JPH0783210B2 - モノパルストラッキングアンテナ - Google Patents
モノパルストラッキングアンテナInfo
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- JPH0783210B2 JPH0783210B2 JP441093A JP441093A JPH0783210B2 JP H0783210 B2 JPH0783210 B2 JP H0783210B2 JP 441093 A JP441093 A JP 441093A JP 441093 A JP441093 A JP 441093A JP H0783210 B2 JPH0783210 B2 JP H0783210B2
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波ないしミリ波
帯におけるモノパルス自動追尾機能を備えた反射鏡アン
テナ,即ち、モノパルストラッキングアンテナに関す
る。
帯におけるモノパルス自動追尾機能を備えた反射鏡アン
テナ,即ち、モノパルストラッキングアンテナに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のモノパルストラッキングアンテ
ナには、主反射鏡と副反射鏡と一次放射器とを有する複
反射鏡形(カセグレン形アンテナおよびグレゴリアン形
アンテナを含む)および反射鏡と放射器とを有する単反
射鏡形(パラボラアンテナを含む)の二種類がある。近
年、衛星通信等の分野におけるモノパルストラックング
アンテナには、極めて良好なアンテナ放射パターンを求
められている。このためモノパルス・フィードホーンと
して、一般には高次モードの伝搬しうる一つのホーンを
使用し、このホーンを通信用のフィードホーンと共用し
ている。なお、追尾用信号の周波数は、一般に、通信用
信号の周波数とは異なっている。
ナには、主反射鏡と副反射鏡と一次放射器とを有する複
反射鏡形(カセグレン形アンテナおよびグレゴリアン形
アンテナを含む)および反射鏡と放射器とを有する単反
射鏡形(パラボラアンテナを含む)の二種類がある。近
年、衛星通信等の分野におけるモノパルストラックング
アンテナには、極めて良好なアンテナ放射パターンを求
められている。このためモノパルス・フィードホーンと
して、一般には高次モードの伝搬しうる一つのホーンを
使用し、このホーンを通信用のフィードホーンと共用し
ている。なお、追尾用信号の周波数は、一般に、通信用
信号の周波数とは異なっている。
【0003】このモノパルストラッキングアンテナで
は、運用に先立って追尾受信システムの追尾感度および
トラッキングヌル軸(通信用のアンテナビームのアンテ
ナ軸にほぼ一致する)への引き込み応答特性を調整して
安定な自動追尾に備えておく必要がある。この準備の一
つとして、このアンテナではアンテナ駆動系の物理的な
座標軸とこのアンテナの電気的な座標軸,即ちアンテナ
ビームの座標軸とを校正しておく必要がある。即ち、追
尾受信システムは、アンテナ駆動系の物理的な座標軸と
トラッキングヌル軸の方位角(AZ)および仰角(E
L)とを一致させ、または補正できるようにしておくこ
とが必要である。
は、運用に先立って追尾受信システムの追尾感度および
トラッキングヌル軸(通信用のアンテナビームのアンテ
ナ軸にほぼ一致する)への引き込み応答特性を調整して
安定な自動追尾に備えておく必要がある。この準備の一
つとして、このアンテナではアンテナ駆動系の物理的な
座標軸とこのアンテナの電気的な座標軸,即ちアンテナ
ビームの座標軸とを校正しておく必要がある。即ち、追
尾受信システムは、アンテナ駆動系の物理的な座標軸と
トラッキングヌル軸の方位角(AZ)および仰角(E
L)とを一致させ、または補正できるようにしておくこ
とが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のモノパルストラ
ッキングアンテナの座標軸校正は、衛星またはトランス
ポンダ等の疑似衛星またはビーコン発振源(以下、総称
してコリメーション設備という)からのビーコン波をこ
のアンテナで受信することにより行われていた。上記校
正を十分な精度で行うには、コリメーション設備をアン
テナに対して十分な遠方界となる位置、即ち2D2 /λ
(D:アンテナ開口径,λ:トラッキング(追尾用)信
号の周波数における自由空間波長)以上の距離でしかも
見通しのよい場所に設置する必要がある。しかし、被校
正アンテナが大口径になると、このアンテナとコリメー
ション設備との距離が数Kmにもおよぶため、この距離
の確保およびコリメーション設備の設置が困難であるば
かりでなく、校正のために長時間を要し、また周囲物体
からの散乱によるマルチパス等を考慮すると十分な校正
精度を得ることが困難であった。
ッキングアンテナの座標軸校正は、衛星またはトランス
ポンダ等の疑似衛星またはビーコン発振源(以下、総称
してコリメーション設備という)からのビーコン波をこ
のアンテナで受信することにより行われていた。上記校
正を十分な精度で行うには、コリメーション設備をアン
テナに対して十分な遠方界となる位置、即ち2D2 /λ
(D:アンテナ開口径,λ:トラッキング(追尾用)信
号の周波数における自由空間波長)以上の距離でしかも
見通しのよい場所に設置する必要がある。しかし、被校
正アンテナが大口径になると、このアンテナとコリメー
ション設備との距離が数Kmにもおよぶため、この距離
の確保およびコリメーション設備の設置が困難であるば
かりでなく、校正のために長時間を要し、また周囲物体
からの散乱によるマルチパス等を考慮すると十分な校正
精度を得ることが困難であった。
【0005】なお、副反射鏡を有するアンテナでは、副
反射鏡を基準位置から主反射鏡と反対方向に移動し、上
記コリメーション設備との距離を短縮した状態で空間整
合をとり、上記校正を行う方法もある。しかし、この方
法では、副反射鏡駆動機構を必要とし、校正を度々必要
とする追尾受信システムでは、アンテナ追尾の運用に困
難を来す場合もある。
反射鏡を基準位置から主反射鏡と反対方向に移動し、上
記コリメーション設備との距離を短縮した状態で空間整
合をとり、上記校正を行う方法もある。しかし、この方
法では、副反射鏡駆動機構を必要とし、校正を度々必要
とする追尾受信システムでは、アンテナ追尾の運用に困
難を来す場合もある。
【0006】従って、本発明の第1の目的は、設置条件
に制約の多い外部にコリメーション設備を設けることな
く、容易にしかも迅速にアンテナ座標軸の校正ができる
モノパルストラッキングアンテナを提供することにあ
る。
に制約の多い外部にコリメーション設備を設けることな
く、容易にしかも迅速にアンテナ座標軸の校正ができる
モノパルストラッキングアンテナを提供することにあ
る。
【0007】本発明の第2の目的は、精度よく上記校正
ができるモノパルストラッキングアンテナを提供するこ
とにある。
ができるモノパルストラッキングアンテナを提供するこ
とにある。
【0008】本発明の第3の目的は、単反射鏡アンテナ
においても運用に困難を来す恐れなく上記校正ができる
モノパルスアンテナを提供することにある。
においても運用に困難を来す恐れなく上記校正ができる
モノパルスアンテナを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のモノパルストラ
ッキングアンテナは、追尾信号を受ける反射鏡と前記反
射鏡から前記追尾信号を受ける放射器とを含む反射鏡ア
ンテナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追
尾信号の基本モード成分を和信号として生じるとともに
前記追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追
尾信号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和
信号および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナの
アンテナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰
角誤差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパル
ストラッキングアンテナにおいて、前記反射鏡の反射面
上に設けられ前記追尾信号と同一周波数のビーコン波を
前記放射器に放射するプローブアンテナをさらに備えて
いる。
ッキングアンテナは、追尾信号を受ける反射鏡と前記反
射鏡から前記追尾信号を受ける放射器とを含む反射鏡ア
ンテナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追
尾信号の基本モード成分を和信号として生じるとともに
前記追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追
尾信号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和
信号および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナの
アンテナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰
角誤差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパル
ストラッキングアンテナにおいて、前記反射鏡の反射面
上に設けられ前記追尾信号と同一周波数のビーコン波を
前記放射器に放射するプローブアンテナをさらに備えて
いる。
【0010】本発明のモノパルストラッキングアンテナ
の一つは、追尾信号を受ける主反射鏡と前記主反射鏡か
ら前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反射鏡から前
記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡アンテナ
と、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追尾信号
の基本モード成分を和信号として生じるとともに前記追
尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追尾信号
検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和信号お
よび前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナのアンテ
ナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰角誤差
を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパルストラ
ッキングアンテナにおいて、前記副反射鏡に設けられ前
記追尾信号と同一周波数のビーコン波を前記放射器に放
射するプローブアンテナと、前記ビーコン波を前記プロ
ーブアンテナに供給するビーコン発振器とをさらに備え
ている。
の一つは、追尾信号を受ける主反射鏡と前記主反射鏡か
ら前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反射鏡から前
記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡アンテナ
と、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追尾信号
の基本モード成分を和信号として生じるとともに前記追
尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追尾信号
検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和信号お
よび前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナのアンテ
ナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰角誤差
を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパルストラ
ッキングアンテナにおいて、前記副反射鏡に設けられ前
記追尾信号と同一周波数のビーコン波を前記放射器に放
射するプローブアンテナと、前記ビーコン波を前記プロ
ーブアンテナに供給するビーコン発振器とをさらに備え
ている。
【0011】また、本発明のモノパルストラッキングア
ンテナの別の一つは、追尾信号を受ける主反射鏡と前記
主反射鏡から前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反
射鏡から前記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡
アンテナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記
追尾信号の基本モード成分を和信号として生じるととも
に前記追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる
追尾信号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記
和信号および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナ
のアンテナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および
仰角誤差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパ
ルストラッキングアンテナにおいて、仰角0度の前記反
射鏡のアンテナ軸の選択された特定点を基点としてこの
基点から地面に対する垂直軸および水平軸の等距離の位
置にそれぞれ配置されており前記追尾信号と同一周波数
のビーコン波を前記放射器に放射する二つのプローブア
ンテナと、前記ビーコン波を前記二つのプローブアンテ
ナに切替えて供給するビーコン発振器とをさらに備えて
いる。
ンテナの別の一つは、追尾信号を受ける主反射鏡と前記
主反射鏡から前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反
射鏡から前記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡
アンテナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記
追尾信号の基本モード成分を和信号として生じるととも
に前記追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる
追尾信号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記
和信号および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナ
のアンテナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および
仰角誤差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパ
ルストラッキングアンテナにおいて、仰角0度の前記反
射鏡のアンテナ軸の選択された特定点を基点としてこの
基点から地面に対する垂直軸および水平軸の等距離の位
置にそれぞれ配置されており前記追尾信号と同一周波数
のビーコン波を前記放射器に放射する二つのプローブア
ンテナと、前記ビーコン波を前記二つのプローブアンテ
ナに切替えて供給するビーコン発振器とをさらに備えて
いる。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明の第1の実施例のブロック
図であり、モノパルストラッキングアンテナの追尾受信
システムを示している。図2は、図1の実施例における
一次放射器3への高次モード波の励振原理を示す図であ
り、(a)はTE21モード波の励振原理、(b)はT
E21モード波の電磁界分布を示す。図3は図1の実施
例における追尾誤差による誤差電圧の発生原理を説明す
るための立体座標系を示す図である。
図であり、モノパルストラッキングアンテナの追尾受信
システムを示している。図2は、図1の実施例における
一次放射器3への高次モード波の励振原理を示す図であ
り、(a)はTE21モード波の励振原理、(b)はT
E21モード波の電磁界分布を示す。図3は図1の実施
例における追尾誤差による誤差電圧の発生原理を説明す
るための立体座標系を示す図である。
【0014】図1ないし図3を併せ参照し、このモノパ
ルストラッキングアンテナの追尾受信システムにおける
アンテナ座標軸の校正動作について説明する。この追尾
受信システムにおいて、主反射鏡1と副反射鏡2と一次
放射器3とが、カセグレンアンテナを構成している。副
反射鏡2上には、ビーコン発振器4からの微小レベルの
ビーコン信号Sを一次放射器3に向けて放射するプロー
ブアンテナ5を設けている。このプローブアンテナ5
は、微小モノポールを形成するアンテナであり、一次放
射器3の基準位置Oから、アンテナ軸(z軸)に対して
角度θ、x軸(方位角にほぼ相当)に対して角度φの位
置にオフセットして置かれる。角度θおよびφは、プロ
ーブアンテナ5が副反射鏡2上に存在できるかぎり、任
意に選んでよい。なお、衛星通信用のモノパルスアンテ
ナでは、通信用信号の周波数が4GHz帯,開口径13
m程度のときに、プローブアンテナ5をアンテナ軸に対
して0.1°以下の精度で副反射鏡2に取付けることが
でき、この取付精度は追尾受信システムのトラッキング
精度からの要求値を十分満足できる値である。また、ビ
ーコン発振器4は副反射鏡2の反射面の裏側等,カセグ
レンアンテナの近傍に容易に設置することができる。
ルストラッキングアンテナの追尾受信システムにおける
アンテナ座標軸の校正動作について説明する。この追尾
受信システムにおいて、主反射鏡1と副反射鏡2と一次
放射器3とが、カセグレンアンテナを構成している。副
反射鏡2上には、ビーコン発振器4からの微小レベルの
ビーコン信号Sを一次放射器3に向けて放射するプロー
ブアンテナ5を設けている。このプローブアンテナ5
は、微小モノポールを形成するアンテナであり、一次放
射器3の基準位置Oから、アンテナ軸(z軸)に対して
角度θ、x軸(方位角にほぼ相当)に対して角度φの位
置にオフセットして置かれる。角度θおよびφは、プロ
ーブアンテナ5が副反射鏡2上に存在できるかぎり、任
意に選んでよい。なお、衛星通信用のモノパルスアンテ
ナでは、通信用信号の周波数が4GHz帯,開口径13
m程度のときに、プローブアンテナ5をアンテナ軸に対
して0.1°以下の精度で副反射鏡2に取付けることが
でき、この取付精度は追尾受信システムのトラッキング
精度からの要求値を十分満足できる値である。また、ビ
ーコン発振器4は副反射鏡2の反射面の裏側等,カセグ
レンアンテナの近傍に容易に設置することができる。
【0015】ビーコン信号Sは、このモノパルスアンテ
ナが運用中に受ける追尾受信信号と同一角周波数ωを有
し、(1)式で表わされる。
ナが運用中に受ける追尾受信信号と同一角周波数ωを有
し、(1)式で表わされる。
【0016】 S=K(ejwt +be-jWt)ejr …(1) ここで、Kは一次放射器3がプローブアンテナ5から受
けるビーコン信号Sの主偏波成分の振幅、bはビーコン
信号Sの交差偏波成分の主偏波成分に対する振幅比、γ
は楕円偏波の主軸の水平軸(x軸)とのなす角(図3参
照)である。ビーコン信号Sの磁界成分hiがアンテナ
軸(z軸)に対して仰角θの傾きで一次放射器3に入射
した場合には、一次放射器3の開口部のy軸方向管壁に
は、信号Sの磁界成分hz=(hi/2)・sinθが
同相励振され、この結果、円形導波管を形成する一次放
射器3にはビーコン信号Sの高次モードであるTE21
モード成分も受信される(図2(a)および(b)参
照)。なお、ビーコン信号Sの電界成分eiがアンテナ
軸に対して仰角θの傾きで一次放射器3に入射した場合
には、同様に一次放射器3の開口部に存在する電界の管
軸方向成分がez=ei・sinθになり、一次放射器
3にはビーコン信号Sの別の高次モードであるTM01
モード成分も受信される。ビーコン信号Sは、一次放射
器3を介して追尾信号検出器6に供給される。追尾信号
検出器6は、上記高次モードと基本モードであるTE1
1モードとを含むビーコン信号Sに応答し、(2)式で
表わされ基本モードから生じる和信号eΣおよび(3)
式で表わされ高次モードから生じる差信号eδを受信端
64および差信号出力端65にそれぞれ生じ、この追尾
受信システムの座標誤差信号の原形とする。
けるビーコン信号Sの主偏波成分の振幅、bはビーコン
信号Sの交差偏波成分の主偏波成分に対する振幅比、γ
は楕円偏波の主軸の水平軸(x軸)とのなす角(図3参
照)である。ビーコン信号Sの磁界成分hiがアンテナ
軸(z軸)に対して仰角θの傾きで一次放射器3に入射
した場合には、一次放射器3の開口部のy軸方向管壁に
は、信号Sの磁界成分hz=(hi/2)・sinθが
同相励振され、この結果、円形導波管を形成する一次放
射器3にはビーコン信号Sの高次モードであるTE21
モード成分も受信される(図2(a)および(b)参
照)。なお、ビーコン信号Sの電界成分eiがアンテナ
軸に対して仰角θの傾きで一次放射器3に入射した場合
には、同様に一次放射器3の開口部に存在する電界の管
軸方向成分がez=ei・sinθになり、一次放射器
3にはビーコン信号Sの別の高次モードであるTM01
モード成分も受信される。ビーコン信号Sは、一次放射
器3を介して追尾信号検出器6に供給される。追尾信号
検出器6は、上記高次モードと基本モードであるTE1
1モードとを含むビーコン信号Sに応答し、(2)式で
表わされ基本モードから生じる和信号eΣおよび(3)
式で表わされ高次モードから生じる差信号eδを受信端
64および差信号出力端65にそれぞれ生じ、この追尾
受信システムの座標誤差信号の原形とする。
【0017】 eΣ=√2×KΣ・cos(ωt+γ) …(2) eδ=Kδ・θ・cos(ωt±γ±φ) …(3) ここで、KΣは受信端64に生じる和信号eΣの振幅、
Kδは差信号出力端65に生じる差信号eδの振幅であ
る。
Kδは差信号出力端65に生じる差信号eδの振幅であ
る。
【0018】なお、追尾信号検出回路6は、例えば衛星
に指向して通信中には、通信受信信号を受信端64に生
じ、通信送信信号を送信端66から入力する。また、上
記追尾受信信号に応答する和信号および差信号を受信端
64および差信号出力端65にそれぞれ生じる。
に指向して通信中には、通信受信信号を受信端64に生
じ、通信送信信号を送信端66から入力する。また、上
記追尾受信信号に応答する和信号および差信号を受信端
64および差信号出力端65にそれぞれ生じる。
【0019】和信号eΣおよび差信号eδが追尾信号処
理回路7に供給され、回路7は和信号eΣおよび差信号
eδに応答して(4)式および(5)式で表わされる直
交関係の誤差電圧ed(AZ)および誤差電圧ed(EL)を生
じる。
理回路7に供給され、回路7は和信号eΣおよび差信号
eδに応答して(4)式および(5)式で表わされる直
交関係の誤差電圧ed(AZ)および誤差電圧ed(EL)を生
じる。
【0020】 ed(AZ)=θ・cosφ …(4) ed(EL)=θ・sinφ …(5) この追尾受信システムでは、運用時においては、誤差電
圧ed(AZ)がアンテナビームの方位角指向誤差,誤差電
圧ed(EL)が仰角指向誤差を表わし、従って、誤差電圧
ed(AZ)および誤差電圧ed(EL)を共に零(ヌル)にな
るように対象目標からのビーコン波を追尾する。
圧ed(AZ)がアンテナビームの方位角指向誤差,誤差電
圧ed(EL)が仰角指向誤差を表わし、従って、誤差電圧
ed(AZ)および誤差電圧ed(EL)を共に零(ヌル)にな
るように対象目標からのビーコン波を追尾する。
【0021】一方、本発明の目的である座標軸校正にお
いては、副反射鏡2上のプローブアンテナ5が一次放射
器3の放射の中心(基準位置)Oを原点とする立体座標
系の角度(θ,φ)方向にオフセットされており(図3
参照)、このオフセット角比は既知である。従って、追
尾信号処理回路7では、誤差電圧ed(AZ)に対する誤差
電圧ed(EL)の比をプローブアンテナ5のオフセット角
比に等しくなるように設定する。即ち、ed(EL)/ed
(AZ)=tanφとなるように設定すると、誤差電圧ed
(AZ)および誤差電圧ed(EL)をプローブアンテナ5から
のビーコン信号Sの方位角成分および仰角成分にそれぞ
れ一致させることができ、即ち、この追尾受信システム
のアンテナ座標軸校正ができる。なお、上記誤差電圧比
の設定は、追尾信号処理回路7への和信号eΣと差信号
eδとの相対入力位相を変化させてアンテナの電気的座
標系を回転させることで行う。
いては、副反射鏡2上のプローブアンテナ5が一次放射
器3の放射の中心(基準位置)Oを原点とする立体座標
系の角度(θ,φ)方向にオフセットされており(図3
参照)、このオフセット角比は既知である。従って、追
尾信号処理回路7では、誤差電圧ed(AZ)に対する誤差
電圧ed(EL)の比をプローブアンテナ5のオフセット角
比に等しくなるように設定する。即ち、ed(EL)/ed
(AZ)=tanφとなるように設定すると、誤差電圧ed
(AZ)および誤差電圧ed(EL)をプローブアンテナ5から
のビーコン信号Sの方位角成分および仰角成分にそれぞ
れ一致させることができ、即ち、この追尾受信システム
のアンテナ座標軸校正ができる。なお、上記誤差電圧比
の設定は、追尾信号処理回路7への和信号eΣと差信号
eδとの相対入力位相を変化させてアンテナの電気的座
標系を回転させることで行う。
【0022】図1を参照して追尾信号検出器6の動作を
詳細に説明すると、検出器6はモードカップラ61と偏
波変換器62と偏分波器63とを含んでいる。モードカ
ップラ61は、一次放射器3からビーコン信号Sを受
け、TE21モードの差信号eδを差信号出力端65
に、TE11モードの和信号eΣを偏波変換器62にそ
れぞれ生じる。なお、このモードカップラ61は、モノ
パルストラッキングアンテナの運用時にアンテナ軸(z
軸)が対象目標に指向すると、差信号出力端65での上
記追尾受信信号の受信レベルが零になる。また、モード
カップラ61の差信号出力端65へ結合する高次モード
としては、TM01モード,TE01モード等も使用で
きる。偏波変換器62は、モードカップラ61からTE
11モードのビーコン信号Sを供給され、この信号Sの
偏波面を偏分波器63の入力偏波面に一致させる。偏分
波器63は、偏波変換器62から供給されたビーコン信
号Sを受信端64に和信号eΣとして生じ、またモノパ
ルストラッキングアンテナの運用時には、送信端66に
供給された通信信号を偏波変換器62に供給する。
詳細に説明すると、検出器6はモードカップラ61と偏
波変換器62と偏分波器63とを含んでいる。モードカ
ップラ61は、一次放射器3からビーコン信号Sを受
け、TE21モードの差信号eδを差信号出力端65
に、TE11モードの和信号eΣを偏波変換器62にそ
れぞれ生じる。なお、このモードカップラ61は、モノ
パルストラッキングアンテナの運用時にアンテナ軸(z
軸)が対象目標に指向すると、差信号出力端65での上
記追尾受信信号の受信レベルが零になる。また、モード
カップラ61の差信号出力端65へ結合する高次モード
としては、TM01モード,TE01モード等も使用で
きる。偏波変換器62は、モードカップラ61からTE
11モードのビーコン信号Sを供給され、この信号Sの
偏波面を偏分波器63の入力偏波面に一致させる。偏分
波器63は、偏波変換器62から供給されたビーコン信
号Sを受信端64に和信号eΣとして生じ、またモノパ
ルストラッキングアンテナの運用時には、送信端66に
供給された通信信号を偏波変換器62に供給する。
【0023】さらに図1を参照して追尾信号処理回路7
の動作を詳細に説明すると、この回路7は、差信号出力
端65からの差信号eδをそれぞれ受ける位相検波器7
3および74と、和信号eΣを受信端64から受けこの
信号eΣを可変移相させて信号eΣ1を生じる可変位相
器76と、信号eΣ1をπ/2ラジアン遅らせて信号e
Σ2を生じる位相器75とを含む。位相検波器73は差
信号eδと信号eΣ1とを比較して比較信号e1を生
じ、位相検波器74は差信号eδと信号eΣ2とを比較
して比較信号e2を生じる。これら直交関係にある比較
信号e1およびe2の各各は、ローパスフィルタ71お
よび72により直流成分のみをそれぞれ検出され、
(2)式および(3)式の誤差電圧ed(AZ)および誤差
電圧ed(EL)になる。上述の信号eΣ1,eΣ2,e1
およびe2を(6)式ないし(9)式に示す。
の動作を詳細に説明すると、この回路7は、差信号出力
端65からの差信号eδをそれぞれ受ける位相検波器7
3および74と、和信号eΣを受信端64から受けこの
信号eΣを可変移相させて信号eΣ1を生じる可変位相
器76と、信号eΣ1をπ/2ラジアン遅らせて信号e
Σ2を生じる位相器75とを含む。位相検波器73は差
信号eδと信号eΣ1とを比較して比較信号e1を生
じ、位相検波器74は差信号eδと信号eΣ2とを比較
して比較信号e2を生じる。これら直交関係にある比較
信号e1およびe2の各各は、ローパスフィルタ71お
よび72により直流成分のみをそれぞれ検出され、
(2)式および(3)式の誤差電圧ed(AZ)および誤差
電圧ed(EL)になる。上述の信号eΣ1,eΣ2,e1
およびe2を(6)式ないし(9)式に示す。
【0024】 eΣ1=KΣ・cos(ωt+γ) …(6) eΣ2=KΣ・sin(ωt+γ) …(7) e1=θ・[cosφ+cos(2ωt±2γ±φ)] …(8) e2=θ・[sinφ+sin(2ωt±2γ±φ)] …(9) (4)式および(5)式の誤差電圧ed(AZ)および誤差
電圧ed(EL)は、可変位相器76により位相調整され、
座標系を変換したあとの電圧である。可変位相器76の
調整はこの校正時にマニュアル操作で行ってよい。
電圧ed(EL)は、可変位相器76により位相調整され、
座標系を変換したあとの電圧である。可変位相器76の
調整はこの校正時にマニュアル操作で行ってよい。
【0025】上述のとおり、図1の実施例は、設置のた
めの制約条件が多くまた校正精度にも不安のある外部コ
リメーション設備を用いないので、容易かつ迅速に精度
の高いモノパルスアンテナのアンテナ座標軸の校正を行
うことができる。
めの制約条件が多くまた校正精度にも不安のある外部コ
リメーション設備を用いないので、容易かつ迅速に精度
の高いモノパルスアンテナのアンテナ座標軸の校正を行
うことができる。
【0026】図4は、本発明の第2の実施例を示す図で
あり、(a)はブロック図、(b)はプローブアンテナ
5Aおよび5Bの配置図である。
あり、(a)はブロック図、(b)はプローブアンテナ
5Aおよび5Bの配置図である。
【0027】このモノパルストラッキングアンテナの追
尾受信システムは、図1の実施例と同様に、主反射鏡1
と副反射鏡2Aと一次放射器3とを含むカセグレンアン
テナと、ビーコン発振器4と、追尾信号検出器6と、追
尾信号処理回路7とを備えている。しかし、この追尾受
信システムは、プローブアンテナ5に代えて二つのプロ
ーブアンテナ5Aおよび5Bを、図示するごとく、副反
射鏡2Aの中心Pを通るアンテナ軸の選択された特定点
を基点としてこの基点から垂直(y軸)面内および水平
(x軸)面内の等距離の位置にそれぞれ配置している。
なお、図におけるx軸およびy軸は、主反射鏡1および
副反射鏡2Aが仰角0度の場合,つまり校正時におい
て、地面と平行な面および地面と垂直な面にそれぞれ一
致するように設定している。また、ビーコン発振器4か
らのビーコン波Sは、切替器8によりプローブアンテナ
5Aおよび5Bに交互に切替えられ、プローブアンテナ
5Aからはビーコン波S1,プローブアンテナ5Bから
はビーコン波S2を一次放射器3の方向に放射する。
尾受信システムは、図1の実施例と同様に、主反射鏡1
と副反射鏡2Aと一次放射器3とを含むカセグレンアン
テナと、ビーコン発振器4と、追尾信号検出器6と、追
尾信号処理回路7とを備えている。しかし、この追尾受
信システムは、プローブアンテナ5に代えて二つのプロ
ーブアンテナ5Aおよび5Bを、図示するごとく、副反
射鏡2Aの中心Pを通るアンテナ軸の選択された特定点
を基点としてこの基点から垂直(y軸)面内および水平
(x軸)面内の等距離の位置にそれぞれ配置している。
なお、図におけるx軸およびy軸は、主反射鏡1および
副反射鏡2Aが仰角0度の場合,つまり校正時におい
て、地面と平行な面および地面と垂直な面にそれぞれ一
致するように設定している。また、ビーコン発振器4か
らのビーコン波Sは、切替器8によりプローブアンテナ
5Aおよび5Bに交互に切替えられ、プローブアンテナ
5Aからはビーコン波S1,プローブアンテナ5Bから
はビーコン波S2を一次放射器3の方向に放射する。
【0028】上述の通りにプローブアンテナ5Aおよび
5Bを配置すると、プローブアンテナ5Aからのビーコ
ン波S1の放射時には、仰角方向の誤差電圧ed(EL)が
最大値に、方位角方向の誤差電圧ed(AZ)が零にならな
ければならない。一方、プローブアンテナ5Bからのビ
ーコン波S2の放射では、誤差電圧ed(EL)が零に、誤
差電圧ed(AZ)が最大値にならなければならない。これ
らの誤差電圧設定も追尾信号処理回路7内の可変位相器
76の移相量を調整して和信号eΣの伝送系と差信号e
δの伝送系との間の電気長のずれを補正することにより
達成され、アンテナ座標軸の校正がされる。
5Bを配置すると、プローブアンテナ5Aからのビーコ
ン波S1の放射時には、仰角方向の誤差電圧ed(EL)が
最大値に、方位角方向の誤差電圧ed(AZ)が零にならな
ければならない。一方、プローブアンテナ5Bからのビ
ーコン波S2の放射では、誤差電圧ed(EL)が零に、誤
差電圧ed(AZ)が最大値にならなければならない。これ
らの誤差電圧設定も追尾信号処理回路7内の可変位相器
76の移相量を調整して和信号eΣの伝送系と差信号e
δの伝送系との間の電気長のずれを補正することにより
達成され、アンテナ座標軸の校正がされる。
【0029】図4の実施例においては、仰角方向および
方位角方向のアンテナ座標の校正をそれぞれ独立に行う
ことができるので、図1の実施例よりさらに精度を高い
校正を行うことができる。
方位角方向のアンテナ座標の校正をそれぞれ独立に行う
ことができるので、図1の実施例よりさらに精度を高い
校正を行うことができる。
【0030】なお、ビーコン信号S1の放射用として、
図1の実施例においては1個のプローブアンテナ5を、
図4の実施例においては2個のプローブアンテナ5Aお
よび5Bをそれぞれ備えているが、これらプローブアン
テナの数量は、実施例に限定されるものではなく、多い
ほどアンテナ座標軸の校正精度をよくできるのは勿論で
ある。
図1の実施例においては1個のプローブアンテナ5を、
図4の実施例においては2個のプローブアンテナ5Aお
よび5Bをそれぞれ備えているが、これらプローブアン
テナの数量は、実施例に限定されるものではなく、多い
ほどアンテナ座標軸の校正精度をよくできるのは勿論で
ある。
【0031】図5は本発明の第3の実施例のブロック図
である。
である。
【0032】このモノパルスアンテナの追尾受信システ
ムは、放射器21と反射鏡22とを含むパラボラアンテ
ナと、上述した追尾信号検出器6と追尾信号処理回路7
とを備えている。また、この追尾受信システムは、反射
鏡22上にビーコン発振器4からのビーコン信号Sを放
射器21に向けて放射するプローブアンテナ23を設け
ている。このプローブアンテナ23は、図1の実施例の
プローブアンテナ5と同様のアンテナであり、位置もア
ンテナ軸(z軸)に対して放射器21の基準位置O1か
ら、x軸に対して角度θ、y軸に対して角度φの位置に
オフセットして置かれる。従って、この実施例も図1の
実施例と同様にアンテナ座標軸の校正を行うことができ
る。
ムは、放射器21と反射鏡22とを含むパラボラアンテ
ナと、上述した追尾信号検出器6と追尾信号処理回路7
とを備えている。また、この追尾受信システムは、反射
鏡22上にビーコン発振器4からのビーコン信号Sを放
射器21に向けて放射するプローブアンテナ23を設け
ている。このプローブアンテナ23は、図1の実施例の
プローブアンテナ5と同様のアンテナであり、位置もア
ンテナ軸(z軸)に対して放射器21の基準位置O1か
ら、x軸に対して角度θ、y軸に対して角度φの位置に
オフセットして置かれる。従って、この実施例も図1の
実施例と同様にアンテナ座標軸の校正を行うことができ
る。
【0033】また、この反射鏡22のアンテナ軸に対し
て垂直軸面上および水平面上に図4の実施例と同様に二
つのプローブアンテナを設けると、図4と同様の動作原
理によりアンテナ座標軸の校正ができるのは明らかであ
る。
て垂直軸面上および水平面上に図4の実施例と同様に二
つのプローブアンテナを設けると、図4と同様の動作原
理によりアンテナ座標軸の校正ができるのは明らかであ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、反射鏡面
上のしかもアンテナ軸から任意にオフセットした点に一
つ以上のプローブアンテナを設け、このプローブアンテ
ナをコリメーションのための放射源とするので、設置条
件に制約の多い外部にコリメーション設備を設けること
なく、迅速・容易にしかも精度よくモノパルストラッキ
ングアンテナのアンテナ座標軸の校正ができるという効
果がある。
上のしかもアンテナ軸から任意にオフセットした点に一
つ以上のプローブアンテナを設け、このプローブアンテ
ナをコリメーションのための放射源とするので、設置条
件に制約の多い外部にコリメーション設備を設けること
なく、迅速・容易にしかも精度よくモノパルストラッキ
ングアンテナのアンテナ座標軸の校正ができるという効
果がある。
【0035】また本発明は、単反射鏡アンテナにおいて
も運用に困難を来す恐れなく上記校正ができる効果があ
る。
も運用に困難を来す恐れなく上記校正ができる効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例における一次放射器3への高次モ
ード波の励振原理を示す図であり、(a)はTE21モ
ード波の励振原理、(b)はTE21モード波の電磁界
分布を示す。
ード波の励振原理を示す図であり、(a)はTE21モ
ード波の励振原理、(b)はTE21モード波の電磁界
分布を示す。
【図3】図1の実施例における追尾誤差による誤差電圧
の発生原理を説明するための立体座標系を示す図であ
る。
の発生原理を説明するための立体座標系を示す図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図であり、(a)
はブロック図、(b)はプローブアンテナ5Aおよび5
Bの配置図である。
はブロック図、(b)はプローブアンテナ5Aおよび5
Bの配置図である。
【図5】本発明の第3の実施例のブロック図である。
1 主反射鏡 2 副反射鏡 3 一次放射器 4 ビーコン発振器 5,5A,5B,23 プローブアンテナ 6 追尾信号検出器 7 追尾信号処理回路 8 切替器 21 放射器 22 反射鏡 61 モードカップラ 62 偏波変換器 63 偏分波器 64 受信端 65 差信号出力端 66 送信端 71,72 ローパスフィルタ 73,74 位相検波器 75 位相器 76 可変位相器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 25/02
Claims (6)
- 【請求項1】 追尾信号を受ける反射鏡と前記反射鏡か
ら前記追尾信号を受ける放射器とを含む反射鏡アンテナ
と、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追尾信号
の基本モード成分を和信号として生じるとともに前記追
尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追尾信号
検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和信号お
よび前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナのアンテ
ナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰角誤差
を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパルストラ
ッキングアンテナにおいて、 前記反射鏡の反射面上に設けられ前記追尾信号と同一周
波数のビーコン波を前記放射器に放射するプローブアン
テナをさらに備えることを特徴とするモノパルストラッ
キングアンテナ。 - 【請求項2】 前記反射鏡が、前記追尾信号を受ける主
反射鏡と、前記主反射鏡から前記追尾信号を受けてこの
追尾信号を前記放射器に反射する副反射鏡とを含み、 前記プローブアンテナが、前記副反射鏡の反射面上に設
けられ、 前記ビーコン波を前記プローブアンテナに供給するビー
コン発振器をさらに備えることを特徴とする請求項1記
載のモノパルストラッキングアンテナ。 - 【請求項3】 前記プローブアンテナが、仰角0度の前
記反射鏡のアンテナ軸の選択された特定点を基点として
この基点から地面に対する垂直軸および水平軸の等距離
の位置にそれぞれ配置されている二つのプローブアンテ
ナを含むことを特徴とする請求項1記載のモノパルスト
ラッキングアンテナ。 - 【請求項4】 前記追尾信号処理手段が、前記ビーコン
波の放射時において、前記放射器に対する前記プローブ
アンテナの方位角および仰角に対応する前記方位角誤差
および前記仰角誤差を検出せしめるように、供給される
前記和信号と前記差信号との相対位相を変化させること
ができる位相調整手段を備えることを特徴とする請求項
1記載のモノパルストラッキングアンテナ。 - 【請求項5】 追尾信号を受ける主反射鏡と前記主反射
鏡から前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反射鏡か
ら前記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡アンテ
ナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追尾信
号の基本モード成分を和信号として生じるとともに前記
追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追尾信
号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和信号
および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナのアン
テナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差よよび仰角誤
差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパルスト
ラッキングアンテナにおいて、 前記副反射鏡に設けられ前記追尾信号と同一周波数のビ
ーコン波を前記放射器に放射するプローブアンテナと、
前記ビーコン波を前記プローブアンテナに供給するビー
コン発振器とをさらに備えることを特徴とするモノパル
ストラッキングアンテナ。 - 【請求項6】 追尾信号を受ける主反射鏡と前記主反射
鏡から前記追尾信号を受ける副反射鏡と前記副反射鏡か
ら前記追尾信号を受ける放射器とを含む複反射鏡アンテ
ナと、前記放射器から前記追尾信号を受けて前記追尾信
号の基本モード成分を和信号として生じるとともに前記
追尾信号の高次モード成分を差信号として生じる追尾信
号検出手段と、前記追尾信号検出手段からの前記和信号
および前記差信号に応答して前記反射鏡アンテナのアン
テナ軸に対する前記追尾信号の方位角誤差および仰角誤
差を検出する追尾信号処理手段とを備えるモノパルスト
ラッキングアンテナにおいて、仰角0度の 前記反射鏡のアンテナ軸の選択された特定点
を基点としてこの基点から地面に対する垂直軸および水
平軸の等距離の位置にそれぞれ配置されており前記追尾
信号と同一周波数のビーコン波を前記放射器に放射する
二つのプローブアンテナと、前記ビーコン波を前記二つ
のプローブアンテナに切替えて供給するビーコン発振器
とをさらに備えることを特徴とするモノパルストラッキ
ングアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP441093A JPH0783210B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | モノパルストラッキングアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP441093A JPH0783210B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | モノパルストラッキングアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06216636A JPH06216636A (ja) | 1994-08-05 |
| JPH0783210B2 true JPH0783210B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=11583547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP441093A Expired - Fee Related JPH0783210B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | モノパルストラッキングアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783210B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5713751B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2015-05-07 | 三菱電機株式会社 | 追尾アンテナ装置の調整方法、及び追尾アンテナ装置 |
| JP6056442B2 (ja) * | 2012-12-11 | 2017-01-11 | 三菱電機株式会社 | 追尾アンテナ装置 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP441093A patent/JPH0783210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06216636A (ja) | 1994-08-05 |
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