JPH0783291B2 - 相関器 - Google Patents
相関器Info
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- JPH0783291B2 JPH0783291B2 JP2243839A JP24383990A JPH0783291B2 JP H0783291 B2 JPH0783291 B2 JP H0783291B2 JP 2243839 A JP2243839 A JP 2243839A JP 24383990 A JP24383990 A JP 24383990A JP H0783291 B2 JPH0783291 B2 JP H0783291B2
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- signal
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- peak
- level
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばクレーン等のラジオコントロール制
御、構内通信あるいは秘話通信等に利用されるスペクト
ラム拡散通信装置に用いられ、情報データを拡散符号で
拡散したDS信号を復号する相関器に関するものである。
御、構内通信あるいは秘話通信等に利用されるスペクト
ラム拡散通信装置に用いられ、情報データを拡散符号で
拡散したDS信号を復号する相関器に関するものである。
[従来の技術] スペクトラム拡散通信は従来より秘話通信、遠隔制御、
ローカルエリアネットワーク等の種々の分野で研究され
また一部では実用化されている。
ローカルエリアネットワーク等の種々の分野で研究され
また一部では実用化されている。
ところで、スペクトラム拡散通信では、受信信号を復号
するため、送信側と受信側との同期をとる必要があり、
通常、この種の拡散信号の復号には相関復号を行なう
が、この一方式として遅延ロックループ(DLL)を用い
る方式がある。
するため、送信側と受信側との同期をとる必要があり、
通常、この種の拡散信号の復号には相関復号を行なう
が、この一方式として遅延ロックループ(DLL)を用い
る方式がある。
ところが、このDLL方式の場合、同期補足の時間や安定
動作の点で問題があり、近年ではマッチドフィルタ(適
応フィルタ)方式による復号が注目されている。
動作の点で問題があり、近年ではマッチドフィルタ(適
応フィルタ)方式による復号が注目されている。
マッチドフィルタには、弾性表面波(SAW)を使用する
方式、デジタル回路を使用する方式等があり、高速同期
が可能で動作が安定している利点を有しており、このマ
ッチドフィルタを用いた相関演算は、以下の式で表現さ
れる。
方式、デジタル回路を使用する方式等があり、高速同期
が可能で動作が安定している利点を有しており、このマ
ッチドフィルタを用いた相関演算は、以下の式で表現さ
れる。
ここで、dkは入力信号、P(k+n)は拡散符号の各ビット、
Nは拡散符号のコード長である。
Nは拡散符号のコード長である。
従って、拡散符号のコード長に等しい回数だけ積和演算
を行なうことにより上式を実現できる。
を行なうことにより上式を実現できる。
第4図は上述した式をデジタル回路によって実現したマ
ッチドフィルタのブロック構成を示している。
ッチドフィルタのブロック構成を示している。
図において、11はシフトレジスタ、12は乗算器、13は加
算器である。送信側から受信した入力信号Viは、ベース
バンド信号を拡散符号により拡散したDS信号であり、シ
フトレジスタ11に順次入力される。シフトレジスタ11に
格納されたデータd0〜dN-1は、各々送信側の拡散符号と
同一の拡散符号と乗算される。すなわち、拡散符号の各
ビットP0〜PN-1と乗算器12により乗算される。その後、
加算器13により加算されてベースバンド信号に相当する
相関信号Voが得られる。
算器である。送信側から受信した入力信号Viは、ベース
バンド信号を拡散符号により拡散したDS信号であり、シ
フトレジスタ11に順次入力される。シフトレジスタ11に
格納されたデータd0〜dN-1は、各々送信側の拡散符号と
同一の拡散符号と乗算される。すなわち、拡散符号の各
ビットP0〜PN-1と乗算器12により乗算される。その後、
加算器13により加算されてベースバンド信号に相当する
相関信号Voが得られる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、デコーディングによりデータを復調するにあ
たって信号の同期をとる場合には、第2図(b)に示す
ように所定時間毎にピーク値として現われるメインロー
ブと、このメインローブの両側に現われるサイドローブ
とで表現される相関信号Voのうち、予め固定設定された
スレッショルドレベルを越えるピーク値を示すメインロ
ーブが所定時間(例えば1/2チップ)毎のサンプリング
信号によって検出される。
たって信号の同期をとる場合には、第2図(b)に示す
ように所定時間毎にピーク値として現われるメインロー
ブと、このメインローブの両側に現われるサイドローブ
とで表現される相関信号Voのうち、予め固定設定された
スレッショルドレベルを越えるピーク値を示すメインロ
ーブが所定時間(例えば1/2チップ)毎のサンプリング
信号によって検出される。
しかしながら、相関信号Voとして現われるメインローブ
は、送信信号に外部ノイズが重畳して検波波形に崩れが
生じると(第3図(a)参照)、この影響によりレベル
が降下し(第3図(b)参照)、このレベルがスレッシ
ョルドレベルを下回っていると、メインローブのピーク
検出が不可能となり、正確なデータの復調を行なうこと
ができず信頼性に欠けるという問題があった。
は、送信信号に外部ノイズが重畳して検波波形に崩れが
生じると(第3図(a)参照)、この影響によりレベル
が降下し(第3図(b)参照)、このレベルがスレッシ
ョルドレベルを下回っていると、メインローブのピーク
検出が不可能となり、正確なデータの復調を行なうこと
ができず信頼性に欠けるという問題があった。
また、上述したように送信信号に外部ノイズが重畳しな
くても、変調された送信信号の振幅や周波数の変動によ
り検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的
にレベルダウンすると、スレッショルドレベルとのマー
ジンが少なくなってメインローブのピーク検出が困難と
なり、正確にデータを復調することができなかった。
くても、変調された送信信号の振幅や周波数の変動によ
り検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的
にレベルダウンすると、スレッショルドレベルとのマー
ジンが少なくなってメインローブのピーク検出が困難と
なり、正確にデータを復調することができなかった。
そこで、本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、相関信号のピーク値のレベルに
応じてスレッショルドレベルを最適値に可変してデータ
復調に必要な相関信号のピーク検出が行なえ、送信され
たデータを正確に復調できる信頼性に優れた相関器を提
供することにある。
であって、その目的は、相関信号のピーク値のレベルに
応じてスレッショルドレベルを最適値に可変してデータ
復調に必要な相関信号のピーク検出が行なえ、送信され
たデータを正確に復調できる信頼性に優れた相関器を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明による相関器は、送信
側より送信される情報データを拡散符号で拡散したDS信
号を復号する相関器において、 予め前記相関信号のサイドローブが検出されない値にス
レッショルドレベルの下限値が設定され、前記DS信号と
送信側と同一の拡散符号との相関によって得られる相関
信号のレベルが前記スレッショルドレベルを越えたとき
に状態信号を出力するスレッショルド検出回路と、 前記相関信号に現われるメインローブのピーク値を予め
設定された検出時間内で検出してピーク検出信号を出力
するとともに、該検出時間内に前記スレッショルドレベ
ルを越える相関信号が入力されなかったときには、前記
検出時間内のピーク値を示すピーク検出信号を出力する
ピーク検出回路と、 前記ピーク検出信号のレベルと前記スレッショルドレベ
ルを比較し、前記ピーク値の検出に最適なスレッショル
ドレベルを判定して前記スレッショルドレベルを可変制
御するスレッショルドレベル判定回路とを備えたことを
特徴としている。
側より送信される情報データを拡散符号で拡散したDS信
号を復号する相関器において、 予め前記相関信号のサイドローブが検出されない値にス
レッショルドレベルの下限値が設定され、前記DS信号と
送信側と同一の拡散符号との相関によって得られる相関
信号のレベルが前記スレッショルドレベルを越えたとき
に状態信号を出力するスレッショルド検出回路と、 前記相関信号に現われるメインローブのピーク値を予め
設定された検出時間内で検出してピーク検出信号を出力
するとともに、該検出時間内に前記スレッショルドレベ
ルを越える相関信号が入力されなかったときには、前記
検出時間内のピーク値を示すピーク検出信号を出力する
ピーク検出回路と、 前記ピーク検出信号のレベルと前記スレッショルドレベ
ルを比較し、前記ピーク値の検出に最適なスレッショル
ドレベルを判定して前記スレッショルドレベルを可変制
御するスレッショルドレベル判定回路とを備えたことを
特徴としている。
[作用] 相関信号は、送信側より送信される情報データを拡散符
号で拡散したDS信号と送信側と同一の拡散符号との相関
によって得られる。スレッショルド検出回路では、スレ
ッショルドレベルの下限値が相関信号のサイドロープが
検出されない値に予め設定されており、相関信号のレベ
ルがスレッショルドレベルを越えたときに状態信号を出
力する。ピーク検出回路では、相関信号に現わるメイン
ローブのピーク値を予め設定された検出時間内で検出し
てピーク検出信号を出力する。その際、ピーク検出回路
は検出時間内にスレッショルドレベルを越える相関信号
が入力されなかったときでも検出時間内のピーク検出信
号を出力する。そして、スレッショルドレベル判定回路
では、ピーク検出信号のレベルとスレッショルドレベル
を比較し、ピーク値の検出に最適なスレッショルドレベ
ルを判定してスレッショルドレベルを可変制御する。
号で拡散したDS信号と送信側と同一の拡散符号との相関
によって得られる。スレッショルド検出回路では、スレ
ッショルドレベルの下限値が相関信号のサイドロープが
検出されない値に予め設定されており、相関信号のレベ
ルがスレッショルドレベルを越えたときに状態信号を出
力する。ピーク検出回路では、相関信号に現わるメイン
ローブのピーク値を予め設定された検出時間内で検出し
てピーク検出信号を出力する。その際、ピーク検出回路
は検出時間内にスレッショルドレベルを越える相関信号
が入力されなかったときでも検出時間内のピーク検出信
号を出力する。そして、スレッショルドレベル判定回路
では、ピーク検出信号のレベルとスレッショルドレベル
を比較し、ピーク値の検出に最適なスレッショルドレベ
ルを判定してスレッショルドレベルを可変制御する。
[実施例] 第1図は本発明による相関器の一実施例を示すブロック
構成図である。
構成図である。
この実施例による相関器は、送信側からの情報データが
PN符号で拡散されたDS信号を復号しており、シフトレジ
スタ1、乗算器2、第1の加算器3、スレッショルド検
出回路4、出力器5、ピーク検出回路6、第2の加算器
7、デコーダ8、スレッショルドレベル判定回路9を備
えて構成されている。
PN符号で拡散されたDS信号を復号しており、シフトレジ
スタ1、乗算器2、第1の加算器3、スレッショルド検
出回路4、出力器5、ピーク検出回路6、第2の加算器
7、デコーダ8、スレッショルドレベル判定回路9を備
えて構成されている。
シフトレジスタ1は送信側から受信検波した信号で、ベ
ースバンド信号を拡散符号により拡散したDS信号Viを順
次シフトしながら取込んで格納しており、シフト動作に
伴って順次格納されたデータd0〜dN-1を乗算器2に出力
している。
ースバンド信号を拡散符号により拡散したDS信号Viを順
次シフトしながら取込んで格納しており、シフト動作に
伴って順次格納されたデータd0〜dN-1を乗算器2に出力
している。
乗算器2はシフトレジスタ1から順次入力されるデータ
d0〜dN-1を送信側の拡散符号と同一の拡散符号P0〜PN-1
と乗算している。すなわち、各データd0〜dN-1を拡散符
号の各ビットP0〜PN-1と乗算し、その結果を順次第1の
加算器3に出力している。
d0〜dN-1を送信側の拡散符号と同一の拡散符号P0〜PN-1
と乗算している。すなわち、各データd0〜dN-1を拡散符
号の各ビットP0〜PN-1と乗算し、その結果を順次第1の
加算器3に出力している。
第1の加算器3は乗算器2からの各データd0・P0〜dN-1
・PN-1を順次加算してベースバンド信号に相当する相関
信号Voをスレッショルド検出回路4、出力器5及びピー
ク検出回路6に出力している。
・PN-1を順次加算してベースバンド信号に相当する相関
信号Voをスレッショルド検出回路4、出力器5及びピー
ク検出回路6に出力している。
スレッショルド検出回路4は入力される相関信号Voのレ
ベルがスレッショルドレベルLs(−Ls)を越えている場
合に、状態信号として「1」を出力しており、この信号
は出力トリガS1として出力器5に出力される。
ベルがスレッショルドレベルLs(−Ls)を越えている場
合に、状態信号として「1」を出力しており、この信号
は出力トリガS1として出力器5に出力される。
出力器5はスレッショルド検出回路4からの出力トリガ
S1によって相関信号Voを第2の加算器7に出力してい
る。
S1によって相関信号Voを第2の加算器7に出力してい
る。
ピーク検出回路6は第1の加算器3より出力される相関
信号Voのピーク値(メインローブ)を検出し、このピー
ク検出信号S2をスレッショルドレベル判定回路9に出力
している。また、このピーク検出回路6では予め設定さ
れた所定の検出時間内にスレッショルドレベルLs(−L
s)を越える相関信号Voが入力されなかった時に、検出
時間内のピーク検出信号を第2の加算器7に出力してい
る。
信号Voのピーク値(メインローブ)を検出し、このピー
ク検出信号S2をスレッショルドレベル判定回路9に出力
している。また、このピーク検出回路6では予め設定さ
れた所定の検出時間内にスレッショルドレベルLs(−L
s)を越える相関信号Voが入力されなかった時に、検出
時間内のピーク検出信号を第2の加算器7に出力してい
る。
第2の加算器7は出力器5からの信号Voとピーク検出回
路6からの信号S2を加算しており、この加算された加算
信号S3をデコーダ8に出力している。
路6からの信号S2を加算しており、この加算された加算
信号S3をデコーダ8に出力している。
ここで、相関信号Voは拡散符号の同期がとれた時に正の
ピークV+が生じ、逆相関の時には負のピークV−が生
じるものであり、ここでは、ベースバンド信号の周期と
拡散符号の周期が同一に設定されており、正のピークV
+がベースバンド信号の後縁部に相当し、この時点で同
期がとれ、これにより、デコーダ8においてデコーディ
ングが行なわれてデータが復調されるようになってい
る。
ピークV+が生じ、逆相関の時には負のピークV−が生
じるものであり、ここでは、ベースバンド信号の周期と
拡散符号の周期が同一に設定されており、正のピークV
+がベースバンド信号の後縁部に相当し、この時点で同
期がとれ、これにより、デコーダ8においてデコーディ
ングが行なわれてデータが復調されるようになってい
る。
スレッショルドレベル判定回路9はピーク検出回路6か
らのピーク検出信号S2のレベルとスレッショルドレベル
Ls(−Ls)を比較し、次のピーク値を検出するにあたっ
て最適なスレッショルドレベルの判定を行なっており、
検出されたピーク検出信号S2のレベルに応じたスレッシ
ョルドレベルに可変制御するためのスレッショルドレベ
ル制御信号S4をスレッショルド検出回路4に出力してい
る。
らのピーク検出信号S2のレベルとスレッショルドレベル
Ls(−Ls)を比較し、次のピーク値を検出するにあたっ
て最適なスレッショルドレベルの判定を行なっており、
検出されたピーク検出信号S2のレベルに応じたスレッシ
ョルドレベルに可変制御するためのスレッショルドレベ
ル制御信号S4をスレッショルド検出回路4に出力してい
る。
なお、スレッショルドレベルLs(−Ls)の判定を行なう
際には、相関信号VoのうちのサイドローブVsがスレッシ
ョルドレベルLs(−Ls)を越えることのないように予め
その下限レベルが決められている。
際には、相関信号VoのうちのサイドローブVsがスレッシ
ョルドレベルLs(−Ls)を越えることのないように予め
その下限レベルが決められている。
また、そのスレッショルドレベル判定回路9では第3図
(a)に示すように送信側の変調状態により十分な検波
出力が得られず、相関信号Voのレベルが全体的に低い場
合でも、ピーク値の検出が可能となるように、検出され
たピーク値に基づいてスレッショルドレベルを平均化
し、この平均化されたスレッショルドレベルに対応する
スレッショルドレベル制御信号S5をスレッショルド検出
回路4に出力している。
(a)に示すように送信側の変調状態により十分な検波
出力が得られず、相関信号Voのレベルが全体的に低い場
合でも、ピーク値の検出が可能となるように、検出され
たピーク値に基づいてスレッショルドレベルを平均化
し、この平均化されたスレッショルドレベルに対応する
スレッショルドレベル制御信号S5をスレッショルド検出
回路4に出力している。
次に、上記のように構成される相関器の動作について説
明する。
明する。
送信側からの送信信号が検波されると、この検波信号に
基づくDS信号Viは順次シフトしながらシフトレジスタ1
に取込まれて格納される。このシフトレジスタ1に格納
された各データd0〜dN-1は、乗算器2より順次送信側と
同一の拡散符号P0〜PN-1と乗算された後に順次第1の加
算器3で加算され、ベースバンド信号に相当する相関信
号Voがこの第1の加算器3より出力される。
基づくDS信号Viは順次シフトしながらシフトレジスタ1
に取込まれて格納される。このシフトレジスタ1に格納
された各データd0〜dN-1は、乗算器2より順次送信側と
同一の拡散符号P0〜PN-1と乗算された後に順次第1の加
算器3で加算され、ベースバンド信号に相当する相関信
号Voがこの第1の加算器3より出力される。
第1の加算器3より出力された相関信号Voはスレッショ
ルド検出回路4及びピーク検出回路6に出力され、スレ
ッショルド検出回路4では入力される相関信号Voのレベ
ルがスレッショルドレベルLs(−Ls)を越えていれば、
状態信号「1」を出力トリガS1として出力器5に出力す
る。そして、出力器5に対して出力トリガS1が出力され
ると、相関信号Voは出力器5を介して第2の加算器7に
入力される。
ルド検出回路4及びピーク検出回路6に出力され、スレ
ッショルド検出回路4では入力される相関信号Voのレベ
ルがスレッショルドレベルLs(−Ls)を越えていれば、
状態信号「1」を出力トリガS1として出力器5に出力す
る。そして、出力器5に対して出力トリガS1が出力され
ると、相関信号Voは出力器5を介して第2の加算器7に
入力される。
第2の加算器7ではスレッショルド検出回路4からの出
力トリガS1の入力に伴って出力器5より相関信号Voが入
力される毎に加算動作を行なってデコーダ8に出力し、
デコーダ8では第2の加算器7より順次入力される信号
をデコーディングしてデータの復調を行なっている。
力トリガS1の入力に伴って出力器5より相関信号Voが入
力される毎に加算動作を行なってデコーダ8に出力し、
デコーダ8では第2の加算器7より順次入力される信号
をデコーディングしてデータの復調を行なっている。
一方、ピーク検出回路6は入力される相関信号Voのピー
ク値を検出してピーク検出信号S2をスレッショルドレベ
ル判定回路9に出力している。また、このピーク検出回
路6は検出時間内にスレッショルドレベルLs(−Ls)を
越える相関信号Voが入力されなかった時に、検出時間内
のピーク検出信号S2を第2の加算器7に出力する。
ク値を検出してピーク検出信号S2をスレッショルドレベ
ル判定回路9に出力している。また、このピーク検出回
路6は検出時間内にスレッショルドレベルLs(−Ls)を
越える相関信号Voが入力されなかった時に、検出時間内
のピーク検出信号S2を第2の加算器7に出力する。
次に、スレッショルドレベル判定回路9はピーク検出回
路6からのピーク検出信号S2のレベルがスレッショルド
レベルLs(−Ls)よりも低いと判断した時に、このピー
ク検出信号S2のレベルに合ったスレッショルドレベル制
御信号S4をスレッショルド検出回路4に出力する。
路6からのピーク検出信号S2のレベルがスレッショルド
レベルLs(−Ls)よりも低いと判断した時に、このピー
ク検出信号S2のレベルに合ったスレッショルドレベル制
御信号S4をスレッショルド検出回路4に出力する。
そして、スレッショルド検出回路4はスレッショルドレ
ベル判定回路9よりスレッショルドレベル制御信号S4が
入力されると、スレッショルドレベルLs(−Ls)がピー
ク検出回路6で検出されたピーク値に対して最適なレベ
ルとなるように可変制御される。
ベル判定回路9よりスレッショルドレベル制御信号S4が
入力されると、スレッショルドレベルLs(−Ls)がピー
ク検出回路6で検出されたピーク値に対して最適なレベ
ルとなるように可変制御される。
以上の動作により、スレッショルドレベルLs(−Ls)が
可変設定され、この後にスレッショルド検出回路4の検
出する相関信号VoがスレッショルドレベルLs(−Ls)を
越えなかった場合には、さらにその時のピーク検出信号
S2のピーク値に合ったスレッショルドレベルLs′(−L
s′)に可変設定される。
可変設定され、この後にスレッショルド検出回路4の検
出する相関信号VoがスレッショルドレベルLs(−Ls)を
越えなかった場合には、さらにその時のピーク検出信号
S2のピーク値に合ったスレッショルドレベルLs′(−L
s′)に可変設定される。
そして、ピーク検出信号S2のレベルがスレッショルドレ
ベルLs′(−Ls′)を越えた場合には、初期に設定され
たスレッショルドレベルLs(−Ls)に可変設定される。
ベルLs′(−Ls′)を越えた場合には、初期に設定され
たスレッショルドレベルLs(−Ls)に可変設定される。
さらに、変調された送信信号の振幅や周波数の変動によ
り検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的
にレベルダウンした場合には、その時に検出されたピー
ク検出信号S2に基づいてスレッショルドレベルLs(−L
s)が平均化され、その時の相関信号Voのレベルに合っ
たスレッショルドレベルに可変設定される。
り検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的
にレベルダウンした場合には、その時に検出されたピー
ク検出信号S2に基づいてスレッショルドレベルLs(−L
s)が平均化され、その時の相関信号Voのレベルに合っ
たスレッショルドレベルに可変設定される。
従って、上述した実施例では、検出されたピーク検出信
号S2のピーク値のレベルに応じてこれ以降の相関信号Vo
の検出時におけるスレッショルドレベルLs(−Ls)が最
適値に可変制御されるので、外部ノイズが重畳して検波
波形に崩れが生じ、この影響により相関信号Voのレベル
が降下してスレッショルドレベルLs(−Ls)を下回って
も、相関信号(メインローブ)Voのピーク検出が可能と
なり、正確なデータの復調が行なえ信頼性の向上が図れ
る。
号S2のピーク値のレベルに応じてこれ以降の相関信号Vo
の検出時におけるスレッショルドレベルLs(−Ls)が最
適値に可変制御されるので、外部ノイズが重畳して検波
波形に崩れが生じ、この影響により相関信号Voのレベル
が降下してスレッショルドレベルLs(−Ls)を下回って
も、相関信号(メインローブ)Voのピーク検出が可能と
なり、正確なデータの復調が行なえ信頼性の向上が図れ
る。
また、変調された送信信号の振幅や周波数の変動により
検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的に
レベルダウンした場合でも、その時の相関信号Voのピー
ク値に合ったスレッショルドレベルLs(−Ls)に可変制
御されるので、データ復調に必要な相関信号Voのピーク
検出を行なうことができる。
検波出力波形にバラツキが生じ、相関信号Voが全体的に
レベルダウンした場合でも、その時の相関信号Voのピー
ク値に合ったスレッショルドレベルLs(−Ls)に可変制
御されるので、データ復調に必要な相関信号Voのピーク
検出を行なうことができる。
ところで、本発明による相関器は、相関信号Voのピーク
値に応じて相関信号Voの検出時におけるスレッショルド
レベルLs(−Ls)を可変制御できれば、上述した構成に
限定されることはない。
値に応じて相関信号Voの検出時におけるスレッショルド
レベルLs(−Ls)を可変制御できれば、上述した構成に
限定されることはない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の相関器によれば、相関信
号のサイドローブが検出されない値にスレッショルドレ
ベルの下限値が設定されているので、外部ノイズと相関
信号とを明確に区別できる。また、相関信号のレベルが
スレッショルドレベルを越えなくても、検出時間内のピ
ーク値を示すピーク検出信号を出力するので、急激な入
力レベルの変動が生じても、送信されたデータを正確に
復調でき、信頼性の向上が図れる。
号のサイドローブが検出されない値にスレッショルドレ
ベルの下限値が設定されているので、外部ノイズと相関
信号とを明確に区別できる。また、相関信号のレベルが
スレッショルドレベルを越えなくても、検出時間内のピ
ーク値を示すピーク検出信号を出力するので、急激な入
力レベルの変動が生じても、送信されたデータを正確に
復調でき、信頼性の向上が図れる。
第1図は本発明による相関器の一実施例を示すブロック
構成図、第2図(a),(b)は安定状態における検波
出力と相関信号を示す波形図、第3図(a),(b)は
不安定状態における検波出力と相関信号を示す波形図、
第4図は従来の相関器の一例を示す図である。 4……スレッショルド検出回路、5……出力器、6……
ピーク検出回路、9……スレッショルドレベル判定回
路、Vo……相関信号、Ls,Ls′(−Ls,−Ls′)……スレ
ッショルドレベル。
構成図、第2図(a),(b)は安定状態における検波
出力と相関信号を示す波形図、第3図(a),(b)は
不安定状態における検波出力と相関信号を示す波形図、
第4図は従来の相関器の一例を示す図である。 4……スレッショルド検出回路、5……出力器、6……
ピーク検出回路、9……スレッショルドレベル判定回
路、Vo……相関信号、Ls,Ls′(−Ls,−Ls′)……スレ
ッショルドレベル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−5639(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】送信側より送信される情報データを拡散符
号で拡散したDS信号を復号する相関器において、 予め前記相関信号のサイドローブが検出されない値にス
レッショルドレベルの下限値が設定され、前記DS信号と
送信側と同一の拡散符号との相関によって得られる相関
信号のレベルが前記スレッショルドレベルを越えたとき
に状態信号を出力するスレッショルド検出回路と、 前記相関信号に現われるメインローブのピーク値を予め
設定された検出時間内で検出してピーク検出信号を出力
するとともに、該検出時間内に前記スレッショルドレベ
ルを越える相関信号が入力されなかったときには、前記
検出時間内のピーク値を示すピーク検出信号を出力する
ピーク検出回路と、 前記ピーク検出信号のレベルと前記スレッショルドレベ
ルを比較し、前記ピーク値の検出に最適なスレッショル
ドレベルを判定して前記スレッショルドレベルを可変制
御するスレッショルドレベル判定回路とを備えたことを
特徴とする相関器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243839A JPH0783291B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 相関器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243839A JPH0783291B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 相関器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124926A JPH04124926A (ja) | 1992-04-24 |
| JPH0783291B2 true JPH0783291B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17109714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2243839A Expired - Fee Related JPH0783291B2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 相関器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783291B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06164536A (ja) * | 1992-11-18 | 1994-06-10 | Rohm Co Ltd | 高速通信方法及びそれを用いた有線又は無線機器システム |
| GB201620669D0 (en) | 2016-12-05 | 2017-01-18 | Nordic Semiconductor Asa | Digital radio communication |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605639A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | Omron Tateisi Electronics Co | スペクトラム拡散通信方式における受信回路 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2243839A patent/JPH0783291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04124926A (ja) | 1992-04-24 |
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