JPH0783407A - 石炭焚ボイラのNOx制御方法及び装置 - Google Patents
石炭焚ボイラのNOx制御方法及び装置Info
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- JPH0783407A JPH0783407A JP22737293A JP22737293A JPH0783407A JP H0783407 A JPH0783407 A JP H0783407A JP 22737293 A JP22737293 A JP 22737293A JP 22737293 A JP22737293 A JP 22737293A JP H0783407 A JPH0783407 A JP H0783407A
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- 239000003245 coal Substances 0.000 claims abstract description 42
- 238000003801 milling Methods 0.000 claims description 3
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 claims 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 起動・停止を行う微粉炭ミルに接続されてい
るバーナに対する空気の供給量を減少させて、該バーナ
における空気過剰によるNOxの増加を防止する。 【構成】 石炭焚ボイラの火炉1に複数備えられるバー
ナ2に対して所要数のグループ2a〜2f毎に微粉炭を
供給するように接続された微粉炭ミル3a〜3fを起動
・停止する際、該起動・停止する微粉炭ミル3に接続さ
れたバーナ2にボイラ負荷指令に基づいて供給するよう
にしている二次空気7の流量を、所定時間絞り込んで減
少させることにより、起動・停止を行う微粉炭ミル3に
接続されたバーナ2の空気過剰状態を緩和する。
るバーナに対する空気の供給量を減少させて、該バーナ
における空気過剰によるNOxの増加を防止する。 【構成】 石炭焚ボイラの火炉1に複数備えられるバー
ナ2に対して所要数のグループ2a〜2f毎に微粉炭を
供給するように接続された微粉炭ミル3a〜3fを起動
・停止する際、該起動・停止する微粉炭ミル3に接続さ
れたバーナ2にボイラ負荷指令に基づいて供給するよう
にしている二次空気7の流量を、所定時間絞り込んで減
少させることにより、起動・停止を行う微粉炭ミル3に
接続されたバーナ2の空気過剰状態を緩和する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石炭焚ボイラのNOx
制御方法及び装置に関するものである。
制御方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4は石炭焚ボイラの一例を示
すものであり、1は石炭焚ボイラの火炉、2は火炉1の
前後壁に左右方向に複数個並列に且つ上下に多段に取り
付けられた微粉炭燃焼用のバーナ、3は石炭を粉砕し粉
砕した微粉炭を一次空気10により搬送してバーナ2に
燃料4として供給する微粉炭ミル、5はファン6からの
二次空気7を予熱器8を介して前記バーナ2へ供給する
二次空気供給管、9は前記バーナ2へ供給する二次空気
7の流量を調節するよう二次空気供給管5に備えたセパ
レートダンパを示す。
すものであり、1は石炭焚ボイラの火炉、2は火炉1の
前後壁に左右方向に複数個並列に且つ上下に多段に取り
付けられた微粉炭燃焼用のバーナ、3は石炭を粉砕し粉
砕した微粉炭を一次空気10により搬送してバーナ2に
燃料4として供給する微粉炭ミル、5はファン6からの
二次空気7を予熱器8を介して前記バーナ2へ供給する
二次空気供給管、9は前記バーナ2へ供給する二次空気
7の流量を調節するよう二次空気供給管5に備えたセパ
レートダンパを示す。
【0003】また、前記火炉1のバーナ2の上方位置に
は、OAP(オーバーエアーポート)28が設けられて
おり、該OAP28には、前記二次空気供給管5から分
岐された空気管29が接続されて二次空気7の一部が火
炉の上部に供給されて、二段燃焼によるNOx低減が図
れるようになっている。
は、OAP(オーバーエアーポート)28が設けられて
おり、該OAP28には、前記二次空気供給管5から分
岐された空気管29が接続されて二次空気7の一部が火
炉の上部に供給されて、二段燃焼によるNOx低減が図
れるようになっている。
【0004】前記バーナ2は、火炉1の前後壁に設けた
各段の6個が夫々グループ2a〜2fを形成し、そのグ
ループ毎に夫々独自の微粉炭ミル3a〜3fに接続され
ている。
各段の6個が夫々グループ2a〜2fを形成し、そのグ
ループ毎に夫々独自の微粉炭ミル3a〜3fに接続され
ている。
【0005】また二次空気供給管5は、火炉1のバーナ
2を左右に2分して、左右別々に二次空気を供給するよ
うに2系統備えられており、更に前記バーナ2の各グル
ープ2a〜2fにおける左右の3個毎に対して1個のセ
パレートダンパ9a〜9f、9a’〜9f’を備えるよ
うにしている。
2を左右に2分して、左右別々に二次空気を供給するよ
うに2系統備えられており、更に前記バーナ2の各グル
ープ2a〜2fにおける左右の3個毎に対して1個のセ
パレートダンパ9a〜9f、9a’〜9f’を備えるよ
うにしている。
【0006】前記セパレートダンパ9a〜9f、9a’
〜9f’は、図5に示す如く、ボイラ負荷指令11から
関数発生器12を介して得られた基本開度指令13によ
り開度調節を行うセパレートダンパ制御装置15によっ
て制御されるようになっている。図中14は手動・自動
切替器である。
〜9f’は、図5に示す如く、ボイラ負荷指令11から
関数発生器12を介して得られた基本開度指令13によ
り開度調節を行うセパレートダンパ制御装置15によっ
て制御されるようになっている。図中14は手動・自動
切替器である。
【0007】従来、石炭焚ボイラにおいては、ボイラ負
荷指令11から関数発生器12によって得た基本開度指
令13により、各セパレートダンパ9a〜9f、9a’
〜9f’の開度を自動的に設定するようにしている。
荷指令11から関数発生器12によって得た基本開度指
令13により、各セパレートダンパ9a〜9f、9a’
〜9f’の開度を自動的に設定するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は前記し
たようにセパレートダンパ9a〜9f、9a’〜9f’
の開度をボイラ負荷指令11に応じて設定するようにし
ているために、ボイラの起動・停止時にボイラ出口NO
xが著しく増大する問題を生じていた。
たようにセパレートダンパ9a〜9f、9a’〜9f’
の開度をボイラ負荷指令11に応じて設定するようにし
ているために、ボイラの起動・停止時にボイラ出口NO
xが著しく増大する問題を生じていた。
【0009】即ち、微粉炭ミル3はボイラ負荷指令11
に基づいた図示しないミル負荷指令によって運転される
が、ボイラ起動・停止時はミル負荷指令は低くなってお
り、よって微粉炭ミル3で粉砕される微粉炭の量も少な
いが、微粉炭を送給するためには最低限の一次空気流量
が必要であるために起動・停止を行うバーナ2は空気過
剰(エアーリッチ)の状態になる傾向にあり、しかも起
動・停止を行うバーナ2にはボイラ負荷指令11に応じ
た基本開度指令13によって開けられたセパレートダン
パ9からの二次空気7が供給されているために、更に空
気過剰の状態となりNOxが増大してしまう問題を生じ
ていた。
に基づいた図示しないミル負荷指令によって運転される
が、ボイラ起動・停止時はミル負荷指令は低くなってお
り、よって微粉炭ミル3で粉砕される微粉炭の量も少な
いが、微粉炭を送給するためには最低限の一次空気流量
が必要であるために起動・停止を行うバーナ2は空気過
剰(エアーリッチ)の状態になる傾向にあり、しかも起
動・停止を行うバーナ2にはボイラ負荷指令11に応じ
た基本開度指令13によって開けられたセパレートダン
パ9からの二次空気7が供給されているために、更に空
気過剰の状態となりNOxが増大してしまう問題を生じ
ていた。
【0010】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、起動・停止時を行うバーナに対する空気の供給量を
減少して、空気過剰によるNOxの増加を防止すること
を目的としている。
で、起動・停止時を行うバーナに対する空気の供給量を
減少して、空気過剰によるNOxの増加を防止すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、石炭焚ボイラ
の火炉1に複数備えられるバーナ2に対して所要数のグ
ループ2a〜2f毎に微粉炭を供給するように接続され
た微粉炭ミル3a〜3fを起動・停止する際、該起動・
停止する微粉炭ミル3に接続されたバーナ2にボイラ負
荷指令11に基づいて供給するようにしている二次空気
7の流量を、所定時間絞り込んで減少させることによ
り、起動・停止を行う微粉炭ミル3に接続されたバーナ
2の空気過剰状態を緩和することを特徴とする石炭焚ボ
イラのNOx制御方法、及び、石炭焚ボイラの火炉1に
複数備えられるバーナ2に対して所要数のグループ2a
〜2f毎に微粉炭を供給する微粉炭ミル3a〜3fが接
続され、且つ前記バーナ2の夫々に二次空気7を供給す
る二次空気供給管5にセパレートダンパ9a〜9f、9
a’〜9f’が備えられており、該セパレートダンパ9
a〜9f、9a’〜9f’の夫々が、ボイラ負荷指令1
1を入力している関数発生器12からの基本開度指令1
3によって開度調節されるようにしてある石炭焚ボイラ
におけるNOx制御装置であって、ミル負荷指令16に
基づいてミル起動時の絞り込み量と絞り込み時間を設定
したミル起動時絞り込み信号17を出す関数発生器18
と、ミル負荷に基づいてミル停止時の絞り込み量と絞り
込み時間を設定したミル停止時絞り込み信号19を出す
関数発生器20と、ミル起動・停止信号21を入力して
ミル起動時にミル起動時絞り込み信号17を選択し、ミ
ル停止時にミル停止時絞り込み信号19を選択する第1
の切替器22と、ミル起動・停止信号21を入力してミ
ル起動・停止時に前記第1の切替器22からの信号を選
択し、ミル起動・停止時以外の通常時は0%信号発生器
23の通常側を選択する第2の切替器24と、該第2の
切替器24にて選択した信号に変化率を与える変化率制
限器25と、該変化率制限器25からの信号を前記ボイ
ラ負荷指令11を入力している関数発生器12からの基
本開度指令13に加算する加算器26とを備えたことを
特徴とする石炭焚ボイラのNOx制御装置、に係るもの
である。
の火炉1に複数備えられるバーナ2に対して所要数のグ
ループ2a〜2f毎に微粉炭を供給するように接続され
た微粉炭ミル3a〜3fを起動・停止する際、該起動・
停止する微粉炭ミル3に接続されたバーナ2にボイラ負
荷指令11に基づいて供給するようにしている二次空気
7の流量を、所定時間絞り込んで減少させることによ
り、起動・停止を行う微粉炭ミル3に接続されたバーナ
2の空気過剰状態を緩和することを特徴とする石炭焚ボ
イラのNOx制御方法、及び、石炭焚ボイラの火炉1に
複数備えられるバーナ2に対して所要数のグループ2a
〜2f毎に微粉炭を供給する微粉炭ミル3a〜3fが接
続され、且つ前記バーナ2の夫々に二次空気7を供給す
る二次空気供給管5にセパレートダンパ9a〜9f、9
a’〜9f’が備えられており、該セパレートダンパ9
a〜9f、9a’〜9f’の夫々が、ボイラ負荷指令1
1を入力している関数発生器12からの基本開度指令1
3によって開度調節されるようにしてある石炭焚ボイラ
におけるNOx制御装置であって、ミル負荷指令16に
基づいてミル起動時の絞り込み量と絞り込み時間を設定
したミル起動時絞り込み信号17を出す関数発生器18
と、ミル負荷に基づいてミル停止時の絞り込み量と絞り
込み時間を設定したミル停止時絞り込み信号19を出す
関数発生器20と、ミル起動・停止信号21を入力して
ミル起動時にミル起動時絞り込み信号17を選択し、ミ
ル停止時にミル停止時絞り込み信号19を選択する第1
の切替器22と、ミル起動・停止信号21を入力してミ
ル起動・停止時に前記第1の切替器22からの信号を選
択し、ミル起動・停止時以外の通常時は0%信号発生器
23の通常側を選択する第2の切替器24と、該第2の
切替器24にて選択した信号に変化率を与える変化率制
限器25と、該変化率制限器25からの信号を前記ボイ
ラ負荷指令11を入力している関数発生器12からの基
本開度指令13に加算する加算器26とを備えたことを
特徴とする石炭焚ボイラのNOx制御装置、に係るもの
である。
【0012】
【作用】微粉炭ミルを起動・停止する際、該起動・停止
する微粉炭ミルに接続されたバーナに供給している二次
空気の流量を、セパレートダンパを所定時間絞り込むこ
とにより減少させると、起動・停止を行う微粉炭ミルに
接続されたバーナの空気過剰状態が緩和され、起動・停
止を行う微粉炭ミルに接続されたバーナによるNOxの
増加が抑制される。
する微粉炭ミルに接続されたバーナに供給している二次
空気の流量を、セパレートダンパを所定時間絞り込むこ
とにより減少させると、起動・停止を行う微粉炭ミルに
接続されたバーナの空気過剰状態が緩和され、起動・停
止を行う微粉炭ミルに接続されたバーナによるNOxの
増加が抑制される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0014】図1は図3及び図4に示した微粉炭焚ボイ
ラに適用した本発明の一実施例を示すもので、図5に示
したセパレートダンパ制御装置15に、以下の構成を備
えるようにしている。
ラに適用した本発明の一実施例を示すもので、図5に示
したセパレートダンパ制御装置15に、以下の構成を備
えるようにしている。
【0015】即ち、図1に示すようにミル負荷指令16
に基づいてミル起動時の絞り込み量と絞り込み時間を設
定してミル絞り込み信号17を出す関数発生器18と、
ミル負荷指令16に基づいてミル停止時の絞り込み量と
絞り込み時間を設定してミル絞り込み信号19を出す関
数発生器20と、ミル起動・停止信号21を入力してミ
ル起動時にミル起動時絞り込み信号17(a側)を選択
し、ミル停止時にミル停止時絞り込み信号19(b側)
を選択する第1の切替器22と、ミル起動・停止信号2
1を入力してミル起動及び停止時に前記第1の切替器2
2からの信号(a側)を選択し、ミル起動・停止以外の
通常時は0%信号発生器23の通常側(b側)を選択す
る第2の切替器24と、該第2の切替器24にて選択し
た信号に変化率を与える変化率制限器25と、該変化率
制限器25からの信号を前記関数発生器12からの基本
開度指令13に加算する加算器26とを備えたダンパ開
度修正回路27を設ける。
に基づいてミル起動時の絞り込み量と絞り込み時間を設
定してミル絞り込み信号17を出す関数発生器18と、
ミル負荷指令16に基づいてミル停止時の絞り込み量と
絞り込み時間を設定してミル絞り込み信号19を出す関
数発生器20と、ミル起動・停止信号21を入力してミ
ル起動時にミル起動時絞り込み信号17(a側)を選択
し、ミル停止時にミル停止時絞り込み信号19(b側)
を選択する第1の切替器22と、ミル起動・停止信号2
1を入力してミル起動及び停止時に前記第1の切替器2
2からの信号(a側)を選択し、ミル起動・停止以外の
通常時は0%信号発生器23の通常側(b側)を選択す
る第2の切替器24と、該第2の切替器24にて選択し
た信号に変化率を与える変化率制限器25と、該変化率
制限器25からの信号を前記関数発生器12からの基本
開度指令13に加算する加算器26とを備えたダンパ開
度修正回路27を設ける。
【0016】前記ダンパ開度修正回路27は、各微粉炭
ミル3a〜3fに接続されたバーナ2のグループ2a〜
2fに連通している二次空気供給管5に備えられるセパ
レートダンパ9a,9a’、9b,9b’、9c,9
c’、9d,9d’、9e,9e’、9f,9f’毎に
設けるようにしている。即ち、微粉炭ミル3aに接続さ
れているバーナ2のグループ2aに二次空気7を供給す
るセパレートダンパ9a,9a’が、ダンパ開度修正回
路27により一緒に制御されるようになっている。
ミル3a〜3fに接続されたバーナ2のグループ2a〜
2fに連通している二次空気供給管5に備えられるセパ
レートダンパ9a,9a’、9b,9b’、9c,9
c’、9d,9d’、9e,9e’、9f,9f’毎に
設けるようにしている。即ち、微粉炭ミル3aに接続さ
れているバーナ2のグループ2aに二次空気7を供給す
るセパレートダンパ9a,9a’が、ダンパ開度修正回
路27により一緒に制御されるようになっている。
【0017】次に上記実施例の作用を説明する。
【0018】図3及び図4の微粉炭ミル3のうち、例え
ば微粉炭ミル3aを起動する場合について説明すると、
微粉炭ミル3aがミル起動信号21によって起動されミ
ル負荷指令16によって低負荷で運転が開始され、微粉
炭濃度が低い燃料4がバーナ2のグループ2aに供給さ
れる。
ば微粉炭ミル3aを起動する場合について説明すると、
微粉炭ミル3aがミル起動信号21によって起動されミ
ル負荷指令16によって低負荷で運転が開始され、微粉
炭濃度が低い燃料4がバーナ2のグループ2aに供給さ
れる。
【0019】この時、図1のミル起動信号21を入力し
ている第1の切替器22が関数発生器18側(a側)に
切替えられ、ミル負荷指令16に応じた図2に示すミル
負荷指令16に基づく絞り込み量αと絞り込み時間Tと
が設定された関数発生器18からのミル起動時絞り込み
信号17が選択される。
ている第1の切替器22が関数発生器18側(a側)に
切替えられ、ミル負荷指令16に応じた図2に示すミル
負荷指令16に基づく絞り込み量αと絞り込み時間Tと
が設定された関数発生器18からのミル起動時絞り込み
信号17が選択される。
【0020】またこの時、第2の切替器24にもミル起
動信号21が入力されているので、第2の切替器24は
第1の切替器22からのミル起動絞り込み信号17側
(a側)を選択するように切替えられる。
動信号21が入力されているので、第2の切替器24は
第1の切替器22からのミル起動絞り込み信号17側
(a側)を選択するように切替えられる。
【0021】従って、第2の切替器24にて選択された
ミル起動時絞り込み信号17は、変化率制限器25によ
って図2に示すように変化率が決められて、加算器26
を介し、ボイラ負荷指令11から関数発生器12によっ
て得られた基本開度指令13に加算される。よって、起
動が行われる微粉炭ミル3に接続されているバーナ2の
二次空気7を供給しているセパレートダンパ9は図2に
示す開度に制御され、よって微粉炭ミル3の負荷が小さ
いミル起動時には、微粉炭ミル3に接続しているバーナ
2への二次空気7の供給を絞り込むことにより、前記バ
ーナ2が空気過剰状態になることを防止して、NOxの
低減を図ることができる。
ミル起動時絞り込み信号17は、変化率制限器25によ
って図2に示すように変化率が決められて、加算器26
を介し、ボイラ負荷指令11から関数発生器12によっ
て得られた基本開度指令13に加算される。よって、起
動が行われる微粉炭ミル3に接続されているバーナ2の
二次空気7を供給しているセパレートダンパ9は図2に
示す開度に制御され、よって微粉炭ミル3の負荷が小さ
いミル起動時には、微粉炭ミル3に接続しているバーナ
2への二次空気7の供給を絞り込むことにより、前記バ
ーナ2が空気過剰状態になることを防止して、NOxの
低減を図ることができる。
【0022】上記において、セパレートダンパ9の絞り
込みによってバーナ2への流れが抑制された分の二次空
気7は、OPA28及び他の燃焼しているバーナ2に回
されることになる。
込みによってバーナ2への流れが抑制された分の二次空
気7は、OPA28及び他の燃焼しているバーナ2に回
されることになる。
【0023】起動が終了すると、ミル起動信号21が無
くなることにより第2の切替器24が0%信号発生器2
3側(b側)を選択するように切替わり、よってセパレ
ートダンパ9はボイラ負荷指令11に基づいた基本開度
指令13によって制御されるようになる。
くなることにより第2の切替器24が0%信号発生器2
3側(b側)を選択するように切替わり、よってセパレ
ートダンパ9はボイラ負荷指令11に基づいた基本開度
指令13によって制御されるようになる。
【0024】上記説明ではミル起動時について説明した
が、ミル停止時は、ミル停止信号21によって第1の切
替器22が停止時絞り込み信号19側(b側)を選択す
るように切替わる以外前記起動時と全く同様に作用す
る。
が、ミル停止時は、ミル停止信号21によって第1の切
替器22が停止時絞り込み信号19側(b側)を選択す
るように切替わる以外前記起動時と全く同様に作用す
る。
【0025】尚、本発明の石炭焚ボイラのNOx制御方
法及び装置は、上述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、絞り込み信号17,19の絞り込み量α及び絞り
込み時間Tは任意に設定できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
法及び装置は、上述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、絞り込み信号17,19の絞り込み量α及び絞り
込み時間Tは任意に設定できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の石炭焚ボ
イラのNOx制御方法及び装置によれば、起動、又は停
止する微粉炭ミルに接続しているバーナへの二次空気の
供給を絞り込んで減少させるようにしていることによ
り、前記バーナが空気過剰状態になることを防止して、
NOxの低減を図ることができる優れた効果を奏し得
る。
イラのNOx制御方法及び装置によれば、起動、又は停
止する微粉炭ミルに接続しているバーナへの二次空気の
供給を絞り込んで減少させるようにしていることによ
り、前記バーナが空気過剰状態になることを防止して、
NOxの低減を図ることができる優れた効果を奏し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すセパレートダンパ制御
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図2】起動時絞り込み信号の一例を示す線図である。
【図3】本発明を適用する微粉炭焚ボイラの一例を示す
側面図である。
側面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】従来のセパレートダンパ制御装置のブロック図
である。
である。
1 火炉 2 バーナ 2a〜2f グループ 3 微粉炭ミル 3a〜3f 微粉炭ミル 5 二次空気供給管 7 二次空気 9 セパレートダンパ 9a〜9f セパレートダンパ 9a’〜9f’セパレートダンパ 11 ボイラ負荷指令 12 関数発生器 13 基本開度指令 16 ミル負荷指令 17 起動時絞り込み信号 18 関数発生器 19 停止時絞り込み信号 20 関数発生器 21 ミル起動・停止信号 22 第1の切替器 23 0%信号発生器 24 第2の切替器 25 変化率制限器 26 加算器 α 絞り込み量 T 絞り込み時間
Claims (2)
- 【請求項1】 石炭焚ボイラの火炉1に複数備えられる
バーナ2に対して所要数のグループ2a〜2f毎に微粉
炭を供給するように接続された微粉炭ミル3a〜3fを
起動・停止する際、該起動・停止する微粉炭ミル3に接
続されたバーナ2にボイラ負荷指令11に基づいて供給
するようにしている二次空気7の流量を、所定時間絞り
込んで減少させることにより、起動・停止を行う微粉炭
ミル3に接続されたバーナ2の空気過剰状態を緩和する
ことを特徴とする石炭焚ボイラのNOx制御方法。 - 【請求項2】 石炭焚ボイラの火炉1に複数備えられる
バーナ2に対して所要数のグループ2a〜2f毎に微粉
炭を供給する微粉炭ミル3a〜3fが接続され、且つ前
記バーナ2の夫々に二次空気7を供給する二次空気供給
管5にセパレートダンパ9a〜9f、9a’〜9f’が
備えられており、該セパレートダンパ9a〜9f、9
a’〜9f’の夫々が、ボイラ負荷指令11を入力して
いる関数発生器12からの基本開度指令13によって開
度調節されるようにしてある石炭焚ボイラにおけるNO
x制御装置であって、ミル負荷指令16に基づいてミル
起動時の絞り込み量と絞り込み時間を設定したミル起動
時絞り込み信号17を出す関数発生器18と、ミル負荷
に基づいてミル停止時の絞り込み量と絞り込み時間を設
定したミル停止時絞り込み信号19を出す関数発生器2
0と、ミル起動・停止信号21を入力してミル起動時に
ミル起動時絞り込み信号17を選択し、ミル停止時にミ
ル停止時絞り込み信号19を選択する第1の切替器22
と、ミル起動・停止信号21を入力してミル起動・停止
時に前記第1の切替器22からの信号を選択し、ミル起
動・停止時以外の通常時は0%信号発生器23の通常側
を選択する第2の切替器24と、該第2の切替器24に
て選択した信号に変化率を与える変化率制限器25と、
該変化率制限器25からの信号を前記ボイラ負荷指令1
1を入力している関数発生器12からの基本開度指令1
3に加算する加算器26とを備えたことを特徴とする石
炭焚ボイラのNOx制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737293A JPH0783407A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 石炭焚ボイラのNOx制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737293A JPH0783407A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 石炭焚ボイラのNOx制御方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0783407A true JPH0783407A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16859778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22737293A Pending JPH0783407A (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 石炭焚ボイラのNOx制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783407A (ja) |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP22737293A patent/JPH0783407A/ja active Pending
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