JPH0782953B2 - 広帯域コモンモードチョークコイル - Google Patents
広帯域コモンモードチョークコイルInfo
- Publication number
- JPH0782953B2 JPH0782953B2 JP63037954A JP3795488A JPH0782953B2 JP H0782953 B2 JPH0782953 B2 JP H0782953B2 JP 63037954 A JP63037954 A JP 63037954A JP 3795488 A JP3795488 A JP 3795488A JP H0782953 B2 JPH0782953 B2 JP H0782953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- winding
- mode choke
- choke coil
- common mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、家電機器の電源回路に用いられる雑音防止用
のコモンモードチョークコイルに関する。
のコモンモードチョークコイルに関する。
ビデオ機器、テレビ受信機などの家電機器の電源回路は
高周化が進んでいるので、この電源回路に用いる雑音防
止用コモンモードチョークコイルは、高周波帯域まで特
性を保有する必要がある。
高周化が進んでいるので、この電源回路に用いる雑音防
止用コモンモードチョークコイルは、高周波帯域まで特
性を保有する必要がある。
従来の広帯域のコモンモードチョークコイルは、低周波
用コアを用いた(通常高いインダクタンスをもつ)コイ
ルと、高周波用コアを用いた(通常低いインダクタンス
をもつ)コイルとを2段に接続したものと、低周波用コ
アと高周波用コアとを重ねて一体にした複合コアに、低
周波、高周波共通の巻線を施したものであった。
用コアを用いた(通常高いインダクタンスをもつ)コイ
ルと、高周波用コアを用いた(通常低いインダクタンス
をもつ)コイルとを2段に接続したものと、低周波用コ
アと高周波用コアとを重ねて一体にした複合コアに、低
周波、高周波共通の巻線を施したものであった。
又、コイルの構造としては、トロイダルコアを用いる場
合と、分割型閉磁路コアと複数組の巻回区画を設けた巻
枠を用いる場合とがあり、作り易さと周波数特性の改善
の観点から、巻枠を用いる構造が主に実用されている。
合と、分割型閉磁路コアと複数組の巻回区画を設けた巻
枠を用いる場合とがあり、作り易さと周波数特性の改善
の観点から、巻枠を用いる構造が主に実用されている。
コイルを2段に接続する広帯域コイルは、コイルが2個
であるから高価であり、又基板への装着に手間がかか
り、接着面積が大きいなどの問題がある。複合コアを用
いる広帯域コイルは、高周波用コアが低周波用コアに重
ねることのできる大きさが必要であり、複合コアが大型
となり、複合コアの設計、調達、変更が容易でないなど
の問題がある。
であるから高価であり、又基板への装着に手間がかか
り、接着面積が大きいなどの問題がある。複合コアを用
いる広帯域コイルは、高周波用コアが低周波用コアに重
ねることのできる大きさが必要であり、複合コアが大型
となり、複合コアの設計、調達、変更が容易でないなど
の問題がある。
本発明の目的は、従来の欠点を解消した新規な構造の広
帯域コモンモードチョークコイルを提供することにあ
る。
帯域コモンモードチョークコイルを提供することにあ
る。
本発明は、巻芯の外周に仕切りを設けて、少なくとも4
個の巻線の巻回区画を形成した巻枠に、2個の巻線を磁
束が互いに打ち消し合うように、少なくとも2組の対の
分割巻線を形成するように、巻回区画にそれぞれ分割し
て巻回し、全分割巻線に共通に、第1の分割型閉磁力コ
アを組み付け、対の分割巻線の1組だけに、更に第2の
分割型閉磁路コアを組み付けることを特徴とする。
個の巻線の巻回区画を形成した巻枠に、2個の巻線を磁
束が互いに打ち消し合うように、少なくとも2組の対の
分割巻線を形成するように、巻回区画にそれぞれ分割し
て巻回し、全分割巻線に共通に、第1の分割型閉磁力コ
アを組み付け、対の分割巻線の1組だけに、更に第2の
分割型閉磁路コアを組み付けることを特徴とする。
本発明の一実施例の詳細を図面を参照して説明する。
第1図は外観斜視図であり、第2図は第1図のA−A線
による横断平面図である。第3図は巻枠の正面図であ
る。
による横断平面図である。第3図は巻枠の正面図であ
る。
第2図、第3図に示すように、巻枠1は角筒状の主巻芯
2と、主巻芯2より短く主巻芯2と同じ外形寸法(ここ
では中央穴も同じ形状寸法である)をもつ角筒状の副巻
芯3とからなり、主巻芯2の側壁の中央部に、橋絡壁部
4を介して副巻芯3の側壁が接続された形状である。
2と、主巻芯2より短く主巻芯2と同じ外形寸法(ここ
では中央穴も同じ形状寸法である)をもつ角筒状の副巻
芯3とからなり、主巻芯2の側壁の中央部に、橋絡壁部
4を介して副巻芯3の側壁が接続された形状である。
主巻芯2と副巻芯3の中央部外周に、共通の中央仕切り
鍔5を設け、副巻芯3の両端に、橋絡壁部4及び、主巻
芯2の外周に延在させて端面仕切り共通鍔(以下では単
に共通鍔と記す)6a,6bをそれぞれ設ける。
鍔5を設け、副巻芯3の両端に、橋絡壁部4及び、主巻
芯2の外周に延在させて端面仕切り共通鍔(以下では単
に共通鍔と記す)6a,6bをそれぞれ設ける。
中央仕切り鍔5の副巻芯3側の下端角部を下方に延ばし
てスタンドオフ51とする。
てスタンドオフ51とする。
主巻芯2の両端に、端子台8及びコア案内壁9をもつ端
面鍔7a,7bをそれぞれ設ける。
面鍔7a,7bをそれぞれ設ける。
端子台8には夫々2本のピン端子10を垂設するととも
に、端面鍔7の内面に沿ってピン端子10の近傍に、小円
柱のスタンドオフ81(合計4個、第3図では2個を図
示)を設ける。
に、端面鍔7の内面に沿ってピン端子10の近傍に、小円
柱のスタンドオフ81(合計4個、第3図では2個を図
示)を設ける。
更に主巻芯2の外周に、端面鍔7a,7bと端面仕切り共通
鍔6a,6bの中間に、仕切り鍔11a,11bをそれぞれ設ける。
鍔6a,6bの中間に、仕切り鍔11a,11bをそれぞれ設ける。
巻枠1は、主巻芯2に端面鍔7a,7bと仕切り鍔11a,11bに
よる第1の対の巻回区画と、仕切り鍔11a,11bと端面仕
切り共通鍔6a,6bとによる第2の対の巻回区画とが形成
され、主巻芯2と副巻芯3に共通に、中央仕切り鍔5と
端面仕切り共通鍔6a,6bによる第3の対の巻回区画が形
成されたものである。
よる第1の対の巻回区画と、仕切り鍔11a,11bと端面仕
切り共通鍔6a,6bとによる第2の対の巻回区画とが形成
され、主巻芯2と副巻芯3に共通に、中央仕切り鍔5と
端面仕切り共通鍔6a,6bによる第3の対の巻回区画が形
成されたものである。
広帯域コモンモードチョークコイルは、先ず巻枠1に2
個の巻線12,13をその磁束が互いに打ち消し合うよう
に、前述した対の巻回区画に順にそれぞれ分割して巻回
し、端部をスタンドオフ81に絡めてピン端子10にそれぞ
れ接続してコイルを作り、次に低周波用分割型閉磁路コ
ア(UU形Mn−Znフェライトコア)14を、第1図に示すよ
うに主巻芯2の中央穴に磁脚を挿通し突き合わせて、図
示しない締め付け金具により組み付け、更に高周波用分
割型閉磁路コア(UU形Ni−Znフェライトコア)15を、同
様に副巻芯3に組み付けて出来上がる。
個の巻線12,13をその磁束が互いに打ち消し合うよう
に、前述した対の巻回区画に順にそれぞれ分割して巻回
し、端部をスタンドオフ81に絡めてピン端子10にそれぞ
れ接続してコイルを作り、次に低周波用分割型閉磁路コ
ア(UU形Mn−Znフェライトコア)14を、第1図に示すよ
うに主巻芯2の中央穴に磁脚を挿通し突き合わせて、図
示しない締め付け金具により組み付け、更に高周波用分
割型閉磁路コア(UU形Ni−Znフェライトコア)15を、同
様に副巻芯3に組み付けて出来上がる。
低周波用コア14を組み付けた主巻芯2では、巻線12,13
を同相内を分割(3分割)して巻線の分布容量を減らす
ことにより、低周波特性と高周波特性とを確保し、副巻
芯3に高周波用コア15を組み付けて、3分割された分割
巻線の1組により、高周波特性を確保した広帯域コモン
モードチョークコイルである。
を同相内を分割(3分割)して巻線の分布容量を減らす
ことにより、低周波特性と高周波特性とを確保し、副巻
芯3に高周波用コア15を組み付けて、3分割された分割
巻線の1組により、高周波特性を確保した広帯域コモン
モードチョークコイルである。
尚、実施例では副巻芯3が主巻芯2と同じ外形寸法、中
央穴寸法の場合を示したが、第3図に示すように、主巻
芯2と同じ外側寸法の高さであればよく、幅寸法や中央
穴は主巻芯2と異なるものでもよく、又高周波用コア15
の磁脚は、副巻芯3の中央穴に嵌合する寸法でなくても
よい。
央穴寸法の場合を示したが、第3図に示すように、主巻
芯2と同じ外側寸法の高さであればよく、幅寸法や中央
穴は主巻芯2と異なるものでもよく、又高周波用コア15
の磁脚は、副巻芯3の中央穴に嵌合する寸法でなくても
よい。
以上に述べたように、本発明によるコモンモードチョー
クコイルは次に列挙する特長がある。
クコイルは次に列挙する特長がある。
イ)1個の巻枠であること。
ロ)巻線を継続して巻回しできること。
ハ)従って安価に作ることができること。
ニ)巻枠の装着面積が、従来の2段接続の場合より小さ
いこと。
いこと。
ホ)高周波用コアは低周波用コアに重ねる必要がないの
で、小形にできること。
で、小形にできること。
ヘ)高周波用コアの交換が、複合コアを用いる場合より
容易であること。
容易であること。
第1図は、本発明による一実施例を示す外観図。 第2図は、第1図に於けるA−A線による横断平面図。 第3図は、第1図に於ける巻枠の正面図である。 1…巻枠。2…主巻芯。 3…副巻芯。4…橋絡壁部。 5…中央仕切り鍔。8…端子台。 6a,6b…端面仕切り共通鍔。10…ピン端子。 7a,7b…端面鍔。9…コア案内壁。 11a,11b…仕切り鍔。12,13…巻線。 14…低周波用分割型閉磁路コア。 15…高周波用分割型閉磁路コア。 51,81…スタンドオフ。
Claims (1)
- 【請求項1】巻芯に仕切り鍔を設けて少なくとも4個の
巻回区画を形成してなる巻枠に、2個の巻線をその磁束
が互いに打ち消し合うように、前記巻回区画にそれぞれ
分割して巻回して複数組の対の分割巻線を形成し、全部
の分割巻線に共通に、第1の分割型閉磁路コアを組み付
けるとともに、前記巻回区画の対の分割巻線の1組に、
第2の分割型閉磁路コアを組み付けてなる広帯域コモン
モードチョークコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63037954A JPH0782953B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 広帯域コモンモードチョークコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63037954A JPH0782953B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 広帯域コモンモードチョークコイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01212417A JPH01212417A (ja) | 1989-08-25 |
| JPH0782953B2 true JPH0782953B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=12511944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63037954A Expired - Lifetime JPH0782953B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 広帯域コモンモードチョークコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782953B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6347909A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-02-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 外鉄形コモンモ−ドチヨ−クコイル |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63037954A patent/JPH0782953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01212417A (ja) | 1989-08-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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