JPH0781872A - タワークレーン - Google Patents
タワークレーンInfo
- Publication number
- JPH0781872A JPH0781872A JP22854393A JP22854393A JPH0781872A JP H0781872 A JPH0781872 A JP H0781872A JP 22854393 A JP22854393 A JP 22854393A JP 22854393 A JP22854393 A JP 22854393A JP H0781872 A JPH0781872 A JP H0781872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- landing position
- boom
- distance
- tip
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤ先端の取付部材を着床位置にスムーズ
に且つ正確に案内する。 【構成】 ブーム2の先端にはテレビカメラ3を垂直下
方に向けて取り付ける。ワイヤ4の先端におけるフック
6には下方に指向した距離センサ7を取り付ける。バン
カー線13およびダム9の作業箇所における目の高さに
テレビカメラ10,11を設置する。このように、フッ
ク6からコンクリートバケット5の着床位置までの具体
的な垂直距離を距離センサ7によって検知する一方、コ
ンクリートバケット5から着床位置までの距離をテレビ
カメラ10,11からの映像によって目視することによ
って、フック6を荷物(コンクリートバケット5)の着床
位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
に且つ正確に案内する。 【構成】 ブーム2の先端にはテレビカメラ3を垂直下
方に向けて取り付ける。ワイヤ4の先端におけるフック
6には下方に指向した距離センサ7を取り付ける。バン
カー線13およびダム9の作業箇所における目の高さに
テレビカメラ10,11を設置する。このように、フッ
ク6からコンクリートバケット5の着床位置までの具体
的な垂直距離を距離センサ7によって検知する一方、コ
ンクリートバケット5から着床位置までの距離をテレビ
カメラ10,11からの映像によって目視することによ
って、フック6を荷物(コンクリートバケット5)の着床
位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タワークレーンにお
ける運転性の改良に関する。
ける運転性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、低所にある荷物を高所に昇降
するクレーンとしてタワークレーンがある。このタワー
クレーンは、基盤に立設されたタワー頂部にブームを俯
仰/旋回自在に取り付けた概略構成を有している。
するクレーンとしてタワークレーンがある。このタワー
クレーンは、基盤に立設されたタワー頂部にブームを俯
仰/旋回自在に取り付けた概略構成を有している。
【0003】そして、上記タワー頂部に設けられた運転
室からの指令によって、ブームを俯仰/旋回させて上記
ブーム先端からワイヤを繰り出す。そして、この繰り出
したワイヤによって、低所(例えば、コンクリート混練
プラント立設箇所)に在る荷物(例えば、コンクリートが
満載されたコンクリートバケット)を吊り上げる。そし
て、上記ブームを任意の角度だけ俯仰/旋回させて高所
(例えば、建設中のダムにおける作業箇所)における着床
位置に荷物(コンクリートバケット)を降ろす。
室からの指令によって、ブームを俯仰/旋回させて上記
ブーム先端からワイヤを繰り出す。そして、この繰り出
したワイヤによって、低所(例えば、コンクリート混練
プラント立設箇所)に在る荷物(例えば、コンクリートが
満載されたコンクリートバケット)を吊り上げる。そし
て、上記ブームを任意の角度だけ俯仰/旋回させて高所
(例えば、建設中のダムにおける作業箇所)における着床
位置に荷物(コンクリートバケット)を降ろす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のタワークレーンにおいては、運転室がタワーの頂部
に在るために、運転室とコンクリートバケットの着床位
置との間に障害物が存在して、運転室から着床位置が直
接見えない場合が多々ある。
来のタワークレーンにおいては、運転室がタワーの頂部
に在るために、運転室とコンクリートバケットの着床位
置との間に障害物が存在して、運転室から着床位置が直
接見えない場合が多々ある。
【0005】また、上記着床位置が直接見えても、タワ
ーが高く(40m〜50m)且つブームが長い(約80m)
ために、着床位置までの距離が遠くてはっきりとは見え
ないという問題がある。
ーが高く(40m〜50m)且つブームが長い(約80m)
ために、着床位置までの距離が遠くてはっきりとは見え
ないという問題がある。
【0006】そこで、上記ブームの先端にテレビカメラ
を垂直下方に向けて取り付けて、運転室と着床位置との
間に障害物が存在しても間近に着床位置が見えるように
したタワークレーンがある。ところが、この場合には、
テレビカメラが着床位置の真上に位置するために運転者
は着床位置を真下に見ることになり、ワイヤ先端のフッ
クと荷物の着床位置との距離感がつかめず、フックを荷
物の着床位置にスムーズに案内できないという問題があ
る。
を垂直下方に向けて取り付けて、運転室と着床位置との
間に障害物が存在しても間近に着床位置が見えるように
したタワークレーンがある。ところが、この場合には、
テレビカメラが着床位置の真上に位置するために運転者
は着床位置を真下に見ることになり、ワイヤ先端のフッ
クと荷物の着床位置との距離感がつかめず、フックを荷
物の着床位置にスムーズに案内できないという問題があ
る。
【0007】そこで、この発明の目的は、ワイヤ先端の
取付部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる
タワークレーンを提供することにある。
取付部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる
タワークレーンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、基盤に立設されたタワー頂
部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブームによって低
所にある荷物を高所に昇降するタワークレーンにおい
て、上記ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向す
るテレビカメラと、上記ブームから吊下されたワイヤの
先端に取り付けられた取付部材の着床位置の近傍に設置
されて上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメラ
と、運転席に設置されて上記各テレビカメラによって撮
影された映像を表示するモニタを備えたことを特徴とし
ている。
め、請求項1に係る発明は、基盤に立設されたタワー頂
部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブームによって低
所にある荷物を高所に昇降するタワークレーンにおい
て、上記ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向す
るテレビカメラと、上記ブームから吊下されたワイヤの
先端に取り付けられた取付部材の着床位置の近傍に設置
されて上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメラ
と、運転席に設置されて上記各テレビカメラによって撮
影された映像を表示するモニタを備えたことを特徴とし
ている。
【0009】また、請求項2に係る発明は、基盤に立設
されたタワー頂部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブ
ームによって低所にある荷物を高所に昇降するタワーク
レーンにおいて、上記ブーム先端に取り付けられて垂直
下方を指向するテレビカメラと、上記ブームから吊下さ
れたワイヤの先端に取り付けられた取付部材に設置され
て下方に位置する物体までの距離を検知する距離センサ
と、運転席に設置されて上記距離センサによって検知さ
れた距離を表示する距離表示手段と、上記運転席に設置
されて上記テレビカメラによって撮影された映像を表示
するモニタを備えたことを特徴としている。
されたタワー頂部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブ
ームによって低所にある荷物を高所に昇降するタワーク
レーンにおいて、上記ブーム先端に取り付けられて垂直
下方を指向するテレビカメラと、上記ブームから吊下さ
れたワイヤの先端に取り付けられた取付部材に設置され
て下方に位置する物体までの距離を検知する距離センサ
と、運転席に設置されて上記距離センサによって検知さ
れた距離を表示する距離表示手段と、上記運転席に設置
されて上記テレビカメラによって撮影された映像を表示
するモニタを備えたことを特徴としている。
【0010】また、請求項3に係る発明は、基盤に立設
されたタワー頂部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブ
ームによって低所にある荷物を高所に昇降するタワーク
レーンにおいて、上記ブーム先端に取り付けられて垂直
下方を指向するテレビカメラと、上記ブームから吊下さ
れたワイヤの先端に取り付けられた取付部材に設置され
て下方に位置する物体までの距離を検知する距離センサ
と、上記取付部材の着床位置の近傍に設置されて上記着
床位置方向を水平に指向するテレビカメラと、運転席に
設置されて上記距離センサによって検知された距離を表
示する距離表示手段と、上記運転席に設置されて上記各
テレビカメラによって撮影された映像を表示するモニタ
を備えたことを特徴としている。
されたタワー頂部に俯仰・旋回自在に取り付けられたブ
ームによって低所にある荷物を高所に昇降するタワーク
レーンにおいて、上記ブーム先端に取り付けられて垂直
下方を指向するテレビカメラと、上記ブームから吊下さ
れたワイヤの先端に取り付けられた取付部材に設置され
て下方に位置する物体までの距離を検知する距離センサ
と、上記取付部材の着床位置の近傍に設置されて上記着
床位置方向を水平に指向するテレビカメラと、運転席に
設置されて上記距離センサによって検知された距離を表
示する距離表示手段と、上記運転席に設置されて上記各
テレビカメラによって撮影された映像を表示するモニタ
を備えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明では、ブーム先端に垂直下
方を指向して取り付けられたテレビカメラによって運転
席に設置されたモニタに表示されている映像にワイヤ先
端の取付部材の着床位置が映し出されるまでブームが旋
回/俯仰される。そうした後に上記ブーム先端を介して
ワイヤが繰り出されると、やがて、上記モニタとは異な
る他のモニタに表示されている上記着床位置の近傍に設
置されて上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメ
ラからの映像に、上記取付部材が映し出される。
方を指向して取り付けられたテレビカメラによって運転
席に設置されたモニタに表示されている映像にワイヤ先
端の取付部材の着床位置が映し出されるまでブームが旋
回/俯仰される。そうした後に上記ブーム先端を介して
ワイヤが繰り出されると、やがて、上記モニタとは異な
る他のモニタに表示されている上記着床位置の近傍に設
置されて上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメ
ラからの映像に、上記取付部材が映し出される。
【0012】以後は、上記各モニタに映し出される2台
のテレビカメラからの映像を目視しながら上記ブームの
仰角,旋回角およびワイヤ長が徴調整されて、上記取付
部材が着床位置に適確に誘導される。
のテレビカメラからの映像を目視しながら上記ブームの
仰角,旋回角およびワイヤ長が徴調整されて、上記取付
部材が着床位置に適確に誘導される。
【0013】また、請求項2に係る発明では、請求項1
に係る発明と同様にして、運転席のモニタに表示される
ブーム先端のテレビカメラからの映像にワイヤ先端の取
付部材の着床位置が映し出されるまでブームが旋回/俯
仰される。そうした後、上記ワイヤが繰り出されると、
上記取付部材に設置された距離センサによって検知され
た上記着床位置までの距離が運転席の距離表示手段に表
示される。以後は、上記モニタに映し出される映像と距
離表示手段に表示される上記着脱位置までの距離を目視
しながら、上記取付部材が着床位置に適確に誘導され
る。
に係る発明と同様にして、運転席のモニタに表示される
ブーム先端のテレビカメラからの映像にワイヤ先端の取
付部材の着床位置が映し出されるまでブームが旋回/俯
仰される。そうした後、上記ワイヤが繰り出されると、
上記取付部材に設置された距離センサによって検知され
た上記着床位置までの距離が運転席の距離表示手段に表
示される。以後は、上記モニタに映し出される映像と距
離表示手段に表示される上記着脱位置までの距離を目視
しながら、上記取付部材が着床位置に適確に誘導され
る。
【0014】また、請求項3に係る発明では、ブーム先
端のテレビカメラからの映像を参照してブーム先端をワ
イヤ先端の取付部材の着床位置の上方に位置させる。そ
うした後、上記ブーム先端のテレビカメラからの映像と
上記着床位置の近傍に設置されたテレビカメラからの映
像と距離表示手段に表示される上記着床位置までの距離
とを目視しながら、上記取付部材が着床位置に適確に誘
導される。
端のテレビカメラからの映像を参照してブーム先端をワ
イヤ先端の取付部材の着床位置の上方に位置させる。そ
うした後、上記ブーム先端のテレビカメラからの映像と
上記着床位置の近傍に設置されたテレビカメラからの映
像と距離表示手段に表示される上記着床位置までの距離
とを目視しながら、上記取付部材が着床位置に適確に誘
導される。
【0015】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。
説明する。
【0016】図1は、本実施例のタワークレーンをダム
建設に用いている場合を示す図である。本実施例におけ
るタワークレーン1においては、ブーム2の先端にテレ
ビカメラ3を垂直下方に向けて取り付けている。また、
ワイヤ4の先端に取り付けられて荷物(コンクリート)を
吊り下げるフック6には、下方に指向した距離センサ7
を取り付けている。
建設に用いている場合を示す図である。本実施例におけ
るタワークレーン1においては、ブーム2の先端にテレ
ビカメラ3を垂直下方に向けて取り付けている。また、
ワイヤ4の先端に取り付けられて荷物(コンクリート)を
吊り下げるフック6には、下方に指向した距離センサ7
を取り付けている。
【0017】上記テレビカメラ3によって撮影された映
像はタワー頂部の運転室8内に備え付けられたモニタ
(図示せず)に映し出される。また、距離センサ7によっ
て検知されたフック6からコンクリートバケット5の着
床位置までの垂直距離は、運転室8内の制御盤(図示せ
ず)等に数値表示される。
像はタワー頂部の運転室8内に備え付けられたモニタ
(図示せず)に映し出される。また、距離センサ7によっ
て検知されたフック6からコンクリートバケット5の着
床位置までの垂直距離は、運転室8内の制御盤(図示せ
ず)等に数値表示される。
【0018】したがって、運転者は、上記コンクリート
バケット5の着床位置の映像が上記モニタに映し出され
るまでブーム2を旋回させたりブーム2の仰角αを変え
たりした後、上記制御盤に目的とする数値が表示される
までワイヤ4を降ろすことによって、フック6を丁度コ
ンクリートバケット5の着床位置にスムーズに且つ正確
に案内できるのである。また、その際に、上記制御盤に
表示される数値が目的とする数値から所定の範囲に至る
までは高速にワイヤ4を降ろし、上記所定の範囲に至っ
た後はゆっくりワイヤ4を降ろすことによって、迅速且
つ正確にフック6をコンクリートバケット5の着床位置
に案内することができる。
バケット5の着床位置の映像が上記モニタに映し出され
るまでブーム2を旋回させたりブーム2の仰角αを変え
たりした後、上記制御盤に目的とする数値が表示される
までワイヤ4を降ろすことによって、フック6を丁度コ
ンクリートバケット5の着床位置にスムーズに且つ正確
に案内できるのである。また、その際に、上記制御盤に
表示される数値が目的とする数値から所定の範囲に至る
までは高速にワイヤ4を降ろし、上記所定の範囲に至っ
た後はゆっくりワイヤ4を降ろすことによって、迅速且
つ正確にフック6をコンクリートバケット5の着床位置
に案内することができる。
【0019】このように、本実施例によれば、上記タワ
ークレーンを運転するに際して、フック6からコンクリ
ートバケット5の着床位置までの垂直距離を上記制御盤
に表示される数値によって目視できるので、迅速且つ正
確にフック6を目的とする着床位置に案内することがで
きる。
ークレーンを運転するに際して、フック6からコンクリ
ートバケット5の着床位置までの垂直距離を上記制御盤
に表示される数値によって目視できるので、迅速且つ正
確にフック6を目的とする着床位置に案内することがで
きる。
【0020】その際に、必ずしも、上記距離センサ7に
よって検知されたフック6から着床位置までの垂直距離
を数値表示する必要はない。例えば、上記垂直距離が未
だ上記所定範囲に至らずにワイヤ4の降下速度を高速に
できる場合には緑ランプを点灯し、上記垂直距離が上記
所定範囲に至ってワイヤ4の降下速度を低速にする必要
がある場合には黄ランプを点灯し、停止位置に至った場
合には赤ランプを点灯するようにしてもよい。また、上
記ランプの色の代わりにブザーの音によって降下速度の
高/低および停止を運転者に知らせてもよい。
よって検知されたフック6から着床位置までの垂直距離
を数値表示する必要はない。例えば、上記垂直距離が未
だ上記所定範囲に至らずにワイヤ4の降下速度を高速に
できる場合には緑ランプを点灯し、上記垂直距離が上記
所定範囲に至ってワイヤ4の降下速度を低速にする必要
がある場合には黄ランプを点灯し、停止位置に至った場
合には赤ランプを点灯するようにしてもよい。また、上
記ランプの色の代わりにブザーの音によって降下速度の
高/低および停止を運転者に知らせてもよい。
【0021】尚、上述のようにして吊り上げたコンクリ
ートが積み込まれたコンクリートバケット5をダム9に
おける作業箇所に降ろす場合にも、同様にして、コンク
リートバケット5を吊り下げたフック6を着床位置に迅
速且つ正確に案内できるのである。
ートが積み込まれたコンクリートバケット5をダム9に
おける作業箇所に降ろす場合にも、同様にして、コンク
リートバケット5を吊り下げたフック6を着床位置に迅
速且つ正確に案内できるのである。
【0022】上記実施例においては、上記距離センサ7
をフック6に取り付けているが、このフック6に揺動自
在に取り付けられているコンクリートバケット5の下端
部に取り付けても構わない。要は、運転者が必要とする
距離を検知できるようなワイヤ先端の取付部材に設置す
ればよいのである。
をフック6に取り付けているが、このフック6に揺動自
在に取り付けられているコンクリートバケット5の下端
部に取り付けても構わない。要は、運転者が必要とする
距離を検知できるようなワイヤ先端の取付部材に設置す
ればよいのである。
【0023】他の実施例においては、上記フック6から
コンクリートバケット5の着床位置までの垂直距離を検
知する距離センサ7をフック6に取り付ける代わりに、
コンクリート混練プラント12等が立設されているバン
カー線13およびダム9の作業箇所における目の高さに
テレビカメラ10,11を設置する。そして、テレビカ
メラ10,11によって撮影された上記着床位置の水平
映像を他のモニタ(図示せず)に映し出す。
コンクリートバケット5の着床位置までの垂直距離を検
知する距離センサ7をフック6に取り付ける代わりに、
コンクリート混練プラント12等が立設されているバン
カー線13およびダム9の作業箇所における目の高さに
テレビカメラ10,11を設置する。そして、テレビカ
メラ10,11によって撮影された上記着床位置の水平
映像を他のモニタ(図示せず)に映し出す。
【0024】こうすることによって、運転者は、バンカ
ー線13上のテレビカメラ10からの映像によって空の
コンクリートバケット5から着床位置までの垂直距離を
目視し、ダム9のテレビカメラ11からの映像によって
コンクリートが積載されたコンクリートバケット5から
作業箇所における着床位置までの距離を目視できるので
ある。この場合にも、上記コンクリートバケット5の映
像がモニタに現れるまではワイヤ4の降下速度を高速に
することによって、迅速且つ正確にコンクリートバケッ
ト5を目的とする着床位置に降ろすことができる。
ー線13上のテレビカメラ10からの映像によって空の
コンクリートバケット5から着床位置までの垂直距離を
目視し、ダム9のテレビカメラ11からの映像によって
コンクリートが積載されたコンクリートバケット5から
作業箇所における着床位置までの距離を目視できるので
ある。この場合にも、上記コンクリートバケット5の映
像がモニタに現れるまではワイヤ4の降下速度を高速に
することによって、迅速且つ正確にコンクリートバケッ
ト5を目的とする着床位置に降ろすことができる。
【0025】上述のフック6に距離センサ7を取り付け
る実施例においては、ワイヤ4およびフック6によって
幅の広い荷物を吊り上げて作業箇所に降ろす際には、荷
物が邪魔してフック6から作業箇所における着床位置ま
での距離が検知できない場合がある。その場合には、距
離センサ7とテレビカメラ11とを併用して、荷物吊り
上げ時にはフック6から上記荷物までの距離を距離セン
サ7によって検知し、荷物吊り降ろし時には上記荷物か
ら作業箇所までの距離をテレビカメラ11からの映像に
よって目視すればよい。
る実施例においては、ワイヤ4およびフック6によって
幅の広い荷物を吊り上げて作業箇所に降ろす際には、荷
物が邪魔してフック6から作業箇所における着床位置ま
での距離が検知できない場合がある。その場合には、距
離センサ7とテレビカメラ11とを併用して、荷物吊り
上げ時にはフック6から上記荷物までの距離を距離セン
サ7によって検知し、荷物吊り降ろし時には上記荷物か
ら作業箇所までの距離をテレビカメラ11からの映像に
よって目視すればよい。
【0026】上記各実施例は、この発明のタワークレー
ンをダム建設に用いた場合について説明しているが、建
築現場等の低所と高所との間で荷物を昇降する他の作業
にも使用可能であることは言うまでもない。
ンをダム建設に用いた場合について説明しているが、建
築現場等の低所と高所との間で荷物を昇降する他の作業
にも使用可能であることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に係
る発明のタワークレーンは、運転席に設置されたモニタ
に、ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向するテ
レビカメラからの映像と、ワイヤ先端の取付部材の着床
位置の近傍に設置されて上記着床位置方向を水平に指向
するテレビカメラからの映像とを表示するので、上記着
床位置周囲と上記取付部材から着床位置までの距離とを
目視できる。したがって、この発明によれば、上記取付
部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
る発明のタワークレーンは、運転席に設置されたモニタ
に、ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向するテ
レビカメラからの映像と、ワイヤ先端の取付部材の着床
位置の近傍に設置されて上記着床位置方向を水平に指向
するテレビカメラからの映像とを表示するので、上記着
床位置周囲と上記取付部材から着床位置までの距離とを
目視できる。したがって、この発明によれば、上記取付
部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
【0028】また、請求項2に係る発明のタワークレー
ンは、運転席に設置されたモニタにはブーム先端に取り
付けられて垂直下方を指向するテレビカメラからの映像
を表示すると共に、上記運転席に設置された距離表示手
段には距離センサによって検知されたワイヤ先端の取付
部材から物体までの距離を表示するので、上記着床位置
周囲と上記取付部材から着床位置までの具体的な距離と
を目視できる。したがって、この発明によれば、上記取
付部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
ンは、運転席に設置されたモニタにはブーム先端に取り
付けられて垂直下方を指向するテレビカメラからの映像
を表示すると共に、上記運転席に設置された距離表示手
段には距離センサによって検知されたワイヤ先端の取付
部材から物体までの距離を表示するので、上記着床位置
周囲と上記取付部材から着床位置までの具体的な距離と
を目視できる。したがって、この発明によれば、上記取
付部材を着床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
【0029】また、請求項3に係る発明のタワークレー
ンは、運転席に設置されたモニタにはブーム先端に取り
付けられて垂直下方を指向するテレビカメラからの映像
とワイヤ先端の取付部材の着床位置の近傍に設置されて
上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメラからの
映像とを表示すると共に、上記運転席に設置された距離
表示手段には距離センサによって検知された上記取付部
材から物体までの距離を表示するので、上記着床位置周
囲と上記取付部材から着床位置までの距離とを目視でき
る。したがって、この発明によれば、上記取付部材を着
床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
ンは、運転席に設置されたモニタにはブーム先端に取り
付けられて垂直下方を指向するテレビカメラからの映像
とワイヤ先端の取付部材の着床位置の近傍に設置されて
上記着床位置方向を水平に指向するテレビカメラからの
映像とを表示すると共に、上記運転席に設置された距離
表示手段には距離センサによって検知された上記取付部
材から物体までの距離を表示するので、上記着床位置周
囲と上記取付部材から着床位置までの距離とを目視でき
る。したがって、この発明によれば、上記取付部材を着
床位置にスムーズに且つ正確に案内できる。
【図1】この発明のタワークレーンをダム建設に用いて
いる場合を示す図である。
いる場合を示す図である。
1…タワークレーン、 2…ブーム、3,
10,11…テレビカメラ、 4…ワイヤ、5…コ
ンクリートバケット(荷物)、 6…フック、7…距離セ
ンサ、 8…運転室。
10,11…テレビカメラ、 4…ワイヤ、5…コ
ンクリートバケット(荷物)、 6…フック、7…距離セ
ンサ、 8…運転室。
Claims (3)
- 【請求項1】 基盤に立設されたタワー頂部に俯仰・旋
回自在に取り付けられたブームによって低所にある荷物
を高所に昇降するタワークレーンにおいて、 上記ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向するテ
レビカメラと、 上記ブームから吊下されたワイヤの先端に取り付けられ
た取付部材の着床位置の近傍に設置されて、上記着床位
置方向を水平に指向するテレビカメラと、 運転席に設置されて上記各テレビカメラによって撮影さ
れた映像を表示するモニタを備えたことを特徴とするタ
ワークレーン。 - 【請求項2】 基盤に立設されたタワー頂部に俯仰・旋
回自在に取り付けられたブームによって低所にある荷物
を高所に昇降するタワークレーンにおいて、 上記ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向するテ
レビカメラと、 上記ブームから吊下されたワイヤの先端に取り付けられ
た取付部材に設置されて、下方に位置する物体までの距
離を検知する距離センサと、 運転席に設置されて、上記距離センサによって検知され
た距離を表示する距離表示手段と、 上記運転席に設置されて、上記テレビカメラによって撮
影された映像を表示するモニタを備えたことを特徴とす
るタワークレーン。 - 【請求項3】 基盤に立設されたタワー頂部に俯仰・旋
回自在に取り付けられたブームによって低所にある荷物
を高所に昇降するタワークレーンにおいて、 上記ブーム先端に取り付けられて垂直下方を指向するテ
レビカメラと、 上記ブームから吊下されたワイヤの先端に取り付けられ
た取付部材に設置されて、下方に位置する物体までの距
離を検知する距離センサと、 上記取付部材の着床位置の近傍に設置されて、上記着床
位置方向を水平に指向するテレビカメラと、 運転席に設置されて、上記距離センサによって検知され
た距離を表示する距離表示手段と、 上記運転席に設置されて、上記各テレビカメラによって
撮影された映像を表示するモニタを備えたことを特徴と
するタワークレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22854393A JPH0781872A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | タワークレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22854393A JPH0781872A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | タワークレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781872A true JPH0781872A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16878040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22854393A Pending JPH0781872A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | タワークレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016204058A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 三井造船株式会社 | クレーン運転補助システムおよびクレーン運転補助方法 |
| CN117501008A (zh) * | 2021-06-07 | 2024-02-02 | 维斯塔斯风力系统有限公司 | 用于组装风力涡轮机的系统和方法 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22854393A patent/JPH0781872A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016204058A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 三井造船株式会社 | クレーン運転補助システムおよびクレーン運転補助方法 |
| CN117501008A (zh) * | 2021-06-07 | 2024-02-02 | 维斯塔斯风力系统有限公司 | 用于组装风力涡轮机的系统和方法 |
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