JPH0781552B2 - 油圧駆動単筒式ポンプの制御回路 - Google Patents
油圧駆動単筒式ポンプの制御回路Info
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- JPH0781552B2 JPH0781552B2 JP62172606A JP17260687A JPH0781552B2 JP H0781552 B2 JPH0781552 B2 JP H0781552B2 JP 62172606 A JP62172606 A JP 62172606A JP 17260687 A JP17260687 A JP 17260687A JP H0781552 B2 JPH0781552 B2 JP H0781552B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば掘削土や生コンクリート等の流動体を
圧送する油圧駆動単筒式ポンプの制御回路に係り、油圧
駆動単筒式ポンプとこれを駆動する油圧ポンプとが離れ
た場所で使用される場合の油圧駆動単筒式ポンプの制御
回路に関するものである。
圧送する油圧駆動単筒式ポンプの制御回路に係り、油圧
駆動単筒式ポンプとこれを駆動する油圧ポンプとが離れ
た場所で使用される場合の油圧駆動単筒式ポンプの制御
回路に関するものである。
「従来の技術」 最近、都市部の土木工事において、例えば、シールド工
事による掘削土の地上への圧送、コンクリートの巻きた
て等を行う際に、油圧駆動単筒式ポンプが使用されてい
るが、単筒式ポンプとその動力源である油圧ポンプとを
分離しかつ小型化するとともに、これらを遠隔操作によ
って容易に制御することのできる油圧駆動単筒式ポンプ
の制御回路が要求されている。
事による掘削土の地上への圧送、コンクリートの巻きた
て等を行う際に、油圧駆動単筒式ポンプが使用されてい
るが、単筒式ポンプとその動力源である油圧ポンプとを
分離しかつ小型化するとともに、これらを遠隔操作によ
って容易に制御することのできる油圧駆動単筒式ポンプ
の制御回路が要求されている。
従来、この種の油圧駆動単筒式ポンプの制御回路として
は、例えば第7図に示すように、圧送シリンダaの端部
に油圧シリンダbを固定し、該圧送シリンダaと油圧シ
リンダbとの内部を往復移動するピストンc1,c2を相互
にピストンロッドdで連結して設け、これにより圧送シ
リンダ内に供給される流動体を圧送するようにした単筒
式ポンプAと、この単筒式ポンプAの圧送シリンダa内
へ吸入口を介して被輸送流動体を供給するホッパー(図
示せず)と、このホッパーから圧送シリンダ内へ流動体
を供給する際に、圧送シリンダの吐出口を閉塞するとと
もに、圧送シリンダ内へ供給された被輸送流動体を前記
ピストンc1で押し出して圧送する際に、ホッパーからの
吸入口を閉塞するようにした回転弁eと、この回転弁e
をアームfを介して回動作動させる弁駆動用油圧シリン
ダgと、この弁駆動用油圧シリンダgと前記単筒式ポン
プAの油圧シリンダbとを離れた場所から駆動するため
の動力源である油圧ポンプhと、前記油圧ポンプhと油
圧シリンダb及び弁駆動用油圧シリンダgとの間を接続
して油の供給、回収を行うようにした一系統の配管B
と、油圧ポンプhと油圧シリンダbとの間の配管iに介
挿される第1の電磁弁jと、この第1の電磁弁jを介し
て油圧シリンダbと弁駆動用シリンダgとの間に設けら
れる配管kに介挿される第2の電磁弁1とを備えたもの
であり、前記油圧ポンプhから圧送される油を前記第1
及び第2の電磁弁j,lによって切換えることにより油圧
シリンダbと駆動用油圧シリンダgとを連動させて駆動
することにより圧送シリンダa内の流動体を圧送するよ
うにしたものが知られている。
は、例えば第7図に示すように、圧送シリンダaの端部
に油圧シリンダbを固定し、該圧送シリンダaと油圧シ
リンダbとの内部を往復移動するピストンc1,c2を相互
にピストンロッドdで連結して設け、これにより圧送シ
リンダ内に供給される流動体を圧送するようにした単筒
式ポンプAと、この単筒式ポンプAの圧送シリンダa内
へ吸入口を介して被輸送流動体を供給するホッパー(図
示せず)と、このホッパーから圧送シリンダ内へ流動体
を供給する際に、圧送シリンダの吐出口を閉塞するとと
もに、圧送シリンダ内へ供給された被輸送流動体を前記
ピストンc1で押し出して圧送する際に、ホッパーからの
吸入口を閉塞するようにした回転弁eと、この回転弁e
をアームfを介して回動作動させる弁駆動用油圧シリン
ダgと、この弁駆動用油圧シリンダgと前記単筒式ポン
プAの油圧シリンダbとを離れた場所から駆動するため
の動力源である油圧ポンプhと、前記油圧ポンプhと油
圧シリンダb及び弁駆動用油圧シリンダgとの間を接続
して油の供給、回収を行うようにした一系統の配管B
と、油圧ポンプhと油圧シリンダbとの間の配管iに介
挿される第1の電磁弁jと、この第1の電磁弁jを介し
て油圧シリンダbと弁駆動用シリンダgとの間に設けら
れる配管kに介挿される第2の電磁弁1とを備えたもの
であり、前記油圧ポンプhから圧送される油を前記第1
及び第2の電磁弁j,lによって切換えることにより油圧
シリンダbと駆動用油圧シリンダgとを連動させて駆動
することにより圧送シリンダa内の流動体を圧送するよ
うにしたものが知られている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、前記従来の油圧駆動単筒式ポンプAの制御回
路においては、単筒式ポンプAで流動体を継続的に効率
良く圧送するために、特に高揚程圧送においては、流動
体の逆流抑制の目的から回転弁eを可能な限り短時間の
内に切換える必要があるが、油圧シリンダbと弁駆動油
圧シリンダgとが、第1,第2の電磁弁j,lを介在させた
シーケンス駆動させるようになっていること、駆動源で
ある油圧ポンプhと流動体を圧送する単筒式ポンプAと
が離れた場所にあって、一系統の配管系が長くなってい
ること、油圧ポンプhの吐出量を少なくして圧送シリン
ダbの吐出量すなわち流動体の輸送量を少なくする場合
には、弁駆動用油圧シリンダgへの流量も少なくなるこ
と等の理由から、回転弁eの切換時間を短くすることに
限界があり、特に、生コンクリート等流動性の乏しい流
動体の圧送量を向上させることが困難であるという問題
点があった。
路においては、単筒式ポンプAで流動体を継続的に効率
良く圧送するために、特に高揚程圧送においては、流動
体の逆流抑制の目的から回転弁eを可能な限り短時間の
内に切換える必要があるが、油圧シリンダbと弁駆動油
圧シリンダgとが、第1,第2の電磁弁j,lを介在させた
シーケンス駆動させるようになっていること、駆動源で
ある油圧ポンプhと流動体を圧送する単筒式ポンプAと
が離れた場所にあって、一系統の配管系が長くなってい
ること、油圧ポンプhの吐出量を少なくして圧送シリン
ダbの吐出量すなわち流動体の輸送量を少なくする場合
には、弁駆動用油圧シリンダgへの流量も少なくなるこ
と等の理由から、回転弁eの切換時間を短くすることに
限界があり、特に、生コンクリート等流動性の乏しい流
動体の圧送量を向上させることが困難であるという問題
点があった。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、一
系統の高揚程圧送の配管系のままで弁駆動用シリンダー
を短時間のうちに作動させて回転弁を早急に切り換える
ことにより、効率良く流動体を圧送することができ、コ
ンクリートポンプとして使用した場合でも、その圧送量
を大幅に増大させることのできる油圧駆動単筒式ポンプ
の制御回路を提供することを目的としている。
系統の高揚程圧送の配管系のままで弁駆動用シリンダー
を短時間のうちに作動させて回転弁を早急に切り換える
ことにより、効率良く流動体を圧送することができ、コ
ンクリートポンプとして使用した場合でも、その圧送量
を大幅に増大させることのできる油圧駆動単筒式ポンプ
の制御回路を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 上記の目的を達成するために、本発明は、ホッパの流動
体を吸引して圧送する圧送シリンダを動かす圧送用油圧
シリンダと、上記ホッパの吸入口の部分に設けられた切
換弁を作動させる弁駆動用油圧シリンダと、油圧ポンプ
と、Aポートを上記圧送用油圧シリンダの一端側に、B
ポートを圧送用油圧シリンダの他端側に、またPポート
を上記油圧ポンプに、更にTポートを中間配管の一端に
それぞれ接続して設けられ、第1位置において上記油圧
ポンプを圧送用油圧シリンダの一端側にまた圧送用油圧
シリンダの他端側を上記中間配管にそれぞれ連絡し、第
2位置において油圧ポンプを圧送用油圧シリンダの他端
側にまた圧送用油圧シリンダの一端側を中間配管にそれ
ぞれ連絡し、中立位置において圧送用油圧シリンダの一
端側と他端側とを遮断するとともに油圧ポンプを中間配
管に連絡する第1電磁弁と、Aポートを上記弁駆動用油
圧シリンダの一端側に、Bポートを弁駆動用油圧シリン
ダの他端側に、またPポートを上記中間配管の他端に、
更にTポートを油槽にそれぞれ接続して設けられ、第1
位置において上記中間配管を弁駆動用油圧シリンダの一
端側にまた弁駆動用油圧シリンダの他端側を上記油槽に
それぞれ連絡し、第2位置において中間配管を弁駆動用
油圧シリンダの他端側にまた弁駆動用油圧シリンダの一
端側を油槽にそれぞれ連絡し、中立位置において弁駆動
用油圧シリンダの一端側と他端側とを遮断するとともに
中間配管を油槽に連絡する第2電磁弁と、上記中間配管
に設けられ該中間配管を遮断する第3電磁弁と、上記第
1電磁弁と上記第3電磁弁の間において中間配管に設け
られ第1電磁弁から第2電磁弁に向う作動油の流れを許
してその逆の流れを止める逆止弁と、上記第3電磁弁と
上記逆止弁との間において中間配管から個々に分岐して
設けられた蓄圧器及び逃がし弁と、上記中間配管と上記
蓄圧器との間に設けられ蓄圧器を遮断する第4電磁弁と
を具備した構成とした。
体を吸引して圧送する圧送シリンダを動かす圧送用油圧
シリンダと、上記ホッパの吸入口の部分に設けられた切
換弁を作動させる弁駆動用油圧シリンダと、油圧ポンプ
と、Aポートを上記圧送用油圧シリンダの一端側に、B
ポートを圧送用油圧シリンダの他端側に、またPポート
を上記油圧ポンプに、更にTポートを中間配管の一端に
それぞれ接続して設けられ、第1位置において上記油圧
ポンプを圧送用油圧シリンダの一端側にまた圧送用油圧
シリンダの他端側を上記中間配管にそれぞれ連絡し、第
2位置において油圧ポンプを圧送用油圧シリンダの他端
側にまた圧送用油圧シリンダの一端側を中間配管にそれ
ぞれ連絡し、中立位置において圧送用油圧シリンダの一
端側と他端側とを遮断するとともに油圧ポンプを中間配
管に連絡する第1電磁弁と、Aポートを上記弁駆動用油
圧シリンダの一端側に、Bポートを弁駆動用油圧シリン
ダの他端側に、またPポートを上記中間配管の他端に、
更にTポートを油槽にそれぞれ接続して設けられ、第1
位置において上記中間配管を弁駆動用油圧シリンダの一
端側にまた弁駆動用油圧シリンダの他端側を上記油槽に
それぞれ連絡し、第2位置において中間配管を弁駆動用
油圧シリンダの他端側にまた弁駆動用油圧シリンダの一
端側を油槽にそれぞれ連絡し、中立位置において弁駆動
用油圧シリンダの一端側と他端側とを遮断するとともに
中間配管を油槽に連絡する第2電磁弁と、上記中間配管
に設けられ該中間配管を遮断する第3電磁弁と、上記第
1電磁弁と上記第3電磁弁の間において中間配管に設け
られ第1電磁弁から第2電磁弁に向う作動油の流れを許
してその逆の流れを止める逆止弁と、上記第3電磁弁と
上記逆止弁との間において中間配管から個々に分岐して
設けられた蓄圧器及び逃がし弁と、上記中間配管と上記
蓄圧器との間に設けられ蓄圧器を遮断する第4電磁弁と
を具備した構成とした。
「作用」 流動体を圧送する場合に比較して駆動力が小さくて済
む、圧送シリンダへの流動体の吸入時に、第3電磁弁を
閉、第4電磁弁を開として蓄圧器に作動油を溜め、切換
弁を切り換える際に第3電磁弁を開いて蓄圧器内の作動
油を弁駆動用油圧シリンダに送り、切換弁を早急に切り
換える。
む、圧送シリンダへの流動体の吸入時に、第3電磁弁を
閉、第4電磁弁を開として蓄圧器に作動油を溜め、切換
弁を切り換える際に第3電磁弁を開いて蓄圧器内の作動
油を弁駆動用油圧シリンダに送り、切換弁を早急に切り
換える。
「実施例」 以下、本発明を図面を参照しながら説明する。第1図な
いし第6図は本発明の油圧駆動単筒式ポンプの制御回路
の一実施例を示すものであり、第1図,第2図は本発明
の単筒式ポンプの拡大断面図である。
いし第6図は本発明の油圧駆動単筒式ポンプの制御回路
の一実施例を示すものであり、第1図,第2図は本発明
の単筒式ポンプの拡大断面図である。
図中符号1は単筒式ポンプであり、この単筒式ポンプ1
は圧送シリンダ2と、この圧送シリンダ2の端面2aに固
定された油圧シリンダ3と、この油圧シリンダ3と圧送
シリンダ2との間に端面2aを貫通して設けられたピスト
ン4とからなっており、ピストン4は端面2aを貫通する
軸部4aと、その両端部に設けられて前記圧送シリンダ2
と油圧シリンダ3との内部を往復摺動する受圧部4b,4c
とからなっている。そして、圧送シリンダ2の先端部に
は、上方にホッパー5が連通して取り付けられており、
上記ホッパ5と圧送シリンダ2との連通部(吸入口)6a
には回転弁(切換弁)6が回転自在に設けられている。
また、回転弁6の中心軸線上にはレバー6bが取り付けら
れており、このレバー6bの自由端側には弁駆動用油圧シ
リンダ7のピストンロッド7aが、レバー6bに設けられた
長穴とピストンロッド7aに設けたピンとの係合部を介し
て連結されており、前記弁駆動用油圧シリンダ7を作動
させることによって、回転弁本体6cが回転し、その弁部
6eが前記連通部6aを閉鎖し、圧送シリンダ2の吐出口6d
を開放する位置と、前記連通部6aを開放してホッパ5と
圧送シリンダ2を連通し、前記吐出口6dを閉鎖する位置
(第2図参照)との間で往復回動されるようになってい
る。
は圧送シリンダ2と、この圧送シリンダ2の端面2aに固
定された油圧シリンダ3と、この油圧シリンダ3と圧送
シリンダ2との間に端面2aを貫通して設けられたピスト
ン4とからなっており、ピストン4は端面2aを貫通する
軸部4aと、その両端部に設けられて前記圧送シリンダ2
と油圧シリンダ3との内部を往復摺動する受圧部4b,4c
とからなっている。そして、圧送シリンダ2の先端部に
は、上方にホッパー5が連通して取り付けられており、
上記ホッパ5と圧送シリンダ2との連通部(吸入口)6a
には回転弁(切換弁)6が回転自在に設けられている。
また、回転弁6の中心軸線上にはレバー6bが取り付けら
れており、このレバー6bの自由端側には弁駆動用油圧シ
リンダ7のピストンロッド7aが、レバー6bに設けられた
長穴とピストンロッド7aに設けたピンとの係合部を介し
て連結されており、前記弁駆動用油圧シリンダ7を作動
させることによって、回転弁本体6cが回転し、その弁部
6eが前記連通部6aを閉鎖し、圧送シリンダ2の吐出口6d
を開放する位置と、前記連通部6aを開放してホッパ5と
圧送シリンダ2を連通し、前記吐出口6dを閉鎖する位置
(第2図参照)との間で往復回動されるようになってい
る。
さらに、第3図に示すように、単筒式ポンプ1と弁駆動
用油圧シリンダ7とは、その駆動源である油圧ポンプ8
に一系統の配管によって接続されている。まず、油圧ポ
ンプ8の吐出側は第1の電磁弁9を介して油圧シリンダ
3の一端部に配管10で接続されており、油圧シリンダ3
の他端部は第1の電磁弁9と第2の電磁弁11とを介し弁
駆動用油圧シリンダ7の一端部に配管12によって接続さ
れ、さらに、弁駆動用油圧シリンダ7の他端部は第2の
電磁弁11を介して油槽13に配管14で接続されている。ま
た、第1の電磁弁9と第2の電磁弁11との間に設けられ
た配管(中間配管)12には第3の電磁弁15が介挿されて
おり、第3の電磁弁15と第1の電磁弁9との間の配管12
には、第4の電磁弁16を介して蓄圧器17が配管18で接続
されており、配管18の他端部は逃がし弁19を介して油槽
13に接続されている。なお、配管12には配管18の分岐点
より第1の電磁弁9に近い側に逆止弁20が介挿され、配
管10には安全弁21が付設されている。
用油圧シリンダ7とは、その駆動源である油圧ポンプ8
に一系統の配管によって接続されている。まず、油圧ポ
ンプ8の吐出側は第1の電磁弁9を介して油圧シリンダ
3の一端部に配管10で接続されており、油圧シリンダ3
の他端部は第1の電磁弁9と第2の電磁弁11とを介し弁
駆動用油圧シリンダ7の一端部に配管12によって接続さ
れ、さらに、弁駆動用油圧シリンダ7の他端部は第2の
電磁弁11を介して油槽13に配管14で接続されている。ま
た、第1の電磁弁9と第2の電磁弁11との間に設けられ
た配管(中間配管)12には第3の電磁弁15が介挿されて
おり、第3の電磁弁15と第1の電磁弁9との間の配管12
には、第4の電磁弁16を介して蓄圧器17が配管18で接続
されており、配管18の他端部は逃がし弁19を介して油槽
13に接続されている。なお、配管12には配管18の分岐点
より第1の電磁弁9に近い側に逆止弁20が介挿され、配
管10には安全弁21が付設されている。
そして、前記第1及び第2の電磁弁9,11は4個のポート
A,B,P,T(符号は図示せず)を持つ4ポート3位置切換
弁が用いられ、第1の電磁弁9は電磁弁コイル9a,9bに
よって切換作動が行なわれ、第2の電磁弁11は電磁弁コ
イル11a,11bによって切換作動が行なわれるようになっ
ているとともに、第3、第4の電磁弁15,16は2ポート
2位置切換弁が用いられ、第3の電磁弁15は電磁弁コイ
ル15a,15bによって切換作動され、第4の電磁弁16は電
磁弁コイル16a,16bによって切換が行なわれるようにな
っている。そして、前記油圧シリンダー3と弁駆動用油
圧シリンダー7とには、始点と終点とにそれぞれ図示し
ない近接スイッチが設けられているとともに、その内部
を移動するピストン4とピストンロッド7aの所定の位置
にはマグネットが埋設されており、これらが油圧シリン
ダ3と弁駆動用油圧シリンダー7内を移動して始点と終
点に位置した際に、前記マグネットに近接スイッチが感
応して電気信号が発信される。発信された電気信号は図
示しないリレーを作動させ、これによって各電磁コイル
9a,9b;11a,11b;15a,15b;16a,16bへ電気を供給し、これ
らを励磁させて各電磁弁9,11;15,16を切換え、所定の回
路を形成するような構成となっている。
A,B,P,T(符号は図示せず)を持つ4ポート3位置切換
弁が用いられ、第1の電磁弁9は電磁弁コイル9a,9bに
よって切換作動が行なわれ、第2の電磁弁11は電磁弁コ
イル11a,11bによって切換作動が行なわれるようになっ
ているとともに、第3、第4の電磁弁15,16は2ポート
2位置切換弁が用いられ、第3の電磁弁15は電磁弁コイ
ル15a,15bによって切換作動され、第4の電磁弁16は電
磁弁コイル16a,16bによって切換が行なわれるようにな
っている。そして、前記油圧シリンダー3と弁駆動用油
圧シリンダー7とには、始点と終点とにそれぞれ図示し
ない近接スイッチが設けられているとともに、その内部
を移動するピストン4とピストンロッド7aの所定の位置
にはマグネットが埋設されており、これらが油圧シリン
ダ3と弁駆動用油圧シリンダー7内を移動して始点と終
点に位置した際に、前記マグネットに近接スイッチが感
応して電気信号が発信される。発信された電気信号は図
示しないリレーを作動させ、これによって各電磁コイル
9a,9b;11a,11b;15a,15b;16a,16bへ電気を供給し、これ
らを励磁させて各電磁弁9,11;15,16を切換え、所定の回
路を形成するような構成となっている。
つぎに、前記のように構成された、油圧駆動単筒式ポン
プの制御回路の作用について、その使用例とともに説明
する。
プの制御回路の作用について、その使用例とともに説明
する。
(i) 圧送工程 まず、電磁弁コイル9a,15a,16bを励磁させることにより
第1の電磁弁9を順方向に開、第3の電磁弁15を開、第
4の電磁弁16を閉とし、さらに第2の電磁弁11は閉と
し、配管12と配管14とを電磁弁11によって直結させるこ
とにより、第3図に示すような回路が形成される。そし
て、この回路が形成されると、油圧ポンプ8から配管10
を介して圧送シリンダ3の一方に油を圧送し、ピストン
4を矢印X方向へ移動させ、第1図に示すように、圧送
シリンダ2内の生コンクリートを吐出口6dから圧送す
る。この際、回転弁6はその弁部6eが吐出口6dを開と
し、ホッパー5と圧送シリンダ2との連通部6aを閉塞し
た状態となっている。また、圧送シリンダー3の他方に
ある油は配管12→第2の電磁弁11→配管14を介して油槽
13へ戻され、弁駆動用油圧シリンダ7へは油が供給され
ることなく回転弁6は固定状態となっている。
第1の電磁弁9を順方向に開、第3の電磁弁15を開、第
4の電磁弁16を閉とし、さらに第2の電磁弁11は閉と
し、配管12と配管14とを電磁弁11によって直結させるこ
とにより、第3図に示すような回路が形成される。そし
て、この回路が形成されると、油圧ポンプ8から配管10
を介して圧送シリンダ3の一方に油を圧送し、ピストン
4を矢印X方向へ移動させ、第1図に示すように、圧送
シリンダ2内の生コンクリートを吐出口6dから圧送す
る。この際、回転弁6はその弁部6eが吐出口6dを開と
し、ホッパー5と圧送シリンダ2との連通部6aを閉塞し
た状態となっている。また、圧送シリンダー3の他方に
ある油は配管12→第2の電磁弁11→配管14を介して油槽
13へ戻され、弁駆動用油圧シリンダ7へは油が供給され
ることなく回転弁6は固定状態となっている。
(ii) 弁閉切換工程 つぎに、前記ピストン4が終点(前進端)まで移動して
圧送シリンダー2内の生コンクリートが排出されると、
近接スイッチが応答して電気信号が発信され、これによ
りリレーを介して励磁されていた電磁弁コイル9aの励磁
が解かれ、第1の電磁弁9が閉の状態となって配管10と
12を直結すると同時に、電磁弁コイル11a,16aが励磁さ
れ、第2の電磁弁11は順方向に開、第4の電磁弁16が開
となり、この状態において、後述するように蓄圧器17に
蓄圧された圧油が弁駆動用油圧シリンダー7の一方へ急
速に流入し、これに従ってピストンロッド7aは急速に矢
印X方向へ移動し、回転弁6を第1図で時計回りに回動
させる。また、これに続いて、前記のように形成された
回路を、油圧ポンプ8から圧送される圧油が油圧ポンプ
8→配管10→第1の電磁弁9→配管12を介して弁駆動用
油圧シリンダ7の一方に圧送され、さらにピストンロッ
ド7aを矢印X方向へ移動させてレバー6bを回動させ、第
2図に示すように、回転弁6をその弁部6eが吐出口6dを
完全に閉の状態とし、かつホッパー5と圧送シリンダ2
の吸入口6aを開の状態にセットする。また、圧送シリン
ダー3は固定状態となり、弁駆動用油圧シリンダー7の
他方の側へ溜まった油は配管14を介して油槽13へ戻され
る。
圧送シリンダー2内の生コンクリートが排出されると、
近接スイッチが応答して電気信号が発信され、これによ
りリレーを介して励磁されていた電磁弁コイル9aの励磁
が解かれ、第1の電磁弁9が閉の状態となって配管10と
12を直結すると同時に、電磁弁コイル11a,16aが励磁さ
れ、第2の電磁弁11は順方向に開、第4の電磁弁16が開
となり、この状態において、後述するように蓄圧器17に
蓄圧された圧油が弁駆動用油圧シリンダー7の一方へ急
速に流入し、これに従ってピストンロッド7aは急速に矢
印X方向へ移動し、回転弁6を第1図で時計回りに回動
させる。また、これに続いて、前記のように形成された
回路を、油圧ポンプ8から圧送される圧油が油圧ポンプ
8→配管10→第1の電磁弁9→配管12を介して弁駆動用
油圧シリンダ7の一方に圧送され、さらにピストンロッ
ド7aを矢印X方向へ移動させてレバー6bを回動させ、第
2図に示すように、回転弁6をその弁部6eが吐出口6dを
完全に閉の状態とし、かつホッパー5と圧送シリンダ2
の吸入口6aを開の状態にセットする。また、圧送シリン
ダー3は固定状態となり、弁駆動用油圧シリンダー7の
他方の側へ溜まった油は配管14を介して油槽13へ戻され
る。
(iii) 吸入工程 そして、前記弁駆動用油圧シリンダー7のピストンロッ
ド7aが終点まで移動して、回転弁6が完全に回動して吐
出口6dを閉塞した状態になると、近接スイッチが作動し
て信号が発信され、電磁弁コイル11aの励磁が解かれて
第2の電磁弁11が閉となるとともに、電磁弁コイル9b、
15b、16aが励磁されて、第1の電磁弁9はクロス方向に
開、第3の電磁弁15は閉、第4の電磁弁16は開の状態と
なり、第5図に示すような回路が形成される。このよう
な回路が形成されると、油圧ポンプ8から圧送される油
は、油圧ポンプ8→配管10→第1の電磁弁9→配管12側
を通って油圧シリンダー3の他方の側へ供給される。こ
れによりピストン4は矢視Y方向へ移動し、これに伴っ
てホッパー5と連通された圧送シリンダー2内へ生コン
クリートが吸入口6aから吸入される。
ド7aが終点まで移動して、回転弁6が完全に回動して吐
出口6dを閉塞した状態になると、近接スイッチが作動し
て信号が発信され、電磁弁コイル11aの励磁が解かれて
第2の電磁弁11が閉となるとともに、電磁弁コイル9b、
15b、16aが励磁されて、第1の電磁弁9はクロス方向に
開、第3の電磁弁15は閉、第4の電磁弁16は開の状態と
なり、第5図に示すような回路が形成される。このよう
な回路が形成されると、油圧ポンプ8から圧送される油
は、油圧ポンプ8→配管10→第1の電磁弁9→配管12側
を通って油圧シリンダー3の他方の側へ供給される。こ
れによりピストン4は矢視Y方向へ移動し、これに伴っ
てホッパー5と連通された圧送シリンダー2内へ生コン
クリートが吸入口6aから吸入される。
この際、油圧シリンダー3の一方の側に溜まった油は配
管10から配管12を介して蓄圧器17内へ蓄圧された後、配
管12内が逃がし弁19の設定圧以上になると逃がし弁19が
開となり、油は配管18を介して油槽13へ戻る。また、電
磁弁11は閉となっているため、弁駆動用油圧シリンダー
7と回転弁6cは固定状態となる。
管10から配管12を介して蓄圧器17内へ蓄圧された後、配
管12内が逃がし弁19の設定圧以上になると逃がし弁19が
開となり、油は配管18を介して油槽13へ戻る。また、電
磁弁11は閉となっているため、弁駆動用油圧シリンダー
7と回転弁6cは固定状態となる。
(iv) 弁開切換工程 つぎに、圧送シリンダー2内のピストン4が始点の位置
まで戻ると、信号が発信され電磁弁コイル9bの励磁が解
除され、第1の電磁弁9は閉の状態となり、油圧シリン
ダー3は固定状態となると同時に、電磁弁コイル11b,15
aが励磁されて第2の電磁弁11はクロス方向に開、第3
の電磁弁15は開の状態となり、この状態において、蓄圧
器17内の圧油が配管12から電磁弁11を介して配管14を通
り、弁駆動用油圧シリンダー7の他方に急速に流入し、
ピストンロッド7aを矢印Y方向へ移動させ、これによっ
て回転弁6をその弁部6eから吐出口6dを急速に開く状態
へ回動させる。これに続いて、前記のように形成された
回路を、油圧ポンプ8によって供給される圧油が油圧ポ
ンプ8→配管10→第1の電磁弁9→配管12→第2の電磁
弁11→配管14を介して、弁駆動用油圧シリンダー7の他
方側へ圧送され、引き続き弁駆動用油圧シリンダー7を
駆動させて吐出口6dを完全に開の状態とする。なお、弁
駆動用油圧シリンダー7の一方の側にある油は配管12か
ら電磁弁11を介して配管14を通り、油槽13へ戻される。
まで戻ると、信号が発信され電磁弁コイル9bの励磁が解
除され、第1の電磁弁9は閉の状態となり、油圧シリン
ダー3は固定状態となると同時に、電磁弁コイル11b,15
aが励磁されて第2の電磁弁11はクロス方向に開、第3
の電磁弁15は開の状態となり、この状態において、蓄圧
器17内の圧油が配管12から電磁弁11を介して配管14を通
り、弁駆動用油圧シリンダー7の他方に急速に流入し、
ピストンロッド7aを矢印Y方向へ移動させ、これによっ
て回転弁6をその弁部6eから吐出口6dを急速に開く状態
へ回動させる。これに続いて、前記のように形成された
回路を、油圧ポンプ8によって供給される圧油が油圧ポ
ンプ8→配管10→第1の電磁弁9→配管12→第2の電磁
弁11→配管14を介して、弁駆動用油圧シリンダー7の他
方側へ圧送され、引き続き弁駆動用油圧シリンダー7を
駆動させて吐出口6dを完全に開の状態とする。なお、弁
駆動用油圧シリンダー7の一方の側にある油は配管12か
ら電磁弁11を介して配管14を通り、油槽13へ戻される。
そして、前記ピストンロッド7aが完全に始点まで戻る
と、近接スイッチが作動して信号が発信され、電磁弁コ
イル16bが励磁されて第4の電磁弁16が閉となり、これ
によって蓄圧器17内への圧油の貯留が完了されるととも
に、他の電磁弁9a,15aが励磁されて作動するとともに、
電磁弁コイル11bが消磁され第2の電磁弁11が閉となっ
て前記第3図に示す圧送状態の回路が形成され、これに
よって前記(i)の圧送工程から、以下(ii)(iii)
(iv)の工程が逐次繰り返されことになる。なお、配管
12に介挿された逆止弁20は配管12中の圧油が油圧シリン
ダ3側へ逆流するのを防止するためのものであり、安全
弁21は配管10内の圧力が設定された圧力以上になった際
に、作動して配管10内の圧油を油槽13へ戻すためのもの
である。
と、近接スイッチが作動して信号が発信され、電磁弁コ
イル16bが励磁されて第4の電磁弁16が閉となり、これ
によって蓄圧器17内への圧油の貯留が完了されるととも
に、他の電磁弁9a,15aが励磁されて作動するとともに、
電磁弁コイル11bが消磁され第2の電磁弁11が閉となっ
て前記第3図に示す圧送状態の回路が形成され、これに
よって前記(i)の圧送工程から、以下(ii)(iii)
(iv)の工程が逐次繰り返されことになる。なお、配管
12に介挿された逆止弁20は配管12中の圧油が油圧シリン
ダ3側へ逆流するのを防止するためのものであり、安全
弁21は配管10内の圧力が設定された圧力以上になった際
に、作動して配管10内の圧油を油槽13へ戻すためのもの
である。
このように、上記実施例においては第1の電磁弁9と第
2の電磁弁11との間に設けられた配管12に、第3の電磁
弁15を介挿するとともに、第3の電磁弁15と第1の電磁
弁9との間に第4の電磁弁16を介して蓄圧器17を接続
し、前記第1、第2、第3、第4の電磁弁9,11,15,16が
前記油圧シリンダー3内を移動するピストン4と弁駆動
用油圧シリンダー7内を移動するピストンロッド7aとの
位置関係によって発信されるようにした電気信号で制御
され、駆動力を余り必要としないホッパー5から圧送シ
リンダー2内へ生コンクリートを吸入する工程におい
て、蓄圧器内へ一時的に圧油を溜めておき、回転弁を切
り替える工程で、前記蓄圧器内の圧油を早急に弁駆動用
油圧シリンダー内へ放出させて回転弁を単時間の内に切
り替えるようにしたものであるので、駆動源である油圧
ポンプ8と生コンクリートを圧送する油圧駆動単筒式ポ
ンプ1とが離れた場所にあっても、回転弁6を短時間の
内に切換えることができ、その結果、一系統でかつ高揚
程の配管系であっても油圧駆動単筒式ポンプ1で流動体
を継続的に圧送することができるようになり、コンクリ
ートの圧送量を向上させることができコンクリートポン
プの効率を高めることができる。
2の電磁弁11との間に設けられた配管12に、第3の電磁
弁15を介挿するとともに、第3の電磁弁15と第1の電磁
弁9との間に第4の電磁弁16を介して蓄圧器17を接続
し、前記第1、第2、第3、第4の電磁弁9,11,15,16が
前記油圧シリンダー3内を移動するピストン4と弁駆動
用油圧シリンダー7内を移動するピストンロッド7aとの
位置関係によって発信されるようにした電気信号で制御
され、駆動力を余り必要としないホッパー5から圧送シ
リンダー2内へ生コンクリートを吸入する工程におい
て、蓄圧器内へ一時的に圧油を溜めておき、回転弁を切
り替える工程で、前記蓄圧器内の圧油を早急に弁駆動用
油圧シリンダー内へ放出させて回転弁を単時間の内に切
り替えるようにしたものであるので、駆動源である油圧
ポンプ8と生コンクリートを圧送する油圧駆動単筒式ポ
ンプ1とが離れた場所にあっても、回転弁6を短時間の
内に切換えることができ、その結果、一系統でかつ高揚
程の配管系であっても油圧駆動単筒式ポンプ1で流動体
を継続的に圧送することができるようになり、コンクリ
ートの圧送量を向上させることができコンクリートポン
プの効率を高めることができる。
なお、上記以外の他の実施例、あるいは技術的事項につ
いて以下に記載する。
いて以下に記載する。
(i) 前記実施例においては、単筒式ポンプで圧送す
る流動体を生コンクリートとしたが、これに限られるこ
となく、流動状のものであればどのようなものにでも適
用することができる。
る流動体を生コンクリートとしたが、これに限られるこ
となく、流動状のものであればどのようなものにでも適
用することができる。
(ii) 前記実施例においては、電磁弁を駆動するため
の信号を、油圧シリンダ3とピストン4及び弁駆動用油
圧シリンダ7とピストンロッド7aとの位置関係によって
発信させるようにしたが、これに限られることなく、所
定の時間に各電磁弁コイルへ電流が流れ、電磁弁を切り
換えるようにした機構であればどのようなものでもよ
い。
の信号を、油圧シリンダ3とピストン4及び弁駆動用油
圧シリンダ7とピストンロッド7aとの位置関係によって
発信させるようにしたが、これに限られることなく、所
定の時間に各電磁弁コイルへ電流が流れ、電磁弁を切り
換えるようにした機構であればどのようなものでもよ
い。
(iii) 前記実施例ではホッパ5と圧送シリンダ2と
の連通部(吸入口)6aの開閉と圧送シリンダ2の吐出口
6dの開閉の切り換えを行う切換弁を回転弁6として構成
したが、これに限らず、往復摺動するスライド弁として
構成してもよいし、その他の構造のものであってもよ
い。
の連通部(吸入口)6aの開閉と圧送シリンダ2の吐出口
6dの開閉の切り換えを行う切換弁を回転弁6として構成
したが、これに限らず、往復摺動するスライド弁として
構成してもよいし、その他の構造のものであってもよ
い。
(iv) 油圧ポンプ8を含む専用の油圧ユニットに代え
て、休車時のパワーショベル等の建設、作業機械等の油
圧動力源を有効に利用して単筒式ポンプを駆動すること
ができる。
て、休車時のパワーショベル等の建設、作業機械等の油
圧動力源を有効に利用して単筒式ポンプを駆動すること
ができる。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、本発明の油圧駆動用単筒式
ポンプの制御回路は、ホッパの流動体を吸引して圧送す
る圧送シリンダを動かす圧送用油圧シリンダと、上記ホ
ッパの吸入口の部分に設けられた切換弁を作動させる弁
駆動用油圧シリンダと、油圧ポンプと、Aポートを上記
圧送用油圧シリンダの一端側に、Bポートを圧送用油圧
シリンダの他端側に、またPポートを上記油圧ポンプ
に、更にTポートを中間配管の一端にそれぞれ接続して
設けられ、第1位置において上記油圧ポンプを圧送用油
圧シリンダの一端側にまた圧送用油圧シリンダの他端側
を上記中間配管にそれぞれ連絡し、第2位置において油
圧ポンプを圧送用油圧シリンダの他端側にまた圧送用油
圧シリンダの一端側を中間配管にそれぞれ連絡し、中立
位置において圧送用油圧シリンダの一端側と他端側とを
遮断するとともに油圧ポンプを中間配管に連絡する第1
電磁弁と、Aポートを上記弁駆動用油圧シリンダの一端
側に、Bポートを弁駆動用油圧シリンダの他端側に、ま
たPポートを上記中間配管の他端に、更にTポートを油
槽にそれぞれ接続して設けられ、第1位置において上記
中間配管を弁駆動用油圧シリンダの一端側にまた弁駆動
用油圧シリンダの他端側を上記油槽にそれぞれ連絡し、
第2位置において中間配管を弁駆動用油圧シリンダの他
端側にまた弁駆動用油圧シリンダの一端側を油槽にそれ
ぞれ連絡し、中立位置において弁駆動用油圧シリンダの
一端側と他端側とを遮断するとともに中間配管を油槽に
連絡する第2電磁弁と、上記中間配管に設けられ該中間
配管を遮断する第3電磁弁と、上記第1電磁弁と上記第
3電磁弁の間において中間配管に設けられ第1電磁弁か
ら第2電磁弁に向う作動油の流れを許してその逆の流れ
を止める逆止弁と、上記第3電磁弁と上記逆止弁との間
において中間配管から個々に分岐して設けられた蓄圧器
及び逃がし弁と、上記中間配管と上記蓄圧器との間に設
けられ蓄圧器を遮断する第4電磁弁とを具備した構成と
されているので、駆動源である油圧ポンプの流量が少な
い場合であっても、切換弁を短時間の内に切換えること
ができ、その結果、一系統でかつ高揚程の配管系であっ
ても単筒式ポンプで流動体を継続的に圧送することがで
きるようになり、流動体の圧送量を向上させることがで
き単筒式ポンプの効率を高めることのできる効果を奏す
る。しかも、流動体を圧送する場合に比べて駆動力が小
さくて済む、圧送シリンダへの流動体の吸込み時に、蓄
圧器に作動油を供給することができるので、油圧ポンプ
の負荷変動を小さく抑えて作業効率を高めることができ
る。
ポンプの制御回路は、ホッパの流動体を吸引して圧送す
る圧送シリンダを動かす圧送用油圧シリンダと、上記ホ
ッパの吸入口の部分に設けられた切換弁を作動させる弁
駆動用油圧シリンダと、油圧ポンプと、Aポートを上記
圧送用油圧シリンダの一端側に、Bポートを圧送用油圧
シリンダの他端側に、またPポートを上記油圧ポンプ
に、更にTポートを中間配管の一端にそれぞれ接続して
設けられ、第1位置において上記油圧ポンプを圧送用油
圧シリンダの一端側にまた圧送用油圧シリンダの他端側
を上記中間配管にそれぞれ連絡し、第2位置において油
圧ポンプを圧送用油圧シリンダの他端側にまた圧送用油
圧シリンダの一端側を中間配管にそれぞれ連絡し、中立
位置において圧送用油圧シリンダの一端側と他端側とを
遮断するとともに油圧ポンプを中間配管に連絡する第1
電磁弁と、Aポートを上記弁駆動用油圧シリンダの一端
側に、Bポートを弁駆動用油圧シリンダの他端側に、ま
たPポートを上記中間配管の他端に、更にTポートを油
槽にそれぞれ接続して設けられ、第1位置において上記
中間配管を弁駆動用油圧シリンダの一端側にまた弁駆動
用油圧シリンダの他端側を上記油槽にそれぞれ連絡し、
第2位置において中間配管を弁駆動用油圧シリンダの他
端側にまた弁駆動用油圧シリンダの一端側を油槽にそれ
ぞれ連絡し、中立位置において弁駆動用油圧シリンダの
一端側と他端側とを遮断するとともに中間配管を油槽に
連絡する第2電磁弁と、上記中間配管に設けられ該中間
配管を遮断する第3電磁弁と、上記第1電磁弁と上記第
3電磁弁の間において中間配管に設けられ第1電磁弁か
ら第2電磁弁に向う作動油の流れを許してその逆の流れ
を止める逆止弁と、上記第3電磁弁と上記逆止弁との間
において中間配管から個々に分岐して設けられた蓄圧器
及び逃がし弁と、上記中間配管と上記蓄圧器との間に設
けられ蓄圧器を遮断する第4電磁弁とを具備した構成と
されているので、駆動源である油圧ポンプの流量が少な
い場合であっても、切換弁を短時間の内に切換えること
ができ、その結果、一系統でかつ高揚程の配管系であっ
ても単筒式ポンプで流動体を継続的に圧送することがで
きるようになり、流動体の圧送量を向上させることがで
き単筒式ポンプの効率を高めることのできる効果を奏す
る。しかも、流動体を圧送する場合に比べて駆動力が小
さくて済む、圧送シリンダへの流動体の吸込み時に、蓄
圧器に作動油を供給することができるので、油圧ポンプ
の負荷変動を小さく抑えて作業効率を高めることができ
る。
第1図ないし第6図は本発明の油圧駆動用ポンプの制御
回路の一実施例を示すものであり、第1図は回転弁が吸
入口側を閉、圧送シリンダーの吐出口側を開の状態に回
動され、圧送シリンダー内の流動体がピストンによって
圧送されているところを示す単筒式ポンプの側断面図、
第2図は回転弁が吸込口側を開、圧送シリンダーの吐出
口を閉の状態に回動され、圧送シリンダー内に流動体が
吸入されているところを示す単筒式ポンプの側断面図、
第3図ないし第6図は電磁弁を切換えて各工程の回路が
形成された状態を示す図であり、第3図は圧送工程の回
路を説明するための説明図であり、第4図は蓄圧器から
単時間の内に弁駆動用油圧シリンダー内へ圧油が圧送さ
れて回転弁を第2図の閉の状態に切り換えているところ
を説明するための説明図、第5図は圧送シリンダー内へ
流動体を吸入しているところを説明するための説明図、
第6図は蓄圧器から短時間の内に弁駆動用油圧シリンダ
ー内へ圧油が圧送されて回転弁を第1図の開の状態に切
り換えているところを説明するための説明図、第7図は
従来の油圧駆動式ポンプの制御回路の説明図である。 1……単筒式ポンプ、2……圧送シリンダー、3……油
圧シリンダー、4……ピストン、5……ホッパ、6……
回転弁(切換弁)、6a……吸入口、6d……吐出口、7…
…弁駆動用油圧シリンダー、7a……ピストンロッド、8
……油圧ポンプ、9……第1の電磁弁、11……第2の電
磁弁、15……第3の電磁弁、16……第4の電磁弁、10,1
2,14,18……配管。
回路の一実施例を示すものであり、第1図は回転弁が吸
入口側を閉、圧送シリンダーの吐出口側を開の状態に回
動され、圧送シリンダー内の流動体がピストンによって
圧送されているところを示す単筒式ポンプの側断面図、
第2図は回転弁が吸込口側を開、圧送シリンダーの吐出
口を閉の状態に回動され、圧送シリンダー内に流動体が
吸入されているところを示す単筒式ポンプの側断面図、
第3図ないし第6図は電磁弁を切換えて各工程の回路が
形成された状態を示す図であり、第3図は圧送工程の回
路を説明するための説明図であり、第4図は蓄圧器から
単時間の内に弁駆動用油圧シリンダー内へ圧油が圧送さ
れて回転弁を第2図の閉の状態に切り換えているところ
を説明するための説明図、第5図は圧送シリンダー内へ
流動体を吸入しているところを説明するための説明図、
第6図は蓄圧器から短時間の内に弁駆動用油圧シリンダ
ー内へ圧油が圧送されて回転弁を第1図の開の状態に切
り換えているところを説明するための説明図、第7図は
従来の油圧駆動式ポンプの制御回路の説明図である。 1……単筒式ポンプ、2……圧送シリンダー、3……油
圧シリンダー、4……ピストン、5……ホッパ、6……
回転弁(切換弁)、6a……吸入口、6d……吐出口、7…
…弁駆動用油圧シリンダー、7a……ピストンロッド、8
……油圧ポンプ、9……第1の電磁弁、11……第2の電
磁弁、15……第3の電磁弁、16……第4の電磁弁、10,1
2,14,18……配管。
Claims (1)
- 【請求項1】ホッパ(5)の流動体を吸引して圧送する
圧送シリンダ(2)を動かす圧送用油圧シリンダ(3)
と、上記ホッパ(5)の吸入口(6a)の部分に設けられ
た切換弁(6)を作動させる弁駆動用油圧シリンダ
(7)と、油圧ポンプ(8)と、Aポートを上記圧送用
油圧シリンダ(3)の一端側に、Bポートを圧送用油圧
シリンダ(3)の他端側に、またPポートを上記油圧ポ
ンプ(8)に、更にTポートを中間配管(12)の一端に
それぞれ接続して設けられ、第1位置において上記油圧
ポンプ(8)を圧送用油圧シリンダ(3)の一端側にま
た圧送用油圧シリンダ(3)の他端側を上記中間配管
(12)にそれぞれ連絡し、第2位置において油圧ポンプ
(8)を圧送用油圧シリンダ(3)の他端側にまた圧送
用油圧シリンダ(3)の一端側を中間配管(12)にそれ
ぞれ連絡し、中立位置において圧送用油圧シリンダ
(3)の一端側と他端側とを遮断するとともに油圧ポン
プ(8)を中間配管(12)に連絡する第1電磁弁(9)
と、Aポートを上記弁駆動用油圧シリンダ(7)の一端
側に、Bポートを弁駆動用油圧シリンダ(7)の他端側
に、またPポートを上記中間配管の他端に、更にTポー
トを油槽(13)にそれぞれ接続して設けられ、第1位置
において上記中間配管(12)を弁駆動用油圧シリンダ
(7)の一端側にまた弁駆動用油圧シリンダ(7)の他
端側を上記油槽(13)にそれぞれ連絡し、第2位置にお
いて中間配管(12)を弁駆動用油圧シリンダ(7)の他
端側にまた弁駆動用油圧シリンダ(7)の一端側を油槽
(13)にそれぞれ連絡し、中立位置において弁駆動用油
圧シリンダ(7)の一端側と他端側とを遮断するととも
に中間配管(12)を油槽(13)に連絡する第2電磁弁
(11)と、上記中間配管(12)に設けられ該中間配管
(12)を遮断する第3電磁弁(15)と、上記第1電磁弁
(9)と上記第3電磁弁(15)の間において中間配管
(12)に設けられ第1電磁弁(9)から第2電磁弁(1
1)に向う作動油の流れを許してその逆の流れを止める
逆止弁(20)と、上記第3電磁弁(15)と上記逆止弁
(20)との間において中間配管(12)から個々に分岐し
て設けられた蓄圧器(17)及び逃がし弁(19)と、上記
中間配管(12)と上記蓄圧器(17)との間に設けられ蓄
圧器(17)を遮断する第4電磁弁(16)とを具備したこ
とを特徴とする油圧駆動単筒式ポンプの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172606A JPH0781552B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 油圧駆動単筒式ポンプの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62172606A JPH0781552B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 油圧駆動単筒式ポンプの制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6419185A JPS6419185A (en) | 1989-01-23 |
| JPH0781552B2 true JPH0781552B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=15944983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62172606A Expired - Fee Related JPH0781552B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 油圧駆動単筒式ポンプの制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781552B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-07-10 JP JP62172606A patent/JPH0781552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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