JPH0782362B2 - 回路基板の調整装置 - Google Patents
回路基板の調整装置Info
- Publication number
- JPH0782362B2 JPH0782362B2 JP61009406A JP940686A JPH0782362B2 JP H0782362 B2 JPH0782362 B2 JP H0782362B2 JP 61009406 A JP61009406 A JP 61009406A JP 940686 A JP940686 A JP 940686A JP H0782362 B2 JPH0782362 B2 JP H0782362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- adjustment
- adjusted
- circuit board
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 C1回路基板の調整装置の構成 C2調整動作 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、回路基板上の複数の被調整素子を自動的に回
転させて調整を行う自動調整するのに使用して好適な回
路基板の調整装置に関する。
転させて調整を行う自動調整するのに使用して好適な回
路基板の調整装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、回路基板上の複数の被調整素子を自動的に回
転させ調整を行う自動調整するのに使用して好適な回路
基板の調整装置において、被調整素子を回転させるドラ
イバーの先端をこの被調整素子のドライバー挿入部に挿
入する際にドライバーを通常の調整時に比べてより低い
トルクでかつより高い速度で回転させると共に、再度こ
のドライバー挿入部に挿入させるとき、前回外したとき
に記憶した回動角に設定させて挿入させるように制御手
段でモータの回転を制御するようにしたことにより、短
時間でドライバーの挿入及び調整作業を行なえるように
したものである。
転させ調整を行う自動調整するのに使用して好適な回路
基板の調整装置において、被調整素子を回転させるドラ
イバーの先端をこの被調整素子のドライバー挿入部に挿
入する際にドライバーを通常の調整時に比べてより低い
トルクでかつより高い速度で回転させると共に、再度こ
のドライバー挿入部に挿入させるとき、前回外したとき
に記憶した回動角に設定させて挿入させるように制御手
段でモータの回転を制御するようにしたことにより、短
時間でドライバーの挿入及び調整作業を行なえるように
したものである。
C 従来の技術 一般に回路基板上には、ボリューム等の被調整素子が複
数配置されている。これら複数の被調整素子をマイクロ
プロセッサにより制御される調整ドライバーでもって回
転させ、自動的に被調整素子を最適な調整位置に調整で
きるようにした調整装置が知られている。
数配置されている。これら複数の被調整素子をマイクロ
プロセッサにより制御される調整ドライバーでもって回
転させ、自動的に被調整素子を最適な調整位置に調整で
きるようにした調整装置が知られている。
従来のこの種の調整装置としては、例えば被調整対象回
路基板(以下回路基板と称す)上の複数の被調整素子間
を移動可能に調整用ドライバーが配置してあり、調整項
目毎に夫々の被調整素子に対応するテスト信号がコンタ
クトピンを介して回路基板に与えられるようになってい
る。そして、調整用ドライバーがマイクロプロセッサか
らの指示により順次夫々の被調整素子上の位置に移動し
てこの素子を回転させ、この調整を行なっている被調整
素子に対応するテスト信号を与えて行き、このテスト信
号の回路基板内の所定の回路を介した信号を取り出す。
この取り出した出力信号が、調整装置内の検波器により
被調整素子に対応した信号処理され、この検波器の出力
信号がディジタル化されてマイクロプロセッサに供給さ
れる。マイクロプロセッサは、この検波器の出力信号を
判断して、調整用ドライバーの回転角を決め、良好な出
力信号が得られるように調整を行なう。そして、次の被
調整素子上へと調整用ドライバーが移動して行き、同様
な調整作業を繰り返す。このようにして調整を行なうこ
とにより、調整用ドライバーが一本だけで回路基板上の
複数の被調整素子の調整を行なうことが出来る。
路基板(以下回路基板と称す)上の複数の被調整素子間
を移動可能に調整用ドライバーが配置してあり、調整項
目毎に夫々の被調整素子に対応するテスト信号がコンタ
クトピンを介して回路基板に与えられるようになってい
る。そして、調整用ドライバーがマイクロプロセッサか
らの指示により順次夫々の被調整素子上の位置に移動し
てこの素子を回転させ、この調整を行なっている被調整
素子に対応するテスト信号を与えて行き、このテスト信
号の回路基板内の所定の回路を介した信号を取り出す。
この取り出した出力信号が、調整装置内の検波器により
被調整素子に対応した信号処理され、この検波器の出力
信号がディジタル化されてマイクロプロセッサに供給さ
れる。マイクロプロセッサは、この検波器の出力信号を
判断して、調整用ドライバーの回転角を決め、良好な出
力信号が得られるように調整を行なう。そして、次の被
調整素子上へと調整用ドライバーが移動して行き、同様
な調整作業を繰り返す。このようにして調整を行なうこ
とにより、調整用ドライバーが一本だけで回路基板上の
複数の被調整素子の調整を行なうことが出来る。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、上述の如き調整装置にて行なう調整工程とし
て2箇所の被調整素子の調整具合を同時に検波部により
検知しながら調整を行なう場合がある。このような場合
には、一本の調整用ドライバーが繰返し調整を行なう複
数の被調整素子間の移動を繰り返し行ない、夫々の被調
整素子を回転させて調整を行なっていた。
て2箇所の被調整素子の調整具合を同時に検波部により
検知しながら調整を行なう場合がある。このような場合
には、一本の調整用ドライバーが繰返し調整を行なう複
数の被調整素子間の移動を繰り返し行ない、夫々の被調
整素子を回転させて調整を行なっていた。
ところが、このように調整用ドライバーが複数の被調整
素子間の移動を繰り返しながら調整を行なうと、それだ
け一箇所の素子の調整だけで単一の工程を行なう通常の
調整作業よりも調整時間がかかる不都合があった。即
ち、之等の調整作業は非常に微妙な作業であることが多
く、調整用ドライバーの回転を非常に低速度で行なう必
要がある。ところが、このように低速度でドライバーを
回転させると、このドライバーの先端が被調整素子の溝
等に挿入して調整可能となるまでに時間がかかる不都合
があり、上述の如く複数の素子を調整するために調整用
ドライバーの調整用素子への挿入を複数回行なわなれれ
ばならない場合には調整を行なうために時間を多く必要
とする不都合があった。
素子間の移動を繰り返しながら調整を行なうと、それだ
け一箇所の素子の調整だけで単一の工程を行なう通常の
調整作業よりも調整時間がかかる不都合があった。即
ち、之等の調整作業は非常に微妙な作業であることが多
く、調整用ドライバーの回転を非常に低速度で行なう必
要がある。ところが、このように低速度でドライバーを
回転させると、このドライバーの先端が被調整素子の溝
等に挿入して調整可能となるまでに時間がかかる不都合
があり、上述の如く複数の素子を調整するために調整用
ドライバーの調整用素子への挿入を複数回行なわなれれ
ばならない場合には調整を行なうために時間を多く必要
とする不都合があった。
本発明は之等の点に鑑み、短時間で調整用ドライバーの
挿入及び調整作業を行なうことが可能な回路基板の調整
装置を提供することを目的とする。
挿入及び調整作業を行なうことが可能な回路基板の調整
装置を提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 本発明回路基板の調整装置は、例えば第1図に示す如
く、ドライバー挿入部の回動により調整が行われる複数
の被調整素子(20a),(20b)が装着された回路基板
(19)の調整装置において、先端が上記複数の被調整素
子(20a),(20b)のドライバー挿入部に挿入可能なド
ライバー(14)と、このドライバー(14)を回転駆動す
るモータ(15)と、ドライバー(15)で各被調整素子
(20a),(20b)を回転させることにより変化する回路
基板(19)の信号を検波する検波手段(9)と、モータ
(15)を制御する制御手段(1),(13)と、ドライバ
ー(14)を各被調整素子(20a),(20b)から外したと
きの回動角を記憶する記憶手段(2)とを有し、ドライ
バー(14)の先端を複数の被調整素子(20a),(20b)
のドライバー挿入部に順次挿入させて、制御手段
(1),(13)の制御でモータ(15)を所定の速度及び
所定のトルクで駆動させて調整を行うと共に、ドライバ
ー(14)の先端を各被調整素子(20a),(20b)のドラ
イバー挿入部に最初に挿入させるとき、制御手段
(1),(13)の制御でモータ(15)を上記所定の速度
よりも高速及び上記所定のトルクよりも低トルクで回転
駆動させるようにし、この駆動の後検波手段(9)の検
波出力が変化したことを制御手段(1),(13)が検出
したとき、上記所定の速度及び所定のトルクで回転駆動
させて調整を行い、ドライバー(14)の先端を各被調整
素子(20a),(20b)のドライバー挿入部に再度挿入さ
せるとき、制御手段(1),(13)の制御によるモータ
(15)の駆動で、記憶手段(2)に記憶された回動角に
ドライバー(14)の先端を設定させてから挿入させ、上
記所定の速度及び所定のトルクで回転駆動させて調整を
行うようにしたものである。
く、ドライバー挿入部の回動により調整が行われる複数
の被調整素子(20a),(20b)が装着された回路基板
(19)の調整装置において、先端が上記複数の被調整素
子(20a),(20b)のドライバー挿入部に挿入可能なド
ライバー(14)と、このドライバー(14)を回転駆動す
るモータ(15)と、ドライバー(15)で各被調整素子
(20a),(20b)を回転させることにより変化する回路
基板(19)の信号を検波する検波手段(9)と、モータ
(15)を制御する制御手段(1),(13)と、ドライバ
ー(14)を各被調整素子(20a),(20b)から外したと
きの回動角を記憶する記憶手段(2)とを有し、ドライ
バー(14)の先端を複数の被調整素子(20a),(20b)
のドライバー挿入部に順次挿入させて、制御手段
(1),(13)の制御でモータ(15)を所定の速度及び
所定のトルクで駆動させて調整を行うと共に、ドライバ
ー(14)の先端を各被調整素子(20a),(20b)のドラ
イバー挿入部に最初に挿入させるとき、制御手段
(1),(13)の制御でモータ(15)を上記所定の速度
よりも高速及び上記所定のトルクよりも低トルクで回転
駆動させるようにし、この駆動の後検波手段(9)の検
波出力が変化したことを制御手段(1),(13)が検出
したとき、上記所定の速度及び所定のトルクで回転駆動
させて調整を行い、ドライバー(14)の先端を各被調整
素子(20a),(20b)のドライバー挿入部に再度挿入さ
せるとき、制御手段(1),(13)の制御によるモータ
(15)の駆動で、記憶手段(2)に記憶された回動角に
ドライバー(14)の先端を設定させてから挿入させ、上
記所定の速度及び所定のトルクで回転駆動させて調整を
行うようにしたものである。
F 作用 本発明の回路基板の調整装置によると、ドライバー(18
a),(18b)・・・を被調整素子(20a),(20b)・・
・のドライバー挿入部に挿入する際にはドライバー(18
a),(18b)・・・を通常の調整時に比べてより低いト
ルクでかつより高い速度で回転させるようにしたことに
より、被調整素子(20a),(20b)・・・に挿入するま
で高速でドライバー(18a),(18b)・・・が回転し、
短時間でドライバー(18a),(18b)のドライバー挿入
部への挿入が行なわれると共に、挿入部には低いトルク
のため被調整素子(20a),(20b)・・・が回転せず、
この挿入時に被調整素子(20a),(20b)・・・が不用
意に回転することなく、トルクを高くすることにより所
望の調整がただちに行なえ、短時間で調整作業を行なう
ことが出来る。
a),(18b)・・・を被調整素子(20a),(20b)・・
・のドライバー挿入部に挿入する際にはドライバー(18
a),(18b)・・・を通常の調整時に比べてより低いト
ルクでかつより高い速度で回転させるようにしたことに
より、被調整素子(20a),(20b)・・・に挿入するま
で高速でドライバー(18a),(18b)・・・が回転し、
短時間でドライバー(18a),(18b)のドライバー挿入
部への挿入が行なわれると共に、挿入部には低いトルク
のため被調整素子(20a),(20b)・・・が回転せず、
この挿入時に被調整素子(20a),(20b)・・・が不用
意に回転することなく、トルクを高くすることにより所
望の調整がただちに行なえ、短時間で調整作業を行なう
ことが出来る。
G 実施例 以下、本発明回路基板の調整装置の一実施例を、添付図
面を参照して説明しよう。
面を参照して説明しよう。
G1回路基板の調整装置の構成 第1図は、本例の回路基板の調整装置を示した構成図で
ある。この第1図において、(1)はマイクロコンピュ
ータシステムで、このマイクロコンピュータシステム
(1)はマイクロプロセッサ、入出力インターフェ−
ス、タイマー等で構成され、このマイクロコンピュータ
システム(1)が装置全体の制御と調整に必要な演算を
行う。このマイクロコンピュータシステム(1)は、例
えば筐体内に収納されている。
ある。この第1図において、(1)はマイクロコンピュ
ータシステムで、このマイクロコンピュータシステム
(1)はマイクロプロセッサ、入出力インターフェ−
ス、タイマー等で構成され、このマイクロコンピュータ
システム(1)が装置全体の制御と調整に必要な演算を
行う。このマイクロコンピュータシステム(1)は、例
えば筐体内に収納されている。
このマイクロコンピュータシステム(1)には、メモリ
(2)が接続されていてデータの入出力が可能になって
いると共に、キーボード(3)が接続されていて、マイ
クロコンピュータシステム(1)に対する指令がキーボ
ード(3)から与えられる。また、調整時に必要な種々
の情報がマイクロコンピュータシステム(1)に接続さ
れたCRTディスプレイ(4)に表示されると共に、種々
のデータがマイクロコンピュータシステム(1)に接続
されたプリンター(5)でもって記録される。
(2)が接続されていてデータの入出力が可能になって
いると共に、キーボード(3)が接続されていて、マイ
クロコンピュータシステム(1)に対する指令がキーボ
ード(3)から与えられる。また、調整時に必要な種々
の情報がマイクロコンピュータシステム(1)に接続さ
れたCRTディスプレイ(4)に表示されると共に、種々
のデータがマイクロコンピュータシステム(1)に接続
されたプリンター(5)でもって記録される。
(6)は、入力信号発生器群である。入力信号発生器群
(6)は、例えばビデオ用基板においてはホワイト信
号,カラーバー信号,ドロップアウト検出用信号,オー
ディオ用の基板においてはサイン波等の後述する被調整
対象回路基板(19)の調整検査に必要な各種入力信号を
発生する複数の信号発生器で構成される。入力信号発生
器群(6)からの複数の入力信号の中から被調整対象回
路基板(19)の調整時に必要な信号が入力信号選択器
(7)でマイクロコンピュータシステム(1)の性によ
り選択される。
(6)は、例えばビデオ用基板においてはホワイト信
号,カラーバー信号,ドロップアウト検出用信号,オー
ディオ用の基板においてはサイン波等の後述する被調整
対象回路基板(19)の調整検査に必要な各種入力信号を
発生する複数の信号発生器で構成される。入力信号発生
器群(6)からの複数の入力信号の中から被調整対象回
路基板(19)の調整時に必要な信号が入力信号選択器
(7)でマイクロコンピュータシステム(1)の性によ
り選択される。
入力信号選択器(7)により選択された入力信号は、ピ
ン治具(8)を介して被調整対象回路基板(19)に与え
られる。ピン治具(8)は、例えばコンタクトピンがア
クリルボード上に配された接続治具である。
ン治具(8)を介して被調整対象回路基板(19)に与え
られる。ピン治具(8)は、例えばコンタクトピンがア
クリルボード上に配された接続治具である。
ピン治具(8)を介して取り出される被調整対象回路基
板(19)からのアナログ出力信号は、アナログ出力信号
処理回路群(9)に供給される。アナログ出力信号処理
回路群(9)は、被調整対象回路基板(19)から出力さ
れるアナログ信号を直流電圧に変換する検波器により構
成される。アナログ出力信号処理回路群(9)により、
交流電圧から直流電圧への変換等が行われる。
板(19)からのアナログ出力信号は、アナログ出力信号
処理回路群(9)に供給される。アナログ出力信号処理
回路群(9)は、被調整対象回路基板(19)から出力さ
れるアナログ信号を直流電圧に変換する検波器により構
成される。アナログ出力信号処理回路群(9)により、
交流電圧から直流電圧への変換等が行われる。
アナログ出力信号処理回路群(9)の出力信号は、出力
信号切換器(10)に供給される。出力信号切換器(10)
は、アナログ出力信号処理回路群(9)から出力される
複数の直流電圧の中から、1つの出力をマイクロコンピ
ュータシステム(1)の制御により選択するものであ
る。出力信号切換器(10)で選択された出力信号は、ア
ナログ・ディジタル(A/D)変換器(11)でディジタル
化され、マイクロコンピュータシステム(1)に供給さ
れる。
信号切換器(10)に供給される。出力信号切換器(10)
は、アナログ出力信号処理回路群(9)から出力される
複数の直流電圧の中から、1つの出力をマイクロコンピ
ュータシステム(1)の制御により選択するものであ
る。出力信号切換器(10)で選択された出力信号は、ア
ナログ・ディジタル(A/D)変換器(11)でディジタル
化され、マイクロコンピュータシステム(1)に供給さ
れる。
(12)はディジタル信号処理群である。ディジタル信号
処理群(12)は、被調整対象回路基板(19)に対する調
整検査に必要なディジタル信号をピン治具(8)を介し
て被調整対象回路基板(19)に与えると共に、被調整対
象回路基板(19)からのディジタル出力信号をマイクロ
コンピュータシステム(1)に供給するものである。こ
のディジタル信号処理群(12)は、入出力ディジタル信
号の変換回路群と、結合回路群とにより構成されてい
る。
処理群(12)は、被調整対象回路基板(19)に対する調
整検査に必要なディジタル信号をピン治具(8)を介し
て被調整対象回路基板(19)に与えると共に、被調整対
象回路基板(19)からのディジタル出力信号をマイクロ
コンピュータシステム(1)に供給するものである。こ
のディジタル信号処理群(12)は、入出力ディジタル信
号の変換回路群と、結合回路群とにより構成されてい
る。
(14)はドライバー部である。ドライバー部(14)は、
調整ドライバーを駆動するパルスモータ(15)と、ビッ
ト形状の異なる例えば4本の調整ドライバー(18a),
(18b),(18c)及び(18d)とにより構成されてい
る。パルスモータ(15)には、モータ制御器(13)から
制御信号が供給される。モータ制御器(13)は、マイク
ロコンピュータシステム(1)の指令に基づき、パルス
モータ(15)に対する制御信号を発生する。これによ
り、パルスモータ(15)の回転速度、回転量がマイクロ
コンピュータシステム(1)の指令に基づいて制御され
る。また、マイクロコンピュータシステム(1)からの
指令がドライバー装着手段(17)に与えられる。ドライ
バー装着手段(17)により、ビット形状の異なる調整ド
ライバー(18a)〜(18d)の中から、1つの調整ドライ
バーが選択される。選択された調整ドライバーが被調整
対象回路基板(19)の被調整素子(20a),(20b),
(20c)の内のいずれか一つに係合される。
調整ドライバーを駆動するパルスモータ(15)と、ビッ
ト形状の異なる例えば4本の調整ドライバー(18a),
(18b),(18c)及び(18d)とにより構成されてい
る。パルスモータ(15)には、モータ制御器(13)から
制御信号が供給される。モータ制御器(13)は、マイク
ロコンピュータシステム(1)の指令に基づき、パルス
モータ(15)に対する制御信号を発生する。これによ
り、パルスモータ(15)の回転速度、回転量がマイクロ
コンピュータシステム(1)の指令に基づいて制御され
る。また、マイクロコンピュータシステム(1)からの
指令がドライバー装着手段(17)に与えられる。ドライ
バー装着手段(17)により、ビット形状の異なる調整ド
ライバー(18a)〜(18d)の中から、1つの調整ドライ
バーが選択される。選択された調整ドライバーが被調整
対象回路基板(19)の被調整素子(20a),(20b),
(20c)の内のいずれか一つに係合される。
これら、パルスモータ(15)と調整ドライバー(18a)
〜(18d)とにより構成されるドライバー部(14)は、
移動手段(16)により、回路基板上の任意の位置に移動
可能とされている。この移動手段(16)は、例えばX方
向案内軸(16a)とY方向案内軸(16b)とにより構成さ
れるX−Yテーブルと、このX−Yテーブルを移動させ
るためのパルスモータ(図示せず)とにより構成されて
いる。そして、マイクロコンピュータシステム(1)か
らの指令が移動手段(16)に供給され、ドライバー部
(14)が回路基板上の任意の位置に移動される。また、
エアーシリンダ(23)を備え、マイクロコンピュータシ
ステム(1)からの指令により、ドライバー部(14)の
先端の被調整素子(20a),(20b),(20c)への挿入
及び取り外しが行なわれる。
〜(18d)とにより構成されるドライバー部(14)は、
移動手段(16)により、回路基板上の任意の位置に移動
可能とされている。この移動手段(16)は、例えばX方
向案内軸(16a)とY方向案内軸(16b)とにより構成さ
れるX−Yテーブルと、このX−Yテーブルを移動させ
るためのパルスモータ(図示せず)とにより構成されて
いる。そして、マイクロコンピュータシステム(1)か
らの指令が移動手段(16)に供給され、ドライバー部
(14)が回路基板上の任意の位置に移動される。また、
エアーシリンダ(23)を備え、マイクロコンピュータシ
ステム(1)からの指令により、ドライバー部(14)の
先端の被調整素子(20a),(20b),(20c)への挿入
及び取り外しが行なわれる。
被調整対象回路基板(19)の調整は、マイクロコンピュ
ータシステム(1)のプログラムに基づいてなされる。
被調整対象回路基板(19)がセットされると、マイクロ
コンピュータシステム(1)からの指令に基づき、移動
手段(16)によりドライバー部(14)が被調整素子(20
a),(20b),(20c)のいずれかに対応する位置に移
動される。そして、調整ドライバー(18a)〜(18d)の
中から1つが選択され、選択された被調整素子(20
a),(20b),(20c)に係合される。
ータシステム(1)のプログラムに基づいてなされる。
被調整対象回路基板(19)がセットされると、マイクロ
コンピュータシステム(1)からの指令に基づき、移動
手段(16)によりドライバー部(14)が被調整素子(20
a),(20b),(20c)のいずれかに対応する位置に移
動される。そして、調整ドライバー(18a)〜(18d)の
中から1つが選択され、選択された被調整素子(20
a),(20b),(20c)に係合される。
そして、入力信号発生器群(6)から入力信号選択器
(7)を介して種々のテスト信号が供給される。被調整
対象回路基板(19)の出力は、アナログ出力信号処理回
路群(9),出力信号切換器(10)を介してA/D変換器
(11)に供給され、ディジタル化されてマイクロコンピ
ュータシステム(1)に供給される。アナログ出力信号
処理回路群(9)は、種々の出力信号に大して同様な変
換を行う場合には、同一の検波器を用いる構成とされて
いる。このため、マイクロコンピュータシステム(1)
では、被調整素子(20a),(20b),(20c)の回転に
必要とされる制御量を出力信号の絶対値で処理するよう
にしている。このように、出力信号の測定値を絶対値で
処理することにより、検波器,信号発生器等の各回路ブ
ロックが単独にブロック保証できるようになり、汎用性
が良好となる。
(7)を介して種々のテスト信号が供給される。被調整
対象回路基板(19)の出力は、アナログ出力信号処理回
路群(9),出力信号切換器(10)を介してA/D変換器
(11)に供給され、ディジタル化されてマイクロコンピ
ュータシステム(1)に供給される。アナログ出力信号
処理回路群(9)は、種々の出力信号に大して同様な変
換を行う場合には、同一の検波器を用いる構成とされて
いる。このため、マイクロコンピュータシステム(1)
では、被調整素子(20a),(20b),(20c)の回転に
必要とされる制御量を出力信号の絶対値で処理するよう
にしている。このように、出力信号の測定値を絶対値で
処理することにより、検波器,信号発生器等の各回路ブ
ロックが単独にブロック保証できるようになり、汎用性
が良好となる。
G2調整動作 次に、本例の調整装置による調整時の動作の一例を、第
2図及び第3図を参照して説明する。
2図及び第3図を参照して説明する。
本例による調整作業は、相互に出力信号が干渉し合う2
個の第1、第2被調整素子(20a),(20b)の繰返し調
整により、単一の調整工程を行なうものである。この夫
々の被調整素子(20a),(20b)は、回路の応答性が良
く調整感度が非常に高い素子で、調整時には低速で調整
部を回転させる必要がある場合が多い。この調整部の構
成は、第2図に示す如く、中央に調整時に回転させる回
転部(21)があり、この回転部(21)には十字状のドラ
イバー挿入溝(22)を有する。そして、この被調整素子
(20a),(20b)を回転させるために、上述のドライバ
ー部(14)の複数の調整ドライバー(18a)〜(18d)の
内、先端が十字状の調整ドライバー(18a)を使用する
ようにマイクロコンピュータシステム(1)からドライ
バー装着手段(17)に指令信号を供給する。そして、ま
ず移動手段(16)により第1の被調整素子(20a)の上
に調整ドライバー(18a)が位置するように、マイクロ
コンピュータシステム(1)から移動手段(16)に指令
信号を供給する。この指令信号により第1の被調整素子
(20a)上に調整ドライバー(18a)が位置した後、エア
シリンダー(23)にマイクロコンピュータシステム
(1)から指令信号を供給し、調整ドライバー(18a)
の先端を被調整素子(20a)のドライバー挿入溝(22)
に挿入する。この挿入時には、第2図に示す如く、ドラ
イバー挿入溝(22)と調整ドライバー(18a)の先端と
が一致するとは限らず、角度θを有する場合が多い、こ
のため、まずマイクロコンピュータシステム(1)から
モータ制御器(13)に指令信号を供給して、モータ(1
5)により調整ドライバー(18a)を高速で回路出力が変
化するまで回転させる。このようにして調整ドライバー
(18a)を回転させることにより、十字状になったこの
調整ドライバー(18a)の先端が被調整素子(20a)の十
字状のドライバー挿入溝(22)に挿入する。マイクロコ
ンピュータシステム(1)がこの状態を判断すると、再
びマイクロコンピュータシステム(1)からモータ制御
器(13)に指令信号を供給し、モータ(15)により調整
ドライバー(18a)を調整に最適な速度で被調整素子(2
0a)の回転部(21)を回転させる。このようにして回転
させることにより、被調整素子(20a)の回転部(21)
が回転し、例えば入力信号発生器群(6)から回路基板
(19)に供給した信号の出力信号が徐々に変化する。そ
して、この出力信号がアナログ出力信号処理回路群
(9),出力信号切換器(10)及びA/D変換器(11)を
介してマイクロコンピュータシステム(1)に供給され
ることにより、マイクロコンピュータシステム(1)が
出力信号の状態を判断し、予めプログラムされた所定の
信号状態となるように調整ドライバー(18a)を回転さ
せて調整を行なう。そして、この第1の被調整素子(20
a)の調整が終わると、このときの調整ドライバー(18
a)の先端の角度位置情報がメモリ(2)に記憶され
る。
個の第1、第2被調整素子(20a),(20b)の繰返し調
整により、単一の調整工程を行なうものである。この夫
々の被調整素子(20a),(20b)は、回路の応答性が良
く調整感度が非常に高い素子で、調整時には低速で調整
部を回転させる必要がある場合が多い。この調整部の構
成は、第2図に示す如く、中央に調整時に回転させる回
転部(21)があり、この回転部(21)には十字状のドラ
イバー挿入溝(22)を有する。そして、この被調整素子
(20a),(20b)を回転させるために、上述のドライバ
ー部(14)の複数の調整ドライバー(18a)〜(18d)の
内、先端が十字状の調整ドライバー(18a)を使用する
ようにマイクロコンピュータシステム(1)からドライ
バー装着手段(17)に指令信号を供給する。そして、ま
ず移動手段(16)により第1の被調整素子(20a)の上
に調整ドライバー(18a)が位置するように、マイクロ
コンピュータシステム(1)から移動手段(16)に指令
信号を供給する。この指令信号により第1の被調整素子
(20a)上に調整ドライバー(18a)が位置した後、エア
シリンダー(23)にマイクロコンピュータシステム
(1)から指令信号を供給し、調整ドライバー(18a)
の先端を被調整素子(20a)のドライバー挿入溝(22)
に挿入する。この挿入時には、第2図に示す如く、ドラ
イバー挿入溝(22)と調整ドライバー(18a)の先端と
が一致するとは限らず、角度θを有する場合が多い、こ
のため、まずマイクロコンピュータシステム(1)から
モータ制御器(13)に指令信号を供給して、モータ(1
5)により調整ドライバー(18a)を高速で回路出力が変
化するまで回転させる。このようにして調整ドライバー
(18a)を回転させることにより、十字状になったこの
調整ドライバー(18a)の先端が被調整素子(20a)の十
字状のドライバー挿入溝(22)に挿入する。マイクロコ
ンピュータシステム(1)がこの状態を判断すると、再
びマイクロコンピュータシステム(1)からモータ制御
器(13)に指令信号を供給し、モータ(15)により調整
ドライバー(18a)を調整に最適な速度で被調整素子(2
0a)の回転部(21)を回転させる。このようにして回転
させることにより、被調整素子(20a)の回転部(21)
が回転し、例えば入力信号発生器群(6)から回路基板
(19)に供給した信号の出力信号が徐々に変化する。そ
して、この出力信号がアナログ出力信号処理回路群
(9),出力信号切換器(10)及びA/D変換器(11)を
介してマイクロコンピュータシステム(1)に供給され
ることにより、マイクロコンピュータシステム(1)が
出力信号の状態を判断し、予めプログラムされた所定の
信号状態となるように調整ドライバー(18a)を回転さ
せて調整を行なう。そして、この第1の被調整素子(20
a)の調整が終わると、このときの調整ドライバー(18
a)の先端の角度位置情報がメモリ(2)に記憶され
る。
次に、移動手段(16)によりドライバー部(14)を移動
させた後、第2の被調整素子(20b)を上述の第1の被
調整素子(20a)と同様にして調整を行なう。即ち、調
整ドライバー(18a)の先端がドライバー挿入溝(22)
に挿入するまでは、調整ドライバー(18a)を高速で回
転させ、挿入後には調整するのに最適な速度で回転部
(21)を徐々に回転させ、調整を行なう。そして調整後
には、夫々の調整終了時の調整ドライバー(18a)の先
端の角度位置情報を、メモリ(2)に記憶する。
させた後、第2の被調整素子(20b)を上述の第1の被
調整素子(20a)と同様にして調整を行なう。即ち、調
整ドライバー(18a)の先端がドライバー挿入溝(22)
に挿入するまでは、調整ドライバー(18a)を高速で回
転させ、挿入後には調整するのに最適な速度で回転部
(21)を徐々に回転させ、調整を行なう。そして調整後
には、夫々の調整終了時の調整ドライバー(18a)の先
端の角度位置情報を、メモリ(2)に記憶する。
このようにして第1,第2の被調整素子(20a),(20b)
を調整した後、本例の調整工程では、各素子間の干渉に
よる特性変化を防ぐために、再度夫々の被調整素子(20
a),(20b)の調整を行なう。まず、第1の被調整素子
(20a)の調整を行なうとすると、移動手段(16)によ
りドライバー部(14)をこの素子(20a)上に移動させ
た後、上述のメモリ(2)が記憶した1回目の第1の被
調整素子(20a)の調整終了時の調整ドライバー(18a)
の角度位置情報に基づき、調整ドライバー(18a)を調
整終了時と同じ角度位置にする。このようにすることに
より、理論上では第2図に示した角度θは0゜となり、
そのままでエアシリンダ(23)により被調整素子(20
a)のドライバー挿入溝(22)に調整ドライバー(18a)
の先端が挿入するが、実際には角度θは0°に近い値で
はあるが回転誤差などにより多少ずれている場合があ
る。このため、1回目の調整時と同様に回路基板の出力
値が変化するまで調整ドライバー(18a)を高速で一度
回転させて確実に挿入作業を行なった後、調整に最適な
速度で回転部(21)を徐々に回転させ、調整を行なう。
そして調整後には、1回目と同様に調整終了時の調整ド
ライバー(18a)の先端の角度位置情報を、メモリ
(2)に記憶する。そして同様にして、第2の被調整素
子(20b)の再調整時にも、1回目の素子調整終了時の
角度位置情報に基づいて、素子調整終了時と同じ角度位
置にした後、回路基板の出力値が変化するまで調整ドラ
イバー(18a)を一度回転させて確実に挿入作業を行な
った後、調整に最適な速度で回転部(21)を徐々に回転
させ、調整を行なう。
を調整した後、本例の調整工程では、各素子間の干渉に
よる特性変化を防ぐために、再度夫々の被調整素子(20
a),(20b)の調整を行なう。まず、第1の被調整素子
(20a)の調整を行なうとすると、移動手段(16)によ
りドライバー部(14)をこの素子(20a)上に移動させ
た後、上述のメモリ(2)が記憶した1回目の第1の被
調整素子(20a)の調整終了時の調整ドライバー(18a)
の角度位置情報に基づき、調整ドライバー(18a)を調
整終了時と同じ角度位置にする。このようにすることに
より、理論上では第2図に示した角度θは0゜となり、
そのままでエアシリンダ(23)により被調整素子(20
a)のドライバー挿入溝(22)に調整ドライバー(18a)
の先端が挿入するが、実際には角度θは0°に近い値で
はあるが回転誤差などにより多少ずれている場合があ
る。このため、1回目の調整時と同様に回路基板の出力
値が変化するまで調整ドライバー(18a)を高速で一度
回転させて確実に挿入作業を行なった後、調整に最適な
速度で回転部(21)を徐々に回転させ、調整を行なう。
そして調整後には、1回目と同様に調整終了時の調整ド
ライバー(18a)の先端の角度位置情報を、メモリ
(2)に記憶する。そして同様にして、第2の被調整素
子(20b)の再調整時にも、1回目の素子調整終了時の
角度位置情報に基づいて、素子調整終了時と同じ角度位
置にした後、回路基板の出力値が変化するまで調整ドラ
イバー(18a)を一度回転させて確実に挿入作業を行な
った後、調整に最適な速度で回転部(21)を徐々に回転
させ、調整を行なう。
このようにして、第1,第2の被調整素子(20a),(20
b)が全て調整を必要としなくなるまで、2回,3回と調
整作業を繰り返し行ない、良好な出力信号特性となると
この工程の調整作業を終了する。
b)が全て調整を必要としなくなるまで、2回,3回と調
整作業を繰り返し行ない、良好な出力信号特性となると
この工程の調整作業を終了する。
次に、このようにして行なう調整作業時にマイクロコン
ピュータシステム(1)が素子の調整を行なうごとにす
る判断動作を、第3図のフローチャートを参照して説明
する。まず、この素子の調整が最初の調整があのるか、
或いは2回目以降の調整であるのかを判断し、2回目以
降の調整である場合には、メモリ(2)に記憶されてい
る前回の調整時の角度位置情報を読み出した後、現在の
調整ドライバーの角度とメモリ情報の角度(即ち前回調
整終了時の角度)との差を検出し、この差の角度だけ調
整ドライバーを回転させる。また、1回目の調整の場合
には、メモリ(2)のデータ領域をクリアーさせる。こ
の状態で、エアーシリンダによる挿入作業を行なわせな
がら基板出力が変化するまで調整ドライバーを回転させ
る。このようにすることにより、ドライバーの挿入が行
なわれ、調整作業が可能となる。なお、上述例では回路
の応答性が良く、調整感度が高い素子の調整作業とした
が、第3図に示す如く回路の応答性が悪い場合はドライ
バーを高速で回転させても出力値が変化しないため、調
整素子を回し過ぎてしまう。そこで素子が回転しない程
度のトルクに落としてドライバーを一定時間回転させて
素子の溝に挿入させる方法をとることもある。時間を問
題にしない場合は、全て低トルクで高速回転させるよう
にしても差し支えはない。
ピュータシステム(1)が素子の調整を行なうごとにす
る判断動作を、第3図のフローチャートを参照して説明
する。まず、この素子の調整が最初の調整があのるか、
或いは2回目以降の調整であるのかを判断し、2回目以
降の調整である場合には、メモリ(2)に記憶されてい
る前回の調整時の角度位置情報を読み出した後、現在の
調整ドライバーの角度とメモリ情報の角度(即ち前回調
整終了時の角度)との差を検出し、この差の角度だけ調
整ドライバーを回転させる。また、1回目の調整の場合
には、メモリ(2)のデータ領域をクリアーさせる。こ
の状態で、エアーシリンダによる挿入作業を行なわせな
がら基板出力が変化するまで調整ドライバーを回転させ
る。このようにすることにより、ドライバーの挿入が行
なわれ、調整作業が可能となる。なお、上述例では回路
の応答性が良く、調整感度が高い素子の調整作業とした
が、第3図に示す如く回路の応答性が悪い場合はドライ
バーを高速で回転させても出力値が変化しないため、調
整素子を回し過ぎてしまう。そこで素子が回転しない程
度のトルクに落としてドライバーを一定時間回転させて
素子の溝に挿入させる方法をとることもある。時間を問
題にしない場合は、全て低トルクで高速回転させるよう
にしても差し支えはない。
以上のように本例による調整装置によると調整作業時に
は、調整ドライバー(18a),(18b)等を高速で回転さ
せて確実に挿入作業を行なった後、調整に最適な速度で
回転部(21)を徐々に回転させ、調整を行なうことによ
り、素子調整感度にかかわらず短時間で調整ドライバー
(18a),(18b),(18c)及び(18d)をドライバー挿
入溝(22)に挿入させることが出来る。また、再調整時
には予め記憶した前回の調整終了時の角度位置に設定し
てから挿入作業を行なうため、この点からも挿入作業に
時間がかからない。このことは、同じ素子を複数回調整
する本例の場合、特に顕著な効果がある。さらに、応答
性の悪い項目も挿入作業時には被調整素子(20a),(2
0b)及び(20c)が不用意に回転することはなく、トル
クを高くすることにより所望の調整がただちに行なえ、
短時間で調整作業を行なうことが出来る。
は、調整ドライバー(18a),(18b)等を高速で回転さ
せて確実に挿入作業を行なった後、調整に最適な速度で
回転部(21)を徐々に回転させ、調整を行なうことによ
り、素子調整感度にかかわらず短時間で調整ドライバー
(18a),(18b),(18c)及び(18d)をドライバー挿
入溝(22)に挿入させることが出来る。また、再調整時
には予め記憶した前回の調整終了時の角度位置に設定し
てから挿入作業を行なうため、この点からも挿入作業に
時間がかからない。このことは、同じ素子を複数回調整
する本例の場合、特に顕著な効果がある。さらに、応答
性の悪い項目も挿入作業時には被調整素子(20a),(2
0b)及び(20c)が不用意に回転することはなく、トル
クを高くすることにより所望の調整がただちに行なえ、
短時間で調整作業を行なうことが出来る。
なお、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸
脱することなくその種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
脱することなくその種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
H 発明の効果 本発明の回路基板の調整装置によると、ドライバー(18
a),(18b)・・・を被調整素子(20a),(20b)・・
・のドライバー挿入部に挿入する際にはドライバー(18
a),(18b)・・・を通常の調整時に比べてより低いト
ルクでかつより高い速度で回転させるようにしたことに
より、被調整素子(20a),(20b)・・・に挿入するま
で高速でドライバー(18a),(18b)・・・が回転し、
短時間でドライバー(18a),(18b)がドライバー挿入
部へ挿入され所望の調整がただちに行なえ、短時間で調
整作業を行なうことが出来る利益がある。
a),(18b)・・・を被調整素子(20a),(20b)・・
・のドライバー挿入部に挿入する際にはドライバー(18
a),(18b)・・・を通常の調整時に比べてより低いト
ルクでかつより高い速度で回転させるようにしたことに
より、被調整素子(20a),(20b)・・・に挿入するま
で高速でドライバー(18a),(18b)・・・が回転し、
短時間でドライバー(18a),(18b)がドライバー挿入
部へ挿入され所望の調整がただちに行なえ、短時間で調
整作業を行なうことが出来る利益がある。
第1図は本発明の回路基板の調整装置の一実施例を示す
構成図、第2図は調整状態を示す線図、第3図は第1図
例の説明に供するフローチャート図である。 (1)はマイクロコンピュータシステム、(2)はメモ
リ、(9)はアナログ出力信号処理回路群、(10)は出
力信号切換器、(11)はA/D変換器、(12)はディジタ
ル信号処理群、(13)はモータ制御器、(15)はモー
タ、(18a),(18b),(18c)及び(18d)は夫々調整
ドライバー、(19)は回路基板、(20a),(20b)及び
(20c)は夫々第1,第2及び第3の被調整素子である。
構成図、第2図は調整状態を示す線図、第3図は第1図
例の説明に供するフローチャート図である。 (1)はマイクロコンピュータシステム、(2)はメモ
リ、(9)はアナログ出力信号処理回路群、(10)は出
力信号切換器、(11)はA/D変換器、(12)はディジタ
ル信号処理群、(13)はモータ制御器、(15)はモー
タ、(18a),(18b),(18c)及び(18d)は夫々調整
ドライバー、(19)は回路基板、(20a),(20b)及び
(20c)は夫々第1,第2及び第3の被調整素子である。
Claims (1)
- 【請求項1】ドライバー挿入部の回動により調整が行わ
れる複数の被調整素子が装着された回路基板の調整装置
において、 先端が上記複数の被調整素子のドライバー挿入部に挿入
可能なドライバーと、 該ドライバーを回転駆動するモータと、 上記ドライバーで上記各被調整素子を回転させることに
より変化する上記回路基板の信号を検波する検波手段
と、 上記モータを制御する制御手段と、 上記ドライバーを上記各被調整素子から外したときの回
動角を記憶する記憶手段とを有し、 上記ドライバーの先端を上記複数の被調整素子のドライ
バー挿入部に順次挿入させて、上記制御手段の制御で上
記モータを所定の速度及び所定のトルクで駆動させて調
整を行うと共に、 上記ドライバーの先端を各被調整素子のドライバー挿入
部に最初に挿入させるとき、上記制御手段の制御で上記
モータを上記所定の速度よりも高速及び上記所定のトル
クよりも低トルクで回転駆動させるようにし、この駆動
の後上記検波手段の検波出力が変化したことを上記制御
手段が検出したとき、上記所定の速度及び所定のトルク
で回転駆動させて調整を行い、 上記ドライバーの先端を各被調整素子のドライバー挿入
部に再度挿入させるとき、上記制御手段の制御による上
記モータの駆動で、上記記憶手段に記憶された回動角に
上記ドライバーの先端を設定させてから挿入させ、上記
所定の速度及び所定のトルクで回転駆動させて調整を行
うようにした回路基板の調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009406A JPH0782362B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回路基板の調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009406A JPH0782362B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回路基板の調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166404A JPS62166404A (ja) | 1987-07-22 |
| JPH0782362B2 true JPH0782362B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=11719529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61009406A Expired - Fee Related JPH0782362B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回路基板の調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782362B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959393A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-05 | 株式会社日立製作所 | 自動調整チエツク方法 |
| JPS6045666U (ja) * | 1983-09-08 | 1985-03-30 | 豊田工機株式会社 | ナツトランナ |
| JPS6090677A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | 松下電器産業株式会社 | ネジ締め装置 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009406A patent/JPH0782362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166404A (ja) | 1987-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5675902A (en) | Probe head | |
| CA1204207A (en) | Video signal reproducing device | |
| EP0841659B1 (en) | Apparatus and method for discriminating recording mode | |
| EP0172486A2 (en) | Tracking robot apparatus | |
| CA1338745C (en) | Method of recording and playing back instruction data in a robot | |
| JP2581343B2 (ja) | 自動縫いミシンの制御装置 | |
| US5191538A (en) | Apparatus for displaying operation sequence of numerically controlled machine tool | |
| EP0229486A2 (en) | Automatic circuit adjusting systems | |
| US5427040A (en) | Method of and apparatus for controlling an automatic sewing machine | |
| JPS62233083A (ja) | 駆動装置 | |
| JPS62166404A (ja) | 回路基板の調整装置 | |
| KR970011733B1 (ko) | 드라이버비트 각도검출기능을 갖는 부품 자동 조정장치 | |
| JPH0885022A (ja) | ねじ加工装置 | |
| JPH0221447A (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| US5548537A (en) | Adjusting method for an electronic part | |
| JPH02160454A (ja) | 切削監視装置 | |
| KR0158375B1 (ko) | 조정드라이버의 각도조절장치 | |
| JP2004180417A (ja) | 複数モータ同時制御方法、複数モータ制御システム、複数モータ制御用パルス発生回路及び複数モータ制御用パルス発生ic | |
| JP3224783B2 (ja) | 自動作業装置 | |
| EP0684602B1 (en) | Control system for reproduction devices | |
| KR0151978B1 (ko) | 자동검사 조정장치 | |
| JP3084780U (ja) | ヘッド切換制御装置およびビデオデッキ | |
| JPH0265975A (ja) | 自動ねじ締機によるねじゆるめ方法 | |
| JP2005288589A (ja) | 自動ねじ締め装置 | |
| JP3181522B2 (ja) | ダイレクトドライブモータの等分割位置出力制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |