JPH0782620A - 延伸仮撚機 - Google Patents
延伸仮撚機Info
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- JPH0782620A JPH0782620A JP24987493A JP24987493A JPH0782620A JP H0782620 A JPH0782620 A JP H0782620A JP 24987493 A JP24987493 A JP 24987493A JP 24987493 A JP24987493 A JP 24987493A JP H0782620 A JPH0782620 A JP H0782620A
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- false twisting
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 13
- 238000013441 quality evaluation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸切れ錘の小玉パッケージの糸の品質を評価
して再利用可能な延伸仮撚機を提供する。 【構成】 糸切れを判断する手段1と、糸切れに至るま
での解撚張力値T2を基準値と比較して基準値からのず
れの程度を糸の所定長当たりで評価する手段と、糸切れ
した小玉パッケージの評価を表示する表示手段26aと
を備えた中央制御装置26を有する延伸仮撚機であっ
て、糸切れした小玉パッケージの解撚張力の履歴を振り
返り、品質評価の尺度となる基準値から外れる程度を欠
陥の区分により区別し、この欠陥の発生率を糸の所定長
当たりで評価して表示し、オペレータによるマニュアル
玉揚時に表示に基づいて再利用可能か、どのレベルで再
利用できるかを判断できるようにした。
して再利用可能な延伸仮撚機を提供する。 【構成】 糸切れを判断する手段1と、糸切れに至るま
での解撚張力値T2を基準値と比較して基準値からのず
れの程度を糸の所定長当たりで評価する手段と、糸切れ
した小玉パッケージの評価を表示する表示手段26aと
を備えた中央制御装置26を有する延伸仮撚機であっ
て、糸切れした小玉パッケージの解撚張力の履歴を振り
返り、品質評価の尺度となる基準値から外れる程度を欠
陥の区分により区別し、この欠陥の発生率を糸の所定長
当たりで評価して表示し、オペレータによるマニュアル
玉揚時に表示に基づいて再利用可能か、どのレベルで再
利用できるかを判断できるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルト式仮撚装置等を
用いた延伸仮撚機の解撚張力を測定するため等に用いら
れる糸のテンションセンサに関する。
用いた延伸仮撚機の解撚張力を測定するため等に用いら
れる糸のテンションセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】まず、テンションセンサが用いられる延
伸仮撚機の機器構成を図6により説明する。給糸パッケ
ージP1からフィラメント糸Yが引出され、第1フィー
ドローラF1から一次ヒータH1内へ導入される。該ヒ
ータH1を出たフィラメント糸Yはバルーン制御プレー
トBCを経てベルト式仮撚装置NTに入り、更に第2フ
ィードローラF2、二次ヒータH2、第3フィードロー
ラF3を経て巻取パッケージP2に巻き形成される。ベ
ルト式仮撚装置NTで形成された撚りは第1フィードロ
ーラF1まで伝播し、一次ヒータH1で熱固定される。
すなわち、ベルト式仮撚装置NTの上流側が加撚側であ
り、下流側が解撚側となっている。延伸仮撚機ではこの
ようなユニットを一錘として、該錘が紙面厚み方向に多
数配置されている。
伸仮撚機の機器構成を図6により説明する。給糸パッケ
ージP1からフィラメント糸Yが引出され、第1フィー
ドローラF1から一次ヒータH1内へ導入される。該ヒ
ータH1を出たフィラメント糸Yはバルーン制御プレー
トBCを経てベルト式仮撚装置NTに入り、更に第2フ
ィードローラF2、二次ヒータH2、第3フィードロー
ラF3を経て巻取パッケージP2に巻き形成される。ベ
ルト式仮撚装置NTで形成された撚りは第1フィードロ
ーラF1まで伝播し、一次ヒータH1で熱固定される。
すなわち、ベルト式仮撚装置NTの上流側が加撚側であ
り、下流側が解撚側となっている。延伸仮撚機ではこの
ようなユニットを一錘として、該錘が紙面厚み方向に多
数配置されている。
【0003】このような延伸仮撚機の玉揚はヒータH1
とヒータH2の間を紙面厚み方向に走行自在なオートド
ッファADにより自動的に行われる。また、玉揚はラン
ダムドッフィングではなく、順次玉揚により行われる。
まずオートドッファADが巻取パッケージP2に至る糸
を切断して吸引し、その間に巻取パッケージP2の図示
されないコンベア装置への移載と空紙管の装着を行い、
更に空紙管への糸渡しを行うものである。
とヒータH2の間を紙面厚み方向に走行自在なオートド
ッファADにより自動的に行われる。また、玉揚はラン
ダムドッフィングではなく、順次玉揚により行われる。
まずオートドッファADが巻取パッケージP2に至る糸
を切断して吸引し、その間に巻取パッケージP2の図示
されないコンベア装置への移載と空紙管の装着を行い、
更に空紙管への糸渡しを行うものである。
【0004】このオートドッファADは正常に巻取が行
われている錘に対して作動可能であり、途中で糸切れが
発生した錘に対しては作動せず、パスする。そのため、
糸切れ錘をフィラーやテンションセンサで検出し、ベル
ト式仮撚装置NTのベルトのニップを解放し、必要によ
り巻取パッケージのクレードルアームを撥ね上げる等の
待機状態になり、オペレータの復旧を待つ。
われている錘に対して作動可能であり、途中で糸切れが
発生した錘に対しては作動せず、パスする。そのため、
糸切れ錘をフィラーやテンションセンサで検出し、ベル
ト式仮撚装置NTのベルトのニップを解放し、必要によ
り巻取パッケージのクレードルアームを撥ね上げる等の
待機状態になり、オペレータの復旧を待つ。
【0005】また、ベルト式仮撚装置NTによる延伸仮
撚機は高い撚り数の仮撚を高速で加えることができる反
面、安定した運転を維持するための監視が必要である。
この監視のために、ベルト式仮撚装置NTの下流側にテ
ンションセンサを配設し、解撚張力を測定し、解撚張力
が所定の制御範囲内に入るように、ベルト式仮撚装置N
Tのニップ力を調整し、解撚張力の経緯を記録すること
が行われるようになった。
撚機は高い撚り数の仮撚を高速で加えることができる反
面、安定した運転を維持するための監視が必要である。
この監視のために、ベルト式仮撚装置NTの下流側にテ
ンションセンサを配設し、解撚張力を測定し、解撚張力
が所定の制御範囲内に入るように、ベルト式仮撚装置N
Tのニップ力を調整し、解撚張力の経緯を記録すること
が行われるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、糸切れ錘に
は満巻に至る前の小玉パッケージが残ることになるが、
この小玉パッケージは不良品として捨てられていた。し
かし、糸切れに至るまでの糸の全てが破棄すべき欠陥を
有するとは限らず、有効に利用できる糸であったとして
も、欠陥の有無を判断できず、無駄に捨てられてしまう
という問題点があった。
は満巻に至る前の小玉パッケージが残ることになるが、
この小玉パッケージは不良品として捨てられていた。し
かし、糸切れに至るまでの糸の全てが破棄すべき欠陥を
有するとは限らず、有効に利用できる糸であったとして
も、欠陥の有無を判断できず、無駄に捨てられてしまう
という問題点があった。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、糸切れ錘の小玉パッケージの糸の品質を評価し
て再利用可能な延伸仮撚機を提供しようとするものであ
る。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、糸切れ錘の小玉パッケージの糸の品質を評価し
て再利用可能な延伸仮撚機を提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する延伸
仮撚機は、糸切れを判断する手段と、糸切れに至るまで
の解撚張力値を基準値と比較して基準値からのずれの程
度を糸の所定長当たりで評価する手段と、糸切れした小
玉パッケージの評価を表示する手段とを備えた中央制御
装置を有するものである。
仮撚機は、糸切れを判断する手段と、糸切れに至るまで
の解撚張力値を基準値と比較して基準値からのずれの程
度を糸の所定長当たりで評価する手段と、糸切れした小
玉パッケージの評価を表示する手段とを備えた中央制御
装置を有するものである。
【0009】
【作用】糸切れした小玉パッケージの解撚張力の履歴を
振り返り、品質評価の尺度となる基準値から外れる程度
を欠陥の区分により区別し、この欠陥の発生率を糸の所
定長当たりで評価して表示し、オペレータによるマニュ
アル玉揚時に表示に基づいて再利用可能か、どのレベル
で再利用できるかを判断できるようになる。
振り返り、品質評価の尺度となる基準値から外れる程度
を欠陥の区分により区別し、この欠陥の発生率を糸の所
定長当たりで評価して表示し、オペレータによるマニュ
アル玉揚時に表示に基づいて再利用可能か、どのレベル
で再利用できるかを判断できるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の延伸仮撚機の中央制御装置のフ
ロー図、図2は解撚張力による欠陥区分の仕方を示すグ
ラフ図、図3は小玉パッケージのマニュアル玉揚のフロ
ー図である。
明する。図1は本発明の延伸仮撚機の中央制御装置のフ
ロー図、図2は解撚張力による欠陥区分の仕方を示すグ
ラフ図、図3は小玉パッケージのマニュアル玉揚のフロ
ー図である。
【0011】図1のステップ♯1で糸切れがどの錘で発
生したかを判断する。この糸切れは錘毎のフィラーの糸
無し信号又は次に述べるテンションセンサの出力値がほ
ぼゼロとなったことで判断できる。糸切れが発生する
と、ステップ♯2でテンションセンサの出力値を記録し
た記憶媒体から巻き始めから糸切れに至るまでの解撚張
力データを呼び出し、欠陥の程度を判別するデータの元
にする。ステップ♯3は呼び出されたデータを管理限界
としての第2しきい値(基準値)と比較し、ステップ♯
4で第2しきい値(基準値)から越える部分をロングと
ショートという欠陥に区分する。この比較と区分の仕方
を図2により説明する。図2において、設定された解撚
張力からのずれを糸長で示したものである。通常制御限
界+aから−aの範囲に入るように、仮撚装置のベルト
接圧を調整している。しかし、この制御限界から飛び出
した場合、別途の管理限界(基準値)+bから−bの範
囲に対してどのように外れたかを糸長との関係で、図示
の如きショート又はロングに区分する。なお、制御限界
と管理限界(基準値)を一致させることができる。
生したかを判断する。この糸切れは錘毎のフィラーの糸
無し信号又は次に述べるテンションセンサの出力値がほ
ぼゼロとなったことで判断できる。糸切れが発生する
と、ステップ♯2でテンションセンサの出力値を記録し
た記憶媒体から巻き始めから糸切れに至るまでの解撚張
力データを呼び出し、欠陥の程度を判別するデータの元
にする。ステップ♯3は呼び出されたデータを管理限界
としての第2しきい値(基準値)と比較し、ステップ♯
4で第2しきい値(基準値)から越える部分をロングと
ショートという欠陥に区分する。この比較と区分の仕方
を図2により説明する。図2において、設定された解撚
張力からのずれを糸長で示したものである。通常制御限
界+aから−aの範囲に入るように、仮撚装置のベルト
接圧を調整している。しかし、この制御限界から飛び出
した場合、別途の管理限界(基準値)+bから−bの範
囲に対してどのように外れたかを糸長との関係で、図示
の如きショート又はロングに区分する。なお、制御限界
と管理限界(基準値)を一致させることができる。
【0012】このショート又はロングの欠陥の発生頻度
を単位糸長(例えば1km)で換算し(ステップ♯
5)、この欠陥発生頻度を別途糸種毎に定められたテー
ブルと対比して等級を決定する。この等級は良いものの
順に1級、A級、A1級、C級の如く定めるものがあ
り、糸切れ時点までの小玉パッケージを例えば再利用可
能なA1級であるとの等級情報が得られるようにする
(ステップ♯6)。この等級情報は中央制御装置の表示
盤に錘番号とその等級を表示する(ステップ♯7)。な
お、ステップ♯1で糸切れが無かった通常の満巻パッケ
ージの場合は通常の評価を行って(ステップ♯8)、錘
番号と等級を例えばプリンタに打ち出して記録できるよ
うになっている(ステップ♯9)。
を単位糸長(例えば1km)で換算し(ステップ♯
5)、この欠陥発生頻度を別途糸種毎に定められたテー
ブルと対比して等級を決定する。この等級は良いものの
順に1級、A級、A1級、C級の如く定めるものがあ
り、糸切れ時点までの小玉パッケージを例えば再利用可
能なA1級であるとの等級情報が得られるようにする
(ステップ♯6)。この等級情報は中央制御装置の表示
盤に錘番号とその等級を表示する(ステップ♯7)。な
お、ステップ♯1で糸切れが無かった通常の満巻パッケ
ージの場合は通常の評価を行って(ステップ♯8)、錘
番号と等級を例えばプリンタに打ち出して記録できるよ
うになっている(ステップ♯9)。
【0013】ところで、糸切れした小玉パッケージはオ
ートドッファがパスするため、オペレータがマニュアル
で復旧させる必要がある。その手順を図3のフロー図に
より説明する。まず、満巻パッケージが形成されるタイ
ミングに至ると、オートドッファによる自動的な順次玉
揚が開始される(ステップ♯11)。しかし、糸切れの
小玉パッケージはオートドッファがパスするので、この
パスするタイミングの前後にマニュアルで玉揚すると、
順次玉揚が復旧する(ステップ♯12)。なお、マニュ
アルで玉揚すべき小玉パッケージの存在はオペレータに
判るようにオペータ室に表示等がなされる。そして、小
玉パッケージの等級は図2の要領で機台の端に設けられ
た中央制御装置に表示されているので確認し(ステップ
♯13)、等級に応じた再利用を行う(ステップ♯1
4)。
ートドッファがパスするため、オペレータがマニュアル
で復旧させる必要がある。その手順を図3のフロー図に
より説明する。まず、満巻パッケージが形成されるタイ
ミングに至ると、オートドッファによる自動的な順次玉
揚が開始される(ステップ♯11)。しかし、糸切れの
小玉パッケージはオートドッファがパスするので、この
パスするタイミングの前後にマニュアルで玉揚すると、
順次玉揚が復旧する(ステップ♯12)。なお、マニュ
アルで玉揚すべき小玉パッケージの存在はオペレータに
判るようにオペータ室に表示等がなされる。そして、小
玉パッケージの等級は図2の要領で機台の端に設けられ
た中央制御装置に表示されているので確認し(ステップ
♯13)、等級に応じた再利用を行う(ステップ♯1
4)。
【0014】つぎに、図1のフロー図の制御を行う中央
制御装置としてのT2モニターを備えた延伸仮撚機全体
の解撚張力制御システムを説明する。延伸仮撚機50は
図示例では1〜216錘(SP)を有しており、12錘
毎にスパンを形成し、全部で18のスパンが存在する。
そして各スパン毎に、フィードバックコントローラ20
が設けられ、12個のテンションセンサ1に基づく12
個のベルト式仮撚装置55をエアコントローラ21を介
して制御している。各フィードバックコントローラ20
はモニター26に接続されている。このモニター26は
プリンタ27と操作装置28を有しており、適切な解撚
張力T2を操作装置28を通じて設定し、各錘毎に設け
られたテンションセンサ1でベルト式仮撚装置55を調
整し、所定の解撚張力T2を維持する。またプリンタ2
7には、各錘の実際の解撚張力T2が記録され、オペレ
ータが定期的にプリンタ27のデータを確認し、解撚張
力T2の異常値から一次ヒータの故障やベルト式仮撚装
置のベルトの摩耗を早期に知ることができる。また、通
常の巻取パッケージの等級がプリンタ27に打ち出せた
り、モニターの液晶画面で確認できるようになってい
る。さらに、モニター26にプリンター27と共にアラ
ーム装置を設けることも可能である。
制御装置としてのT2モニターを備えた延伸仮撚機全体
の解撚張力制御システムを説明する。延伸仮撚機50は
図示例では1〜216錘(SP)を有しており、12錘
毎にスパンを形成し、全部で18のスパンが存在する。
そして各スパン毎に、フィードバックコントローラ20
が設けられ、12個のテンションセンサ1に基づく12
個のベルト式仮撚装置55をエアコントローラ21を介
して制御している。各フィードバックコントローラ20
はモニター26に接続されている。このモニター26は
プリンタ27と操作装置28を有しており、適切な解撚
張力T2を操作装置28を通じて設定し、各錘毎に設け
られたテンションセンサ1でベルト式仮撚装置55を調
整し、所定の解撚張力T2を維持する。またプリンタ2
7には、各錘の実際の解撚張力T2が記録され、オペレ
ータが定期的にプリンタ27のデータを確認し、解撚張
力T2の異常値から一次ヒータの故障やベルト式仮撚装
置のベルトの摩耗を早期に知ることができる。また、通
常の巻取パッケージの等級がプリンタ27に打ち出せた
り、モニターの液晶画面で確認できるようになってい
る。さらに、モニター26にプリンター27と共にアラ
ーム装置を設けることも可能である。
【0015】モニター26の液晶パネル26aによる小
玉パッケージの等級の表示例を説明する。例えば錘ナン
バー4で糸切れが発生したとすると、ナンバー4の所は
小玉パッケージの等級をA1のように表示している。た
の錘については、巻取中であってその時の解撚張力T2
を時々刻々変化する数字として表示している。オペレー
タはモニター26を見てマニュアルで玉揚した小玉パッ
ケージの等級を確認できる。
玉パッケージの等級の表示例を説明する。例えば錘ナン
バー4で糸切れが発生したとすると、ナンバー4の所は
小玉パッケージの等級をA1のように表示している。た
の錘については、巻取中であってその時の解撚張力T2
を時々刻々変化する数字として表示している。オペレー
タはモニター26を見てマニュアルで玉揚した小玉パッ
ケージの等級を確認できる。
【0016】さらに、解撚張力を常時モニターするテン
ションセンサを設けた延伸仮撚機の要部を図5により説
明する。ベルト式仮撚装置55の下流の解撚張力T2を
測定するために、ベルト式仮撚装置55と第2フィード
ローラ54との間の糸の屈曲部分にテンションセンサ1
が配設されている。ベルト式仮撚装置55においては、
2本の無端ベルトB1,B2が各々2個ずつのプーリ5
5a,55b間に巻掛けられ、両ベルトB1,B2は図
に示す如く互いに交差して設けられる。上記プーリ55
a,55bのうち一方のプーリ55aはタンジェンシャ
ルベルト55cで駆動される駆動プーリであり、他方の
プーリ55bはベルトB1,B2を介して従動回転され
る従動プーリである。糸Yは両ベルトB1,B2の交差
部分のN点においてニップされ、各ベルトB1,B2が
逆方向に走行することにより、下方に送出されると同時
に施撚作用を受ける。糸Yに所定のニップ圧を与えるに
は、一方のベルトB2側はその位置を固定しておき、他
方のベルトB1側をその駆動プーリ55aを中心として
従動プーリ55bと共に旋回可能とし、一方のベルトB
2方向に押圧付勢することによって行われる。そして、
ニップ点Nを固定するために、糸ガイド64,65が設
けられている。糸ガイド64はアーム先端にスリット付
ガイド孔64aを有しており、ニップ点Nの直近にその
ガイド孔が位置している。糸ガイド65は鼓状であっ
て、次に述べるトラバースガイド54cによる糸の往復
動の影響がニップ点に及ばないようになっている。第2
フィードローラ54はローラ54aとエプロンベルト5
4bの組合せである。そして、第2フィードローラ54
の入口に紙面厚み方向に往復動するトラバースガイド5
4cが付設され、ローラ54aとエプロンベルト54b
の寿命を延ばしている。
ションセンサを設けた延伸仮撚機の要部を図5により説
明する。ベルト式仮撚装置55の下流の解撚張力T2を
測定するために、ベルト式仮撚装置55と第2フィード
ローラ54との間の糸の屈曲部分にテンションセンサ1
が配設されている。ベルト式仮撚装置55においては、
2本の無端ベルトB1,B2が各々2個ずつのプーリ5
5a,55b間に巻掛けられ、両ベルトB1,B2は図
に示す如く互いに交差して設けられる。上記プーリ55
a,55bのうち一方のプーリ55aはタンジェンシャ
ルベルト55cで駆動される駆動プーリであり、他方の
プーリ55bはベルトB1,B2を介して従動回転され
る従動プーリである。糸Yは両ベルトB1,B2の交差
部分のN点においてニップされ、各ベルトB1,B2が
逆方向に走行することにより、下方に送出されると同時
に施撚作用を受ける。糸Yに所定のニップ圧を与えるに
は、一方のベルトB2側はその位置を固定しておき、他
方のベルトB1側をその駆動プーリ55aを中心として
従動プーリ55bと共に旋回可能とし、一方のベルトB
2方向に押圧付勢することによって行われる。そして、
ニップ点Nを固定するために、糸ガイド64,65が設
けられている。糸ガイド64はアーム先端にスリット付
ガイド孔64aを有しており、ニップ点Nの直近にその
ガイド孔が位置している。糸ガイド65は鼓状であっ
て、次に述べるトラバースガイド54cによる糸の往復
動の影響がニップ点に及ばないようになっている。第2
フィードローラ54はローラ54aとエプロンベルト5
4bの組合せである。そして、第2フィードローラ54
の入口に紙面厚み方向に往復動するトラバースガイド5
4cが付設され、ローラ54aとエプロンベルト54b
の寿命を延ばしている。
【0017】上述したベルト式仮撚装置55は交差し互
いに逆方向に走行するベルトの間に糸Yをニップして施
撚するものであり、所定の品質の加工糸を得るためには
加撚張力T1と解撚張力T2が適切に維持される必要が
ある。このため解撚張力T2をテンションセンサ1で常
時監視している。テンションセンサ1の出力はフィード
バックコントローラ20に入り、所定の糸張力から外れ
ると、エアコントローラ21を介してベルト式仮撚装置
55のニップ圧を調整して、所定の解撚張力T2を保つ
制御が行われる。
いに逆方向に走行するベルトの間に糸Yをニップして施
撚するものであり、所定の品質の加工糸を得るためには
加撚張力T1と解撚張力T2が適切に維持される必要が
ある。このため解撚張力T2をテンションセンサ1で常
時監視している。テンションセンサ1の出力はフィード
バックコントローラ20に入り、所定の糸張力から外れ
ると、エアコントローラ21を介してベルト式仮撚装置
55のニップ圧を調整して、所定の解撚張力T2を保つ
制御が行われる。
【0018】
【発明の効果】本発明の延伸仮撚機は、糸切れした小玉
パッケージの解撚張力の履歴を振り返り、品質評価の尺
度となる基準値から外れる程度を欠陥の区分により区別
し、この欠陥の発生率を糸の所定長当たりで評価して表
示し、オペレータによるマニュアル玉揚時に表示に基づ
いて再利用可能か、どのレベルで再利用できるかを判断
できるようにしたものであり、今まで捨てていた小玉パ
ッケージを有効に利用することができるようになる。
パッケージの解撚張力の履歴を振り返り、品質評価の尺
度となる基準値から外れる程度を欠陥の区分により区別
し、この欠陥の発生率を糸の所定長当たりで評価して表
示し、オペレータによるマニュアル玉揚時に表示に基づ
いて再利用可能か、どのレベルで再利用できるかを判断
できるようにしたものであり、今まで捨てていた小玉パ
ッケージを有効に利用することができるようになる。
【図1】本発明の延伸仮撚機の中央制御装置のフロー図
である。
である。
【図2】解撚張力による欠陥区分の仕方を示すグラフ図
である。
である。
【図3】小玉パッケージのマニュアル玉揚のフロー図で
ある。
ある。
【図4】延伸仮撚機の解撚張力制御システム図である。
【図5】延伸仮撚機のテンションセンサ付近の構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図6】延伸仮撚機の機器構成図である。
1 テンションセンサ 26 T2モニター(中央制御装置)
Claims (1)
- 【請求項1】 糸切れを判断する手段と、糸切れに至る
までの解撚張力値を基準値と比較して基準値からのずれ
の程度を糸の所定長当たりで評価する手段と、糸切れし
た小玉パッケージの評価を表示する手段とを備えた中央
制御装置を有する延伸仮撚機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24987493A JPH0782620A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 延伸仮撚機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24987493A JPH0782620A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 延伸仮撚機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782620A true JPH0782620A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17199483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24987493A Pending JPH0782620A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 延伸仮撚機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105821538A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-08-03 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 细纱断裂的检测方法和系统 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP24987493A patent/JPH0782620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105821538A (zh) * | 2016-04-20 | 2016-08-03 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 细纱断裂的检测方法和系统 |
| CN105821538B (zh) * | 2016-04-20 | 2018-07-17 | 广州视源电子科技股份有限公司 | 细纱断裂的检测方法和系统 |
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