徴とする。前述の構成において、複数
の長溝に対し、直交するように縦溝を形成することをが
できる。
ために、本発明は、車輌の前部後部に水平状態に取り付
けられる車輌用バンパーであって、一体的に成形された
中空の枠体であり、上面に、長手側に沿った複数の長溝
を設けることを特徴とする。前述の構成において、複数
の長溝に対し、直交するように縦溝を形成することをが
できる。
【0005】
【作用】別の材質よりなる部材を取り付けなくとも、滑
りにくい効果がもたらされる。また、複数の長溝に対
し、直交するように縦溝を形成したので、水等が溜るよ
うなことはない。また、一つの材料により一体的に成形
するので、製造工程も短縮化が可能である。
りにくい効果がもたらされる。また、複数の長溝に対
し、直交するように縦溝を形成したので、水等が溜るよ
うなことはない。また、一つの材料により一体的に成形
するので、製造工程も短縮化が可能である。
【0006】
【実施例】次に、本発明にかかる車輌用バンパーの一実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。図1
に車輌用バンパー1を示し、このバンパー1は、トラッ
ク、バス等大型車に装着されるものである。すなわち、
このバンパー1は、車輌の前部後部に水平状態に取り付
けられるもので、熱可塑性樹脂(例えばポリウレタン)
を一体的に成形した中空状の枠体である。かかるバンパ
ー1の上面の中間部には、長手方向に沿って断面鋸歯状
に複数の長溝2が形成されている。そして、これら複数
の長溝2に対し、直交するように縦溝3が形成されてい
る。さらに、前記バンパー1前面中間部には、ナンバー
プレート(図示省略)を装着すべき切欠部4と、方向支
持用ランプを配置するための位置決め穴5a、5bが設
けられている(図2、図3、図4参照)。
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。図1
に車輌用バンパー1を示し、このバンパー1は、トラッ
ク、バス等大型車に装着されるものである。すなわち、
このバンパー1は、車輌の前部後部に水平状態に取り付
けられるもので、熱可塑性樹脂(例えばポリウレタン)
を一体的に成形した中空状の枠体である。かかるバンパ
ー1の上面の中間部には、長手方向に沿って断面鋸歯状
に複数の長溝2が形成されている。そして、これら複数
の長溝2に対し、直交するように縦溝3が形成されてい
る。さらに、前記バンパー1前面中間部には、ナンバー
プレート(図示省略)を装着すべき切欠部4と、方向支
持用ランプを配置するための位置決め穴5a、5bが設
けられている(図2、図3、図4参照)。
【0007】次にかかる構成の車輌用バンパー1につい
て、製造工程における成形金型の一例を模式的に図示
し、以下説明する。図5に前述の車輌用バンパー1を成
形する成形金型10を示す。この成形金型10は、ブロ
ー成形用の金型であり、第1の金型10aと第2の金型
10bと第3の金型10cによって構成される。これ
ら、第1金型10a、第2金型10bおよび第3金型1
0cのうち、第1金型10aは、表面にバンパー1の裏
面に対応したキャビティを形成した複数の金型ブロック
B1、B2、B3を基台11に装着して形成されている。
また、第2金型10bも、表面にバンパー1の前面に対
応したキャビティを形成した複数の金型ブロックB4、
B5、B6を基台12に装着して形成されている。一方、
第3金型10cは、バンパー1上面の長溝2及び縦溝3
の箇所に対応している。
て、製造工程における成形金型の一例を模式的に図示
し、以下説明する。図5に前述の車輌用バンパー1を成
形する成形金型10を示す。この成形金型10は、ブロ
ー成形用の金型であり、第1の金型10aと第2の金型
10bと第3の金型10cによって構成される。これ
ら、第1金型10a、第2金型10bおよび第3金型1
0cのうち、第1金型10aは、表面にバンパー1の裏
面に対応したキャビティを形成した複数の金型ブロック
B1、B2、B3を基台11に装着して形成されている。
また、第2金型10bも、表面にバンパー1の前面に対
応したキャビティを形成した複数の金型ブロックB4、
B5、B6を基台12に装着して形成されている。一方、
第3金型10cは、バンパー1上面の長溝2及び縦溝3
の箇所に対応している。
【0008】ここで、前述の車輌用バンパー1を成形す
る工程を説明すると、加熱した熱可塑性樹脂を押出し機
ダイ部より押し出したパリソンを成形金型10における
第1金型10a、第2金型10bおよび第3金型10c
間に入れて型締めをし、吹込穴より内部に圧縮空気を吹
き込んで膨らませ、金型に密着させると共に冷却し、型
開きを行う。この際、第1金型10aおよび第2金型1
0bは、通常通り型抜き方向とするが、第3金型10c
は、細かい長溝2及び縦溝3を成形するために、インバ
ースを引き起こさないようにスライドさせるようにす
る。
る工程を説明すると、加熱した熱可塑性樹脂を押出し機
ダイ部より押し出したパリソンを成形金型10における
第1金型10a、第2金型10bおよび第3金型10c
間に入れて型締めをし、吹込穴より内部に圧縮空気を吹
き込んで膨らませ、金型に密着させると共に冷却し、型
開きを行う。この際、第1金型10aおよび第2金型1
0bは、通常通り型抜き方向とするが、第3金型10c
は、細かい長溝2及び縦溝3を成形するために、インバ
ースを引き起こさないようにスライドさせるようにす
る。
【0009】本発明における車輌用バンパー1は以上の
ように、上面に長手方向に沿って断面鋸歯状に複数の長
溝2が形成されているので、別の材質よりなる部材を取
り付けなくとも、滑りにくい効果がもたらされる。ま
た、一体的にブロー成形によって形成するので、製造工
程も短縮化が可能である。その工程において型抜きをす
る際、複数の長溝2に対応する第3金型10cをスライ
ドする方向に型開き行うようにしたので、型抜きによっ
て生ずるインバースを防止することができ、さらに、複
数の長溝2に対応する前記第3金型10cを分離独立さ
せた割型としたので、エア抜けがよくなり、賦形性が向
上する。
ように、上面に長手方向に沿って断面鋸歯状に複数の長
溝2が形成されているので、別の材質よりなる部材を取
り付けなくとも、滑りにくい効果がもたらされる。ま
た、一体的にブロー成形によって形成するので、製造工
程も短縮化が可能である。その工程において型抜きをす
る際、複数の長溝2に対応する第3金型10cをスライ
ドする方向に型開き行うようにしたので、型抜きによっ
て生ずるインバースを防止することができ、さらに、複
数の長溝2に対応する前記第3金型10cを分離独立さ
せた割型としたので、エア抜けがよくなり、賦形性が向
上する。
【0010】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、 車輌用バンパー上面に複数の横溝を設けたことにより
別の材質よりなる部材を取り付けなくとも、滑りにくい
効果がもたらされる。 一体的に成形するので、製造工程も短縮化が可能であ
る。
別の材質よりなる部材を取り付けなくとも、滑りにくい
効果がもたらされる。 一体的に成形するので、製造工程も短縮化が可能であ
る。
【0011】
【図1】本発明にかかる車輌用バンパーの一実施例を示
す外観斜視説明図である。
す外観斜視説明図である。
【図2】図1に示す車輌用バンパーの断面説明図であ
る。
る。
【図3】図1に示す車輌用バンパーの断面説明図であ
る。
る。
【図4】図1に示す車輌用バンパーの断面説明図であ
る。
る。
【図5】本発明にかかる車輌用バンパーの成形するため
の金型の一例を示す模式的な断面説明図である。
の金型の一例を示す模式的な断面説明図である。
1 車輌用バンパー 2 長溝 3 縦溝 4 切欠部 5a、5b 位置決め穴 10 成形金型 10a 第1金型 10b 第2金型 10c 第3金型 11、12 基台 B1、B2、B3 金型ブロック B4、B5、B6 金型ブロック
Claims (2)
- 【請求項1】 車輌の前部後部に水平状態に取り付け
られる車輌用バンパーであって、一体的に成形された中
空の枠体であり、上面に、長手側に沿った複数の長溝を
設けることを特徴とする車輌用バンパー。 - 【請求項2】 請求項1記載の複数の長溝に対し、長
溝を横切るように縦溝を形成することを特徴とする車輌
用バンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23357793A JPH0781502A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 車輌用バンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23357793A JPH0781502A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 車輌用バンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781502A true JPH0781502A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16957255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23357793A Pending JPH0781502A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 車輌用バンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781502A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0857620A1 (en) * | 1997-01-10 | 1998-08-12 | Transplus Components B.V. | Side screening for a vehicle |
| DE19746567A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-02-18 | Daimler Benz Ag | Querträger für einen Stoßfänger eines Kraftfahrzeuges |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23357793A patent/JPH0781502A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0857620A1 (en) * | 1997-01-10 | 1998-08-12 | Transplus Components B.V. | Side screening for a vehicle |
| DE19746567A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-02-18 | Daimler Benz Ag | Querträger für einen Stoßfänger eines Kraftfahrzeuges |
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