JPH08247441A - 石炭焚ボイラのセパレートダンパ制御装置 - Google Patents

石炭焚ボイラのセパレートダンパ制御装置

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JPH08247441A
JPH08247441A JP5574295A JP5574295A JPH08247441A JP H08247441 A JPH08247441 A JP H08247441A JP 5574295 A JP5574295 A JP 5574295A JP 5574295 A JP5574295 A JP 5574295A JP H08247441 A JPH08247441 A JP H08247441A
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coal
mill
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JP5574295A
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Akihiro Chiba
明宏 千葉
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IHI Corp
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微粉炭ミルの起動時において空気量過多の燃
焼が行われないよう二次空気流量を適切に調整し、一時
的なNOx値の上昇を防止する。 【構成】 出炭遅れを補正演算した給炭指令信号24を
入力し且つミル出炭量に対応するようセパレートダンパ
17の開度指令信号26を算出して出力する関数発生器
25を備え、ミル運転時には関数発生器25からのミル
出炭量に対応させた開度指令信号26によってセパレー
トダンパ17の開度を制御し得るようにする。このよう
にすれば、微粉炭ミルの運転時においてセパレートダン
パ17の開度は、ミル出炭量に対応するよう制御される
ので、ミル起動時においてミル出炭量が少ないうちでも
二次空気流量が過多とならないようセパレートダンパ1
7の開度を抑制することができ、一時的なNOx値の上
昇を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石炭焚ボイラのセパレ
ートダンパ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的な石炭焚ボイラのバーナ構
造の一例を示すもので、図中1は石炭焚ボイラ、2は炉
壁3に開口したバーナスロート部、4は図示しない微粉
炭ミルから一次空気5により搬送して導いた微粉6を前
記バーナスロート部2を通して火炉側(図中右側)に噴
射する微粉炭ノズルを示し、該微粉炭ノズル4内には、
ボイラ起動時における焚き上げ用の油バーナ7がバーナ
内筒8に収容されて同心状に配置されており、前記微粉
炭ノズル4の先端部外周には、風箱9に供給された二次
空気10を、開閉駆動装置11により開度調整可能とし
たエアレジスタ12を通すことにより旋回流として前記
バーナスロート部2に導くようにした二次空気流路13
が形成されている。
【0003】斯かる構造としたバーナ14は、水平方向
に配列された複数個を一組として複数段設けられ、同じ
段に配列された複数個のバーナ14について前記風箱9
が共有されており、各段の風箱9に対し二次空気10を
導入する為の二次空気導入口15には、開閉駆動装置1
6により開度調整可能としたセパレートダンパ17が配
設されている。
【0004】前記セパレートダンパ17の開度制御は、
図5に示す如く、石炭焚ボイラ1の蒸気を利用する発電
側からの要求指令である発電出力指令信号(MWD)1
8を関数発生器19に入力し、該関数発生器19で前記
発電出力指令信号18に基づいて開度指令信号20を算
出し、該開度指令信号20を変化率制限器21を介し前
記セパレートダンパ17の開閉駆動装置16に向け出力
して行うようにしてある。
【0005】即ち、石炭焚ボイラ1の負荷を発電出力指
令に基づいて変更する際には、各段ごとにバーナ14を
点火したり消火したりして対応しており、発電出力指令
の大きさによって、どの段のバーナ14を点火又は消火
すべきかが殆ど決まっているので、バーナ14の各段ご
とに異なる関数を入力した関数発生器19を備えて発電
出力指令信号18から開度指令信号20を算出するよう
にしているのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制御方式においては、各段の関数発生器19につい
て例えば図6に示す如き関数(図中二点鎖線で示した関
数は異なる段のバーナの場合を併記したもの)を入力し
ており、発電出力指令が所定の大きさになった時点で一
気にセパレートダンパ17を所定開度に開くようにして
いた為、各段ごとに該当する微粉炭ミルを起動する際
に、ミル出炭量に対し空気量過多の状態となって一時的
にNOx(窒素酸化物)値が上昇するという問題が生じ
ていた。
【0007】つまり、図7のタイムスケジュール表に示
す如く、所定の段のバーナ14に該当する微粉炭ミルを
起動する際においては、曲線Xで示されている二次空気
流量がミル起動開始直後から一気に所定流量まで上昇し
てしまうのに対し、微粉炭ミルに給炭を行う給炭機の起
動は、曲線Yで示されている一次空気流量が十分に立ち
上がった後に開始されるので、曲線Zで示されているミ
ル出炭量は、前記給炭機により微粉炭ミルに給炭が開始
されて粉砕が行われてから少しずつ前記一次空気に搬送
されて徐々に増加してくることになり、バーナ14側で
は、二次空気10が十分な流量で流れているところに僅
かな量の微粉6(ミル出炭)が供給されて燃焼されるこ
とになって空気量過多の燃焼が行われ、一時的にNOx
値が上昇してしまうのである。
【0008】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、微粉炭ミルの起動時において空気量過多の燃焼が行
われないよう二次空気流量を適切に調整し、一時的なN
Ox値の上昇を防止することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、発電出力指令
信号18を入力し且つ各段のバーナ14について二次空
気流量を調整するセパレートダンパ17の油バーナ燃焼
時用開度指令信号23を算出して出力する関数発生器2
2と、出炭遅れを補正演算した給炭指令信号24を入力
し且つミル出炭量に対応するようセパレートダンパ17
の開度指令信号26を算出して出力する関数発生器25
と、ミル停止時に前記関数発生器22からの油バーナ燃
焼時用開度指令信号23を選択してセパレートダンパ1
7に向け出力し且つミル運転時には前記関数発生器25
からのミル出炭量に対応させた開度指令信号26を選択
してセパレートダンパ17に向け出力する切換器27と
を備えたことを特徴とする石炭焚ボイラのセパレートダ
ンパ制御装置、に係るものである。
【0010】更に、セパレートダンパ17の最小開度を
規定する開度指令信号30を出力する信号発生器29
と、バーナ用エアレジスタ12の非全閉時に切換器27
からの開度指令信号23又は26を選択して前記セパレ
ートダンパ17に向け出力し且つバーナ用エアレジスタ
12の全閉時には前記信号発生器29からの開度指令信
号30を選択して前記セパレートダンパ17に向け出力
する切換器28とを備えるようにすることが好ましく、
また、セパレートダンパ17に向け出力される開度指令
信号23,26又は30の変化率を制限する変化率制限
器33を備えるようにすると良い。
【0011】
【作用】従って本発明では、所定段のバーナ14に備え
られたセパレートダンパ17の開度を制御する場合、こ
の段のバーナ14に該当する微粉炭ミルが停止していれ
ば、発電出力指令信号18に応じて切換器27により関
数発生器22からの開度指令信号23が選択されてセパ
レートダンパ17に向け出力され、セパレートダンパ1
7の開度が制御される。
【0012】即ち、前記発電出力指令信号18に応じて
前記セパレートダンパ17が油バーナ燃焼時用開度に制
御される。
【0013】また、前記所定段のバーナ14に該当する
微粉炭ミルが停止されている状態から該微粉炭ミルを起
動すると、切換器27が切り換えられることにより給炭
指令信号24に基づく関数発生器25からの開度指令信
号26が選択されてセパレートダンパ17に向け出力さ
れ、該セパレートダンパ17の開度が、前記給炭指令信
号24に基づいてミル出炭量に対応するよう制御され
る。
【0014】即ち、ミル出炭量が少ないうちは二次空気
流量が過多とならないよう前記セパレートダンパ17が
小さな開度に抑制され、且つミル出炭量の増加に追従し
て二次空気流量が適宜増加されるよう前記セパレートダ
ンパ17の開度が制御される。
【0015】また、セパレートダンパ17の最小開度を
規定する開度指令信号30を出力する信号発生器29
と、バーナ用エアレジスタ12の非全閉時に切換器27
からの開度指令信号23又は26を選択して前記セパレ
ートダンパ17に向け出力し且つバーナ用エアレジスタ
12の全閉時には前記信号発生器29からの開度指令信
号30を選択して前記セパレートダンパ17に向け出力
する切換器28とを備えれば、エアレジスタ12の全閉
時に切換器28を切り換えてセパレートダンパ17の最
小開度を確保することが可能となる。
【0016】更に、セパレートダンパ17に向け出力さ
れる開度指令信号23,26又は30の変化率を制限す
る変化率制限器33を備えれば、セパレートダンパ17
の開度が急激に変更されて二次空気流量が大幅に変動し
てしまうような事態を回避することが可能となる。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
【0018】図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図4及び図5と同一の符号を付した部分は同一物を
表わしている。
【0019】図1に示すように、石炭焚ボイラ1(図4
参照)の蒸気を利用する発電側からの要求指令である発
電出力指令信号(MWD)18が関数発生器22に入力
されており、該関数発生器22では、前記発電出力指令
信号18に応じたセパレートダンパ17の油バーナ燃焼
時用開度指令信号23が算出されるようになっている。
【0020】この関数発生器22には、前述した図6と
略同様の関数(プログラム)が入力されているが、この
関数発生器22の場合には、前記発電出力指令に応じて
前記セパレートダンパ17を油バーナ燃焼時用開度に制
御するようにしてある。
【0021】また、出炭遅れを補正演算した給炭指令信
号24が、図示しない微粉炭ミルの制御系から導かれて
関数発生器25に入力されており、該関数発生器25で
は、前記給炭指令信号24に基づいてミル出炭量に対応
するようセパレートダンパ17の開度指令信号26が算
出されるようになっている。
【0022】この関数発生器25には、図2に示す如き
関数(プログラム)が入力されており、出炭遅れを補正
演算した給炭指令が所定の大きさになるまでは、ミル出
炭量が少ないものとして二次空気流量が過多とならない
ようセパレートダンパ17の開度を小さな開度に抑制
し、前記給炭指令が所定の大きさになったらミル出炭量
が十分な量に増加したものとして前記セパレートダンパ
17の開度を所定開度まで開けるようにしてある。
【0023】尚、出炭遅れを補正演算した給炭指令信号
24とは、指令された給炭量と、微粉炭ミルで実際に粉
砕されて出炭される微粉6(図4参照)の量(ミル出炭
量)とに時間的な遅れがあることを考慮して、実際のミ
ル出炭量と近似するように給炭指令を補正演算した信号
であり、この種の信号は微粉炭ミルの制御系において従
来より利用されているので、これを流用するようにすれ
ば良い。
【0024】前記両関数発生器22,25からの開度指
令信号23,26は切換器27に夫々入力されており、
該切換器27においては、前記微粉炭ミルの制御系から
導いたミル運転信号34が切換信号として入力された場
合に、前記関数発生器22からの開度指令信号23が選
択されて出力され、前記ミル運転信号34の入力が無い
場合には、前記関数発生器25からのミル出炭量に対応
する開度指令信号26が選択されて出力されるようにな
っている。
【0025】ここで、前記ミル運転信号34は微粉炭ミ
ルが運転状態にあるか否かを判別できる信号であれば良
く、各種の信号を代用することが可能である。
【0026】更に、本実施例においては、前記切換器2
7で選択されて出力される開度指令信号23又は26が
別の切換器28に入力されており、該切換器28には、
信号発生器29から出力されるセパレートダンパ17の
最小開度を規定する開度指令信号30も入力されてい
て、この切換器28においては、バーナ制御装置31か
ら導いた該当段のバーナ14(図4参照)についてのエ
アレジスタ全閉信号32が切換信号として入力された場
合に、前記上流側の切換器27からの開度指令信号23
又は26が選択されて出力され、前記エアレジスタ全閉
信号32の入力が無い場合には、前記信号発生器29か
らの開度指令信号30が選択されて出力されるようにな
っている。
【0027】また、前記下流側の切換器28により選択
されて出力される開度指令信号23、26又は30は、
該当段のバーナ14に備えられたセパレートダンパ17
の開閉駆動装置16に向け変化率制限器33を介して出
力されるようになっている。
【0028】而して、所定段のバーナ14に備えられた
セパレートダンパ17の開度を制御する場合、この段の
バーナ14に該当する微粉炭ミルが停止していれば、ミ
ル運転信号34の切換器27への入力が無いので、該切
換器27により発電出力指令信号18に基づく関数発生
器22からの開度指令信号23が選択される。
【0029】ただし、この時にバーナ制御装置31から
のエアレジスタ全閉信号32が切換器28に入力されて
いれば、該切換器28により信号発生器29からの開度
指令信号が選択されて出力されるので、セパレートダン
パ17は最小開度に制御される。
【0030】一方、所定段のバーナ14に該当する微粉
炭ミルが停止しており、且つ前記所定段のバーナ14が
エアレジスタ12(図4参照)を開いた状態ならば、ボ
イラ起動時の焚き上げ等の為に油バーナ7(図4参照)
が燃焼されるケースが多いので、発電出力指令信号18
に応じて関数発生器22から出力される開度指令信号2
3が各切換器27,28で選択されることになり、セパ
レートダンパ17は油バーナ燃焼時用開度に制御され
る。
【0031】また、所定段のバーナ14がエアレジスタ
12を全閉とし且つ前記所定段のバーナ14に該当する
微粉炭ミルが停止されている状態から該微粉炭ミルを起
動すると、ミル運転信号34により上流側の切換器27
が切り換えられて給炭指令信号24に基づく関数発生器
25からの開度指令信号26が選択されると共に、前記
微粉炭ミルの起動時には前記所定段のバーナ14のエア
レジスタ12が開けられてエアレジスタ全閉信号32も
無くなるので、下流側の切換器28も切り換えられるこ
とになり、前記開度指令信号26がセパレートダンパ1
7の開閉駆動装置16に向け変化率制限器33を介して
出力される。
【0032】この開度指令信号26は、出炭遅れを補正
演算した給炭指令信号24に基づいてミル出炭量に対応
するよう算出されたものなので、図3のタイムスケジュ
ール表に示す如く、曲線Xで示されている二次空気流量
は、曲線Zで示されているミル出炭量に対応して推移
し、ミル出炭量が少ないうちは、二次空気流量が過多と
ならないようセパレートダンパ17が小さな開度に抑制
され、ミル出炭量の増加に追従して二次空気流量が適宜
増加されるようセパレートダンパ17の開度が開かれ
る。尚、図3における曲線Yは一次空気流量の推移を示
している。
【0033】また、微粉炭ミルを停止する際には、前記
とは逆に、給炭指令信号24が低下してくるのに追従し
て減少してくるミル出炭量に対応し、セパレートダンパ
17の開度が適切に調整されて二次空気流量が減少され
る。
【0034】このとき、前記給炭指令信号24が最終的
に消失するとセパレートダンパ17は全閉となるが、所
定段のバーナ14での微粉炭燃焼が終了した段階でエア
レジスタ12も全閉となり、先に述べた如くバーナ制御
装置31からエアレジスタ全閉信号32が切換器28に
出力され、信号発生器29からの最小開度を規定する開
度指令信号30に切り換えられるので、セパレートダン
パ17は最小開度に保持されることになる。
【0035】尚、微粉炭ミルが停止される場合には、こ
れに先行して発電出力指令が低下してくるので、従来の
場合にはミル出炭量が減少して空気量過多の状態となる
前にセパレートダンパ17が閉められて空気量が減少さ
れ、NOx値が寧ろ大きく下がるという傾向があった
が、NOx値を下流側にある脱硝装置で制御する上では
NOx値を大きく変動させないことの方が好ましい為、
本実施例の如く微粉炭ミルの起動から停止までを、出炭
遅れを補正演算した給炭指令信号24に基づいてミル出
炭量と二次空気流量とがバランスするようセパレートダ
ンパ17を開度制御すれば、NOx値を緩やかな変動に
抑えることができ、脱硝装置によるNOx値の制御も良
好となるのである。
【0036】従って上記実施例によれば、微粉炭ミルの
起動時において空気量過多の燃焼が行われないよう二次
空気流量を適切に調整できるので、一時的なNOx値の
上昇を防止することができる。
【0037】また、本実施例の如く、エアレジスタ12
の全閉時に切換器28を切り換えてセパレートダンパ1
7の最小開度を確保するようにすれば、消火状態にある
バーナ14に対し火炉側からの火炎や排ガスが逆流する
現象を未然に防止することができる。
【0038】更に、本実施例の如く、セパレートダンパ
17に向け出力される開度指令信号23,26又は30
の変化率を制限する変化率制限器33を備えれば、セパ
レートダンパ17の開度が急激に変更されて二次空気流
量が大幅に変動してしまうような事態を回避することが
できる。
【0039】尚、本発明の石炭焚ボイラのセパレートダ
ンパ制御装置は、上述の実施例にのみ限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々
変更を加え得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】上記した本発明の石炭焚ボイラのセパレ
ートダンパ制御装置によれば、下記の如き種々の優れた
効果を奏し得る。
【0041】(I)微粉炭ミルの起動時において空気量
過多の燃焼が行われないよう二次空気流量を適切に調整
できるので、一時的なNOx値の上昇を防止することが
できる。
【0042】(II)エアレジスタ12の全閉時に切換
器28を切り換えてセパレートダンパ17の最小開度を
確保するようにすれば、消火状態にあるバーナ14に対
し火炉側からの火炎や排ガスが逆流する現象を未然に防
止することができる。
【0043】(III)セパレートダンパ17に向け出
力される開度指令信号23,26又は30の変化率を制
限する変化率制限器33を備えれば、セパレートダンパ
17の開度が急激に変更されて二次空気流量が大幅に変
動してしまうような事態を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す系統図である。
【図2】出炭遅れを補正演算した給炭指令信号に基づき
ミル出炭量に対応する開度指令信号を算出する為の関数
(プログラム)の一例を示すグラフである。
【図3】本発明の一実施例における二次空気流量の推移
を説明するタイムスケジュール表である。
【図4】一般的な石炭焚ボイラのバーナ構造の一例を示
す断面図である。
【図5】従来例を示す系統図である。
【図6】従来例において発電出力指令信号に基づき開度
指令信号を算出する為の関数(プログラム)の一例を示
すグラフである。
【図7】従来例における二次空気流量の推移を説明する
タイムスケジュール表である。
【符号の説明】
1 石炭焚ボイラ 6 微粉(出炭) 10 二次空気 12 エアレジスタ 14 バーナ 17 セパレートダンパ 18 発電出力指令信号 22 関数発生器 23 開度指令信号 23 開度指令信号 24 給炭指令信号 25 関数発生器 26 開度指令信号 27 切換器 28 切換器 29 信号発生器 30 開度指令信号 31 バーナ制御装置 33 変化率制限器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電出力指令信号(18)を入力し且つ
    各段のバーナ(14)について二次空気流量を調整する
    セパレートダンパ(17)の油バーナ燃焼時用開度指令
    信号(23)を算出して出力する関数発生器(22)
    と、 出炭遅れを補正演算した給炭指令信号(24)を入力し
    且つミル出炭量に対応するようセパレートダンパ(1
    7)の開度指令信号(26)を算出して出力する関数発
    生器(25)と、 ミル停止時に前記関数発生器(22)からの油バーナ燃
    焼時用開度指令信号(23)を選択してセパレートダン
    パ(17)に向け出力し且つミル運転時には前記関数発
    生器(25)からのミル出炭量に対応させた開度指令信
    号(26)を選択してセパレートダンパ(17)に向け
    出力する切換器(27)とを備えたことを特徴とする石
    炭焚ボイラのセパレートダンパ制御装置。
  2. 【請求項2】 セパレートダンパ(17)の最小開度を
    規定する開度指令信号(30)を出力する信号発生器
    (29)と、 バーナ用エアレジスタ(12)の非全閉時に切換器(2
    7)からの開度指令信号(23)又は(26)を選択し
    て前記セパレートダンパ(17)に向け出力し且つバー
    ナ用エアレジスタ(12)の全閉時には前記信号発生器
    (29)からの開度指令信号(30)を選択して前記セ
    パレートダンパ(17)に向け出力する切換器(28)
    とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の石炭焚ボ
    イラのセパレートダンパ制御装置。
  3. 【請求項3】 セパレートダンパ(17)に向け出力さ
    れる開度指令信号(23)(26)又は(30)の変化
    率を制限する変化率制限器(33)を備えたことを特徴
    とする請求項1又は2に記載の石炭焚ボイラのセパレー
    トダンパ制御装置。
JP5574295A 1995-03-15 1995-03-15 石炭焚ボイラのセパレートダンパ制御装置 Pending JPH08247441A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106446436A (zh) * 2016-10-10 2017-02-22 广东电网有限责任公司电力科学研究院 电站锅炉煤粉在变磨煤机组合下燃烧特性模拟方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106446436A (zh) * 2016-10-10 2017-02-22 广东电网有限责任公司电力科学研究院 电站锅炉煤粉在变磨煤机组合下燃烧特性模拟方法及装置

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