JPH078220U - 折り畳みコンテナ - Google Patents
折り畳みコンテナInfo
- Publication number
- JPH078220U JPH078220U JP4252193U JP4252193U JPH078220U JP H078220 U JPH078220 U JP H078220U JP 4252193 U JP4252193 U JP 4252193U JP 4252193 U JP4252193 U JP 4252193U JP H078220 U JPH078220 U JP H078220U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】上下方向にスライド可能な扉部Wが配設された
上部が開放された側壁Sb側の上部フレームUの枠部u
3’の略中央部に切欠部u5を形成した折り畳みコンテ
ナCに関するものである。 【効果】上部フレームが所定の幅に亘って切り欠かれた
切欠部を有するので、扉部を開けた場合の窓部の開口面
積を大きくすることができ、従って、収納された物品の
横方向からの取り出しが容易となり、物品の取り出し作
業性が大幅に向上する。
上部が開放された側壁Sb側の上部フレームUの枠部u
3’の略中央部に切欠部u5を形成した折り畳みコンテ
ナCに関するものである。 【効果】上部フレームが所定の幅に亘って切り欠かれた
切欠部を有するので、扉部を開けた場合の窓部の開口面
積を大きくすることができ、従って、収納された物品の
横方向からの取り出しが容易となり、物品の取り出し作
業性が大幅に向上する。
Description
【0001】
本考案は、種々の物品の保管、輸送或いは搬送等に使用される折り畳みコンテ ナに関するものである。
【0002】
従来、方形状の上部フレームと底部との間に配設された側壁を上下に分割し、 分割した側壁を蝶番等で連結し折り畳み可能に構成するとともに、収納された物 品の取り出しを行うために、側壁に手前に開く回転式の扉部を設けた折り畳みコ ンテナが知られている。
【0003】
従来の収納された物品の取り出しを行うために側壁に窓部を穿設し、窓部に手 前に開く回転式の扉部を配設した折り畳みコンテナにおいては、窓部の上方に上 部フレームが存在するために、扉部を開けた場合に窓部の開口面積が小さくなり 、従って、収納された物品の取り出し作業に支障を来していた。 また、扉部が手前に開く回転式であるために、収納された物品が取り出しにく い等の問題があった。 本考案の目的は、上記のような従来の折り畳みコンテナが有する課題を解決す るとともに、取扱い性が優れた折り畳みコンテナを提供することにある。
【0004】
本考案は、上記の目的を達成するために、上下方向にスライド可能な扉部が配 設された上部が開放された側壁側の上部フレームの枠部の略中央部に切欠部を形 成したものである。
【0005】 以下に、本考案の実施例について説明するが、本考案の趣旨を越えない限り何 ら本実施例に限定されるものではない。 先ず最初に、本考案の折り畳みコンテナの斜視図である図1を用いて全体構成 について説明する。 折り畳みコンテナCは、上部フレームU、底部B、上部フレームUの相対する 長辺部u1,u1’の両端部に穿設された透孔u2,u2’(長辺部u1’の両 端部に穿設された透孔は図示されていない。)に嵌合する軸部s1、s1’(軸 部s1、s1’に対応する反対側の軸部は図示されていない。)が上端部の両側 部に突設され、軸部s1、s1’を中心に折り畳みコンテナCの内側方向に回動 可能に構成された側壁Sa,Sb(以下、この側壁を「はね上げ側壁」という。 )及び上部フレームUの相対する短辺部u3,u3’の両端部と底部Bの相対す る短辺部b1,b1’の両端部に,それぞれ、穿設された透孔u4,u4’と透 孔b2,b2’(上部フレームUの短辺部u3の両端部に穿設された透孔及び底 部Bの短辺部b1の両端部に穿設された透孔は図示されていない。)に嵌合する 軸部s2、s2’、s3、s3’とが上端部と下端部の両側部に突設され、略中 央部が蝶番s4、s4’で連結された上下に分割された側壁Sc,Sd(以下、 この側壁を「分割側壁」という。)とから構成されている。
【0006】 上部フレームUの一方の短辺部u3’の略中央部には、所定の幅に亘って切り 欠かれた切欠部u5が設けられている。また、一方のはね上げ側壁Sbの略上半 分には窓部Sb’(図2を参照のこと)が穿設されており、この窓部Sb’には 上下方向にスライド可能な略凸状形の扉部Wが配設されている。そして、略凸状 形の扉部Wの上辺部w1は、上部フレームUの切欠部u5に挿入可能であり、略 凸状形の扉部Wを上方に引き上げた際に、略凸状形の扉部Wの上辺部w1が、上 部フレームUの短辺部u3’の上端と面一になるように構成されている。
【0007】 略凸状形の扉部Wが取り外された状態の折り畳みコンテナCの一部斜視図であ る図2に示されているように、はね上げ側壁Sbの内壁s10は、はね上げ側壁 Sbの略下半分側に配置されており、また、はね上げ側壁Sbの外壁s11は上 方が開放された凹状形に形成されており、内壁s10と外壁s11とを連結する 側部には、略凸状形の扉部Wの垂直周縁部が挿入されスライド可能な溝部s12 が配設されている。
【0008】 はね上げ側壁Sb側の正面図である図3及び図3のI−I線に沿った断面図で ある図4に示されているように、はね上げ側壁Sbの外壁s11の両垂直側壁s 13,s13’には、所定の間隔Dを置いて 片側に2組ずつ両側で合計8個の 透孔s14〜s17、s14’〜s17’が穿設されている。一方、略凸状形の 扉部Wの垂直端部w1’には、透孔s14〜s17、s14’〜s17’に対応 して、片側に1組の合計4個の半球状の先端部が突出するようにバネw3で付勢 されたラッチ球w2が内蔵されている。
【0009】 従って、略凸状形の扉部Wが、図3の実線で示されているように、上方の閉じ た位置にある場合には、略凸状形の扉部Wの垂直端部w1’に内蔵されたラッチ 球w2が、はね上げ側壁Sbの外壁s11の両垂直側壁s13,s13’の上方 に穿設された透孔s14、s15、s14’、s15’に嵌合し、略凸状形の扉 部Wが下方に落下しないように構成されている。また、略凸状形の扉部Wが、下 方の開いた位置にある場合には、略凸状形の扉部Wの垂直端部w1’に内蔵され たラッチ球w2が、はね上げ側壁Sbの外壁s11の両垂直側壁s13,s13 ’の下方に穿設された透孔s16、s17、s16’、s17’に嵌合し、略凸 状形の扉部Wが簡単に移動しないように構成されている。
【0010】 上部フレームUの相対する長辺部u1,u1’の両端部に穿設された透孔u2 ,u2’のうち、少なくとも略凸状形の扉部Wが配設されたはね上げ側壁Sb側 の透孔u2’は、上部フレームUの一部拡大側面図である図5に示されているよ うに、縦長の長孔に形成されており、縦長の長孔に形成された透孔u2’に嵌合 するはね上げ側壁Sbの軸部s1’は、縦長の長孔に形成された透孔u2’に沿 って上下方向に移動可能なように構成されている。なお、図5には透孔u2’に 対応する長辺部u1’の透孔は示されていないが、同様に縦長の長孔に形成され ている。
【0011】 上述したように構成されている折り畳みコンテナCを折り畳む場合には、折り 畳みコンテナCのはね上げ側壁Sa,Sbがはね上げられる状態を示す折り畳み コンテナCの斜視図である図6に示されているように、はね上げ側壁Sa,Sb を、折り畳みコンテナCの内側に軸部s1、s1’を中心に略水平状態まで回動 させ、次いで、蝶番s4、s4’を中心に分割側壁Sc,Sdを折り畳みコンテ ナCの内側に折り畳むことにより、折り畳まれた折り畳みコンテナCの斜視図で ある図7に示されているように、略板状に折り畳むことができるように構成され ている。
【0012】 この際、上述したように、はね上げ側壁Sbの軸部s1’が、縦長の長孔に形 成された透孔u2’に沿って上下方向に移動可能に構成されているので、折り畳 まれた折り畳みコンテナCが多段に積まれた状態の側面図である図8に示されて いるように、折り畳まれたはね上げ側壁Sa,Sbが傾斜することなく略水平状 態に折り畳まれるので、折り畳まれた折り畳みコンテナCを多段に積み重ねる場 合にも、下方に位置する折り畳まれた折り畳みコンテナCのはね上げ側壁Sa, Sbが、上方に位置する折り畳まれた折り畳みコンテナCの底部Bを押し上げる ようなことがないので、図8に示されているように、垂直状態に折り畳まれた折 り畳みコンテナCを安定した状態で多数積み重ねることができる。
【0013】 また、扉部Wが開いた状態の折り畳みコンテナCの斜視図である図9に示され ているように、略凸状形の扉部Wを下方にスライドさせて開けた場合にも、上部 フレームUの一方の短辺部u3’が所定の幅に亘って切り欠かれた切欠部u5に 形成されているので、扉部Wを開けた場合の窓部の開口面積を大きくすることが でき、従って、収納された物品の横方向からの取り出しが容易となり、物品の取 り出し作業性が大幅に向上する。また、扉部Wが上下方向にスライド式に開く形 式であるために、従来の扉部が手前に回転して開く形式のものと異なり、折り畳 みコンテナCに接近して物品の取り出し作業を行うことができる。
【0014】 なお、上記の実施例においては、上部フレームUの相対する長辺部u1,u1 ’の両端部に穿設された透孔u2,u2’の内の少なくとも略凸状形の扉部Wが 配設されたはね上げ側壁Sb側の透孔u2’を縦長の長孔に形成したが、もう一 方の透孔u2を縦長の長孔に形成することもできる。また、はね上げ側壁Sa, Sbの両方に、上述したような略凸状形の扉部Wを形成することができる。
【0015】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。 上部フレームが所定の幅に亘って切り欠かれた切欠部を有するので、扉部を開 けた場合の窓部の開口面積を大きくすることができ、従って、収納された物品の 取り出しが容易となり、物品の取り出し作業性が大幅に向上する。 扉部が上下方向にスライド式に開く形式であるために、折り畳みコンテナに接 近して物品の取り出し作業を行うことができる。
【図1】図1は本考案の折り畳みコンテナの組み立てた
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図2】図2は本考案の折り畳みコンテナの扉部が取り
外された状態を示す一部斜視図である。
外された状態を示す一部斜視図である。
【図3】図3は本考案の折り畳みコンテナの正面図であ
る。
る。
【図4】図4は図3のI−I線に沿った断面図である。
【図5】図5は上部フレームの一部拡大側面図である。
【図6】図6は本考案の折り畳みコンテナのはね上げ側
壁がはね上げられる状態を示す折り畳みコンテナの斜視
図である。
壁がはね上げられる状態を示す折り畳みコンテナの斜視
図である。
【図7】図7は本考案の折り畳みコンテナが折り畳まれ
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図8】図8は折り畳まれた本考案の折り畳みコンテナ
を多段に積み重ねた状態を示す側面図である。
を多段に積み重ねた状態を示す側面図である。
【図9】図9は本考案の折り畳みコンテナの扉部を開け
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
B・・・・・・・・底部 C・・・・・・・・折り畳みコンテナ Sa,Sb・・・・はね上げ側壁 Sc,Sd・・・・側壁 U・・・・・・・・上部フレーム W・・・・・・・・扉部 u5・・・・・・・切欠部
Claims (1)
- 【請求項1】上下方向にスライド可能な扉部が配設され
た上部が開放された側壁側の上部フレームの枠部の略中
央部に切欠部を形成したことを特徴とする折り畳みコン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993042521U JP2596860Y2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 折り畳みコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993042521U JP2596860Y2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 折り畳みコンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078220U true JPH078220U (ja) | 1995-02-03 |
| JP2596860Y2 JP2596860Y2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12638392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993042521U Expired - Fee Related JP2596860Y2 (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 折り畳みコンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596860Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002234533A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
| JP2008001370A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3808363B2 (ja) * | 2001-12-21 | 2006-08-09 | 松下電器産業株式会社 | 紙葉類分類区分装置 |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP1993042521U patent/JP2596860Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002234533A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
| JP2008001370A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2596860Y2 (ja) | 1999-06-21 |
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Legal Events
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