JPH0782934B2 - Mri装置の静磁界磁石装置 - Google Patents
Mri装置の静磁界磁石装置Info
- Publication number
- JPH0782934B2 JPH0782934B2 JP61308286A JP30828686A JPH0782934B2 JP H0782934 B2 JPH0782934 B2 JP H0782934B2 JP 61308286 A JP61308286 A JP 61308286A JP 30828686 A JP30828686 A JP 30828686A JP H0782934 B2 JPH0782934 B2 JP H0782934B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum container
- refrigerator
- magnetic field
- static magnetic
- field magnet
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の技術分野) 本発明は、MRI装置に係り、特に、その静磁界生成用の
超電導磁石装置に関する。
超電導磁石装置に関する。
(従来の技術) 従来の技術について図面を用いて説明す。第2図に示す
ように、従来のMRI装置の静磁界磁石装置は超電導コイ
ル1がヘリウム容器2内の液体ヘリウム3に浸漬されて
いる。このヘリウム容器3を包むように真空容器4が設
けられており、その間を真空排気して断熱している。
ように、従来のMRI装置の静磁界磁石装置は超電導コイ
ル1がヘリウム容器2内の液体ヘリウム3に浸漬されて
いる。このヘリウム容器3を包むように真空容器4が設
けられており、その間を真空排気して断熱している。
また、ヘリウム容器2と真空容器4との間には輻射シー
ルドとしての第2シールド(20Kシールド)5、LN2(液
体窒素)シールド(80Kシールド)6が配置されてい
る。LN2シールド6はその一部がLN2容器7となってお
り、この容器7内に液体窒素8を入れて冷却することに
より、ヘリウム容器2への熱侵入を抑制させている。
ルドとしての第2シールド(20Kシールド)5、LN2(液
体窒素)シールド(80Kシールド)6が配置されてい
る。LN2シールド6はその一部がLN2容器7となってお
り、この容器7内に液体窒素8を入れて冷却することに
より、ヘリウム容器2への熱侵入を抑制させている。
このLN2シールド6と第2シールド5を冷凍機9で冷却
すると熱侵入はさらに抑制できる。
すると熱侵入はさらに抑制できる。
第2図において、LN2シールド6と第2シールド5は同
心円筒状に配置されており、逆スターリングサイクル、
ギホードマクマホンサイクル、ソルベーサイクルなどを
用いた冷凍機9の20Kと80Kの2つの冷凍ステージ10、11
がそれぞれ縦方向に並んで前記2つの輻射シールドすな
わち、LN2シールド6と第2シールド5に接続されてい
る。
心円筒状に配置されており、逆スターリングサイクル、
ギホードマクマホンサイクル、ソルベーサイクルなどを
用いた冷凍機9の20Kと80Kの2つの冷凍ステージ10、11
がそれぞれ縦方向に並んで前記2つの輻射シールドすな
わち、LN2シールド6と第2シールド5に接続されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) このような静磁界磁石装置はMRI装置の設置室のスペー
スの関係上、小形であることが要求されている。このた
め、真空容器4内の断熱性を改善して静磁界磁石装置を
小形化していくと、ヘリウム容器2と真空容器4の間の
ギャップが小さくなり、冷凍機9の真空容器4外への突
出が大きくなってしまう。したがって冷凍機9の大きさ
が全体の寸法を小さくする上での制約となり、真空容器
4全体を小形にした割には高さが高くなってしまい小形
にはならない。
スの関係上、小形であることが要求されている。このた
め、真空容器4内の断熱性を改善して静磁界磁石装置を
小形化していくと、ヘリウム容器2と真空容器4の間の
ギャップが小さくなり、冷凍機9の真空容器4外への突
出が大きくなってしまう。したがって冷凍機9の大きさ
が全体の寸法を小さくする上での制約となり、真空容器
4全体を小形にした割には高さが高くなってしまい小形
にはならない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、MRI装置の静磁界磁石装置全体と
しての高さを低く抑えることにより、コンパクトなMRI
装置用の静磁界磁石装置を提供することにある。
であり、その目的は、MRI装置の静磁界磁石装置全体と
しての高さを低く抑えることにより、コンパクトなMRI
装置用の静磁界磁石装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明においては、輻射
シールドすなわちLN2シールドと第2シールドとを冷却
する冷凍機を真空容器の外部円周面内に真空容器の軸と
平行に配置するとともに、前記冷凍機を駆動する電動機
を前記真空容器の軸方向中央側に配置した構成とする。
シールドすなわちLN2シールドと第2シールドとを冷却
する冷凍機を真空容器の外部円周面内に真空容器の軸と
平行に配置するとともに、前記冷凍機を駆動する電動機
を前記真空容器の軸方向中央側に配置した構成とする。
(作用) 本発明は上記のように、冷凍機の冷凍ステージを真空容
器の軸に平行にした構成にしたことにより、真空容器の
内部に冷凍機を深く入れる必要がなく、冷凍機の真空容
器外への突出を抑制でき磁石の径方向の長さを小さくす
ることができ、また、冷凍機用の電動機部分を真空容器
の軸方向中央側に配置したことにより、電動機の磁石軸
方向への飛び出しを防止できるので、小形でコンパクト
な静磁界磁石装置が提供できる。
器の軸に平行にした構成にしたことにより、真空容器の
内部に冷凍機を深く入れる必要がなく、冷凍機の真空容
器外への突出を抑制でき磁石の径方向の長さを小さくす
ることができ、また、冷凍機用の電動機部分を真空容器
の軸方向中央側に配置したことにより、電動機の磁石軸
方向への飛び出しを防止できるので、小形でコンパクト
な静磁界磁石装置が提供できる。
(実施例) 第1図を用いて本発明の一実施例について説明する。
本実施例における静磁界磁石装置は、横向中空磁石であ
り直径約800mmの常温ボア14を有している。また真空容
器4の外形は約1500mmである。つまり、磁石の厚みは約
350mmしかない。それに比べて冷凍機9は長さが約600m
m,電動機部13を除く部分(真空容器4内部に入れなけれ
ばならない部分)は約400mmである。
り直径約800mmの常温ボア14を有している。また真空容
器4の外形は約1500mmである。つまり、磁石の厚みは約
350mmしかない。それに比べて冷凍機9は長さが約600m
m,電動機部13を除く部分(真空容器4内部に入れなけれ
ばならない部分)は約400mmである。
本実施例においては、逆スターリングサイクル,ギホー
ドマクマホンサイクル、ソルベーサイクルなどのように
ディスプレイーサと呼ばれるピストンが往復動するタイ
プの冷凍機を用いる。そして寸法的に一番長いピストン
往復動方向を真空容器4の軸と平行にする。
ドマクマホンサイクル、ソルベーサイクルなどのように
ディスプレイーサと呼ばれるピストンが往復動するタイ
プの冷凍機を用いる。そして寸法的に一番長いピストン
往復動方向を真空容器4の軸と平行にする。
この冷凍機9を第1図の如く真空容器4の軸と平行に置
くと、この部分の飛び出しは200〜250mmに抑えることが
可能となる。
くと、この部分の飛び出しは200〜250mmに抑えることが
可能となる。
また、磁石の長さは約1800mmであり、冷凍機を真空容器
の外部円周面内に真空容器の軸と平行に配置し、しか
も、その長手方向中央付近に電動機部13を配置した構成
にしたことにより、磁石軸方向側面への飛び出しを抑制
できる。
の外部円周面内に真空容器の軸と平行に配置し、しか
も、その長手方向中央付近に電動機部13を配置した構成
にしたことにより、磁石軸方向側面への飛び出しを抑制
できる。
この磁石は、冷媒である液体ヘリウム3を注入したり、
超電導コイルに通電する電流リードを挿入するポート部
15があり、真空容器4より250mm程度飛び出している。
このため、全体の高さはポート部15で決まり、冷凍機9
部の飛び出しは全体の小形化の障害とはならない。
超電導コイルに通電する電流リードを挿入するポート部
15があり、真空容器4より250mm程度飛び出している。
このため、全体の高さはポート部15で決まり、冷凍機9
部の飛び出しは全体の小形化の障害とはならない。
また、電動機部13は磁石長手方向中央側に置くことによ
り20Kステージ10が磁石の端の方になり、20Kステージ10
と第2シールド5の接続が容易になる。
り20Kステージ10が磁石の端の方になり、20Kステージ10
と第2シールド5の接続が容易になる。
また、磁石の長手方向中央付近は磁石の真空容器4の外
側近傍の中で最も磁界が低く、常温ボアでの磁界2テス
ラの磁石でも数百ガウスであり、この磁界では機構を駆
動する電動機13は支障なく動作することができる。
側近傍の中で最も磁界が低く、常温ボアでの磁界2テス
ラの磁石でも数百ガウスであり、この磁界では機構を駆
動する電動機13は支障なく動作することができる。
このようにすると、静磁界磁石装置は十分小形になり、
高さが1800〜1900mmとなるため、通常の建物のドアをそ
のまま通すことが可能である。
高さが1800〜1900mmとなるため、通常の建物のドアをそ
のまま通すことが可能である。
(他の実施例) 上記実施例においては冷凍機9は磁石の真上に置くよう
にしているが、必ずしもそのように置く必要はない。例
えば斜め上に設置するようにすれば真空容器4の高さと
幅寸法の範囲内に納めることが可能となる。また、冷凍
機9のピストンの軸が磁石の軸と平行になっているた
め、冷凍機9を磁石の斜め下に取り付けてもピストンを
抜き出してメンテナンスすることができる。
にしているが、必ずしもそのように置く必要はない。例
えば斜め上に設置するようにすれば真空容器4の高さと
幅寸法の範囲内に納めることが可能となる。また、冷凍
機9のピストンの軸が磁石の軸と平行になっているた
め、冷凍機9を磁石の斜め下に取り付けてもピストンを
抜き出してメンテナンスすることができる。
また、電動機13の軸は必ずしも磁石の軸と平行にする必
要はないが、平行にしたほうが、電動機13への負担は小
さい。特に、常温ボアで発生する磁界が高いものでは、
両者の軸を平行にしたほうがよい。
要はないが、平行にしたほうが、電動機13への負担は小
さい。特に、常温ボアで発生する磁界が高いものでは、
両者の軸を平行にしたほうがよい。
[発明の効果] 本発明のMRI装置の静磁界磁石装置においては、その輻
射シールドを冷却する冷凍機を真空容器の外部円周面内
に真空容器の軸と平行にし、かつ、冷凍機用に電動機を
真空容器の軸方向中央側に配置するように構成したの
で、静磁界磁石装置の高さを低くでき、かつコンパクト
化が実現できる。
射シールドを冷却する冷凍機を真空容器の外部円周面内
に真空容器の軸と平行にし、かつ、冷凍機用に電動機を
真空容器の軸方向中央側に配置するように構成したの
で、静磁界磁石装置の高さを低くでき、かつコンパクト
化が実現できる。
第1図は本発明の一実施例による静磁界磁石装置を示す
上部断面図、第2図は従来の静磁界磁石装置を示す上部
断面図である。 1…超電導コイル、4…真空容器、5…第2ステージ 6…LN2シールド、9…冷凍機、10…20Kステージ 11…80Kステージ、13…電動機部
上部断面図、第2図は従来の静磁界磁石装置を示す上部
断面図である。 1…超電導コイル、4…真空容器、5…第2ステージ 6…LN2シールド、9…冷凍機、10…20Kステージ 11…80Kステージ、13…電動機部
Claims (1)
- 【請求項1】筒形の超電導コイルと、この超電導コイル
を包囲する筒形の輻射シールドと、この輻射シールドを
包囲する筒形の真空容器と、この真空容器の外部円周面
内に真空容器の軸と平行に取付られ前記輻射シールドを
冷却する冷凍機と、前記真空容器の軸方向中央側に配置
され前記冷凍機を駆動する電動機とを備えたことを特徴
とするMRI装置の静磁界磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308286A JPH0782934B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | Mri装置の静磁界磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308286A JPH0782934B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | Mri装置の静磁界磁石装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164205A JPS63164205A (ja) | 1988-07-07 |
| JPH0782934B2 true JPH0782934B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17979202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61308286A Expired - Lifetime JPH0782934B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | Mri装置の静磁界磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782934B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2758774B2 (ja) * | 1992-03-27 | 1998-05-28 | 三菱電機株式会社 | 超電導マグネットおよびその組み立て方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61236175A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | 極低温容器 |
| JPS61226904A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-08 | Toshiba Corp | 極低温冷却方法および極低温冷却装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308286A patent/JPH0782934B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63164205A (ja) | 1988-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |