JPH078222A - ドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品およびその製造方法 - Google Patents
ドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品およびその製造方法Info
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- JPH078222A JPH078222A JP5159342A JP15934293A JPH078222A JP H078222 A JPH078222 A JP H078222A JP 5159342 A JP5159342 A JP 5159342A JP 15934293 A JP15934293 A JP 15934293A JP H078222 A JPH078222 A JP H078222A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ドコサヘキサエン酸とカルシウムとを同時に含
む優れた健康食品の提供。 【構成】ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海水
産微細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩と、栄養
食品とを含有するドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有
健康食品。
む優れた健康食品の提供。 【構成】ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海水
産微細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩と、栄養
食品とを含有するドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有
健康食品。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドコサヘキサエン酸を
含み、かつ、魚油等の異臭を持たない、カルシウムを含
んだ健康上有用な食品およびその製造方法にかかわり、
さらに詳しくは、海洋性微細藻類を培地で培養して得ら
れる藻体から抽出した脂肪酸を原料とする新規な健康食
品およびその製造方法に関する。ドコサヘキサエン酸
は、近年、コレステロール低下作用、抗血液凝固作用、
学習機能向上作用など多彩な生理作用が報告されている
高度不飽和脂肪酸である。また、カルシウムは、近年、
骨粗鬆症等の予防に必要な成分として重要視されてお
り、牛乳においてもその含有量の増加が望まれている。
含み、かつ、魚油等の異臭を持たない、カルシウムを含
んだ健康上有用な食品およびその製造方法にかかわり、
さらに詳しくは、海洋性微細藻類を培地で培養して得ら
れる藻体から抽出した脂肪酸を原料とする新規な健康食
品およびその製造方法に関する。ドコサヘキサエン酸
は、近年、コレステロール低下作用、抗血液凝固作用、
学習機能向上作用など多彩な生理作用が報告されている
高度不飽和脂肪酸である。また、カルシウムは、近年、
骨粗鬆症等の予防に必要な成分として重要視されてお
り、牛乳においてもその含有量の増加が望まれている。
【0002】
【従来の技術】多彩な生理作用が報告されている高度不
飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)は、古
くから魚油中に含まれることが知られ、その魚油を原料
とした健康食品が販売されている。しかしながら、魚油
中のDHAの全脂肪酸に対する含有率は、10〜15%
程度と低く、また、魚臭を除くことが困難である。一
方、食品では、加熱加工を要する場合が多いが、ドコサ
ヘキサエン酸は非常に酸化され易いので、一般的な食品
に添加し、空気中で加熱することはできない。
飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)は、古
くから魚油中に含まれることが知られ、その魚油を原料
とした健康食品が販売されている。しかしながら、魚油
中のDHAの全脂肪酸に対する含有率は、10〜15%
程度と低く、また、魚臭を除くことが困難である。一
方、食品では、加熱加工を要する場合が多いが、ドコサ
ヘキサエン酸は非常に酸化され易いので、一般的な食品
に添加し、空気中で加熱することはできない。
【0003】最近になり、ドコサヘキサエン酸を高度に
濃縮している各種魚類の眼窩脂肪組織の発見と分離精製
技術の進歩により、ドコサヘキサエン酸の分取が行われ
るようになった。しかしながら、分離精製に高価な試薬
を用いたり、魚油に由来する独特の魚臭と原料の供給が
不安定で品質が一定しないなどの問題点があり、また、
精製品は食品としては高価であり使用できない。これら
の点を解決するために微生物などに選択的にドコサヘキ
サエン酸を産生させる方法が検討されてきた。
濃縮している各種魚類の眼窩脂肪組織の発見と分離精製
技術の進歩により、ドコサヘキサエン酸の分取が行われ
るようになった。しかしながら、分離精製に高価な試薬
を用いたり、魚油に由来する独特の魚臭と原料の供給が
不安定で品質が一定しないなどの問題点があり、また、
精製品は食品としては高価であり使用できない。これら
の点を解決するために微生物などに選択的にドコサヘキ
サエン酸を産生させる方法が検討されてきた。
【0004】たとえば、プラチマ・バッパイらによる検
討では、下等な菌類に属するスラウストキトリウム・オ
ーレウム(Thraustochytrium aureum)にドコサヘキサエ
ン酸を産生させることが報告されている(Appl.Microbi
ol.Biotechnol., 35, 706(1991) 参照) が、これは培養
に光を必要とし、さらに物性の似通ったアラキドン酸・
エイコサペンタエン酸といった他の高度不飽和脂肪酸を
同時に10〜20%産生するなど特殊で大掛かりな培養
装置や高度な分離精製設備を必要とするなどの問題点が
あった。また、アール・ジェイ・ヘンダーソンらによる
検討では、海洋性微細藻類のクリプテコディニウム・コ
ーニーが高度不飽和脂肪酸としてほぼドコサヘキサエン
酸のみを全脂肪酸に対して9%程度産生させることが報
告されている(Phytochemistry,27(6),1697(1988) 参
照) が、培養方法が大量培養に向かない静置培養である
点とドコサヘキサエン酸の含有量が低いなどの問題点が
あった。
討では、下等な菌類に属するスラウストキトリウム・オ
ーレウム(Thraustochytrium aureum)にドコサヘキサエ
ン酸を産生させることが報告されている(Appl.Microbi
ol.Biotechnol., 35, 706(1991) 参照) が、これは培養
に光を必要とし、さらに物性の似通ったアラキドン酸・
エイコサペンタエン酸といった他の高度不飽和脂肪酸を
同時に10〜20%産生するなど特殊で大掛かりな培養
装置や高度な分離精製設備を必要とするなどの問題点が
あった。また、アール・ジェイ・ヘンダーソンらによる
検討では、海洋性微細藻類のクリプテコディニウム・コ
ーニーが高度不飽和脂肪酸としてほぼドコサヘキサエン
酸のみを全脂肪酸に対して9%程度産生させることが報
告されている(Phytochemistry,27(6),1697(1988) 参
照) が、培養方法が大量培養に向かない静置培養である
点とドコサヘキサエン酸の含有量が低いなどの問題点が
あった。
【0005】一方、本発明者らは、海洋性微細藻類を液
体振盪培養や液体深部培養といった方法で培養すること
により藻体生産性を高めたばかりでなく、高度不飽和脂
肪酸としてはほぼドコサヘキサエン酸のみを選択的に産
生させ、かつ、脂質中のドコサヘキサエン酸の含有量を
飛躍的に増大させることを見いだしこれを提案している
(特願平04−077189号)。
体振盪培養や液体深部培養といった方法で培養すること
により藻体生産性を高めたばかりでなく、高度不飽和脂
肪酸としてはほぼドコサヘキサエン酸のみを選択的に産
生させ、かつ、脂質中のドコサヘキサエン酸の含有量を
飛躍的に増大させることを見いだしこれを提案している
(特願平04−077189号)。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】DHAを含有する食
品および飲料については、魚油由来の製品がすでに市場
にでているが、このような食品および飲料は、DHAの
濃度が十分高くなく、漁臭が残存する等の問題がある。
品および飲料については、魚油由来の製品がすでに市場
にでているが、このような食品および飲料は、DHAの
濃度が十分高くなく、漁臭が残存する等の問題がある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、これら
の問題点を解決するために鋭意努力した結果、ドコサヘ
キサエン酸を産生する能力を有する海洋性微細藻類を、
振盪培養または深部通気攪拌培養によって培養すると、
得られた藻体の脂質中のドコサヘキサエン酸の含有量が
飛躍的に上昇することを見いだした。さらに、この藻体
から抽出した脂肪酸のカルシウム塩を生成させ、そのカ
ルシウム塩を、抗酸化剤、カゼイン、結合剤を混和さ
せ、打錠して得られる素錠に、遮光性物質を含む糖衣被
覆剤で被覆することをを特徴とするDHA含有固形状食
品を見いだし、本発明に至った。さらに、DHA以外の
有効成分を同時に摂取することで、より健康の増進に寄
与することができる。
の問題点を解決するために鋭意努力した結果、ドコサヘ
キサエン酸を産生する能力を有する海洋性微細藻類を、
振盪培養または深部通気攪拌培養によって培養すると、
得られた藻体の脂質中のドコサヘキサエン酸の含有量が
飛躍的に上昇することを見いだした。さらに、この藻体
から抽出した脂肪酸のカルシウム塩を生成させ、そのカ
ルシウム塩を、抗酸化剤、カゼイン、結合剤を混和さ
せ、打錠して得られる素錠に、遮光性物質を含む糖衣被
覆剤で被覆することをを特徴とするDHA含有固形状食
品を見いだし、本発明に至った。さらに、DHA以外の
有効成分を同時に摂取することで、より健康の増進に寄
与することができる。
【0008】本発明の目的は、海洋性微細藻類に属し、
かつ、ドコサヘキサエン酸を産生する能力を有する藻類
を、振盪培養または深部通気攪拌培養により培養して増
殖させ、ドコサヘキサエン酸を多量に含有する藻体を
得、ドコサヘキサエン酸を分離、抽出し、カルシウム塩
としてこれを健康食品として利用することにある。
かつ、ドコサヘキサエン酸を産生する能力を有する藻類
を、振盪培養または深部通気攪拌培養により培養して増
殖させ、ドコサヘキサエン酸を多量に含有する藻体を
得、ドコサヘキサエン酸を分離、抽出し、カルシウム塩
としてこれを健康食品として利用することにある。
【0009】すなわち、本発明は、ドコサヘキサエン酸
(DHA)を含有する海水産微細藻類から抽出した脂肪
酸のカルシウム塩と、栄養食品とを含有するドコサヘキ
サエン酸カルシウム塩含有健康食品を提供する。さら
に、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海洋性微
細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩とシクロデキ
ストリンとの抱接化合物と、栄養食品とを含有するドコ
サヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品を提供する。
また、栄養食品が、乳製品であるのが好ましい。さら
に、海洋性微細藻類が、クリプテコディニウム・コーニ
ー(Crypthecodinium cohnii) であるのが好ましい。そ
して、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海洋性
微細藻類から抽出した脂肪酸をカルシウム塩となし、そ
のカルシウム塩とシクロデキストリンとで抱接化合物を
形成させて、該抱接化合物を栄養食品と混合してなるド
コサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品の製造方法
を提供する。
(DHA)を含有する海水産微細藻類から抽出した脂肪
酸のカルシウム塩と、栄養食品とを含有するドコサヘキ
サエン酸カルシウム塩含有健康食品を提供する。さら
に、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海洋性微
細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩とシクロデキ
ストリンとの抱接化合物と、栄養食品とを含有するドコ
サヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品を提供する。
また、栄養食品が、乳製品であるのが好ましい。さら
に、海洋性微細藻類が、クリプテコディニウム・コーニ
ー(Crypthecodinium cohnii) であるのが好ましい。そ
して、ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する海洋性
微細藻類から抽出した脂肪酸をカルシウム塩となし、そ
のカルシウム塩とシクロデキストリンとで抱接化合物を
形成させて、該抱接化合物を栄養食品と混合してなるド
コサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品の製造方法
を提供する。
【0010】以下に、本発明を詳細に説明する。本発明
において利用する微生物は、ドコサヘキサエン酸を生成
する海洋性微細藻類であればよく、たとえば、クリプテ
コディニウム属、特に、クリプテコディニウム・コーニ
ー種などがある。具体的には、クリプテコディニウム・
コーニーATCC30021、30543、3055
6、30571、30572、30575、5005
1、50053、50055、50056、5005
8、50060等が挙げられる。特に、クリプテコディ
ニウム・コーニーATCC30021株が、DHAを多
く含有している点で好ましい。これらは公知の藻類であ
り、たとえばATCC(American Type Culture Collec
tion)などの保存機関より入手可能である。
において利用する微生物は、ドコサヘキサエン酸を生成
する海洋性微細藻類であればよく、たとえば、クリプテ
コディニウム属、特に、クリプテコディニウム・コーニ
ー種などがある。具体的には、クリプテコディニウム・
コーニーATCC30021、30543、3055
6、30571、30572、30575、5005
1、50053、50055、50056、5005
8、50060等が挙げられる。特に、クリプテコディ
ニウム・コーニーATCC30021株が、DHAを多
く含有している点で好ましい。これらは公知の藻類であ
り、たとえばATCC(American Type Culture Collec
tion)などの保存機関より入手可能である。
【0011】この藻類の藻体は、海洋性微細藻類を培養
し、培養液から得られた藻体をそのまま湿潤藻体で、あ
るいは、凍結乾燥などにより乾燥させて乾燥藻体で得る
ことができる。
し、培養液から得られた藻体をそのまま湿潤藻体で、あ
るいは、凍結乾燥などにより乾燥させて乾燥藻体で得る
ことができる。
【0012】海洋性微生物の培養は、以下の培地および
方法を使用する。本発明において利用する藻類の培養の
ための培地としては、この藻類が良好に成育できる培地
であればいかなる組成の培地も使用できる。培養方法と
しては、静置培養、液体振盪培養(回転振盪培養)、液
体タンク培養、回分培養、流加培養、連続培養などいか
なる培養方法でもよいが、大量に生産できる液体振盪培
養、深部通気攪拌培養あるいは連続培養により精製する
のが好ましい。液体振盪培養、深部通気攪拌培養の方法
は、特願平04−077189号に記載の通りの方法を
用いればよい。連続培養の方法は、特願平05−099
656号に記載の通りの方法を用いればよい。
方法を使用する。本発明において利用する藻類の培養の
ための培地としては、この藻類が良好に成育できる培地
であればいかなる組成の培地も使用できる。培養方法と
しては、静置培養、液体振盪培養(回転振盪培養)、液
体タンク培養、回分培養、流加培養、連続培養などいか
なる培養方法でもよいが、大量に生産できる液体振盪培
養、深部通気攪拌培養あるいは連続培養により精製する
のが好ましい。液体振盪培養、深部通気攪拌培養の方法
は、特願平04−077189号に記載の通りの方法を
用いればよい。連続培養の方法は、特願平05−099
656号に記載の通りの方法を用いればよい。
【0013】上述の方法により得られた培養液から藻体
を採取するのは、濾過、遠心分離などにより回収後、蒸
留水を用いて数回洗浄し、湿潤藻体、藻体ペースト、あ
るいは加熱乾燥品、凍結乾燥品、噴霧乾燥品などの乾燥
藻体として粉末の形態にして保存することができる。こ
のように、海洋性微細藻類としてクリプテコディニウム
・コーニーなどに属する藻類を液体振盪培養または液体
深部培養させると、高度不飽和脂肪酸としてドコサヘキ
サエン酸のみを産生させるばかりでなく、意外にも脂質
中のドコサヘキサエン酸の割合が40%程度にまで上昇
できる点で特筆すべきである。
を採取するのは、濾過、遠心分離などにより回収後、蒸
留水を用いて数回洗浄し、湿潤藻体、藻体ペースト、あ
るいは加熱乾燥品、凍結乾燥品、噴霧乾燥品などの乾燥
藻体として粉末の形態にして保存することができる。こ
のように、海洋性微細藻類としてクリプテコディニウム
・コーニーなどに属する藻類を液体振盪培養または液体
深部培養させると、高度不飽和脂肪酸としてドコサヘキ
サエン酸のみを産生させるばかりでなく、意外にも脂質
中のドコサヘキサエン酸の割合が40%程度にまで上昇
できる点で特筆すべきである。
【0014】乾燥藻体中の脂肪酸組成の1例は、表1に
記載される。脂質中の高度不飽和脂肪酸として、ドコサ
ヘキサエン酸を藻体中の重量で約10重量%含有する。
さらに、得られた藻体から、脂質を抽出する。抽出方法
は、ヘキサン/エタノールを溶出剤として使用し、藻体
から脂質を抽出する。抽出温度は、室温〜50℃である
のが、取扱いの点で好ましい。また、抽出時間は、1〜
10時間であるのが、効率性の点で好ましい。
記載される。脂質中の高度不飽和脂肪酸として、ドコサ
ヘキサエン酸を藻体中の重量で約10重量%含有する。
さらに、得られた藻体から、脂質を抽出する。抽出方法
は、ヘキサン/エタノールを溶出剤として使用し、藻体
から脂質を抽出する。抽出温度は、室温〜50℃である
のが、取扱いの点で好ましい。また、抽出時間は、1〜
10時間であるのが、効率性の点で好ましい。
【0015】次に、得られた脂質を加水分解して、脂肪
酸ナトリウムを得る。加水分解には、ナトリウムエトシ
キド、ナトリウム/エタノール等を使用し、反応時間、
0.5〜1時間、反応温度、60〜90℃であるのが、
反応性の点で好ましい。
酸ナトリウムを得る。加水分解には、ナトリウムエトシ
キド、ナトリウム/エタノール等を使用し、反応時間、
0.5〜1時間、反応温度、60〜90℃であるのが、
反応性の点で好ましい。
【0016】さらに、得られた脂肪酸ナトリウムに水酸
化カルシウム等のカルシウム化合物を加えて、塩交換に
より脂肪酸のカルシウム塩を生成させる。本発明の健康
食品はこの脂肪酸のカルシウム塩をそのまま用いてもよ
い。また、さらにここで得られるカルシウム塩に、ベー
タシクロデキストリン等のシクロデキストリンを添加し
て、混和させ、減圧下で乾燥させて、脂肪酸カルシウム
塩とシクロデキストリンとの抱接化合物として用いても
よい。本発明で用いられるシクロデキストリンとして
は、α−、β−およびγ−のいずれでもよく、また、こ
れらの混合物を用いることもできる。得られた脂肪酸の
カルシウム塩またはその抱接化合物を他の栄養食品中に
混合して本発明の健康食品とする。
化カルシウム等のカルシウム化合物を加えて、塩交換に
より脂肪酸のカルシウム塩を生成させる。本発明の健康
食品はこの脂肪酸のカルシウム塩をそのまま用いてもよ
い。また、さらにここで得られるカルシウム塩に、ベー
タシクロデキストリン等のシクロデキストリンを添加し
て、混和させ、減圧下で乾燥させて、脂肪酸カルシウム
塩とシクロデキストリンとの抱接化合物として用いても
よい。本発明で用いられるシクロデキストリンとして
は、α−、β−およびγ−のいずれでもよく、また、こ
れらの混合物を用いることもできる。得られた脂肪酸の
カルシウム塩またはその抱接化合物を他の栄養食品中に
混合して本発明の健康食品とする。
【0017】本発明のドコサヘキサエン酸カルシウム塩
含有健康食品は、脂肪酸のカルシウム塩中にドコサヘキ
サエン酸カルシウム塩またはその抱接化合物を多量に含
有している。脂肪酸カルシウム塩またはその抱接化合物
と混合する具体的食品としては、乳製品である牛乳、乳
飲料、乳酸菌飲料、バター、チーズ、チーズフード、ヨ
ーグルト、サワークリーム、チョコレート、ビタミン
C,Eなどのビタミン類剤などが挙げられる。また、本
発明で用いる乳製品には、マーガリン、ファットスプレ
ッドを含める。
含有健康食品は、脂肪酸のカルシウム塩中にドコサヘキ
サエン酸カルシウム塩またはその抱接化合物を多量に含
有している。脂肪酸カルシウム塩またはその抱接化合物
と混合する具体的食品としては、乳製品である牛乳、乳
飲料、乳酸菌飲料、バター、チーズ、チーズフード、ヨ
ーグルト、サワークリーム、チョコレート、ビタミン
C,Eなどのビタミン類剤などが挙げられる。また、本
発明で用いる乳製品には、マーガリン、ファットスプレ
ッドを含める。
【0018】また、本発明に用いられる栄養食品とは、
乳製品およびその原料である牛、やぎなどの生乳および
脱脂乳が含まれるが、植物性油脂や植物性蛋白質等のよ
うに、乳製品の原料とされてきた生乳等の代わりに用い
られる原料であってもよい。さらに、ビタミンC,E、
などのビタミン類、鉄分等の保健医薬も含む。また、チ
ョコレート、飴、甘味料等の嗜好品であってもよい。
乳製品およびその原料である牛、やぎなどの生乳および
脱脂乳が含まれるが、植物性油脂や植物性蛋白質等のよ
うに、乳製品の原料とされてきた生乳等の代わりに用い
られる原料であってもよい。さらに、ビタミンC,E、
などのビタミン類、鉄分等の保健医薬も含む。また、チ
ョコレート、飴、甘味料等の嗜好品であってもよい。
【0019】また、本発明には、食品に通常添加される
増量剤、防腐剤、凝固剤(安定剤)、抗酸化剤、カゼイ
ンまたはカゼインナトリウム、結合剤、着色剤、アルコ
ール、分散剤、乳化剤、寒天、ゼラチン、カラギーナン
(カラゲナン)、可溶性カルシウム、香料、甘味料など
を適宜添加してもよが、特に、飲用に用いる場合、寒
天、ゼラチン、カラギーナン(カラゲナン)、可溶性カ
ルシウム、香料、甘味料を加えるのが好ましく、また、
錠剤の形態で用いる場合、結合剤、抗酸化剤を添加する
のが、安定性の点で好ましい。
増量剤、防腐剤、凝固剤(安定剤)、抗酸化剤、カゼイ
ンまたはカゼインナトリウム、結合剤、着色剤、アルコ
ール、分散剤、乳化剤、寒天、ゼラチン、カラギーナン
(カラゲナン)、可溶性カルシウム、香料、甘味料など
を適宜添加してもよが、特に、飲用に用いる場合、寒
天、ゼラチン、カラギーナン(カラゲナン)、可溶性カ
ルシウム、香料、甘味料を加えるのが好ましく、また、
錠剤の形態で用いる場合、結合剤、抗酸化剤を添加する
のが、安定性の点で好ましい。
【0020】抗酸化剤の具体例としては、ビタミンC、
ビタミンE(トコフェロール)、トコトリエノール等が
挙げられる。また、結合剤の具体例としては、還元麦芽
糖、その他の糖類等が挙げられる。さらに、形態は、錠
剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒、粉末などの形態が挙げ
られる。特に、錠剤の形態にする場合、糖衣性被覆剤に
より被覆されている糖衣錠の形態であるのが、味覚の点
で好ましい。糖衣性被覆剤には、遮光性物資が含有され
ている。そして、糖衣性被覆剤としては、軟質ゼラチ
ン、硬質ゼラチン等が挙げられる。遮光性物質として
は、カラメル等が挙げられる。
ビタミンE(トコフェロール)、トコトリエノール等が
挙げられる。また、結合剤の具体例としては、還元麦芽
糖、その他の糖類等が挙げられる。さらに、形態は、錠
剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒、粉末などの形態が挙げ
られる。特に、錠剤の形態にする場合、糖衣性被覆剤に
より被覆されている糖衣錠の形態であるのが、味覚の点
で好ましい。糖衣性被覆剤には、遮光性物資が含有され
ている。そして、糖衣性被覆剤としては、軟質ゼラチ
ン、硬質ゼラチン等が挙げられる。遮光性物質として
は、カラメル等が挙げられる。
【0021】脂肪酸のカルシウム塩または脂肪酸のカル
シウム塩とシクロデキストリンとの抱接化合物を含有す
る乳製品の代表的な製造方法は、下記の方法が挙げられ
る。牛乳、乳酸菌飲料などの場合、牛乳、脱脂粉乳など
の原料に添加物を加える際に、海洋性微細藻類の脂肪酸
のカルシウム塩またはそのシクロデキストリンとの抱接
化合物を添加して、その後殺菌する。チーズの場合、原
料乳をそのまま、あるいは、高温短時間殺菌法などによ
り殺菌し、冷却した後、スターターや酵素などを添加
し、凝乳する。さらに、圧搾、加塩、熟成させる。さら
に、必要なら香辛料、調味料などを添加してチーズフー
ドを得る。脂肪酸のカルシウム塩またはそのシクロデキ
ストリンとの抱接化合物を添加する時期は、原料乳に加
えて製造の始めから添加されていても、また、製造開始
から圧搾するまでの間に混ぜ込んでもよいし、あるい
は、成形後、チーズの表面に振りかけてもよいし、粉末
にしたチーズと混合してもよい。
シウム塩とシクロデキストリンとの抱接化合物を含有す
る乳製品の代表的な製造方法は、下記の方法が挙げられ
る。牛乳、乳酸菌飲料などの場合、牛乳、脱脂粉乳など
の原料に添加物を加える際に、海洋性微細藻類の脂肪酸
のカルシウム塩またはそのシクロデキストリンとの抱接
化合物を添加して、その後殺菌する。チーズの場合、原
料乳をそのまま、あるいは、高温短時間殺菌法などによ
り殺菌し、冷却した後、スターターや酵素などを添加
し、凝乳する。さらに、圧搾、加塩、熟成させる。さら
に、必要なら香辛料、調味料などを添加してチーズフー
ドを得る。脂肪酸のカルシウム塩またはそのシクロデキ
ストリンとの抱接化合物を添加する時期は、原料乳に加
えて製造の始めから添加されていても、また、製造開始
から圧搾するまでの間に混ぜ込んでもよいし、あるい
は、成形後、チーズの表面に振りかけてもよいし、粉末
にしたチーズと混合してもよい。
【0022】ヨーグルト、乳酸菌飲料の場合は、脱脂乳
または生乳にスターターを加え、必要とあればゼラチン
やペクチンなどの安定剤、凝固剤を添加して数時間〜数
十時間培養する。ソフトヨーグルトやドリンクヨーグル
トの場合は、培養後さらに攪拌し、必要に応じて安定剤
や水を加える。脂肪酸のカルシウム塩またはシクロデキ
ストリンとの抱接化合物を添加する時期は、脱脂乳や生
乳に加えても、培養後、適宜安定剤などの添加剤を加え
る際に加えてもよいが、乳酸菌または酵母の培養の妨げ
とならないように、培養後他の添加剤と伴に添加するの
が最も好ましい。
または生乳にスターターを加え、必要とあればゼラチン
やペクチンなどの安定剤、凝固剤を添加して数時間〜数
十時間培養する。ソフトヨーグルトやドリンクヨーグル
トの場合は、培養後さらに攪拌し、必要に応じて安定剤
や水を加える。脂肪酸のカルシウム塩またはシクロデキ
ストリンとの抱接化合物を添加する時期は、脱脂乳や生
乳に加えても、培養後、適宜安定剤などの添加剤を加え
る際に加えてもよいが、乳酸菌または酵母の培養の妨げ
とならないように、培養後他の添加剤と伴に添加するの
が最も好ましい。
【0023】さらに、また、錠剤の形態にする場合、上
述の脂肪酸のカルシウム塩またはそのシクロデキストリ
ンとの抱接化合物と、抗酸化剤、結合剤、カゼインなど
の添加物を加えて混和させ、打錠して素錠を得る。さら
に、この素錠を、遮光性物質を含有する糖衣性被覆剤を
用いて被覆し糖衣錠の形態にする。
述の脂肪酸のカルシウム塩またはそのシクロデキストリ
ンとの抱接化合物と、抗酸化剤、結合剤、カゼインなど
の添加物を加えて混和させ、打錠して素錠を得る。さら
に、この素錠を、遮光性物質を含有する糖衣性被覆剤を
用いて被覆し糖衣錠の形態にする。
【0024】錠剤の製造の1例としては、海水産微細藻
類から得られる脂質を抽出し、それを加水分解して脂肪
酸となし、その脂肪酸を水酸化カルシウムによりカルシ
ウム塩を生成させる。さらに、そのカルシウム塩100
gに対し、0.1〜1.0gの抗酸化剤(ビタミンC,
E等が好ましい)、1〜100gのカゼインまたはカゼ
インナトリウム、35〜40gの結合剤(糖類、特に還
元麦芽糖が好ましい)を混和し、打錠にして得た素錠
に、遮光性物質を含む糖衣被覆剤で被覆して糖衣剤が得
られる。
類から得られる脂質を抽出し、それを加水分解して脂肪
酸となし、その脂肪酸を水酸化カルシウムによりカルシ
ウム塩を生成させる。さらに、そのカルシウム塩100
gに対し、0.1〜1.0gの抗酸化剤(ビタミンC,
E等が好ましい)、1〜100gのカゼインまたはカゼ
インナトリウム、35〜40gの結合剤(糖類、特に還
元麦芽糖が好ましい)を混和し、打錠にして得た素錠
に、遮光性物質を含む糖衣被覆剤で被覆して糖衣剤が得
られる。
【0025】上述のようにして得られた本発明の健康食
品は、ドコサヘキサエン酸とカルシウムとを豊富に含有
する。従来は、原料の供給が不安定で品質が一定せず、
独特の臭気をもつ魚油からの抽出と、高度な分離精製技
術により得られていたドコサヘキサエン酸を、本発明で
は、高濃度に摂取することができ、またカルシウムも同
時に摂取できるので、健康食品として非常に優れてい
る。
品は、ドコサヘキサエン酸とカルシウムとを豊富に含有
する。従来は、原料の供給が不安定で品質が一定せず、
独特の臭気をもつ魚油からの抽出と、高度な分離精製技
術により得られていたドコサヘキサエン酸を、本発明で
は、高濃度に摂取することができ、またカルシウムも同
時に摂取できるので、健康食品として非常に優れてい
る。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、これらの実施例が本発明の範囲を限定する
ものでないことは言うまでもない。下記の実施例中、ド
コサヘキサエン酸の含有量は、乾燥藻体からクロロフォ
ルム/メタノール(2:1)で抽出される粗脂質を三フ
ッ化ホウ素メタノール錯体で脂肪酸メチルエステルと
し、産生したドコサヘキサエン酸をガスクロマトグラフ
ィーにより定量した。
説明するが、これらの実施例が本発明の範囲を限定する
ものでないことは言うまでもない。下記の実施例中、ド
コサヘキサエン酸の含有量は、乾燥藻体からクロロフォ
ルム/メタノール(2:1)で抽出される粗脂質を三フ
ッ化ホウ素メタノール錯体で脂肪酸メチルエステルと
し、産生したドコサヘキサエン酸をガスクロマトグラフ
ィーにより定量した。
【0027】(実施例1)クリプテコディニウム・コー
ニーATCC30021株を28℃で7日間回転振盪培
養を行い、藻体を得た。分析の結果、得られた藻体の約
20%が脂質であり、また、その脂質の脂肪酸組成は表
1に示すとおりであった。
ニーATCC30021株を28℃で7日間回転振盪培
養を行い、藻体を得た。分析の結果、得られた藻体の約
20%が脂質であり、また、その脂質の脂肪酸組成は表
1に示すとおりであった。
【0028】 注)* :(脂肪酸の炭素数:不飽和炭素の数)を示す。
【0029】上記藻体10gを150mlのヘキサン/
エタノール(2:1)を用い、1時間かけて抽出し、さ
らにナトリウムエトキシドを用いて加水分解して脂肪酸
を得た。得られた脂肪酸に水酸化カルシウムを加えてカ
ルシウム塩を生成させ、得られたカルシウム塩1gに対
して、ベータシクロデキストリンの10%水溶液10m
lを加えて混練した。この混練物を10-1Pa(または
Torr)に減圧して乾燥させ、抱接化合物を得た。さ
らに、この抱接化合物1gを牛乳200mlに添加して
から分散させた。
エタノール(2:1)を用い、1時間かけて抽出し、さ
らにナトリウムエトキシドを用いて加水分解して脂肪酸
を得た。得られた脂肪酸に水酸化カルシウムを加えてカ
ルシウム塩を生成させ、得られたカルシウム塩1gに対
して、ベータシクロデキストリンの10%水溶液10m
lを加えて混練した。この混練物を10-1Pa(または
Torr)に減圧して乾燥させ、抱接化合物を得た。さ
らに、この抱接化合物1gを牛乳200mlに添加して
から分散させた。
【0030】(実施例2)実施例1で得られた脂肪酸の
カルシウム塩の乾燥重量にして100gに対し、0.1
gのトコフェロール(抗酸化剤)、40gの還元麦芽糖
(結合剤)を混和し、打錠して得た素錠に、カラメルで
着色した軟質ゼラチンカプセル基剤を使用して、窒素ガ
ス存在下で、常法により軟質カプセル化して製品を得
た。
カルシウム塩の乾燥重量にして100gに対し、0.1
gのトコフェロール(抗酸化剤)、40gの還元麦芽糖
(結合剤)を混和し、打錠して得た素錠に、カラメルで
着色した軟質ゼラチンカプセル基剤を使用して、窒素ガ
ス存在下で、常法により軟質カプセル化して製品を得
た。
【0031】(実施例3)実施例1で得られた脂肪酸の
カルシウム塩1gをチョコレート50gと0.1gのト
コフェロール(抗酸化剤)とともに加熱溶融混練して製
品を得た。このチョコレートはオイルの保持性が良く、
こくのある製品となった。
カルシウム塩1gをチョコレート50gと0.1gのト
コフェロール(抗酸化剤)とともに加熱溶融混練して製
品を得た。このチョコレートはオイルの保持性が良く、
こくのある製品となった。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように、高含有率でドコ
サヘキサエン酸のカルシウム塩またはそのシクロデキス
トリンとの抱接化合物を含有する健康食品が得られる。
さらに、本発明のドコサヘキサエン酸のカルシウム塩ま
たはそのシクロデキストリンとの抱接化合物含有健康食
品は、食品中のドコサヘキサエン酸とカルシウムとを同
時に含む優れた健康食品である。なかでも、ドコサヘキ
サエン酸のカルシウム塩とシクロデキストリンとの抱接
化合物は、内部に含まれる脂肪酸のカルシウム塩の耐酸
化性が向上し、安定化し、牛乳等との混和性にも優れ
る。本発明の方法で得られた健康食品は、使用する海洋
性微細藻類がクリプテコディニウム・コーニーである場
合は、脂質中のDHA量が高いので、同量の他の種の藻
体を用いるより食品中のドコサヘキサエン酸のカルシウ
ム塩またはそのシクロデキストリンとの抱接化合物の量
も高くなる。
サヘキサエン酸のカルシウム塩またはそのシクロデキス
トリンとの抱接化合物を含有する健康食品が得られる。
さらに、本発明のドコサヘキサエン酸のカルシウム塩ま
たはそのシクロデキストリンとの抱接化合物含有健康食
品は、食品中のドコサヘキサエン酸とカルシウムとを同
時に含む優れた健康食品である。なかでも、ドコサヘキ
サエン酸のカルシウム塩とシクロデキストリンとの抱接
化合物は、内部に含まれる脂肪酸のカルシウム塩の耐酸
化性が向上し、安定化し、牛乳等との混和性にも優れ
る。本発明の方法で得られた健康食品は、使用する海洋
性微細藻類がクリプテコディニウム・コーニーである場
合は、脂質中のDHA量が高いので、同量の他の種の藻
体を用いるより食品中のドコサヘキサエン酸のカルシウ
ム塩またはそのシクロデキストリンとの抱接化合物の量
も高くなる。
Claims (6)
- 【請求項1】ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する
海水産微細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩と、
栄養食品とを含有することを特徴とするドコサヘキサエ
ン酸カルシウム塩含有健康食品。 - 【請求項2】ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する
海洋性微細藻類から抽出した脂肪酸のカルシウム塩とシ
クロデキストリンとの抱接化合物と、栄養食品とを含有
することを特徴とするドコサヘキサエン酸カルシウム塩
含有健康食品。 - 【請求項3】前記栄養食品が、乳製品である請求項1ま
たは2に記載のドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健
康食品。 - 【請求項4】前記海洋性微細藻類が、クリプテコディニ
ウム・コーニー(Crypthecodiniumcohnii) である請求
項1〜3のいずれかに記載のドコサヘキサエン酸カルシ
ウム塩含有健康食品。 - 【請求項5】ドコサヘキサエン酸(DHA)を含有する
海洋性微細藻類から抽出した脂肪酸をカルシウム塩とな
し、該カルシウム塩とシクロデキストリンとで抱接化合
物を形成させて、該抱接化合物を栄養食品と混合してな
ることを特徴とするドコサヘキサエン酸カルシウム塩含
有健康食品の製造方法。 - 【請求項6】前記海洋性微細藻類が、クリプテコディニ
ウム・コーニー(Crypthecodiniumcohnii) である請求
項5に記載のドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康
食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159342A JPH078222A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159342A JPH078222A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078222A true JPH078222A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15691748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159342A Withdrawn JPH078222A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ドコサヘキサエン酸カルシウム塩含有健康食品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078222A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007066232A3 (en) * | 2005-10-07 | 2007-11-01 | Ocean Nutrition Canada Ltd | Salts of fatty acids and methods of making and using thereof |
| JP2012229262A (ja) * | 2012-07-25 | 2012-11-22 | Takaaki Ishii | 植物保護剤の製造方法 |
| CN111978175A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-11-24 | 山西凯瑞森生物科技有限公司 | 二十二碳六烯酸钙制剂及其制备方法与应用 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159342A patent/JPH078222A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007066232A3 (en) * | 2005-10-07 | 2007-11-01 | Ocean Nutrition Canada Ltd | Salts of fatty acids and methods of making and using thereof |
| JP2012229262A (ja) * | 2012-07-25 | 2012-11-22 | Takaaki Ishii | 植物保護剤の製造方法 |
| CN111978175A (zh) * | 2020-09-08 | 2020-11-24 | 山西凯瑞森生物科技有限公司 | 二十二碳六烯酸钙制剂及其制备方法与应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |