JPH078268B2 - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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JPH078268B2
JPH078268B2 JP2176292A JP17629290A JPH078268B2 JP H078268 B2 JPH078268 B2 JP H078268B2 JP 2176292 A JP2176292 A JP 2176292A JP 17629290 A JP17629290 A JP 17629290A JP H078268 B2 JPH078268 B2 JP H078268B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、調理装置に関し、麺類及び調理時間の長いフ
ライドチキンの様なものであって浸透圧により調理する
ものに適した調理装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の調理装置は、第5図〜第7図に示すように、ハウ
ジング1に燃焼器5の燃焼室3aと排気管3bからなる熱交
換部3を内蔵した調理用容器7を設け、この調理用容器
7の下部空間に燃焼器5の給気ファン5aと、給気マフラ
5bとを設置し、調理用容器7内の熱液である湯中に配置
した金網容器9に被調理物を入れて加熱し調理するもの
であった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来の調理装置では、調理用容器
7内に熱交換部3の配管があり、熱効率を上げるために
この配管を調理用容器7内に蛇行状に配置しているの
で、調理に活用できる調理用容器7の容積が狭められ、
また、調理用の容積を十分に取ると熱効率が下がるのみ
ならず、調理用容器7を大型化しなければならないとい
う問題点があった。
本発明は、上記従来の欠点にかんがみ、調理用容器の容
積を十分に活用でき、熱効率の良い調理装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的達成のための、本発明の構成を説明する。
請求項1に記載の発明は、ハウジング内に支持された調
理用容器と、該調理用容器の下方で該ハウジングの内部
に向けて配置した熱供与口とを備えた調理装置におい
て、前記熱供与口から流入した与熱流体が旋回しつつ上
昇する環状空間を前記調理用容器の外周に形成し、前記
調理用容器を囲繞する位置及びその囲繞を解除する位置
間で移動自在な筒状の可動熱反射体と、該可動熱反射体
の外周及び前記ハウジングの内周に沿うジャケット形の
筒状隔壁と、該隔壁と前記調理用容器を該調理用容器内
の液面よりも高い位置で連通させる連通管と、前記隔壁
内へその下部から液体を供給する給液管とを設けたこと
を特徴とする。
請求項2に記載の発明に係る調理装置は、調理用容器に
は、被調理物が収容される調理室と、この調理室の底板
から下向きに突出させて連設した小径突出室とを備え、
前記調理室の外周及び小径突出室の外周には前記熱供与
口から流入した予熱流体が導入されるそれぞれ小容量の
環状空間及び大容量の環状空間を形成し、前記熱供与口
を前記小径突出室の外周の略接線方向に向けたことを特
徴とする。
請求項3に記載の発明に係る調理装置は、熱供与口から
流入した与熱流体が旋回しつつ上昇する環状空間を調理
用容器の外周に形成し、前記調理用容器の上方に配置し
た給液用のタンクと、該タンク内に配置された伝熱管
と、前記調理用容器の外周を経て上昇した後の与熱流体
を前記伝熱管へ導入する導入口と、前記タンク内の液体
を前記調理用容器内へ送給するための給液管とを設けた
ことを特徴とする。
(作用) 請求項1に記載の本発明では、調理開始から完了までの
調理時間のうちで、開始から始めの30〜40%の時間は調
理用容器内の液体が大量の受熱量を必要とすることに着
目して、可動熱反射体で調理用容器の外周を囲繞し、当
該可動熱反射体に与えられる熱を輻射熱源として調理用
容器に与える。その後、調理用容器内の液体の必要受熱
量が減少したときに、可動熱反射体を移動させ調理用容
器から外して囲繞を解除し、ジャケット形の筒状隔壁に
熱を吸収させ蓄熱し、次回の調理の時に連通管を通じて
隔壁内の液体を調理用容器に送給して初期調理時間中に
必要な熱量として利用することによって、熱効率を高め
るとともに、調理用容器内の液体が汚濁されたとき、隔
壁内からの液体で調理用容器内の液体を置換して、調理
用容器内の液体を汚濁のない状態に保持する。また、与
熱流体が調理用容器の外周の環状空間で旋回しながら上
昇して当該調理用容器内の液体と熱交換するので、調理
用容器内に余分なものを設置する必要がなく、調理用容
器内全体が被調理物用として有効に利用される。
請求項2に記載の本発明の場合、調理用容器には、被調
理物が収容される調理室と、この調理室に連設した小径
突出室とを備え、熱供与口を小径突出室の外周の略接線
方向に向けてあるので、熱供与口から導入された直後の
高温で体積の大きい与熱流体は調理用容器の小径突出室
の外周の大容量の環状空間中で旋回流になりながら徐々
に上昇し、調理用容器内の液体にその有する熱を伝え調
理用容器の調理室の外周に達し、ここでその調理室の外
周の小容量の環状空間中を高速で旋回しながら徐々に上
昇し、その間に調理用容器内の流体に効率よく熱を伝
え、しかも調理用容器の容積を有効に利用できる。
請求項3に記載の本発明では、調理用容器の上方に配置
した給液用のタンク内に伝熱管を配置してあり、熱供与
口から導入され前記調理用容器の外周を経て上昇した後
の与熱流体を前記伝熱管へ導入口を通じて導入し、前記
タンク内の流体を昇温させ、給液管を通じてこの液体を
前記調理用容器内へ送給して利用し、また、熱供与口か
ら流入した与熱流体が前記調理用容器の外周に形成した
環状空間を旋回しつつ上昇するので、効率よく調理用容
器内の液体に吸熱できる。
(実施例) 以下において、本発明の実施例につき、図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る調理装置を示す一
部省略縦断面図、第2図はその一部破断平面図である。
調理装置は、円筒形ハウジング13で支持し該ハウジング
13内に収容した調理用容器21と、該調理用容器21の下方
にあって当該ハウジング13の内部に調理用容器21の小径
突出室23の外周接線の方向に向けて配置したバーナ60の
熱供与口60aとを備えている。
また、調理装置には、調理用容器21の外周全体を囲繞す
る最高位置(第1図に二点鎖線で示してある。)及びそ
の囲繞を解除する最低位置(第1図に実線で示してあ
る。)間で移動自在な円筒状の可動熱反射体44と、この
可動熱反射体44の外周及びハウジング13の内周に沿うジ
ャケット形の円筒状隔壁19aと、この隔壁19aと調理用容
器21を当該調理用容器21内の液面より高い位置で連通さ
せる連通管としての流し込み管43と、隔壁19a内へその
下部から液体を供給する給液管19bとが設けてあり、バ
ーナ60で発生した与熱流体である燃焼排ガスが旋回しつ
つ上昇する環状空間39,40が調理用容器21の外周に形成
されている。
ハウジング13は、可動熱反射体44の下降時にこれを収容
する下部室17と、調理用容器21を収容する上部室19とか
らなり、調理用容器21の下端に連通した液取出管35が下
部室17内を通って底板17aを貫通し外部に導出されてい
る。この液取出管35にはハウジング13の外部で液取出弁
37が接続してある。
上部室19は、上端に固定した支持板15で調理用容器21を
支持して収容してあり、内面に沿って調理用容器21の外
周全体を囲繞するジャケット状の液冷式隔壁19aを備
え、この隔壁19aの上部と調理用容器21の調理室27とが
連通管としての流し込み管43をもって調理用容器21内の
液面Lよりも高い位置で連通している。
隔壁19aには下部に連通する給液管19bが設けてあり、ま
た、ハウジング13の上部の側板を貫通して横向きの導入
口を有する短導管14が設けてある。
調理用容器21は、調理室27の底板27aの中央に下向きに
突出した小径突出室23を備え、この小径突出室23の下端
に液取出管35の上端が連通し、調理室27の蓋体29と、そ
の上方の蓋取付け具31及び調温弁33とを備え、開閉可能
な蓋体29をこの蓋取付け具31で押圧し堅固に固定できる
ようになっている。
可動熱反射体44は、円筒形の耐火材又はセラミックス類
からなり、上下動駆動機構50で上下動し、下部室17と上
部室19へ出入り自在になっている。上下動駆動機構50
は、第1図において左右対称配置に床下凹部80に設けた
一対のサーボモータ54,54と、下部室17に隣接する機器
室18に収容されている圧力流体発生用原動器55とを備
え、当該原動器55から配管55aを通じて送られる圧力流
体によって、底板17aを貫通する昇降ロッド54aを駆動
し、当該昇降ロッド54aの上端で支持した可動熱反射体4
4を昇降させるものである。
バーナ60は、機器室18に収容されているブロワ62から送
気管61を通じて燃焼用空気が送られ、燃料の燃焼で発生
して熱源となる燃焼排ガスの熱供与口60aを小径突出室2
3の外周の略接線方向に向けて正面及び背面側の互に点
対称な2箇所に水平配置してある。
本発明の第1の実施例に係る調理装置には、機器室18の
真上に給液器64が設けてある。
この給液器64は、調理用容器21へ給液するための液体が
入れられるタンク65と、このタンク65内にて上方へ数回
Uターンさせて配置してある伝熱管68とを備え、ハウジ
ング13の上部を貫通する短導管14の先端に伝熱管68の一
端が連通接続されている。
この伝熱管68は、他端がタンク65の頂部から外部に開放
され、調理用容器21の外周の環状空間39,40を通った後
の燃焼排ガスが内部を通って排気口69から排出されるも
のである。
また、給液器64は、装置外から給液するための給液管65
aが下部に接続され、開閉栓70aを有するコック70b付き
給液管70の基端がタンク65の側面に連通している。調理
用容器21の蓋体29を開けた状態で、当該開閉栓70aは先
端が容器21の上とそれから外れた位置との間で回動自在
であり、この給液管70をもって調理用容器21内へ給液で
きるようになっている。更に、給液器64は、タンク65の
中間部と隔壁19aの上端とに連通接続した温液管72を備
え、この温液管72を通じてタンク65内と隔壁19a内との
間で温液を必要に応じて融通し合えるようになってい
る。
次に、上記第1の実施例に係る調理装置の動作について
説明する。
バーナ60で発生した直後の高温の燃焼排ガスは、小径突
出室23の外周の環状空間39で旋回流となり、調理用容器
21内の液体と熱交換しながら徐々に上昇して調理室27に
達し、この調理室27の外周の環状空間40で高速旋回流と
なって、調理用容器21内の液体と効率よく熱交換しなが
らさらに徐々に上昇し、短導管14を経て給液器64内の伝
熱管68を通り、排気口69から排出され、この間に、給液
器64のタンク65内の液体を加熱する。調理開始から終了
までの全調理時間のうちで、開始から初めの30乃至40%
の時間は、調理用容器21に必要受熱量が大きいので、可
動熱反射体44を最高位置に上昇させた状態で当該可動熱
反射体45に与えられる熱を輻射熱源として調理用容器21
に与える。その後、調理用容器21の必要受熱量が小さく
なってきたとき、可動熱反射体44を下方へ移動させて調
理用容器21の囲繞を解除し、ジャケット形の筒状隔壁19
aに熱を吸収させ蓄熱し、次回の調理の時に流し込み管4
3を通じて隔壁19a内の液体を調理用容器21に送給して初
期調理時間中に必要な熱量としてこれを有効に活用す
る。
調理用容器21内の液体は、被調理物によって汚濁された
ときには、液取出弁37を開き液取出管35を通じて調理用
容器21から取出した後、給液器64から給液管70を通じて
又は隔壁19a内から流し込み管43を通じて液体を供給
し、それぞれ給液管65a及び給液管19bを通じて冷液をこ
れら給液器64のタンク65及び隔壁19aに補充する。隔壁1
9aから流し込み管43を通じてのオーバーフロー量及び給
液器64から給液管65aを通じての流入量と、液取出管35
からの排出量とを平衡させれば、常に清浄液で高速連続
調理を行うことができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す一部縦断側面図で
ある。
この第2の実施例に係る調理装置は、第1の実施例にお
ける可動熱反射体44以外に調理用容器21の下部外周に適
合した第2の可動熱反射体45を備え、給液器が省かれて
いる。この場合、第1の実施例と同一のその他の部分に
ついては同一の符号を付して示し、その部分の詳細な説
明を省略する。
第2の可動熱反射体45は、調理用容器21の小径突出室23
を囲繞する容器型の小径熱反射部46と調理用容器21の調
理室27をその底板27aと共に囲繞する筒状の大径熱反射
部47とを一体に有し、35の垂直部分が小径熱反射部46を
貫通しており同芯配置した上下動駆動機構52で上下動
し、下部室17と上部室19へ出入り自在になっている。
この上下動駆動機構52は、小径熱反射部46の下面中央を
支持し下部室17の底板17aを貫通する昇降ロッド56aを有
し同芯配置したサーボモータ56で第2の可動熱反射体45
を原動器55から送られる圧力流体で昇降駆動する。
可動熱反射体45は、最高位置にあるときに小径熱反射部
46が小径突出室23を囲繞し、大径熱反射部47が調理室27
を囲繞し、最低位置にあるときに大部分が下部室17内に
収容されて小径突出室23及び調理室27から外れている。
第2の実施例に係る調理装置では、調理開始から終了ま
での全調理時間のうちで、開始から初めの30乃40%の時
間は、可動熱反射体44のみを上昇させて調理室27を囲繞
し、その後調理室27の必要熱量が減少したとき、可動熱
反射体44を下降させ、第2の可動熱反射体45を上昇させ
て、隔壁19aに熱を吸収させ、隔壁19a内の液体に十分に
熱量を付与し蓄積してこれを次回の調理に利用できるよ
うになっている。
第4図は本発明の第3の実施例を示す一部縦断側面図で
ある。
この第3の実施例に係る調理装置は、第2の可動熱反射
体45及び給液器64の両方を備えており、熱のより一層の
有効活用を図ることができるものであり、その他の点は
第1の実施例及び第2の実施例と同じであり、同一部分
に同一符号を付して示してある。
第3の実施例に係る調理装置において、給液器64のみの
熱温液が必要な時には、上下動駆動機構51,52の作用で
可動熱反射体44及び第2の可動熱反射体45でもって隔壁
19aの内面及び調理用容器21の外面を覆った状態で、給
液器64の伝熱管68から吸熱を行い、給液管70を通じて給
液器64内の熱温液を必要箇所へ供給して利用できる。
なお、本発明は上記実施例によって限定されるものでは
なく、可動熱反射体44と第2の可動熱反射体45とにつき
これらのうちのいずれか一方のみを設けることとしても
よく、隔壁19a及び各可動熱反射体44,45を円筒以外の例
えば多角形筒状にしてもよく、図示しないボンベから不
活性圧力ガスを調理用容器内の気相側、即ち液面と蓋と
の間の空間に送り込み、所定の加圧状態例えば、245×1
04Pa(2.5kg/cm2)で、423〜433K(150〜160℃)程度の
低温で調理を行うのに利用することもでき、茹麺機以外
に蒸し器や油調理機等にも適用可能であり、バーナを1
箇所に設けてもよく3箇所以上に設けることもでき、要
旨を変更しない範囲でその他種々の変形が可能である。
(発明の効果) 本発明の請求項(1)に記載の調理装置では、調理開始
から完了までの調理時間のうちで、開始から前半の所定
時間は調理用容器の液体が大量の受熱量を必要とするの
で、可動熱反射体で調理用容器の外周を囲繞し当該可動
熱反射体に与えられる熱を輻射熱源として調理用容器に
与えることができる。その後、調理用容器の必要受熱量
が小さくなってきたときに、可動熱反射体を下方へ移動
させて調理用容器の囲繞を解除し、ジャケット形の筒状
隔壁に熱を吸収させ蓄熱し、次回の調理の時に連通管を
通じて隔壁内の液体を調理用容器に送給して初期調理時
間中に必要な熱量として利用することによって、熱効率
を高めることができるとともに、調理用容器内の液体が
汚濁されたときに、隔壁内からの液体で調理用容器内の
液体を置換して、調理用容器内の液体を汚濁のない状態
に保持することが可能である。また、熱供与口から導入
された与熱流体が調理用容器の外周の環状空間で旋回し
調理用容器に接触しながら上昇し当該調理用容器内の液
体と熱交換して加熱するので、調理用容器内に余分なも
のを設置する必要がなく、調理用容器内が被調理物用と
して有効に活用できるという利点もある。また、可動熱
反射体は、ガスの燃焼により加熱され、この表面から
は、T=(0.01×温度(゜K))で示される様に放射
熱が調理用容器側に放射されます。このため、環状空間
での伝熱量は、接触伝熱量と、放射熱量の和となる。
請求項(2)に記載の調理装置では、熱供与口を調理用
容器の小径突出室の外周の略接線方向に向けたことによ
り、与熱流体が調理用容器の外周を旋回し当該外周に接
触ながら当該調理用容器内の液体と効率良く熱交換し、
調理用容器の調理室の外周及び小径突出室の外周にそれ
ぞれ小容量の環状空間及び大容量の環状空間が形成して
ある。この為、熱供与口から流入した直後の高温の与熱
流体が大容量の環状空間(小径突出室の周囲)で旋回す
ると共に、徐々に上昇して小容量の環状空間で高速の旋
回流となる。また、小径突出室は、対向旋回型に配設さ
れたバーナー(熱供与口)からの燃焼ガスが旋回する事
により生じる、中心の不定型低圧部を無くす事ができ
る。
更には、小径突出室周囲の大容量の環状空間は、高温の
バーナー火焔に充分な燃焼時間を与える事ができ、ガス
の完全燃焼を図る事ができる。
次に、調理用容器内の液体に着目すると、小径突出室内
部の液体が一番多く受熱する為に、調理用容器の中心部
で上昇する対流が生じる。これに誘発されて、調理用容
器の周囲で下降する対流が生じる。
この、周囲の下降対流は、ガスの燃焼流に対して直角流
となる。直角流の場合の伝熱量は、平行流に比べて6〜
20%程度多くなります。したがって、熱効率が非常に高
くなる。
請求項(3)に記載の調理装置では、調理用容器の上方
に配置した給液用のタンク内に伝熱管を配置してあり、
当該調理用容器の外周を経て上昇した後の与熱流体を伝
熱管へ導入口を通じて導入し、当該タンク内の液体を昇
温させ、給液管を通じてこの液体を調理用容器内へ送給
して与熱流体の熱を有効に利用することができ、また、
熱供与口から流入した与熱流体が調理用容器の外周に形
成した環状空間を旋回しつつ上昇するので、効率よく調
理用容器内の液体に吸熱できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る調理装置の要部を
示す部分縦断側面図、第2図はその要部を示す一部破断
平面図、第3図は本発明の第2の実施例に係る調理装置
を示す一部縦断側面図、第4図は本発明の第3の実施例
に係る調理装置を示す一部縦断側面図、第5図は従来の
調理装置を示す側断面図、第6図はその平面図、第7図
はその作動原理図である。 13……ハウジング、14……短導管(導入口)、17……下
部室、19……上部室、19a……隔壁、19b……給液管、21
……調理用容器、23……小径突出室、27……調理室、3
9,40……環状空間、43……流し込み管(連通管)、44…
…可動熱反射体、45……第2の可動熱反射体、46……小
径熱反射部、47……大径熱反射部、50,52……上下動駆
動機構、60……バーナ、61a……熱供与口、64……給液
器、65……タンク、68……伝熱管。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内に支持された調理用容器と、
    該調理用容器の下方で該ハウジングの内部に向けて配置
    した熱供与口とを備えた調理装置において、前記熱供与
    口から流入した与熱流体が旋回しつつ上昇する環状空間
    を前記調理用容器の外周に形成し、前記調理用容器を囲
    繞する位置及びその囲繞を解除する位置間で移動自在な
    筒状の可動熱反射体と、該可動熱反射体の外周及び前記
    ハウジングの内周に沿うジャケット形の筒状隔壁と、該
    隔壁と前記調理用容器を該調理用容器内の液面よりも高
    い位置で連通させる連通管と、前記隔壁内へその下部か
    ら液体を供給する給液管とを設けたことを特徴とする調
    理装置。
  2. 【請求項2】ハウジング内に支持された調理用容器と、
    該調理用容器の下方で該ハウジングの内部に向けて配置
    した熱供与口とを備えた調理装置において、前記調理用
    容器には、被調理物が収容される調理室と、この調理室
    の底板から下向きに突出させて連設した小径突出室とを
    備え、前記調理室の外周及び小径突出室の外周には前記
    熱供与口から流入した与熱流体が導入されるそれぞれ小
    容量の環状空間及び大容量の環状空間を形成し、前記熱
    供与口を前記小径突出室の外周の略接線方向に向けたこ
    とを特徴とする調理装置。
  3. 【請求項3】ハウジング内に支持された調理用容器と、
    該調理用容器の下方で該ハウジングの内部に向けて配置
    した熱供与口とを備えた調理装置において、前記熱供与
    口から流入した与熱流体が旋回しつつ上昇する環状空間
    を前記調理用容器の外周に形成し、前記調理用容器の上
    方に配置した給液用のタンクと、該タンク内に配置され
    た伝熱管と、前記調理用容器の外周を経て上昇した後の
    与熱流体を前記伝熱管へ導入する導入口と、前記タンク
    内の液体を前記調理用容器内へ給送するための給液管と
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の調理装置。
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JPH0464321A (ja) 1992-02-28

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