JPH0783224B2 - 自動利得制御回路 - Google Patents
自動利得制御回路Info
- Publication number
- JPH0783224B2 JPH0783224B2 JP13705093A JP13705093A JPH0783224B2 JP H0783224 B2 JPH0783224 B2 JP H0783224B2 JP 13705093 A JP13705093 A JP 13705093A JP 13705093 A JP13705093 A JP 13705093A JP H0783224 B2 JPH0783224 B2 JP H0783224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain control
- amplifier
- signal
- control circuit
- automatic gain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、増幅器の自動利得制御
回路に関し、特に分布定数線路を用いて構成されるマイ
クロ波帯増幅器の利得制御に関する。
回路に関し、特に分布定数線路を用いて構成されるマイ
クロ波帯増幅器の利得制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動利得制御回路は、図2に示す
ように差動増幅器23,24,25を構成するトランジ
スタ(図では、差動増幅器25のトランジスタ12,1
3のみを示す)と、定電圧源17と、AGC回路21
と、トランジスタ12,13のベース部に接続されたダ
イオード18,19およびトランジスタ20と、トラン
ジスタ12,13のエミッタに接続された抵抗14を有
している(例えば特開昭60−46134号公報参
照)。なお図中、11は入力端子、22は電源端子であ
る。
ように差動増幅器23,24,25を構成するトランジ
スタ(図では、差動増幅器25のトランジスタ12,1
3のみを示す)と、定電圧源17と、AGC回路21
と、トランジスタ12,13のベース部に接続されたダ
イオード18,19およびトランジスタ20と、トラン
ジスタ12,13のエミッタに接続された抵抗14を有
している(例えば特開昭60−46134号公報参
照)。なお図中、11は入力端子、22は電源端子であ
る。
【0003】この従来例は、AM受信機の利得制御を行
う例である。差動増幅器23,24の利得は、同じく差
動型で構成されるトランジスタ12,13に流れる電
流、すなわち抵抗14に流れる電流で決定される。トラ
ンジスタ12,13のベースには、定電圧源17が抵抗
15,16を介して接続され、さらに可変インピーダン
ス素子としてダイオード18,19が接続される。ダイ
オード18,19のインピーダンスは、受信信号出力部
に設けられたAGC回路21からの出力電圧により電流
制御を行うトランジスタ20により決まる。以上によ
り、トランジスタ12,13のベース電圧が受信信号の
出力に応じて制御され、利得制御が行われる。
う例である。差動増幅器23,24の利得は、同じく差
動型で構成されるトランジスタ12,13に流れる電
流、すなわち抵抗14に流れる電流で決定される。トラ
ンジスタ12,13のベースには、定電圧源17が抵抗
15,16を介して接続され、さらに可変インピーダン
ス素子としてダイオード18,19が接続される。ダイ
オード18,19のインピーダンスは、受信信号出力部
に設けられたAGC回路21からの出力電圧により電流
制御を行うトランジスタ20により決まる。以上によ
り、トランジスタ12,13のベース電圧が受信信号の
出力に応じて制御され、利得制御が行われる。
【0004】次にPINダイオードを用いて利得制御を
行った従来例を図3に示す。この例では相補的なトラン
ジスタ31,32と、ノード35に接続されたコンデン
サ34およびPINダイオード33から構成される(例
えば特開昭63−501910号公報参照)。この構成
による増幅器の利得は、ノード35のインピーダンスを
変えることで調整できる。電流IP を出力信号VO のレ
ベルに応じ調整することでPINダイオードのインピー
ダンスを変え、カップリングコンデンサ34を介してノ
ード35のインピーダンスを調整し、利得制御を行って
いる。
行った従来例を図3に示す。この例では相補的なトラン
ジスタ31,32と、ノード35に接続されたコンデン
サ34およびPINダイオード33から構成される(例
えば特開昭63−501910号公報参照)。この構成
による増幅器の利得は、ノード35のインピーダンスを
変えることで調整できる。電流IP を出力信号VO のレ
ベルに応じ調整することでPINダイオードのインピー
ダンスを変え、カップリングコンデンサ34を介してノ
ード35のインピーダンスを調整し、利得制御を行って
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の利得制御回路
は、集中定数素子で回路が構成されているため、マイク
ロ波帯増幅器へは適用できないという問題点があった。
は、集中定数素子で回路が構成されているため、マイク
ロ波帯増幅器へは適用できないという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、マイクロ波帯増幅器に適
用できる自動利得制御回路を提供することにある。
用できる自動利得制御回路を提供することにある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の自動利得制御
回路は、分布定数線路にて信号伝送が行われるマイクロ
波帯増幅器の入力側に設けられた動作周波数の半波長ス
タブと、この半波長スタブの一端と信号伝送路を接続す
るコンデンサと、半波長スタブの他端と接地面との間に
設けられたPINダイオードと、マイクロ波帯増幅器の
出力側にその出力信号を分岐するための分布定数線路に
よるカップラーと、このカップラーにより取り出された
マイクロ波信号を直流信号へ変換する検波器と、その直
流信号を所望の値まで増幅し、PINダイオードへ印加
する直流増幅器と、を備えることを特徴とする。
回路は、分布定数線路にて信号伝送が行われるマイクロ
波帯増幅器の入力側に設けられた動作周波数の半波長ス
タブと、この半波長スタブの一端と信号伝送路を接続す
るコンデンサと、半波長スタブの他端と接地面との間に
設けられたPINダイオードと、マイクロ波帯増幅器の
出力側にその出力信号を分岐するための分布定数線路に
よるカップラーと、このカップラーにより取り出された
マイクロ波信号を直流信号へ変換する検波器と、その直
流信号を所望の値まで増幅し、PINダイオードへ印加
する直流増幅器と、を備えることを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示す回路図で
ある。この自動利得制御回路は、マイクロ波帯で動作す
る増幅器1を備え、このマイクロ波帯増幅器1の入力側
および出力側は、通常マイクロストリップ線路等の分布
定数線路を用いたインピーダンス整合回路が接続され
る。入力側の分布定数線路を9で、出力側の分布定数線
路を10で示す。
ある。この自動利得制御回路は、マイクロ波帯で動作す
る増幅器1を備え、このマイクロ波帯増幅器1の入力側
および出力側は、通常マイクロストリップ線路等の分布
定数線路を用いたインピーダンス整合回路が接続され
る。入力側の分布定数線路を9で、出力側の分布定数線
路を10で示す。
【0010】入力側の分布定数線路9のノード8に、直
流遮断用コンデンサ2の一端が接続され、その他端には
20Ω程度の低インピーダンスをもち、動作周波数に対
して半波長の長さのスタブ3が設置されている。そのス
タブ3の他端は、PINダイオード4のアノードに接続
され、カソードは接地されている。
流遮断用コンデンサ2の一端が接続され、その他端には
20Ω程度の低インピーダンスをもち、動作周波数に対
して半波長の長さのスタブ3が設置されている。そのス
タブ3の他端は、PINダイオード4のアノードに接続
され、カソードは接地されている。
【0011】出力側の分布定数線路10には、マイクロ
波帯増幅器1の出力信号を分岐するための分布定数線路
によるカップラー5が設けられている。このカップラー
5には、カップラーにより取り出されたマイクロ波信号
を直流信号へ変換する検波器6と、その直流信号を所望
の値まで増幅し、PINダイオード4へ印加する直流増
幅器7とが接続されている。
波帯増幅器1の出力信号を分岐するための分布定数線路
によるカップラー5が設けられている。このカップラー
5には、カップラーにより取り出されたマイクロ波信号
を直流信号へ変換する検波器6と、その直流信号を所望
の値まで増幅し、PINダイオード4へ印加する直流増
幅器7とが接続されている。
【0012】以上の構成において、マイクロ波帯増幅器
1の出力信号の一部は、カップラー5によって取り出さ
れ、検波器6にて出力信号のレベルに応じた直流電圧が
発生する。この直流電圧を直流増幅器7で必要な電圧に
増幅し、PINダイオード4へ印加する。PINダイオ
ード4のインピーダンスは、その印加されるバイアスに
より調整可能である。
1の出力信号の一部は、カップラー5によって取り出さ
れ、検波器6にて出力信号のレベルに応じた直流電圧が
発生する。この直流電圧を直流増幅器7で必要な電圧に
増幅し、PINダイオード4へ印加する。PINダイオ
ード4のインピーダンスは、その印加されるバイアスに
より調整可能である。
【0013】また、半波長のスタブ3は、PINダイオ
ード4側の先端がオープン、つまりインピーダンス∞の
時、ノード8から見たインピーダンスは∞となり、マイ
クロ波帯増幅器1の入力側では損失がなくなる。逆に、
先端がショート、つまりインピーダンスが0Ωの時ノー
ド8から見たインピーダンスは0Ωとなりマイクロ波帯
増幅器1の入力側で損失が生じ、利得が減少する。
ード4側の先端がオープン、つまりインピーダンス∞の
時、ノード8から見たインピーダンスは∞となり、マイ
クロ波帯増幅器1の入力側では損失がなくなる。逆に、
先端がショート、つまりインピーダンスが0Ωの時ノー
ド8から見たインピーダンスは0Ωとなりマイクロ波帯
増幅器1の入力側で損失が生じ、利得が減少する。
【0014】従って、PINダイオード4へ印加される
バイアスを、マイクロ波帯増幅器1の出力電力に応じて
変えることにより利得制御が可能となる。
バイアスを、マイクロ波帯増幅器1の出力電力に応じて
変えることにより利得制御が可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、分布定数
線路により構成されているので1GHz以上のマイクロ
波帯でも使用可能であるという効果を有する。また、マ
イクロ波帯増幅器をMMIC化した場合でもMMICチ
ップとPINダイオードチップを組み合わせると本発明
の効果を同様に得ることができ、小型軽量化にも対応可
能である。
線路により構成されているので1GHz以上のマイクロ
波帯でも使用可能であるという効果を有する。また、マ
イクロ波帯増幅器をMMIC化した場合でもMMICチ
ップとPINダイオードチップを組み合わせると本発明
の効果を同様に得ることができ、小型軽量化にも対応可
能である。
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】従来の技術による一例の回路図である。
【図3】従来の技術による一例の回路図である。
1 マイクロ波帯増幅器 2 直流遮断用コンデンサ 3 半波長スタブ 4,33 PINダイオード 5 カップラー 6 検波器 7 直流増幅器 8,35 ノード 9,10 分布定数線路 11 入力端子 12,13,20,31,32 トランジスタ 14,15,16 抵抗 17 定電圧源 18,19 ダイオード 21 AGC回路 22 電源端子 23,24,25 差動増幅器 34 カップリングダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】分布定数線路にて信号伝送が行われるマイ
クロ波帯増幅器の入力側に設けられた動作周波数の半波
長スタブと、 この半波長スタブの一端と信号伝送路を接続するコンデ
ンサと、 半波長スタブの他端と接地面との間に設けられたPIN
ダイオードと、 マイクロ波帯増幅器の出力側にその出力信号を分岐する
ための分布定数線路によるカップラーと、 このカップラーにより取り出されたマイクロ波信号を直
流信号へ変換する検波器と、 その直流信号を所望の値まで増幅し、PINダイオード
へ印加する直流増幅器と、 を備えることを特徴とする自動利得制御回路。 - 【請求項2】前記PINダイオードのインピーダンス
は、印加される直流増幅器の出力のバイアスにより調整
可能であることを特徴とする請求項1記載の自動利得制
御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13705093A JPH0783224B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13705093A JPH0783224B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 自動利得制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06350361A JPH06350361A (ja) | 1994-12-22 |
| JPH0783224B2 true JPH0783224B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15189706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13705093A Expired - Lifetime JPH0783224B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 自動利得制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783224B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69813049T2 (de) * | 1997-01-21 | 2004-02-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Hochfrequenzleistungsverstärker |
| CN1144356C (zh) * | 1997-07-31 | 2004-03-31 | 松下电器产业株式会社 | 微波增益自动控制装置 |
| CN110190817A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-30 | 上海辰光医疗科技股份有限公司 | 一种基于pin二极管的磁共振用射频放大器线性度调试方法 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13705093A patent/JPH0783224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06350361A (ja) | 1994-12-22 |
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