JPH078325U - 物品の等配整列装置 - Google Patents

物品の等配整列装置

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JPH078325U
JPH078325U JP3580093U JP3580093U JPH078325U JP H078325 U JPH078325 U JP H078325U JP 3580093 U JP3580093 U JP 3580093U JP 3580093 U JP3580093 U JP 3580093U JP H078325 U JPH078325 U JP H078325U
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JP
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conveyor
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JP3580093U
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啓一 山岸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大量の物品を効率よく等配して整列状態に配
分できる装置を提供する。 【構成】 搬送方向に伸縮する第1コンベヤ1に、搬送
方向が直交する第2コンベヤ2を接続し、この第2コン
ベヤ2に整列コンベヤ3を接続する。第2コンベヤ2の
搬送速度を第1コンベヤ1よりも速くし、その速度差に
より物品を第2コンベヤ2上で1列に並べて送り出す。
また、第1コンベヤ1を伸縮して第2コンベヤ2を整列
コンベヤ3に対して移動させ、各整列通路25a〜25
eに等量ずつ物品を送り込む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大量の物品を等配して整列状態に配分するための装置に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
大量に生産される商品は、最終的に何らかの方法で配分され、輸送される。例 えば、連続して製造される冷凍食品は、所定量ずつトレーに入れたり、パック詰 め又は箱詰めして輸送するために、等量ずつ配分され、整列状態でトレーやパッ ク等の詰め作業場に搬送される。
【0003】 これら大量の商品を等配整列する場合、作業を1つの処理ラインの流れ作業だ けで行なおうとすると、商品の搬送速度や下流側の装置の機能を高速で処理しな くてはならないため、従来は、多数の処理ラインで並行して配分作業を行ない、 処理時間の短縮と自動化を図っている。
【0004】 その場合、複数の処理ラインにおいて作業の流れにアンバランスがあると、タ イムスケジュールに影響がでると共に、配分の歩溜が悪くなるため、各ラインの 流れ速度のバランスをとることが必要になる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来、大量の物品を等配して整列する方法としては、図5に示すように整列コ ンベヤ31の上に揺動する振分け棒32を設け、供給コンベヤ33から搬出され た多数の物品Aを振分け棒32で振り分けて案内ガイド34間に送り込む方法と 、図6に示すように整列コンベヤ41に対して供給コンベヤ42を揺動可能に設 け、この供給コンベヤ42の揺動により物品Aを配分して整列コンベヤ41上に 供給する方法とがある。
【0006】 しかし、上記従来の方法では、いずれも各物品Aが方向性をもたずに単に整列 テーブル31、41に供給されるだけであるため、振り分けが粗い精度のものと なり、各案内ガイド34、43に正確に等量の物品を配分できない問題がある。
【0007】 また、物品Aが整列テーブルの案内ガイド34、43の上流側に不揃いの状態 で供給されるため、各案内ガイドの間で整列される物品Aの間隔がアンバランス になり、下流側の箱詰め等の作業において不便を生じる問題がある。
【0008】 そこで、この考案は、上記の問題を解決し、大量の物品を連続して正確に等配 しつつ整列させることができる装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案は、搬送方向に伸縮する第1コンベヤの 搬送出口に、その第1コンベヤに対して搬送方向が直交する第2コンベヤを取付 け、この第2コンベヤの搬送速度を第1コンベヤの搬送速度よりも速く設定した 構造としたのである。
【0010】 なお、上記の構造において、第2コンベヤの搬送出口を、第2コンベヤと同じ 搬送方向をもつ整列コンベヤの上に臨ませ、その整列コンベヤに、上記第1コン ベヤの搬送方向に所定の間隔で配置される複数の案内ガイドを設けるようにする ことができる。
【0011】
【作用】
上記の構造においては、第1コンベヤで搬送してきた物品を、第2コンベヤで 直交する方向に搬送して送り出す。この場合、第1コンベヤより第2コンベヤの 搬送速度を大きくすることにより、第1コンベヤで搬送された物品を、ほぼ1列 に等しい間隔で整列した状態で第2コンベヤ上に並べることができる。
【0012】 また、上記の搬送状態において、第1コンベヤを一定の時間間隔で伸縮させる と、第2コンベヤからほぼ一定の数量ごとに物品を送り出すことができる。
【0013】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付の図1乃至図4に基づいて説明する。 図において、1は搬送方向に伸縮可能な第1コンベヤであり、通称でシャトル コンベヤと呼ばれるものである。この第1コンベヤ1は、複数の回動ローラ6、 7と駆動用ローラ8の間にかけ渡されたコンベヤベルト4を備えており、このコ ンベヤベルト4が、各回動ローラ6、7と駆動用ローラ8の間を循環回動する。
【0014】 上記駆動用ローラ8は、モータ9に接続され、そのモータ9の作動により駆動 用ローラ8が回転すると、コンベヤベルト4が回動し、物品を図1の矢印a方向 に搬送するように設定されている。
【0015】 また、上記回動ローラ6、7のうち3個の回動ローラ6は、基台10の上面を スライドするスライドテーブル11に取付けられている。このスライドテーブル 11は、下面の両側に取付けたリニアガイド12、12が基台10上面のガイド レール13、13にスライド可能に嵌合しており、テーブル11の下面中央に取 付けたラック歯14に、ピニオン15が噛み合っている。このピニオン15は、 モータ16に接続され、このモータ16が作動すると、ピニオン15とラック歯 14の噛み合いによりスライドテーブル11が上記搬送方向(a方向)にスライ ドする。
【0016】 上記の第1コンベヤ1では、スライドテーブル11がスライドすると、そのス ライドテーブル11に取付けた回動ローラ6が、図2の実線の位置から鎖線の位 置の間で移動し、その回動ローラ6の案内によりコンベヤベルト4上部の搬送面 4aがコンベヤの搬送方向に伸縮する。
【0017】 一方、第1コンベヤ1の搬送出口には、傾斜板17が取付けられ、その傾斜板 17の下方に第2コンベヤ2が設けられている。この第2コンベヤ2は、上記ス ライドテーブル11の上面に設置される一対のローラ18、18間を回動するコ ンベヤベルト5と、その一方のローラ18に接続する駆動用モータ19とを備え ており、駆動用モータ18が作動すると、コンベヤベルト5が第1コンベヤ1の 搬送方向とは直交する方向(図1における矢印b方向)に回動するようになって いる。
【0018】 この場合、第2コンベヤ2のモータ19と、上記第1コンベヤ1のモータ9は それぞれ速度可変機構を具備しており、互いにベルトの駆動速度を任意に変化で きるように形成されている。
【0019】 また、上記第2コンベヤ2の搬送出口には、傾斜板20が取付けられ、その傾 斜板20の下方に、傾斜状のシュート板21を介して整列コンベヤ3が設けられ ている。
【0020】 この整列コンベヤ3のベルトコンベヤ22は、第2コンベヤ2の搬送方向(b 方向)と同じ方向に回動するように設定されている。また、整列コンベヤ3の上 方とシュート板21の上面には、上記第1コンベヤ1の搬送方向に沿って一定の 間隔で複数の案内ガイド23、24が設けられ、その各案内ガイド23、24の 間でそれぞれ直線状の整列通路25a、25b、25c、25d、25eが形成 されている。
【0021】 なお、図3において、26は第1コンベヤ1に物品を供給するコンベヤであり 、27はそのコンベヤ26からの物品を案内するシュート板である。
【0022】 この実施例の等配整列装置は上記のような構造であり、次にその作用を説明す る。 物品の配分作業を行なう場合、第1コンベヤ1と第2コンベヤ2のコンベヤベ ルト4、5を共に回動させた状態にし、第2コンベヤ2のベルト5を第1コンベ ヤ1のベルト4よりも速く回動させて、搬送速度に差が生じるように設定する。
【0023】 この状態で、図4に示すようにシュート板27から第1コンベヤ1上に連続し て物品Aを供給すると、各物品Aは第1コンベヤ1上で不規則に配列されて搬送 されるが、この物品Aは、第2コンベヤ2に送り出された時点で、速い搬送速度 で直交する方向に搬送されるため、その速度差によってほぼ1列に並んだ状態で 一方向に搬送されることになる。この場合、第1コンベヤ1と第2コンベヤ2の 速度差を適切に制御することにより、各物品Aを第2コンベヤ2上においてほぼ 等間隔で整列させることができる。
【0024】 また、図4において、第2コンベヤ2から所定数の物品Aが整列通路25aに 送り出された時点で、タイマーの設定等によって第1コンベヤ1を各整列通路の 間隔T分だけ伸縮させ、第2コンベヤ2を隣接する整列通路25bに移動させる と、決まった数の物品Aを整列通路25bに送り出すことができる。そして、一 定の時間間隔において第1コンベヤ1の伸縮を上記間隔Tごとに繰り返すことに より、各々の整列通路25a〜25eに等量の物品Aを配分することができる。
【0025】 なお、上記各整列通路25a〜25eへの物品の送り出しは順序に沿って送り 出すだけではなく、ランダムな順番で送り出すようにしてもよい。
【0026】
【効果】
以上のように、この考案は、搬送方向が直交する2つのコンベヤを組合せ、そ の各コンベヤの速度を異ならせることにより物品を一定方向に等間隔で整列する ことができるので、簡単な構造で大量の物品を連続して等配に配分することがで き、物品の等配整列作業の自動化を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の等配整列装置を示す平面図
【図2】同上の縦断正面図
【図3】同上の一部縦断側面図
【図4】同上の作用状態を示す平面図
【図5】従来例を示す平面図
【図6】他の従来例を示す平面図
【符号の説明】
1 第1コンベヤ 2 第2コンベヤ 3 整列コンベヤ 11 スライドテーブル 9、16、19 モータ 23、24 案内ガイド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送方向に伸縮する第1コンベヤの搬送
    出口に、その第1コンベヤに対して搬送方向が直交する
    第2コンベヤを取付け、この第2コンベヤの搬送速度を
    第1コンベヤの搬送速度よりも速く設定した物品の等配
    整列装置。
  2. 【請求項2】 上記第2コンベヤの搬送出口を、第2コ
    ンベヤと同じ搬送方向をもつ整列コンベヤの上に臨ま
    せ、その整列コンベヤに、上記第1コンベヤの搬送方向
    に所定の間隔で配置される複数の案内ガイドを設けた請
    求項1に記載の物品の等配整列装置。
JP3580093U 1993-06-30 1993-06-30 物品の等配整列装置 Pending JPH078325U (ja)

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JP3580093U JPH078325U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 物品の等配整列装置

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JP3580093U JPH078325U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 物品の等配整列装置

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JPH078325U true JPH078325U (ja) 1995-02-07

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ID=12452002

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JP3580093U Pending JPH078325U (ja) 1993-06-30 1993-06-30 物品の等配整列装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255417A (ja) * 1989-03-25 1990-10-16 Katsuhiko Iwase 搬送物配列用コンベア

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255417A (ja) * 1989-03-25 1990-10-16 Katsuhiko Iwase 搬送物配列用コンベア

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