JPH0782309B2 - 同期制御回路 - Google Patents

同期制御回路

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JPH0782309B2
JPH0782309B2 JP61110750A JP11075086A JPH0782309B2 JP H0782309 B2 JPH0782309 B2 JP H0782309B2 JP 61110750 A JP61110750 A JP 61110750A JP 11075086 A JP11075086 A JP 11075086A JP H0782309 B2 JPH0782309 B2 JP H0782309B2
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吉明 北爪
繁 村崎
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字と図形とを重ねて表示可能とした文字・
図形表示装置などの動作速度が異なる複数の被制御系を
同期動作させるに好適な同期制御回路に関する。
〔従来の技術〕
メモリに記憶した1ビツトの情報を1画素に対応させ、
図形を画素の集りとして表示する図形画面と、文字を符
号(例えば、JIS C 6226−1983で規定されている文
字符号)に対応させ、この符号をキヤラクタジエネレー
タによつて文字を形成する画素の集りに変換して文字が
表示される文字画面とを重ね合せて表示するようにした
文字・図形表示装置においては、図形画面の表示を制御
する表示タイミング制御回路(以下、CRTCという)と、
文字画面の表示を制御するCRTCとを備え、両者を同期動
作させることによつて図形と文字を重ね合せ表示を行う
ことがある。
図形画面の図形描画を制御する描画プロセツサや中央処
理装置(以下、CPUという)の処理語長が8〜16ビツト
を単位として構成されることが多いため、図形画面の表
示制御も8画素、或いは16画素を単位に行うことが多
い。
これに対して、文字画面の表示制御では、例えばJIS
C 6234−1983で規定されている24ドツト字形の表示を
行うためには、文字の横幅24画素,文字と文字の間隔を
4画素とした場合、全角文字で28画素、半角文字で14画
素を単位としなければならない。この結果、図形画面を
制御するCRTCと、文字画面を制御するCRTCの2つのCRTC
を設け、かつ2つのCRTCを各々異なる周波数を持つクロ
ツクを用いて駆動する必要がある。
第4図は、上述したような表示装置の一般的な構成を示
すブロツク図であつて、1は図形及び文字符号の書き込
みを行うCPU,2は図形画面の表示制御を行うCRTC,3は文
字画面の表示制御を行うCRTC,4は1画素の表示時間に対
応するドツトクロツクCを発生する発振回路、5は1文
字の横幅に相当する表示時間に対応するクロツクCn(例
えば、1文字の横幅が14画素であるならば、ドツトクロ
ツクCの14分の1の周波数を持つクロツク)を発生する
分周回路,6はCPU1の1ワードのビツト数に相当する表示
時間に対応するクロツクCm(例えば、1ワードが16ビツ
トであるならば、ドツトクロツクCの16分の1の周波数
を持つクロツク)を発生する分周回路,7,8はCPU1が発生
するアドレス信号とを切り換えるセレクタ,9は文字符号
を記憶するテキストVRAM,10は表示画面上での画素の明
るさを表わすビツト情報を記憶することによつて図形表
示を行うためのグラフイツクVRAM,11はCRTC3の制御によ
つてテキストVRAM9から読み出された文字符号から対応
する文字を構成する画素群を発生するキヤラクタジエネ
レータ(以下、CGという),12はCRTC2の制御によつてグ
ラフイツクVRAM10から読み出された図形情報に対してCG
11の読み出しに要する時間だけ遅延させる遅延回路,13,
14はCG11,グラフイツクVRAM10の出力を並列・直列変換
する並直列変換回路,15は並直列変換回路13,14から出力
される文字を表わす画素と図形を表わす画素とを切り換
えて重ね合せ表示を可能とする重ね合せ制御回路,16はC
RTなどの表示装置である。
同図において、CRTC3は外部から水平・垂直同期信号が
供給され、これらの同期信号に従つてテキストVRAM9か
ら文字符号が読み出される。分周回路5の分周率をn,分
周回路6の分周率をmとすると、前述の24ドツトの文字
表示を行う場合、例えばm=16,n=14に設定される。こ
のため、CRTC2によつてグラフイツクVRAM10から図形情
報が読み出される周期と、CRTC3によつてテキストVRAM9
から文字符号が読み出される周期とにずれが生じること
になる。しかしながら、CRT16での1画面の表示を開始
する時点で、CRTC2,3の同期がとれている場合、すなわ
ち、CRTC2による1画面の表示が開始するのと同時に、C
RTC3による1画面の表示が開始する場合には、重ね合せ
表示が可能である。
このことを第5図を用いて説明する。第5図(a)は分
周回路5からCRTC3に供給されるn分周クロツクと、こ
のn分周クロツクに基づいてCRTC3によつて読み出され
た文字符号からCG11で出力される文字との関係を示して
いる。ここでは、n分周クロツクの1周期で文字1文字
の表示が行われる。また、第5図(b)は分周回路6か
らCRTC2に供給されるm分周クロツクと、このm分周ク
ロツクに基づいてCRTC2によつてグラフイツクVRAM10か
ら読み出される図形との関係を示している。さらに、第
5図(c)はn分周クロツク,m分周クロツクの位相関係
と、文字,図形の重ね合せの様子を示している。
第5図(c)に示すように、文字の表示開始時点と図形
の表示開始時点とが一致していれば、文字と図形の重ね
合せ表示も表示開始時点から行われる。これに対して、
文字の表示開始時点と図形の表示開始時点とにずれがあ
る場合、重ね合せ表示の開始時点で文字表示と図形表示
の重ね合せにずれを生じてしまう。
これを第6図に示す。第6図(a)は、文字表示開始時
点が図形表示開始時点よりも早い場合、第6図(b)は
文字表示開始時点が図形表示開始時点よりも遅い場合を
夫々示している。第4図においては、図形表示を制御す
るCRTC2によつてCRT16での表示のタイミングを決定して
いるため、第6図(a)に示すように、文字表示の開始
が早すぎる場合には、1文字目の左側の1部が表示され
なくなることがあり、また、第6図(b)に示すよう
に、文字表示の開始が遅すぎる場合には、1文字目の左
側に不要の空きを生じることがある。1画面の表示期間
は一定であるために、第6図(b)のように表示される
場合、第1文字目は正しく表示されても、1行の最後の
文字はその右側部分が欠けて表示されることになる。
以上に述べたような問題を解決するためには、表示開始
時点でm分周クロツクとn分周クロツクの同期をとる必
要がある。
従来、これを実現するためには、表示開始の直前に、m
分周クロツクを発生する分周回路6と、n分周クロツク
を発生する分周回路5を同期にリセツトすることが行わ
れている。
第7図は上記のような考えに基づく従来の表示装置にお
ける同期制御回路の一例を示すブロツク図であつて、17
はパルス発生回路であり、第4図に対応する部分には同
一符号をつけている。また、第8図は第7図における各
部の信号を示すタイミングチヤートである。
以下、この従来例における同期制御の動作を説明する。
CRTC2は表示開始の前に同期信号Syを発生する。この同
期信号SyはCRTC3,パルス発生回路17,及びCRT16(第4
図)に供給される。この同期信号Syにより、CRTC3は次
の画面の表示を開始させ、パルス発生回路17は所定の時
間後、所定の時間幅のリセツト信号Rsを発生する。この
リセツト信号Rsは分周回路5,6に供給され、分周回路5,6
はリセツトされて発振回路4からのドツトクロツクCの
分周動作を初期時点から行う。この結果、表示開始時点
において、m分周クロツクCmとn分周クロツクCnの位相
を一致させることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来技術では、リセツト信号Rsが発生され
る時点におけるm分周クロツクCmとn分周クロツクCnと
の位相関係にずれがある場合、リセツト信号Rsによつて
分周動作が中断される結果、CRTC5,6から異常に短い幅
の分周クロツクが発生されて誤動作を招く怖れがあると
いう問題があつた。
本発明の目的は、CRTCの安定な動作を得つつ、2つのCR
TC間の同期が得られるようにした同期制御回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、特定のCRTCが同
期信号を出力するとともに、パルス発生回路が所定幅の
リセツト信号を形成し、該リセツト信号と、該特定のCR
TC以外のCRTCに分周クロツクを供給する分周回路の出力
信号をゲート回路に供給し、該ゲート回路の出力信号に
より、該分周回路のリセツト制御を行なう。
〔作用〕
ゲート回路の出力信号は、前記リセツト信号が供給され
て後、前記分周回路がリセツトすると、前記リセツト信
号が供給されなくなるまで前記分周回路をリセツト状態
に保持する。したがつて、各分周回路の出力信号は前記
同期信号と所定の位相関係で同期がとれるし、また、各
分周回路からは短かいパルスが出力されることはない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明による同期制御回路の一実施例を示すブ
ロツク図であつて、18はゲート回路,19はリセツトタイ
ミング回路であり、第4図,第7図に対応する部分に同
一符号をつけている。また、第2図は第1図における各
部の信号を示すタイミングチヤートである。
第1図において、CRTC2が出力する同期信号Syは、CRTC
3,パルス発生回路17およびCRT16(第4図)に供給され
る。CRTC3は同期信号Syにより、次の画面の表示動作を
開始させ、パルス発生回路17は同期信号Syに同期した一
定幅のリセツト信号Rsを発生する。このリセツト信号Rs
はゲート回路18の一方の入力となり、他方の入力として
は、分周回路5の出力,すなわちCRTC3の動作クロツク
であるn分周クロツクCnが供給されるゲート回路18はリ
セツト信号Rsが論理レベル“H"、かつ分周回路5からの
n分周クロツクCnが論理レベル“H"となつている期間の
み、分周回路5にリセツト動作を行わせる。分周回路5
は、リセツト動作中には、論理レベル“H"を出力し続け
るため、リセツト動作を開始した後は、リセツト信号Rs
が解除されるまでの間リセツト状態となつて出力レベル
を論理レベル“H"に保持する。従つて、リセツト信号Rs
の幅を分周回路6が出力するm分周クロツクCmの位相に
同期するように設定しておくことにより、分周回路5が
出力するn分周クロツクCnと、分周回路6が出力するm
分周クロツクCmとの位相を同期させることができる。
第2図は、リセツト信号Rsが解除した時点でn分周クロ
ツクCnとm分周クロツクCmとが同時に立ち下がる例を示
しているが、リセツト信号Rsの幅を変化させることによ
り、n分周クロツクCnとm分周クロツクCmの初期位相を
任意に設定することができる。すなわち、リセツト信号
Rsの幅を長くすれば、n分周クロツクCnの位相はm分周
クロツクCmに対して遅れ、逆に、リセツト信号Rsの幅を
短くすれば、n分周クロツクCnの位相がm分周クロツク
Cmに対して進むことになる。これを利用すれば、文字の
表示位置と図形の表示位置を画素単位に調整することも
可能である。
以上説明した第1図の実施例では、同期動作中の分周回
路の出力に短いパルスを発生することがなく、従つてCR
TCを安定に動作させることが可能である。また、この実
施例に要する部品点数も少なく、安価に実施することが
可能である。
第3図は本発明による同期制御回路の他の実施例を示す
ブロツク図であつて、20はCPU1によつて書き換え可能な
パルス幅設定回路であり、第1図に対応する部分には同
一部分を付している。
第3図において、パルス幅設定回路20は、パルス発生回
路17が発生するリセツト信号Rsの幅を制御し、CRTC2,3
の同期動作時に分周回路6が発生するm分周クロツクCm
に対する分周回路5の発生するn分周クロツクCnの初期
位相を決定する。
この実施例においては、表示開始時点におけるn分周ク
ロツクCnとm分周クロツクCmとの位相関係をパルス幅設
定回路20の設定によつて可変できる結果、第6図
(a),(b)に示したような文字表示と図形表示のず
れを意図的に発生,調整することができる。CRTC2は図
形表示の制御と同期信号Syの発生を行なうため、文字表
示と図形表示のずれは、表示画面全体に対して、文字の
表示位置が相対的に左右にずれて表示されることにな
る。文字の表示位置のずれる量は1画素単位に調整する
ことができるから、通常行われる文字単位の水平スクロ
ールに対してなめらかな水平スクロール表示を実現でき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数のCRTCを異
なる周波数で同期動作させる際に、それぞれのCRTCの表
示開始位置を動作の不安定を招くことなく調整すること
ができ、また、必要な部品の増加もわずかであり、安価
に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による同期制御回路の一実施例を示すブ
ロツク図、第2図はその動作を示すタイミングチヤー
ト、第3図は本発明による同期制御回路の他の実施例を
示すブロツク図、第4図は一般的な重ね合せ表示装置を
示すブロツク図、第5図および第6図は第4図における
CRTCのクロツクの位相と重ね合せ表示の状態の関係を示
す説明図、第7図は従来の同期制御回路の一例を示すブ
ロツク図、第8図はその動作を示すタイミングチヤート
である。 2,3……タイミング制御回路 4……発振回路、5,6……分周回路 17……パルス発生回路、18……ゲート回路 19……リセツトタイミング発生回路 20……パルス幅設定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北爪 吉明 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 村崎 繁 千葉県習志野市東習志野7丁目1番1号 株式会社日立製作所習志野工場内 (56)参考文献 特開 昭60−229094(JP,A) 特開 昭60−43691(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分周比が互いに異なりかつ同一の基準クロ
    ックを分周する複数個の分周回路と、該分周回路毎に対
    応させて設けられ対応する分周回路の出力を入力クロッ
    クとし、異なる画面の表示タイミングを制御する複数個
    のタイミング制御回路とを備え、該タイミング制御回路
    のうちの1つを特定のタイミング制御回路として設定
    し、該特定のタイミング制御回路は入力クロックに位相
    同期した同期信号を発生して他のタイミング制御回路に
    供給するものとし、該同期信号に基づいて全てのタイミ
    ング制御回路は、それぞれ対応して設けられる異なる画
    面の表示制御系を前記入力クロックに応じた互いに異な
    る動作速度でかつ互いに同期して動作させる同期制御回
    路において、 前記他のタイミング制御回路に対応する前記分周回路毎
    にリセットタイミング回路を設け、該リセットタイミン
    グ回路は、前記同期信号を入力とし該同期信号に応動し
    て所定幅のリセット信号を形成して出力するパルス発生
    回路と、該リセット信号と対応する分周回路の出力信号
    とを入力とするゲート回路とを含んでなり、該ゲート回
    路の出力信号により対応する分周回路をリセットするこ
    とを特徴とする同期制御回路。
JP61110750A 1986-05-16 1986-05-16 同期制御回路 Expired - Lifetime JPH0782309B2 (ja)

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JP61110750A JPH0782309B2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16 同期制御回路

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JPS62267792A JPS62267792A (ja) 1987-11-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6043691A (ja) * 1983-08-19 1985-03-08 オリンパス光学工業株式会社 Crtコントロ−ラの駆動クロツク方式
JPS60229094A (ja) * 1984-04-27 1985-11-14 株式会社日立製作所 表示装置

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