JPH0781826A - 塗膜転写具 - Google Patents
塗膜転写具Info
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- JPH0781826A JPH0781826A JP22992693A JP22992693A JPH0781826A JP H0781826 A JPH0781826 A JP H0781826A JP 22992693 A JP22992693 A JP 22992693A JP 22992693 A JP22992693 A JP 22992693A JP H0781826 A JPH0781826 A JP H0781826A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 板状保持部材3に片持ち姿勢で回転自在に保
持されている繰り出しコアと巻き取りコアとに亘って塗
膜転写リボンを巻掛けてある転写リボンカセットAが、
開閉可能な転写具ケースC内に装脱自在に装填されてい
るとともに、転写具ケースC内に転写リボンカセットA
を装着した状態で、各コアの回転軸芯方向遊端側が転写
具ケースC側に保持されている塗膜転写具であって、転
写具ケースCがリボン幅方向から互いに着脱可能な分割
ケース部材C1,C2に分割され、分割ケース部材C
1,C2どうしの着脱で転写具ケースCが開閉されると
ともに、分割ケース部材C1,C2どうしの間に板状保
持部材3を入り込ませて、当該板状保持部材3の厚み方
向への移動が規制されている。 【目的】 転写リボンカセットの繰り出しコアと巻き取
りコアの保持構造を工夫することにより、従来に比べて
製造コスト面及び輸送コスト面で有利に製造できる塗膜
転写具を提供する。
持されている繰り出しコアと巻き取りコアとに亘って塗
膜転写リボンを巻掛けてある転写リボンカセットAが、
開閉可能な転写具ケースC内に装脱自在に装填されてい
るとともに、転写具ケースC内に転写リボンカセットA
を装着した状態で、各コアの回転軸芯方向遊端側が転写
具ケースC側に保持されている塗膜転写具であって、転
写具ケースCがリボン幅方向から互いに着脱可能な分割
ケース部材C1,C2に分割され、分割ケース部材C
1,C2どうしの着脱で転写具ケースCが開閉されると
ともに、分割ケース部材C1,C2どうしの間に板状保
持部材3を入り込ませて、当該板状保持部材3の厚み方
向への移動が規制されている。 【目的】 転写リボンカセットの繰り出しコアと巻き取
りコアの保持構造を工夫することにより、従来に比べて
製造コスト面及び輸送コスト面で有利に製造できる塗膜
転写具を提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状保持部材に片持ち
姿勢で回転自在に保持されている繰り出しコアと巻き取
りコアとに亘って塗膜転写リボンを巻掛けてある転写リ
ボンカセットが、開閉可能な転写具ケース内に装脱自在
に装填されているとともに、前記転写具ケース内に転写
リボンカセットを装着した状態で、前記各コアの回転軸
芯方向遊端側が前記転写具ケース側に保持されている塗
膜転写具に関する。
姿勢で回転自在に保持されている繰り出しコアと巻き取
りコアとに亘って塗膜転写リボンを巻掛けてある転写リ
ボンカセットが、開閉可能な転写具ケース内に装脱自在
に装填されているとともに、前記転写具ケース内に転写
リボンカセットを装着した状態で、前記各コアの回転軸
芯方向遊端側が前記転写具ケース側に保持されている塗
膜転写具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の塗膜転写具では、転写具ケース内
に装填される転写リボンカセット0Aを構成するに、図
7に示すように、左右一対の板材01,01をそれらの
対向面間がリボン幅に対応する所定間隔となるようにス
ペーサー05で規制した状態で固定連結して、転写リボ
ンRが巻掛けられている繰り出しコア02と巻き取りコ
ア03とを保持する箱型状の保持部材04を形成すると
ともに、前記両コア02,03の回転軸芯方向両端を前
記両板材01,01に回転自在に支承させていた。ま
た、このような転写リボンカセット0Aが装填される転
写具ケースを、リボン幅方向で開閉自在な二つの分割ケ
ース部材から構成していた。
に装填される転写リボンカセット0Aを構成するに、図
7に示すように、左右一対の板材01,01をそれらの
対向面間がリボン幅に対応する所定間隔となるようにス
ペーサー05で規制した状態で固定連結して、転写リボ
ンRが巻掛けられている繰り出しコア02と巻き取りコ
ア03とを保持する箱型状の保持部材04を形成すると
ともに、前記両コア02,03の回転軸芯方向両端を前
記両板材01,01に回転自在に支承させていた。ま
た、このような転写リボンカセット0Aが装填される転
写具ケースを、リボン幅方向で開閉自在な二つの分割ケ
ース部材から構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、転写リボンカ
セット0Aの主要構成部材である保持部材04の製造に
多くの材料を要するだけでなく、保持部材04の構造が
複雑で、その製作並びに繰り出しコア02と巻き取りコ
ア03の組み付け作業に多大の手間を要し、かつ、転写
リボンカセット0Aが大型化して転写具ケースも大型化
し、その結果として塗膜転写具の製造コスト及び輸送コ
ストが高騰する欠点がある。本発明は上記実情に鑑みて
なされたものであって、転写リボンカセットの繰り出し
コアと巻き取りコアの保持構造を工夫することにより、
従来に比べて製造コスト面及び輸送コスト面で有利に製
造できる塗膜転写具を提供することを目的とする。
セット0Aの主要構成部材である保持部材04の製造に
多くの材料を要するだけでなく、保持部材04の構造が
複雑で、その製作並びに繰り出しコア02と巻き取りコ
ア03の組み付け作業に多大の手間を要し、かつ、転写
リボンカセット0Aが大型化して転写具ケースも大型化
し、その結果として塗膜転写具の製造コスト及び輸送コ
ストが高騰する欠点がある。本発明は上記実情に鑑みて
なされたものであって、転写リボンカセットの繰り出し
コアと巻き取りコアの保持構造を工夫することにより、
従来に比べて製造コスト面及び輸送コスト面で有利に製
造できる塗膜転写具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の特徴構成は、板状保持部材に片持ち姿勢で回転
自在に保持されている繰り出しコアと巻き取りコアとに
亘って塗膜転写リボンを巻掛けてある転写リボンカセッ
トが、開閉可能な転写具ケース内に装脱自在に装填され
ているとともに、前記転写具ケース内に転写リボンカセ
ットを装着した状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端
側が前記転写具ケース側に保持されている塗膜転写具で
あって、前記転写具ケースがリボン幅方向から互いに着
脱可能な分割ケース部材に分割され、前記分割ケース部
材どうしの着脱で前記転写具ケースが開閉されるととも
に、前記分割ケース部材どうしの間に前記板状保持部材
を入り込ませて、当該板状保持部材の厚み方向への移動
が規制されている点にある。前記分割ケース部材の内周
面の各々に、当該分割ケース部材を補強する補強リブが
設けられ、前記補強リブどうしの間に前記板状保持部材
を入り込ませて、当該板状保持部材の厚み方向への移動
を規制するとともに、前記分割ケース部材の各々に設け
られた補強リブのうち、少なくとも一方の補強リブが、
他方の分割ケース部材内に入り込む状態で延設され、前
記他方の分割ケース部材内に入り込む状態で延設されて
いる補強リブと当該他方の分割ケース部材との接当で、
前記分割ケース部材どうしのリボン厚み方向への位置ず
れを規制してもよい。
本発明の特徴構成は、板状保持部材に片持ち姿勢で回転
自在に保持されている繰り出しコアと巻き取りコアとに
亘って塗膜転写リボンを巻掛けてある転写リボンカセッ
トが、開閉可能な転写具ケース内に装脱自在に装填され
ているとともに、前記転写具ケース内に転写リボンカセ
ットを装着した状態で、前記各コアの回転軸芯方向遊端
側が前記転写具ケース側に保持されている塗膜転写具で
あって、前記転写具ケースがリボン幅方向から互いに着
脱可能な分割ケース部材に分割され、前記分割ケース部
材どうしの着脱で前記転写具ケースが開閉されるととも
に、前記分割ケース部材どうしの間に前記板状保持部材
を入り込ませて、当該板状保持部材の厚み方向への移動
が規制されている点にある。前記分割ケース部材の内周
面の各々に、当該分割ケース部材を補強する補強リブが
設けられ、前記補強リブどうしの間に前記板状保持部材
を入り込ませて、当該板状保持部材の厚み方向への移動
を規制するとともに、前記分割ケース部材の各々に設け
られた補強リブのうち、少なくとも一方の補強リブが、
他方の分割ケース部材内に入り込む状態で延設され、前
記他方の分割ケース部材内に入り込む状態で延設されて
いる補強リブと当該他方の分割ケース部材との接当で、
前記分割ケース部材どうしのリボン厚み方向への位置ず
れを規制してもよい。
【0005】
【作用】転写具ケース内に装着した状態で、各コアの一
端側を板状保持部材に、他端側を両分割ケース部材の何
れか一方側に各々保持させるので、繰り出しコアと巻き
取りコアを保持する保持部材を、各コアの回転軸芯方向
両端を支持可能な箱型状に形成する必要がなく、転写リ
ボンカセットを小型化できるとともに、それに伴って転
写具ケース自体も小型化できる。また、仮に、板状保持
部材が製造時の残留応力等によって少し撓み変形してい
ても、転写リボンカセットを転写具ケース内に装填した
状態では、前記板状保持部材が分割ケース部材どうしの
間で押圧状態で挾持されるから、当該板状保持部材の撓
み変形を矯正する方向への外部応力を与えることができ
る。請求項2記載の塗膜転写具の場合は、分割ケース部
材を補強するために設けられている補強リブによって板
状保持部材の厚み方向への移動を規制することができる
とともに、分割ケース部材どうしのリボン厚み方向での
位置ずれも規制することができる。
端側を板状保持部材に、他端側を両分割ケース部材の何
れか一方側に各々保持させるので、繰り出しコアと巻き
取りコアを保持する保持部材を、各コアの回転軸芯方向
両端を支持可能な箱型状に形成する必要がなく、転写リ
ボンカセットを小型化できるとともに、それに伴って転
写具ケース自体も小型化できる。また、仮に、板状保持
部材が製造時の残留応力等によって少し撓み変形してい
ても、転写リボンカセットを転写具ケース内に装填した
状態では、前記板状保持部材が分割ケース部材どうしの
間で押圧状態で挾持されるから、当該板状保持部材の撓
み変形を矯正する方向への外部応力を与えることができ
る。請求項2記載の塗膜転写具の場合は、分割ケース部
材を補強するために設けられている補強リブによって板
状保持部材の厚み方向への移動を規制することができる
とともに、分割ケース部材どうしのリボン厚み方向での
位置ずれも規制することができる。
【0006】
【発明の効果】請求項1記載の塗膜転写具は、転写リボ
ンカセットを、保持部材の構造を簡略化して、その製造
に必要な材料を節減できるとともに、その製作並びに繰
り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減でき、
かつ、転写リボンカセット並びに転写具ケースを小型化
できるから、従来に比べて製造コスト及び輸送コストの
低廉化を図ることができ、それでいて、転写具ケース内
に転写リボンカセットを装填した状態では、繰り出しコ
アと巻き取りコアとの姿勢を所望姿勢に確実に保持する
ことができるから、塗膜転写リボンの走行不良が発生し
にくい。請求項2記載の塗膜転写具は、転写具ケース内
に突出する補強リブを利用して、板状保持部材の厚み方
向への移動を規制するから、専用の規制部材を別途設け
る必要がなく、構造の簡素化を促進することができ、更
に、閉止姿勢にある分割ケース部材のリボン厚み方向で
の外力に対する剛性を高めることができる効果がある。
ンカセットを、保持部材の構造を簡略化して、その製造
に必要な材料を節減できるとともに、その製作並びに繰
り出しコアと巻き取りコアの組み付け作業を軽減でき、
かつ、転写リボンカセット並びに転写具ケースを小型化
できるから、従来に比べて製造コスト及び輸送コストの
低廉化を図ることができ、それでいて、転写具ケース内
に転写リボンカセットを装填した状態では、繰り出しコ
アと巻き取りコアとの姿勢を所望姿勢に確実に保持する
ことができるから、塗膜転写リボンの走行不良が発生し
にくい。請求項2記載の塗膜転写具は、転写具ケース内
に突出する補強リブを利用して、板状保持部材の厚み方
向への移動を規制するから、専用の規制部材を別途設け
る必要がなく、構造の簡素化を促進することができ、更
に、閉止姿勢にある分割ケース部材のリボン厚み方向で
の外力に対する剛性を高めることができる効果がある。
【0007】
〔第1実施例〕図4は、転写リボンカセットAを示し、
一側面に転写塗膜の一例としての接着用粘着膜Dを設け
てある転写リボンRが、粘着膜D側を外向きにして樹脂
製繰り出しコア1と樹脂製巻き取りコア2とに亘って巻
掛けられているとともに、各コア1,2が転写具ケース
Cに対して装着可能な相対姿勢で樹脂製の板状保持部材
3に回転自在に保持され、図6に示すように、転写リボ
ンRを紙等の被転写面B側に押圧して粘着膜Dをその被
転写面Bに転写させる転写ヘッドである押圧ローラー4
が設けられている。前記板状保持部材3は、図5に示す
ように、転写具ケースCの内周に略沿う輪郭形状に形成
されていて、コア取付け相当箇所には、各コア1,2を
片持ち姿勢で回転自在に保持する舌片7,8が設けられ
ているとともに、転写具ケースC側に形成した突起12
に嵌まり込んで当該転写具ケースCに対する位置決めを
行う貫通孔13と、押圧ローラー4を通過する転写リボ
ンRのリボン幅方向での位置ずれを規制する左右一対の
三角板状の第2規制部材14とが一体成形されている。
前記コア1,2の各々は、図1乃至図3及び5図に示す
ように、その回転軸芯方向一端側に周溝5が形成されて
いるとともに、回転軸芯方向他端側に、当該コア1,2
に巻き付けられている転写リボンRの回転軸芯方向他端
側への位置ずれを規制する円形の第1規制部材6が鍔状
に一体形成されていて、前記板状保持部材3への組付け
時には、前記舌片7,8を厚み方向に弾性変形させなが
らその回転軸芯方向一端側を板状保持部材3に押し込
み、かつ、その周溝5に舌片7,8を嵌まり込ませるこ
とにより、前記板状保持部材3に対して片持ち姿勢で回
転自在に保持される。前記押圧ローラー4は、その両端
に突設した軸15を介して第2規制部材14に回転自在
に支持されていて、当該押圧ローラー4には、繰り出し
コア1から巻き取りコア2に繰り出される転写リボンR
の途中部分が巻掛けられている。
一側面に転写塗膜の一例としての接着用粘着膜Dを設け
てある転写リボンRが、粘着膜D側を外向きにして樹脂
製繰り出しコア1と樹脂製巻き取りコア2とに亘って巻
掛けられているとともに、各コア1,2が転写具ケース
Cに対して装着可能な相対姿勢で樹脂製の板状保持部材
3に回転自在に保持され、図6に示すように、転写リボ
ンRを紙等の被転写面B側に押圧して粘着膜Dをその被
転写面Bに転写させる転写ヘッドである押圧ローラー4
が設けられている。前記板状保持部材3は、図5に示す
ように、転写具ケースCの内周に略沿う輪郭形状に形成
されていて、コア取付け相当箇所には、各コア1,2を
片持ち姿勢で回転自在に保持する舌片7,8が設けられ
ているとともに、転写具ケースC側に形成した突起12
に嵌まり込んで当該転写具ケースCに対する位置決めを
行う貫通孔13と、押圧ローラー4を通過する転写リボ
ンRのリボン幅方向での位置ずれを規制する左右一対の
三角板状の第2規制部材14とが一体成形されている。
前記コア1,2の各々は、図1乃至図3及び5図に示す
ように、その回転軸芯方向一端側に周溝5が形成されて
いるとともに、回転軸芯方向他端側に、当該コア1,2
に巻き付けられている転写リボンRの回転軸芯方向他端
側への位置ずれを規制する円形の第1規制部材6が鍔状
に一体形成されていて、前記板状保持部材3への組付け
時には、前記舌片7,8を厚み方向に弾性変形させなが
らその回転軸芯方向一端側を板状保持部材3に押し込
み、かつ、その周溝5に舌片7,8を嵌まり込ませるこ
とにより、前記板状保持部材3に対して片持ち姿勢で回
転自在に保持される。前記押圧ローラー4は、その両端
に突設した軸15を介して第2規制部材14に回転自在
に支持されていて、当該押圧ローラー4には、繰り出し
コア1から巻き取りコア2に繰り出される転写リボンR
の途中部分が巻掛けられている。
【0008】前述の如く構成された転写リボンカセット
Aが装脱自在に装填される前記転写具ケースCは、リボ
ン幅方向で分割された分割ケース部材C1,C2をヒン
ジ17を介して開閉自在に連結することにより構成され
ているとともに、一方の分割ケース部材C1には、繰り
出しコア1の軸孔に係入される繰り出し用筒軸18を回
転自在に支承する第1支軸41と、巻き取りコア2の軸
孔に係入される巻き取り用筒軸19を回転自在に支承す
る第2支軸42とが形成され、更に、前記繰り出し用筒
軸18と巻き取り用筒軸19とに亘って伝動ベルト20
が巻回されている。そして、前記繰り出し用筒軸18に
係合された繰り出しコア1と巻き取り用筒軸19に係合
された巻き取りコア2とを伝動ベルト20にて連動さ
せ、転写リボンRの繰り出しにともなって繰り出しコア
1が回転することにより、使用済の転写リボンRが巻き
取りコア2に巻き取られる。
Aが装脱自在に装填される前記転写具ケースCは、リボ
ン幅方向で分割された分割ケース部材C1,C2をヒン
ジ17を介して開閉自在に連結することにより構成され
ているとともに、一方の分割ケース部材C1には、繰り
出しコア1の軸孔に係入される繰り出し用筒軸18を回
転自在に支承する第1支軸41と、巻き取りコア2の軸
孔に係入される巻き取り用筒軸19を回転自在に支承す
る第2支軸42とが形成され、更に、前記繰り出し用筒
軸18と巻き取り用筒軸19とに亘って伝動ベルト20
が巻回されている。そして、前記繰り出し用筒軸18に
係合された繰り出しコア1と巻き取り用筒軸19に係合
された巻き取りコア2とを伝動ベルト20にて連動さ
せ、転写リボンRの繰り出しにともなって繰り出しコア
1が回転することにより、使用済の転写リボンRが巻き
取りコア2に巻き取られる。
【0009】前記分割ケース部材C1,C2の内周面の
各々には、転写具ケースCの内部空間に向けて突出する
補強リブ9,10が夫々一体形成されているとともに、
転写具ケースCを閉じた状態で一方の分割ケース部材C
1の補強リブ9が、他方の分割ケース部材C2内に入り
込む状態に延設させ、更に、両補強リブ9,10どうし
の間に、板状保持部材3の周縁部を入り込ませて、当該
板状保持部材3の厚み方向への移動を規制するように構
成されている。つまり、前記転写具ケースCが閉止姿勢
にある状態において、前記一方の分割ケース部材C1に
形成された補強リブ9の延設部9aと他方の分割ケース
部材C2に形成された補強リブ10との対向端面間に、
前記板状保持部材3の板厚よりも少し大なる空隙が形成
されているとともに、前記板状保持部材3の厚み方向で
相対向する両補強リブ9,10の端面が、前記板状保持
部材3の厚み方向への移動を規制する規制面に形成され
ている。また、前記補強リブ9の延設部9aは、両分割
ケース部材C1,C2を閉止した状態で他方の分割ケー
ス部材C2の開口周縁部の内面に接当して、両分割ケー
ス部材C1,C2どうしのリボン厚み方向への位置ずれ
を規制するように構成されている。更に、図3に示すよ
うに、一方の分割ケース部材C1には係合爪33が、他
方の分割ケース部材C2には係合部34が各々設けられ
ていて、当該両分割ケース部材C1,C2どうしを閉止
操作すると、係合爪33が係合部34に係合して両分割
ケース部材C1,C2が閉止姿勢で保持される。また、
一方の分割ケース部材C1に設けた押圧部35を内側に
向けて指で押圧操作すると、係合爪33と係合部34と
の係合が外れ、転写具ケースCを開放できる。
各々には、転写具ケースCの内部空間に向けて突出する
補強リブ9,10が夫々一体形成されているとともに、
転写具ケースCを閉じた状態で一方の分割ケース部材C
1の補強リブ9が、他方の分割ケース部材C2内に入り
込む状態に延設させ、更に、両補強リブ9,10どうし
の間に、板状保持部材3の周縁部を入り込ませて、当該
板状保持部材3の厚み方向への移動を規制するように構
成されている。つまり、前記転写具ケースCが閉止姿勢
にある状態において、前記一方の分割ケース部材C1に
形成された補強リブ9の延設部9aと他方の分割ケース
部材C2に形成された補強リブ10との対向端面間に、
前記板状保持部材3の板厚よりも少し大なる空隙が形成
されているとともに、前記板状保持部材3の厚み方向で
相対向する両補強リブ9,10の端面が、前記板状保持
部材3の厚み方向への移動を規制する規制面に形成され
ている。また、前記補強リブ9の延設部9aは、両分割
ケース部材C1,C2を閉止した状態で他方の分割ケー
ス部材C2の開口周縁部の内面に接当して、両分割ケー
ス部材C1,C2どうしのリボン厚み方向への位置ずれ
を規制するように構成されている。更に、図3に示すよ
うに、一方の分割ケース部材C1には係合爪33が、他
方の分割ケース部材C2には係合部34が各々設けられ
ていて、当該両分割ケース部材C1,C2どうしを閉止
操作すると、係合爪33が係合部34に係合して両分割
ケース部材C1,C2が閉止姿勢で保持される。また、
一方の分割ケース部材C1に設けた押圧部35を内側に
向けて指で押圧操作すると、係合爪33と係合部34と
の係合が外れ、転写具ケースCを開放できる。
【0010】前記転写リボンカセットAと転写具ケース
Cとに亘って、押圧部35の押圧操作によって係合爪3
3と係合部34との係合を解除したとき、両分割ケース
部材C1,C2どうしを弾性力で開放作動させる開放機
構36が設けられている。この開放機構36は、板状保
持部材3にL字状の溝を設けて厚み方向に弾性変形可能
な弾性片37を形成するとともに、転写リボンカセット
Aを装着した状態で分割ケース部材C1,C2どうしの
閉動にともなって前記弾性片37を押圧する押圧突起3
8を、他方の分割ケース部材C2の内面側に一体形成し
て構成されている。そして、両分割ケース部材C1,C
2どうしを閉止して係合爪33と係合部34とを係合さ
せると、弾性片37が押圧突起38に押されて弾性変形
したままの状態で保持され、押圧部35を押圧して係合
爪33と係合部34との係合を外すと、弾性片37の弾
性復元力で他方の分割ケース部材C2が開放側に押し返
されて、両分割ケース部材C1,C2どうしが、係合爪
33と係合部34との再係合できない位置まで相対揺動
するよう構成してある。
Cとに亘って、押圧部35の押圧操作によって係合爪3
3と係合部34との係合を解除したとき、両分割ケース
部材C1,C2どうしを弾性力で開放作動させる開放機
構36が設けられている。この開放機構36は、板状保
持部材3にL字状の溝を設けて厚み方向に弾性変形可能
な弾性片37を形成するとともに、転写リボンカセット
Aを装着した状態で分割ケース部材C1,C2どうしの
閉動にともなって前記弾性片37を押圧する押圧突起3
8を、他方の分割ケース部材C2の内面側に一体形成し
て構成されている。そして、両分割ケース部材C1,C
2どうしを閉止して係合爪33と係合部34とを係合さ
せると、弾性片37が押圧突起38に押されて弾性変形
したままの状態で保持され、押圧部35を押圧して係合
爪33と係合部34との係合を外すと、弾性片37の弾
性復元力で他方の分割ケース部材C2が開放側に押し返
されて、両分割ケース部材C1,C2どうしが、係合爪
33と係合部34との再係合できない位置まで相対揺動
するよう構成してある。
【0011】そして、転写具ケースCを開放して、板状
保持部材3の貫通孔13に一方の分割ケース部材C1に
形成した突起12を嵌め込んで、転写リボンカセットA
を分割ケース部材C1に対して位置決めしながら、各コ
ア1,2をその遊端側から各筒軸18,19に係入して
転写リボンカセットAを転写具ケースC側に装着する。
この状態では、各コア1,2の回転軸芯方向遊端側が、
前記各筒軸18,19及び各支軸41,42を介して転
写具ケースC側に回転自在に保持される。次に、転写具
ケースCを閉止操作したのち、図6に示すように、転写
リボンRの粘着膜Dを被転写面B側に押圧しながら押圧
ローラー4を転動させると、繰り出しコア1が回転して
転写リボンRが繰り出され、粘着膜Dが被転写面Bに転
写されるとともに、使用済みの転写リボンRが巻き取り
コア2に巻き取られる。
保持部材3の貫通孔13に一方の分割ケース部材C1に
形成した突起12を嵌め込んで、転写リボンカセットA
を分割ケース部材C1に対して位置決めしながら、各コ
ア1,2をその遊端側から各筒軸18,19に係入して
転写リボンカセットAを転写具ケースC側に装着する。
この状態では、各コア1,2の回転軸芯方向遊端側が、
前記各筒軸18,19及び各支軸41,42を介して転
写具ケースC側に回転自在に保持される。次に、転写具
ケースCを閉止操作したのち、図6に示すように、転写
リボンRの粘着膜Dを被転写面B側に押圧しながら押圧
ローラー4を転動させると、繰り出しコア1が回転して
転写リボンRが繰り出され、粘着膜Dが被転写面Bに転
写されるとともに、使用済みの転写リボンRが巻き取り
コア2に巻き取られる。
【0012】〔その他の実施例〕 1.本発明による転写リボンカセットは、文字修正用転
写塗膜或いは装飾用の着色転写塗膜が設けられている転
写リボンのカセットであっても良く、転写塗膜の種類、
機能、用途は限定されない。 2.両分割ケース部材C1,C2に補強リブが形成さて
いない転写具ケースCに転写リボンカセットAを装着し
てもよく、この場合、両分割ケース部材C1,C2の内
面に、板状保持部材3の厚み方向への移動を規制する専
用の規制部を形成するとよい。 3.両分割ケース部材C1,C2に補強リブ9,10が
形成されている転写具ケースCであっても、板状保持部
材3の厚み方向への移動を規制する専用の規制部を補強
リブ9,10とは別途に形成してもよく、また、一方の
分割ケース部材側の補強リブと他方の分割ケース部材に
設けた専用の規制部とで板状保持部材3の厚み方向への
移動を規制するように構成してもよい。
写塗膜或いは装飾用の着色転写塗膜が設けられている転
写リボンのカセットであっても良く、転写塗膜の種類、
機能、用途は限定されない。 2.両分割ケース部材C1,C2に補強リブが形成さて
いない転写具ケースCに転写リボンカセットAを装着し
てもよく、この場合、両分割ケース部材C1,C2の内
面に、板状保持部材3の厚み方向への移動を規制する専
用の規制部を形成するとよい。 3.両分割ケース部材C1,C2に補強リブ9,10が
形成されている転写具ケースCであっても、板状保持部
材3の厚み方向への移動を規制する専用の規制部を補強
リブ9,10とは別途に形成してもよく、また、一方の
分割ケース部材側の補強リブと他方の分割ケース部材に
設けた専用の規制部とで板状保持部材3の厚み方向への
移動を規制するように構成してもよい。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】要部断面図
【図2】図1のII−II線断面図
【図3】図1のIII−III線断面図
【図4】転写リボンカセットの斜視図
【図5】分割ケース部材を開いた状態を示す平面図
【図6】使用状態を示す斜視図
【図7】従来例を示す斜視図
1 繰り出しコア 2 巻き取りコア 3 板状保持部材 9 補強リブ 10 補強リブ A 転写リボンカセット C 転写具ケース C1 分割ケース部材 C2 分割ケース部材 R 塗膜転写リボン
Claims (2)
- 【請求項1】 板状保持部材(3)に片持ち姿勢で回転
自在に保持されている繰り出しコア(1)と巻き取りコ
ア(2)とに亘って塗膜転写リボン(R)を巻掛けてあ
る転写リボンカセット(A)が、開閉可能な転写具ケー
ス(C)内に装脱自在に装填されているとともに、前記
転写具ケース(C)内に転写リボンカセット(A)を装
着した状態で、前記各コア(1,2)の回転軸芯方向遊
端側が前記転写具ケース(C)側に保持されている塗膜
転写具であって、前記転写具ケース(C)がリボン幅方
向から互いに着脱可能な分割ケース部材(C1,C2)
に分割され、前記分割ケース部材(C1,C2)どうし
の着脱で前記転写具ケース(C)が開閉されるととも
に、前記分割ケース部材(C1,C2)どうしの間に前
記板状保持部材(3)を入り込ませて、当該板状保持部
材(3)の厚み方向への移動が規制されている塗膜転写
具。 - 【請求項2】 前記分割ケース部材(C1,C2)の内
周面の各々に、当該分割ケース部材(C1,C2)を補
強する補強リブ(9,10)が設けられ、前記補強リブ
(9,10)どうしの間に前記板状保持部材(3)を入
り込ませて、当該板状保持部材(3)の厚み方向への移
動が規制されているとともに、前記分割ケース部材(C
1,C2)の各々に設けられた補強リブ(9,10)の
うち、少なくとも一方の補強リブ(9)が、他方の分割
ケース部材(C2)内に入り込む状態で延設され、前記
他方の分割ケース部材(C2)内に入り込む状態で延設
されている補強リブ(9)と当該他方の分割ケース部材
(C2)との接当で、前記分割ケース部材(C1,C
2)どうしのリボン厚み方向への位置ずれが規制されて
いる請求項1記載の塗膜転写具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22992693A JPH0781826A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 塗膜転写具 |
| US08/222,453 US5499877A (en) | 1993-04-06 | 1994-04-04 | Transfer ribbon cassette, a case for enclosing the cassette, and a paint film transfer device having the same |
| EP94105272A EP0619189B1 (en) | 1993-04-06 | 1994-04-05 | Transfer ribbon cassette, a case for enclosing the cassette and a paint film transfer device having the same |
| DE69416182T DE69416182T2 (de) | 1993-04-06 | 1994-04-05 | Übertragungsbandkassette, Umschliessungsgehäuse dafür und Übertragungsvorrichtung von Beschichtungsfilmen damit versehen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22992693A JPH0781826A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 塗膜転写具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781826A true JPH0781826A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16899908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22992693A Pending JPH0781826A (ja) | 1993-04-06 | 1993-09-16 | 塗膜転写具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100537066B1 (ko) * | 2001-12-31 | 2005-12-20 | (주)세줄 | 재활용이 가능한 수정테이프 |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22992693A patent/JPH0781826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100537066B1 (ko) * | 2001-12-31 | 2005-12-20 | (주)세줄 | 재활용이 가능한 수정테이프 |
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